Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

Mac/パソコン アーカイブ
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 年末にMacの日付が狂うことがあったので、内蔵電池交換のついでにメインファンの交換もしてしまいました。MDDの爆音の元凶ともいえるメインファン。それでもうちのは2003年のMDDなので、いくらか改善されたPAPST製のファンでしたが、やっぱりそれでもうるさいしOS9起動時はファンコンがOSXよりもおおまかなコントロールになるらしく、相変わらず爆音でした。


 今回、換装したファンはすべてENERMAX製のものです。以前追加で設置したEVEREST UCEV12がすごく良かったので、これをもう1つ追加して、計2つのUCEV12を背面排気用に、そしてメインファンには割と風量のありそうでファンにファンコンが付属している「T.B.VEGAS DUO UCTVD12A」これを2つ購入しました。1つはメインファンに、もうひとつはケース上部の(光学ドライブ上部の空間)に設置することにしました。共に吸気用。

 べつにMDDのロジックボードのファンコンを信用していないわけではないのですが、MDDのロジックボードに挿すファンケーブルは2ピンで、通常売られているファンケーブル3ピンとは配線が逆になっています。マイナスドライバーかなにかでコネクタ部分を押してやればケーブルは抜けるしそれで問題なく付けられることも知っていますが、今回は試しに、このUCTVD12Aに付いているファンコンをいじってみたくなりました。


 排気用のUCEV12は、MDDに背面に取り付けられるわけも無く、強引に外付けです。温度センサーはCPUヒートシンクと後部HDDに付けました。MDDに取り付けられていたPAPST製メインファンは厚さ38mmでリブがガイドレールに沿うように取り付けられていましたが、25mmのファンでもがたつくこと無く取り付けられました。(ガイドレールに沿わせばOKでした。)

 さて、なんとか全て取り付け、どきどきしながら起動。温度が上がり続けたらどうしようなんて思いながら起動ボタンを押したところ、爆音のノイズが。ファンガードは取り付けたのでケーブルがファンに当たるはずもないのですが、とにかくあわててケースを開けて原因を探ってみたところ、ファンガードとファンの取り付けに問題があったようで、すこしいじってやったらすっきり消えました。ネジではなく付属のシリコンゴムのアイソレーターというもので付けました。リブにネジが切ってなかったのでネジで取り付けるのをやめたのですが、やっぱりネジで付けても良かったのかも。きちんとネジ山に合うドライバーを使えばなめることなく取り付け出来るんですよね。


 肝心の温度変化ですが、6〜7割程度の風量で以前のファンと同じ具合です。騒音ですが、8割くらいから急にうるさくなる感じです。それと共に風量も上がりますが、これは夏場ではここまで上げないとだめなのかなあ。フルテンにすると以前のMDD程度ほどではありませんが、それなりの騒音になる感じです。


 ただファン以外にまだやり残した作業があって、光学ドライブ上部に取り付けた吸気ファン…とはいえ現時点では吸気できていません。その全面のスピーカーを外してそこから吸気させるつもりです。あとは背面外付けファンをきっちり覆ってやり、内部を空気がきちんとファンを通るようにしないと効率が悪い。内部の空気ではなく外気の空気を吸っては意味がありません。w

 
 
 ちなみに全てのパーツは、ゲットプラスで購入しました。価格.comの評価を見るといくつか悪い評価があるのでちょっと心配しましたが、問題なく納期も早く良かったです。あらかじめ取り寄せ品の納期を確認してからの購入だったのも良かったのではないかと思います。

 
UCTVD12A
UCEV8/9/12

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† 21:58 | コメント (4) | トラックバック | Topへ▲ †

 ケースファン取り付けとともに防振対策も施してみました。

 これも電源ユニットを取り外した結果なのだと思います。それまで重いユニットがケース内上部に取り付けられていましたが、その重みでケース内の防振にも一役買っていたのではないかと思いました。どうも電源ユニットをとりはずしてからというものの、耳障りな共振音が鳴るようになりました。ふだん作業するデスクとはだいぶ離れた位置に置いてあるにもかかわらず、ゔぃーん…という音が気になってしまい、どうにかしてこの音を消してやりたくなりました。


 まずどこから発生しているのか探るために、起動中にサイドパネルを開いてみました。起動中にパネルを開くなんて初めてのことで、おそるおそる開けて発生箇所を調べてみると、どうも(取り外した)電源ユニットの下部に設置してある光学ドライブがそれっぽい…。ドライブベイを押してみると音が止みます。つまり冒頭での推測はこのことからなのです。…ははあ、そうか電源ユニットの重みが無くなったからわずかに浮いて共振しているのだと。


 要するに光学ドライブベイを上から押してあげればよいのだと思い、ケース天板と光学ドライブベイに「つっかえ棒」をしてやればと、さっそくホームセンターで金具類を買ってきて、オリジナルつっかえ棒を制作。これで解決!とわくわくしながら起動してみると…。

 音は小さくなった気もするけど、今度はずっと鳴りっぱなしに…・゚・(ノД`)・゚・ 何だよぅ、手で押さえたら静かになったのに…今度は別のところが歪んで共振しているのかと、再び起動中に中をチェック。


 すると実は光学ドライブ下のHDDベイがかっちりとケースに収まってなかった「だけ」だったみたい…。(´・ω・`)ショボーン ドライブベイを押し込んだら手を離しても再び音が鳴ることはありませんでした。とにかく一件落着なんだけど何か骨折り損した感じで、疲れました。


 でも甲斐あってこれで快適です。ここまで手塩にかけて、ロジックボードが壊れたら、泣きたい。夏場に扇風機当ててあげたりエアコン付けるのも、このMDDのためだったりします。部屋では自分よりMDD優先なんです。ツンデレMDDがご機嫌斜めにならないようにあやさないといけないなんて…なにか悔しいけどこれがなくちゃあ始まらないので仕方ありません。もうしばらく頑張ってもらいたいです。

† 22:20 | トラックバック | Topへ▲ †

 先日のATX外付け電源化に際し計画していた、ケースファンを取り付けてみました。


 ケースファンは、評判が良く売れている Enermax「 UCEV8/9/12 EVEREST」 にしました。当初の予定ではCPUヒートシンク後部に12cmファンを外付け、光学ドライブ下部(フロントHDDベイ前部)に8cmファンを取り付けるつもりで買ったのですが、実際には12cmファンを光学ドライブベイ上部に、8cmファンをCPUヒートシンク後部に外付けしました。


 実は…フロントHDDベイ前部のスペースには8cmファンは取り付けられなかったのです。きちんと採寸しなかったせいです。フロントベイにHDDをマウントしないのであれば取り付けられそうですが、あいにく1台マウントしています。12cmファンを光学ドライブ上部に取り付けたのは、あるはずの電源ユニットがなくなったせいか上部空間に熱がこもるようになったためです。ちょうどグラボやPCI拡張ボード、メモリなどもありますので、それらの発熱もあると思います。光学ドライブ上部に設置すれば、これらの熱を押し流せると思い設置してみました。8cmのほうは仕方ないので背面へ外付けにしました。

 
 効果ですが、12cmファンのほうは、こんなに静音なのに風量がかなりあり、値段が高めのファンでしたが買って正解だったと思えます。2〜3℃下げられました。8cmのほうは…、あまり風量は感じられません。もちろん12cmにはかなうわけもありませんから当然なのですが。今までだったらこの夏の時期は50℃超えもめずらしくないのに、40℃前後で押さえられるようになりました。動画などを長く見ると45℃くらいまで上昇するのですがそれでも低くなったほうです。


 このUCEV…、温度センサーが付いているので、ファンコンやマザボへ繋ぐ必要がないのも、WinPCとは違いファンケーブルの配列が異なるG4 MDDにとっては好都合でした。(ネットで調べてみると、簡単にピンを差し替え出来るみたいです。) 温度センサーはHDDやヒートシンクに取り付けました。なるべく風量が出る様な(=温度が高い)場所へセンサーを付けたので風量は出ていると思うのですが、本当に静かです。あと青色LEDのOn/Offスイッチ付きで発光させることもできます。せっかくなので発光させているのですが、内部のUCEVの青色LEDがケースから透けて見えてちょっと素敵です。出来ればケース側面のアップルマークだけ光るようにできればなおカッコいいですね。

 
 ちなみに電源は、電源ユニットから延びているSATA用電源ケーブルをペリフェラル4ピン分岐ケーブルを使っています。UCEVシリーズには4ピン→ファン3ピン変換ケーブルが付属しているので買い足すのはそれくらいで済みました。一応センサーを貼付けるのに耐熱テープも用意しました。あ、あとファンガード、何気に大事です。

 そうそう、このファンガード、黒色のを注文したのですが12cmのファンガードは売れているみたいで納期が1ヶ月先になってしまうとか言われて、ふつーの無塗装のにしました。今回購入したお店は「ゲットプラス」なのですが、対応が良くてありがたかったです。先述の納期で注文を一旦保留してくれたし、代わりの品へ変更もできたし、Webページ上で品ごとの現在状況がわかるし、安心して買い物が出来ました。

 

 12cmファンの威力を知り、背面に同じくUCEV12、MDDのメインファンで爆音の原因である12cmファンの代わりにUCEV12と、それぞれ取り付けたくなりました。あの風量ならばCPUを冷やす役もこなせるはず。それを補う為に背面にも排気用として取り付ければ、効果はあるはず。つまり計3個のUCEV12を稼働させようということです。数百円で買えるファンもある中で最安値でも1700円近くするUCEV12ですが、その価値は確かにあります。しっかりファンコンでコントロールしたい人には向いていないかもしれませんが、そうでない人ならばお勧めです。あ、12cmが絶対におすすめです。

† 23:29 | トラックバック | Topへ▲ †

  うんともすんとも言わなかったMDDが直ったよー! ヤッタヨ・゚・(ノД`)・゚・ウレシイ

 先日書いた通り、純正の電源を外し、ATX電源とオクで入手した変換ケーブルを取り付けました。恐る恐る電源ボタンを押すと…ピコーン,ウィーーン--------wwwヘ√レvv──(゚∀゚)──wwwヘ√レvv─ピキーン! モニタにリンゴマークも出てちゃんと起動出来ました!!! もう本当に嬉しかったです。新しいマックを買って初めて起動したかのような、そんな嬉しさでした。

 先週の日曜(06/07)夕方に壊れたのに気づき、急いで情報収集、翌7日夜にヤフオクで変換ケーブル落札+ツクモで電源注文、9日に共に届き交換作業→復活ktkr! 案外早く復旧出来て良かった。迅速な行動が出来た自分が意外すぎる…いつもこのくらいビシッと出来りゃ苦労しないんだけどな…。

 買ったATX電源は、これです。
玄人志向 - 商品一覧 » セレクトシリーズ » 電源 » ATX電源 » KRPW-V400W

 パソコンといえずーっとマック一筋だったので、ATX電源なんて馴染みがないし、105℃コンデンサとか初めて耳にしたし、どれくらいの出力のにすればいいかわからないし、電源ケーブルも見たことの無いような端子が伸びてる電源もあるし、いったい何を選べばいいのか最初は見当もつきませんでした。とはいっても音楽制作その他日常生活で使うマシンなので、いつまでも使えない状態にしておくわけにもいかず、さっさと選んで買わなくてはいけないのでした。


 とりあえず価格.comの電源カテゴリで評判の良いもので、ケーブルが比較的長く、MDDの純正電源のケーブル数に近いものを検討し、比較的安価な「KRPW-V400W」にしました。外付けにするので、全ての電源ケーブルは本体の外から内部へ入れるわけで、もしも短くてデバイスに接続出来なかったら困るので長めのものにしました。結果、ちょうどぎりぎりでした。ちょっとケーブルが短くて、光学ドライブの金属リアパネルを完全に閉じることが出来ず、少し折り曲げて何とかケーブルを切断するような状態にならずにパネルを閉じることが出来ました。

 これもひやりとしたのですが、最もひやりとしたのが、ロジックボードへ挿す一番大きなコネクタを持つ24ピンケーブルを、本来、純正電源へ電源ケーブルを接続する為の背面パネルの穴に通すのが、たいへん狭く苦労しました。外付けならではの苦労でした。24ピンコネクタから伸びているケーブルをコネクタ幅と平行になるように思いっきり倒すように曲げて通しました。途中まで入ったもののそれ以上進めなくなりかなり焦ったのですが、さらに曲げるようにしてどうにか通せました。ちょっとケーブルにかすり傷が付いてしまいましたが、芯線がむき出しになったわけではないので、大丈夫です。通す前にセロテープか何かを貼付け保護すれば良かったのかも。

 背面は金属ケースの上にさらにプラスチックの背面パネルが付いているのですが、このパネルの穴が金属ケースのそれよりも小さかったんです。ヤスリで広げてもよかったのかも。いや〜買ったATX電源のケーブル数が少なくて良かった。…まあ必要なものだけ中に入れれば良いのかもしれませんが。


 
 起動して気づいた点は、騒音レベルが下がったことと、CPUの温度が下がったこと。よく…MDDの爆音は純正の12cmメインファンが原因だと言いますが、たしかにあれもそうなのかもしれませんが、個人的には電源ユニットについていた、6cmファン×2がうるさく感じていたのだと思います。うちのMDDが騒音がいくらか改善された2003モデルだというのもあると思いますが、本当、かなり静かになりました。

 それと「KRPW-V400W」がすごく静かでこれにして正解でした。やっぱり12cm静音ファンの類いは静かなのですね。KRPW-V400Wでぐぐってみたら、低価格での良質電源として評価されてるスレを見つけました。…あとは壊れずに長く頑張ってくれることを祈ろう。

 
 CPU温度もだいたい7、8℃下がりました。10℃下がったとコメントしましたがちょっと誇張し過ぎました。w 室温28℃程度で平熱37.0℃程度になりました。ただ、CPU使用率が高い作業をするとそれなりに温度が上昇してしまい、43℃くらいまで到達してしまいます。これでもずいぶん低くなったのですが、電源ケーブルがまた残っているので内部にケースファンを取り付けようかなと考えています。

 吸気用と排気用それぞれ8ch/12cmのファンにしようかと検討中。吸気用だと取り付けスペースがあまりないので、12cmは無理っぽい。光学ドライブ下部/フロントHDDベイ前部の位置です。排気用はCPUヒートシンク後部にスペースがあるのですが、7cmファンまでしか取り付けられないようなので、12cmファンを外付けで背面パネルに取り付けようかなと考えています。結局、ファンは低速/大口径のものが、静音でも風量があるのでよく冷えるらしいし、現に主流は12cmみたいです。

 
 しかしともかくMDDの大きな欠点だった電源を交換・外付けにしたことにより、後顧の憂いはなくなりました。いつ壊れるかびくびくしながら使うことから解放されたのです! とはいえ、次はロジックボードが壊れるかもしれないけど…。((((゚д゚)))))ガクブル

† 00:31 | トラックバック | Topへ▲ †

 MDD は しにました


…なんかもうそういう気分にさせられました。

 
 昨日、いつものようにスリープから復帰しようとキーボードを押しても復帰しない…。あれと思いMDD本体を見ると電源ランプが消えている。あっれー、間違ってシステム終了を選んじゃったのかな…とか思いつつ電源ボタンを押す。

 MDD:……。

 あ、あれ、やだな、電源ケーブルの(本体への)差し込みが緩んじゃったのかな(以前そういうことがあった。)と「一応」思い込んで、挿し直し、再度スイッチを押してみる。

 MDD:……。

 ((((゚д゚)))))…、(MDDの電源ケーブルを繋いでいる)延長コードに問題があるのかも。何か他の電気製品のコードを繋いでみる。

 電気製品:ピコーン(ちゃんと電源入る)

 …、ちょっと悪い冗談だよね、さっきまで普通に使えてたじゃん。なに拗ねてんだ。(と再度電源ケールを繋ぎ電源ボタンを祈るように押してみる)

 MDD:……。

 へんじがない。ただのしかばねのようだ。


 ・゚・(ノД`)・゚・ウワーン 大事な大事なMDDが壊れちゃったよう…。・゚・(ノД`)・゚・シクシク自分のMDDだけは大丈夫だと思っていたのに…。


 ずっと前から2chのMDDのスレをチェックしていたので、MDDの故障例を随分とたくさん見てきました。その中で圧倒的に多かったのが電源が壊れる故障でした。詳しいことはわかりませんが、MDDに使われている電源はあまり品質が良くない様なのです。もちろん全部のMDD全てが数年で電源が逝くわけではないのでしょうが、発売されてから4、5年経つとどうも壊れ易くなるようでした(もっと早く壊れたものもあるらしいです)。うちのはMDD2003でも購入が2004年の3月末、付属OSが10.3の極めて後期に製造されたものです。それから7年目にしてとうとう壊れました。6年間絶えず使いまくっていたし、買ってすぐのころは何も知らずにノートン入れて却ってトラブル増加を招いて強制終了されたことも幾度となくありましたが、元気にやってくれました。


 現段階では確かなことは言えないのですが、スリープのまま電源がいつのまにか切れてそれ以降、電源ボタンを押してもランプも点灯せず、ファンも動かず、うんともすんともいわないことから、おそらく電源が壊れたのだと思います。…というかそう願いたい。もしもロジックボードやCPUも壊れていたとするなら、本当にショックです。中古屋で中古MDDを買わなくてはならなくなってしまいます。

 とりあえず、症状や故障事例の多さから判断すると一番疑わしいのが電源の故障だとやはり考えられるので、電源を交換することに決めました。Macの修理屋に出すのが一番確実でしょうが、金もかかりますが何よりもまたいつ壊れるかわからない電源を使うのは心配です。…G4 MDDの電源交換のサポートは既に終了しているので、修理に出しても、交換されるものはストック分のMDD用の電源に決まっています。なので、他のMDDユーザーも改変している、「ATX電源を外付けする」方法に決めました。ただ、MDDのロジックボードの24ピンはATX電源のそれとはピンアサインが異なるので使えません。MDDユーザーの猛者はピンアサインを自分で改造して見事にATX電源を使用しています。

 が、自分にはちょっとムリなので、どうしようかと思っていたら、ヤフオクで変換ケーブルが出品されているのを見つけました。その変換ケーブルをATX電源からの24ピンケーブルに繋いで、MDDのロジックボードへ挿せば、ATX電源を使えるということらしいのです。

 さっそく適当なATX電源をネットで探しネットショップで注文し、変換ケーブルも落札し終えました。

 
 
 それが現在の状況です。(ちなみにこの記事はG4 Cubeで書いています。)
それらが届いて繋いでみるまでわかりません。もしも起動しなかったら…と思うと、本当に心配です。どうか「電源故障だけ」でありますように。ロジックボードその他HDDまで道連れにしてませんように。データは常にバックアップをとっているのでHDDがダメになっていても、その分の出費が加算されるだけのショックで済みますが、ロジックとCPUは何が何でも壊れて欲しくない…。ああ、メモリも。メモリの相性がシビアなMDDで何のトラブルもないメモリなので、また探してくるのが大変だし…。


 もし直ればすぐにブログで報告するつもりですが、そうでなかったら他の対処(中古MDDを買うとか)に追われるのと、ショックで凹むと思うので、しばらくブログは書けないかもしれません。


 
 (よく…MDDを使う人はDTPに携わる人が多いと聞きますが、自分の場合は音楽で、このブログでは何度となく書いてきましたが、シーケンスソフトの「Vision」を使うためにMDDを使ってきました。ほとんどMIDIだけしか扱わないので、マシンパワーはそれほど必要としないので、べつにOS9(OS Xのクラシックは除く。あれではVisionは動きません)が起動できるMacなら何でも良いので、G4 CubeでもDigitalAudioでもAGPでもQuickSilverでも良いのですが。)
 

† 23:47 | コメント (2) | トラックバック | Topへ▲ †

 前回のパソコン選びのその後ですが、また紆余曲折ありました。

 
 あの後、ヤフオクでAdobeの「LiveMotion 2.0」を手に入れ、Win7上でインストールしました。が、インストール成功したにもかかわらず、アプリの起動が出来ませんでした。ランタイムエラーが出てしまうのです。プロパティでXP互換のチェックなどしてみたのですが、起動出来ませんでした。てっきりLiveMotionの1.0はインストール/起動ともに無事に出来たので、その後のバージョンならもちろん出来るだろうと思い込んでいました…。


 実は、Macでの環境では「LiveMotion」を手に入れたのは2.0の方が先だったので、2.0での制作ファイルがそれなりにあり、Windows環境へ移行するにはLiveMotionのバージョン2.0も動いてくれないと、ちょっと困るのです。もっともバージョン1.0、2.0共に起動し、2.0での作成ファイルを見ながら1.0でファイルを作っていく…という方法で解決出来るし、MacではOS10.6でも動くという書き込みも見たので、Mac版2.0はまだ未来が残されてはいます。なのでそれほど困るというわけでもないですが…やっぱりWin7で動かしたい。別の古いXPの入ったノートPCにも入れてみたところ、あっさりと起動出来ました。聞くところによればこの「LiveMotion」前身の「Imagestyler」から、一連のAdobe製品とは異なるプログラミングでソフトが作られているらしく、C++言語?かなにかだったと思います。エラー内容からみてもそれのせいでWin7で動かなかったのかもしれません。でも1.0はWin7でも起動できてるしなあ…。1.0/2.0両方インストールしているのが悪いのかも…?

 

 ともかくXPでは動いてWin7ではダメ(Vistaでもダメであることをネットで知りました)なのですが、そういえばWin7には「XPモード」という機能があることを知り、これならひょっとすると起動出来るかもしれません。「XPモード」はVirtualPCでXPを起動するものみたいなので、実質Win7の中にもうひとつXPを起動するようなものですよね?これなら起動出来る可能性がかなりありそう。

 
 
 中古のXPの入ったパソコンも検討していたのですが、Core2Duoの2GHz後半〜3GHzのものになると、新品のCore i3を積んだマシンと値段がほとんど変わらないし、CPUのベンチマークを載せているサイトを見ると、Core2Duoの3.0GHz(E8400)と最近出回っているCore i3 2.93GHz(530)を比べるとだいぶ差があるんです。C2Dは今更感があるみたいで…。反面、Core2 Quad 2.66GHz (Q8400)は、Core i3 530どころか i5 650よりも上。(でも i5 750よりは下回る) Core2 Quadを積んだお買い得感のあるマシンがhpに今出てるんです…。でもi3 530よりはそれなりに高いし、迷っています。OSはXPモードを使うために「Professional」以上のものにしなければいけない分、ちょっと高くつくし…。5万円台で収めたいところなのですが、Quadとか i5だと7万円台になってしまいます。買えないことはないのですが、ソフトシンセだの機材も買いたいのでそうなるとその分削らなきゃいけないし…。


 まあ、i3 530でもさくさくソフトシンセは動くと思うから、i3でもいいといえばそうなのですが、ベンチマークを見ると、i3とi5の差がけっこうあって、価格は1万上乗せすれば買えてしまうので、この隔たりが何と言うか「i3を買ったら負けかな」みたいな気持ちにさせられるような。w

 値段もそうなのですが、購入するお店も問題です。購入を検討しているお店/BTOメーカーの価格.comでの評価がめちゃめちゃ低いんです。デル、hp、ドスパラ、マウス…、何処で買ったらいいかわからなくなります。でも2chで見てみると、ドスパラはそんなに悪くなさそうだし、個人的にも値段/スペックも悪くなくて、第一候補です。ただQuadも魅力なんだよなあ…。Q8400、HDD:1TBで59800からだもん。でも去年末にデルが54800くらい(しかも送料無料。hpは送料が3000くらい掛かるしリカバリメディアは有料オプションときてる。チキチョー)でQuad出してたのを思い出すと、また負け組の気持ちに…。


 …結局は金か。 (つд⊂)エーン

† 23:39 | トラックバック | Topへ▲ †

「探して見つけては買い逃し」…そんなことをここ3ヶ月以上やってます。


 これは前回書いた親のPCではなくて自分のためのWindowsマシンの話です。

 そもそものWinPC購入の理由がMacでの制作環境をWinへ移行することが目的なので、少し古いソフトもあるわけで、そうするとVistaやWin7ではなくXPが確実に使えるのではないかと考えていました。

 
 そこで目をつけていたのが、DELLのOptiplex 755。WinXP、C2D 3GHz程度でグラボもそこそこのが付いているモデルが5万円で中古で出回っている様なので、機会があれば購入しようと思っていました。(思えば半年…いや1年も前から検討していた気もします。)


12月初めから価格.comでチェックし始め、しばらくして入荷した店を見つけ、いざ購入しようとしていたところ、年末の慌ただしさで見逃す。(ようやく時間が取れた夜遅く、「お、まだ在庫あるな。よし今日は眠いしもう遅いから明日買おう!」→明朝「さーて今日こそ買うぞ!!!」「あ、あれ…売り切れてる…(´・ω・`)ショボーン」)


届いたばかりの親の新ノートPCの設定のついでに、Win7でも使いたいソフト(Live Motion、STRATA3D plus3.9)が動くか確認するためにこっそりインストールしてみる。


32bitでは何の問題もなく起動。(STRATAは、互換性とかなんとかをチェックすれば起動できた)
なので、XPでなくても問題ないことが確認出来た。


中古ではなく新品に狙いを変更。


価格.com限定モデルのDELLのSTUDIOが目に留まる。タワー型、Core2Quad、グラボ搭載で59800!!だったので、これに決まりだと思い、翌日購入しようと思ったら、セール終了。


もうCore2クアッドモデルは下火っぽいので、Core iシリーズのものを物色。デルの新モデルはどれも安くないので他のところをチェック。


BTOメーカーのドスパラで、Core i3、Win7インストール済みで49800のものを見つけ、これにしようと決めている最中に…


またもセール終了。


ふたたび振り出しに戻る ←いまここ


…何と言うか決断力が無さ過ぎ。(´・ω・`)ショボーン
古いソフトの他に、音楽関係でソフトシンセやDAWも使いたいので、そこそこの処理能力があるほうがいいかなと思っているのと、5、6年はまず使いたいので、電源など部品がへたりにくいものを使っていて、なおかつ安価で…、という欲丸出しなのがいけないとは思っています。w 使いたいソフトシンセの動作環境を調べてみたのですが、複数のソフトシンセを同時に使った場合、果たしてどれくらいが充分に動作してなおかつ一番安価で済むか、このバランスを掴むのが難しくって。実際に使ってみなければ分からないに決まっているのですが。


 早く決めて購入したいなあ…。


† 00:37 | トラックバック | Topへ▲ †

dynabook TXシリーズ 2009年夏モデル

 昨年の12月初めに親の買い換えPC選びを手伝い、その結果 dynabook TX/66J2BL を選びました。それまで使っていたノートPCがNECの2002年モデルでスペックも最も低く、AMD Duron 900MHz、HDD20GB、メモリ256MBといった感じのものでしたから、最近の機種ならどれを買っても満足出来るとは考えていました。

 それでもこれまで日々使ってきた中での感想を思い出してみると要望は、大画面であること、音質が良いこと、でした。加えて長く使うことを考えると、CPUも多少余裕があったほうがいいかなと思ったので、Core2Duoのものが良いなと考えました。

 そうなるとその時期調べた中では、dynabookのTXシリーズが一番良さげでした。16型ワイドディスプレイ、C2D 2.55GHz、harman/kardonスピーカ…、OSはVistaだったのですが幸運なことにWindows7アップグレード対象機種で、2000円でアップグレードディスクが手に入れられるということでしたので、間違いなくこれで決まりでした。


 価格.comで値動きの履歴を見てみると最安値ではなかったようですが、8万円台で買えたので良かったと思っています。


 早速アップグレード申請し、ディスクが届くまでに、アップグレードすれば使わないであろうVistaの使い勝手をチェックしてみました。スペックがそれなりに良いので、重いと言われていたVistaですが重さを全く感じられませんでした。…いえ、今まで使っていたノートPCが激重過ぎだったのです。HDDの容量が残りわずか/断片化、SP3にアップグレードしたりして、デフォの状態ですらもっさり感たっぷりだったのでもうそれはすごい重さでした。よく親はこれを日々使っていたものだと感心すらしてしまいます。

 ともかくXPの安定性もさることながら、Vistaではインターフェイスが洗練され、コンパネなどの設定の項目なども分かり易くなった気がしました。それと個人的に良かったのは、Vista HomePremiumでもファイル共有の際のアクセス権が設定出来るようになったことです。確かXPのHomeEditionだとファイルプロパティのセキュリティのタブが表示されず、アクセス権が設定出来なかったんです。一人で使う分(アカウント1つ)だったら問題ないのかもしれませんが、アカウントが複数あると追加アカウントでのマイドキュメント内へアクセス出来なかったんです。Macからだったからなのかな…。ともかくセーフブートして設定しないとアクセス権が変更出来なかったのですが、VistaのHomePremiumではそんなことをしなくても設定できるので、共有設定に苦労せずにあっさりと完了できました。(*後に知りましたが、通常の起動でもアクセス権を変更出来るフリーソフトがあることを知りました。「Home file security」)


 申請後2週間でアップグレードディスクが届き、すぐにアップグレードしました。これもあっさりと出来、Windows7へ。Windows7はVistaのSP3だなんて言われたりしているのを目にしたことがありますが、なんとなくそう思う気にもなります。これといって見た目で目立つ変更点はありませんし。ただ確かにVistaよりも起動は速かったです。もっとも普段はスリープさせてしまうのでそれもあまり気にならないのですが。


 ハード面では、harman/kardonのスピーカ、あれはなかなか良いです。昔、アップルでもG4 cubeが登場した際に、harman/kardonスピーカーをオプションとしていた時期がありましたから、名前は知っていましたし評判のほども耳にしていました。あの小型スピーカでこの音質なら良いのではないでしょうか。低音はさすがに出にくいですが、外部スピーカを使わずノートPC内蔵のスピーカ、ということでしたら満足レベルかもしれません。

 CPUは先述した通り、Core2DuoのP8700、2.55GHz、メモリは4GB(…インストールしたOSは32bitなので3GBまでしか使われませんが)というスペックは本当に速く感じます。サイドバーにCPUメーターを表示させて、あれこれソフトを立ち上げてみても、なかなかメーターが振れません。親が使う内容からだと少しオーバースペックだったかもしれません。データ移行やら設定などでしばらく使わせてもらっていたのですが、正直言うと自分が使いたいです。w もう手元にはないし手元に残ったのは、以前のノートPC。こんなのいらないよ、流行のネットブック買った方がマシだよ!と内心思ったものですが、とりあえず頂きました。HDD取り替えて再インストールすれば多少は軽くなるだろうし、自分にとっては貴重なWindows環境なので、とりあえずキープしておこうという魂胆でした。w


 あれ…気づけば長くなりました。
dynabook TX/66J2の短所を最後に挙げておきます。USBポートが左右に付いているのがちょっと邪魔です。マウスを使わないのなら関係ないのでしょうが、マウス使うとなると…邪魔です。無線にしたくなります。LANは無線に対応しているので有線は使いませんが、接続するとしたらこれも邪魔かもしれません。左利きマウス使用の場合…それって自分だけの問題だけど。w

† 23:19 | トラックバック | Topへ▲ †

 この前のYouTubeがSafariで見られなくなってからというもの、その都度firefoxを起動しなくてはいけないという煩雑さ、それと普段ポータルサイトとして使っているMyYahooのページがリニューアルし、これもまたOS10.3のSafariでは上手く表示されないということから、Firefoxを使うようになりました。

 MyYahooに関していうと、Firefoxにしてもページが重いし新しいレイアウトも個人的には不便に感じられたので、思い切って「iGoogle」をポータルサイトとして使うことにしてみました。実際のところこれもFirefox2.0では重いのですが、レイアウトや追加のコンテンツも豊富でテーマ(壁紙)も多種あるので、けっこう気に入っています。さっそくPeanuts(スヌーピー)のテーマにしてみました。


 しかしOSが10.3のままなので、SafariやFirefoxを最新バージョンで使えないのがくやしい。最新のOS10.6やひとつまえの10.5でなくても10.4ならば最新のバージョンが使えるらしいのです。10.3と10.4の間には大きな壁があるようです。しかし苦労の末、制作マシンとして安定させたわけなので変えるつもりはありません。この状態ができるだけ長く保てるようにするだけ、です。それ以外はすべてWinマシンにおまかせさせるつもりです。

 とっくの前に購入するマシンの目星を付けているのですが、いろいろあって未購入。当初はDELLの新品のミニタワー型の予定だったのですが、純粋にXPマシンが欲しいので中古のオフィス向けのDELLのミニタワーにしようと思っています。中古だったらC2Dの高速なものでも安いし、その分ソフトシンセなどの予算に回せます。やっぱりボーカロイドとかは魅力的だし、やってみたいのです。本音を言うならばもう少しワイルドで嗄れた感じのボーカロイドが欲しいところですが、そういうのは出ていないみたいです。ミクなんかはシンセのサウンドなんかには相性ばっちりかもしれませんが、重厚なギターのトーンやザクザクとしたリフには.............いやそれはそれで意外な組み合わせで良いかもしれませんが............。とはいえ何だかんだ言ってもミクは欲しいかも。

 曲のモチーフのストックは大量にあるし、リフもしかり。おまけに歌詞もいろいろあるので、やっぱりやるしかないよねえ。

 書きながら思いついたけど、自分のギターや曲にミクみたいなボーカロイドを組み合わせると、意外にサイバーっぽいようなゴシックぽいようなハードロックぽいような感じになって、意外に化けたりして……。


 年内までには購入するぞっ!

† 23:54 | トラックバック | Topへ▲ †

ヒャッハー(゚∀゚)

この事実を知ってダウンロードできたときの心境です。


 少しまえから、OS10.3でのSafari(バージョン1.3.2)で、YouTubeのサイトを開こうとすると落ちるようになってしまいました。さらにそれよりもだいぶ前から、YouTubeのサイトのレイアウトが崩れるようにはなっていたのですが、「SafariStand」を使って、構成ファイルから動画ファイルをダウンロードすることは可能でした。それがページ自体を開けなくなってしまった為に、ダウンロード出来なくなってしまったのです。

 FirefoxじゃだめだしOperaも......やっぱりOS10.4にするべきかなあ、と悩んでいました。(Macでの作業の都合上OS10.3が最適なので敢えて使っています。)OS10.4にすれば、動画ファイルのダウンロードソフトのアレも使えるし、その他フリーソフトでも色々有益なものが使えるようになります。しかしそれでも制作の都合上10.4にはしたくありません。


 グーグルでOS10.3のSafariでYouTubeのサイトが見られない原因を調べていたら、どうやらJavaScriptによるものらしいです。まあバージョン1.3.2のSafariっていうのもだいぶ昔のものだし、今後他サイトでも不都合が出てくることは承知しているので、このことは諦めざるを得ません。事実、ちらほらサイトデザインが崩れて表示されてしまうところが増えてきました。・゚・(ノД`)・゚・

 その代わり、OS10.3でYouTubeの動画をダウンロードできる方法を見つけました!
残念ながらSafariは使いません。でも今まで使っていたSafariStandで落とすよりもずっと簡単で、flvファイルをmp4に変換する必要さえありません。

その方法とは.........

Video DownloadHelper :: Add-ons for Firefox

このアドオンをFirefoxにインストールするだけ!
Firefoxで上記のページを開いて「Firefoxへ追加」ボタンを押せばすぐにインストールされます。
インストール後、動画が貼られたページにアクセスするとツールメニューに現れたアイコンから、動画ファイルリストが表示され、選択するだけでダウンロード出来ます。mp4ファイルも直にダウンロード出来ます。

 すごい!..........もっと早く知っておけば............。こんなに手軽にダウンロード出来るなんて!!!
YouTube以外の動画サイトにも対応しているし、OS10.3で動作可能なFirefox(バージョン2.0)でもインストール出来るし、素敵すぎる!!!

