Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

Mac/パソコン アーカイブ
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 先週木曜の夜、停電が2度ありました。おそらく落雷によるものだと思います。
最近のニュースに、近年雷雲の発生数が少ないとかでそれが地球の温暖化の一因だとか報じられていました。しかし、群馬と言えば「雷と空っ風」。雷は特に群馬では夏の風物詩とも言えるかもしれません。それくらい雷は多いです。それでも群馬の最南部のこの辺りは、上毛三山からも遠いのであの辺りから発生する雷雲は風の影響で西に流れていくし、来る雷雲は隣の市にある御荷鉾(みかぼ)山という小高い山やそれより南西の埼玉県の児玉あたりだと思うので、恵まれているほうです。


 雷の話題は以前にも何度と書いているのでこれといって真新しいネタはないのですが、気をつけていることにパソコンの電源を切る、というのがあります。

 落雷の際に雷サージによって電化製品が壊れるという話があるでしょう? さいわい家の家電が壊れたことはありませんが、群馬ではそれほど珍しくない出来事です。パソコン以外の電化製品のプラグも全部コンセントから引っこ抜けば確実なのでしょうが、さすがにそれは出来ません。とりあえず「壊れて買い直しても済まされない」もの......つまりパソコンだけは真っ先にプラグを抜きます。もちろんシステム終了してからプラグを抜き、本体に繋いでいるLANケーブルも抜いておきます。うちは光ケーブルなので、あれは落雷には強いとか聞いたことがありますが、念のため抜いています。

 本当はサージに強い無停電装置を設置しておくと良いのでしょうが、それでもやはり確実なのはプラグを抜くこと、でしょうね。そのため、雷の音が大きく聞こえてきたら面倒くさがらずに電源を切りプラグを抜きます。「御荷鉾の三束雨」とここ群馬の南部で言われるように、雷雲は短時間で大きく成長し落雷が発生します。この言い伝えは要するに、御荷鉾山の方で雷鳴がしたら、近くで農作業をしていて麦わらを3たば束ねるうちに、もう雷雲がやってきてしまうというくらい移動や成長が速いから気をつけろ、という教訓です。

 なので、鳴ったら危険なのです。来る方向がこちらでなければセーフな場合もありますが、とりあえずプラグを抜きます。仮に落雷の際の雷サージによる損傷でなかったとしても、どこかの変電所や電柱のトランスに落ちてそれによる「ただの」停電でもパソコンの故障の原因になるかもしれないという点からも、「突然の停電を招く」雷は怖いです。普段パソコンは使わない時はスリープ(Winだと「スタンバイ」状態ですね)にしているのですが、今回の停電時は事前にプラグを抜いておいたので平気でした。

 家にいる時ならその時に対処出来ますが、外出時だとそうもいきません。なので、この雷の発生の多い夏の間は、外出時は念のためにプラグを抜いて出かける様にしています。


 パソコンの機械的なことには詳しくないのでわかりませんが、仮にプラグを繋いだ状態でサージが本体に入ってきた場合、ロジックボードがダメになるだけで内蔵HDDがやられなければ、データは消えずに済む訳なのかもしれませんが、それでも今使っているパソコン(Mac)のシステムは大事な環境なので、そう易々と失う訳にはいきません。なのでパソコンの保安には気をつけています。もちろん身の安全に気をつけるのは言うまでもありません。データの主がやられたらどのみちお釈迦だものね。


 そういえば、むかしサイクリングで埼玉県の児玉/寄居へ行った時、雷にあってとても怖かったのを思い出します。児玉や寄居は小高い山のふもとにあって、のどかで景色も良くてよいところです。ですが雷の発生しやすい地域なんですね。当時はそれを知らなかったんです。快晴で良いサイクリング日和だと思っていたらお昼過ぎに、あっという間に暗くなり、やばいと思い急いで帰ろうとしたのですが、その帰りにどしゃぶりの雨とすごい雷に遭いました。雨はまあいいのです。雷がすごい。すぐ背後に雷雲があるような感じで、地響きの様な落雷が連続で鳴るんです。間の悪いことに、周りは民家も無く畑ばかりで、「かなり」身の危険を感じました。幸い帰る方角と雷雲の進路が違っていたので免れましたが、あれは怖かった。

 ちなみにうちの方は何ともなくてカラッと晴れてて、ひとり全身ずぶ濡れ状態で自転車をこいでいました。(´・ω・`)ショボーン

† 22:14 | トラックバック | Topへ▲ †

 前回の話に少し関係します。

 最近、貯まりに貯まった資料の整理に少し時間を取られています。特にパソコン内の資料。

 内容別だと.......CG、Webデザイン方面、音楽関連、ニュース/時事、ファイル形式別だと........画像(jpgなど)、Flash(swf)、mp3、midi、テキスト、Webアーカイブ、メール等々..............。


 もちろんこれらのファイルは1つのフォルダにまとめられている訳はなく、様々なフォルダに分けています。フォルダ以前に2つのHDDをそれぞれ2つのパーティションに分け、それぞれ起動OS/アプリ、音楽、CG、CDからのmp3/その他ファイル.........のように大まかに分けてから、さらにそれぞれフォルダを作り保管しています。これは以前スクリーンショットを載せた際に書きました。

 
 そこからさらに具体的に説明すると、たとえばCGのパーティションには、それぞれ使用するCGソフトごとの作成ファイルを格納するフォルダを置いています。ただし、CG制作の場合、複数のソフトを行き来しながら作ることも多いので、その場合はプロジェクト別のフォルダを作りまとめて入れています。また制作ファイル以外に、制作の際に特に必要としネットから収集した画像、または市販の素材集の画像を素材フォルダにそれぞれ内容別のフォルダを作り保管しています。

 システム/ソフト関係のパーティションには、OSがインストールされたデフォルトの状態を元に、追加インストールしたソフトなどを入れています。追加インストールするソフトの保存先は、「アプリケーション」フォルダに入れるのが普通かもしれませんが、自分の場合そこには入れません。パーティション内の一番浅い階層にソフト別のフォルダを作りそこにソフト(アプリケーション)を入れています。

 それらは使用頻度が高く重要なソフトばかりで、ソフトによってはプラグインや様々な使用ファイル/フォルダを含むので、なるべく浅い階層に置いておきたいというのと、OSインストール時にインストールされた付属のソフトなどとは別に区別しておきたい、というねらいもあります。

 なので、フリーソフトや使用頻度の低いソフトはまた別のフォルダを作り、そこにまとめて入れておきます。


 ネット関係では、Webページだと気になる記事、WebデザインなどのページをWebアーカイブ保存しています。メールは、個人的、ネットショッピング、アカウント、メルマガなどそれぞれフォルダを作り、受信して読み終えたものはだいたいすぐに該当フォルダへ振り分けています。最初から振り分けたりはしません。

 
 
 最近、記事が増えて困っているもののひとつに、2chのスレッドがあります。2ch専用ブラウザで見ているのですが、気になるスレはすぐにブックマーク出来、巡回時に新規の書き込み分を取得してくれるので、便利です。その利便性ゆえに保存したスレが多くてその整理に少し困っています。増えて困っているのはニュース速報関連のスレッドです。

