Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

群馬県 アーカイブ
1 / 5pages

previous

 

 

 

 

 

ALL

next
[メインへ]
[危険な夏] [雨雨雨雨…] [雷を恐れるということの大切さ] [あつい、群馬の夏、ペプシの夏。] [ボケウケ] [生蛇] [またたくまのゆき] [雪、雪、雪ーーーーーーー!!] [台風「一課」設置?] [群馬に紀伊国屋が!] [中山道: 新町に来るっ!] [1877] [いつか取り上げられるとは思っていましたが。] [Thundergod's scepter] [書き忘れましたが] [恐怖の群馬県#2] [恐怖の群馬県] [ファイト] [消えゆく我が町] [地震 (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル] [レポートしなくちゃ] [ブルーノ・タウトとアントニン・レーモンド] [防災の日に噴火なんて...] [当たり年] [また停電しました。] [また雷の時期がやってきました。] [これこれ。] [群馬県民への果たし状?] [群馬の森] [横浜] [きつねにつままれる] [山口薫 展] [停電wwwヘ√レvv──(゚∀゚)──wwwヘ√レvv─ピキーン!] [雪....。] [「憲政の神様」に近付けそうなのに..。] [ギターマガジン、BURRN!、ワールズエンド、Casa、上州風] [Flying High Again] [驚愕の事実。] [神流川の戦い] [思い返すと.....。] [近代美術館] [群馬のカミナリは凄まじい?]

 梅雨が明けてからというもの、ここ群馬では暑さと雷雨にやられています。


 熊谷や多治見には負けますが、ここ群馬も相当暑いところです。
…気温37.0℃とかいう温度は、本当に危険な温度だと気づかされます。何と言うか気を抜くとぶっ倒れてしまうのではないかと思える…そんな暑さです。正午の前後2時間あたりは特に危険です。強烈な焼け付く様な日差し。ちょっと照らされているだけでも汗がぼたぼた落ちてきます。日頃から運動で汗をたくさんかいていますしエアコンも必要最低限しか付けないので、暑さには慣れているので大丈夫だとは思いますが、気をつけるようにしています。運動する時はもちろんですが、普段でも水分をしっかり摂るようにしています。本当は塩分も摂ったほうが良いのでポカリスエットなんかが良いのかもしれませんが、糖分が含まれているし運動以外では敬遠してしまいます。…水だしの麦茶をがぶがぶ飲んでいますが、ひとつまみ塩を入れたほうがいいのかなあ。でも味が…。


 群馬と言えば暑さ以外にも雷も危険です。
今年は梅雨が明けてからというもの、連日強力な雷雲が発生しています。群馬県産の、たっぷりと帯電し丁寧に発達させた、上質の雷雲が他県に流れてゆくのです。…いやなお中元だ。もっとも群馬にも被害が出ます。幸いうちの辺りは雷雲が毎回通る地域ではないようなので平気な日もありますが、危険な日もあって昨日辺りは実に酷かったです。だいだいそういう日は昼前から不穏な空模様だったりします。異常なほど爆発した「もこもこ」感たっぷりの積乱雲が空を見渡すといくつも見えるのです。昨日はそれがどういうわけかうちの地域に3ついっぺんに集まってきました。合体してその後埼玉県へ流れていきましたが…。台風なんじゃないかと思うくらいの突風と土砂降りの雨、それに大地が裂けるかの様に轟く雷鳴。

 家にいるならまあ人間には落ちないでしょうから身の安全は確保出来ます。が、問題は電化製品。雷サージが危険です。夕方前に少しの間外出するなら、ある程度夕立があるかどうか見当が付くのですが、朝早くから外出するとなるとその日の夕方の天気はこの時期では分からないことが多いです。雷サージが怖いので、長時間出かける際には、PCなどのプラグはコンセントから抜いて出かけるようにしています。普段、使わない時はスリープで済ませるのですが、この時期はきちんと終了してプラグを抜きます。LANケーブルも抜いておきます。…厳密にいうとPCのプラグを抜くのではなくて、PC、周辺機器を繋いだタップのプラグを壁のコンセントから抜く、ということです。