† 21:41 | トラックバック | Topへ▲ †

 先週木曜の夜、停電が2度ありました。おそらく落雷によるものだと思います。
最近のニュースに、近年雷雲の発生数が少ないとかでそれが地球の温暖化の一因だとか報じられていました。しかし、群馬と言えば「雷と空っ風」。雷は特に群馬では夏の風物詩とも言えるかもしれません。それくらい雷は多いです。それでも群馬の最南部のこの辺りは、上毛三山からも遠いのであの辺りから発生する雷雲は風の影響で西に流れていくし、来る雷雲は隣の市にある御荷鉾(みかぼ)山という小高い山やそれより南西の埼玉県の児玉あたりだと思うので、恵まれているほうです。


 雷の話題は以前にも何度と書いているのでこれといって真新しいネタはないのですが、気をつけていることにパソコンの電源を切る、というのがあります。

 落雷の際に雷サージによって電化製品が壊れるという話があるでしょう? さいわい家の家電が壊れたことはありませんが、群馬ではそれほど珍しくない出来事です。パソコン以外の電化製品のプラグも全部コンセントから引っこ抜けば確実なのでしょうが、さすがにそれは出来ません。とりあえず「壊れて買い直しても済まされない」もの......つまりパソコンだけは真っ先にプラグを抜きます。もちろんシステム終了してからプラグを抜き、本体に繋いでいるLANケーブルも抜いておきます。うちは光ケーブルなので、あれは落雷には強いとか聞いたことがありますが、念のため抜いています。

 本当はサージに強い無停電装置を設置しておくと良いのでしょうが、それでもやはり確実なのはプラグを抜くこと、でしょうね。そのため、雷の音が大きく聞こえてきたら面倒くさがらずに電源を切りプラグを抜きます。「御荷鉾の三束雨」とここ群馬の南部で言われるように、雷雲は短時間で大きく成長し落雷が発生します。この言い伝えは要するに、御荷鉾山の方で雷鳴がしたら、近くで農作業をしていて麦わらを3たば束ねるうちに、もう雷雲がやってきてしまうというくらい移動や成長が速いから気をつけろ、という教訓です。

 なので、鳴ったら危険なのです。来る方向がこちらでなければセーフな場合もありますが、とりあえずプラグを抜きます。仮に落雷の際の雷サージによる損傷でなかったとしても、どこかの変電所や電柱のトランスに落ちてそれによる「ただの」停電でもパソコンの故障の原因になるかもしれないという点からも、「突然の停電を招く」雷は怖いです。普段パソコンは使わない時はスリープ(Winだと「スタンバイ」状態ですね)にしているのですが、今回の停電時は事前にプラグを抜いておいたので平気でした。

 家にいる時ならその時に対処出来ますが、外出時だとそうもいきません。なので、この雷の発生の多い夏の間は、外出時は念のためにプラグを抜いて出かける様にしています。


 パソコンの機械的なことには詳しくないのでわかりませんが、仮にプラグを繋いだ状態でサージが本体に入ってきた場合、ロジックボードがダメになるだけで内蔵HDDがやられなければ、データは消えずに済む訳なのかもしれませんが、それでも今使っているパソコン(Mac)のシステムは大事な環境なので、そう易々と失う訳にはいきません。なのでパソコンの保安には気をつけています。もちろん身の安全に気をつけるのは言うまでもありません。データの主がやられたらどのみちお釈迦だものね。


 そういえば、むかしサイクリングで埼玉県の児玉/寄居へ行った時、雷にあってとても怖かったのを思い出します。児玉や寄居は小高い山のふもとにあって、のどかで景色も良くてよいところです。ですが雷の発生しやすい地域なんですね。当時はそれを知らなかったんです。快晴で良いサイクリング日和だと思っていたらお昼過ぎに、あっという間に暗くなり、やばいと思い急いで帰ろうとしたのですが、その帰りにどしゃぶりの雨とすごい雷に遭いました。雨はまあいいのです。雷がすごい。すぐ背後に雷雲があるような感じで、地響きの様な落雷が連続で鳴るんです。間の悪いことに、周りは民家も無く畑ばかりで、「かなり」身の危険を感じました。幸い帰る方角と雷雲の進路が違っていたので免れましたが、あれは怖かった。

 ちなみにうちの方は何ともなくてカラッと晴れてて、ひとり全身ずぶ濡れ状態で自転車をこいでいました。(´・ω・`)ショボーン

† 22:14 | トラックバック | Topへ▲ †

 前回の話に少し関係します。

 最近、貯まりに貯まった資料の整理に少し時間を取られています。特にパソコン内の資料。

 内容別だと.......CG、Webデザイン方面、音楽関連、ニュース/時事、ファイル形式別だと........画像(jpgなど)、Flash(swf)、mp3、midi、テキスト、Webアーカイブ、メール等々..............。


 もちろんこれらのファイルは1つのフォルダにまとめられている訳はなく、様々なフォルダに分けています。フォルダ以前に2つのHDDをそれぞれ2つのパーティションに分け、それぞれ起動OS/アプリ、音楽、CG、CDからのmp3/その他ファイル.........のように大まかに分けてから、さらにそれぞれフォルダを作り保管しています。これは以前スクリーンショットを載せた際に書きました。

 
 そこからさらに具体的に説明すると、たとえばCGのパーティションには、それぞれ使用するCGソフトごとの作成ファイルを格納するフォルダを置いています。ただし、CG制作の場合、複数のソフトを行き来しながら作ることも多いので、その場合はプロジェクト別のフォルダを作りまとめて入れています。また制作ファイル以外に、制作の際に特に必要としネットから収集した画像、または市販の素材集の画像を素材フォルダにそれぞれ内容別のフォルダを作り保管しています。

 システム/ソフト関係のパーティションには、OSがインストールされたデフォルトの状態を元に、追加インストールしたソフトなどを入れています。追加インストールするソフトの保存先は、「アプリケーション」フォルダに入れるのが普通かもしれませんが、自分の場合そこには入れません。パーティション内の一番浅い階層にソフト別のフォルダを作りそこにソフト(アプリケーション)を入れています。

 それらは使用頻度が高く重要なソフトばかりで、ソフトによってはプラグインや様々な使用ファイル/フォルダを含むので、なるべく浅い階層に置いておきたいというのと、OSインストール時にインストールされた付属のソフトなどとは別に区別しておきたい、というねらいもあります。

 なので、フリーソフトや使用頻度の低いソフトはまた別のフォルダを作り、そこにまとめて入れておきます。


 ネット関係では、Webページだと気になる記事、WebデザインなどのページをWebアーカイブ保存しています。メールは、個人的、ネットショッピング、アカウント、メルマガなどそれぞれフォルダを作り、受信して読み終えたものはだいたいすぐに該当フォルダへ振り分けています。最初から振り分けたりはしません。

 
 
 最近、記事が増えて困っているもののひとつに、2chのスレッドがあります。2ch専用ブラウザで見ているのですが、気になるスレはすぐにブックマーク出来、巡回時に新規の書き込み分を取得してくれるので、便利です。その利便性ゆえに保存したスレが多くてその整理に少し困っています。増えて困っているのはニュース速報関連のスレッドです。

 パソコンのデスクトップ上にYahooウィジェットのYahooトピックスを置いていて、そこに随時表示されるニュースで気になるものがあればそれをクリックしてブラウザに表示される記事を読んだりしています。さらに気になる場合は2chのニュース速報(「+」の方です)にいけば大抵はスレが立っているのでそれをチェックします。テレビのニュースも見ますが、2chのニュース速報板が好きなのは、リアルタイムで不特定多数の意見が大量に見られるから、です。不特定多数といっても2chの場合、たとえば政治思想でも偏りが見られたり、意見の工作も見られたりもします。それでも日々眺めていれば、スレが立って1000レスまでの間に、どんな流れになるかだいたい見当もつきますし、話の流れで扇動的な書き込みなども把握出来ます。大事なのはいかにそこから情報を読み取り、自分なりに咀嚼して情報を消化するかということだと思います。
 
 もちろん1000レス全部なんて読みません。たまにくだらないネタで楽しんだりすることもありますが、素早くスクロールして気になる書き込みを読んではスクロールしていきます。使っている専ブラでは、レスする番号が書かれていた場合、自動的にリンクが貼られポインタを当てると、そのレス番号の書き込み内容が吹き出し状に表示されるので、非常に便利です。
 
 
 
 ..................ここまで書いてきて、冒頭の「困ったこと」についてほとんど触れていないことに気がつきました。とにかくファイル数が増えまくって困っています。あぁ、これだけ書けばこの記事は終わりじゃないか。www 無駄が多すぎるんだ。

 資料目的でダウンロードする画像なども、ダウンロードする際にこれをダウンロードすべきかどうか、ちょっと迷う時もあるし、疲れてくると判断するのが嫌になり(w、あとでまとめて取捨選択すればいいやと、とにかく片っ端から落とせるものは落としてしまったり.......することもままあります。で、後に画像ビューワで、なんでオレはこんなのを落としたんだとか苦笑しながら捨てたり、ラベル付けをして、重要度のチェックをします。

 2chの保存したスレは、その後見返すことがないものがけっこうあったり.....します。1000レス近くついたスレは読み返すのもつまみ読みでも時間をとるし、注目度の高く1000レスを超えて次のスレが立ち、話題が続くスレのような場合、場合によっては次スレも保存したりしますが、こうなると後に読み返すことは実際のところほとんどなかったりします。

 しかしちょっと読み返したりした時に、気になる書き込みもあったりするのも事実で、「保存しなかったら後で損をするかも」という強迫概念のようなものに取り付かれそうです。w 情報過多の現代では、情報の取捨選択が重要な気がします。.........たぶん自分の場合、ファイルの整理というよりも情報の取捨選択の質を問うべきなのかもしれません。しかしこれがなかなか難しい。何が重要かどうか他人には知る由もないし。

..........時には思い切って情報を捨てることも大事なのかもしれません。

† 00:17 | トラックバック | Topへ▲ †

 先日、購入したMac関連のモノ。
 
 
デイジーカッター(400コンボ)
「デイジーカッター」は2.5インチSATA HDD用の外付けHDDケースです。同モデルでFirewire400と800の仕様違いがあるのですが、400の方にしました。値段も手頃/MacOS9から対応していること/コンパクト......以上の点から購入することにしました。
 
 余談ですが、実は去年か一昨年あたりからマック専門店、「秋葉館」で外観や仕様がまったく同様「らしいもの」が売られています。「Serial nano」というモデル名です。また別の店「キットカット」でも同様に店オリジナル商品としてHDD内蔵済み「らしいもの」が売られています。お店でメーカー先へそういう発注が可能な品物なのでしょうか.......。ともかくいくつも名前違いで出回っているみたいですが、秋葉館の「Serial nano」はおすすめできません。値段も高めだし、オリジナル(?)のデイジーカッターにはACアダプタが付属されているのに、別売りになっています。キットカットでは160GB HDD内蔵済みで「Serial nano」と同価格で売られていますし、様々な仕様違いのものも売られています。

 キットカットのオリジナル商品を買えば良かったのかもしれませんが、商品画像のアクセスランプが青色でなかったことや、内蔵HDDが交換出来ない様な作りだったらどうしよう.....なんて思ってしまって、あえて確実はオリジナルのデイジーカッターにしました。(値段が安かったアマゾンで購入) ちなみに内蔵HDDは、キットカットが下取りしたMacBookから抜き出したHDDが安価で売られていたので、それの160GBを購入しました。結局、キットカットで売られているオリジナル商品は、その抜き出したHDDを入れて売り出しているのかもしれません。

 だいたい、HDDケースではなくいわゆる(HDDが内蔵された)外付けHDDにしたって、取り付けられている内蔵HDDは特殊なものでも何でもなく、ごく普通のHDDなのでしょうから今思えばそんなに気にすることもなかったように思えます。しかしそういう物は、ユーザが内蔵HDDを交換することを想定していないのだから分解するのが難しいものもあるのかもしれませんよね。とはいえ上記の商品に限って言えば、まず間違いなくデイジーカッターと同機種なのだと言えると思いますが(従ってHDD交換も簡単なはず)。
 
  
 3.5インチHDDの外付けを現在使用しているのに、2.5インチの外付けを買った理由は、ずばり携帯用です。別に諜報部員みたいに国家機密(wの情報を手にしている身ではもちろんありません。ですが、完成作品はもちろん膨大な制作ストックにこれまたネットから掻き集めた資料などがあるので、ぜっっっったいに失いたくありません。外出時に地震やら火事に遭って喪失したらどうしよう、なんてふと頭によぎったりするので、精神衛生上に良くなくて。w  
 買ってバックアップしたのはいいのですが、実はまだ外に持ち出したことがなかったり。(ぉぃw HDDはもちろん小物を詰めるヒップバッグやシザーズケースが欲しいこの頃です。これがまた欲しいと思う様なのがなかなかなくて。


MSATA-P02MAC /Serial ATAカード
これは予備のために購入しました。本当は現在挿している、ラトックの「REX-PS30X]が良かったのですがあいにく生産完了。ネットで調べていたら、そもそも「REX-PS30X]はラトックのオリジナルではなく、SeriTekというメーカーの1S2というものらしいのです。FirmTek SeriTek/1S2

ジャンク買いよった。(注:ページが重いです) こちらのページ下部「RATOC REX-PS30X」記載部分に「RATOC のシールを剥がすと FirmTek SeriTek/1S2 という文字も現れる」とあります。

Mac日記の日々こちらのページ内の「Mathey「MSATA-P02MAC」 ROMバージョン」では、「散々既出ですが、「名前」はあからさまに SeriTek になっていますね」とあります。

 つまり、FirmTek SeriTek/1S2 = RATOC REX-PS30X = MSATA-P02MAC ということになりそうです。確かにそれぞれの商品画像を見比べてみると、部品の位置や形などがぴったりです。

 現在使っているMacはまだまだ使うことになるので、(本体自体が壊れてしまったら意味もありませんが)買っておきました。仮に本体が壊れてしまったとしても、カードとの相性は把握できていますから、中古で同機種のMacを買えば良い訳ですし、他の機種でも選択肢はあります。カードはMac本体に比べてオークションなどでも出品数は少ないですので、確実に手に入る時に買っておこうと思っていました。

 


Contour Design|ShuttleXpress
長くなりましたが、最後はこれ。ジョグ/シャトルダイヤル+5ボタンの入力機器です。動画/音楽制作・編集作業にはうってつけなのではないでしょうか。ドライバをインストールすると各種ソフト対応のプリセットが用意されるのですが、動画/音楽関係以外のソフトでも色々プリセットがあり、日常的にも使えます。おまけにこれもOS9から対応しているので、「Vision」でも使えるので、いつか買おうと狙っていました。同じ様なコントローラーに「PowerMate」という、青色LEDがほのかに光るオーディオ機器のボリュームノブのような高級感のあるコントローラーがありますが、「ShuttleXpress」は5ボタンも付いていてより実務的。「PowerMate」はちょっとしたおしゃれなコントローラーという感じで、むしろそのルックスに意味があると思います。どちらとも魅力的なので迷いましたが、やっぱりボタンがたくさんあると作業が楽なので、「ShuttleXpress」にしました。でもいつか「PowerMate」も買ってしまいそうです。w

Focal:PowerMate - iPodケース、iPodアクセサリ、iPhoneケースやiPhoneアクセサリ

† 23:29 | トラックバック | Topへ▲ †

 
 なーんていうのは建前。
本音をいうと記事を書くのが面倒くさいのと、書く時間がないだけです。
書くのが面倒くさいというよりは画像を載せるのが意外に面倒なことです。以前は本文中にリンクを貼るのもおっくうだったのですが、Safariのプラグイン「SafariStand」を入れてからはリンクタグをWebページのタイトルごとコピー出来る様になったのでだいぶ楽になりました。が、相変わらず写真を載せるのは一苦労。撮り貯めた写真を選んでPhotoshopで適当な大きさに縮小して一旦保存し、それをアップロードしてブログの編集機能からサムネイルとHTML記述文を吐き出させ、それを本文へコピー。ブログのバージョンが低いのもあるのですが、WinとMacとではなぜか編集画面が異なり、Macでは文字の太字やイタリックなどを指定出来るメニューボタンがありません。.......なので、当ブログは実に味気ない文字だらけなものになっています。

 
 ふたつめの書く時間がない、というのは、実はいろいろモノを購入予定でウェブサイトをあっちこっち巡っては検討しているところなのです。もうずっと前から買おうと思っていたものもあります。DVDレコーダとかWinマシンとか。

 いまさらなDVDレコーダですが、今までそれほど頻繁に録画などしなかったので、別に無くてもいいやという感じで、どうしても録画したい番組がある時に限り「やっぱりDVDレコーダ欲しいよなあ」と考え直したりする日々でした。w はじめはテレビがパナソニックだからDVDレコーダもパナソニックでいいやと簡単に決めていたのですが、東芝のレコーダに、とあるフリーソフトを使いLAN経由でレコーダ内のHDDではなくLAN接続されたパソコンへ録画出来ることを知り、東芝製のにしようかなと思っています。ブルーレイが今主流みたいですが、考えてみたらディスクに焼くよりもパソコン内のHDDに保存する方がメインになるだろうと思うので、なくても構いません。それならHDDレコーダで済む話ですが、うちには実はDVDプレーヤーすら未だに無かったりするので(パソコン環境はのぞく)、とりあえずドライブも付いてた方がいい、という具合です。

 Winマシンの件は今までにも何度も触れていますが、DELLのあまりの安さに惹かれてしまいました。CPUがCore2Duo2.1G、メモリ2G、HDD320GB、PCI拡張スロット×4など、OSはVistaとダウングレード権によるXP Pro......その他キーボードとマウスも付属で、5万ちょっと。中古のPen4の3G辺りのを買うよりもお買い得なのではと思う様になりました。ただ、安さ故の理由もあるようで、故障するケースが多い?ようです。多いというよりは当たり外れが大きいという感じみたいです。そこが唯一気にかかる懸案です。ただ中古で買おうと思っていたのもやはりデルだったので、どのみち同じ結果をたどるのではないかとも考えました。が、デルの品質は年々低下しているとかいう情報も目にしました。デルはやめとけってことか??? 
 
 OSがXPでなければ他のメーカーでもいけそうなのがあるのですが..........。とりあえずOSがXPであることが大前提なので、この感じだとやっぱり中古マシンかなあ。


 あとは、自転車とかギターとか歩数計とか。自転車はクロスバイクと呼ばれる、ママチャリなどの一般車とサイクリングに使われる様なロードサイクルとの中間みたいな位置づけの自転車のことです。週に一日でもいいのでサイクリングでもしようかな、なんて思い始めました。そうすると今使っている自転車はボロすぎるしサイクリングにも適していないので、買おうかな、って。別に高くなくてもいいんです。普段でも乗るつもりなので泥よけとライト、カゴはオプションで必要です。買う自転車のメーカーやモデルは決めました。ブリヂストンのオルビーというモデル。色も決めました。清楚な白!!!w おまえがいうな、って感じですけど。

 ギターは前に書きましたね。青のV。とにもかくにも青V。これさえあれば幸福度+35%くらいにはなるかも。定番の股挟みで恍惚の表情で弾き倒す! w シェンカーは好きだけどやっぱりランディかなあ。V使いというと。ランディはレスポールもかなりの頻度で使っていたから純粋なV使いではないけれど。まあ細かい事はいいや、とにかくブイブイ、カリカリ、弾きまくる。

 歩数計は日々のウォーキングのお供にと思って。最近のはエクササイズ量を測れるものも多くて、そういうのにしようと思っています。何でも厚生労働省発行の「健康づくりのための運動指針2006」で推進しているらしく..........早い話はここを見てください。エクササイズとは?:TW600:シチズン・システムズ株式会社
そこに示されている図を参考にすると、週2回プールで1時間半(実質80分)だから、これだけで20エクササイズにはなります。あとはウォーキングとサイクリングで補えば、目標とされている週23エクササイズを優にクリアできます。これなら無理なく続けられそうです。ウォーキングで足が慣れたらジョギングもやってみたいです。
 シチズンのTW600にしようかなと決めていたら、先日TW700という新機種が発売されました。こちらはUSBでパソコンへ接続してデータを管理出来る機能が追加されていて、かなり魅力的です。ただし対応パソコンがWinなんです。最近はそういうのばっかり。シャープの最新機種の電子辞書のコンテンツダウンロードのも対応マシンがWinだけだし......。

Macはパソコンにあらず。...........ま、昔からマカーはドザーに「マックもパソコンなんだろ?、な、おい。」なんて突っ込まれると選民意識ばりばりに「君たちドザーと一緒にしないでくれたまえ、失敬な。マックはマック。君たちドザーのうすのろパソコンの仲間ではありません。」なんてネタにしか思えない内容を本当に答えてたもんね...........。マックがインテルCPUを採用したとき、このやりとりを引き合いに同じ突っ込みを入れられたのは言うまでもありません。一部のこういうマカーがいるからいやなんだよ。


 
 ...............なんていろいろと考えあぐねています。「考えあぐねるコト自体」が趣味になりそうでこわい。w ふだんブログに書き起こしているのはそれからの抽出みたいなものと考えてもらって差し支えありません。

† 00:25 | コメント (2) | トラックバック | Topへ▲ †

 自分のパソコン環境のセットアップでへとへとになっている最中に、親のノートパソコンの面倒も見ていました。普段、Windowsは触らないので、いざ何かしようとすると分からなくて些細な事で時間を喰ってしまいます。とりあえずXPのアップデートなど行いましたが、自動更新はしませんでした。IE7へアップデートされるとデフォルトの状態で遅いのに、サービスパック3+IE7なんて組み合わせはどう考えても非常に遅くなるわけです。事実、久しぶりに起動してみて、このノートパソコンの遅さに恐れ入りました。「お金を渋ったせいで一番安いのにしたのがやっぱりいけなかったんだよなあ」。でもそんな愚痴をこぼしても「どうにかしてよ」だものね。ノートンからNOD32に変えてそれでもだいぶ軽くはなったのだけど。CPUとメモリは最初から貧弱だったわけで、こればっかりはどうしようもないのですが。6年前のじゃねえ..........。

 といいつつも、用途はインターネットとメールと写真・印刷くらいなので、なんとか使えている感じです。それでもデジカメを新しくしたせいで1枚辺りのサイズが大きくなってしまったので、パソコンへの取り込みにUSB1.0のスピードではものすごい時間が掛かってしまうし、プリンタも同様に新しいものにしたので、せっかくならと、USB2.0カードを取り付ける事にしました。

 
 もしかしたら今後、自分が古いパワーブック(マックのノート型です)を使うかもしれないことを踏まえて、マックにも対応しているカードを選ぶ事にしました。その結果、エアリアのツライチに決めました。他メーカのものと違いスロットに差し込んでも出っ張りがないスリムなデザインで人気商品らしく、品薄の状態でなんとか買ってみたものの不具合発生。

 USBカードを介して外付けHDDへデータを転送すると、ほとんどフリーズ状態なくらい転送が遅いのです。何度やってもダメ。ドライバは元から必要なしだったのですが、ネットで調べてみたところ付属のドライバを入れると解消されるとの書き込みを目にし、試したもののやっぱりだめ。おかしなことにデジカメから取り込む場合はスムーズに転送されるのです。要するにパソコンからのアウトはダメでインはOK、という感じでした。

 メーカーサポートへ連絡して聞いてみたものの解決出来ず、返品しようかとも思ったのですが、面倒なのでそれっきりです。後にもう一度調べてみたところ、パソコンに使われているUSBコントローラーチップがリコー製だと相性が悪く動作しないのだとか。調べてみるとうちのもリコー製でした。............。

 
 結局、メーカ側で動作確認できている、バッファローのUSBカードを再度購入する事にしました。かなり出っ張るので不便と言えば不便ですが、こちらは確実に動作しましたし、これで良しです。

 
 あとは、写真の撮り過ぎで、HDDの容量が残り少なくなってきているので、内蔵HDDを交換しようかと思案中です。うちのノートPCは、OSのインストールディスクが付属していないタイプなので、自分でリカバリディスクを作成しないといけないのですが、実は未だに作成していませんでした。........面倒くさいな..........自分が使うわけじゃないから、ものすごく面倒に感じます。

 正直なところ買い替えた方がよさそうな気がします。今はデスクトップよりノートが主流っぽいですし、それのせいかノートPCの値段も安くなっています。ただ出回っているPCのOSがVistaというのが残念です。VistaがプリインストールされているPCってXPにダウングレードって出来ないですよね???  マックだと機種にインストールされているOSより古いバージョンのOSはいかなる方法でもインストール出来ない仕様になっていますが。

 
 
 そういえば、去年の今頃に自分用に中古のWinPCを買おうかななんて言っていましたが、マックの調整で手一杯でそこまで環境を整えられませんでした。一応そのころ検討して機種を絞り、あとは買うだけだったのですが体調も悪くてそこまでやる気が起きませんでした。

 狙っているのはタワー型のデスクトップで、メーカーはデルのオフィス向けの中古。CPUなどは詳しくないのですが、Pen4の最低2GHz出来れば3GHz以上で、メモリは2GBくらい積めるもの。リカバリーディスク付属、特にWinXP proを希望、モニタは無しで結構。あとはDVDのコンボドライブやHDDが160GBくらい積んであればなお良しという感じです。

 使う用途は、音楽とCG関係。ソフトシンセをいくつか入れてマシンを音源化すると共に、PhotoshopElementsやLiveMotion、PainterEssentials、STRATAなどを使いたいのです。今の環境は良い状態ですが、それがいつまでも続くとは限りません。なるべく長く保たせるつもりではいますが、保って後5年くらいでしょう。壊れやすいMDDならもっと早いかもしれませんし。


 来年こそはWindowsを導入するぞっ。

(2008/09/27)

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  別に綺麗でもなく凝っている訳でもないので晒しても意味はありませんが、パソコン環境を整頓したついでに載せておこうと思います。

 壁紙は適当なものが無くてとりあえずのつもりがそのままになっています。ずっと前に少しの間だけトップページにしていたものを使っています。案外、薄紫〜暗群青色の色調は目に優しいことに気づいて定着しました。あぁ......はやくサイトをリニューアルしなくちゃ。OS9の方は癲狂院のデザインのものを使っています。ちょっとダークすぎるかも。..............どうでもよい事なのかもしれませんが、自分にしてみれば、壁紙のイメージや後述のHDDのパーティション名というのは、パソコンを使う際の、作業、制作する上での雰囲気作りとして、重要だったりします。

 
 今回一新したついでにHDD名も変えました。しかもみんな悪魔名。不具合起こしても悪魔のせいに出来る!

「Beelzebub」.....OS Xとクラシック環境のためのOS9にアプリケーション類、
「Lucifer」...........クラシック環境ではないOS9のシステムとこのOS9で使うアプリ、音楽関係の制作と資料ファイル、テキスト主体の日常のメモ類などを保存、
「Astaroth」........CG、Webデザイン関係の制作ファイルと資料目的の画像類、撮り貯めた写真を保存、
「Baal」................iTunesのためのCDデータ、資料目的の画像類、YouTubeなどの動画類、片方のパーティションのデータのバックアップを保存しています。

 
 前に書いた通り、SATAボードとSATA変換アダプタにそれぞれHDDを繋がないといけなくなったので、2つのHDDを使いそれぞれのHDDを、「Beelzebub」と「Baal」、「Lucifer」と「Astaroth」という風にパーティションしています。4つにパーティションを区切るのは、このマックを買って以来、ずっとそうしています。マックでやることが色々と多いので、ファイルやフォルダ数がとても多いからパーティションで大分類しておく方が自分には合っています。昔はHDDの技術的な面からパーティションすることが定説でしたが、今ではそうではないらしいですよね。区切りまくる人ってちょっと古い人、みたいな。
 このマックでやるメインは音楽とCG制作ですが、たとえばCGといっても、Webデザインに3DCG、2DCGといろいろやるし、音楽もMIDIとオーディオトラックでそれぞれファイルがあり過ぎますし......。使うソフトが多すぎるのも問題なのかも。しかもどれも小粒。w 小粒なせいであっちこっちのソフトの機能を補い合うことで創作しているという、つぎはぎワーク。音楽だったら、近年のDAWソフトだったら、ソフトシンセをばりばり使えるから、それ1本でMIDIからオーディオまで一通りできるのですが、古い「Vision」で未だに作曲しているからその分手間=ファイル数が増えてしまいます。

 .........いろいろなことに手をし過ぎなのが元凶かも。しかもどれも下手だし..........。


 
 以下チラ裏。
システム起動はルシフェルだよな、とか思っていたけど、それだと音楽制作HDDに適当な名前が見当たらないしってことで、同じくルシフェルの盟友である悪魔王のベルゼブルを普段使うOS X起動システムにして、ルシフェルをOS9起動と音楽担当。アスタロトは、紅一点の魔界の堕天使って感じなので、綺麗なCG作れるように!ってことでCG担当、バールは魔界の生き字引ってイメージなので、CDライブラリ、バックアップと膨大な資料データと、一番の容量を割く事にしました。

 ちなみに、デスクトップの外観を変える様なカスタマイズはしていません。昔、パソコンを使い始めた頃に嵌って色々変えたりしました。現在は、OS Xの外観が元からきれいなことと、カスタマイズのせいでシステムの動作が不安定になるのが怖くて手を付けていません。


(2008/09/25)

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 マックを新調したときには必ず入れるフリーソフトがいくつかあります。今回はそれらを紹介します。フリーソフトといってもシンプルなものからフリーとは思えない多機能なものまで多種多彩です。絶対なくてはならないものから、あるとちょっと便利、無くても構わないけど個人的には入れておきたいもの、色々あります。


#ユーティリティ関係

・MenuMeters
・SMARTReporter
・PatchBurn
.Temperature Monitor
・ClamXav
・LunaMenu
・Yahoo!ウィジェット
 
 「MenuMeters」は、デスクトップメニューにマックの様々な状態を表示するソフト。CPU、メモリの使用率やHDDへの読み書き、ネットワークの状況を表示してくれます。OSに付属している「アクティビティモニタ」というもっと詳細に把握できるユーティリティソフトがありますが、「MenuMeters」は常に状態をデスクトップメニュー上で把握できるのが良いです。同じ様なソフトに「iStat menus」があります。こちらの方がさらに多機能で表示されるデザインも秀逸でこちらを使いたいのが本音なのですが、対応OSが10.4以降なので、やむなく 「MenuMeters」を使っています。でもこちらも良いソフトです。

 「SMARTReporter」は、HDDの状態を監視してくれるソフト。名前の通り、S.M.A.R.T.情報から察知していると思うのですが、表示自体はいたってシンプルです。単にHDDに問題が出ればアイコンが変化する程度みたいです。要するにHDDが完全にダメになる前に予見してくれる、ということで入れているのですが、どこまで信頼できるのかはわかりません。

 「PatchBurn」は、マックに非対応のドライブを対応させてくれるソフト。後から自分で取り付けた内蔵ドライブでは、そのままだとDVD-RAMなどにOS側で対応してくれないので、重宝します。ただしOS10.4では何もしなくてもOS側できちんと対応してくれたので必要ありませんでした。

「Temperature Monitor」は、デスクトップメニューに温度を表示してくれるソフト。CPUや内蔵HDDの温度を表示してくれるのですが、買ったSATA HDDの温度表示はされません。SATA変換アダプタやSATAボードのどちらに繋いでも表示されませんでした。PCIボードからだと察知できないのは分かるのですが、変換アダプタでも表示されないので、もしかしたらHDD自体が「Temperature Monitor」と対応していないのかも。なので表示しているのはCPUの温度だけなのですが、それでも十分使う価値があります。

 「ClamXav」は、アンチウイルスソフト。マックとはいえウイルスに対して無防備なのはさすがにまずいと思い、今までノートンやウイルスバリアのような市販されているソフトを使ってきましたが、更新するのも面倒くさいし何気にウイルスバリアの更新費用が高い様な気がして止めにしていた中、「ClamXav」を知りそれ以来かならず入れています。「ClamXav」では付属の「ClamXav Sentry」という監視ソフトの併用で威力を発揮します。監視させたいフォルダなどを設定しておけば、フォルダ内に新しいファイルが作成される度にチェックしてくれます。.............しかし、この「ClamXav」はもとより今まで使ってきたアンチウイルスソフトでさえ、未だにウイルスを発見したことがないので、効果のほどはわかりません。

「LunaMenu」は名前の通り、月の満ち欠けを表示させるソフトです。デスクトップメニュー上にも表示されますが、デスクトップ上にも表示する事ができます。別に無くてもいいソフトですが、デスクトップを彩ってくれるので入れてしまいます。

 「Yahoo!ウィジェット」は、OS10.4から追加された機能のウィジェットとは違い、常時デスクトップ上に表示出来るところが良いです。(はっきりいってOS10.4付属のウィジェットは、使いづらくて全く使いませんでした。) Yahoo!ウィジェットで使っているウィジェットは、「Calendar+」、「EleeNo 」、「Yahoo!トピックス」、「Yahoo!天気情報」です。「Calendar+」はYahoo!ウィジェットの前身である「Konfablator」から使っていました。日本語表記や日本の祝日にも対応出来るようなのですが、Yahoo!ウィジェットに対応していないためか設定できないのが残念ですが、デザイン的には気に入っています。「EleeNo 」は時計なのですが、正方形の組み合わせて時刻を表示するユニークな時計です。

  
#アプリケーション1(作業するアプリの中でも使う頻度が高いもの)

・mi
・マカエレ。
.Expression 3.3
・bryce5.5
・絵箱

 
「mi」は旧称「ミミカキエディット」でおなじみのテキストエディタです。とにかく何でも開けてしまう柔軟さに多機能で、様々なモードを入れることによりさらに機能が追加される、本当に頼もしいテキストエディタです。自サイトのHTMLファイルもこれで作成しています。

「マカエレ。」は2chブラウザ。ずいぶん前からアップデートが途絶えているので、マックでの2chブラウザの主流ではないかもしれませんが、特に不満もないのでずっと使い続けています。

 「Expression」は、ドローソフト。本来ならば市販されるべきソフトですが、ありがたい事にこのバージョンはフリーで存在します。イラストレータには敵わないかもしれませんが、自分にとってはこれでも十分すぎるほどです。はっきりいってあとは腕次第。

 「bryce5.5」も同様に市販されているソフトのフリーバージョン。こちらは3DCG。bryceといえば、まだバージョンが2.0だった頃に買った事がありそれを今まで使ってきましたが、今ではこちらを使う事が多いです。

「絵箱」は画像ビューワソフト。多機能なのも良いですが個人的には何と言ってもラベルをつけられること。Finderのラベル機能と連動しているのも良いです。ダウンロードして貯まった画像ファイルを整理するのに、まず一通り目を通してからラベル付けして、その後フォルダで区分けしたりするのに便利です。

 
#アプリケーション2(使う頻度が上記よりは低いもの)

・FastSwitcherX
・DupScan
・Th-MakerXub
・GoodRenamer
・偽Dat2HTML LO
・Cyberduck
・iSquint
・iSwiff

 
 「FastSwitcherX」は、OS Xと OS9の起動切替ソフト。あらかじめ切り替えたいOSを設定し、切替ファイルをつくっておけば、システム環境設定を開いて起動ディスクを開いて使いたいOSを設定し再起動しなくても、これ1発で切替できます。OS9では動作しないかわりに、設定する際にAppleScriptを作成してくれるので、そのファイルを使います。OS Xと9を併用する自分にとって、これは大変便利です。

 「DupScan」は、重複した画像を検出してくれるソフト。資料目的でネット上からあちこちから掻き集めると、大量のファイルの中から同じ様な画像があったりすることが時々あります。神経衰弱で当てられるような数ではないので、そういうときに使っています。

 「Th-MakerXub」は、サムネイル作成ソフト。まだ使い始めて間もないソフトです。手持ちのFireworksにもパッチを当てれば同じようなことを出来ると思いますが、こちらはそれのみのソフトで軽いしドラングしてポンと出来てしまうので、今後も使ってみようかと思っています。

 「GoodRenamer 」は一括してファイル名を変更できるソフト。以前使っていたダウンローダでファイルを落とした際に、拡張子のあとに余分な数字などが付いてしまって、そうしたファイルを開く際に面倒なことになってしまったり、また、Windowsでファイルを扱う際に、拡張子が付いていないと不便なので、やはり昔作成したファイルで拡張子がついていないものが多数あったので、それらをまとめて修正できたのには感動しました。

 「偽Dat2HTML LO」は、2chのdatファイルをHTMLファイルに書き出してくれるソフトです。HTMLのテンプレートを自作出来るので自由度はかなり高いです。たとえばサイトに過去ログを載せたいという時に、サイトデザインに沿ったHTMLファイルに出来ますので、便利です。

 「Cyberduck」はFTPソフト。マックのFTPソフトといえば、長い間「Fetch」が定番だったと思うのですが、「Cyberduck」を知り試しに使ってみたところ、サイト内のファイル状況などが把握しやすく、またアップロード、パーミッションの変更などの作業もしやすいので、今後はこれを使おうと思っています。

 「iSquint」は、個人的にYouTubeの動画をQuickTimeで見られるようにするための変換ソフトとして使っています。iPodで動画を見られるようにするためのソフトらしいですが、簡単に言えばマックで見られない動画ファイルを見られるように変換する、という感じでしょうか。本当に重宝しています。Windowsでは見られるファイルもマックでは見られないものも少なくなくて、あれこれエンコーダやプラグインを探してきて試してみたものの結局見られない、ということが今までによくあったのですが、はっきりいってそんな面倒な事をするよりもとっととこのソフトで変換してしまった方が早いですし確実です。OS10.4以降だったら使いやすいFLV再生ソフトもありますしもっと多機能な変換ソフトもあるのですが、OS10.3ではこれを使うのが一番です。(探してみても他に手段は無いように思えます。)

 「iSwiff」はフラッシュファイル再生ソフト。拡張子「.swf」のファイルを扱う事が出来ます。ネットを見ていておっと思うフラッシュデザインなどを資料としてダウンロードしています。後述するWebブラウザ「Safari」の機能拡張プラグイン「SafariStand」をインストールすれば、OS10.3でもWebファイルをアーカイブ保存できるので、それを使う事の方がメインですが、こちらも時たま使います。なおこのソフトの使い道として、(自分はやりませんが)フラッシュで作成されたゲームを遊ぶというのも挙げられます。

 
#Safari関連

・SafariStand
・DownloadComment v1.2.1
・Safari2IE II

 「SafariStand」は先述した通り、WebブラウザのSafariの機能を拡張するプラグインです。個人的にはなんといってもWebファイルをアーカイブ保存できることです。アーカイブ保存はOS10.4以降のSafariではデフォルトで可能なのですが、OS10.3では出来ません。気に入ったサイトデザインや保存しておきたい記事などを保存するのに大変諜報しています。

 「DownloadComment」はSafariでダウンロードしたファイルの「情報を見る」で表示されるコメント欄に、ダウンロード元のURLを自動的に記載してくれるソフトです。資料目的でネットのあちこちから画像を落としてくることがよくあるのですが、後になって掲載元を知りたくなる事があります。そんな時に便利です。

 「Safari2IE II 」はSafariのブックマークをInternetExplorerのお気に入りファイルとして書き出してくれるソフトです。最近はIEで見る事は全くなくなりましたが、OS9でのIEはたまに開く事もあるので、OS Xと9でのIEのお気に入りファイルは共用できるのでその目的として使います。

 
 あとは............解凍ソフト「StuffIt 10.0J」、動画プレーヤー「Real Player 10」。どちらもOS10.3で最適のバージョンです。「Firefox2」も一応入れてあります。「Opera9」も入れようかと思いましたが結局入れていません。
 残念なソフトとして、「Books」。名前が非常にシンプルなこのソフトは蔵書管理、つまり所有する本のデータベースとして使います。同じ様なソフトは「Bookpedia」などがありますが、この「Books」、OS10.3対応の2.3.5を試しに使ってみたのですが、ISBNコードを入れてもデータが反映されませんでした。対して「Bookpedia」は難なくデータ取得可能。ただしシェアウェアです。

 
 以上、紹介してきましたが、使うOSが10.4だったら使うソフトがまた随分と変わったと思います。実を言うとここ最近のソフトの対応OSが10.4以降のものが多くなってきて、不便な思いをしています。「Firefox」もバージョン3では切られてしまいましたし、今後ももっと対応ソフトが減っていくのは必至ですが、今の環境が自分の制作環境として最も安定した状態ですので、これ以上変えないでずっと使っていくつもりです。


(2008/9/29)

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 今まで書いてきたマックの環境は、先週までの話です。(注:この記事の作成日は、2008/10/29)