 パソコンのデスクトップ上にYahooウィジェットのYahooトピックスを置いていて、そこに随時表示されるニュースで気になるものがあればそれをクリックしてブラウザに表示される記事を読んだりしています。さらに気になる場合は2chのニュース速報(「+」の方です)にいけば大抵はスレが立っているのでそれをチェックします。テレビのニュースも見ますが、2chのニュース速報板が好きなのは、リアルタイムで不特定多数の意見が大量に見られるから、です。不特定多数といっても2chの場合、たとえば政治思想でも偏りが見られたり、意見の工作も見られたりもします。それでも日々眺めていれば、スレが立って1000レスまでの間に、どんな流れになるかだいたい見当もつきますし、話の流れで扇動的な書き込みなども把握出来ます。大事なのはいかにそこから情報を読み取り、自分なりに咀嚼して情報を消化するかということだと思います。
 
 もちろん1000レス全部なんて読みません。たまにくだらないネタで楽しんだりすることもありますが、素早くスクロールして気になる書き込みを読んではスクロールしていきます。使っている専ブラでは、レスする番号が書かれていた場合、自動的にリンクが貼られポインタを当てると、そのレス番号の書き込み内容が吹き出し状に表示されるので、非常に便利です。
 
 
 
 ..................ここまで書いてきて、冒頭の「困ったこと」についてほとんど触れていないことに気がつきました。とにかくファイル数が増えまくって困っています。あぁ、これだけ書けばこの記事は終わりじゃないか。www 無駄が多すぎるんだ。

 資料目的でダウンロードする画像なども、ダウンロードする際にこれをダウンロードすべきかどうか、ちょっと迷う時もあるし、疲れてくると判断するのが嫌になり(w、あとでまとめて取捨選択すればいいやと、とにかく片っ端から落とせるものは落としてしまったり.......することもままあります。で、後に画像ビューワで、なんでオレはこんなのを落としたんだとか苦笑しながら捨てたり、ラベル付けをして、重要度のチェックをします。

 2chの保存したスレは、その後見返すことがないものがけっこうあったり.....します。1000レス近くついたスレは読み返すのもつまみ読みでも時間をとるし、注目度の高く1000レスを超えて次のスレが立ち、話題が続くスレのような場合、場合によっては次スレも保存したりしますが、こうなると後に読み返すことは実際のところほとんどなかったりします。

 しかしちょっと読み返したりした時に、気になる書き込みもあったりするのも事実で、「保存しなかったら後で損をするかも」という強迫概念のようなものに取り付かれそうです。w 情報過多の現代では、情報の取捨選択が重要な気がします。.........たぶん自分の場合、ファイルの整理というよりも情報の取捨選択の質を問うべきなのかもしれません。しかしこれがなかなか難しい。何が重要かどうか他人には知る由もないし。

..........時には思い切って情報を捨てることも大事なのかもしれません。

† 00:17 | トラックバック | Topへ▲ †

 先日、購入したMac関連のモノ。
 
 
デイジーカッター(400コンボ)
「デイジーカッター」は2.5インチSATA HDD用の外付けHDDケースです。同モデルでFirewire400と800の仕様違いがあるのですが、400の方にしました。値段も手頃/MacOS9から対応していること/コンパクト......以上の点から購入することにしました。
 
 余談ですが、実は去年か一昨年あたりからマック専門店、「秋葉館」で外観や仕様がまったく同様「らしいもの」が売られています。「Serial nano」というモデル名です。また別の店「キットカット」でも同様に店オリジナル商品としてHDD内蔵済み「らしいもの」が売られています。お店でメーカー先へそういう発注が可能な品物なのでしょうか.......。ともかくいくつも名前違いで出回っているみたいですが、秋葉館の「Serial nano」はおすすめできません。値段も高めだし、オリジナル(?)のデイジーカッターにはACアダプタが付属されているのに、別売りになっています。キットカットでは160GB HDD内蔵済みで「Serial nano」と同価格で売られていますし、様々な仕様違いのものも売られています。

 キットカットのオリジナル商品を買えば良かったのかもしれませんが、商品画像のアクセスランプが青色でなかったことや、内蔵HDDが交換出来ない様な作りだったらどうしよう.....なんて思ってしまって、あえて確実はオリジナルのデイジーカッターにしました。(値段が安かったアマゾンで購入) ちなみに内蔵HDDは、キットカットが下取りしたMacBookから抜き出したHDDが安価で売られていたので、それの160GBを購入しました。結局、キットカットで売られているオリジナル商品は、その抜き出したHDDを入れて売り出しているのかもしれません。

 だいたい、HDDケースではなくいわゆる(HDDが内蔵された)外付けHDDにしたって、取り付けられている内蔵HDDは特殊なものでも何でもなく、ごく普通のHDDなのでしょうから今思えばそんなに気にすることもなかったように思えます。しかしそういう物は、ユーザが内蔵HDDを交換することを想定していないのだから分解するのが難しいものもあるのかもしれませんよね。とはいえ上記の商品に限って言えば、まず間違いなくデイジーカッターと同機種なのだと言えると思いますが(従ってHDD交換も簡単なはず)。
 
  
 3.5インチHDDの外付けを現在使用しているのに、2.5インチの外付けを買った理由は、ずばり携帯用です。別に諜報部員みたいに国家機密(wの情報を手にしている身ではもちろんありません。ですが、完成作品はもちろん膨大な制作ストックにこれまたネットから掻き集めた資料などがあるので、ぜっっっったいに失いたくありません。外出時に地震やら火事に遭って喪失したらどうしよう、なんてふと頭によぎったりするので、精神衛生上に良くなくて。w  
 買ってバックアップしたのはいいのですが、実はまだ外に持ち出したことがなかったり。(ぉぃw HDDはもちろん小物を詰めるヒップバッグやシザーズケースが欲しいこの頃です。これがまた欲しいと思う様なのがなかなかなくて。


MSATA-P02MAC /Serial ATAカード
これは予備のために購入しました。本当は現在挿している、ラトックの「REX-PS30X]が良かったのですがあいにく生産完了。ネットで調べていたら、そもそも「REX-PS30X]はラトックのオリジナルではなく、SeriTekというメーカーの1S2というものらしいのです。FirmTek SeriTek/1S2

ジャンク買いよった。(注:ページが重いです) こちらのページ下部「RATOC REX-PS30X」記載部分に「RATOC のシールを剥がすと FirmTek SeriTek/1S2 という文字も現れる」とあります。

Mac日記の日々こちらのページ内の「Mathey「MSATA-P02MAC」 ROMバージョン」では、「散々既出ですが、「名前」はあからさまに SeriTek になっていますね」とあります。

 つまり、FirmTek SeriTek/1S2 = RATOC REX-PS30X = MSATA-P02MAC ということになりそうです。確かにそれぞれの商品画像を見比べてみると、部品の位置や形などがぴったりです。

