Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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NOD32

購入したのは今年の4月のことです。


 また親PCの話で恐縮ですが、今までアンチウイルスソフトはノートンのを使ってきました。使い始めの時から「遅い!!!」「遅過ぎ!!!」といろいろうるさいので、何かよいソフトはないのかな.....と思うことがしばしばあったのですが、人のPCだし鈍くたって動作してれば問題ないし、まいっか、なんて1分で考えるのを止めていました。ところが3年目の更新を迎えようとした頃、我慢の限界らしく「どーにかしろ!!!」となぜか自分のところに苦情が飛んできたので、渋々ソフトを探すことになってしまいました。

 とはいえ、自分はマカーなのです。Winのことなんか全然わからないのです。ウイルスもWinと比べれば今までのMacではほとんと縁のない問題でした。今でも自分のMacからウイルスが発見されたことはありません。そんな能天気な自分にアンチウイルスソフトのことなんか詳しいわけがあるはずもなく、あれこれネットで調べました。


 アングラなサイトは見ないしメールだって顔見知りかショップのメールくらいだし、ウイルスにかかる確率は低いと思うので、とにかく動作の軽快さを最優先にソフトを選んでみました。

 その結果、動作が軽い!とすこぶる評判だった「NOD32」を購入しました。信頼度が高く動作も軽い、カスペルスキーも候補でしたが、インターフェイスがシンプルで普段とくにいじる必要がなさげなNOD32に決めました。他にも名前くらいは耳にしたことのあったマカフィーやトレンドマイクロなどのソフトも調べてみましたが、やっぱりなんといっても軽さを売りにしていたNODが魅力に感じました。

 インストールしてみてさっそく起動してみると...............たしかに軽い!起動時感が大幅に短くなりました。これだけでも充分。また更新もネットに繋いであればバックグラウンドで自動に更新してくれるし頻度も多いので安心です。インストール後に一度設定画面を見た以降、ろくに見ていない気がします。その最初の設定すらもこれといってしなかったし。今まで使っていたノートンは設定項目が多過ぎで自分(....親か)には到底必要ありませんでした。というかそれ以前に設定しようとすらしないんだけど。w 

 NODのパッケージ裏面に他のアンチウイルスソフトの起動時感の比較グラフが載っていて、会社名はイニシャルだったのですが、S社のみが途中波線で端折られる程、群を抜いてぶっちぎりでした。w S社へのあてつけですかこれはw、って感じ。どー考えてもシマンテックだよね。


Winには疎いので自信を持ってお勧めは出来ませんが、個人的には買って良かったと確かに感じました。

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