 先週のある日、それまで何のトラブルも無く動いていたのが、再起動後,SATAのPCIボード「デンノー MSATA-02MAC」に接続しているHDDが認識しなくなりました。再起動後の画面が、アップルマークの後に禁止マークに変わってその状態のまま。この禁止マークは初めて見る表示でした。とにかくそのときはHDDが壊れてしまったのかと血の気が引く思いでしたが、HDDをSATA-IDE変換アダプタの方で接続してみたら、問題なく起動しました。システムプロファイラを見てみると、トラブル前の表示がどうなっていたかが分からないので、何とも言えませんが、挿さっているはずのSATA PCIボードの表示がPCI欄にありませんでした。

 また、OS9でのシステムプロフィールでも表示されていませんでした。........以前はOS9でのシステムプロフィールを開いた途端フリーズを起こしていたはずなのにそれが起こらなかった、ということは、やはりPCIボードに問題が起こったと察しました。

 
 せっかく苦労してたどり着いた理想の環境は1ヶ月で終わりを告げました。orz


 SATA-IDE変換アダプタでOS Xを起動すると、以前に書いた通り、時折、数秒から数十秒間のフリーズを起こしてしまうトラブルがあり、別のPCIボードを買う必要がありました。PCIボードに望む条件は、OS X/9どちらでも使える事、接続HDDからのブート可能な事、ディープスリープに対応している事、でした。しかし、ディープスリープに対応と明言しているものがデンノーの製品以外ありません。(ラトックの「REX-PS30X」はOS10.2のみ対応と表記) 

 2chのG4 MDDスレなどで、ラトックのものでもディープスリープ出来ないという報告もあれば出来ているという報告もちらほらあります。ラトック同様に検討していた、システムトークス「SATA-IF150CM」もディープスリープ対応を明言しておらず、サポートへ問い合わせてみたところ、「ユーザーの環境によって異なる場合があるので非対応とさせてもらう」とのことでしたが、アマゾンのユーザーレビューではOS10.3.9ではディープスリープ可能とありましたし、確かに環境に左右されるのかもしれません。

 それなら壊れたものと同じものを買い直せばよいのでは、と思うところですが、ネットで PowerMac G4 MDD + PCI接続SATAカード -OKWave という見つけてしまい見送る事にしました。MDDはデリケートな機種で、確かにメモりからUSBカードなど相性にばらつきがあり、手を焼くケースが多いようです。ということで、システムトークスかラトックの2択になったのですが、システムトークスのものは、やはりネットでのレビューで、OS9起動だと「機能拡張書類やら、Font等がすっ飛ばされ、文字化けして起動する」との書き込みが。ということで、ラトックの「REX-PS30X」に賭けてみる事にしました。


 品物が届いて取り付け、起動してみるまでドキドキでした。もしこれでHDDを認識しなかったら、ロジックボードのPCI部分に問題があるということになってしまいますし。ディープスリープにしても同様で、出来るかどうか分からずに買ったのですから、それはもう心配でした。しかし結果は杞憂に終わりました。無事起動も出来たしディープスリープも出来ました。OS9でのシステムプロファイラもフリーズせずに表示出来るしPCIボードの表示もあります。

 よくよく考えてみたら、デンノーの「MSATA-02MAC」は、HDDを認識し起動はするものの、システムプロフィールに接続したHDD情報は表示されないし、OS9でのシステムプロフィールを開けばフリーズするし、新品のHDDにOSをインストールしようとしたらリストアDVDに収められているOS10.3はインストール出来なかったし、最初から問題ありのボードだったのかもしれません。それを不良品と呼ぶべきかは分かりません。相性の問題がありますから。


 ともかく、今度こそ夢の環境を手に入れる事が出来たのだと、切に願います。この環境を実現するために数ヶ月も苦労したのですから。


 
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 余談ですが、ラトックのは、付属のSATAケーブル端がL字型になっているので、HDDをMDDだとATA66のシャーシに取り付ける際、蓋を閉めたときにロジックボードに当たらないので具合が良いです。RAID環境は今のところ考えていませんが、OS9でのソフトRAIDを構築すrためのソフトが付属しているのも良い点ですね。SATAボードの中では値段が高めですが、その価値はあると思いました。


(2008/10/29)

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 本当に本当にここまで長い道のりでした。これで、MDDの弱点である電源が近いうちに壊れたら泣きます。

† 00:14 | トラックバック | Topへ▲ †

 MDDに標準装備されているUSBは1.0なので、USB2.0ボードを取り付けるユーザは多いのですが、よくディープスリープできないという書き込みをネットで目にします。

 ディープスリープ出来ないということを自分がもしかしたら勘違いしているのかもしれませんが、うちのMDDはUSB2.0拡張ボードを取り付けてもディープスリープしています。取り付けているのはラトックの「REX-PCIU3」。

 接続した外付けHDDなどをデスクトップにマウントした状態ではディープスリープできませんが、マウント解除した状態で外付けHDDの電源を切っておけば、USBケーブルで外付けHDDとマック本体が接続されていても、ディープスリープします。使用OSは10.3.9。OS9では無理です。というかOS9はデフォルトの状態でもディープスリープできません。(自分のだけかもしれません。)

 ちなみに..........ディープスリープというのは、HDDの回転もファンの回転も止まり無音になり、電源ランプが蛍のように緩やかに点滅する状態.......なんですよね? それなら確かに出来ています。

 
 たまたま使っていた外付けHDDケースが稀だったのかと思いましたが、他にもう一つUSBハブを介して接続していますが、やはりディープスリープできます。使っているHDDケースは、KEIANの「KA3500U/W」とサイズの「KAMAZO5.25-SL」。KEIANのははっきりいって作りが粗悪です。ケースを本体にスライドさせる形で収めるのですが、これが貧弱で歪んで今では入らず、本体むきだしのまま使っている有様です。マウント解除すると「カチッ、シュウゥゥーン」と音がします。その音がする前に電源を切ると、エラーメッセージが出ます。けっこう律儀な性格です。作りは粗悪と書きましたが、動作は安定しています。安かったのでもう1台買っておけばよかったかなと思うくらいです。USBチップもNEC製だったし。

 サイズの方は、5インチケースです。G4 CUBEの内蔵DVDドライブがダメにならないように、外付けDVDドライブをなるべく使おうと思い、5インチのケースを敢えて買った訳なのです。でも今のところはMDDに最初から取り付けられていたシーゲートの80GBのHDDを取り付けています。KEIANのはファン無しで長時間使用するのは引けるのですが、こちらは4cmファン内蔵なので良いです............と書きたいところですが、やっぱりこちらも作りが粗悪でした。3.5インチにも対応しているとのことで買ったのですが、3.5インチHDDのビス穴とケースに開けられたビス穴が合わず固定出来ませんでした。本体にスライドさせるケースもきっちり合わず、至る箇所で隙間が.......。そこから空気吸入という設計なのかも?w

 
 もしかしたら、USBハブを介しているのがディープスリープに関係しているのかな.........。使っているのはアーベルの「H423SBK」。4ポート、2回路切替可能なUSB2.0ハブで、OS8.6から対応しています。なかなかメーカでOS9などに対応を明記しているのが少ない中でアーベルのUSBハブは頼り甲斐があります。前の記事で紹介した、同メーカの「ACSU24S」もOS8.6から対応のこちらは4ポートを個別に切り替えられるタイプ。USB2.0対応なのですが、こちらは使用目的からMDDのUSB1.0ポートに繋いでいます。こちらにはキーボードやMIDIインターフェース、スキャナなどを接続。


 今、調べてみたところ、ディープスリープ出来るUSBカードは、mathey(デンノー)MPU2C-03と、エアリアのSPOILER2(SD-U2N4-W1)、これはマック対応とは表記されていませんが、動作している書き込みを見つけました。ラトックのでディープスリープできているという書き込みは........見つかりませんでした。USBカードやマックに個体差ってあるのでしょうか。

 
 .............と、くどく書きましたが、よく考えてみたら、去年の今頃も同じ事をちらっと書いていました。あぁ.....。

(2008/09/25)

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 ソフト面でのセットアップでもいろいろありました。

#メール問題 10.4→10.3
一時期、ネットとメールなどはもとより年賀状作成などもOS10.4をインストールしたG4 Cubeで作業していたのですが、これが仇になりました。OS付属のメールアプリ「Mail」の仕様がOS10.4から変わったようで、同じメールボックスファイルなのに、10.3で読み込めないのです。厳密に言えば、10.3時代に受信したメールは表示されますが10.4から受信したメールは一切表示されませんでした。
 別のメールソフト...Eudora、Thunderbirdなどを仲介してメールデータの読み込みを図ろうと試してみるもやっぱり10.4からのメールが読み込めなくて、せっかく10.3で環境を整えようと思っていたのにやっぱりダメかと諦めようと思ってました。

 もう一度しつこく調べてみてやってみたことは、10.4のMailで受信したメールを書き出し出来ることを今更ながら知り、それらをメールアカウントごとにまとめて書き出しし、それをEudoraに読み込みし、「Eudora Mailbox Cleaner 4.8」というソフトを使い、Mail用に書き出し、を行いました。
 実を言うとこの辺りの作業はずいぶん前のため詳細を良く覚えていません。メモっておくべきでした。確か10.4から書き出ししたデータは確かにEudoraで読み込めたはずです。しかしEudoraがテキストエンコーディングのユニコードに対応していないためか、全て文字化けしていたため、それを解消するためのソフトがあり、それで変換し、ようやく10.3で見ることが出来た、という次第です。

 
#その他の不具合

#マウスドライバ
マウスはロジクールのMX700という、コードレスで8ボタンのオプティカルマウスを使っています。ロジクールのマウスドライバは評判が芳しくなかったりしますが、バージョン違いで動作の安定度が左右される気がします。そんなことがあって、アップデートされるたびにドライバファイルをダウンロードしたりしていたことがあります。持っているのは、バージョン2.1、2.1.1、2.1.3、2.1.4。この中でどれかは忘れてしまいましたが、2.1.3辺りかもしれません、そのドライバをインストールすると、USB外付けHDDをマウントした際にカーネルパニックが100%出てしまう問題がありました。また、2.1だと別の問題が起きてやはり使うのを止めました。どういう不具合だったかは失念。オーディオインターフェースのドライバとコンフリクトを起こすというようなものだったかもしれません。ひとつずつ試してみて問題なく使えたのが、2.1.1。2.1.4以降は試していないので分かりません。使うOSが10.3なので最近のよりは上記のバージョン辺りの方が問題なく動作する確率が高いかも?

 
#ペインターエッセンシャル起動時に開くウインドウ
些細な事なのですが以前から気になっていた現象です。起動時にソフトの情報などを含んだウインドウが表示されるのですが、どうしても消せないのです。このウインドウに起動時に表示するかどうかのチェックボックスの項目があるのですが、なぜかクリックしても反応しないのです。ソフトのバグなのかと以前は諦めていたのですが、今回環境を一新するにあたって、試してみました。
 その結果、たぶん......なのですが、OS10.3.3辺りのバージョンで、システム環境設定>アピアランスのアピアランス項目をブルーにしておけば、そのチェックボックスをクリックすることが出来ました。その後OSのアップデートなどをした後ではチェックボックスは例のごとく無反応でしたので。ちなみにOS10.3.3はMDD付属のインストール/リストアディスクに入っているOSのバージョンです。
 ただ........アピアランスさえブルーにしておけばOSアップデート後でもチェックボックスを外せたような記憶があるので、必ずというわけではないかもしれません。確実なのは上記の通りで、OSインストール後にあまり他のアップデートやインストールをしない状態が好ましいようです。

 
#OSインストールが不確実..........?
これには悩まされました。はっきりとした原因は分かりません。OSインストール後、例えばOS付属アプリの「Mail」を起動すると、何もウインドウが表示されない。「アドレス帳」はホームフォルダ>ライブラリ>アプリケーションサポート>アドレス帳内のファイルに禁止マークが付いていて、それのせいで起動できない。ソフトウェアアップデートで、アクセス権のエラーでインストールに失敗する。............などの原因不明のエラーが起こる事がありました。アドレス帳の場合に限っては、アプリケーションサポート内のファイルを全て消去すれば問題なく起動できるようになりますが、他の件についてはお手上げでした。アクセス権を修復しても、環境設定ファイルを捨ててもだめでした。

 この症状を引き起こす根本的な問題として、なんとなく推測したのが、OSインストールの不完全でした。そこで試してみた事は、余計なUSB装置(ハブ)は外した(それでもPCIオーディオインターフェースやSATAボードは付けたまま)、インストールディスクの盤面を拭いた、使う(インストールする)DVDドライブを備え付けのドライブにした。以上を試した結果、先述の問題は起こりませんでした。
 今回の一連の作業で、OSをインストールした回数は、恥ずべき事かもしれませんが優に10回は超えています。その中でそういう問題が起きたのは、2、3回でした。記憶を辿ると問題が起こった時は、USB装置をフルに付けていたし、ドライブも後付けしたドライブだったような気がしないでもないので、たぶんその辺りが関係しているのではないかと思うのですが、しかしそんな些細な事でインストールに不具合が生じるのかとも思いますし、よくわかりません。............一番認めたくありませんが、MDD本体かインストールディスク、DVDドライブのどれかがへたってきているのかもしれません。今までにカーネルパニックを何十回と出してその度に電源ボタン長押しで強制電源オフにしているので、案外ロジックボードとか危ない状態...........かも.........。おまけにMDDは電源が壊れやすくて、いつ自分のも壊れるかと思うと、覚悟を決めないといけないのかも、なんて思ってしまったりします。MDD2003のアップルの電源サポートもつい先日打ち切られたようですし、これからMDDは打ち捨てられてゆくばかりなのですね。


 ............と、ざっと書くだけでも長くなってしまいますが、実際はトライ・アンド・エラーの日々でした。あちらが解決したかと思えば別の問題が発生、それの繰り返しでした。ここまで粘るのもばからしいと思う事もあったのですが、乗りかかった船ですから、諦めたくありませんでした。

 そんな苦労が報われてか、現在は全く問題なくセットアップすることが出来、動作も安定しています。

(2008/09/22)

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 はじめにおことわり: 以後しばらくパソコン環境についての記事が続くと思いますが、所詮チラシの裏に書く様な内容ですので、スルーしてください。(といったらこのブログ自体、全スルーになってしまいますね。w)
 
 
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 パソコン環境を再構築する(という程でもないが)そもそもの理由は次の2つでした。ひとつは、Mac本体からの騒音を減らすために机から遠くはなれた場所に設置すること、ふたつめは使い続けてOSが不安定になったことにより再インストールとHDDのデータを整理整頓すること、でした。どうせならと、今や主流となっているシリアルATA(以下SATA)のHDDを導入することにし、新たにSATA HDDとSATA化にするためのPCIボードを購入することにしました。

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#SATAボード
検討した機種は次のもの。
デンノーの「MSATA-02MAC」「MSATA-11MAC」「MSATA-13MAC」
ラトック「REX-PS30X」

 OS9で動作することとディープスリープに対応していることが譲れない条件でした。ラトックのはRAIDをOS9でも組めるということと評判がよさそうだったので迷ったのですが、ディープスリープ機能がOS10.3以降は不安定でメーカーとしてはそのため未対応ということになっていおり、反対にデンノーの方はメーカーサイトにディープスリープ対応と表記していたため、デンノーの「MSATA-02MAC」を選ぶことにしました。紆余曲折あった今では、「MSATA-11MAC」にすればよかったと思っています。


#「MSATA-02MAC」取り付けとOSインンストールについて
 「MSATA-02MAC」に新しいSATA HDDを取り付け、MDD付属のインストールディスクでOS10.3を新規インストールしようとしたところ、インストールしたいディスクを選択できないトラブルが起こりました。手持ちのOS10.4のインストールディスクではインストール可能でした。なぜ付属のインストールディスクでインストールできないのか理由がわかりません。パーティションを4つに区切った中の1つにインストールしようとしたのがいけなかったとは思えないし........。(その後、既にOSがインストールしてある状態でならばインストールディスクでインストールできました。)


#その後の動作
 OS Xでは問題なしです。OS9ではシステムプロフィールを開くと不安定になり、中でもATAの項目を開こうとすると確実にフリーズします。またOS9ではディープスリープできませんでした。エラーメッセージが出ます。しかしSATAボードの導入作業で初めて気づいたのですが、MDDはOS9だとデフォルトの状態でもディープスリープが不安定なのですね。スリープしても復帰できないみたいでした。ちなみに、OS Xでのシステムプロファイラでは、SATAボードに繋いだHDDは表示されません。


#個人的に最大のトラブル
 MDDを使う最大の理由が今までに何度も触れている、MIDIシーケンスソフト「Vision」を使うためです。現在はフリーになっているので、わざわざ手持ちのオーソライズ限定下の仕様のものを使う必要もないのですが、微妙にバージョン4.2.1とそれ以降の4.2.3、4.5では異なり、出来るだけ手持ちの4.2.1を使っていきたいのです。長い間、パソコン周りのセットアプに苦労したのも、このこだわりのせいです。フリーのものでもよければあっさりと解決できる問題でした。

 その問題とは、上記の「MSATA-02MAC」に繋いだ SATA HDDでは、オーソライズ作業が出来ないということでした。オーソライズアプリは起動できるのですが、オーソライズ/デオーソライズの作業中にフリーズし、オーソライズの場合は、キーディスクのオーソライズ出来る回数を1つ失います。何も知らずにこれで1つ失ってしまいました。残り2回。昔使っていたバージョン3.5でも駄目でした。当たり前か。(今では3.5は使わないからすべて消えても特に損害はないですが、4.2は困る!!!)

 このトラブルの理由は、やはり拡張ボードに繋いだHDDなどのディスクにはオーソライズできないという仕様でしょうか。マニュアルには外付けHDDやリムーバブルディスクでのオーソライズ作業はしないようにと書かれています。拡張ボードでも駄目だとは思っていませんでした。他のメーカーのものだったら可能なのかと考えたりもしましたが、それで購入するのはばくちです。「Vision」を今後も使い続けるためにSATA化は出来ないのかとあれこれ調べた結果、1つ賭けてみることにしました。


#SATA-PATA変換アダプタの使用
 PCI拡張ボードからの接続だと無理だと言うなら、SATA-PATA変換アダプタを使えば、今まで通りATA接続からSATA HDDを使用できるのではないかと推測し、システムトークス「SATA-TR150VH スゴイアダプタ」を購入しました。このアダプタはよくある変換アダプタと違い、SATA HDDをPATA HDDにしてしまうかのような、コンパクトなアダプタです。

#取り付け後の動作でまた問題
 これさえあれば問題なしじゃないか!と狂喜乱舞したのもつかの間でした。OS X上での作業中、たまにレインボーカーソルになり、短くて30秒くらい、長ければ3、4分、もしくはずっとそのまま、という問題が起こりました。特にどういうわけかSafariでネットを閲覧している時がひどく、何かの拍子ですぐにフリーズ。この状態ではとても使う気にはなれません。一方のOS9では問題ないようなのです。肝心のオーソライズも出来ました。

#そういうわけなのでアイデアを出すもまた問題
 面倒くさいが、オーソライズ作業の時だけ変換アダプタを使い、それ以外の常時はSATAボードに繋ぐ、ということを考え、繋ぎ変えてSATAボードで、オーソライズ化した状態でVisionを起動しようとしたら..........出来ませんでした。フリーズしました。どうやら毎回起動時にシステム>初期設定フォルダ内にあるオーソライゼーションフォルダ内のファイルへ読み書きしにいっているようで、これがSATAボードからだとダメみたいです。

 
#それならどうすればよいか
 結局SATAボードも変換アダプタも一長一短ということで、併用せざるを得ないわけです。OS10.3をインストールしたHDDをSATAボードに、OS9+VisionをインストールしたHDDを変換アダプタに。仕方なくもう1台SATA HDDを買いました。

 
#そして............
 上記の方法でセットアップ。結果はほぼ問題なしといってよいです。粘って粘った努力は報われたと思っています。ただ1点だけ気になる問題が起こりました。デジカメで撮った写真をパソコンへ転送する際、変換アダプタに繋いだHDDへ送るのに転送が止まってしまうエラーが起こりました。また、うまく転送できた写真もエラーで開けず、しかたなく写真を転送する場合は、SATAボードに繋いだHDDの方へ転送しています。
 ちなみに問題はドライバの方にあるかもしれません。というのは、以前から使っている、キャノンのPowerShot S30からの転送は問題ないのです。少し前に買った、キャノンの EXY DIGITAL 10からの転送でのみ問題が起こるようです。S30はOS9時代に発売されたものですが、使っているドライバはどちらもOS10.3対応のものですし、謎は深まります。


#Mac対応となっているけれど
 変換アダプタ「SATA-TR150VH スゴイアダプタ」はMac対応となっていますが、ケーブルセレクトには非対応です。実はそれを分かっていて敢えて買いました。G4 MDDは従来のマスター/スレーブ方式ではなく、繋がれたケーブルの位置で自動的にマスター/スレーブを感知するケーブルセレクトの規格に則っています。このアダプタをMDDで使っても問題なしだったユーザーの書き込みも見て大丈夫かなと思ったのですが.............、OSや細かい機種違いなどに関係しているのでしょうか。
 ちなみに、ケーブルセレクト仕様のMDDなのですが、ケーブルセレクトにHDDを設定しなくても、マスター/スレーブの位置に合うようにHDDのジャンパピンをマスター/スレーブに設定すれば、ケーブルセレクトにしなくてもちゃんと認識できるようです。なので、このSATA変換アダプタに問題があるのかもしれません。(たまたま不良品だったとか。しかしそれは同じものを購入しないと確認できない)

#そういえば
 SATA変換アダプタに繋いだHDDに新規OSインストールをしようとしたら、インストール自体は成功したものの、起動後はいろんなところでおかしな症状が。起動後最初に現れるリンゴマークの部分だけ砂嵐状態だし、外付けHDDへデータ移行しようとすると、ほとんどフリーズに近い位の遅さの転送で、しばらくすると本当にフリーズしてしまうし......。転送に問題があるように思います。SATAからPATAへ変換する処理のところで不具合が生じているのか、それともケーブルセレクト対応でないのがいけないのか。メーカー元に「ケーブルセレクト対応のものを作ってくださいっっっ!!!」とメールを送っておきましたがw、出たら予備も含めて2コ必ず買うっっ!!!
 

#内蔵電池
 本体内部を開けるのならついでのついでに買ってから一度も変えてない内蔵電池を交換することにしました。今までは(といってもまた2回だけですが)Macの専門店でしか売ってないので不便でしたが、調べてみるとアマゾンで取り扱っていました! ちょっと値段は高めですが、他のものと1500円以上買えば送料無料なのですから、結果的に断然お得です。
 G3、Cubeと交換したことあるので作業は余裕......のはずだったのですが、なぜかなぜかMDDの場合、電池が取り出せないっっ! がっちりと両側のホルダーに電池が掴まれていて取れないのです。なんでこんな電池ごときに苦戦しなければいけないのだ.....と汗タラタラになりつつも取り出せず、屈辱ですが諦めようとも思っていたのですが、ちっちゃい千枚通しのような先の尖ったピンで、電池のお尻の被服部分をてこの原理を応用して、引っ掻きながら少しずつ上へ持ち上げたら取れました。しかもものの30秒。15分も格闘していた自分はいったい.......何だったのかといえば単にバカだっただけです。w
 

 
#HDD
 SATA HDDは、日立の低消費電力が売りのP7K500シリーズにしました。当初はHDD1個のつもりだったので、320GBにしたのですが、上記の流れで、同じものをもう1つ購入しました。MDDは特に電源の弱さがあるのでなるべく負担を掛けたくないので、長く使うのならば余計な追加は止めたほうが良いのだと思います。このHDDを使ってみての感想は、なんといっても音が小さいということです。以前使っていた同じ日立製のものはやたらカリカリ鳴るし回転音も大きめでした。『それと比べると』無音みたいなものです。これにして正解でした。

 ちなみに古いHDDからデータを移行する際、古いHDDを外付けのHDDケースに収めてマウントしようとしたら、デスクトップにマウントされなくて焦りました。その前のケースに収める作業でケースが歪んで引き出せず、相当なショックを与えてしまったために、やっちまったかと覚悟を決めるところだったのですが..................とりあえずもう一度MDD本体に内蔵させるとどういうわけかマウントする、データの読み書きも出来ました。といっても外付けのHDDケースが壊れている訳でもなく、これは一体どういう訳かしばらく訳が分からなかったのですが、そのHDDを見て判明しました。データの方のコネクタをよく見ると左下隅の1つのピンが半分ほどの長さになっていました。..................そういえば買った時から「あれ、このHDDのコネクタ、1つのピンだけ欠けてる........そういう仕様なのか。」なんて思いつつ取り付けた記憶が........。で、なぜ内蔵の場合だとマウントできるかというと、ATAケーブルのマスターとスレーブのうち、スレーブの方のコネクタ.....つまり受ける方のコネクタの奥行きが、マスターや外付けHDDのコネクタの奥行きよりも深くないのですね。だから半分のピンの長さでも接触できたわけなのではないかと、そう判断しました。..........もっとも別のHDDにも重要なデータだけはバックアップしていたので、万が一読め込めなくなってもほとんど損害はなかったのですが。振り返ってみればそれだけ最初から使用していなかったということですね。でも今回購入したHDDは信頼できそうです。(いや古いHDDも壊れた訳じゃないですが)

 
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#Mac本体外の話題
 
 机から遠ざけるために必要なのは、もちろん長いケーブル。電源ケーブル、モニタケーブル、LANケーブル、USBケーブル.....直線距離だとおよそ3m離れた場所に置いたのですが、机との高低差などもあり、4m前後必要になり売られているものを調べると3mの次は5mになってしまうのがほとんどだったので、5mに統一しました。

#返品騒ぎ
 さっそく届いたケーブル類を繋ぎ電源オンにすると、モニタに映りだしたのは、強烈なカラーの砂嵐画面。細かく表現すると砂嵐のノイズに加えて画面の色調を反転し緑色を強くしたような、極彩色でした。もちろん今まで使っていたケーブルに繋ぎ直せば元通り。5mという長さがいけないのか、ケーブルそのものに問題があるのかわかりませんでしたが、とにかく返品。一番値段の安かったものを選んだのがいけなかったのでしょうか。それより2つくらい値段の高いものを選び、再度購入。繋いで映るモニタをどきどきしながら見守りましたが、くっきりときれいなリンゴマークが!!! 今度は大丈夫、5mでもきちんときれいに映りました。


#USBハブ
 「バッファローコクヨサプライ Arvel USB2.0切替器 2回路 4機器 別々切替 ACSU24S」
このUSBハブはとてもよく出来ています。調べてみると人気がなく不思議なのですが、自分にとってはすこぶる良い。ほとんどの切替機能付きのUSBハブの場合、すべてのUSBポートをまとめて切り替える仕様ですが、これは繋いだUSBを個別に切り替えられるのです。しかもUSB2.0対応。アーベルのUSBハブは良いものが多いみたいで良いのに、ケーブルが...........。あれはたまたま不良品だったのかなあ。
 

#Firewireオーディオインターフェースを買ったものの.......
 OS10.4の方が10.3と比べればより安定しGUI環境も向上し、特別な理由がないならば10.4にするはずです。ところが自分の場合だと、オーディオインターフェースが10.4対応ドライバがディープスリープに未対応なのでどうしても使えません。このオーディオインターフェースの代わりにFirewire接続のオーディオインターフェース(M-Audio FirewireAudiophile)も購入し使ってみたのですが、どうも使い勝手が悪いのです。電源ONにしてから初めて音を出す時だけ、妙なタイムラグがあり、CPU使用率も音を再生中はそれなりに消費しますし、やっぱりOS10.3で使い続けることを決意。実のところOS10.4の新機能の良さを個人的にはほとんど享受しない感じで、単に最後のClassic機能を持つOSになるだろうということで購入したようなものでした。このFirewireオーディオインターフェースはG4 Cubeで使うか、いずれにしても手放さず、OS9対応インターフェースとして資産とします。

 
 
 以上により購入したのは次のもの。

HDD:Hitachi HDP725032GLA360 (320G SATA300 7200)  ×2
SATA PCIボード:mathey(デンノー) MSATA-02MAC

DVIケーブル:SANWA SUPPLY KC-DVI-5 DVIケーブル(シングルリンク)
ELECOM USB2.0ケーブル 5.0m ベージュ USB2-50 ×2
USB2.0ハブ:バッファローコクヨサプライ Arvel USB2.0切替器 2回路 4機器 別々切替 ACSU24S
電源延長コード:SANWA SUPPLY TAP-EX205 電源延長コード(5m)
電源タップ:ELECOM ACアダプタを4個つなげるケーブル ブラック T-AD4BK

SATA-PATA変換アダプタ:システムトークス SATA-TR150VH スゴイアダプタ
SATA-PATA変換アダプタ:システムトークス SATA-TR150TW スゴイアダプタ
内蔵電池:センチュリー Mac用内蔵電池3.6V丸型 CBT36V
コードレスマウス(ロジクール MX-700)の充電池:SANYO eneloop ニッケル水素充電器セット N-MDR02S

Firewireオーディオインターフェース:M-Audio Firewire Audiophile

不良品により返品 DVIケーブル:バッファローコクヨサプライ Arvel DVIケーブルデジタルタイプ 5M AD349


(2008/09/12)

† 23:03 | トラックバック | Topへ▲ †

 2ヶ月経ちました。
こんなに空白が出来てしまったのは、1つは自分、もうひとつはパソコンの所為です。体調が思わしくなかったのとパソコンの環境を整理していたことに因るものです。

 体調についてですが、これには本当に悩まされました。以前にも書きましたが1月末の風邪と同時に現れた胃もたれが2ヶ月近く治りませんでした。最初は、気のせいかなあとか、飲み食いし過ぎなのかも、と思っていたりもしたのですが、やはりどうもおかしい。げっぷが出ないと苦しいというか胃の不快感が治まらない。治った今から振り返れば、あれは一体何だったのかと思うほど胃の不快感、胃もたれが酷かったのでした。食欲はあるのできちんどご飯は食べられるのですが、その後が辛いのです。満腹の状態とは少し異なる膨満感で、それがずっと続くのです。次の食事の頃になってようやく症状が治まる感じで、寝る前くらいになるとやっと治ったかと思うのですが、翌日朝食を摂るとまた振り出しに戻る....という状況でした。胃の症状に加えて、気のせいだと思っていたのですが、ふらふら感もかすかにあり、急に立ち上がったり振り返ったりすると、ほんのわずかにふらふらとする「感じ」がしていたのです。もっともそれは風邪を引く前から....今年に入ってからたまに感じていたので、忙しかったせいで疲れているからだと思っていました。けれどその症状も治まらない。

 そんな症状が続く中、電子辞書の「家庭の医学」のコンテンツで調べてみると、胃もたれという症状は、胃がんの初期の症状にも当てはまるなんて書いてあるので急に不安になってしまいました。...........実をいうと父方の家系は胃を患った人が多く、祖父は胃がんで亡くなっていますし、..............これも告白しますが一昨年の夏に父が胃潰瘍で入院しました。父は20代の頃から胃潰瘍に何度も罹っているようですし、なので体質を受け継いでしまったと悟ってしまうくらいでした。.........付け加えておくと、実はちょうど風邪を引いた一週間前に父が酷いめまいで倒れてしまって、入院などはせずに済んだのですが、そんなのもあって、このなかなか治らない胃もたれは、ひょっとして危ないんじゃないかと思って、医者に診てもらいました。

 とりあえず1週間薬を飲んでそれでもよくならなかったら再度診ますとのことでした。いきなり内視鏡で診てもらったほうがよかったかなと言い出さなかったことを後悔したのですが、結果的には一笑に付したというわけでした。それでもその一週間に胃もたれになる日も何度かありましたし、飲み終わった後でも何度かあったので、やっぱり診てもらおうかなと思っていました。

 が、間の悪いことに今度は花粉症であまりの症状の酷さに喉を悪くして熱を出して、耳鼻咽喉科へかかることに。家からすぐ近くのお婆さんがやってるところなのですが、「もっと早くに来ないからそうなるの! 早くに来れば処置も軽く済むのに! 」なーんていろいろ説教を受けました。自分の場合やっぱり市販薬ではだめなようです。処方された薬が効果覿面で花粉症の症状はすっかりよくなりました。「ジルテック」「セレスタミン」「ゼスラン」の3つの薬を処方されました。この中で「ジルテック」 という薬が比較的新しく認可された薬の様で、アレルギー症状を軽減させる効果に優れているみたいです。

 忘れかけたちょうどその頃に、胃の方もよくなりました。3月の末〜4月の初めの頃です。

 余談ですが、耳鼻科で診てもらった際に喉を痛めていたので、抗生剤を出されたのですが、症状が軽くなって薬が代わったのですが、その薬のせいだと思うのですが下痢の副作用が出てしまいました。あれには参りました。最初はてっきり胃の次は腸? 泣きっ面に蜂だ〜・゚・(ノД`)・゚・なんて恨みました。薬を飲み始めて急に下痢になり飲み終わった後に治まったところからして絶対そうに違いありません。


 そういう経緯です。今はおかげさまですっかりよくなりました。あのときの事が信じられません。なんであんなに苦しんだのだろうと不思議に思うばかりです。原因もよくわからないし.......。医者は季節柄もあるとかおっしゃっていたのですが、確かに調べてみたところでは寒い時期に胃を悪くすることがあるようです。もしくは前述の出来事から精神的なものもあったと思います。触診してもらい、胃だけでなく腸も機能が悪くなっているとか言われたっけ。おなかをポンポンと叩くだけで分かってしまうなんて......すごいかも。


 またまた余談ですが、その内科のお医者は、実はマカーです。w 数年前にインフルエンザで初めて行ったときからマカーである事は診察室においてあるモニタ画面から分かっていました。その頃はまだOS9でした。  1月末に診てもらったときは、診察室のモニタが真っ暗だったのでもう使っていないのかな......とちょっと残念に思ったのですが、再度診てもらった3月初めには、なんと最新のマックが!!!! iMacでした。うわ〜〜インテルiMacだよ。キーボードもあのアルミニウム削りだしの洗練されたデザインのあれだし.......。診察室でiMacなんだから自室ではMacProとか持ってそうだよねえ。町の開業医でお家も大きいし。いや.....久しぶりに個人のお家でしかも最新機種を見られたものだから、症状が治ったけどマックの話でもするために行こうかなんてちょっと思ったくらいでした。

 家からわずか100m先にマックがあるなんて思うと、なんだか戦友を見つけたみたいで嬉しくなりました。(^∀^)


 パソコン環境の整理の話はまた後日。ほかにも余談をいくつか書きます。

 
(2008/04/25)

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............と、4月の末に投稿するはずだったのですが、その後ふたたびパソコンの不具合が見つかり、延々とセットアップする日々が続きました。パソコン関係の話は稿を改めて書きます。

(2008/09)

† 23:45 | トラックバック | Topへ▲ †

モニタ2台目、買っちゃった。

 中古のSHARP LL-T620。これの黒。
ASV液晶パネルが使われている16インチの液晶モニタで、解像度は最大1280×1024。1万ちょっとで買いました。

 届いたモニタを梱包から取り出してみて、先日買ったナナオのL567よりも汚れていて、選ぶのを失敗したかな、と少し後悔しそうになりましたが、製造がL567より前の2002年のものだと思えば、年相応の状態とも言えます。液晶部分の汚れというか擦れは、液晶パネルの品質によるものだと.......思います。ノングレアですが、つぶつぶ感のないさらっとした表面なので、そうなってしまうのだと思います。実際画面を表示すれば全く問題ありませんでした。

 その肝心の画質ですが、すばらしいです。............画質に関しては文句の付けどころがありません。最初アナログ接続で調整などをしてみたのですが、明るさを下げて暗くしても、全ての階調が表示されるしバランスよく表示できることに嬉しくなりました。その状態で少しネットを見て回ったのですが、今まで自分の見ていたのとかなり表示具合が変わっていて、本来はこういう見え方だったのではないか、と思わされるほどでした。他の方のCGを見てみても、改めて良さを発見できたり、また自分のサイトで問題点を見つけられたりと、もっと早くからASV液晶モニタを手に入れるべきだったと痛感させられました。

 暗くしてもうまく色が再現できる.......そういう感じです。これはL567でもそうはいきませんでしたから、さすが液晶のシャープと言えるのではないでしょうか。CG制作などをなさる方は絶対ASV液晶パネルが使われているモニタにするべきです。本当に目が疲れません。ギラツキもまったくありません。


 「画質に関しては」と断って書いたのには理由があります。唯一残念だったことは、モニタの向きの可変具合がいまいちということです。そういう点ではナナオのL567のような自由度のある可変は大変良いと思います。ナナオのアームにASV液晶パネルが使われているのがベストなのかもしれません。

.........そうなるとナナオのL887とかでしょうか? 先々週辺りから、Do-夢に2台あるんですよね.......L887。あそこは値段がちょっと高めだから微妙ですが。まあ元々購入するつもりはありませんでしたが。ちなみにLL-T1620はPC-NETにやはり2台出ています。実は今回のもここで買いました。少し前にもL565が出ていました。ちなみにバレンタインキャンペーンとかでチョコがおまけで付いてくるとかで、どうせ大したものではないと思っていたら、これがまともでちょっとびっくりしました。昔ほどとはいえ、モロゾフのでした。っていうか、PCショップからチョコ貰うなんて初めて。
 それとヤフオクでL567を買うのはやめた方がよいです。いつでも挙っているのでそういう意味では良いのですが、はっきりいって出品者が無償で新品パネルに交換できる事を知っていて、それを踏まえて出品してるという魂胆が見え見えです。落札者はその事を知らない人も.........いるのかも。2万以上でなくても中古屋で買えます。ただしなかなか出てこないのが悔しい。

 
 今後、新品モニタを買う時は、高くても良いものを選ぶ様にしたいと思っています。とりあえずLL-T1620とL567の2台で頑張ります。しばらくモニタの問題は解消されそうです。よかったよかった。

† 22:11 | トラックバック | Topへ▲ †

 前々からWinマシンが欲しいと、ふと思い出した様に欲しくなる事がありましたが、Winマシンを音源化できることを知って、購買意欲が湧いてしまいました。

 音源化というのは、DTM/DAW関係に興味のある人ならご存知だと思いますが、近年はハードのシンセに代わってソフトウエアでのシンセが流行です。ソフトシンセですね。近年の大容量のHDDやメモリ、それに高性能のCPUを積めるパソコンでは、それ自身をシンセにさせることが可能になったわけですね。