 現在使っているMacはまだまだ使うことになるので、(本体自体が壊れてしまったら意味もありませんが)買っておきました。仮に本体が壊れてしまったとしても、カードとの相性は把握できていますから、中古で同機種のMacを買えば良い訳ですし、他の機種でも選択肢はあります。カードはMac本体に比べてオークションなどでも出品数は少ないですので、確実に手に入る時に買っておこうと思っていました。

 


Contour Design|ShuttleXpress
長くなりましたが、最後はこれ。ジョグ/シャトルダイヤル+5ボタンの入力機器です。動画/音楽制作・編集作業にはうってつけなのではないでしょうか。ドライバをインストールすると各種ソフト対応のプリセットが用意されるのですが、動画/音楽関係以外のソフトでも色々プリセットがあり、日常的にも使えます。おまけにこれもOS9から対応しているので、「Vision」でも使えるので、いつか買おうと狙っていました。同じ様なコントローラーに「PowerMate」という、青色LEDがほのかに光るオーディオ機器のボリュームノブのような高級感のあるコントローラーがありますが、「ShuttleXpress」は5ボタンも付いていてより実務的。「PowerMate」はちょっとしたおしゃれなコントローラーという感じで、むしろそのルックスに意味があると思います。どちらとも魅力的なので迷いましたが、やっぱりボタンがたくさんあると作業が楽なので、「ShuttleXpress」にしました。でもいつか「PowerMate」も買ってしまいそうです。w

Focal:PowerMate - iPodケース、iPodアクセサリ、iPhoneケースやiPhoneアクセサリ

† 23:29 | トラックバック | Topへ▲ †

 
 なーんていうのは建前。
本音をいうと記事を書くのが面倒くさいのと、書く時間がないだけです。
書くのが面倒くさいというよりは画像を載せるのが意外に面倒なことです。以前は本文中にリンクを貼るのもおっくうだったのですが、Safariのプラグイン「SafariStand」を入れてからはリンクタグをWebページのタイトルごとコピー出来る様になったのでだいぶ楽になりました。が、相変わらず写真を載せるのは一苦労。撮り貯めた写真を選んでPhotoshopで適当な大きさに縮小して一旦保存し、それをアップロードしてブログの編集機能からサムネイルとHTML記述文を吐き出させ、それを本文へコピー。ブログのバージョンが低いのもあるのですが、WinとMacとではなぜか編集画面が異なり、Macでは文字の太字やイタリックなどを指定出来るメニューボタンがありません。.......なので、当ブログは実に味気ない文字だらけなものになっています。

 
 ふたつめの書く時間がない、というのは、実はいろいろモノを購入予定でウェブサイトをあっちこっち巡っては検討しているところなのです。もうずっと前から買おうと思っていたものもあります。DVDレコーダとかWinマシンとか。

 いまさらなDVDレコーダですが、今までそれほど頻繁に録画などしなかったので、別に無くてもいいやという感じで、どうしても録画したい番組がある時に限り「やっぱりDVDレコーダ欲しいよなあ」と考え直したりする日々でした。w はじめはテレビがパナソニックだからDVDレコーダもパナソニックでいいやと簡単に決めていたのですが、東芝のレコーダに、とあるフリーソフトを使いLAN経由でレコーダ内のHDDではなくLAN接続されたパソコンへ録画出来ることを知り、東芝製のにしようかなと思っています。ブルーレイが今主流みたいですが、考えてみたらディスクに焼くよりもパソコン内のHDDに保存する方がメインになるだろうと思うので、なくても構いません。それならHDDレコーダで済む話ですが、うちには実はDVDプレーヤーすら未だに無かったりするので(パソコン環境はのぞく)、とりあえずドライブも付いてた方がいい、という具合です。

 Winマシンの件は今までにも何度も触れていますが、DELLのあまりの安さに惹かれてしまいました。CPUがCore2Duo2.1G、メモリ2G、HDD320GB、PCI拡張スロット×4など、OSはVistaとダウングレード権によるXP Pro......その他キーボードとマウスも付属で、5万ちょっと。中古のPen4の3G辺りのを買うよりもお買い得なのではと思う様になりました。ただ、安さ故の理由もあるようで、故障するケースが多い?ようです。多いというよりは当たり外れが大きいという感じみたいです。そこが唯一気にかかる懸案です。ただ中古で買おうと思っていたのもやはりデルだったので、どのみち同じ結果をたどるのではないかとも考えました。が、デルの品質は年々低下しているとかいう情報も目にしました。デルはやめとけってことか??? 
 
 OSがXPでなければ他のメーカーでもいけそうなのがあるのですが..........。とりあえずOSがXPであることが大前提なので、この感じだとやっぱり中古マシンかなあ。


 あとは、自転車とかギターとか歩数計とか。自転車はクロスバイクと呼ばれる、ママチャリなどの一般車とサイクリングに使われる様なロードサイクルとの中間みたいな位置づけの自転車のことです。週に一日でもいいのでサイクリングでもしようかな、なんて思い始めました。そうすると今使っている自転車はボロすぎるしサイクリングにも適していないので、買おうかな、って。別に高くなくてもいいんです。普段でも乗るつもりなので泥よけとライト、カゴはオプションで必要です。買う自転車のメーカーやモデルは決めました。ブリヂストンのオルビーというモデル。色も決めました。清楚な白!!!w おまえがいうな、って感じですけど。

 ギターは前に書きましたね。青のV。とにもかくにも青V。これさえあれば幸福度+35%くらいにはなるかも。定番の股挟みで恍惚の表情で弾き倒す! w シェンカーは好きだけどやっぱりランディかなあ。V使いというと。ランディはレスポールもかなりの頻度で使っていたから純粋なV使いではないけれど。まあ細かい事はいいや、とにかくブイブイ、カリカリ、弾きまくる。

 歩数計は日々のウォーキングのお供にと思って。最近のはエクササイズ量を測れるものも多くて、そういうのにしようと思っています。何でも厚生労働省発行の「健康づくりのための運動指針2006」で推進しているらしく..........早い話はここを見てください。エクササイズとは?:TW600:シチズン・システムズ株式会社
そこに示されている図を参考にすると、週2回プールで1時間半(実質80分)だから、これだけで20エクササイズにはなります。あとはウォーキングとサイクリングで補えば、目標とされている週23エクササイズを優にクリアできます。これなら無理なく続けられそうです。ウォーキングで足が慣れたらジョギングもやってみたいです。
 シチズンのTW600にしようかなと決めていたら、先日TW700という新機種が発売されました。こちらはUSBでパソコンへ接続してデータを管理出来る機能が追加されていて、かなり魅力的です。ただし対応パソコンがWinなんです。最近はそういうのばっかり。シャープの最新機種の電子辞書のコンテンツダウンロードのも対応マシンがWinだけだし......。