別にMacでももちろん対応のソフトシンセはたくさん出ていますから、Macでも構いません。ですが、Winの方がリーズナブルですし、OSはMacと比べて頻繁にアップグレードしませんから、それだけ多くのソフトが対応しているので、利便性に優れている様に思えます。よくDTM/DAW関係のソフトをチェックするのですが、Mac版での動作環境が同じWin版と比べて、許容範囲が狭いのです。対応OSは10.3か10.4、10.4のみというのも最近は多くなりました。

また、音楽関係以外でも昔から使ってきた「Live Motion」の前身である「Imagestyler」のファイルが開ける「LiveMotion 1.0」はMacではOS9のみですが、WinではXPで使えます。他に自分が使ってきたPhotoshop elementsやPainter EssentialsなどはもちろんWinXP版がありますし、フリーのExpressionも同様です。昔、よく使っていた3DCGのSTRATAもSTRATA 3D plusになって、ハイブリッド版でリリースされたのですが、これだけは持っていなくてヤフオクでチェックしているのですが、なかなか出ません。 (つд⊂)エーン  この前、見つけたのですが終了後でした。3000円もしない相場なので出さえすれば必ず手に入れられるとは思っていますが.........2ヶ月に1回くらいの頻度みたいなので...........。


 とにかく、MacよりもWnの方がレガシー環境を長く、広く、容易に、リーズナブルに構築できると思いました。中古マシンを漁ってみたって、XP対応マシンなんて腐るほど溢れているでしょう? Macだって個人で確保するくらいの台数ならもちろんすぐに手に入れられますが、対応するパーツなどを合わせて入手するのは、Winのそれと比べると難しい。それにアップルやMacに万が一ってことも考えられなくもないですし。その点を考えてみてもWinなら安泰です。


 もともとMacを使うきっかけは使いたいソフトがたまたまMacから出ていただけの理由でしたからOSやらメーカーで決めたわけではないので、アップルに特別愛着があるわけではありません。今でもシーケンスソフトの「Vision」が存在して、OS Xにでも対応していたら、次買うマシンは間違いなくMac Proになるけれど、復活の見込みはもうなさそうだし、Visionの為に中古のMacを漁る事はあっても現行のMacを買う事は........現状ではあまり考えられません。

 もし考えられるとしたら、CubaseではなくLogicかPerformerを使う機会がある場合かな......。Logicは元々Win向けでしたがアップルが買収してからWin版は切り捨ててしまったから、昔のVisionを含めた4大シーケンスソフトのうちの2つはMacでCubaseの1つだけがWinにも対応しているということ......なんですよね。一時期、音楽関係ではWinを使う人が増えましたが、相変わらずMacも多そうですね。


 そういうわけで最近は中古のWinマシンを物色中。とりあえず最初の1台なので、スペックと値段のみが問題だけでメーカーやデザインなどは気にしていません。どうせ机の下に置いちゃうんだからデザインなんであんまり意味なさそうだし。

 あぁ、やっぱりL567をもう1台、探してこよう。....と、このまえ安いのを見つけたのですが、ショップが悪名高き大西ジムでした。((((゚д゚))))) ヤフオクでも個人名義のIDでやたら出品しているそうですが、コメントが凄すぎる。

† 22:50 | トラックバック | Topへ▲ †

 おととい中古モニタを購入しました。
ナナオのL567。17インチの液晶ディスプレイでは評価の高い機種です。

 今まで使っていたモニタは同じくナナオのL557という機種ですが、567とは随分違います。このL557は自分にとって初めての液晶モニタで、当時CRTモニタよりも液晶の方が目が疲れにくいと耳にしており、モニタと言えばナナオと、やはり同じように耳にしていたので、当時17インチの低価格のナナオの、ということでL557にしたことは以前にも書いたと思います。

 使い初めの頃はさほど感じなかったのですが、長く使うにつれて、やっぱり眩しいなあと感じる事が多くなりました。コントラストを目一杯下げて使いましたが、それでもなんだかギラギラする感じで、目が疲れるなあ.......と感じる事は常々だったのですが、それも単にモニタを見過ぎなのだと思っていました。


 ふとある時に、ネットで液晶パネルの種類によって目がとても疲れやすくなるものがあるということを知り、自分のL557のパネルの種類は何なのか知りたくなり、あれこれ調べてみたら、ショックな結果に。

 いわゆる「目つぶしパネル」と評されるサムスンパネルでした。それまで評判の良いナナオ、というイメージから低価格でも品質の高いモニタなのだと思い込んでいました。一方のL567というとL557を買うときから機種名を名指しされるほど評判の良い機種である事は知っていましたので、調べてみるとやはり評判の良い日立製のS-IPS パネルが使われていました。


 一概には言い切れないですが、シャープのASVパネルが最も目に優しいパネルだとよくネットで目にします。かといってもシャープ製のモニタが全てASVパネルなのではなく、また他メーカの機種によってはASVパネルが使われている事も知りました。

 ASVやS-IPSパネルのモニタを中心に中古モニタをネットでいろいろ探した結果、安かったL567にしました。値段抜きに絞ればL997や887などが入手しやすいのですが、ちょっと自分には大き過ぎるサイズでしたし金額の事もあって選択外でした。逆に17インチ前後のモニタだと近年発売されたものには良いパネルがあまり使われていないようで、中古でもあまり見つけられませんでした。18インチでASVパネルのナナオのL676、671、シャープのLL-T1820、1810、1811辺りを狙っていたのですが、古い機種だとマックでは最大解像度が1024×768だとかいう仕様のものばかりで(L671、LL-T1810)、それ以外のをなかなか見つけられず、次点のS-IPSパネルのものを探していた頃、ちょうどL567を見つけたという次第です。


 前置きが長くなりましたが(いつものことですが)、L567を使ってみてすぐに以前のL557のようなぎらつきがなく全体的に落ち着いているなと感じました。調整も済ませ使いだしましたが、あまり目が疲れません。気のせいなんかではなく本当なんです。もちろん長時間見続ければ疲れるでしょうが、以前よりは疲れる具合が低くなった、というのは実感しています。

 しかも嬉しい事に、L567購入に際して再度ネットを調べてみると、L567と565にはある時間使うとほぼ全てに左上の隅が黒ずむという欠陥があって、ナナオがリコール隠しをしているとかどうとかで、サポートへ連絡すれば、まず無償でパネルを交感してもらえるのだとか。おまけに同じく欠陥として本体のプラスチックのヒビが入るのも対象になっているのだとか。実は購入したL567、使用時間は約7700時間でやはり黒ずみがあり、ヒビも若干入っていました。ヒビが入っているということで安い値段だったみたいなのですが、ほとんど目立たないヒビだったし黒ずみもせいぜい1cm四方ですから現状のままでも気にはなりません。保証期間を過ぎても無償でパネル交換してもらえるらしいので、もう少し使ってからにしようかな、なんて思ってたり........します。w


 そうそう、このL567でもう一つ気に入った点があって、それはアーム。書見台のように、かなり机と平行近くまでモニタ部分を変えられる事が出来て、これも疲れにくくできる点なので、まさに願ったり叶ったりでした。また中古で探そうかなあ。w

 唯一欲を言うとしたら、本体のカラーはブラックの方が良かったかな。買ったのはホワイトなのですが、画面を見ていると枠の白さが目に入ってしまいます。不思議な事に、画面よりも枠の白さの方が眩しいさを感じるくらいです。

 ああ、やっぱりもう1台手に入れたくなってきた。w シャープのLL-T1620とかもいいなあ。

† 21:39 | トラックバック | Topへ▲ †

 昨日気づいたのですが、液晶モニタの中央付近に縦に赤い筋が付いています。もちろん汚れやましてや血であるわけもなく、単にモニタにガタがきただけです。

 幸いまだ薄いですが、先は見えているようですね...........。・゚・(ノД`)・゚・ウワーン、どうしてこんな時に起こるんだー!  タイミング悪いよ。


 ところで、使っているモニタはナナオのL557というモデルです。G4 MDDと一緒に買ったからかれこれ3年は経ちます。来年の春辺りで4年目を迎える感じ。ナナオのモニタは良い....などと耳にしていたので盲目的にナナオのなら何でも良いやと17インチの低価格モデルのL557にしたのです。
 が、後になって知りましたがナナオだからといっても使われている液晶パネルは様々で、安いモデルだとサムソンパネルが使われていることが多いそうです。これは他メーカーにも言えることで、やはり液晶と言えばシャープのモニタも低価格モデルでは自社パネルではないようです。


 そんな情報を知って、狙っているのが中古のモニタ。シャープのLL-T1620か1820、ナナオのL567など。1620と1820は目に優しく優れているといわれるシャープのASV液晶パネルが使われています。567は、やはり目に優しく表示が優れている日立のS-IPSパネルが使われています。ヤフオクなどでもL567は人気ですね。大型モニタのL997もIPSパネルですね。値段も高いですが、それだけの価値はあると言えそうです。なぜなら、人によっては粗悪な液晶パネルだと目が著しく疲れたり、視力低下、頭痛などいろいろな問題を引き起こす原因となるからです。毎日長時間使う場合となれば、それだけ負担がかかりますから、慎重にモニタ選びをしてもよいのではないか、と思います。


目が疲れにくい・目に優しい液晶モニタ Part23
テンプレとして、過去の機種、現行機種も含め、評価の高いモデルや逆に悪いモデルも合わせて紹介されています。参考にどうぞ。

† 23:18 | コメント (2) | トラックバック | Topへ▲ †

 前回の書き込みで、G4 MDDの問題で最近になってG4 Cubeのほうでネットやメールをしている旨を書きました。G4 MDDの騒音問題もそうなのですが、ここにきてまたもやカーネルパニックに襲われるようになってしまいました。

 去年の苦労から早一年。原因はオーディオインターフェースとの不具合によるものだと決まっています。しかしその誘因がいまいちわかりません。Cubeを使いだし久しぶり(とはいっても2、3日のことではあるが)に起動して音を出してみたら、爆音ノイズ+カーネルパニック。しかも今回は前回に増してモニタに表示される様が怖い。アイコン、メニューが消え壁紙のみが表示されマウスポインタだけは動かせる、とか画面に奇妙な横縞が現れたり.....とにかく心臓に悪い。(((( ;゚д゚)))アワワワワ 


 その後、普段あまり使っていない方のOS (10.4)が入っているHDDを初期化して再インストールして分かったことですが、去年のも含めて一連の問題が起きるのは、ドライバの相性もありますが、複数のOSが混在しているからのようです。

 10.4を再インストールしてオーディオインターフェースのドライバを最新の2.0.7に、マウスドライバも最新の2.3.1だったか、にしてみても不具合は起こりませんでしたし、不具合を起こしやすいアプリケーションのLiveMotionをインストール+使用しても問題ありませんでした。システムを再起動を何度してみても、やはり問題は起こりませんでした。

 が、起動するOSを違うものにしてみるとそちらのOSでサウンド再生した時にエラーが起こりますし、また元のOSで起動してみてもエラーが起こり、その後は何度再起動してみても、ディスクメンテナンスソフトでチェックしてみても、直らないようです。ちなみに、OS Xではない同HDD内のOS9へ変えて起動するのは大丈夫みたいでした。


 なので、2つのHDDにそれぞれ10.3と10.4を入れて使ってきましたが、10.4ひとつにしてみようと思います。


 話はそれで終わるところなのですが、諸問題がありまして、なかなか行動に移せません。

■ 80GBと160GBのHDDを内蔵していますが、80GBの方は使用量がいっぱいでOSの再インストールができない。(→アプリなどを削除してからでないと出来ない) 追加した160GBの方は今のところトラブルはないけれど、挙動不審のふしがあって、システム関係を動かすのはもちろん、キーディスクからオーソライズしたものがHDDがクラッシュした際に消えたとなれば大問題。(オーソライズできるのは3回までなので)

■ 例のMDDの騒音から避けるために、どこかに移動させたいが、机の下はスペースがなく、遠くの部屋の隅へ持っていく必要がある。(→モニタ、電源、USB、LANなどの長いケーブルを購入する必要がある。)

.........ひとつめの問題は、最近安くなった、500GBのHDDを手に入れることによって解消されると思っています。どうやら買った160GBのHITACHIのHDD、不具合の多い機種だったらしいのです。HDDのスリープを環境設定でONにしていないのにスリープしたりすることが多く、その度にカリカリしていて心配です。500GBでも400GBでもよいですが、価格差がほとんどないので500でもいいかな、って。160GBの方は外付けにしてデータのバックアップ用に使えば良いし。

 2つめの延長ケーブルは、すでにアマゾンでチェック済み。モニタケーブルの5mでも2000円しないのがけっこう驚きでした。デジタル接続のDVIケーブルですが、あれって前はもっと高かったような......。それにもっと数が少なくてアマゾンなんかにも扱ってなかった気がします。

 ケーブルはともかくパソコンを置く台をどうしようかと思っています。床の上に直に置いてもよいのですが、取り回しのよいようにキャスター付きの台に乗せられたらな、と思っています。幸い少し前に買ったキッチンワゴン....とはいっても机の脇に置くために買ったものですが、これにサイズがぴったりなのです。天板と同じサイズの板を買ってきて、ワゴン下方に取り付ければいけそうです。でもそうなると今度は場所に収まるか..........。二進も三進もいかないんだよねえ。


† 18:20 | トラックバック | Topへ▲ †

 メインで使っているマック、G4 MDDがうるさいことで有名です。自分のはMDD2003なので、改良されて静音化されていますが、それでも他のごく普通のパソコンと比べればまだまだうるさいと思います。静音化されていない初期型のMDDは、あまりのクレームにアップルが電源交換の対応に出たほどです。

 OS XよりもOS9で起動した時の騒音が異常なほど大きいのです。話によればOS9でのファンコントロールがOS Xでのそれと比べて調整が効きにくく、温度が上がっていなくても爆音でファンが回ってしまうようです。MDDは拡張性にも優れ、OS Xと9が起動できる最後のマシンとして、アップルらしかぬ利便性が極めて高かった機種だと思います。しかし、電源の出力が上がりそれに連れてファンもうるさいものになり、その割にボディ内の空気の流れが悪い設計のままだったようで、悪循環に陥り、タイトル通り掃除機マシンになってしまったようです。事実、俗にMDDは「掃除機マシン」と呼ばれています。


 前書きが長くなりましたね。
.........かれこれそんなMDDを3年使ってきていますが、最近、夜寝るときに、どうも左の耳がごくわずかにピーっと耳鳴りしているようなことに気づきました。3、4ヶ月ほど前にも両耳を指で塞いだときにもピーッと鳴っていたように思ったことがありましたが、その時は「無音状態では生理現象として耳鳴りする」それだと思っていました。が、今回も同じような感じですが、左耳のほうだけだし、生理現象ではサーという音のようだし、無音室や防音室でなければわからないくらいだろうから、やっぱり耳鳴りなのかな......とショックを受けました。たぶん3、4ヶ月前からずっと耳鳴りしていたことになると思います。(その間も鳴っていましたが生理現象だと思っていました。)

 それで、原因は何なのか。原因を突き止めてこれ以上酷くならないように配慮をしたいと思いましたから、あれこれ考えてみました。...........普段、爆音は耳にしませんし、考えられるとすると、ヘッドフォンで音を聴くことか、左耳の近くに置いてあるマックではないかと疑いました。

 一応スピーカーもモニタ両脇に設置していてあるのですが、使っているヘッドフォンは細部まで聴き取れるものなので、もっぱら音を聴く時はヘッドフォンでした。もともと爆音には弱い(?)耳なのでそれほどボリュームを上げていたとは思えないのですが、長く聴くことが多いので(ギターや曲作りなどにもヘッドフォンです)、利き耳の左耳に負担がかかっていたのかなと考えて、それからヘッドフォンを使うのを控えてみました。
 それと同時に、MDDを使うのを控え、ファンが無くとても静かなG4 Cubeを使うようにしてみました。それまでOS9という古いOSしか入れていなかったのですが、OS10.4を入れ、ブラウザのブックマークやメールなどを移して日常使えるようにして、それからというものMDDの方は後述しますがシステムのトラブルもあってほとんど起動していません。


 それからだいたい1週間経ちました。いつのまにか耳鳴りが消えました。鳴っていた耳鳴りというのも、ほんとうにわずかなもので、夜寝るときや耳の穴をしっかり指で塞いだ時以外はほとんど気づかない程度のものでしたから、耳鳴りというよりも、大きな音の環境下だと耳が聴覚を保護するために(難聴ではなくて)ぼわーっと聞こえたりするようなものだったのではないかとも思っています。


 
 最近はスタジオに入ることはないですが、よく入っていた時は、練習して出た後に大きく耳鳴りがしていることは度々ありました。それはずっと前にも書きましたね。思うに楽器を演奏する人は、やはり難聴などの耳の病気になりやすいと言わざるを得ないと思います。前に書きましたが、風邪を引いた時にスタジオで練習して大きな耳鳴りが1週間以上も止まなかったことがありましたが、今振り返るとぞっとします。そのまま永遠に鳴り止まないことだってあり得る訳だし........。

 そんなことがあってから、耳栓は用意してあります。バンドでスタジオ内で練習する際に、耳栓なんてするなんてダセーm9(゚∀゚)アハハ、なんて言う輩がときたまいますが、そんなDQNはいずれ苦しむはめになるかも......。すごく広いスタジオや演るジャンルが静かめなものならともかく、狭い8畳などのスタジオでロック系とかをやると、間違いなく音量が飽和状態になります。生音のドラムに合わせますが、ドラムの音はそれだけでも耳鳴するほど音量が大きいのにそれにあわせてギター、ベース....などを合わせれば.......おまけに下手なバンドだと余計に............。


 って話がずれました。
とにかく耳鳴りは収まりました。うるさいMDDは机の上から下へ移動させようと思って、モニタ、電源、USBなどの各種ケーブルの長いものを買おうと思っています。(←そのままでは短くて下へ移せないんです。) ヘッドフォンは耳あたりのやさしいタイプのを別に買おうかとも思っています。使っているソニーのMDR-CD900STはスタジオでのモニタ用のヘッドフォンとして定番の1つではありますが、長く聴くには適していないかもしれません。細部まで聴き取れる反面、そのぶん耳への負担が大きいかも。今までそれを音楽鑑賞、ギター練習、音楽制作....とあらゆる場面で使っていたので、今後は気をつけようと思っています。


みなさんも耳を大事にしてください。耳だけではないですが。

† 22:53 | トラックバック | Topへ▲ †

購入したのは今年の4月のことです。


 また親PCの話で恐縮ですが、今までアンチウイルスソフトはノートンのを使ってきました。使い始めの時から「遅い!!!」「遅過ぎ!!!」といろいろうるさいので、何かよいソフトはないのかな.....と思うことがしばしばあったのですが、人のPCだし鈍くたって動作してれば問題ないし、まいっか、なんて1分で考えるのを止めていました。ところが3年目の更新を迎えようとした頃、我慢の限界らしく「どーにかしろ!!!」となぜか自分のところに苦情が飛んできたので、渋々ソフトを探すことになってしまいました。

 とはいえ、自分はマカーなのです。Winのことなんか全然わからないのです。ウイルスもWinと比べれば今までのMacではほとんと縁のない問題でした。今でも自分のMacからウイルスが発見されたことはありません。そんな能天気な自分にアンチウイルスソフトのことなんか詳しいわけがあるはずもなく、あれこれネットで調べました。


 アングラなサイトは見ないしメールだって顔見知りかショップのメールくらいだし、ウイルスにかかる確率は低いと思うので、とにかく動作の軽快さを最優先にソフトを選んでみました。

 その結果、動作が軽い!とすこぶる評判だった「NOD32」を購入しました。信頼度が高く動作も軽い、カスペルスキーも候補でしたが、インターフェイスがシンプルで普段とくにいじる必要がなさげなNOD32に決めました。他にも名前くらいは耳にしたことのあったマカフィーやトレンドマイクロなどのソフトも調べてみましたが、やっぱりなんといっても軽さを売りにしていたNODが魅力に感じました。

 インストールしてみてさっそく起動してみると...............たしかに軽い!起動時感が大幅に短くなりました。これだけでも充分。また更新もネットに繋いであればバックグラウンドで自動に更新してくれるし頻度も多いので安心です。インストール後に一度設定画面を見た以降、ろくに見ていない気がします。その最初の設定すらもこれといってしなかったし。今まで使っていたノートンは設定項目が多過ぎで自分(....親か)には到底必要ありませんでした。というかそれ以前に設定しようとすらしないんだけど。w 

 NODのパッケージ裏面に他のアンチウイルスソフトの起動時感の比較グラフが載っていて、会社名はイニシャルだったのですが、S社のみが途中波線で端折られる程、群を抜いてぶっちぎりでした。w S社へのあてつけですかこれはw、って感じ。どー考えてもシマンテックだよね。


Winには疎いので自信を持ってお勧めは出来ませんが、個人的には買って良かったと確かに感じました。

† 23:05 | トラックバック | Topへ▲ †

 先日のLiveMotionのファイル受け渡しのためにネットワークを組んだのですが、やや疑問の残る結果となりました。

 ファイル共有するマシンは、Mac OS X(10.3/10.4)とWin XP HomeEditionのOSが入ったマシン。WinXPのほうは3つのアカウントを作成してあります。
 ネットで調べてMacとWinでのそれぞれのファイル共有の仕方に倣って諸設定をしたのですが、どういうわけかMacからWinへ繋いだ際に、1つのアカウントのフォルダ内のファイルしか表示されないのです。一応すべてのアカウントへは繋げられるのですが、ファイル/フォルダなどが表示されるのは1つのみ。このアカウントではファイルの読み書きは出来るのですが他アカウントのフォルダには何見表示されず、試しにファイルをドラッグしてコピーしようとすると「アクセス権が不十分なので…」とエラーメッセージが出て出来ません。

 そのファイル共有が出来るアカウントはパソコンを買った際に最初に作ったアカウントです。他の人も同じだと思うのですが、買って最初にパソコンを起動した時は諸設定をさせるようにいろいろ設定画面が出てきますよね? あのとき作ったアカウントです。他のアカウントは後になってコントロールパネルでのユーザー設定で追加したものです。マニュアルを見ると、最初の設定時に複数のアカウントも出来るらしいのですが、その時に作ったアカウントでなければファイル共有できないのでしょうか。

 調べたところ、XPのHomeEditionとProfessionalの違いの1つに、アクセス権の設定の可否があるようでした。Homeではフォルダ/ファイルごとにアクセス権の設定が出来ませんが、ネットワークに繋いだ全てのユーザーが読み書きできる様になっているそうです。

 う〜〜〜ん...........。調べてもHomeEditionでのマルチユーザとのファイル共有についてのページが見つからずわからないままです。一応、Mac→Winでは共有出来ないWinのアカウントでもそのアカウントからMacへのファイル共有は出来るので、まったく共有出来ていないわけではありません。

ちなみにそのWinマシンは、親のです。撮り貯めた写真やメールなどのバックアップのためにLAN経由でコピーしてあげようと思って、ネットワークを利用してみようと試してみました。一応CD-Rに焼いたりしてはいるのでまったく取っていないわけではありませんが、書き換えできないので保存する頻度が少なくなるからやっぱり別のHDDに保存しておきたいですよね。ちょうどそのWinマシンのHDDと同量の(MacのG4 Cubeの換装前の)20GB内蔵HDDが余っているので、それに外付けHDDケースを買ってバックアップ用のHDDにしてあげようとも思っています。すっかりカメラはデジカメになっているのでフィルムは勿論ありません。一応プリントしたいものはプリントしてあるようだから仮にデータが消えてもそれほど落胆しない感じだけど、自分としてはやっぱりそういうデータは大事に思えてしまって。自分のじゃないのに。w


 ....... あぁ、それにしてもバカ過ぎる自分にはWindowsがさっぱり使えません。つд`)ウウッ みんな........Windowsが使えてすごいよ.......羨ましいです。

 
(2007/8)

† 20:24 | トラックバック | Topへ▲ †

 今年も暑いです。ここ1週間は暑さのピークなんですね。(註:8月中旬の話です)

 群馬は暑い、暑過ぎです。35℃を超える日も少なくありません。そんな地域に住んでいながら、実は1週間前まで、クーラーはもちろん扇風機さえ使っていませんでした。去年もそうでしたが、なるべくクーラーを掛けないようにしています。身体を冷やしすぎると良くないと言うし、去年実行してわかった事なのですがクーラーに頼らないでいると暑さに慣れてしまうようで、34℃くらいまではけっこう凌げます。

 もちろんまめに水分補給もします。そうすると当たり前ですが汗も良くかきます。しょっちゅう汗をかいていると、脂っぽいべっとりとしたのではなくてさらさらの汗になる気がします。幸い汗が匂う体質ではないので汗をかいても割と平気ですが、匂う人は........やめといたほうがいいのかな.......。あ、でも紅茶とかたくさん取ると匂いが薄れると思います。

 そんな自発的に汗だくな日々を送っていますが、そんな中で感じた事は、汗をかくのって気持ちいい、ってことでした。暑さに慣れて→汗をたくさんかく→その後、あまり汗をかかなくなる.....気がします。汗をかかなくなるというか、すごくさっぱりした感じになるんです。自分でもあれっ?と思うくらい、じりじりと照りつける太陽の下でも案外長く居ても平気になったりします。


 プールで泳いだりするのももちろん良いですが、こんな暑い中クーラーも掛けずにギターを弾くのも気持ち良いと新たに発見しました。両肩から汗が噴き出し二の腕をつたってぽたぽたと肘の辺りで床に落ちていき、右腕を乗せているギターのボディにも汗がつたって落ちていくような具合です。ネックからピックアップ、ブリッジと汗で汚れますが演奏後しっかりと拭いておけば大丈夫です。.........よく弦がすぐ錆びて困るというのを耳にしますが、どういうわけか自分の場合、まったく平気です。弦が真っ黒になったりもしませんし.........(2、3ヶ月も使っていればさすがに黒くなりますが)。

 汗をかくとネックがべとついたり或いはすべったりして思うようにプレイできなかったりもしますが、練習しているとだいぶこなれてきます。けっこう気持ちいいです。

 しかしその暑さではやれる箏に限度がありますし作業効率も落ちます。結局そんな暑さの中でやれることは、さきほど書いたギターを弾く事くらいだったりします。パソコンでネット閲覧もOKですがパソコンの方が暑さで参ってしまいそうなので長く出来ませんし、読書なんかもいいのですが手の汗で汚れそうだし.......昼寝....昼寝もいいけど起きたとき汗でぐっしょりだから......。夏の暑さを体感するっていうならそれもありな気もします。


 .........とにかく今年の夏には汗をかく事が気持ち良いことに気付かされました。

 
 
 そんな暑さに慣れてクーラー/扇風機が必要ない自分でも、パソコンと植物はこの暑さは危険です。フリーソフトでCPUやHDDの温度を計測/表示してくれるのがあって常時立ち上げています。室温34℃だとあれこれ普通に作業していてCPUが48℃程度、一番暑いHDDで49℃〜50℃になります。CPU/HDD共に50℃を超えたらスリープさせたりして休めるようにしています。あ、この温度の基準は何の根拠も無い個人的なものです。

 年に一度くらいはパソコンの中を開けて埃を取るとだいぶ温度が下がります。手持ちのマックのMDDは割とファン音がうるさい機種で、静音ファンを取り付ける人も少なくありません。ただ........ネットで調べてみると、それなりの年数が経っているせいか今年の夏からばたばたと電源が逝ってしまったりする件数が増えているようです。静音ファンは静かになる分どうしても風力が弱くなりがちなので、静音ファン交換に躊躇しています。

 調べてみると、オクで手に入れたCubeもMDDと同じようにばたばたと今年の夏に逝ってしまっているのが多いみたいです。まずいよなあ.........考えてみればMDDもCubeも近年のアップルのマシンの中では地雷モデルなんだよなあ。どちらも電源と熱暴走に加えて初期不良の数の多さ。とはいえ、トラブルが起きたからネットに書き込む(報告)するわけで、逆に何の問題もないユーザーは書き込んだりしないわけですよね。そう考えれば少し安心します。


 
 植物も続く猛暑の中でもぐんぐんと育っています。ただし水切れが早く、1日に2度水やりをしないと葉っぱや茎がぐんにゃりしてしまいます。暑い地方の植物.........うちにある植物だとアサガオ、パキラ、ポインセチア、シコンノボタンを始め多くの観葉植物は、水さえ充分にやっておけば真夏の直射日光をがんがん当てても大丈夫です。ただし暑くなる前の時期から直射日光に当てる環境に慣らしておかないとパキラなんかは葉焼けを起こしてしまうようですね。ポインはメキシコだしノボタンは別名:ブラジリアンスパイダーフラワーですし、アサガオは東南アジア、パキラは南国........本当、水さえやっておけば鬼のようにぐんぐん大きくなります。

 ミニバラ達は直射日光はまずいのかな.....と思いつつ観葉植物と同じ環境に晒していますが、意外にもこちらも同様に水さえやっておけば大丈夫そうです。水はけのよ良過ぎる土にしてある上に深鉢に植えてあるミニバラは、受け皿に水をためて溢れるくらいでないと、夕方まで持ちません。...........もちろんうちでの場合です。朝、腰水(受皿に水をためること)させないでいたら夕方になってみると、「み...みず....。水がほしい......ガク。」と言わんばかりのぐんにゃりしてしまったミニバラ達の姿を見た時は慌てました。土は砂漠化してるし鉢を持ち上げてみると軽い! 急いで水をやり腰水させました。追肥はせずにハイポネックスの液肥を週1でやっています。このとき水やりと同じように鉢底から水が充分に流れるくらいまでやっています。

 室内でないとだめなのが、カラーとペペロミアくらいです。うちの植物ではそれくらいです。あとの残り全ては室外に置いています。パキラやミリオンバンブーも直射日光でなければ平気です。去年は室内に置きっぱなしだったのですが、これらも初夏のうちから外に出して慣れさせていたから大丈夫なのかもしれません。


 いやあほんと.......植物達は今日(註:たしか8/15前後)の39℃の焼け焦げそうな気温の中でも平気なのがすごいです。クーラーの効いた部屋からけなげな植物達を見ながら、なんとなく自分もがんばらなくちゃ、と思わされるようでした。

 
 
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 後日談
大丈夫だと思っていたパキラは暑さのピークを過ぎた今週になっていくつかの葉っぱが葉焼けを起こしてしまいました。あまりにも猛暑の期間が長かったからでしょうか。ちょっと痛々しい。

 振り返ってみるとまだ若いから我慢できるだけで、今年は本当に殺人的で危険な暑さでした。熱中症で亡くなった方が少なくないし、やせ我慢はやめたほうがいいのかも。

† 01:18 | トラックバック | Topへ▲ †

 つづきです。

 まず......今回の記事内で取り上げている追加した機器をリストアップしておきます。

内蔵電池Litium [CBT36V] 単品
Deskstar 7K160 HDS721680PLAT80 (80G U133 7200)

ZAWARD / ケース用ファン Gofl 12cm Fan
ミサワホーム CUT Key VC-201
ロジクール 6ボタンマウス『MX310 オプティカルマウス
USB2.0ハブ「これハブ」(スイッチ付コンセントタップタイプ)  U2H-TAP3420SWH

Three axis クルーガンVESSEL トルクスドライバーT8/T10
以上です。
 
 

img そんなG4 Cube、ヤフオクで手にしたCubeのスペックは、G4 450MHz、HDD20GB、メモリ320MB、DVD-ROM、....マカーならすぐにスペックでどの程度の性能か分かると思います。メモリがデフォルトの64MBに256MBが増設されている以外は、ノーマルでした。付属品などは元箱がない以外は細かいものについても全て揃っていました。

 前にウェルドラインの話をしましたが、前後左右の面に天板からそれぞれウェルドラインが入っていました。ポリカーボネイトを型に流し込んでそれが冷えて形成される時にどうしても出来てしまうヒビなのですが、本当、パッと見は美品なのですが、斜めから見たり光を当てたりするとピシッと入っているのが分かります。もちろんほとんど気にはなりません。使用感がほとんどないものが安く手に入ったのですし、使用感とヒビのどちらかといえば断然ヒビの方を選びます。黄ばんでいたり細かな擦り傷がたくさんあるようなのよりはずっと良いです。


 ともかく、ほぼノーマル仕様の状態で7年が経過していることを考えると、どうしても交換したかったのがHDDと内蔵電池でした。HDDは今後のことを考えると寿命は長くないことは分かっているので、内蔵電池はもちろんメモリも取り換えるついでと思って換える事にしました。

 内蔵電池というとWinの人にはあまり馴染みが無いかもしれませんが、Macでは数年前までの機種では、時刻などのごく一部の機能をこの内蔵電池でまかなっていました。古い機種だとこの内蔵電池が切れると起動さえ出来なくなるケースもあるそうですが、たいていのは時刻が合わなくなる程度です。以前使っていたG3も4年ほど使っていた時に起動する度に時刻が遅れていたりすることがあったので交換した事があります。リチウム電池だそうで7年くらいは持つらしいのですが、せっかくHDDも交換するのだし度々開けるのは面倒なので一緒にやってしまいました。

 HDDの交換は、タワー型のマックのHDD交換よりちょっと面倒でトルクスドライバーも必要だというので、事前にネットで調べまくって万全の準備で臨んだのですが、別に難しくもなくあっというまに交換できてしまいました。手順さえ最初に知っておけば実に簡単です。トルクスドライバーはT8とT10を使います。アップルのマニュアルにはT8だけになっていますが、HDD側面についているレールを付け替えるのにT10がどうしても必要です。トッププレートは外さなくても、長いトルクスドライバーならば大丈夫です。ちなみに日立の80GBのものを付けました。Cubeは仕様で128GB以上は認識しないらしいのです(あるソフトを使えばそれ以上使えるらしいのですが)。MIDIシーケンス+仮トラック程度のオーディオファイルを扱う程度なので、80GBもあれば充分ですし、そのソフトを使うにはOS Xを入れなければならないようでしたので、無難に80GBにしました。(120GBのHDDも売られていますが少ないですし値段も高めでしたので。)
 内蔵電池はカメラ用の電池でも代用できるらしいのですがサイズが微妙に合わないそうなので、値段が高く入手しにくいのですが無難にマック用のものを取り付けました。
 メモリは今まで使っていたG3 DT233に付けていた256MBメモりが同じものだったのでそれを引っこ抜いてCubeに挿しました。64+256+256=576MB。OS9+Visionの環境では充分です。


 このCubeは冷却ファンがなく聴こえるのはせいぜいハードディスクのカリカリする音とモーター音ぐらいで、ほぼ無音といってよいほど静かですので、起動しているかどうかわからないくらいです。温かい空気は上昇する性質を利用して、下から上へ抜ける様に天板に排気孔があけてあります。しかし調べていると夏場でダウンするケースが少なくないようでしたし、長く安定して使いたいのでファンを取り付けようと考えました。

 Cube内部にはケースファンを取り付けられるようになっていて、開発段階ではファンを付ける意見もあったのでしょう、多くの人はその内部にファンを取り付けますが、Cube本体が5cmほど上へ持ち上がっている構造でアイデアが浮かび、その部分に流行りのブルーLED付きのファンを置こうと考えました。電源は外部端子のUSBから取るので、5Vで稼働可能でなおかつ静音、ブルーLED付きのものを選びました。ファンの電源コード3ピンからUSBへ変換するケーブルがついこないだまで売られているお店を見つけていたのですが、タイミングが悪く完売してしまい他にもないようでしたので、USBケーブルとファンの電源コードをハンダで取り付ける事にしました。それぞれ赤と黒のコードを繋げばよいだけですので簡単です。接続部分はビニルテープでも巻いておけばよいと思っていたのですが、ネットで見つけた同様の改造手順ページに従ってホットボンド(クルーガンを使って)を付けておきました。


 CubeにはMDDで使っているものと色違いなだけの「Pro Keyboard」と「Pro Mouse」が付いていますが、2台分を並べるわけにはいかないので(シンセやミキサーなどで机は一杯なので.....つд`)ウウッ)、コンパクトなキーボードは無いものかといろいろ探しまわったところ、「CUT-Key」というテンキー風のキーボードを見つけました。驚いた事にメーカーが住宅メーカーのミサワホームなのですが、実は既に生産終了品。ですが在庫があり、しかもパッケージが損傷している理由で値引きされているお店を見つけ、そこで購入。Cubeでは前述の様にシーケンスソフトくらいしか使わないと決めていたので、今までソフトを使ってきた経験からキーボードを使う場合はテンキーが主で文字入力はメモ程度の文章量しか打たなかったので、テンキータイプのキーボードがあれば.......と思っていたのです。それが本当にあったとは!!!

 しかもマックでも使えると言うので文句無し! ただし.....実際使ってみた感じでは、記号(「」『』<>;:など)の入力が、キーにプリントされたものとは違うものがタイプされてしまうようです。ソフト側でそういうことが起きる場合もあるのですがどうやらそうでもないみたいなので、仕様.....かも? もしかしてJISとASCI配列の違い...?  Windowsのフルキーボードならば関係なさそうですが、このCUT-Keyは、1つのキーに複数の文字が割り当てられていてなおかつ英字/かな/記号/数字の4モードの切り替えでさらに割り当てられているので、仕方ないかもしれません。ちなみにマックだと英字モードにすると全角英字で半角英字が打てないので、使えない.........。英字モードにしてから、かなと英字をコマンド+スペースのショートカットで切り替えて使うと、半角英字が打てました。

 .........ともかくテンキーサイズでフルキーボードの代わりになるのですから良く出来たものです。こういうの片手キーボードには他にも「Half-Keyboard」や「iFrog」などもありますね。国産のはこのCUT-Keyのみですね...........。出来れば継続して販売してもらいたいです。調べたところ障害者にも使われているようでしたので、需要はそれなりにあると思うし、自分の様な文章入力メインではない分野や作業には向いていると思います。

 ということでMDDのフルキーボードの隣りにCUT-Keyを置いています。


 マウスは多ボタンマウスが欲しかったのですが、現行品だとOS9....OS X以前の環境に対応しているマウスが、マイクロソフトのインテリマウスしかなく、微妙にデザインが悪いのであれは予備にでも後で買っておくとして、何かデッドストックがないかと調べていたところ、ヤフオクで未使用品や未開封のものが多数出ているのを目撃して、試しにロジクールのものを検索するとぽつぽつと出て来るようでした。今使っているMX700の未使用品が出ていたのできっと値が張るだろうと思って見送ったのですが、5700円で落札出来たのなら入札しておけばよかったかも.......とちょっと後悔。結局落札したのはMX310の未開封品。6ボタンの光学式マウスです。だいぶ前から入札していたのですが終了10分くらいになって高値更新されてしまい、自動延長なしだったので終了15秒前に再入札して落札出来ました。入札した人はてっきり自分が落札できたと喜んでいただろうなあ......。ぬか喜びだけど。w ページを更新したら落札者が自分じゃない......みたいな。 ..........うぅ......ごめんなさい、でもどうしても欲しかったので。100円差の2500円で落札出来ました。


 CubeのUSB端子は2つしかないので、USBハブの購入を検討。安いセルフパワーにも対応している4ポート程度のを考えていました。その結果、エレコムの電源タップのようなデザインのものにしました。買った後に気付いたのですが、自作したUSBファンはセルフパワーで動作しているハブに挿しただけで稼働するのでした。つまりパソコンの電源を切っても回りっぱなしになってしまうわけです。ACアダプターをその都度切るのは面倒ですが......しかしこのハブには電源スイッチがあるので、それで切れるわけです。電源スイッチなんていらないよなあ.....と思っていたのですが、必要不可欠な要素でした。良かった。


 セットアップはそんな感じです。
望み通りの環境に出来た事がとても嬉しいです。..........なかなか思い通りにはいかないことが多いから。

† 01:26 | トラックバック | Topへ▲ †

 前に話した、ヤフオクで手に入れた「PowerMac G4 Cube」について。


 まず、マックを(古いものも含めて)2台も持っている上に、現行品ではない7年も前のマックを買ったかという理由ですが、それはずばりシーケンスソフトの「Vision」専用機にするためでした。


 前からその理由で古いマックがもう1台欲しいと願っていました。この話が出る度にくどく書いていますが、そのVisionというソフトは、現行マックでは動きません。「アップル自作のOS9のエミュレーション機能」のClassic環境でさえインストールは出来るものの起動できませんし、そのClassic環境が排除されたインテルマックではインストールさえ出来ないと思います。

 それほどこのソフトに入れ込んでいるのは、ずばり使いやすさに尽きます。ネットでいろいろ調べてみても、少なくともVisionを使った事のある人の意見では現在出回っているソフトと比べてやはり使いやすいみたいですし、実際Cubaseを使い始めた自分でもそう思います。2chのスレでしたが、MIDIシーケンスはVisionで作って、その後のオーディオ関連の作業(+作ったMIDIファイルを流し込んで)は他のDAW(その書き込みではCubaseになっていましたが)で作業するのが最適、とあありました。ただ、その書き込みではOSを移動しながら作業するのが難点(CubaseはWin/Macどちらも出ていますがどちらかというとWinソフトぽいところがある)、とありましたが、幸いMac版のCubaseを使っている自分にしてみれば、厳密に言えばOS XとOS9は別物のOSですが同じマックですし共有はラクなので、その環境を作るのが得策だと改めて気付き、機会があるならもう1台手に入れようと.........思っていました。


 そこで中古のマックを時たま調べてはスペックと価格の相場を調べてました。Visionにオーディオ機能もありますが今となっては最近のDAWの機能にはとても叶わないので、せいぜいメモ程度のギタートラックが作れればOKですから低スペックでも問題ないわけです。
 それなら今使っているPowerMac G4 MDDの前にメインで使っていたPowerMac G3 DTは、なぜ使わないのかということなのですが、LAN共有するには10BASEでは遅いしファイル共有開始するまでにえらく時間がかかるし、USBはオンボードでないので拡張したPCIボードのUSBではMIDIインターフェイスと相性が悪い様でVisionが時々落ちますし、OSも8.6と古く、どうもやりづらいです。
 G4 MDDはOS9も起動出来る最後のデュアルブートマシンですが、OS XとOS9は同時には起動できないので、OS XでのCubaseを使うのはもちろん、メールやネットを見たりする傍らにVisionを立ち上げたりするのはかなり面倒くさいです。素早く起動OSを変えられるユーティリティを入れていますがOS起動時間をそれなりに待たなくてはいけないので.......やはり。OSを切り替える頻度が少ないとか、DTP分野のように、OS9からXに移行するまでに時間がかかった(ゆくゆくはOS9を使わずXのみを使う事になる)ようなケースにおいて便利なのだと思います。自分でもVision以外ならば切り替えの頻度も下がると思うのですが。


 以上の理由で機種を絞ったところ、PowerMac G4の初期型モデル(AGP、Gigabit、DigitalAudio)、外観デザイン的にはいわゆるグラファイトモデル....のG4が値段も手頃ですし良さそうでした。手持ちのG3 DTをいろいろ拡張するくらいならこの辺りのマシンを買ってしまった方が手間も省けますし。

ここをご覧になれば分かりやすいと思います。ちなみにCubeは省かれています。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/jtus/hp/os9.htm

所有しているのは一番上と一番下のモデルです。(ちなみにゴッサマーのG3ではOS9では動作が重そうに書かれていますが、HDD、メモリやCPUカードを変えればOS9やXもいけます。メモリも非公式ながら256*3=768MBまで増設可能。)


 けっこうその気になっていたのですが、タワー型が2つになるのは場所をとるし、それにただでさえ騒音マシンのMDDに加えてもう1台を併用するのは参る........となかなか踏み込めなかったのですが................Cubeにはファンがないっっっ!!!ということを今さらながらにして知りまして、おまけに19cm立方体のコンパクトな個体だし、相場もせいぜい高くても3万半ばだというので、ひとめぼれ。それからというもののネット上で中古Cubeのスナイパーになってしまいました。w


 その続きが、以前に書いた はじめてのヤフオク です。


 しかし......人気のMDD2003とCubeを手にしているっていうのが、何だかんだ言ってもマカーなのかもしれないと、ふと思いました。当の本人はWin環境へ移行したがっているといいうのに。w

 長くなったので続きはまた。

† 02:06 | トラックバック | Topへ▲ †

 いまらさですが..........先週、はじめてヤフーオークションを利用しました。そして初めて落札しました。

 詳しくは改めて書きますが、落札したのはパソコンで、「PowerMac G4 Cube」。......名前の通り本体が立方体の形をした小型のマックです。2001年頃のものなのですが、製造期間が短かったのと斬新なデザインゆえに今でも密に人気がある機種....のようです。


 実は、当初はネットショップでの中古を探していました。ところが検索して引っかかるネットショップでの該当品は既に売り切れのものが多く、程度が良い(付属品が割と揃っている)ものは年代の割には値段も高く、安いものはジャンクが多めでした。とはいうものの総数で言えば決して多くなく、そういう面からネットショップでの選択肢はあまりありませんでした。中に1つだけ安くて状態もできるものがあったので、それを買おうか悩んでいました。メールで詳細を問い合わせた位でしたので、オークションで見つけなければ、あるいは落札出来なければそこで買おうと思っていました。


 たまたま検索していてヤフオクに出品されているのが引っかかったのですが、それがまた美品なのです! 付属品も全て揃っていて使用頻度も少なく、それまでネットショップで見つけた他のどれよりも群を抜いて状態が良いのでした。しかも同じ人が2つも同程度のものを出品していて、過去の出品リストを見ると、過去にも同じものを3つほど出していた様です。オフィスで使用していたものらしいので、なるほど納得。ちなみにちょうど出品されていた2つの期限は1日違い。


ヤフオクに今後(5000円以上の)入札するには月額でお金を払わないと出来なくなるらしく、ちょうど今が無料で入札出来るというので、ものの試しにやってみようかと思い立ったのでした。それまでにネットで市場の相場をだいたい把握していたので、ネットショップで目星を付けたものの金額と同等もしくはそれ以下ならばお買い得だと狙いを付けました。

.........とはいうものの、初めてだからか、なかなか入札出来ません。別に落札出来なかったらそれまでのことなのに、自分の入札した金額より上回ってしまわれることが怖くて、躊躇していました。まだ期限まで日数があるのに、いきなり予算限度の金額で入札して早い段階で値上げてしまうと、美品だし人気のある機種なので、予想以上に跳ね上がりそうな気がしてしまって。

 結局、2つ出品されているうちの期限の早い方は、入札せずにただ見守るだけでした。予想が的中してしまい、意外な落札金額が付いていました。自分の予算の2倍弱。PowerMac G4 Cubeの2chのスレもチェックしていたらその落札金額が高過ぎる、との書き込みも偶然ありました。2つ出品されているうちのそちらのほうは、元箱もついていて、より美品のようだったので、どうしても欲しい人が現れてしまった場合は上限がぐっと上がってしまうから、それも仕方の無い事..........なのですよね? 


 そんな落札結果を見てしまい、こんな調子じゃあ残りのも跳ね上がるのかなあ......なんて半分諦めていました。期減が1日違いなので、既にいくつか入札がありましたし、期限も1日を切っていました。なかなかお目にかかれない美品を2つもただ眺めているだけなのはさすがにバカらしいので、諦め半分で、期限10分を切ったところで入札してみました。

 入札後、自分が最高金額入札者の表示が。このまま逃げ切れるとは思えず、じっと残り時間を見守っていました。5分を切ったところで、他の入札者が金額をじりじりと上げてきました。残り5分の間で金額が変動するとヤフオクでは自動延長される仕組みでしたので、自分の入札金額とあと3000円も差がないので、ぎりぎり抜かれるかな........と思っていたら.................、

 時間終了ーーー落札出来ましたーーー!

 もう、その時は、えぇっ?って感じで、本当に自分が落札しちゃったの???(・ω・;) .......と、すぐには目の前の「あなたが落札しました」というメッセージを受け入れられなかったり.......しました。

 ...............って大袈裟ですね。チラシの裏日記ですみません。
でも初めてだったし、1つ前に出品されたものは落札金額も高かったし入札者も多かったので、オークションを始めていきなり落札は無理だと思っていました。落札出来たのは、まだ評価の無い新参者だったから、「こいつヤフオク初めてみたいだから(何も分かってなさそうだから)相場を思いっきり無視した入札して金額が跳ね上がるかもしれん。」とか思われたか、前日修了した同内容の落札金額が高かったから、みんな引いちゃったのかな...なんて邪推してしまうのですが..........たまたま運が良かっただけなのかな......。


 そういえば偶然か、その後に、別の方が新品未開封のG4 Cubeが出品されていました。2chのスレでも話題になっていたので、かなり珍しい事なのでしょう。6年以上も前のものが未開封なんですしね。こっちは期限ぎりぎりまで誰も入札せずに静まり返っていましたが、間際になってうなぎ上り。自動延長も幾度か続けられて、やはりそれなりに高額になりました。..........先に自分が落札した金額の2倍以上になっていました。まあそこまで求めるつもりはなかったのでただ眺めているだけでしたが。


 その後やりとりをしてこないだ届きました。さっそく開封してみたら............ほとんど使用感が見られない程の状態!!! 思っていた以上の美品にびっくり。これがネットショップでみかけたこれより程度の劣ったものが同程度の値段だと思うと........本当に得した気分です。..........運も良かったのだと思います。ただし稿を改めて書きますが、本体のパネルにウェルドラインはけっこう入っていました。パッと見た目は美品そのものですが斜めから光が当たった時にヒビが目立ちます。ただしこのヒビはアップルも公認した、製造工程上どうしても出来てしまうものなのだそうです。なのでほぼ全てのものに同様のヒビが多少の差があれど入っている様ですので、了解しましたが。


 兎にも角にも安い値段の割に良い状態のものが手に入ったんだー!
 よーし、ばりばり使うぞ〜。(^∀^)

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 プロフィールのところにも書いていますが、左利きです。(以前ブログにも書きましたが「自分の手の話でも」)子供の頃にひょんなことから、字を書く事だけは右でするようになったのですが、元々左利きなので左で作業する方が自然なわけで、右で字を書きながら左で消しゴムを持って消す....というやり方がいつのまにか身に付いてしまって、今でもそのままです。

 実際、いちいちペンと消しゴムを持ち帰る必要がないので、たぶんそれよりラクだと思います。左利き云々に限らず、そういう持ち方をしている人は少なからずいるようですね。


 それで何が言いたいかというと、パソコン上ではマウスカーソルは1つですよね。使うマウスも1つ。..........もう1つ...つまり2つカーソルがあってもいいかなって。キーボードの両脇にそれぞれマウスを置いて、両手でそれぞれ使うんです。べつに両方ともマウスでなくてもいいし、例えばパソコンで絵を描くなら、右側にはタブレット、左側にマウスやトラックボール....とかね。別に2つもカーソルが必要ない人もいると思いますが、あってもいいかなって。


 そういうのを可能にしてくれるソフトがないかな...と思って調べてみても見当たらなかったのですが...........、

マルチマウス:1台のパソコンに複数接続で同時操作可能

.....なんていう記事を見つけました。
まだ実用化は先みたいですが期待しています。結局のところ、大抵のものは1つより2つのほうがいいのかもね。人間にしたって、目や耳、鼻(の穴)に手足に、口......いや口は1つか.....っていや、そうでもないか。男じゃなかったら....ね。w ってシネ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン

 いつかパソコンの操作も、両手で思いのままに操作できる日が来るのかも。2つのカーソルもそうですが、タブレットで有名なワコムからは、液晶画面に直にペンで操作(描画)できる「Cintiq」という液晶タブレットがありますよね、まだ高価ですが。ああいう感じで、ペンじゃなくてタッチパネルみたいに操作できるようになったら、文字を打つ以外の作業などでは便利な気がします。

 ああ、そうそう、ごくわずかですが、足で操作できるインターフェイスがありましたね。障害者向けだった気がしますが、エレクトーンで足鍵盤に慣れている自分にしてみれば、フットスイッチのインターフェイスもあってもいいかも! 右足に、上下に踏み込みできるペダルで、上下スクロール操作、左足のフットスイッチでショートカットキー割り当てて操作、とか、トラックボール付けて足でカーソル操作とか。w  そうすれば両手は常にキーボードを打てる状態になるよね?

う〜ん....手持ちのMIDIのペダルベース(足鍵盤)がUSB機器として使えたらね.........。

とりあえず.........そういう機器が発売されたら即、買います。

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......ってまだそのシリーズ続けるのかよ! 一体どんな映画なんだよぉぃ!w


 長くなったので、前回の続き。一連の話はこれで終わりです。


 そういえば、アップルには保証期間を延長させる有料のサービスがあります。それを利用すれば、保証期間が1年から3年に延長され期間内であれば無償修理になります。仮に電源やロジックボードが故障した、なんていう通常高い修理費をとられてしまうケースにはかなりお得になります。が、マック使って10年、一度も利用する気になったことがありません。だって.....PowerMacだったら4万円もするんだもの、そのサービス。iMacでも2万円。アドビにも似たようなサービスがありますよね。有料サポートだったらきっと親身になってくれるのでしょうね。幸い今までマックが壊れたことは一度もありません。案外運がいいのかもしれません........なんて書くと壊れやすいのかと思われてしまいそうですが、事実、初期出荷されたものはトラブルを抱えている機種が多かったです。なので新しい機種が出てもすぐに飛びついてはいけないのです。せいぜい半年から出来れば1年くらい待った方がよさそうです。何でもそうだと思いますが、マカーではけっこう定説です。

 使っているG4のMDDシリーズも初期型は、電源に問題があったりそれのせいで爆音マシン(通称:掃除機マシン)になっていたり、本体内の温度が高温になりやすく壊れやすかったりしたようです。その度に改良されて、MDDの最終型はかなり改善されたようです。運のいい事にうちのMDDは、最終型でも本当に最後の期間に作られたものです。購入したのはもうアップルのサイトから姿を消した後でしたから。付属のOSも本来ならば10.2なのですが10.3だったし、キーボードも黒から白に変更されていましたし。あの時はすでに話題がG5へ移っていてマカーから相手にもされず、ほとんど投げ売り状態だったのに〜。販売終了した後から、最後のOS9起動マシン、として中古市場でバブルになってしまって。ヤフオクだと切っているようですが、今でも当時購入した13万よりずっと高くて20万を未だに切らないようです。

 
 
 余談ですが、PowerMac G4 MDDシリーズは、今までのマックの中でも、個人的には優れた機種だと思っています。拡張性と過去の遺産を受け継げる環境(OS9起動)が整っていることは、新しい物好きで過去の規格をすぐに捨ててしまう傾向にあるアップルにしては珍しい機種でした。その点、ウインドウズは過去の仕様との互換性を重視していますよね。よく.....ハードとソフトの両方を作っているのが良い、なんてアップル(マック)は言われたりしますが、逆に言えばウインドウズはマイクロソフトがソフトのみを作っているからこそ、自由なのだと....思います。いつのまにか立場が逆転してしまったような気がします。昔のマックはもっと自由でそれこそ空を羽ばたけるかの様な思いに駆られたものですが、今では籠の鳥のような思いです。魅力も何も感じる事はありませんし期待もしていません。

 ......あんまりマカーらしくない発言ですね。生粋のマカーから叩かれそうです。今後のマックでウインドウズが起動できるらしいけど、どうも方向性が違っている様な気がしてしまいます。ウインドウズ(つまりPC/AT互換機)マシンで起動できて、ウインドウズ用のソフトが使えるMacOSを出す方が良い様な気がしますが......つまりウインドウズを乗っ取っちゃうというわけです。。中身のシステムやGUIはマックならではのスマートさがある、みたいな。その上で、昔一時期許可した、サードパーティ製のマックを再度許可すれば、シェアは上がりそうな気がするけど............。


 知らない人が多いと思いますが、初めてマックを買った頃.....1995年、その前年辺りの国内の売り上げのシェアの第3位はアップルだったんですよ。ちょうどアップル/マックが騒がれ始めた頃でした。あの頃のウインドウズにはアドビのPhotoshopを初めとする一連のグラフィックソフトや音楽制作ソフトなどの類いは出ておらず、そのためクリエイターはこぞってマックに手を出していたわけです。あの頃のマックは今のSGIみたいなワークステーション系のパソコンみたいでした。入門用のパフォーマシリーズでさえ24万円ほどしたし、初めて登場した「Power Mac」シリーズは、7100が40万、8100が7、80万くらいしていた気がします。それでもパソコンショップに高く積み上げられていましたよ。それ以前はもっと高くて100万以上はしていたそうですが。

 なんとなく今思ったけど、今のアップルに魅力を感じなくなってしまったのは、たぶん愛嬌とか茶目っ気がなくなってしまったことも要因の1つな気がしました。つまりビジネスフィールドへ押しやられてしまったわけですね。昔はパソコンっていうとホビーみたいなもので、今程欠かせない存在でもなかったわけだし、実用的でないソフトなんかもあったりしたわけです。ユーモアのセンスがあって、それを造り出せる余裕があった。でも今は少しでも売らなくてはいけない状況だし、アホなことをやってる場合じゃないっっ!って感じで切羽詰まってるんじゃないかと思うんです。その点、ウインドウズは何と言うか.....急いでいないっていうかノンンビリしてる風に見えます。いまでもWindows98が使えてるっていうのが優しいですね。アップルはそこが違うもん。遅れてるヤツはそのまま置いてきぼりなんだもん。たくさんのお金をアップルに貢がないと付いていけません。つд`)ウウッ 

誰か籠の鳥を逃がしてやって下さい。

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 サポートはアテにならない

 例のマックの不具合でサポートへ2度目に送ったメールの返信が、10日経った今でも来ません。ちょうど金曜日だったので、当日に「ただいまサポートセンターへのメール(質問)が集中しているので、返事が遅れます。だいたい3営業日くらいで返信できるはずです」....という旨の仮の返信がありましたので、翌週中には届くものと思っていましたtが...........、逃げられたっぽい、ですね。w

 なんだよ〜〜〜〜最初のメールでは、「ご不明の点がありましたら『なんなりと』お尋ねください」、って書いてたくせに〜〜〜っ。わざわざマックユーザー専用のアドレスも用意してあったから期待できると思ったのに。あぁ、でも「必ず返信する」なんて書いてないか。w  ということは......「いくらでもメールは受け付けてやるけど、対応できないのは返信しねーぜ!( ゚д゚)、ペッ 」ってそういうことかな.........。

 まあ、とりあえず自力で原因は特定できたので、その事はメールしてあげようとは思っているけどどうせ「お前の環境の問題だ、うちの製品には問題ない」...みたいなノリでスルーされるのにおおよそ見当が付きますが。


 とはいっても、サポートの受付の人の気持ちも分からなくもないですよ。自分のも含めて、いかれた内容の質問がわんさか届くのでしょうから。「こんなわけわかんねー質問に答えるのなんて、やってられねーよ、>(・∀・*) .........だろうなあ。どうせだったら「オレたちでもわかんねーんだから、それでも解決できねーんだったらさっさと諦めな、ボケ! もう送ってくんじゃねーぞ タコ! 」>(・∀・*) なーんて返事が来れば、案外あっさり諦めも付く気がしないでもないです。w


 というか、サポートで訊いて解決するケースって、たいてい自力で解決するもんだと思ってしまいます。いろいろ環境や状況をメールで説明したところで、結局いちばん把握できているのはサポートではなく本人なのですから。だから最初っからアテにはしていませんでした。あわよくば製品を交換、ってなるのを密かに期待していたくらいです。w 

 以前、メーカー直売のアウトレットで買ったフロッピードライブが動作しなくてメールを送ったら、新しいのと(しかも新機種!!!)と交換しますので返品してください、ってことになったことがありました。(ずっと前に雑記で書きましたね。) そのメーカーはヤノでして、主にマックの周辺機器を作っているメーカです。こちらが先に送り返す前に向こうからすぐに新品が届いたのには驚きました。......今でも思うけど、さすがにそれは信用し過ぎな気がします。まだ本当に壊れているのかも確認していないのに新品を送り届けるなんて、もし購入者が悪人だったらそのままドロンしちゃうかもしれないでしょう? もちろんその対応はありがたかったですけど。お礼のメールを送ったらきちんと返事もいただいたし。

 そんなことがあったので、ちょっと期待してしまいましたが、まあ値段も違うし使用年数が2年も経っているのだから、ありえませんね。


 しかし、多機能(多ボタン)マウスを使っていながら、2ボタン+1ホイールしか使えないのは困りました。10.3では問題なく10.4で、M-Audioのドライバを入れたらマウスドライバ/多機能割り当てシェアウエアでカーネルパニックが出たのだから、やっぱりM-Audioの方に問題があるんだよねえ??? ネットで調べてみると、マウス云々は関係なく10.4とM-Audio.....見かけた記事は同じくDelta44でしたが.....での相性の悪さを見かけました。10.4(Tiger)もちょくちょくアップデートしているわりには、なかなか安定しないようだし.....困りましたね。もう10.4.8まで出てしまっているのだから、次の10.4.9で解決できなかったら、このバージョンTigerは「使えない」ってことになってしまう......。


 今回のマウス云々に関係なく以前から気になっていた、入力デバイス.....マウスとトラックボール以外のデバイス....つまりコントローラーと呼ばれるたぐいのものですが......、今回の件で購入動機が高まりました。

ほぼ候補として決めているのが、オーディオコンポのボリュームノブを彷彿とさせるアルミニウムの質感にまばゆい青い光を放つLEDの組み合わせで人気がある、「PowerMate」。MacのみならずWinでも使えます。6つの操作によるショートカットの割り当てがアプリケーションソフトごとに設定できるようです。その外観の良さのみで購入する人が多いらしいですが、確かにそれが特筆すべき点なのは言う間でもありませんが、案外、コントローラーとしても使える気がするんです。グラフィックソフトでズームイン/アウトとかコピペ、とか、ノブを押している間にマウスで描くと消しゴムツールになるようにする等.......。シーケンサーソフトだったらロケーション移動なんかにはもってこいだし。

 その輸入代理店に載っている、「ShuttleXpress」っていうコントローラーもよさそう。ジョグダイアルに5つのボタンが付いているもの。他は、ワコムの「SmartScroll」っていうのもよさそう。........値段も手頃だし、もしかしてこれが挙げた中では一番高機能かも。


 もしかしたらM-AudioのDeltaドライバを入れた状態での10.4では、マウスと同じようにカーネルが出るかもしれないけど.....。もしそうだったら、オーディオカードを別のにするしか.......ないよねえ。

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 今回の件のついでに購入したものは以下の通り。

[ メモリ ]
SanMax SMD-51248H-J
「DDR333-512MB CL3」hynix Chip  ×4
http://www.ark-pc.jp/parts_sanmax_memory.shtml#ddr_2700

[ DVDドライブ ]
バッファロー DVSM-X1218FB-BK
http://buffalo.jp/products/catalog/item/d/dvsm-x1218fb/index.html

[ キーボード ]
Apple Pro Keyboard M7803 ホワイト 未使用品
http://www.pasocomclub.co.jp/ ぱそこん倶楽部
http://www.mac-paradise.com/ Macパラダイス (上記店とMacの品揃えは同じです。 姉妹店)

[ キーボードカバー ]
FA-IMAC11
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=FA-IMAC11&mode=main


 メモリは、とにかく信頼性/安定性を重視して、どれにしようか迷っていたのですが、2chのMac板のメモリ関連のスレッドで、その「SanMax」(2chでは通称「サンマ」「秋刀魚」)がよく取り上げられていて値段や性能共に良かったので、SanMaxを扱っているお店としてこれまた同じようによく挙げられていた「アーク」というお店で購入しました。もちろんウインドウズでも使えるメモリを扱っています。...........というか厳密にはマック用メモりと呼ばれる仕様があったりしますが、実際のところピン数などが合えば特に問題ないわけです。事実、そこで今回買ったメモリはマック用というものではありませんでしたし。

.....今回のOS10.4(Tiger)に移行すること、クラシック環境(OS9)でしか動作しない愛用のシーケンスソフト「Vision」を初めグラフィックソフト「Adobe Imagestyler」をとりあえず数年は間違いなく使い続けることは変わらないので、2chのマック板のG4 MDD(使用しているマックと同じシリーズです)だったと思いますが、書き込みの中に「MDDと心中するつもり....」なんてあったのですが、なんとなく自分もそういう感じだったので、とにかく出来る限り良い状態でクオリティを上げたいという気持ちがありました。

 なので、当初、メモリは512GB×2≒1GBにするつもりでしたが、もう今後拡張する時に相性のことで苦労したくないので、思い切って512MB×4≒2GB....MDDの最大メモリ数まで積むことにしました。1G×2の構成でも良かったのですが、アークの販売の値段をみたら、どうも512MB×4の方がトータルで安かったのでそちらにしました。MDDのメモリスロットも4つなのでちょうど良いです。

 今回の一連の作業で突き止めた結果から言えば、結局、メモリの相性云々ではなかったのです。つまり本来ならば2GBも積まなくても良かった訳です。既にデフォルトの256MB+追加512MB=768MBはあった訳ですし。でも先述の通り、長く使い続けるためには、1つでも不安材料を無くしたかったので、これで良かったのだと思っています。一度に4枚メモリを挿すっていうのも、今まで使ってきたマックでフルメモリにしたことはなかったので、ちょっと優越感みたいなのがあって嬉しかったりしました。w 

 ちなみに、出荷状態で既に挿されていたメモリ....今回初めて外してみて分かったのですが、サムスンメモリではなく、hynix製のメモリでした。ずっとアップル純正メモリはサムスン製のものだと思っていましたが違いました。ちなみにMDD購入直後に自分で追加したメモリは「トラセンド」ブランドのサムスンメモリ、要するに異なるメーカーのメモリであったに関わらず、また今回の同一メモリで埋めても、不具合は起きていた....やっぱり今回の不具合との関連性はなかった、ということになりますね。.....さて、このあまった768MB分のメモリはどうしよう.....。ヤフオクでさばくのが良さそうだけど..........。


 DVDドライブは、あれこれ調べて、DVD-RAMの高速書き込み...現在では12倍速が最も高速らしかったので、RAM12倍速でマルチドライブでその他の規格のも全体的に速いものを探した結果、日立の「GSA-H12N」が良さそうでした。でも単体では販売されていなかったので、それを採用していた、バッファローの「DVSM-X1218FB-BK」にしました。白もありましたが、MDDの5インチベイのパネル色が黒だったのでそちらにしました。ちなみに日立....日立LGという合弁会社?のようで、GSA-H10Nは、LG電子製ということでバルク品が発売されていますね。それでも良かったのですが、話によると、同じ機種でも、日立側が作ったものとLG側が作ったものでは、安定性に差が出てるとかどうとかネットで目にしたので.........、あきらかに日立製だと思えるものにしようと思ったのもありますし、H12NっていうのならH10Nより後継機で性能も良いはず(実際、書き込み速度が全体的に上がっています)だから....と思ったのが理由です。

 ちなみに最初からMDDに取り付けられていたコンボドライブ(CD-R/RW DVD-ROM)のもシステムプロフィールで見てみると機種の頭文字が同じだったので、たぶん日立製。

 ドライブの取り付けは簡単でした。MDDの5インチドライブベイは問題ないのですが、ディスクを出し入れする前面パネルの入り口の大きさがすごくトレイぎりぎりの大きさでして、DVDドライブのトレイ前面に付いている「ベゼル(DVDのロゴマークなどがプリントされているパネル)」を外す必要がありました。軽くトレイ裏に付いているベゼルのツメ3つを外すことによって外せます。

 ちなみにコンボドライブはそのままで今回のマルチドライブを空きドライブベイに入れました。......なんだか無駄に贅沢なような気も。10.4ではOS自体で書き込みに対応しているので特にこれというソフトは必要ありませんが、10.3では非対応なので、「PatchBurn」というフリーソフトを入れることによって対応させました。サイトはこちら。http://www.patchburn.de/index.html


 キーボード選びにはなかなか苦労しました。別にプログラマや物書きの人みたいに日ごろ文字を大量に打つ訳でもないので、結局慣れの問題で済む話なのかもしれませんが、やっぱり使い慣れたアップル純正のJIS配列キーボードが打ちやすいので、出来れば低価格の現行純正キーボードにしたかったのですが、そこには大きな問題があります。OS9に対応していません。MDD付属のキーボードは、今回買った「Pro Keyboard M7803」と同じものですが、このキーボードからメディアキーという音量キー、ディスクエジェクとキーが追加されたらしいのですが、これが現行の純正キーボードではOS9上で作動しないらしいのです。MDD本体にはディスク取り出しボタンというものはありません。(その5インチドライブベイ部分の前面パネルは全面鏡面仕様になっています。ここからMirrored Drive Door=MDDと呼ばれるわけです。)

 そんなわけで、OS9〜OS10.4まで対応しているキーボードを探したのですが、サートパーティ製でいわゆるASCII配列はあるのですが、JIS配列のものはありませんでした。
いちおう紹介しておくと...........、
atessa「Crystal Pro X」
http://www.astro-int.com/products/mac/page/crystal_pro_x_white.htm
Matias
http://macperfect.com/cts/periph/periph_top.htm
動作環境が怪しいのを除けばJIS配列のものもあることにはあるのですが、純正と比べると微妙に配列が異なっているんです....。スペースバーの両脇に「英数」「カナ」キーがあるのが好ましいのですが、サンワサプライ(http://www.sanwa.co.jp/product/peripheral/keybord.html#MAC)やバッファロー(http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bkbu-aj106_2/index.html)どちらも、配列が異なります。バッファローのでそれに叶ったものもあるのですが、どういうわけかデリートキーが左に1個分長くなっているせいで、その列のキーが全て左へズレています。すごい配列にしたもんだ。まあローマ字入力で打つので、多少ずれていたって構わないしあんまり使わない列だし構わないといえば構わないのですが、OS9での動作が公式では非対応になっていたので...。(実際には使えるらしいですが)


 そういえばマックの純正JIS配列キーボードは、Windowsに普通に使われているキーボードの配列とはまた異なるんです。見たことがある人ならば分かると思いますが、windowsキーはもちろんありませんし、「変換/無変換」キーも配列が違います。「Alt」キーがマックでは「Option」キーだったと思います。「Windows」キーは「Command」.......。ここに詳しく乗っていますね。http://www.trinityworks.co.jp/software/WinKOSX/

 なので、キーの割り当てを設定で変えればWindowsのキーボードでもMacで使えるわけです。実際、売られているマック用のキーボードは少ないのでそうしているマカーも多いと思います。今思えば、これを機会にASCII配列のに慣れてしまえば良かったかな...とも思います。英数/かなの切り替えは「Command+スペース」で切り替えられますし。

 ........そんなことを知りつつも、上手い具合に、純正キーボードである「Pro Keyboard」の未使用品が売られているのを見つけ、それを買いました。新品のも売られていたのですが、どういうわけか値段が2倍高くなっています。新品と未使用品....何が違うんだろう.....パッケージの有無かなあ。あとはマニュアルの有無なのかも.。キーボードのマニュアルなんていらないし、パッケージだって同様。ちょうど在庫1だったので、もう上記紹介ページには未使用品のものは掲載されていません。新品のみ在庫「4」で残っています。.......まあ、ああいうのを買うのはアップル信者くらいだろうと思うけど.....。未使用品だって13000円だったものね......それでも十分高い! Windowsのキーボードなんて、程度を問わないのなら1000円台でもあるでしょう? ......つくづくマックユーザーはやってられないと痛感してます。

 それで、この「Pro Keyboard」、非常にゴミが入りやすく、真っ白ボディ+透明プラスチックカバーに覆われているので、非常に混入したゴミが目立ちます。よほどの潔癖性でない限り、普通に使っているだけで少なからずゴミが入ってしまうはず.......。それに今回紅茶をぶっかけたのは実は初めてではありません。(←告白→) 実は前のマックでのキーボードでもコーヒーぶっかけています。..........昔、「キーボードカバー??? んなもん付けるほどオレは間抜けじゃないぜ!」....なんて息巻いていましたが、十分間抜けの資質を備えてるじゃねーかよ、お前は! って感じですよね。w もう懲り懲りなのでキーボードカバーを買いました。ちょうどぴったり合う、モデル専用のカバーがサンワサプライから出ていました。

 シリコン製で薄型...最初はちょっとべたつくのですが、注意書きされていたように使っていくうちにスムースになっているかな....。ともかくこれでぶっかけても安心だもんね。


 ふと製品紹介ページを見ていて思ったのですが.........
「●超極薄でフィット
厚さ0.25mm。ぴったりフィットするので、まるでカバー着けていないかのような操作感です。」

( ・x・)ウーン......なんかアレの宣伝文句に似ているような.....気がしないでも無い。w 装着感は操作感なんだね。でもぬくもりは伝わらないのね......。(ぉぃw

「●お手入れカンタン
汚れたら中性洗剤で洗ってくり返し使えます。」
......こっちは繰り返し使えるんだ.........。って戦時中は物資不足から、兵士に配給されたものは洗って繰り返し使ってたとかどうとか聞いた記憶が。その話は本当なのかな。 そういえば歴史はけっこう古いんですよね。遥か昔から中世などは魚の浮き袋とかが使われていたようだし、ゴムの精製が出来るようになったのが19世紀初めだし明治時代初めには既に国産されていたというし........。あり得る話ではあるけど、再利用は危険な気が....。それに自分で洗う姿もなんだかかっこわるい気も...って背に腹は代えられない時代だったし仕方ないことなのかも........気になる〜〜〜。

 って話がすっっかり違う方向へ行きそうなので逝ってきます。とりあえずそんな話題に持っていける位マックも安定しましたし。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン


† 22:55 | トラックバック | Topへ▲ †

........というのが先週の日曜日までのこと。
その状態ならば本当に安定していますのでそこで話は終わりです。

 ですが、やはりLiveMotionを10.4でも使いたくなって、ドキドキしながらインストールしてみました。.........インストール後の起動後....やっぱりカーネルが。その後システムを起動してサウンド/M-Audioのコンパネをいじる....のチェックの繰り返しの結果、4、5回に1回の割合でカーネルが出てしまいます。

 原因はわかりません。10.3に初めてインストールした時も多少カーネルが出たり、ソフトをきちんと終了できても何故か異常終了のエラーが出てしまったりしたことがありました。でもOSのアップデートでいつのまにかそういう症状はなりくなりました。なのでもともと不安定なソフトであり、ちょうどOS9.2からOS X(10)への過渡期に出たバージョンなので、多分OS X上で使うのはそもそも適していないのかもしれません。

 そんな状態でも済ませてしまおうと思っていたのですが、作業中うっかりタブレットのドライバをOS9.2の方へインストールしたのが原因だったのかわかりませんが、その後の動作がとても不安定になってしまい、もちろんドライバは取り除いたつもりなのですがカーネルは出続けてしまい、仕舞いにはシステムを起動できなくなってしまいました。..........それが火曜日。新しいキーボードも届いてようやく元に戻れると思っていた矢先でした。


 マウスドライバなどのカーネルの誘発を招くものをいろいろと入れてしまった後の動作不安定だったので、もう本当にキレイさっぱりにしようと思ってOSを再インストール。もうトータル10回は優に超えてそう。

 結果から書くと、その後のインストールの後に、懲りずにLiveMotionをインストールしたのですが、どういうわけか不具合が出ません。唯一出るのが10.3.9上でLiveMotionを使った後にOS10.4を起動した際にノイズが出るだけです。その場合は再起動すれば症状は出なくなります。その他は至って大丈夫のようです。何度も起動してはサウンドのチェックの繰り返しをしてみましたが、それ以外では全く出ていません。10.4上でLiveMotionを使ってもその後に問題は出ていません。もし今後、それでも動作が不安定になるようだったら、仕方ありませんが10.4にはLiveMotionをインストールしないことにします。

 
 
 それで最後のインストールから現在の状態に至るまでの経緯を自分のためにメモ書きしておきます。

G4 MDD付属のインストールソフト(DVD)のOS10.3をインストール
同じく付属のソフトでOS9をインストール
その後何もいじらずに、10.4にアップグレード。
システム環境設定でいじったのは、どう考えても関係なさそうなものばかり。省エネルギー設定で、コンピュータ/ディスプレイ共にスリープはオフ。ハードディスクのスリープもオフ。
└──────→以上の状態ならば一番動作が安定。.....まあ当たり前ですが。