Macはパソコンにあらず。...........ま、昔からマカーはドザーに「マックもパソコンなんだろ?、な、おい。」なんて突っ込まれると選民意識ばりばりに「君たちドザーと一緒にしないでくれたまえ、失敬な。マックはマック。君たちドザーのうすのろパソコンの仲間ではありません。」なんてネタにしか思えない内容を本当に答えてたもんね...........。マックがインテルCPUを採用したとき、このやりとりを引き合いに同じ突っ込みを入れられたのは言うまでもありません。一部のこういうマカーがいるからいやなんだよ。


 
 ...............なんていろいろと考えあぐねています。「考えあぐねるコト自体」が趣味になりそうでこわい。w ふだんブログに書き起こしているのはそれからの抽出みたいなものと考えてもらって差し支えありません。

† 00:25 | コメント (2) | トラックバック | Topへ▲ †

 自分のパソコン環境のセットアップでへとへとになっている最中に、親のノートパソコンの面倒も見ていました。普段、Windowsは触らないので、いざ何かしようとすると分からなくて些細な事で時間を喰ってしまいます。とりあえずXPのアップデートなど行いましたが、自動更新はしませんでした。IE7へアップデートされるとデフォルトの状態で遅いのに、サービスパック3+IE7なんて組み合わせはどう考えても非常に遅くなるわけです。事実、久しぶりに起動してみて、このノートパソコンの遅さに恐れ入りました。「お金を渋ったせいで一番安いのにしたのがやっぱりいけなかったんだよなあ」。でもそんな愚痴をこぼしても「どうにかしてよ」だものね。ノートンからNOD32に変えてそれでもだいぶ軽くはなったのだけど。CPUとメモリは最初から貧弱だったわけで、こればっかりはどうしようもないのですが。6年前のじゃねえ..........。

 といいつつも、用途はインターネットとメールと写真・印刷くらいなので、なんとか使えている感じです。それでもデジカメを新しくしたせいで1枚辺りのサイズが大きくなってしまったので、パソコンへの取り込みにUSB1.0のスピードではものすごい時間が掛かってしまうし、プリンタも同様に新しいものにしたので、せっかくならと、USB2.0カードを取り付ける事にしました。

 
 もしかしたら今後、自分が古いパワーブック(マックのノート型です)を使うかもしれないことを踏まえて、マックにも対応しているカードを選ぶ事にしました。その結果、エアリアのツライチに決めました。他メーカのものと違いスロットに差し込んでも出っ張りがないスリムなデザインで人気商品らしく、品薄の状態でなんとか買ってみたものの不具合発生。

 USBカードを介して外付けHDDへデータを転送すると、ほとんどフリーズ状態なくらい転送が遅いのです。何度やってもダメ。ドライバは元から必要なしだったのですが、ネットで調べてみたところ付属のドライバを入れると解消されるとの書き込みを目にし、試したもののやっぱりだめ。おかしなことにデジカメから取り込む場合はスムーズに転送されるのです。要するにパソコンからのアウトはダメでインはOK、という感じでした。

 メーカーサポートへ連絡して聞いてみたものの解決出来ず、返品しようかとも思ったのですが、面倒なのでそれっきりです。後にもう一度調べてみたところ、パソコンに使われているUSBコントローラーチップがリコー製だと相性が悪く動作しないのだとか。調べてみるとうちのもリコー製でした。............。

 
 結局、メーカ側で動作確認できている、バッファローのUSBカードを再度購入する事にしました。かなり出っ張るので不便と言えば不便ですが、こちらは確実に動作しましたし、これで良しです。

 
 あとは、写真の撮り過ぎで、HDDの容量が残り少なくなってきているので、内蔵HDDを交換しようかと思案中です。うちのノートPCは、OSのインストールディスクが付属していないタイプなので、自分でリカバリディスクを作成しないといけないのですが、実は未だに作成していませんでした。........面倒くさいな..........自分が使うわけじゃないから、ものすごく面倒に感じます。

 正直なところ買い替えた方がよさそうな気がします。今はデスクトップよりノートが主流っぽいですし、それのせいかノートPCの値段も安くなっています。ただ出回っているPCのOSがVistaというのが残念です。VistaがプリインストールされているPCってXPにダウングレードって出来ないですよね???  マックだと機種にインストールされているOSより古いバージョンのOSはいかなる方法でもインストール出来ない仕様になっていますが。

 
 
 そういえば、去年の今頃に自分用に中古のWinPCを買おうかななんて言っていましたが、マックの調整で手一杯でそこまで環境を整えられませんでした。一応そのころ検討して機種を絞り、あとは買うだけだったのですが体調も悪くてそこまでやる気が起きませんでした。

 狙っているのはタワー型のデスクトップで、メーカーはデルのオフィス向けの中古。CPUなどは詳しくないのですが、Pen4の最低2GHz出来れば3GHz以上で、メモリは2GBくらい積めるもの。リカバリーディスク付属、特にWinXP proを希望、モニタは無しで結構。あとはDVDのコンボドライブやHDDが160GBくらい積んであればなお良しという感じです。

 使う用途は、音楽とCG関係。ソフトシンセをいくつか入れてマシンを音源化すると共に、PhotoshopElementsやLiveMotion、PainterEssentials、STRATAなどを使いたいのです。今の環境は良い状態ですが、それがいつまでも続くとは限りません。なるべく長く保たせるつもりではいますが、保って後5年くらいでしょう。壊れやすいMDDならもっと早いかもしれませんし。


 来年こそはWindowsを導入するぞっ。

(2008/09/27)

† 23:06 | トラックバック | Topへ▲ †

  別に綺麗でもなく凝っている訳でもないので晒しても意味はありませんが、パソコン環境を整頓したついでに載せておこうと思います。

 壁紙は適当なものが無くてとりあえずのつもりがそのままになっています。ずっと前に少しの間だけトップページにしていたものを使っています。案外、薄紫〜暗群青色の色調は目に優しいことに気づいて定着しました。あぁ......はやくサイトをリニューアルしなくちゃ。OS9の方は癲狂院のデザインのものを使っています。ちょっとダークすぎるかも。..............どうでもよい事なのかもしれませんが、自分にしてみれば、壁紙のイメージや後述のHDDのパーティション名というのは、パソコンを使う際の、作業、制作する上での雰囲気作りとして、重要だったりします。

 
 今回一新したついでにHDD名も変えました。しかもみんな悪魔名。不具合起こしても悪魔のせいに出来る!