不具合のチェックのためにサウンド(動画)再生するソフト、RealPlayer10とWindowsMediaPlayerのそれぞれをインストール。
└──────→今までチェックのためとOSインストール後にすぐ入れていましたが、一瞬これらの再生ソフトも疑いました。が、問題はないようです。動作は変わらず安定していると思います。

今までOSインストール後はシステム環境設定の「Classic」パネルで、「ログイン時にClassicを起動」にチェックを入れていたのですが、やめました。Classic>詳細設定で「起動時およびその他のオプション」でデフォルトの「機能拡張を使用停止」にして今まで使っていましたが、どうもLiveMotionのインストールがOS9でも使える、というのがどうも怪しい気がして。加えてスリープも「しない」にしておきました。またクラシック=OS9でのサウンド設定が「ライン接続」のままなのが、OS X+LiveMotionで不具合を起こすのではないかと邪推して、念のためにOS9にもM-AudioのDelta44のドライバをインストールしてサウンドの入出力をDelta44にしておきました。
└──────→問題はないようです。 動作も安定しています。

 以上の状態でならば間違いなく動作な安定しているはず。今までチェックした上での見解として、インプットデバイスのドライバとLiveMotionを除く他のソフトを入れてもたぶん問題ないはず。

それが分かっているので、敢えて最後のトライとしてLiveMotionをインストールしてみました。
OS9上にLiveMotionをインストール。(インストール先はOS9のアプリフォルダ)
その後にOS10.4上で再度LiveMotionをインストール(場所はOS Xのアプリフォルダ→その後1つ階層上のHDD上に移した)
└──────→10回程度起動+サウンド再生のチェックしてみましたが、初回の起動時にノイズが出ただけでそれ以降いまのところカーネルは出ないし、ノイズも出たりすることはありません。ただし、10.3.9でLiveMotionを起動した後に起動システムを10.4にして起動後にサウンド再生すると、ノイズが出てしまいます。

 ......これがよく分からない原因です。ただ、回避策は分かっていて、10.3.9でLiveMotionを使った後に10.4へ移行する場合は、その前に一度再起動しておく。あるいは、10.4でサウンドにノイズが出た場合でも再起動すれば出なくなります。


└──────→今の状態です。以前にLiveMotionを入れてカーネルが多発したのに今回出なかったということは、OS9にDelta44のドライバを入れて、そのHDDに収めているシステムのどちらもDelta44による入出力になっていることと、LiveMotionのインストールをOS9でインストールした後にもう一度OS Xでインストールしたこと.......なのではないかと思います。なぜ二度もLiveMotionをインストールしたかというと、OS9でインストールしたLiveMotionではどういうわけかOS10.4では起動できません。同じファイルが収められているのだと思っていましたが違うのかも.....。でも以前にインストールした時は起動できたような.....。アプリを保存する場所がOS9のアプリフォルダにしたせいかも。
 それと.....今まで単体でOS10.4にLiveMotionをインストールした時は、インストール終了間際に「Quicktimeの確かバージョン5.0以降だったと思いますが、とにかくそれを使用するのでインストールしてください」の旨のメッセージが表示されるのですが、OS9でインストールするとそういうメッセージは表示されません。その後のOS Xでもインストールでも出なかったような。(...いややっぱり出たかもしれません)ちなみにOS Xでのインストールでは、カスタムインストールにしてアプリだけをまず入れて、その後動作確認をした上で、他のファイルをまとめて入れました。


 
 もう.....今回こそ大丈夫なはず。これでダメならさっきも書きましたがLiveMotionは10.4では入れないことにします。
さーて、本当に今度こそ祝杯をあげるぞっ。お茶ドゾー(・∀・)つ且~~

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 これで終わり(....にしたい)

 なんとか満身創痍になりながらも原因を究明し解決できたようなので、ひとまず仮セットアップをし終えて今書いています。

 注文しておいたDVDドライブとメモリが火曜日に届いたので、その晩から作業開始。パソコン周りのほとんどをバラし別のテーブルでマック本体を開け作業することにしました。

 内蔵HDDは、OS10.3.9がインストールされているHDDと、10.4.6がインストールされている、自分で付け足したHDDがあり、他に取り付けているものは、USB2.0のPCIボード、USB2.0ハブ、FDD、オーディオインターフェイスのM-Audio Delta44。メモリはデフォルトの256MB+512MB=768MB。
 トラブルは、10.4.6上でサウンドを再生しようとすると、カーネルパニックが現れる症状。10.3.9では起きない。

 M-Audioのサポートの回答は、10.4.6がインストールされているHDD以外は全て外した状態で同様の症状が起きるかチェックしろ、ということでした。ですので、まず早速そうしてみたのですが、................相変わらずカーネルパニックが出てしまい、変化無し。

 使っているG4のMDDは、ATA100とATA66が用意されていて最大4台のHDDが装着出来ます。今の状態はATA100にマスタ/スレーブ(実際はケーブルセレクトの設定をしています)として、マスタ(10.3.9)/スレーブ(10.4.6)のHDD構成でした。なので、試しにATA66の方へ繋ぎ変えてみたり、あるいはマスタ/スレーブの立場を逆にして10.4.6をマスタにしてみたりしてみたのですが、どれもダメ。試して2、3回起動もしくは再起動した後に、サウンド再生もしくはサウンドの環境設定パネルをいじろうとすると、カーネルパニックが出てしまいました。


 原因が特定出来ない中、実はさらにトラブルを増やしてしまう事態を自ら招いてしまいました。というのは、作業中にうっかり紅茶をキーボードにぶっかけてしまい、やめとけばいいのに乾かすついでにキーボード内のゴミ取りをし始めてしまい、うっかりやりすぎて内部を傷つけてしまったらしく、その付近のキーだけが反応しなくなってしまいました。。・゚・(ノД`)・゚・。  

 もうひとつのトラブル.......結果的には問題なかった様ですが、USB2.0のPCIボードをスロットから取り外す際に勢い余って隣りに挿してあったオーディオインターフェイスM-Audio Delta44にぶつかったらしく、Delta44のボードに付いている、ムカデ状のコンデンサー(?)の1つがふんぞりがえるように外れかかっていました。しかもムカデの足の1つがひしゃげていました。(((( ;゚д゚)))アワワワワ...........もしかしてこれもぶっ壊してしまったのか!!!!!??? 一瞬、全てを諦め、新しくオーディオインターフェイスを買おうと決心しかけましたが、とりあえず一か八か、外れかかったムカデの足をどうか折れませんように!!!!!!!と祈りながらもとに戻して、なんとか先ほどの記憶を取り戻してムカデの挿す向きを選びなんとか元に戻して、システムを起動すると.......................Delta44はおろかUSBボードも認識されていない!!!!!!!!! うわあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜ロジックボードまでもやっちまったのかと、もうアワワワワ((((゚д゚)))))(((( ;゚д゚)))アワワワワ..........という感じで、「も、もしかして、ロジックボード修理?.........数万の出費???  (つд⊂)エーン 」と先ほどよりもさらに諦めかけたのですが、とりあえずもう一度PCIボードを挿し直してみたら、何てことないきちんと認識されました。ヨカッタヨ~・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ

 ここで、もう原因を特定できないし解決出来ないので、もう一度サポートへメールを送ることにしました。....その時点までは少なくとも異常が起きるのは、オーディオボードを挿してドライバをインストールしてからでしたので、問題があるとすればそのオーディオボードとしか考えられませんでしたから。

 もう別のメーカーのオーディオボードを買った方が良いかな......なんて本当に諦め始めてしまったのですが、一晩寝てもう一度試してみようと考え直して今度は徹底的に探ってみることにしました。確かにオーディオボード/ドライバを入れた途端にカーネルが出始めるのですが、ネットで検索してもそういうトラブルは出ていないようだし、ボード自体に問題がある確率は低いとも思っていました。実際、10.3.9上では問題ないのですから。ということは10.4.6上でのシステム自体かもしくは他のアプリか何かとのコンフリクトだと狙いを付けて、10.4.6のHDD以外は全て外して、OSを再インストールすることにしました。そっちのHDDはまだそれほど容量も喰っていないし、パーティションでシステムとデータに分けていたので、システムの方のパーティションを一度消去してからインストールすることにしました。


 新しくインストールし直した10.4.6+Delta44のみでは、カーネルが現れませんでした。何度も起動したりしてみたのですが一向にカーネルは現れなかったので、やはり他のものとのコンフリクトなのだと分かり、1つずつ追加してはサウンド再生/設定パネルをいじったり起動したりして、時間を掛けて探っていきました。

 で................実を言うと、この作業を始める頃に、1つの目星をつけていました。今までのことを思い出してみると、初期化してOSをインストールし直した後に決まっていつも、マウスドライバを入れていなことに気付き、まさかマウスドライバがサウンドに影響を及ぼすなんて........とは思いましたが、本当にまっさらのOSのみの状態で何も問題ないとするとそれしかありえなかったので。


 その後、検証していった結果、やはりマウスドライバを入れて再起動した後に、カーネルが現れ、原因は、マウスドライバとオーディオドライバのコンフリクトだとわかりました。原因が特定出来たところで早速アンインストールを行い、今度こそは大丈夫....確かにカーネルが出ません。これで今夜は祝杯だぞっ!!!!! とうかれていたらところに、カーネル様のご登場。また修羅場。でも今回は以前よりも多く起動しても大丈夫だったので、アンインストールソフトで消去しきれていないものが残っているのだろうと検索。ここで1つ疑問が。10.4.6上でのHDD内に残っていると思われる関連ファイルを検索するのに、なぜか10.4.6では見つけられなかったものが10.3.9からでの検索で見つかりました。拡張子から判断しておそらく初期設定ファイル。.................ああ、立ち上げているOS10.4.6の一部として動いているから検索出来なかったのかなあ...........。とにかくそのファイルを削除したら、それ以降今まで一切、カーネル様はお見えになられていません。やっといなくなったーーーーーーーーっ!!!!! モウ,デテクルンジャネーゾ ( ゚д゚)、ペッ


 マウスドライバが問題だったとはいえ、使っているマウスはロジクールのMX700というコードレスの多機能マウスでして、マウスドライバで8ボタン全てにショートカットを割り当てることが出来るので、コピペ/削除、拡大/縮小などの割り当てをしていて、これがすこぶる良くて欠かせない機能になっていました。それが使えなくなるのは出来れば避けたいので、またいろいろ調べたら、シェアウエアに汎用性の割り当てソフトがあることがわかり、早速ダウンロードして使ってみました。
 ....................割り当ててサウンド再生したら、またもやカーネルが。MX700を使っても割り当てソフトを入れない状態ならばカーネルは出なかったので、汎用性のものでも出るということは、一番確率の高い原因として多ボタンの機能割り当てに問題(コンフリクト)がある.........ということになりそうです。

 10.4.6では標準で2ボタン+スクロールホイール、左利き用(右利きの左クリックを右クリックにする)に対応しているので、普通にマウスとして使えてはいます。が、どうしてもコピペなどの作業をする時にキーボードでのショートカットは面倒です。ええ本当、多機能マウスに慣れてしまうと元に戻れません。ですので、どうしようかといろいろ思案中です。なお、この結果はM-Audioとロジクールへそれぞれ報告してみようと思っています。

 
 ..............本当、これだけ書きたい位に、へとへとになりました。最初にカーネルが出てからかれこれ1ヶ月くらい悩んでましたし。マックの内部をあれこれいじったおかげで、心臓に負担をかけたしw、手先はぼろぼろになるし、手の甲や腕に痣は出来るわで、本当に冒頭に書いた通り、満身創痍になりました。

 とりあえず、キーボードを逝かせてしまったので早急に新しいものを買おうと思っています。修理でも良いのですが、使っている「 Apple Pro Keyboard」はデザイン上、すごく汚れ易く、又汚れが目立つのです。ゴミが侵入し易く、真っ白のボディなので本当に目立ってしまいます。アップルの修理は高いって言うし、その間、代わりのキーボードは無いので何にも出来なくなってしまうし..........。また後日書きますが、このキーボード選びもまたくせ者でね..........、OS9とOS Xに対応している上にJIS配列に対応しているのがほとんどなくて、あっても機能的に今のと劣るものばかりで...........マックってこういうときにすごく苦労しますね。


 ともかく、今は無事10.4.6でもサウンド再生できています。10.3.9のHDDもろもろも全て付けても問題ないし、起動/再起動を繰り返しても問題は今まで起こっていないので、今度こそ大丈夫だと思います。一度仕上げにディスクユーティリティの「ディスクウォーリア」で診断/断片化解消してもらった後の最初の起動時だけ、カーネルは出なかったもののフリーズしましたが、それ以降はまったく起きていません。なぜかディスクウォーリアで診断した後にフリーズすることは今回の件以外でも前からありましたけど。

今度こそ祝杯をあげるぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(^∀^)

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 この1週間、例の不具合のため、ずっとパソコンをいじっていました。
また運の悪いことに、もともと調子が悪かったのもあったのですがキーボードに紅茶をかけてしまい、乾かすついでにいじっていたらキーのいくつかが反応しなくなってしまい、文字がろくに打てない状態でした。(リターンや十時キー、変換キーなど)

 そんな文字が打てない時に限って、掲示板に書き込みがあったり、返信しなくてはいけないメールがいくつも届いていたり.....、まったく間が悪すぎです。

 もろもろ後日に書きますが、不具合の方も先週の土曜日辺りまでまったく解決できず、やっと解決できたかと思ったら、今度は別のコンフリクトで不具合が出たりして、大げさですが予断を許さない状況です。今日、これで何度目かもう忘れましたが、OSを再インストールして状況を探っていき、今のところ.......今までチェックして不具合が出てしまった状況でも出ていない.....ので、これで本当に解決してくれれば良いです。

 ......本当それくらい今週1週間は参っていました。だって1週間何も変わっていないんだもの。ただパソコンをいじって動作をチェックしていただけ。何も創作なんてしていないし、なんだかすごく無駄に時間を過ごしたみたいに感じられてしまって。とはいえ、それだけ時間を掛けたからこそ原因を掴み、不具合を起きにくく出来たのですから、進展があったのは事実です。


 なんとか新しいキーボードも買ったし、こうして文字も打てるようになったので、メールなどの返信は順次行いますのでしばらくお待ちください。


 
............ああ、それとどうでもよいようなよくないような.......たいとる.....ああいうのが好きだったので真似てしまいました。某さん、あの文章は何気に萌えます。w

† 02:01 | トラックバック | Topへ▲ †

 お世話になっているプロバイダは、大手のKDDIのDIONをずっと前から使っています。といっても初めてネットを始めた時は、今はなきテレウェイ(日本高速通信)でした。スヌーピーがマスコットとして出ていたから.....選んだわけではもちろんありませんが、当時定額制で銀行引き落としのサービスを行っているプロバイダはまだあまり多くない中、テレウェイは一際目立っていました。それが当時のKDDに合併されて、NEWEBというプロバイダサービス名になって、確かKDDとIDOとDDIが合併してKDDIになってDIONに移行されました。

 ネットを初めて今年でえーと...8年目かな.....。今までトラブルというトラブルは一切無く至って快適でした。

 ところが今年になって一通の「重要」マーク付きの(いや単に親展だったかも)封筒がKDDIから送られてきて、何かと思いちょっとどきどきしながら開けてみたら、なんと自分の個人情報が流出した、という知らせでした。

 それが送られてきたのは.......いつだったかな...。春先か初夏の頃だったと思います。そういえばニュースでもやっていたなあと思い出してみたりして、自分の身にもとうとう起こったんだな....と何だか客観的に、というよりは軽視していました。流出した情報は、名前/住所/電話番号....。それに当初の通達ではメールアドレスも、ということでした。軽視していたというのも、まあ今時、その程度だったら流出したって既に知られてる事項ばかりですし、流出ってもねえ......という感じで、これといって怒る気にはならなかったわけです。

 8月頃に再度届きまして、今度は流出の経緯の報告書でした。ニュースでも流れていましたが、人為的なミスではなくて金銭目的の売買による最初から犯罪目的によるものでした。罪ある者は逮捕されたしKDDIでもきちんと善処したと思いますし、当初言われていたメールアドレスの流出も結局はなかったというし、個人的にはもう済んだことにしました。あやしいのやうざったいダイレクトメールも来ていないので何も変わりありませんし。


 それとは別に日頃使うパソコンのセキュリティが心配でした。というのも、使っているパソコンはマックなので、ウイルスはウインドウズと比べれば大した量ではないので、たぶん........自分を含めて多くのマックユーザーがそうだと思うのですが、ウインドウズユーザーと比べてセキュリティに関する意識があまりない人が多いと思います。事実、今までスパムでウイルスメールが来てもウインドウズのウイルスなので、仮に添付ファイルを開いても何も起こらないですから、かなり無防備/無頓着でした。

 それでも、一応ノートンのインターネットセキュリティを入れていた時期が3、4年ありましたが、新しいマック(G4 MDD)/新しいOS...OS Xになってからは、ノートンのOS Xに対するサポートが悪いのと同社のユーティリティソフトがOS Xでは不具合の絶えないものになってしまったおかげで、ここ1、2年はそういうセキュリティソフトは入れていませんでした。

 前述の流出のこともあるし、いくらルーターを介してのネット接続や、マックとはいえUNIXをベースにしたOS Xにより(たしかそうだったはず)、ウイルスの脅威に晒され易くなったというし、根っからの心配性に押されてw、再度セキュリティソフトを入れました。ただし今度はノートンではなく、Intego(日本の代理店はアクト・ツー)の「インターネット・セキュリティ・バリア」にしました。まあマックのセキュリティソフトなんて他に見当たらないので選択の余地すらないのですが。w

 そのソフトはパッケージソフトで、ウイルスバリア/ネットバリアというウイルス、ファイアウォールソフトに加えて、バックアップソフトもしくはスパムメール防止ソフトのどちらかが入っているソフトです。細かい設定はしなくて済む...というのに惹かれて導入しましたが、本当にラクです。インストールしてあとはほとんどそのまま。あとは定期的にアップデートするくらいで、普段は放ったらかしです。

 ...........考えてみると、これって安心感を買うって感じですよね。ユーティリティソフトも同様、定期的に診断することによって、重大な回復不可能な状態になる前に治せるわけですから。


 以上が個人的な話題でした。次に書くのは.........特に書くつもりはなかったのですが、また最近騒ぎになっているので少し話題に触れてみようと思います。
 
 

 Winnyなどのファイル交換ソフト(P2P)+ウイルスによる「超」個人的なファイルの流出ですが、あれ....すごく気の毒ですよね。セキュリティに対する認識が甘かった等、とどのつまり自業自得なわけですが、今まで一個人としての存在が、2chで祭りにされ、それを嗅ぎ付けたマスコミ....特に週刊誌ですね....に晒されてしまい、流出したファイルはどう考えたって回収不可能ですし、不特定多数のパソコンのHDDに取り込まれてしまい.....消さない限り半永久的に残ってしまう.........わけですよね。

 最近話題になっている流出騒ぎは、どうやらSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のmixiに本名で登録していたせいで特定されてしまったとか..........。元は交際相手のP2Pソフトのshare経由でウイルスに感染して流れてしまったわけらしいですが.........。ええと、前のWinnyで流れたケースもそうでしたが、今回もウイルスにかかったのは彼氏の方で、その彼女が被害を受けたってことですよね....???  写ってるのは彼女の方なんでしょうから。気の毒っていうには酷すぎる気がします。今回は本名も思いっきりバレてしまっているし、そのうえ付けられた名前がまた酷い.......。同情します。

 今の世の中は、本当に情報伝達がものすごく速いし大量に出回ってしまうので、ふとしたことでいきなり有名人になってしまうんですね。ネットなんてない時代だったら、まず大量に流れないし、騒ぎにもならないだろうし。仕事だって辞めなくたって済むはずでしょう。..............まあでも、流出してもそれがフツーの写真だったら問題なかったんだろうけど..........。いや実際どんなことになっているのか知らないですけど。

 仮にうちのパソコンのファイルが流れても........駄作の曲にCGに戯れ言........恥は掻くかもしれませんが誰も相手にしないから被害なんて被らない気がします。m9(゚∀゚)アハハ  ...........彼女なんていないし。ま、それは喜べないわけだけど。 (つд⊂)エーン  だいたい保存してある写真や画像っていったら、ゴシック建築や近代建築の建物の写真ばっかりだし、あとは絵画やデザイン関係とか。んなもん誰も欲しがらないって。w ちなみに、マックにはファイル交換ソフトはなかったはず。少なくとも以前調べた時は見当たりませんでした。なのでもちろんそういうソフトは使っていません。.........ということはあれだね、やばい写真を保存するならマックを買え!ってことですね。マカーマンセー!━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!


 それはともかく、mixiとかああいうSNSは気になります。mixiって確か既に会員になっている人からの招待でしか会員になれないんですよね?  いえ、何か創作関係で関係を築けたら良いな.......なんて思ってるので、ああいう内輪的なノリが自分には案外合ってるんじゃないかな........なんて、ね。でも、最近では2chを初め見ず知らずの人に招待しあっていたりして、もはや本来の形ではなくなっているそうですね。ガラス張りの世界にいるようなものなのかな.........。いまさら本気にしている人なんていないのかもしれませんしね。とはいえ招待されたことが無いので、今さらながら誰か招待してくれないかな〜なんて思ったりしています。


あれー、いつのまにかこんなに長くなっちゃった。そんなに書くつもりは無かったのに。

† 00:03 | トラックバック | Topへ▲ †

  その後、スリープさせずに再起動などしていたら.......やはり恐怖のカーネル様が。

 .........ということは、やっぱりM-AudioのドライバとMDDの相性に問題があるのかも。
もう解決方法が見つからないので、M-Audioへメールで訊いてみました。サポートを利用するのは.......マックを使い出してかれこれ10年、初めてのことです。

 メールなんて送ったって返事なんて来ないだろうな〜と思っていたら、案外すぐに届きました。びっくりです。あんな長文メールなのによく対応してくれたと思ってます。どうもありがとうございます、M-audioのサポートの方。


 それで、具体的な解決方法として、2つの内蔵HDDにそれぞれ10.3.9と10.4.6を別にして入れてあるのですが、その内の10.3.9がインストールされているHDDを外して、オーディオボードのDelta44以外のPCIボードも一切外してみて、それで同様の症状が出るか確かめてみて下さい........とのことでした。

 やっぱり........それしかないですよね。自分でもそれは薄々分かっていたのですが、なにせ狭いデスクなもんだからパソコン周りをがちがちにセットアップしてしまっていて、MDDの中を開けてみるには、前に置いてあるミキサーをどかして←それをどかすにはミキサーに繋がれている電源ケーブル/オーディオケーブルを全て外す←ミキサーへと繋げているMIDI機器もどかす..................┐('〜`;)┌ ヤレヤレ 


 出来ればしたくない作業です。でもするしかないし、やってみることにします。
開けるついでに前々から付けようと思っていたものがあるのでそれも付けようかなといま検討中です。それは、DVDのマルチドライブとメモリ。DVDドライブは、FDやMO、HDDの様に扱える、DVD-RAMに対応しているドライブのものにするつもりです。よく....マック対応のDVDドライブが無いと嘆くマックユーザーがいますが、実は付属のソフトがマックに対応していないだけで、ドライブ自体は対応しているんですよね。OS10.4だったら標準で対応。10.3.9でもフリーのソフトを使って対応できます。ちなみにDVD-RAMは標準でOS9/X共に対応しています。

 メモリは................後々購入予定のソフトシンセを動かすためにメモリを足しておこうかなと思ったのと、メモリとMDDの相性を考慮して。実は、G4でもとりわけMDDシリーズは、メモリの相性がシビアで、これのせいでカーネルパニックが出たりするんです。とりあえずMDDを買う時に調べてみたところ、サムスンチップならば動作が安定するとのことだったので、サムスンチップが使われているメモリを買ったのですが...............。標準で付いているメモリを外したほうが良さそうです。一度に同じメモリを複数買って取り付けるのが一番良いみたい。512MB+512MB=1GBってところかなあ.......。本当は1GB+1GB=2GBの最大までにしたいんだけど.......。


 まだドライブとメモリを買っていないから.........それを買ったらMDDを開けてみることにします。その際、数日間はパソコン使えなくなりそうだ.............。

† 00:40 | トラックバック | Topへ▲ †

 その後、またもやカーネルパニック。恐怖のスクリーン。もうやだ。

 もうどうにもらななくなったので、再度(って4度目くらいだぞ....)インストール。
今度はMDD付属のOSインストーラーからまず一旦、10.3をインストール+OS9インストールした後に、LiveMotionをインストール、M-Audioドライバをインストール、10.3.9にアップデート、その後に10.4のインストーラーで10.3へ上書きするタイプでインストールしました。

 うん.....何ともない。今度こそは大丈夫かな.....と思って。再起動。
試しにiTunesで音楽聞こうとしたら.....因縁の爆音ノイズが.....。で閉じようとしたら再び恐怖のカーネルパニック。おまえはオレをショック死させる気か。ああ....心臓に悪い。

原因をいろいろ考えてみると、どうやら、スリープさせるとスリープから戻ったときは何ともないのですが、次回システムを起動した爾後、サウンド関係がめちゃめちゃになっているようでした。

仕方ないので、M-Audioのドライバを2.0.1から2.0.5へ変えました。ディープスリープはできませんが、一度にディスプレイとHDD関係をスリープさせることは出来ます。ファンが止まらないくらいだと思います。まーこのファンの音がOS9起動時こそではないものの、それなりに気になるので出来ればディープスリープしたいところです。M-Audioも今後のドライバで対応するとアナウンスされているので期待します。


 ということで今の状態ではディープスリープこそできませんが、カーネルパニックは出なくなったしサウンドの不具合もないしLiveMotionも起動出来るし、これで良しとします。カーネルパニックの出し方も分かったし........ってそんな知識欲しくないけど。他人のマックにこっそり仕掛けてカーネルパニック出させることは出来るね。そんな特技いらねー。w


さてさて10.4環境がどうにか整ったことだし、スタインバーグの「StudioCase2」を買おうっと。DAWソフトにソフトシンセやプラグインがバンドルされたお得感のあるパッケージ。去年は読書の秋だったけど今年の秋は創作の秋だぞっ!(駄作の創作の秋だけど)

† 22:30 | トラックバック | Topへ▲ †

 ひさびさにリアルタイムな話題です。

 先日OS10.4(Tiger)をインストールしました。
といっても既存のOS(10.3.9 Panther)は念のために残したままで、別の内蔵HDDに10.4をインストールしました。ちなみに詳細なバージョンは10.4.6でした。

 それでインストール自体は上手くいったのですが、ディープスリープしなくて困ってしまいました。今までの10.3で起動すれば何の問題もなくディープスリープできたし、まさかOSのせいでディープスリープ出来ないなんてことなないと思っていました。OSインストール後に色々ドライバを入れてしまった後だったので、再度新規にOSインストールし直し原因を探ってみました。

 案の定、OSのみではきちんとディープスリープしました。ということはその後に入れたドライバ等ということで、1つづつ確かめていきました。


 その結果、PCIボードに挿しているM-Audioのオーディオボードのドライバが最新版はディープスリープに対応していないことがわかりました。OS10.4以上であれば使える最新版はバージョン2.0.5なのですが、2.0.1までがディープスリープ対応のようで、2.0.3、2.0.4は共に非対応。ちなみにOS10.3に入れてあったバージョンは2.0.1でした。ちなみに付けている機種はDelta44です。

 また、ウィジェット....使っているのはOS付属の「Dashboard」ではなくて、Yahoo! Widgetです。以前の「Konfabulator」のメーカー元をヤフーが買い取ったとかどうとかで、最新バージョンはYahoo! Widgetという名前になっていますし日本のヤフーサイトにもコンテンツが用意されていますね。
 そのウィジェットで、CPU使用計やCPU/HDDの温度計を表示していると、ディープスリープになりません。ウィジェットではない温度計は以前から使っていたので分かっていたはずなのに.........。

 以上の結果、現在は無事ディープスリープできています。


 それと今も気になっている....というかよく分からないのが、USB2.0対応のUSBのPCIボード。ラトックのUSBボード(REX-PCIU3)を挿しているのですが、ラトック製に限らずUSB2.0ボードは、少なくともMDDのG4ではディープスリープ出来ないことになっているようです。(ラトックサイトに情報が掲載されています。また2chのMDD G4スレでも話題になっていました。) そのラトック製のはOS10.3でも非対応なのですが、どういうわけかディープスリープ出来るんです。 
 ただ確かに、買ってすぐ取り付けた時はディープスリープできなかったような気もします。記憶が曖昧なので断定しかねるのですが。 OS9でも出来た時と出来なかった時があったような........。う〜ん.....。出来ても解除出来ずそのまま死亡だったりとかしたことがよくあったし、マウスポインタが消えてたりとかしたことがありましたが、ユーティリティソフトであるディスクウォーリアを入れてきれいさっぱり診断してもらって、マウス(ロジクール製)のドライバを最新版にした以降は、そういう不具合は一切なくなりました。直接的な原因かは断定できませんが。


 そういうわけでインストールを繰り返して何とか不具合を直したかと思ったら、またトラブルが........。 (つд⊂)エーン
アドビのLiveMotion2.0が起動できなくなりました。

 アドビの該当ソフトのフォーラムを見てみたら、起動云々以前に10.4ではインストールできないようです。なにせもうこのソフトは発売終了してしまっているので、サポートされるわけもなくどうにかフォーラムのみが用意されているだけですし、ユーザーも多くないであろうソフトです。ちょっとまだ頑張ってみますが、骨折りそうです。LiveMotionのOS9アプリでも10.4のクラシック環境では起動出来ませんでした。なのに事実上下位バージョンであるImageStylerは10.4でもOKでした。LiveMotionは機能的にはすごく良いのに、重いし細かなバグもあるし、実際10.3でもImageStylerと併用していました。LiveMotionのアプリ自体が10.4と相性が悪いのかも。やっぱりPhotoshopフルバージョン、Illustrator、Flashを買えよ、ってアドビからの暗黙のご命令なのかな。


 とかなんとか言いつつも、試しに10.4上からLMをインストールしてみました。.............あれ、インストール出来ちゃったみたい。何が出てくるかと今か今かとヒヤヒヤしながら進行を見守っていたのですが、あっさり成功。その後のアプリの起動もOK。こんなにスムーズに事が運んでいいのかな.....。なんて思ってたら、またトラブルがーーーーーーー!!! 

 iTunes開いて音楽を聴こうと曲を再生した途端、音楽をかき消す程のノイズが.........。ジジジジジジジっていう爆音のノイズが....。iTunesだけでなくてリアルプレイヤーとかメディアプレイヤーなどの動画再生ソフトでも音声が爆音ノイズに変わってしまっています。挙げ句の縦には、システム環境設定のサウンド関係をいじろうとした途端、カーネルパニックが......。もうやだ〜〜〜〜〜。 (つд⊂)エーン  
 サウンド関係のコンフリクトのようなので、M-Audioのドライバをアンインストールしたら直ったのですが、それではDAWソフトが使えないし.....再度ドライバをインストールし直したら今度はノイズも出ないしLMも立ち上がるし、やっと直った......と思っていたのもつかの間。いきなり画面のアイコンが消えてゆくわメニューバーが消えるわ画面が真っ青になるわで、起動すらも妖しくなってしまいました。なのでディスクウォーリアで診断してもらおうと10.3上でディスクウォーリアを起動して診断していたのですが何とこれも途中で強制終了......。これが落ちるなんて........。仕方ないのでディスクウォーリアのCDから」起動してそこから診断してもらったら何とかOK。でも問題なかったようだし良く分かりません。その後HDD内のOS10.4で起動したら直っていました。でも環境設定のサウンドをいじったらカーネルパニックが再び出てしまったので、やっぱりムリなのかも.........と諦めたのですが、再起動した後は、よくわかりませんがどういうわけか問題が解消されています。環境設定いじっても大丈夫だし、LMも起動出来るし、ノイズも出ません。安心は出来ませんが。

 そういえば、LMを買って初めてインストールした時も、同様にすごいノイズが出る症状に陥ったことがありました。あの時もいろいろいじくりまわしたらいつのまにか解消された、という具合で、解決方法が分からずじまいでした。


 ところで、そんな多発するカーネルパニックの画面を見るのがいやです。Macを使わない人はご存じないかもしれませんが、カーネルパニックになるといきなり画面上部から暗くなっていき、電源マークが大きく中央に現れます。......世代的に例えるなら、ファミコン版のドラクエIIIのぼうけんのしょが消えた時のアレを見てしまうようなものです。あぁ...そういえば昔の忌まわしき過去を思い出しました.....今日はゾーマ倒すぞって友達も来て一緒にクリア見ようと意気込んで電源ONにしたら、いきなり♪でろでろ〜....とか鳴りだしてしまって.....。ぼうけんのしょは写してあるから平気だもんねと思っていたら選択するごとに消えていき.......ゾーマ倒すはずがスライム倒す冒険になりましたよ...。 今になって思うけど、わざわざ呪いの音楽とかメッセージを用意していたってことは、それくらい消える確率があった/それを分かって敢えて盛り込んだ......ってこと? ゾーマよりも強い敵が潜んでるんじゃないかと思ったよ....。


 もう.........周りにマックユーザーがいないので本当に苦労しています。Winだったら、ってその度に思います。  ときどき思うんですが、大海に投げ出されて孤島にぽつんと居る様な....そんな気がしてしまうのです。 誰も助けにならないんだもの。ネットで検索するっていったって、目的の記事を見つけるのは結構大変だし.........。もう本当、マック関係のトラブルはやです。泣きたくなるもの。 (つд⊂)エーン

まあ....逆に言えば人の手を借りずにいままで全て解決してきた.....とも言えるのですが。でもマックやパソコンに限らず、適度に人の手を借りた方が良いに決まっています。何でもすがるのはダメだけど、適度に頼った方が生き抜くには(っておおげさな。w)ラクだし、交流とかも生まれそうだし..........。くっ...結局、ダメな自分を呪うわけです。


話を変えて...........HDD/ドライブ交換などのキーワードでこのブログに辿り着く方がいらっしゃるようなので、お役に立てればと思って、いくつか参考になりそうな記事へリンクしておきます。お役に立てなかった時はごめんなさい。

MDD G4でのHDDなどの増設などの際に役に立ちます。PDFですが写真と共に解説されているので心強いです!
在宅自己交換修理 - Power Mac G4

G3の純正ドライブと同じ(だと思う)CDドライブが格安で売られています。今時めずらしいADBキーボードも。以前、ベージュG3(DT33)のCDドライブが壊れた際に、それを買って付け替えました。
- 中古Mac Apple Macintosh [アクセサリ・周辺機器(デスクトップ用)] - MACWING 【マックウイング】

カーネルパニックが出たとか、システムが起動出来ないとかのトラブルに有効そうな記事を、アップルサイトから。
Mac OS X: Mac が起動しない
ディスクユーティリティおよび fsck を使用して、起動時の問題を解決する、あるいはディスクをメインテナンスする

† 00:12 | トラックバック | Topへ▲ †

 かなり前からMac版IEの開発は終了していたのですが、遂に1/31、提供も終了してしまいました。やはりアップル製ブラウザ「Safari」の影響があるようです。


 個人的には、Safariを使い始めてからはもうIEには戻れなくなってしまい、その後は使っていません。サイトのチェックに使う程度です。Safariは動作も軽いし設定もシンプルでとても使い易いですし、ほとんど全てのサイトがきちんと閲覧できますが、一方のIEはその中途半端な仕様により、レイアウトが崩れて表示されてしまうサイトが結構あるんです。(自サイトもそうなんだけど.......。)

 とはいえ、現在でもIEユーザーは意外に多いです。みんなOS付属のSafariを使うものかと思っていたのですが.....。もっとも、かくいう自分もG4を使い始めた頃は、IEを使っていました。けっこうブックマークの移行なんかが面倒くさそうだったりしてそのまま使っていたりするんですよね。

 ほとんどのユーザがOS Xに移行したと思いますが、今でもSafariが使えないそれ以前のクラシック環境(OS 9など)のユーザもいますし、手に入らなくなったとはいってもしばらくはまだ使われるのでしょうね。


† 05:21 | トラックバック | Topへ▲ †

 ブログを見れば分かりますが、年明けてからずっとパソコン関係の手入れをしています。去年の今頃も同じ様な事をしていましたが、その後一年間ずっとほったらかしだったので、そのツケがどっと貯まっていたというわけです。

 ケーブル類を配線し直したことは先日書きましたが、その他、冷却と埃が貯まるのを防ぐ為に、使っていなかった小型扇風機をパソコン背後に置きました。.........扇風機だなんて原始的でちょっと自分でも笑ってしまいますが、パソコンの配置の影響もあってか、効率よくパソコン周りを空気が流れるので、助かりました。このパソコン、PowerMac G4でも最終機のMDDは、消費電力も多く、ファンも割とうるさい方ですので、冷却には気を使いたいのです。........こんな方法より、本当は冷却ファンを静音ファンに取り替えた方が根本的解決になるのですが、あいにく今の時期はあまり店頭で見かけないので、出来なくて.....。もっともファンの取り替えはやったことがないので実際パーツが買えても取り替えられるか心配ですが。

 あとは、以前メインで使っていて現在はサブマシンのベージュG3のCDドライブ交換。実はちょうどG4に買い替えた直後に壊れてしまって。G3でも初号機で、その後のG3とは仕様が異なる機種で、発売されてからかれこれ8年程経つので、対応するパーツがあまり無くて、それ関係は専らオールドマックを扱うお店(のサイト)をよくチェックしています。そこで見つけたアップル純製24倍速CDドライブ。.........これも笑われそうですが、これで良いのです。DVDやCD-Rは、G4で出来るし、ほとんどシーケンスソフトのVisionを動かすためだけに使っている様なものなので、システムCDやソフトがインストールさえ出来ればそれで良かったので、それにしました。お値段は¥1200。w 