「Beelzebub」.....OS Xとクラシック環境のためのOS9にアプリケーション類、
「Lucifer」...........クラシック環境ではないOS9のシステムとこのOS9で使うアプリ、音楽関係の制作と資料ファイル、テキスト主体の日常のメモ類などを保存、
「Astaroth」........CG、Webデザイン関係の制作ファイルと資料目的の画像類、撮り貯めた写真を保存、
「Baal」................iTunesのためのCDデータ、資料目的の画像類、YouTubeなどの動画類、片方のパーティションのデータのバックアップを保存しています。

 
 前に書いた通り、SATAボードとSATA変換アダプタにそれぞれHDDを繋がないといけなくなったので、2つのHDDを使いそれぞれのHDDを、「Beelzebub」と「Baal」、「Lucifer」と「Astaroth」という風にパーティションしています。4つにパーティションを区切るのは、このマックを買って以来、ずっとそうしています。マックでやることが色々と多いので、ファイルやフォルダ数がとても多いからパーティションで大分類しておく方が自分には合っています。昔はHDDの技術的な面からパーティションすることが定説でしたが、今ではそうではないらしいですよね。区切りまくる人ってちょっと古い人、みたいな。
 このマックでやるメインは音楽とCG制作ですが、たとえばCGといっても、Webデザインに3DCG、2DCGといろいろやるし、音楽もMIDIとオーディオトラックでそれぞれファイルがあり過ぎますし......。使うソフトが多すぎるのも問題なのかも。しかもどれも小粒。w 小粒なせいであっちこっちのソフトの機能を補い合うことで創作しているという、つぎはぎワーク。音楽だったら、近年のDAWソフトだったら、ソフトシンセをばりばり使えるから、それ1本でMIDIからオーディオまで一通りできるのですが、古い「Vision」で未だに作曲しているからその分手間=ファイル数が増えてしまいます。

 .........いろいろなことに手をし過ぎなのが元凶かも。しかもどれも下手だし..........。


 
 以下チラ裏。
システム起動はルシフェルだよな、とか思っていたけど、それだと音楽制作HDDに適当な名前が見当たらないしってことで、同じくルシフェルの盟友である悪魔王のベルゼブルを普段使うOS X起動システムにして、ルシフェルをOS9起動と音楽担当。アスタロトは、紅一点の魔界の堕天使って感じなので、綺麗なCG作れるように!ってことでCG担当、バールは魔界の生き字引ってイメージなので、CDライブラリ、バックアップと膨大な資料データと、一番の容量を割く事にしました。

 ちなみに、デスクトップの外観を変える様なカスタマイズはしていません。昔、パソコンを使い始めた頃に嵌って色々変えたりしました。現在は、OS Xの外観が元からきれいなことと、カスタマイズのせいでシステムの動作が不安定になるのが怖くて手を付けていません。


(2008/09/25)

† 22:36 | トラックバック | Topへ▲ †

 マックを新調したときには必ず入れるフリーソフトがいくつかあります。今回はそれらを紹介します。フリーソフトといってもシンプルなものからフリーとは思えない多機能なものまで多種多彩です。絶対なくてはならないものから、あるとちょっと便利、無くても構わないけど個人的には入れておきたいもの、色々あります。


#ユーティリティ関係

・MenuMeters
・SMARTReporter
・PatchBurn
.Temperature Monitor
・ClamXav
・LunaMenu
・Yahoo!ウィジェット
 
 「MenuMeters」は、デスクトップメニューにマックの様々な状態を表示するソフト。CPU、メモリの使用率やHDDへの読み書き、ネットワークの状況を表示してくれます。OSに付属している「アクティビティモニタ」というもっと詳細に把握できるユーティリティソフトがありますが、「MenuMeters」は常に状態をデスクトップメニュー上で把握できるのが良いです。同じ様なソフトに「iStat menus」があります。こちらの方がさらに多機能で表示されるデザインも秀逸でこちらを使いたいのが本音なのですが、対応OSが10.4以降なので、やむなく 「MenuMeters」を使っています。でもこちらも良いソフトです。

 「SMARTReporter」は、HDDの状態を監視してくれるソフト。名前の通り、S.M.A.R.T.情報から察知していると思うのですが、表示自体はいたってシンプルです。単にHDDに問題が出ればアイコンが変化する程度みたいです。要するにHDDが完全にダメになる前に予見してくれる、ということで入れているのですが、どこまで信頼できるのかはわかりません。

 「PatchBurn」は、マックに非対応のドライブを対応させてくれるソフト。後から自分で取り付けた内蔵ドライブでは、そのままだとDVD-RAMなどにOS側で対応してくれないので、重宝します。ただしOS10.4では何もしなくてもOS側できちんと対応してくれたので必要ありませんでした。

「Temperature Monitor」は、デスクトップメニューに温度を表示してくれるソフト。CPUや内蔵HDDの温度を表示してくれるのですが、買ったSATA HDDの温度表示はされません。SATA変換アダプタやSATAボードのどちらに繋いでも表示されませんでした。PCIボードからだと察知できないのは分かるのですが、変換アダプタでも表示されないので、もしかしたらHDD自体が「Temperature Monitor」と対応していないのかも。なので表示しているのはCPUの温度だけなのですが、それでも十分使う価値があります。

 「ClamXav」は、アンチウイルスソフト。マックとはいえウイルスに対して無防備なのはさすがにまずいと思い、今までノートンやウイルスバリアのような市販されているソフトを使ってきましたが、更新するのも面倒くさいし何気にウイルスバリアの更新費用が高い様な気がして止めにしていた中、「ClamXav」を知りそれ以来かならず入れています。「ClamXav」では付属の「ClamXav Sentry」という監視ソフトの併用で威力を発揮します。監視させたいフォルダなどを設定しておけば、フォルダ内に新しいファイルが作成される度にチェックしてくれます。.............しかし、この「ClamXav」はもとより今まで使ってきたアンチウイルスソフトでさえ、未だにウイルスを発見したことがないので、効果のほどはわかりません。

「LunaMenu」は名前の通り、月の満ち欠けを表示させるソフトです。デスクトップメニュー上にも表示されますが、デスクトップ上にも表示する事ができます。別に無くてもいいソフトですが、デスクトップを彩ってくれるので入れてしまいます。

 「Yahoo!ウィジェット」は、OS10.4から追加された機能のウィジェットとは違い、常時デスクトップ上に表示出来るところが良いです。(はっきりいってOS10.4付属のウィジェットは、使いづらくて全く使いませんでした。) Yahoo!ウィジェットで使っているウィジェットは、「Calendar+」、「EleeNo 」、「Yahoo!トピックス」、「Yahoo!天気情報」です。「Calendar+」はYahoo!ウィジェットの前身である「Konfablator」から使っていました。日本語表記や日本の祝日にも対応出来るようなのですが、Yahoo!ウィジェットに対応していないためか設定できないのが残念ですが、デザイン的には気に入っています。「EleeNo 」は時計なのですが、正方形の組み合わせて時刻を表示するユニークな時計です。

  
#アプリケーション1(作業するアプリの中でも使う頻度が高いもの)

・mi
・マカエレ。
.Expression 3.3
・bryce5.5
・絵箱

 
「mi」は旧称「ミミカキエディット」でおなじみのテキストエディタです。とにかく何でも開けてしまう柔軟さに多機能で、様々なモードを入れることによりさらに機能が追加される、本当に頼もしいテキストエディタです。自サイトのHTMLファイルもこれで作成しています。

「マカエレ。」は2chブラウザ。ずいぶん前からアップデートが途絶えているので、マックでの2chブラウザの主流ではないかもしれませんが、特に不満もないのでずっと使い続けています。

 「Expression」は、ドローソフト。本来ならば市販されるべきソフトですが、ありがたい事にこのバージョンはフリーで存在します。イラストレータには敵わないかもしれませんが、自分にとってはこれでも十分すぎるほどです。はっきりいってあとは腕次第。

 「bryce5.5」も同様に市販されているソフトのフリーバージョン。こちらは3DCG。bryceといえば、まだバージョンが2.0だった頃に買った事がありそれを今まで使ってきましたが、今ではこちらを使う事が多いです。

「絵箱」は画像ビューワソフト。多機能なのも良いですが個人的には何と言ってもラベルをつけられること。Finderのラベル機能と連動しているのも良いです。ダウンロードして貯まった画像ファイルを整理するのに、まず一通り目を通してからラベル付けして、その後フォルダで区分けしたりするのに便利です。

 
#アプリケーション2(使う頻度が上記よりは低いもの)

・FastSwitcherX
・DupScan
・Th-MakerXub
・GoodRenamer
・偽Dat2HTML LO
・Cyberduck
・iSquint
・iSwiff

 
 「FastSwitcherX」は、OS Xと OS9の起動切替ソフト。あらかじめ切り替えたいOSを設定し、切替ファイルをつくっておけば、システム環境設定を開いて起動ディスクを開いて使いたいOSを設定し再起動しなくても、これ1発で切替できます。OS9では動作しないかわりに、設定する際にAppleScriptを作成してくれるので、そのファイルを使います。OS Xと9を併用する自分にとって、これは大変便利です。

 「DupScan」は、重複した画像を検出してくれるソフト。資料目的でネット上からあちこちから掻き集めると、大量のファイルの中から同じ様な画像があったりすることが時々あります。神経衰弱で当てられるような数ではないので、そういうときに使っています。

 「Th-MakerXub」は、サムネイル作成ソフト。まだ使い始めて間もないソフトです。手持ちのFireworksにもパッチを当てれば同じようなことを出来ると思いますが、こちらはそれのみのソフトで軽いしドラングしてポンと出来てしまうので、今後も使ってみようかと思っています。

 「GoodRenamer 」は一括してファイル名を変更できるソフト。以前使っていたダウンローダでファイルを落とした際に、拡張子のあとに余分な数字などが付いてしまって、そうしたファイルを開く際に面倒なことになってしまったり、また、Windowsでファイルを扱う際に、拡張子が付いていないと不便なので、やはり昔作成したファイルで拡張子がついていないものが多数あったので、それらをまとめて修正できたのには感動しました。

 「偽Dat2HTML LO」は、2chのdatファイルをHTMLファイルに書き出してくれるソフトです。HTMLのテンプレートを自作出来るので自由度はかなり高いです。たとえばサイトに過去ログを載せたいという時に、サイトデザインに沿ったHTMLファイルに出来ますので、便利です。

 「Cyberduck」はFTPソフト。マックのFTPソフトといえば、長い間「Fetch」が定番だったと思うのですが、「Cyberduck」を知り試しに使ってみたところ、サイト内のファイル状況などが把握しやすく、またアップロード、パーミッションの変更などの作業もしやすいので、今後はこれを使おうと思っています。

 「iSquint」は、個人的にYouTubeの動画をQuickTimeで見られるようにするための変換ソフトとして使っています。iPodで動画を見られるようにするためのソフトらしいですが、簡単に言えばマックで見られない動画ファイルを見られるように変換する、という感じでしょうか。本当に重宝しています。Windowsでは見られるファイルもマックでは見られないものも少なくなくて、あれこれエンコーダやプラグインを探してきて試してみたものの結局見られない、ということが今までによくあったのですが、はっきりいってそんな面倒な事をするよりもとっととこのソフトで変換してしまった方が早いですし確実です。OS10.4以降だったら使いやすいFLV再生ソフトもありますしもっと多機能な変換ソフトもあるのですが、OS10.3ではこれを使うのが一番です。(探してみても他に手段は無いように思えます。)

 「iSwiff」はフラッシュファイル再生ソフト。拡張子「.swf」のファイルを扱う事が出来ます。ネットを見ていておっと思うフラッシュデザインなどを資料としてダウンロードしています。後述するWebブラウザ「Safari」の機能拡張プラグイン「SafariStand」をインストールすれば、OS10.3でもWebファイルをアーカイブ保存できるので、それを使う事の方がメインですが、こちらも時たま使います。なおこのソフトの使い道として、(自分はやりませんが)フラッシュで作成されたゲームを遊ぶというのも挙げられます。

 
#Safari関連

・SafariStand
・DownloadComment v1.2.1
・Safari2IE II

 「SafariStand」は先述した通り、WebブラウザのSafariの機能を拡張するプラグインです。個人的にはなんといってもWebファイルをアーカイブ保存できることです。アーカイブ保存はOS10.4以降のSafariではデフォルトで可能なのですが、OS10.3では出来ません。気に入ったサイトデザインや保存しておきたい記事などを保存するのに大変諜報しています。

 「DownloadComment」はSafariでダウンロードしたファイルの「情報を見る」で表示されるコメント欄に、ダウンロード元のURLを自動的に記載してくれるソフトです。資料目的でネットのあちこちから画像を落としてくることがよくあるのですが、後になって掲載元を知りたくなる事があります。そんな時に便利です。

 「Safari2IE II 」はSafariのブックマークをInternetExplorerのお気に入りファイルとして書き出してくれるソフトです。最近はIEで見る事は全くなくなりましたが、OS9でのIEはたまに開く事もあるので、OS Xと9でのIEのお気に入りファイルは共用できるのでその目的として使います。

 
 あとは............解凍ソフト「StuffIt 10.0J」、動画プレーヤー「Real Player 10」。どちらもOS10.3で最適のバージョンです。「Firefox2」も一応入れてあります。「Opera9」も入れようかと思いましたが結局入れていません。
 残念なソフトとして、「Books」。名前が非常にシンプルなこのソフトは蔵書管理、つまり所有する本のデータベースとして使います。同じ様なソフトは「Bookpedia」などがありますが、この「Books」、OS10.3対応の2.3.5を試しに使ってみたのですが、ISBNコードを入れてもデータが反映されませんでした。対して「Bookpedia」は難なくデータ取得可能。ただしシェアウェアです。

 
 以上、紹介してきましたが、使うOSが10.4だったら使うソフトがまた随分と変わったと思います。実を言うとここ最近のソフトの対応OSが10.4以降のものが多くなってきて、不便な思いをしています。「Firefox」もバージョン3では切られてしまいましたし、今後ももっと対応ソフトが減っていくのは必至ですが、今の環境が自分の制作環境として最も安定した状態ですので、これ以上変えないでずっと使っていくつもりです。


(2008/9/29)

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 今まで書いてきたマックの環境は、先週までの話です。(注:この記事の作成日は、2008/10/29)

 先週のある日、それまで何のトラブルも無く動いていたのが、再起動後,SATAのPCIボード「デンノー MSATA-02MAC」に接続しているHDDが認識しなくなりました。再起動後の画面が、アップルマークの後に禁止マークに変わってその状態のまま。この禁止マークは初めて見る表示でした。とにかくそのときはHDDが壊れてしまったのかと血の気が引く思いでしたが、HDDをSATA-IDE変換アダプタの方で接続してみたら、問題なく起動しました。システムプロファイラを見てみると、トラブル前の表示がどうなっていたかが分からないので、何とも言えませんが、挿さっているはずのSATA PCIボードの表示がPCI欄にありませんでした。