 純製で24倍速ってことでもしかしたら同じかな....とは思っていましたが、G3内にあるCDドライブと見比べたら、同じモデルでした。実はこのG3のCDドライブは具合が悪いものが多い様で、初めてCD-ROMを入れた時にゔぃーん.....って感じで振動と共にけっこうな騒音だったので、最初はこれが24倍速なのかな....と思っていましたが、やっぱりそれが原因だったのかも.....。それと同じモデルということは......今回もうるさいのか.................と思いつつ取り替え、CDを入れてみれたら、案外うるさくない。もしかして当たり? ドライブ外装の黄ばみもなく、これで中古っていうのが信じられません。


 HDDやCDドライブなどの光学ドライブなどの付け替えも慣れてきました。初めてパソコン内を開けたのは、メモリの増設でしたが、あの時はメモリの増設でさえもヒヤヒヤしながら緊張して付けていたものです。まあ今だって、HDDなどのドライブ交換くらいまでしかしていないから、別に大したことをしているわけではありませんが、以前と比べれば結構な進歩。

 考えてみれば、ドライブ関係だって、基本的にはフラットケーブルと電源ケーブルの2本しか繋がっていないわけで、電源ケーブルのソケットはちょっと固くて最初はひやひやしますが、それ以外は至って簡単な作業なんですよね。ただ、その着脱がなかなか出来なかったりするのがちょっと大変なだけですよね。


 それと、以前触れた、ユーティリティソフト「ディスクウォーリア」もインストールしました。
これまで使ってきたノートンと比べると、あまりにもシンプルな構成にびっくり。メニューが少な過ぎる......。マニュアルもページ数は少ないし。でも自分には却ってその位がちょうど良いです。早速診断してみたら起動HDDには膨大なエラーが見つかりました。以前から完全に悪いわけではないけれど、細かい箇所で不具合が起きているだろうと思える様な症状があったので、見つかって良かったです。診断と再構築にかかる時間もとても短く、とても快適です。再起動した後、それまで気になっていた症状が無くなり、もやもやしていたものがすっきりした気分です。
 以前診断したノートンでもあれこれ見つかっていたのですが、どういうわけか途中で診断が終了してしまったり、CDでブートした時はエラーが無くてもHDDで起動するとエラーが出たり、治っているのか治っていないのかちょっと心配だったので、本当助かりました。

 ディスクウォーリア、おすすめです。もっと前から知っていれば良かったとちょっと悔む程、このソフトは素晴らしいです。あまり店頭で見かけないので手に入れるのが大変だったりしますが、マックのお店では比較的老舗の「キットカット」のWebサイトで入手しました。在庫もあり値段も一番安かったので、ここにしたのですが、他にもマック関連の商品がたくさんあるのでおすすめです。

† 14:10 | トラックバック | Topへ▲ †

 先日届いた内蔵HDDを取り付けるのと同時にパソコン周りの掃除をしました。
MIDI機器などがパソコン周りを「さらに」囲っているので、それらをどかすために仕方無くほとんど全てのケーブル(MIDI、オーディオ、電源)をばらしそれから作業にとりかかりました。

 パソコン内にHDDを増設するのは以前あったので、難なく取り付けられるだろうと思っていました。が、取り付けるためにまず、HDシャーシを本体から外すのですが、その際、HDDに繋がっているフラットケーブルを本体に留めているケーブルクランプが外せず、いきなり作業が行き詰まってしまいました。一体どうやってクランプが留まっているのか分からなくて、一瞬ぶっ壊してでも外そうかと思ってしまう程でしたが、何の事は無い、単にクランプの端を押せばポンと跳ね上がるしくみでした。..........こういうのって多いんですよね.........、。

 肝心のHDD取り付けは難なく終了。フラットケーブルはともかく電源ケーブルのソケット部分は固いのは承知していましたがやっぱり固かった......。

 ドライブが認識されているかどうか怖いので、取り付け後の起動がなかなか緊張しますが、無事認識され、作業は終了。ちなみに取り付けたHDDは日立IBM製の160GBのもの。買った後に調べたら、何でも日立製のHDDは逝き易いとか.........今まで日立のが一番信頼できると(当時そういう評判を耳にしたし)思っていたのでこれにはびっくり。以前取り付けた時もやはり同じ日立IBM製で、現在まで何のトラブルもないので、自分には「?」です。とある記事では、やばかったのは昔の事で最近のはそうでもないとか書かれていたし.....一体どうなのでしょう。WesternDigitalのものは逝き易いと耳にした事はあるので、値段が安いのが魅力なのですがそれだけは避けています。SeagateやMaxtorなども良さそうですね。Seagateは以前からマックに採用されているHDDなのでこれでも良かったかも。

 また、同じ日立IBM製内蔵HDDをもう1つ買って、用意したHDDケースに組み込んで外付けHDDを数年ぶりに設置しました。近年は、MOやCD-Rでバックアップを取っていたのですが、最近のHDDは大容量なのに安いので、容量を気にせずどかどか入れられるのでラクです。地震などの何かの時に外付けだったらすぐに持ち出せるし、内蔵HDD+HDDケースだったらすぐに取り出せるし.....と思って、また外付けHDDを使う事にしました。これでバックアップも万全になりました。


  取り付けたHDDも無事稼働したので、パソコン周りの機器を元に戻し、ばらしたケーブル類も繋ぎ直して、作業は終了。一息ついて音楽を聴いたのですが(最近は専らパソコンで聴いています。)、なんか音質が違う!.......ノイズは全く無いし、音像がすごくクリアでびっくりしてしまいました。

 別に何かケーブル類を変えたわけでもないので、どこに理由があるのかしばらく考えたのですが.......もしかしたらワイヤリングを多少変えたからかもしれません。

 ワイヤリングなんて呼べる程のことはしていないし大して知識もありませんが、それなりにケーブル周りには気を使っています。 だって、MIDI機器にパソコン周辺機器があれこれあると、そのケーブルの数も半端ではありません。なので、見た目の為にもきれいにまとめる必要があるのです。なるべく電源ケーブルとオーディオケーブルは近寄らせないで、やむを得ない場合は垂直に交差するように配慮しています。(←その方がノイズが乗りにくいのだそうです。)

 でも.....それだけであんなに変わるわけないし.....、あと考えられるのはケーブルタップのプラグを付け替えた時にたまたまノイズが乗りにくい方になった(=極性が合った)ということなのかな......。どっちかというとこっちの方が大きな理由かも。

 よく....コンセントの差し込み口って左右の口の大きさが異なっているものってありますが、あれって左がコールド(-)で右がホット(+)になっていて、プラグを同じ極性になるように差し込むとノイズが乗りにくくなるんですよね、確か。テスターを使って電位の低い方に合わせれば簡単なんでしょうね。

 くせ者なのが、壁のコンセントの左側が必ずしもコールドとは限らない場合があるんですよね....。電気配線した人が、そういうことをあまり気にしないで配線してしまう場合があるそうですから(電気が通ればそれでよいわけで......)、鵜呑みに出来ません。また、ケーブルタップなども穴の大きさが一緒のものは結構多いし、見た目では判断できない場合が多いです。やっぱりテスターを使って確かめるのが一番のようです。

 ノイズを減らす方法となると他にもいろいろあって凝れば凝る程大変そうですが(電源/オーディオケーブルを良いものにする、ケーブルは出来る限り短くする、音楽関連機器はノイズを出す機器とは別の電源から供給する、蛍光灯をやめる、などなど......)、

 とにかく音が綺麗になってびっくりしました。

† 01:23 | トラックバック | Topへ▲ †

 部屋の大掃除はいつになく捗ったのは良かったのですが、パソコン内の掃除は年を越して今やっています。

 新しいマックにしてからというもの、容量が80GBなのをいいことに、以前よりまして3DCGや音楽(オーディオファイルを扱う作業)をしてきたのもあって、ファイルの増大のスピードが速いようです。CDをとにかく取り込んでジュークボックス化させたり、調べものをしたりしても、とにかく画像を手当たり次第保存したりしていたら、容量が切迫してきてしまいました。

 けちけちとパーティションを4つに区切っていて、OS/アプリ、音楽、グラフィックス、MP3/ダウンロードファイル.....と4つに分けて使っていますが、全て3/4以上使ってしまっており、中でもMP3/DL関係の部分はほぼ満杯。

 この辺りでハードディスクの増設かなと思って購入しました。(まだ品は届いていませんが) ついでに、バックアップ用の外付けハードディスクも購入しました。外付けといっても、ハードディスクケースと内蔵HDDを買ったわけですけど。一体型になっている外付けHDDでも良いと思っていたのですが、内蔵HDDにケースを付ければOKだし、後々ケースを外してパソコン内に追加したりと、融通が利きそうだったので、そちらにしてみました。ちなみに160GBのもの。もう少し多くても(200GB/250GB)良かったかもしれません。

 それと、ユーティリティソフトは、ネットで調べた結果、ディスクウォーリアにしました。以前検討していた、テックツールプロでもよかったのですが、ディスクウォーリアの方は、継ぎはぎ的ではなく根本から修復してくれたり、一番治癒率が高そうだったので、こちらにしました。ただ、テックツールはディスクウォーリアには無い機能もあり、総合的なメンテナンスソフトとして優れているので、この2つを併用するのがベスト.....らしいです。 これで藪医者ノートンの診察は終わりです。

 ネットで調べていて知ったのですが、ノートン.....ピーター・ノートンが手掛けたのは初期のものだけで、後にシマンテックがノートンの会社を買収した後は、ほとんど開発には関わっていないらしいようなのです。ブランドとして使われている....感じです。だから、藪医者ノートンと言われるとご本人は怒るかもしれませんね。ちなみにこれはマック版のノートン・ユーティリティの話であって、ウインドウズ版のことは分かりません。


 バックアップもメンテナンスもこれでばっちりできそうです。

† 23:27 | トラックバック | Topへ▲ †

 いよいよコンテンツも大詰めです。

 デザインはリニューアル中ながらも、そのさい掲載を取りやめていたコンテンツを修正/追加してきましたが、ようやく後はリンクだけとなりました。それぞれのコンテンツに沿った内容、分野のリンクをしていますが、第七天は、創作系、ゴシック系、音楽、美術、建築関係....です。ちょくちょくググってはその都度ブックマークしてきたので、ばっちりです。特にゴシック建築の写真掲載サイトやノートルダム(パリ)大聖堂を取り上げたサイトにはかなり隅々まで探したので、なかなか凄い事になっています。

それと、このブログ。スパムも酷いし、一部の環境でコメントできないままなので、最新バージョンのMovableTypeにしておきたいです。記事はそのままでデザインだけ一度デフォルトにしてからやり直すので、しばらく素っ気ないデザインになると思います。その後は、ファイルの整理をして、バックアップもきちんと取って、ユーティリティソフトでシステムの状態を安定させておきたいので、出来れば年内までには済ませておきたいところです。


 実は、ここ1年間、それらを怠っていたため、きちんとしておきたいのです。マック版ノートンユーティリティは使えそうにないので、テックツールproをさっさと買わなくては。バックアップもこれまではなんとかMOで賄っていましたが、3DCGやPhotoshopファイルは1ファイルでも10MB以上はざらなので、それだけでも一杯なのに、ギター録りのオーディオファイルがそれ以上に膨大にあるので、これらは何としてでもバックアップしておかなければいけません。

 それで前々から、内蔵DVD-RAMドライブと内蔵ハードディスクの購入を検討しているのですが、最近になって、外付けのハードディスクもよいかな....と思っています。メインマシンのG4とサブのG3それぞれ使っているので、データのやり取りはネットワーク(イーサネット)を介して行っています。何でも、ネットワーク対応のハードディスクがあるとかで、ネットワークの動作を感知して自動的にバックアップしてくれる機能もあったりと.....何かと便利そうです。

 とりあえず、複製して別の媒体に保存できればよいので、外付けHDDが一番手っ取り早そうです。内蔵DVD-RAMやHDDは、取り付けること自体は問題ではないのですが、パソコン周りに機材がどかどか置いてあるので、一度全てどかさないとパソコンを開けられない状態なんです.........。今年の初めにも書きましたが、セットアップには本当に苦労します。電源、USB、MIDI、オーディオケーブルがうねるように通っているので、もう大変。

 でも、DVD-RAMドライブはぜひ搭載しておきたいのでいつかはしなくてはいけないのですけれど.....。アップルストアでG4を買うのだったら、スーパードライブ(DVD/CD-RWコンボドライブ)に出来たのですが、あそこで買うと高いし、かといってスパドラはアップルストアのみで店頭販売されたG4には搭載されていなかったので..........。

 そういえば、未だにG4の中古は値が張っています。新品を13万円で買ったG4が、中古で26万程で売られているのって...一体.........。中古のG5より高いなんて.......。やっぱりOS Xと9.2のデュアルブートで拡張性抜群の最速G4最終モデルだけあるかも。

† 22:07 | トラックバック | Topへ▲ †

.............らしいです。というか自分もそう思う。

元はマッキントッシュのユーティリティソフトだったのに、ウインドウズにも乗り出したせいかどうかは知りませんが、ノートン先生はいつしか藪医者になってしまい、マックは今後診察してくれないようです。

 実を言うと、デュアルブートG4にしてノートンを新しく入れて最初に診てもらったときから変でした。診断すると、まだ大してソフトも入れてないし工場出荷状態に近いはずなのに、意味不明の重大エラーが多数検出されて、仕方無くCDからブートしてそれで診てもらったら今度は異常ないし.........。シマンテックのサイトのFAQにちょこっと書かれているだけでしたが、HDDにインストールしたノートンからの診断では、異常はないのに重大なエラーと誤って診断してしまうことがあり、その場合はノートンCDからブートして診断してください..........なんて書かれています。

 ..............。確かにその通りにすれば異常は出ないし問題なかったので、今度のOSではこういうのが仕様なのかなあと思いつつも少し心配でした。本当に診断が正しいのか信じられないし。そんなことがありつつも、今まで信頼して来たソフトなのでいずれは安定するかな.....と思っていました。

 ところが、その後ネットでいろいろ調べてみると、ノートンの診断のせいで却って状態が悪化するケースもあるとかで、OS X対応になってから、信頼度がいっきに堕ちてしまった様です。また、OS Xが10.3、10..4とバージョンアップしても、その対応が遅く、現時点でも10.4の対応版は出ていない様で、話によると今後のマック版の開発はないとか.............。

 ┐('〜`;)┌ ヤレヤレ
ちょうどノートンのアンチウイルスの更新期限が切れたので、これを機にノートン先生に診てもらうのは止めようと思っています。ピーター・ノートン先生は現代絵画のコレクションにさぞ忙しいのでしょうね。
......ただし断っておきますが、OS9の頃は良かったし、今でもOS9を使っている場合なら特に問題ない様な気がします。(ただしデュアルブートの場合は除く)


 それでその代わりに、何のソフトを使えばいいのか、ということになるのですが、結局シェアの低いマックですから、出ているソフトの数も少ないので、他に当たるとすればおのずと決まってしまいそうです。

TechTool Pro 4 特別乗り換え版パッケージ

ディスクウォーリア 3.0.....あれ、いつのまにか在庫切れ....。

† 23:48 | トラックバック | Topへ▲ †

 ソフトアップデートで、OSのバージョンが10.3.9になったので、もしかすると予てから発売が期待されていた、バージョン10.4 コードネームTigerの発売が近いのではないかと思ってアップルのサイトを見に行ったら、4/29発売だそうです。

 ちょうどこのG4に付いてきたOSのバージョンは、10.3だったので、だいたい1年かけて0.1バージョンがアップすることになるわけ....ですね。もうOS X(10)も 10.4になるのだから、マックユーザーの大半はOS Xの環境にいるはずですよね。......となると使っているブラウザはSafariが多いのかな.....?

 前にも書きましたが、アップルが自前のWWWブラウザ「Safari」を開発したことにより、MSがIEのMac版の開発を終了してしまいましたので、他のブラウザを使っているユーザーも多いはず.............。しかし、Macで使えるブラウザは、Safari,IEの他に、NetscapeやOpera、それに最近急速にユーザー数を増やして来ているFirefoxもあります。

 かなり混沌としているはず。いずれはSafariのシェア率が高くなる可能性が高いとは思っているのですが、IEだって一応OS X版は出ていますし、なかなか移行されない状況なのではないかと私的には思っています。ただ、Safariはバージョンを重ねるごとにかなり安定していますし、以前の様に見られないサイトはほぼなくなったはずだし、なにより動作が高速で機能もシンプルなので、ユーザーの多くはここへ行き着くと思っていますが............。

 試しに噂のFirefoxを、(もう結構前になりますが)ダウンロードしてみました。 まだチェック用にしか使っていませんが、Netscapeよりも高速で機能も分かり易く使い易いので、Netscapeユーザは全てこっちへ流れてしまう気がします。悪いけど、Netscapeを使う利点はあまり感じられなくなってしまいました。Operaも個人的には......ちょっとね。広告のバナー表示がでかいのでその分表示面積が小さくなってしまうし、HTMLの対応も独自路線みたいな方向で、サイトを持つ者としては扱いづらいのが本音です。MacはSafari、WinはデフォルトのままIEでお願いしたい所です。MSは、まだしばらく新しいバージョンのIEを出す予定はなさそうですが、次バージョンで、バグや仕様が改善されれば、やはり結局、WinユーザはIEを使う事になるのでしょうから...........それを期待しています。

 何のブラウザを使うかはユーザーの勝手ですから何も言えないのですが、サイトを作る方は、各ブラウザの動作確認で大変です。MSが暴走してヘンな仕様のブラウザを作ってしまったからだと思いますが、次回はMozilla系ブラウザ寄りになってほしい.........。

† 01:18 | トラックバック | Topへ▲ †

パソコン「処分屋」6人逮捕…2億円荒稼ぎ

 なんてこと............!!!!

 この「ともてっく」という店.....、実は、Mac(G4)を買った店でした。
犯罪者が経営していた店を利用していただなんて.........かなりショック...............。罪人に金を渡していたみたいで鬱です。とりあえずカチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン ついでにおまえらも(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン

 Macを買おうと思い始めていた頃から購入するまで、価格.COMでお目当てのG4の価格の動向をチェックしていたのですが、この店がよく最安値を出していたんです。初めて知った店でしたが、まだ営業し始めたばかりのお店なんだな....と思う程度で、店のサイトを見ても、簡素な作りで確かに真新しさの雰囲気が出ていました。口コミ掲示板などを見渡しても、PC-サXXスみたいに悪評などもなかったので、ここがもっと最安値を出すのを待っていました。

 注文したら対応も早く、ほとんど即日発送に近い早さで発送してくれたし、やることはきちんとやってくれたので満足でした。ただ少し、対応が事務的というか何と言うか、注文したら、はいわかりました、じゃあすぐ発送します。みたいな拍子抜けする程あっけなさだったので、こういうのが激安店なのかなあ....とその時はそう受け止めたのですが、今になって思うと.....それも何だか分かる話です。


 ということは、店のサポートはおしゃかか..........。まあだいたい今まで買った店にサポートしてもらったことなんて一度も無いし、どのみち初期不良無しで一年間過ぎてしまえば、店のサポートなんてどこも無いでしょうし、既に購入してから一年経ったし...............って、 あ゛、経ってない。 でも、あと2週間くらいで一年だからいっか。w 買ったMacもトラブルないし。


InternetArchiveで当時のサイトが見られます。(現在サイト/店舗共になくなっています)
http://web.archive.org/web/20040313064540/http://www.tomotec.co.jp/index.html
......「お客様の声」(BBS)がまだ見られるけど.....、生々しい....。ちょうどこの頃、注文した頃だから、書き込み内容とかサイトの内容をうろ覚えですが憶えています。
 まさかこんなことになるなんてね..........夢にも思わなかった。

† 23:21 | トラックバック | Topへ▲ †

 唐突ですが、マッキントッシュに付属のマウスは、昔から頑固一徹、1ボタンです。デザインが変わろうとも、ボタンは常にたった1つでした。もちろん現行のマウスも1ボタンです。
 マックユーザの中には、マッキントッシュが持つスタイルに美学を見出そうとする人がけっこういます。.....自分自身、確かにマッキントッシュの素晴らしさに感服してしまうところはあります。優れたデザイン、OS、アイコン、.....一目でマックだと分かってしまうそのスタイルはプロダクトデザインの歴史においても、きっと名を残すに違いありません。

 1ボタンマウス.....これも間違いなくそうでしょう。1ボタン、というよりもアップルのマウスが素晴らしい、という意味合いの方が強いかもしれません。.....本当に、アップルの製品は、デザインが優れています。どうでもよさそうなマウスにも優れたデザインを見出す事ができます。実際、アップルのマウスが壊れて、サードパーティ製マウスを使ったりしたこともあったのですが、やっぱりアップルのマウスが手に馴染むのです。利き手も関係無く、手の大きさにも関係無く、誰が手にしても手に馴染むデザイン......これは凄い事だと思います。しかもボール式のころからずっと変わらないデザイン。マックを使っている限りは、ずっと1ボタンマウスかな....と思っていました。

 でも........、実は、マウスを新しく買い替えました。しかも今まで1ボタンマウスを使い続けてきたのに、買ったマウスは8ボタン(スクロールホイール含め)。w   以前使っていたG3の方のADBマウスが壊れかけていたので、新しくしようと思い、G4がある今、これからは、ぐっと出番は減るでしょうから、安いUSBマウスならいいと最初はそう思っていたのです。また、いろいろ制作している時に、1ボタンだと不都合が出る場合があって、それに対して不満が実は密かにありました。なので、G4に付属で付いてきた純正のマウスはサブのG3用にし、メインのG4用に新しいマウスを買う事にしました。

 不都合というのは、カット/コピー/ペースト/複製の時に、いちいちウインドウメニューのプルダウンメニューから選択するか、キーボードのショートカットキーを押す煩わしさです。たかが....と思われるかもしれませんが、これを頻繁にする場合が結構多いので、その都度離れたウインドウへポインタを移動させたり、ショートカットキーのためにマウスから手を離すのが面倒なんです。 前々から、多機能マウスのことは知っていましたが、なんだか複雑そうだし却って使いづらいのではないかと思って敬遠していましたが、最近は、1ボタンよりも多少複雑でも多機能のマウスの方が良いかも、と思う様になりました。

 それで、マウスを探し始めたのですが、あっさり決まってしまいました。以前、WinのノートPCのために、マウスが必要になった時に、見た目と安さで、ロジクールのマウスにしたことがあるのですが、その時サイトで一通りの製品を見て、なかなか気に入ったので、今回も最初からロジクールのにしようと思っていました。

 多機能で、クラシック環境(OS 9.2)でも使えるものを探したのですが、どうせだったらコードレスが良いなと思って、その結果、MX700というマウスにしました。マウススペースが広く取れれば良いのですが、キーボードに楽器のキーボードを置いたり両脇にやはりMIDI機器を置いているので、なかなかスペースが取れないので、トラックボールも検討したのですが、直感でマウスの方が自分には向いてそうだと思ってw、結局コードレスオプティカルマウスにしたわけです。
MX®700 Cordless Optical Mouse

 まだ届いてからさほど経っていないので、気持ちが変わるかもしれませんが、現時点ではとても満足しています。8つもボタンがあるので、通常の左/右/ホイールを除いた5個に、ショートカットをそれぞれカット/コピー/ペースト/複製/削除/をとりあえず割り当てました。.......はっきり言ってすごい便利。片手で1クリックでさっと出来てしまうのが本当にラクです。 コードレスというのも良いです。手枷を取り払ったみたいな、そんな感じです。(ぉぃ) ........1ボタンマウスにはもう戻れそうにありません。

 まあ....不都合も多少はあるのですが、それを引き換えても満足出来る品でした。買った後に気付いたのですが、これ、右利き用でした。w でも、日頃左手はギターのフィンがリングで鍛えられているせいか、あんまり違和感がありません.....。だからそれは良いのですが、それより不都合なのはマウスの大きさでした。 アップルのマウスと比べるとだいぶ大きいです。しかも高さもあります。小さい手だと、マウスの先の方に指を持っていきづらいのでそこがちょっと、ね。でもまあ慣れてしまえば問題なくなってしまうでしょう。

 作業が今までよりはかどると思うと......ちょっと変かもしれませんが、わくわくしてしまいます。

それと.......マウスとは全然関係無いのですが、このマウスのデモページに流れるBGMがいたく気に入ってしまいました。たった4小節のループですが、最高! 即行耳コピ! こんな感じのトラックにギターをああしたりこうしたりすると.......さらに好みな感じに.........。
MX™1000 Laser Cordless Mouse

 ロジクールっていいかも!

† 22:56 | トラックバック | Topへ▲ †

 年末に.....、とあるソフトを買いました。
アドビの「Live Motion」というソフトです。
......おそらくご存じない方、多いでしょう。それもそのはず、既にバージョン2.0で開発終了してしまったソフトで、2004/11でサポートも終了してしまっています。去年の春頃に買うつもりでいたのですが、ずるずると延びてしまい、年末になってしまいました。価格ドットコムに登録されている、このソフトを取り扱う店も、購入を決めた頃から既に2店舗程だったのですが、誰も見向きもしないのかいつになっても変わらないので、そのこともあってずっと放ったらかしにしてしまっていました。 それでもさすがに年末辺りにチェックした際、ついに残り1店舗になってしまい、値段も安くなっていたので、もう後が無いと思い、急いで購入しました。.....案の定、その後売り切れになったところから、おそらく1本しか在庫になかったのでしょう。

 ではなぜ、このソフトを買ったかというと.......、
実は、同社の「ImageStyler」の機能を受け付いたソフトだったからです。
 ImageStyler....これもまたバージョン1.0で姿を消した幻のソフト.......元々、Webデザイン経験のないユーザー向け、という肩書きでのソフトで、値段も1万そこそこでしたので、ふつうのデザイナーからは全く相手にされず、Photoshopにも同様のレイヤースタイルが搭載されるようになったりして、お払い箱状態になってしまい消えてしまったのだと思いますが.......、自分にはなぜ相手にされなかったのかよくわかりません........。
 このImageStylerは、各々のオブジェクトがPhotoshopなどのレイヤーとは違って、各々にレイヤーを持っているので....Webデザインに必要なロゴ、ボタン、バナーなどの「部品」が非常に扱い易いのです。Photoshopのようにペイントすることはできませんし、Illustratorのようにドローツールもありません。簡単な図形作成機能に、重複部分を切り抜いたり合成したり.....くらいしかできませんので、複雑なシェイプに施す場合には、他のソフトで作ったファイルを読み込む必要がありますが、それでもこのソフトには魅力があり過ぎました。とにかく部品を実際に手に取る様に扱えるので、直感的に制作できるところがなによりも素晴らしい点です。癲狂院の様々な装飾フレームは、ほとんどプラモを組み立てる様な..そんな感じでした。ImageStylerが無ければ、癲狂院のあの装飾は表現できなかったと思っています。(STRATA Vision3d + ImageStylerに、Photoshop Elements、Fireworks.....と手持ちのソフトを総動員させたのですが、使用率が一番高かったのは前者2つ。Vision3dは3DCGソフトですが、他の3DCGソフトでも可能な制作でした。)
 機能が少なすぎず、多すぎず、という点も良かったのかもしれません。オブジェクトごとに用意されたレイヤーは4つまでしか使えませんし(オブジェクトを合成すればまた使えるレイヤーが4つ増えるので、実際にはもう少し使えますが)、先述の通り、描写能力はありません。

 そんな自分に取っては魅力的なこのImageStylerもかなり前に開発終了したソフトですので、Mac OS Xには対応していません。クラシック環境では問題なく使えるので、現状では問題はありませんが、今後のことを考えると、やはり純粋にOS Xに対応したソフトであってほしいな、と叶うはずも無い願いを抱いていました.............。

がしかし! たまたまネットでLiveMotionが開発終了という話を知り、それまで名前しか知らなかったソフトでして、ImageStylerと同じ様に低いバージョンで打ち切られたというので、一体どんなソフトだったのだろうと調べてみたら.......なんとImageStylerの後継ソフトだったではありませんか!

 アドビとしては、ImageStylerの後継とは位置づけていない様ですが、誰が見ても、ImageStylerと同じインターフェイス、機能を持っている事が分かると思います。......本当にそっくりなんです。ImageStylerに備わっていた機能は全て受け継がれていて......さらにマクロメディアのFlash、Illustratorに似た簡易的なパス機能も備わっていたのです!

 実は、サイトをリニューアルするにあたって、装飾フレームを作る事に頑張っていたのですが、どうしてもImageStylerだけでは、簡素な形しか出来ず、パス.....ドローイングの機能を持つソフトが必要だなあと思っていました。illustratorは、ちょっとしたドロー機能だけが欲しいというのには高過ぎるし....という具合で、何か良いソフトは無いものかと考えあぐねていました。それに...なんとFlashの作成機能も備わっているというのですから! 願っても無いことでした。

 もちろん、Flashが作れるといっても、本家を超える事は出来るはずも無いわけで、どうしても劣ってしまうのは承知しています。それでも拡張機能はしっかりしているようですし、制作者が自らプログラミング出来る余地もあるようなので、....多分普通にネットで見受けられる個人サイトでのFlash作品辺り位ならなんとか作れるのではないでしょうか。まだ自分はFlash初心者ですし機能が少ない方が却ってやり易いかもしれませんし。....というか、アドビが流行りのFlashに負けじと出したソフトなんですよね......。余談ですが、よく聞かれる話ですが、Web方面では、アドビはなぜかうまくいっていない....様ですね。マクロメディアのDreamweaverにGoLiveも押されがちですし.....。もっとも最近GoLiveの値段を下げて、売り上げが伸びているとか.........。高価なソフトが良いソフト、売れるソフトではないということに気がつき始めたのでしょうか???


 そして、Mac OS X対応のソフトです。......ネットではImageStylerのファイルもLiveMotionの拡張子に変えてあげれば問題なく読み込める....とあったので、それも期待していたのですが、上手くいきませんでした。.....マック版では無理なのかもしれませんね。それでも言う事無しです。大満足。元は2、3万程したソフトが、1万ちょっとで買えたのですしね。


 タイトル通り、最後の切り札、です。......あぁ、切り札といえばもう一つ凄いのを持っているんだった。現在使用しているマックがそうです。Mac OS X/9.2のデュアルブートの最終機種にしてG4の最終機種でもあるこのマックは、中古市場では、高値が付いているのだとか.....。(中には元の値段よりも高く付いている場合もあるとか) 未だにOS9のクラシック環境を必要としているユーザーがいらっしゃるということですね。最後の切り札にして両刀使い.........おまけに拡張性は抜群だし、スピードも冴え切っています!

G5ではないし、定番のPhotoshop/Illustratorも持っていませんが、私的には、この環境は最高の環境だと思っています。音楽制作(MIDI/Audio)も、グラフィックス(2D/3D)も、Webデザインも出来てしまう環境がそこにはあるのですから。恵まれ過ぎている.....とさえ思ってしまいます。

......あとは、自分次第.........ですね.......。

† 23:13 | コメント (2) | トラックバック | Topへ▲ †

 ついでではないのですが、メールソフトも「Outlook」からOS X付属のメールソフト「Mail」(ネーミングがストレート過ぎる...)に変えました。

 新しいマックに買い替えた際に、一度使ってみたのですが、それまで使っていたOutlookの受信メールなどがMailの方に全てがインポートできなかったので、すぐに使うのを止めてしまっていました。ただ、一時的に使用したのにも関わらず、Mailの使い勝手や表示などがとても良かったので、近いうちに改めて移行しようと思っていました。

 なぜか昨日、再びインポートしてみたところ、全てのメールが上手くインポートできました。いらないメールを数多く削除してインポートする数を減らしたのがよかったのかもしれません。 個人の差出人からのメールなどは、どうしても捨てられない性分なので、それだけは確実に溜まっていきます。インターネットを始めてから、おおよそ6年程でしょうか、その年数分の個人メールは全て残してあります。

 もうメールのやりとりをしていない人のメールやサイトの感想メール(←本当に数少ないですが)なんかを見たりすると、懐かしい気持ちになります。...まあ、見たくもないメールもあったりするのですが、それはとりあえず残してあるものの、二度と見ないことにしています.....。


 そういえば、以前使っていたメールアドレス、COOLのメールアドレスでしたが、あれは不安定なメールアドレスでした。こちらから送ったのに相手に届いていなかったり、その逆にこちらへ届かなかったりしたことが、度々ありました。メールがネット上のトラフィックにより彷徨った挙げ句なくなってしまう...なんてことを耳にしていたのでそんなこともあるもんだなあ...と思っていましたが、振り返るとちょっと頻度が高かった様に思えます。 ネットショッピングした時にそういうことがあってトラブルになったことがあったり、知人とのやりとりはまだしも顔見知りでない人とのやりとりが届かなかったお陰で関係がこじれたり....など、いろいろありました。...いやあ、「こいつは、メール送ったのに返事を寄越さない無礼なヤツだ」....なんて思われた方、ちょっとそれは誤解なので、この書き込みをご覧になっていたら思い改めていただけると嬉しいです。

 そんなこともあったりしたのもサーバー変更の理由の1つだったりします。しかし、サーバー変更後の現在も、ネットショッピングやソフトの登録などの重要なメールの送受信には、サーバーのメールアドレスは使わず、利用しているプロバイダのメールにしています。使い分けている、というのもありますが。


 ....思わせぶりなことを書いてしまいましたが、それほどメールをばりばり使っているわけではありません。送るのを控えているっていうのもあるのですが、個人メールはほとんど来ないし。・゚・(ノД`)・゚・ ....遠慮がちなのはやはり改めるべきなのでしょうか。もしかしたらうざったがられているかもしれない...なんてすぐ思ってしまうんです。メールのレスも、もちろん初回は必ずしますが、その後も頂いたものに対して書こうかどうか迷ってしまったり、その結果送らずじまいになってしまうことが多々あります。なんだかそういう見極めの判断が非常に鈍いんだと思います。レスはいりません、などとはっきり言ってもらって全然構わないのです。
 はっきり言う、というと、感想なんかもそうです。
サイトや掲載した作品などを褒めて頂くことがまれにありますが、果してこれが本当なのかちょっと信じがたい気持ちになってしまいます。悪気は微塵もないのでしょうが、けっこう疑心暗鬼になったりします。....だって自分以外の人間が気に入る様にはとても思えないからです。それでも、この方は本心だな、となんとなく思えるメールもあるのも事実ですし、テレパシーでも身につけない限り真実の確かめようもありませんから、そう思ったりするのは意味のないことなのだとも分かってはいます。でも........。忌憚なくおっしゃっていただいて全く構わないのです。


 話を戻して、「Mail」についてですが、アップル製だけあって、設定なども簡潔で分かり易いし、使い勝手がスマートなのが嬉しいです。それともう一つ特筆すべき点が、表示されるフォントの素晴らしさです。OS Xに新しく大日本スクリーンのヒラギノシリーズが採用されたそうですが、このフォントのなめらかさと細かさの見栄えが良く、そして見やすいのが素晴らしいです。....それに「比べる」と、Windowsに使われているフォントは、どうしても見劣りしてしまいます。別にマックを贔屓しているつもりはないのですが、見比べたらおそらく誰もがマックのフォントの方が良いと思うに違いありません。マック(OS X)ではヒラギノフォントが標準でインストールされているわけですから、Webページも同様に綺麗に表示されます。見栄えの違いといえば、ガンマ値の違いにより、Macでは明るくなめらかな色調に対して、Winでは、若干暗くコントラストがかかったような感じに見えます。他にもGUIのデザインなど挙げたらきりがないですが。

† 10:54 | トラックバック | Topへ▲ †

 ようやく「Norton SystemWorks」を買いました。
今まで使っていたマックにも当然入れてあったのですが、そのバージョンではOS Xに対応していない上に、サポートも終了してしまったので、新しいのを買いました。(以前、古いバージョンのノートンで新しいマックを診断してしまい、起動できなくなってデータもお釈迦にしてしまったことがありましたが(って、ついこないだだけど。過去のNotebook参照)) 優待販売でシマンテックストアから購入したおかげで、半額近い値段で買う事が出来て嬉しかったです。

 これで新しいマックも安心です。
本当、今までノートンを入れていない状態は心配で気が気でない心境でした。初めてノートンを入れた時以来、何かトラブルがあってもきちんと解決してくれるし、なによりいつも密かにマックを見守っていてくれるので、とても信頼しています。

 ディスクユーティリティにウイルス防護の両方を兼ね備えている上に、他社ソフトのバックアップソフトなども付いているので、至れり尽くせりです。


 そういえば、このノートン先生、もちろん実在する人物で、ピーター・ノートンという方なのですが、意外なテレビ番組で見かけた事がありました。なんとその番組はNHK教育の「新日曜美術館」だったのです。確か、現代美術の画家である、奈良美智(ならよしとも)を取り上げた時だったと思います。村上隆と同じく海外でも有名な方で、今では絵1枚で5000万はするとか言われる程、評価も高まってきています。そんな奈良美智の絵が好きで集めている...というアメリカの実業家を訪ねるということになり、本人が姿を現した瞬間、「あれ、この人どこかで見かけた様な.....」と思っていたら、テロップが表示されて、「ピーター・ノートン」って書いてあるではありませんか。 後に調べてみたところ、この方、現代美術のコレクターでも有名なのだそうです。意外な一面をかいま見た感じでした。

† 02:49 | トラックバック | Topへ▲ †

 ここ2、3日、非道い暑さですね。うちのところは前橋と熊谷のちょうど真ん中って感じだから.....悶えるような暑さです。(←誇張なし) おまけに冬は寒いし..、気候マゾwの方はどうぞ群馬へおいで下さい。

 今夜は、今年初めて雷が鳴りました。おまけに一瞬ですが停電しました。この時期はパソコンにとって嫌な時期です。もちろん電化製品全般に当てはまることなのですが、パソコンは電圧にデリケートなので、些細な電圧変動が命取りになったり.....する気がします。

 本当は無停電装置から電力供給すればよいのでしょうが(最近安いのを見つけたのでちょっと気になっています。)、とりあえずラック式のパワーサプライ兼コンディショナーを使っています。タップでもよいのですが、あれだと落雷時のサージに耐えられないし、タップ数もせいぜい6個とかなので、パソコンだけでなくMIDI機器もいろいろある環境なので、タップくらいでは足りません。とりあえずそのパワーサプライは9つコンセントがあって、それと6つ口のタップとを併用しています。あとは、電話回線の方にもサージ防止の機械を挟んでいます。

 幸い、今まで何も起きずに済んでいますが、やっぱり無停電装置が欲しいところ。今日の落雷による、ほんの一瞬の停電でもパソコンは強制終了してしまったし。

....エアコン付けて涼しくしてあげるのも、電源周りを良くしてあげるのもみんなマックのため...。

やってられねー。


無停電装置
http://www.soundhouse.co.jp/material/ups/cp_ups.asp
さすがサウンドハウス!

† 00:53 | トラックバック | Topへ▲ †

 新しいマックにしてからというもの、CDを次々とAAC(アップル独自の音楽ファイル)にして、i Tunesにストックしていっているのですが、これって本当に素晴らしい!今まで使っていたマックのCDドライブは読み込み専用で、後から買った外付けCD-R/RWドライブも動作不安定で、CDをMP3にパソコンへ変換しジュークボックスの様にする....なんてことは出来なかったので、悔しい思いをしていたものです。いちいちCDを取り換える手間もないし、本当に便利!.....だから特に恩恵を感じるのが、シングルCDの曲を聴く時。8cmシングルCDのことです。あれって(カラオケとかインストを除くと)大抵2曲しか入っていないから、その収録曲だけをちょこっと聴きたいっていうときでもわざわざCD取り出さなくてはいけない.....。しかもシングルCDは、CDラックの棚の奥の方にしまってあるので、取り出すのが面倒くさい......。なので、ここ数年ほとんど聴くことがありませんでした。それが新Mac& i Tunesのお陰で.......、いつでも聴きたい時に聴けます。

 入れたシングルCDのほとんどはB'zなのですが、ほとんど聴いていなかったこともあって、すごく新鮮に聞こえました。昔の古いカップリング曲なんて、すっかり忘れていました。「GO-GO-GIRLS」(「Alone」のカップリングです)とかですね....あれはけっこう好きだったな。なんとなく「Lady-Go-Round」に似てますよね。作りが。「Round-Round-Round...」ってフレーズのところが「GO-GO-GIRLS」ではサビになっている感じ、というか。シンセのシーケンスフレーズとかギターのオブリが好き。女言葉で歌う稲葉さんも....なかなか乙かもしれない。w 「Easy Come Easy Go!」のカップリングの「Go! Nude! Go!」なんて完全に忘れてました....。これ、ご本人達も忘れてる様な気がする......。歌詞/曲ともになんだか少々槍投げ状態っていうか。 

 とはいえ、B'zのカップリングには良い曲が多いのも事実。「Pleasure'91」(「LADY NAVIGATION」のc/w)とか、「TIME」(「BLOWIN'」のc/w)、「恋心」(「ZERO」のc/w)、「KARA・KARA」(「裸足の女神」のc/w).....とか。あと、「Mannequin Village」(「Don't Leave Me」のc/w)なんかも好きかな...。「TIME」のイントロのギターのアルペジオはよく練習したよ...。"♪〜何もない午後の入り江〜"....ってどんな感じなのかな....。内陸の田舎者にはわからない....。あの歌詞は好きです。いや、知っている曲の歌詞のほとんどは好きです。(最近のは知らないので分かりませんが) 

 そういえば、稲葉さんは、岡山県生まれで、その後横浜に住んでいたことがあったんだっけ...? それと関係あるかわかりませんが、海辺が歌詞の内容に出てくることがちらほらあったりしますよね。
 海ね〜、いいよねぇ。横浜なんかはこないだ初めて行ったけれど、あそこは最高でした。出来るなら...住んでみたい位。居留地だったっていうのもあるかもしれないですが、古い西洋風の建物もあちこちにあって、それでいて古臭くなくて....、いいなぁ、横浜にお住まいの人達は。羨ましいぞ。群馬なんて...、山でしょ、で、また山でしょ...で、やっぱり山だ。(おまけにこのご時世に賊が出没する始末。山から一人残らず引きずり出して、地獄の業火に投げ込みたい者どもだ...。)・゚・(ノД`)・゚・ それはともかく、古い建物は壊しちゃうし、県庁舎なんかいい例だよ。あんな下品なピンク色のビルの庁舎を建てるし...。古い庁舎はファサードとその周り位を残して壊しちゃうし...。通称「キング」の神奈川県庁舎程ではないけれど、重厚な作りで姿はけっこう似ていた気がする。好きだったのに。よい建物だったのだけれど。その点、神奈川県庁舎は、きちんと残しているのに...。この違いは一体.......。
 そういえば前に書いた、カネボウの赤煉瓦倉庫、なんだかこないだ国道通ったら見えなかった。....取り壊しちゃったのかな....。だとしたら、非常に残念です...。 まぁ、群馬にも良いところはあるだろうけど、個人的には山より海の方が好きなんだよっ。 *後日確認出来ました。現在も健在の様です。


 話は戻して......、本当はね、書きたかったことは........。
昨日の出来事。そう、あの出来事。

 お互い友達だったのでしょう? 何故、あんなことにならなくてはいけなかったのかな...って、自分には到底理解し難いことです。なぜそう思うかって? 自分には友達がいなかったから...。そういえばB'zの「ミエナイチカラ」って曲が大好きなのですが、歌詞の、ある部分がすごく泣けてしまうのです......。「♪愛する友の言葉を僕は忘れない」っていう部分です。ときどき考えてみたりするけれど...分からないのです。....友達がいなかったから..........。自分だけ、一人で浮いて置いてかれて......からかわれたりいじめられたり........。成人式には、けろっと何もなかったような素振りをしていたけれど、昔、お前達がした仕打ちを忘れやしないよ。今でも時々悪い夢に出てくるんだよ、お前達が。(もっとも、自分にも問題があったのも事実。ねくらで嫌なヤツだったから、そのような扱いを受けるのも仕方なかったのかもしれない、とも思うけれど) ...でも助けてくれる友達も、かばってくれる友達もいなかった.....。みんな遠くへ行って憧れの人はみないなくなってしまう。

 だから、大事な友達は.......、振り返れば人生においてかげないのない存在に違いないはず.....だと、思うのです。

 「愛する友の言葉」か......、一度、どんなものか聞いてみたかったなあ。そんな風に嘆くヤツが居るというのに....あんまりだよ...。


 残った加害者には、もう愛する友の言葉は永遠に聞けないんだよ....。
あまりにも哀しいことです........。

† 22:18 | トラックバック | Topへ▲ †

 シーケンスソフトのVisionのオーソライズ(プロテクト/不正コピー防止のための機能。Visionのキーディスクの場合、インストールできる回数(≒台数)が決められています。たいていは3回)を解除するためのキーディスクのためにFDDを先日買ったわけですが、なぜかエラーが出て解除できなくて......。ネットでいろいろ調べたら、実は、USB接続タイプのFDDにはキープロテクトに対応しているものとそうでないものがあるようで、それを知らずに未対応の一番安いFDDを買ってしまった様。キーディスクが読み込めるのを確認しただけで動作確認終わりにしたのが間違いでした。それで安心してしまい、それから1週間程後の今になってインストールし始めたので、当然、返品は無理。無駄に\4,500程使ってしまったのは悔しいですが、仕方無い。いつも周辺機器を買う時は、ネットで間違いなくこれを買って大丈夫だ、と確信が持てるまで調べ尽くすのですが、今回はFDDで値段も安いし、どれも同じものだと思い込んでしまっていました。(不覚でした)とはいえ、このままではインストールできないし新しいマックでVisionが使えないのでは購入した意味も半減してしまうし、また違うFDDを買うことに。(バカの上塗り)

 改めて今度はじっくりネットの隅から隅まで探して、これなら間違いなくプロテクトを解除できるFDDを探し出し、最安値のネットショップを探していたら、なんと運良くそのメーカーのネットショップのアウトレットに出ているではありませんか! 値段もアウトレットなのでとても安く(前回買ったものよりも安かった)、即購入したのです。で、品物が届き、早速セットアップしてみたのですが....。
 .......あれれ、うんともすんとも反応せず、FDを入れても動作もせず、なんだか嫌な予感が....。....ドライバも最新バージョンのものを再度インストールして機能拡張もOS基本のみで起動しても.....まったく変わらず反応がありません。そもそもドライバ不要のOS Xでも動作しない、というのが決定打で、これは欠陥品かも、と思うのは嫌でしたが、仕方無くサポートへその旨を連絡。もう一度セットアップし直す様言われ、それに従いセットアップするも、以前と変わりなく全く反応せず。たかがフロッピーディスク、されどフロッピーディスク。これが動いてくれなきゃマックを買った意味がない! 再度、サポートへメールを出したところ、思わぬ返答が。

 買ったFDDは、既に販売完了してしまっている1つ前のモデルだったのですが、なんとそれを、現行機種のものと交換してくれるというのです! (アウトレットだったからというのもあるのかもしれませんが)約\4,000で売られていたものをを約\7,000で売られている現行機種へ交換してくれるのです。..........、正直言って予想外でした。てっきり、返金か修理だと思っていたのに。そのメールが届いた翌日にはもう品物が届くという対応の良さ。もちろん即セットアップし、今度は文句なしにばっちり動作し、プロテクト解除も.....問題なく解除できました。

........嬉しすぎます。ヤノ電器、前々から好感だったメーカーでしたが(新しいマックが出る度に。マックの外観に似せたデザインの機種を出すでしょう? あれが素敵だし、スペックも他のメーカーよりも1つ抽き出てる感じがあるし....。)、それは確かなものでした。しかも、こちらが送り返す前に新しい現行機種を届けてくれるという有り難さ。何も言うことはありません。本当に感謝しています。どうもありがとう。今回の対応で、かなり好感度UPです。うむぅ、今度、周辺機器買う時は.....お世話になりそうです。

† 22:44 | トラックバック | Topへ▲ †

 昨日辺りからまた冷えてしまいましたが、数日前は全国的に暑かったですよね。うちの地域も、とくに群馬の南部は夏暑くて冬寒いという、なかなか身に応える気候でして、例外ではなく暑かったのですが、それによってとある事実が発覚。

 新しいマックはOS XとOS9の両方のOSがインストールされているのですが、OS9で立ち上げると.......空冷ファンの音がうるさい。

 ぐぉ〜ん....ぐぉ〜ん....ぐぉ〜ん......、といった感じに短い周期でうるさくなります。内部の温度が上がったため、それに比例して音が大きくなったのだと思いますが.....うるさいです....。買う以前からファンがうるさいというのは耳にしていたのですが、確かにこれは皆が騒ぐだけある。もっとも、以前使っていたマック(ベージュG3)も、本体上部スリットをミキサーを置いて塞いでしまってしまってからは、夏になるとうるさくなり、その度にエアコンを効かせて対処していましたが、それよりもちょっと大きめの音かもしれません。

 まあ、ファン音よりも暑さでハードディスクその他諸々が壊れてしまわないか、ということの方が気になります。.....よくショップなどでファンのパーツが売ってたりするところから察すると、やっぱり問題有り、なのでしょうか。でも不思議なことに、OS Xで立ち上げると、ファンの音は通常の音量に戻るんです。だから、OS Xで立ち上げておけばいいっていえばいいのですが、OS 9でなければダメな場合が1つだけあって......困ったことに音楽制作なんです。

 うむむ。これからの夏はどうしよう...。
人間よりもマックのためにエアコンをかける、ってのは、馬鹿げてるよねぇ....。ファンを取り換える? ....不器用な上におバカなこのオレに取り替えができるのか!? とか言っても結局は、ファン音に慣れてしまうと思うので、あんまり深く考え込むこともないかも....。


 ちなみに、なぜOS Xにクラシック環境(OS 9エミュレーション)が用意されているのに、OS9とのデュアルブートG4を買ったかと言うのには、まさしくそこに理由があるのです。

 音楽制作に使っているソフトは、今はギターメーカのギブソン傘下にある(実際のところ活動していない感じ)オプコードというメーカから出ていたVisionというもので、OS 9に対応しているので、それならOS Xのクラシックで動くと思うでしょう?....ダメなんです。OMSというMIDIドライバがあって、Visionにはこのドライバが動く環境でないと立ち上げられないのです。これもオプコードが開発したもので、オプコードがなくなる前までは、マックでは標準的なドライバだったのですが、会社が買収されてから開発は中止、見切りを付けたかどうかは分かりませんが、アップルもOS Xで独自のMIDIドライバを付属してしまった上にOMSは動かない...という状況になってしまったので、今後発売されるマックは全てOS Xのみ、という状況から、デュアルブートG4が最後の切り札になってしまった、というわけなんです.....。

 新しいソフトを買えばいいじゃん!って思われると思いますが....、Visionで作ったファイルは、実は1000近くあって、この中にとっておきの曲ネタがわんさかとあるので、これをいちいちSMF(スタンダードMIDIファイル)に書き出して読み込む、なんて作業やってたら人生終わってしまうし(←大げさですがw)、今まで使ってきたマックも6年前のもので、このままメインで使っていくには厳しいので、買ったわけです。...でもちょうどよいタイミングだったと思っています。

 このデュアルブートG4、いろいろ変換コネクタ付けたので、すごいフレキシブルなマシンに変化してしまいました。FDDに、SCSIに、シリアル(近日追加予定)と、今のマックにはないものばかり。FDDは、Visionのキーディスクがフロッピーなので:泣、SCSIは、外付け640MBのMOドライブがSCSIだったので....、シリアルポートは、MIDIインターフェイスのため.....、あぁ、なんだかムキになっていろいろ対応させようとしている様な気もしないでもない......。

 これでADBも対応したら、ちょっとすごいかも....。過去と現在を繋ぐマックに!
自慢するだけ空しいだけだけど。・゚・(ノД`)・゚・

† 23:31 | トラックバック | Topへ▲ †

 Mac OS Xには、付属のブラウザでアップルが作った"Safari"というソフトが付属しているのは、耳にしていましたが、「また」ブラウザソフトを作るとは思っていませんでした。

 というのも、かつて...いつだったか、あれは、OSがまだ7.5とか8.0の頃だったと思うのですが、「CyberDog」というWWW閲覧/メールなどの機能をまとめたソフトを作ったことがあるのですが、当時はアップル純正ブラウザということで期待されていたと思うのですが......なぜかその後、自然消滅みたいな道を辿ることに。(と思ったら現在でも配布中でした...。http://www.apple.co.jp/ftp-info/reference/cyberdog_j1-1.2.1_ppc.html) 個人的には(というより大多数意見)、大コケしたと思っています。

 そんなアップルがまたブラウザを作っただなんていうから、「...また同じ過ちは繰り返さないよね?...あまり期待してないけど。」という風にしか受け止められなかったのですが、実際使ってみたら、これが良いんです!...かつて舐めた辛酸が効いたのか、まだバージョンも1.2そこそこだというのに、アップルのスマートさが現れていると感じました。

 まだ具体的な仕様などは知らないのですが、リニューアルデザインの制作で、このSafariでプレビューしてみたりして、判断するに、エクスプローラーのルーズさをネットスケープの律儀さでカバーしているように思いました。もしかしたら、そういうことよりも、OS Xの良さがSafariにも活かされているのかもしれません。

 とまあ、とにかく良い感じです。マイクロソフトがMac版エクスプローラーの開発を打ち切ったということから、今後のMacの標準的なブラウザはSafariになりそうですね。....ネットスケープの居場所は.......残念ながらなくなってしまいそうに思えます。見た目はネスケっぽいし(タブなど)、ネスケとエクスプローラーの良さをしっかり踏襲しているようだから、勝ち目はなさそう....。

 ただ、敢えて使いにくい点を挙げるなら、他ブラウザのブックマークのインポートが面倒くさい。エクスプローラーのインポート機能はかなり良かったですが、Safariのは、ネスケっぽいインポートの仕方です。本当は自動的にインポートされるはずなのですが、数が多かったせいか自動インポートされませんでした。また表示具合で言えば、フォントの大きさが、エクスプローラーとは違って、おそらくデフォルトの表示はそれより大きいはず。Winのエクスプローラーのデフォルトの表示が大きめなのと同じ具合かもしれません。

 で、本当は何が言いたいかと言うと、(第七天に限ってのことかもしれませんが)サイト運営者にとって、新たな仕様のブラウザが現れたことにより、対応に迫られることが、また面倒なのです。今の状態の第七天のデザインだと、Safariでも全く問題なく表示されます。変更/修正する必要はありません。ですが、今制作しているデザインで、悩みの種が1つまた増えてるんです.......。

† 08:03 | トラックバック | Topへ▲ †

 先にマック本体が届き、モニタが届くまでしばらく間があったのですが、今思うと、これってかなり危険な行為だったかもしれません。動作確認できないので、万が一、モニタが届いた時に初期不良が発覚しても、返品できないので泣き寝入りするはめになりかねないということ..........。しかしモニタが後日届きセットアップしてみて、何も異常もなくすこぶるご機嫌な動作でしたので、ほ。

 しかもしかも!......届いたモニタ、17型の液晶モニタだったのですが、ドット欠けがなかったのです!!

 ........貧乏籤を引かせたら右に出るものはいないと思われるほど、こういう時にいつもハズレを当ててしまうのです。今までずっとそんな感じだったから・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ、すごいドット欠け(くっついて複数のドット抜けとか...)のモニタが届いてしまう、と信じて疑いませんでした。いや、本当なんです....。大げさではなくて....、今までずっと外れっぱなしだったの。(今でもそうか...。)

 でもでも!、モニタの電源オンにしたら、一面真っ白の起動画面が現れて.....やった〜〜〜って、心底喜んでました。
なんか幸先よいかも。って思い始めていたら............、


 やはり悪魔がいました。(もうお前はあっち行ってろw)
古いマックからLAN接続でデータをほとんど移し替え、ようやくほっとつけると思い、最後に今まで使っていたノートン・ユーティリティをインストールして診断してもらったのが間違いだった.......。

 OS9が動くなら8.6対応のノートンも大丈夫だと思っていたのがバカだった。
もっともパーティションに分けてOS Xと9を入れてあるのなら大丈夫だったかもしれませんが、同一パーティション中に入れてあるので(仕様らしいです。付属のインストールCDからでもそれしか出来ないようです)、いざOS Xで起動しようとしたら、起動できなくて.....それ以降、うんともすんとも言わなくなってしまい、仕方無くOSを再インストールためCDドライブにインストールCDを入れようと思ったら、起動もままならないのだから当然ドライブが開けられず(マックはデザイン上開閉ボタンが付いていないものが多いです。)、やむを得ず、ドライブ下部にある小さな穴にゼムクリップを伸ばしたものを差し込み強制的にトレイを開けようとしたのですが、これがCDトレイ前面パネルのせいで、奥まで非常に入れづらく、開かない!

.....本格的にヤバい状況になってしまい、パソコンを修理に出さなきゃいけないのか...とマックを使い始めて9年目にして初めてそう思う状況になってしまいました。

 が、前面パネルのせいでクリップを差し込みにくいというのなら、本体開けてCDドライブを取り出してそれで差し込めばいいじゃないか、と考え即実行。(前面パネルを取り外すのは困難だと思ったので) まったく.....まともに使う前から悪戦苦闘してその挙げ句、本体開けなくてはいけないなんて......我ながら本当にバカだなと、泣きたくなりました。まあそれでも、買ってすぐ本体の中身が見られるのだと気持ちを取り直して作業に臨みましたが.....。

 タワー型は、容積が大きいためか意外とすっきりしていてやり易かったですが、それでもやっぱりリボンコードと電源コードを抜くのは冷汗ものでした。以前使っていたマックで内蔵HDDを交換したことがあって、その時、同じようにコードを抜くのにえらい参ったことがありまして.....。堅くて抜けないんです。ソケット部分は小さくて掴みづらいのに、コード部分を持って引っこ抜く訳にもいかず.....指痛かった.....。

 なんとか取り外し、ゼムクリップ差し込んだら、これが今までのは一体何だったの?という程、あっさりトレイが出てきて....めでたしめでたしだったのですが、おかげですごい疲労感と時間を使ってしまい.....灰になりそうでしたよぅ....。

 振り返れば、今まで買ったマック(とはいっても2台ですが)、毎回、使い始めに泣かされてきました。

今度のマック、あんたとの付き合いもまた長くなりそうだよ。
後生だからあまり手を焼かせないでおくれ。(←責任転嫁)

それでも離れられないのだけれど。

† 00:13 | トラックバック | Topへ▲ †

 後日、だらだらと書くつもりですが、新しいマックのセットアップ&データ移行等で付きっきりで、放ったらかしでした。

 セットアップも一応は終わり、今までどおりの作業が行える状態になってはいるのですが、新しい本体&モニタ、キーボードなどを仮のテーブルに乗せているので、少し操作しにくい状態でして、文字を打つのがおっくうなのです....。おまけに、メモリも工場出荷状態のままの256MBですので、今までのようにいくつもアプリを開きっぱなしに出来ないので、何かと不便です。もちろん増設のメモリ(512MB)をアマゾンでCD、雑誌などと一緒に頼んだのですが、その内の洋書1册のせいでえらく待たされそうなので、やむなく分割発送に変更しようと思っています。


 ......と、いうわけで、例のごとく(?)、リニューアルはさらに遅れそうです。
もう少し作業が進めば、気楽に進められると思うのですが、今は、上手く行くかどうかが1つ1つ作ってみないと結果が分からない、という状態ですので、意図するデザイン/表現ができるかが不安です。....あと、2つほど山が残っているんです...。

† 01:00 | トラックバック | Topへ▲ †

 ....というようなキャッチコピーは'94年辺りでしたね。
タイトル通り、今日、新しいパワーを手に入れました。PowerMacintosh G4の1.25GHzシングルプロセッサのモデルです。OS9とOS Xのデュアルブートのモデルなので、今まで使ってきた古いソフトも継続して使えるのでとてもありがたいです。....おそらくOS9が起動できるモデルはこれで終わりだと思うので、最後の機会だったと思います。

 .....しかし、またモニタが届いていないのです。
もちろん今まで使ってきたCRTモニタも接続できるのですが、データの移行などを行うには新しいモニタが届いてからでないと面倒くさいので.....とりあえず新しいMacを眺めている......だけです。w ちなみにモニタはナナオのL557。当初は、他のメーカに決めていたのですが、ナナオのL557は、可視範囲が広いのと、発色がよさそうだったので、こちらに決め直しました。

とりあえず、最安値は逃してしまいましたが、なかなか良い値段で買うことができたと思います。

 また、以前にも書いた様に、USB-SCSI変換コネクタ、外付けFDD、モデム-シリアル変換コネクタ も購入するつもりです。
.....もっともシリアルポートに関して言えば、新しくUSB接続のMIDIインターフェイスを買えば済むことなのですが、6IN/6OUT以上のものになると値も張ってくるのでちょっと手が出し辛いのです。旧マックとLAN接続で、共有すれば、旧マックに繋がれているデバイスも使える、とのことなので、それも考えているのですが、あまり旧マックにいつまでも頼っていたくないことや、LANシステムが構築できていないこともあって、今すぐには無理っぽいので、やはり新マックのみで全てを動かせる状態にしておきたいと思っています。

 OSも、OSXとOS9の両方が入っているようで、これもまた未知の領域です。今までマック内で異なるOSを入れることはしていませんでしたので、どういうことになっているのかちょっと心配です。あぁ、心配と言えば旧マックからのLAN接続によるデータ移行。ファイル共有などもしたことがないので.......むむむ、心配です。

 とにかくモニタが届いたら、データ移行、机周りのレイアウト再配置、新マック上で古いソフトが使えるか/MIDIは鳴らせるか.....などやること山積み、みたいです。

.........数日間、ネットから離れるような予感。
当然、サイトリニューアル作業も中段せざるを得ない。

こういういろいろとやるべきことがあると、頭から煙が出てきてしまうんです。
こう...スマートに思考回路が働かない、というか。

セットアップに数日間もかけてられないよぅ。

† 01:29 | トラックバック | Topへ▲ †

 急にマックのCDドライブの調子が悪くなり...ほとんど瀕死の状態の感じです。トレイにCDを入れても認識されなく、「このCDは読み込めません」のメッセージが出るか、もしくは、反応が全くなくデスクトップ上にCDアイコンも現れないという有様。20回に1回の確立でどうにかこうにか読み込める感じ.....。

 まあ、振り返ってみれば、このCDドライブはマックを買った時から、違和感があったのも事実。異常な振動&騒音が時たますることがあって、何度かCDを出し入れすることがけっこうあったし......半年くらい前からは、なぜかオジーの「Bark at the moon」のCDが新品なのになかなか読み込めず、次第に、他のCDも読み込めなくなり.............。

 ランディ・ローズのプレイをコピーするために。CDを巻き戻し&早送りしたのがまずかったかも。ここ数カ月そんなことをしょっちゅうやっていたので。MP3に落としてから、それをいじくれば良かったと思っても後の祭り。

 もう寿命なのかなぁ......。今どき読み込み専用のCDドライブなんてないし。買い換えは夏頃から考えていたので、すぐにでも買い替えられるから良いけれど。キーボード、モニタ、CDドライブ、と調子悪い箇所が致命的になる前に買い替えた方が....良いよね?

 買おうとは思っているのですが(G4のシングル1,25GHz).....価格ドットコムをチェックし続けて、最安値を逃してしまい、未だに下がらない状態で......まだ下がるのか、それとも、取り扱うお店もなくなってしまうか......迷う.........。でも確かにピークは過ぎた感じ。

 むむむ.........遅くとも今月末までには買うかも........しれない。

† 22:58 | トラックバック | Topへ▲ †

 最近、パソコンのキーボードがすごく調子悪くなってきました。ついに「かな変換」キーが作動しなくなってしまいました。しょうがないので、画面のメニューバーからいちいち英数半角とを切り替えて使っています。CAPSキーも作動しないし.....。

 なんだか最近、へとへと.....。なぜかすごく疲れる。
8月の末から自分のサイトのことばっかりであっという間に10月も末になってしまった。というか、常々思うのだけど、人より物事をコナすのが、すごい時間がかかってしまうのです。おまけに不器用だし。例えばメール1通書くのもえらくかかってしまうし、サイトの更新作業も....。ネットで情報を得るのにも、へとへとになってしまうのです........。

 時が過ぎるのも早すぎるけれど、自分の行動がとても遅すぎるのです。

 さくさく物事をこなせる人が、本当に羨ましい。
この辺りが出来不出来の違いなんでしょうか。なんだか、そう云う人達は、自分とは別の世界にいるように、感じたりします。できれば......そこへ行きたいのだけれどね.....。

 おそらく無理だろう。
誰か連れていってくれないかな。

† 02:14 | トラックバック | Topへ▲ †

 実は少し気になっていることがあるのです。
もし今使っているマックが使えなくなったらどうなるのかなあ、と。

 アップルの最新のマッキントッシュはG5。
今自分が使っているマッキントッシュはG3の初号機ベージュG3。
CPUなどのスペックはもちろん次元が違うのですが、そこで個人的に問題なのが、まず接続端子。
 昔のマックには、マウス、キーボード、タブレットなどの入力機器はADBとよばれる規格のものばかりでした。が、今のマックには、ない。
 実はADBタイプのタブレットを秘かに(!!)持っています。まあ、USB→ADB切り替えコネクタが出回っているので、なんとかなりますし、マウスもキーボードもマックに付いてくるからそれに関しては問題ないのですが、変換コネクタは、今後も出回っているかどうかかなり心配。(その時は新しいのを買え、ってことか....)

 プリンタ、モデム、またMIDI機器を接続するためのMIDIインターフェイスなどの機器はシリアルポートがあったのですが、それも今のマックにはありません。使っているプリンタはUSBだし、ネットもイーサネット経由ですので、それも問題ありませんが、MIDIインターフェイスは、あの今は亡きオプコード製のものなのです。シリアルポートの付いたPCIボード、USB→シリアル変換コネクタなどありますが、それらはどうもこのオプコード製品のは全滅らしいのです。他のメーカのものでも動作しなかったりと、とても不安定です。で、安定性のあるのがマックの内臓モデムを取り払って、その部分にシリアルポートを付けてしまおう、というパーツがあります。内臓モデムなんて使わないのだから、これでたぶん問題は解決すると...思う。

 あと、外付けのMOドライブを使っているのですが、これもまた現行マックにはないSCSI端子のものです。(泣 これもSCSIボードや変換コネクタがあるので、問題ないですが、ぅぅ、いちいち面倒くさい。

 他にも、モニタ。
最初に買ったマック、パフォーマ6210に同根されていたアップルの15インチCRTを未だに使い続けていますが、どうも赤みがかっているのに気付き、また解像度も800*600でしてちょっと小さすぎるし、目の負担とか考えると液晶モニタがいいかなあと思い、同時に変えたい.....。

 そして、大問題なのが以下の2つ。
今後のマックではOSが、OS X専用になってしまうということ。
....ということらしいのですが、これって本当? ホントのホントにOS8.6とか9.1とかは使えないの?
 OS X専用になるとすると、使っているシーケンスソフト(Vision)が使えなくなります....。ぁあ、やっぱり意地はってVisionなんて使うんじゃなかった。あの時乗り換えておけば........くっ。それにオーソライズするにもフロッピーディスクのキーディスク(ドングルみたいなものです)じゃあ、プロテクト解除できないじゃん.....。フロッピードライブなんてこのご時世、マックになんかないぜ! 外付けでドライブ付けるのか.......。なんだか笑えるような笑えないような。。・゚・(ノД`)・゚・。 しかし何としてでもVisionが使えるようにしなければ、いままで作った膨大なファイルが使えなくなってしまう..。

.....ということで、G3とG5の互換性はほとんどなし。
痛みに堪える構造改革(古っ)はマックの方はどうやら順調だが、オレには痛みが大きいぞ。
 今、最後のG4が売られているよねえ。1.25GHzのシングルプロセッサのモデル。これのみ、か。ぅむう。日本シリーズ終わったらまたセールとかやるのかなあ......? 買うならその時が狙い目、かなぁ? シングル1.25GHzのは発売されたのが7月だしなあ、まだなかなか安くならないか....。
う〜ん。

† 22:42 | トラックバック | Topへ▲ †

 パソコンのキーボードなのですが、おととい突然調子が悪くなってしまいました。以前から普通にタッチしただけで、文字が連打されてしまったりすることがよくあったりしたのですが(読点の「.....。」表記のきっかけ、実は偶然の産物だったりします。)今回の具合では、なんかテンキーの3と9が打てなくなってしまい、ぅぅ、ちょっと困る。

 もともと文章はそれほど打つ方ではないし、表計算などをするわけでもないので、普段使うことはあまりないのが救われますが、音楽で曲を打ち込む際のデータ設定の際にテンキーを使って数値を入力するので、その場合けっこう不便になるなぁ.....。

....というか、不調の原因はお水をこぼしたからだ。(自業自得)
乾けば直ると思っていたのだけど(前科あり)...直らないみたい。

 そういえば、Macのキーボードには起動ボタンが昔から標準で付いているけれど、このスイッチのON/OFFは確かショートさせて切り替えているんだったかな。以前、雑誌で見たことある。以前、それを裏付ける証拠を自分でやってしまったことがありました。(前科1)水を起動ボタン付近にぶっかけてしまったら、システム終了して電源切れたと思いきや、再び起動してしまい何度終了してもボタンを押してもいないのに勝手にスイッチが入り起動してしまうのです.....。仕方ないので電源プラグを引っこ抜いて切りました.....。

.....ん〜、粘度の低い液体ならば放っておいても大丈夫だし、コーヒーくらいでも(前科2)でも大丈夫だったのだけれどなあ...、今使っているキーボードはどうも具合が悪い.....。

 もっとも最近のマックのキーボードはUSBでしょうから、勝手が異なるかもしれませんが。(うちのは、未だにADBポートです...。)

† 01:26 | トラックバック | Topへ▲ †

 さっきなにげなくテレビつけたら、NHK教育でメールの送受信の仕方について解説している番組をやっていた。こんな時間に(午前1過ぎ)、はて一体何の番組かと思ったら、なんと高校講座の情報Aの番組だった....。

 ぜんぜんそんな雰囲気じゃなかった。今の教育版組は昔とだいぶ違う。
堅苦しく重苦しいイメージがまるでない! NHK教育そのものがそういう雰囲気になっているのかもしれないが.....と、思いながら、その番組を見てました。

 WindowsのOutlookによる操作を解説していて、参考になりました。MacのG4のPowerBookもあったなあ。あの画面がOS Xなのですねえ。いまだにうちのMacはOS8.6というもう3、4年ほど前のバージョンのまんまで化石化しております....。

 しかし本当、高校講座って雰囲気じゃなかったなあ。見ててけっこう面白かったよ。美形のコは出てるし(それが理由かよ)....ブッ飛びなアクションしたり.......。いい時代になりましたね。

 自分の頃の情報Aなんて......5インチフロッピーで「RUN」だとか、BASICってやつですか、あれをやらされてましたよ。あの頃はすでに3.5インチフロッピーが当たり前だったのに、あんな化石のようなパソコンを使わせてただなんて.....、プリンタもガーガー唸ってたし。

......それじゃあ意味ないよねえ。

http://www.nhk.or.jp/kokokoza/jouhou/

† 02:02 | トラックバック | Topへ▲ †

 シリコングラフィックスのO2を見てからと言うもの、すっかりあれに魅せられてしまいました。キュートな固体にラピスのような青色で、なのに秘めるパワーは凄まじいという。いやお値段も凄まじいですが。車1台分ですかねぇ............。

 しかし現在使用しているソフトがOS Xで動作しないことが明白な以上、次に買うパソコンはマックでなくともあまり関係ないような気もしてきた.....。ハードと一緒にソフトも買い替えないといけない感じなので。 最近のマック事情を全く知らないので、もしかしたらOS.6とかも現行マックにインストールできるのかもしれませんが、って無理だろうな。STRATA VISION3d、OPCODE VISION dsp、Adobe ImageStyler....この3つのソフトが使えないと話にならないので........うぅぅぅ。

 かといってWinマシンも......。いや、マシンはいいのです。いいなあと思うようなデザインをしたWinマシンはあるから。DELLとかのあの黒いボディとかけっこう好きです。値段もよさげだし。........問題はOSだ。WinのOSがどうにもこうにも受け付けない。拒絶反応を示してしまうのです。それでも慣れの問題なのでしょうが。

 でも自分は何をやるにも時間がものすごくかかってしまうんですよ。

† 01:15 | トラックバック | Topへ▲ †

5

 日記の初めは、まあなんでもよいのですが....。
そういえば、「5、出ましたね」
何のことか分かった方.....。
もしやマックユーザー???

....いや、遂にG5という新しいモデルが出たらしいのですが、全然知らなかったんです。要するに、これがマックユーザーの合い言葉になっているわけです。「山」→「川」というように。で、それを答えられなかったわけで、マックユーザー失格なわけですね。鬱。

 最近思うことは、自分は、もはやマックユーザーでもなく、ウィンドウズユーザーでもなく、どっちつかずな、過去の人....みたいな感じで、すっかり時代遅れになってしまいました。どうも最近のマックには魅力を感じなくて、欲しいなあと思わないのです。デザインは確かに他のパソコンにはないセンスがキラリと光っている、けれど自分には昔のまばゆいオーラを放っていたようには見えなくて。


......ボディが青かったらなあ。

理由はそれかよ!

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 去年の今頃に、うちの母がインターネットやメールをやりたいとか言いだして、家族用みたいな感じでパソコン買ったんです。そのパソコンは、WindowsのノートPCでして、実は自分もWindowsのパソコンを初めて触りました。(ノート型っていうのも初めてだったりします。)

 父は仕事で普段から一太郎やらLAN経由のメールなどしてるらしいので、なぁ〜んだ、Windowsばりばり使えるんじゃん、これなら安心じゃん、と思っていたら、実はパソコンの設定はもちろん、ドラッグ&ドロップさえ知らなかったらしい(どうしてそうなる....)。母はもちろんパソコンを触るのは初めてなわけで......となると、家の人間は全員Windowsは使えないのか......だけどオレが何故か教えるはめに。Windows触ったことないのに、どうやって教えろっていうの!。

 確かにマッキントッシュを使い続けてきたけど、Windowsの使い勝手の違いには、けっこう手こずる....。WindowsはどのウインドウもWebブラウザみたいな感じだし、なんだか窮屈な感覚で、設定や名称がよく分からないし、ネットに繋げる設定には、ものすごくヘトヘトになりましたよぅ、もう本当に。アプリは"Program File"に必ず収めなくちゃいけないの? アイコンも分かり辛いし、CとかDドライブってなぜ最初からそう分けてあるし、もっと自由にさせてほしい.......。

 そんな状態で、教えるのは、全く持って苦労なわけです。
 
 極め付けは、そのパソコン、買った時から不具合があって、重い処理をするとすぐフリーズしちゃう症状があって、最初はそれを不具合だと知らずに、Windowsの「仕様」だと思い込んでいたのですが、その割にはえらく頻発するし、ヘルプを片っ端から見てもさっぱり分からず、タスクバーによる強制終了も出来ないフリーズで、しょっちゅう電源ボタンで終了していました。メーカーのサイトを見たら、どうもBIOS(これ自体マックにはそういう概念がないのでこれも違和感あった)とCPUとの不具合による症状らしく、BIOSをアップデートすることによりすんなりと解決しましたが、それに気付くまでの数カ月の間、「冗談じゃねーよ!もうこんなOS使ってられねーよ! けっ」って感じで、頭の中で何度ちゃぶ台ひっくり返したことか.....(サイトのサポートページをすぐに見なかったおまえが悪い。カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン)

 
 Windowsではネットを少し見るくらいで他にやることがないので、今でも、いまいち使えていないっぽいです。
 それにしてもWindowsに慣れない。でも、パソコンユーザーのほとんどがWindowsを使っているんですよねえ.....? よくみんな使えているなぁと感心してしまいます。長年マックを使ってきたからなのかなぁ。う〜、その点、マックはこんなバカな自分に優しいので、ありがたい。お陰で余計バカになってしまったような気もしないでもないですが。w ......ってそしたらマックユーザーはみんなおバカってことになってしまう.......例外若干1名ってことか。

 とかいいつつも、教えなくてはいけないのだ。
くそ〜〜〜、自分だってまだWindowsに触り始めたばかりだっていうのに、人に教えられるわけがない。.不器用な上に機械音痴で脳ミソがスカスカなのは、応えるよ〜。

まあ、Windowsも使える様になるのだから、これを良い機会と捉え良しとしますか。

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