 また、OS9でのシステムプロフィールでも表示されていませんでした。........以前はOS9でのシステムプロフィールを開いた途端フリーズを起こしていたはずなのにそれが起こらなかった、ということは、やはりPCIボードに問題が起こったと察しました。

 
 せっかく苦労してたどり着いた理想の環境は1ヶ月で終わりを告げました。orz


 SATA-IDE変換アダプタでOS Xを起動すると、以前に書いた通り、時折、数秒から数十秒間のフリーズを起こしてしまうトラブルがあり、別のPCIボードを買う必要がありました。PCIボードに望む条件は、OS X/9どちらでも使える事、接続HDDからのブート可能な事、ディープスリープに対応している事、でした。しかし、ディープスリープに対応と明言しているものがデンノーの製品以外ありません。(ラトックの「REX-PS30X」はOS10.2のみ対応と表記) 

 2chのG4 MDDスレなどで、ラトックのものでもディープスリープ出来ないという報告もあれば出来ているという報告もちらほらあります。ラトック同様に検討していた、システムトークス「SATA-IF150CM」もディープスリープ対応を明言しておらず、サポートへ問い合わせてみたところ、「ユーザーの環境によって異なる場合があるので非対応とさせてもらう」とのことでしたが、アマゾンのユーザーレビューではOS10.3.9ではディープスリープ可能とありましたし、確かに環境に左右されるのかもしれません。

 それなら壊れたものと同じものを買い直せばよいのでは、と思うところですが、ネットで PowerMac G4 MDD + PCI接続SATAカード -OKWave という見つけてしまい見送る事にしました。MDDはデリケートな機種で、確かにメモりからUSBカードなど相性にばらつきがあり、手を焼くケースが多いようです。ということで、システムトークスかラトックの2択になったのですが、システムトークスのものは、やはりネットでのレビューで、OS9起動だと「機能拡張書類やら、Font等がすっ飛ばされ、文字化けして起動する」との書き込みが。ということで、ラトックの「REX-PS30X」に賭けてみる事にしました。


 品物が届いて取り付け、起動してみるまでドキドキでした。もしこれでHDDを認識しなかったら、ロジックボードのPCI部分に問題があるということになってしまいますし。ディープスリープにしても同様で、出来るかどうか分からずに買ったのですから、それはもう心配でした。しかし結果は杞憂に終わりました。無事起動も出来たしディープスリープも出来ました。OS9でのシステムプロファイラもフリーズせずに表示出来るしPCIボードの表示もあります。

 よくよく考えてみたら、デンノーの「MSATA-02MAC」は、HDDを認識し起動はするものの、システムプロフィールに接続したHDD情報は表示されないし、OS9でのシステムプロフィールを開けばフリーズするし、新品のHDDにOSをインストールしようとしたらリストアDVDに収められているOS10.3はインストール出来なかったし、最初から問題ありのボードだったのかもしれません。それを不良品と呼ぶべきかは分かりません。相性の問題がありますから。


 ともかく、今度こそ夢の環境を手に入れる事が出来たのだと、切に願います。この環境を実現するために数ヶ月も苦労したのですから。


 
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 余談ですが、ラトックのは、付属のSATAケーブル端がL字型になっているので、HDDをMDDだとATA66のシャーシに取り付ける際、蓋を閉めたときにロジックボードに当たらないので具合が良いです。RAID環境は今のところ考えていませんが、OS9でのソフトRAIDを構築すrためのソフトが付属しているのも良い点ですね。SATAボードの中では値段が高めですが、その価値はあると思いました。


(2008/10/29)

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 本当に本当にここまで長い道のりでした。これで、MDDの弱点である電源が近いうちに壊れたら泣きます。

† 00:14 | トラックバック | Topへ▲ †

 MDDに標準装備されているUSBは1.0なので、USB2.0ボードを取り付けるユーザは多いのですが、よくディープスリープできないという書き込みをネットで目にします。

 ディープスリープ出来ないということを自分がもしかしたら勘違いしているのかもしれませんが、うちのMDDはUSB2.0拡張ボードを取り付けてもディープスリープしています。取り付けているのはラトックの「REX-PCIU3」。

 接続した外付けHDDなどをデスクトップにマウントした状態ではディープスリープできませんが、マウント解除した状態で外付けHDDの電源を切っておけば、USBケーブルで外付けHDDとマック本体が接続されていても、ディープスリープします。使用OSは10.3.9。OS9では無理です。というかOS9はデフォルトの状態でもディープスリープできません。(自分のだけかもしれません。)

 ちなみに..........ディープスリープというのは、HDDの回転もファンの回転も止まり無音になり、電源ランプが蛍のように緩やかに点滅する状態.......なんですよね? それなら確かに出来ています。

 
 たまたま使っていた外付けHDDケースが稀だったのかと思いましたが、他にもう一つUSBハブを介して接続していますが、やはりディープスリープできます。使っているHDDケースは、KEIANの「KA3500U/W」とサイズの「KAMAZO5.25-SL」。KEIANのははっきりいって作りが粗悪です。ケースを本体にスライドさせる形で収めるのですが、これが貧弱で歪んで今では入らず、本体むきだしのまま使っている有様です。マウント解除すると「カチッ、シュウゥゥーン」と音がします。その音がする前に電源を切ると、エラーメッセージが出ます。けっこう律儀な性格です。作りは粗悪と書きましたが、動作は安定しています。安かったのでもう1台買っておけばよかったかなと思うくらいです。USBチップもNEC製だったし。

 サイズの方は、5インチケースです。G4 CUBEの内蔵DVDドライブがダメにならないように、外付けDVDドライブをなるべく使おうと思い、5インチのケースを敢えて買った訳なのです。でも今のところはMDDに最初から取り付けられていたシーゲートの80GBのHDDを取り付けています。KEIANのはファン無しで長時間使用するのは引けるのですが、こちらは4cmファン内蔵なので良いです............と書きたいところですが、やっぱりこちらも作りが粗悪でした。3.5インチにも対応しているとのことで買ったのですが、3.5インチHDDのビス穴とケースに開けられたビス穴が合わず固定出来ませんでした。本体にスライドさせるケースもきっちり合わず、至る箇所で隙間が.......。そこから空気吸入という設計なのかも?w

 
 もしかしたら、USBハブを介しているのがディープスリープに関係しているのかな.........。使っているのはアーベルの「H423SBK」。4ポート、2回路切替可能なUSB2.0ハブで、OS8.6から対応しています。なかなかメーカでOS9などに対応を明記しているのが少ない中でアーベルのUSBハブは頼り甲斐があります。前の記事で紹介した、同メーカの「ACSU24S」もOS8.6から対応のこちらは4ポートを個別に切り替えられるタイプ。USB2.0対応なのですが、こちらは使用目的からMDDのUSB1.0ポートに繋いでいます。こちらにはキーボードやMIDIインターフェース、スキャナなどを接続。


 今、調べてみたところ、ディープスリープ出来るUSBカードは、mathey(デンノー)MPU2C-03と、エアリアのSPOILER2(SD-U2N4-W1)、これはマック対応とは表記されていませんが、動作している書き込みを見つけました。ラトックのでディープスリープできているという書き込みは........見つかりませんでした。USBカードやマックに個体差ってあるのでしょうか。

 
 .............と、くどく書きましたが、よく考えてみたら、去年の今頃も同じ事をちらっと書いていました。あぁ.....。

(2008/09/25)

† 01:43 | トラックバック | Topへ▲ †

 ソフト面でのセットアップでもいろいろありました。

#メール問題 10.4→10.3
一時期、ネットとメールなどはもとより年賀状作成などもOS10.4をインストールしたG4 Cubeで作業していたのですが、これが仇になりました。OS付属のメールアプリ「Mail」の仕様がOS10.4から変わったようで、同じメールボックスファイルなのに、10.3で読み込めないのです。厳密に言えば、10.3時代に受信したメールは表示されますが10.4から受信したメールは一切表示されませんでした。
 別のメールソフト...Eudora、Thunderbirdなどを仲介してメールデータの読み込みを図ろうと試してみるもやっぱり10.4からのメールが読み込めなくて、せっかく10.3で環境を整えようと思っていたのにやっぱりダメかと諦めようと思ってました。

 もう一度しつこく調べてみてやってみたことは、10.4のMailで受信したメールを書き出し出来ることを今更ながら知り、それらをメールアカウントごとにまとめて書き出しし、それをEudoraに読み込みし、「Eudora Mailbox Cleaner 4.8」というソフトを使い、Mail用に書き出し、を行いました。
 実を言うとこの辺りの作業はずいぶん前のため詳細を良く覚えていません。メモっておくべきでした。確か10.4から書き出ししたデータは確かにEudoraで読み込めたはずです。しかしEudoraがテキストエンコーディングのユニコードに対応していないためか、全て文字化けしていたため、それを解消するためのソフトがあり、それで変換し、ようやく10.3で見ることが出来た、という次第です。

 
#その他の不具合

#マウスドライバ
マウスはロジクールのMX700という、コードレスで8ボタンのオプティカルマウスを使っています。ロジクールのマウスドライバは評判が芳しくなかったりしますが、バージョン違いで動作の安定度が左右される気がします。そんなことがあって、アップデートされるたびにドライバファイルをダウンロードしたりしていたことがあります。持っているのは、バージョン2.1、2.1.1、2.1.3、2.1.4。この中でどれかは忘れてしまいましたが、2.1.3辺りかもしれません、そのドライバをインストールすると、USB外付けHDDをマウントした際にカーネルパニックが100%出てしまう問題がありました。また、2.1だと別の問題が起きてやはり使うのを止めました。どういう不具合だったかは失念。オーディオインターフェースのドライバとコンフリクトを起こすというようなものだったかもしれません。ひとつずつ試してみて問題なく使えたのが、2.1.1。2.1.4以降は試していないので分かりません。使うOSが10.3なので最近のよりは上記のバージョン辺りの方が問題なく動作する確率が高いかも?

 
#ペインターエッセンシャル起動時に開くウインドウ
些細な事なのですが以前から気になっていた現象です。起動時にソフトの情報などを含んだウインドウが表示されるのですが、どうしても消せないのです。このウインドウに起動時に表示するかどうかのチェックボックスの項目があるのですが、なぜかクリックしても反応しないのです。ソフトのバグなのかと以前は諦めていたのですが、今回環境を一新するにあたって、試してみました。
 その結果、たぶん......なのですが、OS10.3.3辺りのバージョンで、システム環境設定>アピアランスのアピアランス項目をブルーにしておけば、そのチェックボックスをクリックすることが出来ました。その後OSのアップデートなどをした後ではチェックボックスは例のごとく無反応でしたので。ちなみにOS10.3.3はMDD付属のインストール/リストアディスクに入っているOSのバージョンです。
 ただ........アピアランスさえブルーにしておけばOSアップデート後でもチェックボックスを外せたような記憶があるので、必ずというわけではないかもしれません。確実なのは上記の通りで、OSインストール後にあまり他のアップデートやインストールをしない状態が好ましいようです。

 
#OSインストールが不確実..........?
これには悩まされました。はっきりとした原因は分かりません。OSインストール後、例えばOS付属アプリの「Mail」を起動すると、何もウインドウが表示されない。「アドレス帳」はホームフォルダ>ライブラリ>アプリケーションサポート>アドレス帳内のファイルに禁止マークが付いていて、それのせいで起動できない。ソフトウェアアップデートで、アクセス権のエラーでインストールに失敗する。............などの原因不明のエラーが起こる事がありました。アドレス帳の場合に限っては、アプリケーションサポート内のファイルを全て消去すれば問題なく起動できるようになりますが、他の件についてはお手上げでした。アクセス権を修復しても、環境設定ファイルを捨ててもだめでした。

 この症状を引き起こす根本的な問題として、なんとなく推測したのが、OSインストールの不完全でした。そこで試してみた事は、余計なUSB装置(ハブ)は外した(それでもPCIオーディオインターフェースやSATAボードは付けたまま)、インストールディスクの盤面を拭いた、使う(インストールする)DVDドライブを備え付けのドライブにした。以上を試した結果、先述の問題は起こりませんでした。
 今回の一連の作業で、OSをインストールした回数は、恥ずべき事かもしれませんが優に10回は超えています。その中でそういう問題が起きたのは、2、3回でした。記憶を辿ると問題が起こった時は、USB装置をフルに付けていたし、ドライブも後付けしたドライブだったような気がしないでもないので、たぶんその辺りが関係しているのではないかと思うのですが、しかしそんな些細な事でインストールに不具合が生じるのかとも思いますし、よくわかりません。............一番認めたくありませんが、MDD本体かインストールディスク、DVDドライブのどれかがへたってきているのかもしれません。今までにカーネルパニックを何十回と出してその度に電源ボタン長押しで強制電源オフにしているので、案外ロジックボードとか危ない状態...........かも.........。おまけにMDDは電源が壊れやすくて、いつ自分のも壊れるかと思うと、覚悟を決めないといけないのかも、なんて思ってしまったりします。MDD2003のアップルの電源サポートもつい先日打ち切られたようですし、これからMDDは打ち捨てられてゆくばかりなのですね。


 ............と、ざっと書くだけでも長くなってしまいますが、実際はトライ・アンド・エラーの日々でした。あちらが解決したかと思えば別の問題が発生、それの繰り返しでした。ここまで粘るのもばからしいと思う事もあったのですが、乗りかかった船ですから、諦めたくありませんでした。

 そんな苦労が報われてか、現在は全く問題なくセットアップすることが出来、動作も安定しています。

(2008/09/22)

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