 実際のところ、これが一番確実で安心できます。外出時に (((((( ;゚Д゚)))))ガクブルしなくても済みます。w PCのデータだけは失いたくありません。後で書きますが、HDDのデータ保全には気をつけています。バックアップがないと不安で大事なデータは特にまめにバックアップするよう心がけています。それでも万が一外出時に自宅に何かあった時の為にと、2.5インチのHDDケース+HDDを買い、長時間外出する際には携帯するようになりました。

 …でも、他人からみれば「ただのゴミ」をバックアップしているにしか見えませんね、たぶん。w

† 23:26 | トラックバック | Topへ▲ †

 今日は久しぶりにカラッとした暑さと晴れ間を見せましたが、この1ヶ月間は、雨か曇りのぐずついた天候でした。それでもその1ヶ月間のはじめの頃は、昼間はギンギンに晴れて夕方から夜間に掛けて雨が降ると言う具合で、庭木や植物に水をやらなくて助かるなあなんて言っていられたのです。

 ところが、ずーっと湿度のある蒸し蒸しした天候に加えて雨がよく振るものだから、庭木はともかく鉢ものの水遣りのコントロールが難しくて、自分のはともかく親のがいくつか枯れてしまいました。(たぶん根腐れ)  自分の場合、そういう根腐れが怖くて、鉢植えに使う土はだいぶ排水性の良い配合にしてしまいます。根腐れには強いですが、暑い夏ではすぐに水が足りなくなり、だら〜んとしがちです。w  1日2回水遣りしてます。これがけっこう疲れる。これだけで汗びっしょり。


 この程度なら苦笑いで済む話ですね。西日本を襲った激しい豪雨、そういう災害が起こるまで梅雨はあけない、なんて言われたりもしますが、本当に胸が痛みます。幸いこちらでは特に災害は起こりませんでしたが、連日、大雨警報が発令されたりしました。前回触れた停電もそんな中での出来事でした。

うちの町は2つの川の合流地点だということは今までにも何度か書きましたが、今でこそダムや土手などの整備がされているから洪水はまず起こりませんが、そのむかしは度々川が氾濫し多くの人が犠牲になったらしいです。戦後直後の台風襲来でも被害が出たらしいですが、多くの被害が出たのは明治末のことらしく、土手のふもとに1つの大木とその脇にひっそりと供養費が建てられています。.......しかし、町の多くの人は知らないかもしれません。今でも献花が絶えないから全くというわけではないのでしょうが......。かくいう自分も知ったのは土手をウォーキンング/ジョギングするようになったつい最近のことです。子供の頃は土手にもよく来ていましたから、何か石碑みたいなものがあることは知っていましたが、土手を下りないと分からないし何のことであるかは分かりませんでした。


 もう片方の川の向こう側....つまり埼玉県側になりますが、毘沙吐(びさど/びしゃど)という村がかつてあり、その後の合併で字名として残っていますが、ここの地域に住んでいた人達は、台風の際の洪水の際に全員避難してそのままいなくなってしまったらしく、字名はあるもののそこには誰も住んでいないということになっています。........実際、地図で見ればわかると思います。............ここは住めないよ.......。ほとんどが土手の向こうの河原なんだもの。


 今こうして平穏な生活が送れるのは治水のお陰なのです。明治になるまで川に橋を架けられなかったくらい、荒れ狂う川に挟まれた土地なのですから。

† 22:57 | トラックバック | Topへ▲ †

 先週木曜の夜、停電が2度ありました。おそらく落雷によるものだと思います。
最近のニュースに、近年雷雲の発生数が少ないとかでそれが地球の温暖化の一因だとか報じられていました。しかし、群馬と言えば「雷と空っ風」。雷は特に群馬では夏の風物詩とも言えるかもしれません。それくらい雷は多いです。それでも群馬の最南部のこの辺りは、上毛三山からも遠いのであの辺りから発生する雷雲は風の影響で西に流れていくし、来る雷雲は隣の市にある御荷鉾(みかぼ)山という小高い山やそれより南西の埼玉県の児玉あたりだと思うので、恵まれているほうです。


 雷の話題は以前にも何度と書いているのでこれといって真新しいネタはないのですが、気をつけていることにパソコンの電源を切る、というのがあります。

 落雷の際に雷サージによって電化製品が壊れるという話があるでしょう? さいわい家の家電が壊れたことはありませんが、群馬ではそれほど珍しくない出来事です。パソコン以外の電化製品のプラグも全部コンセントから引っこ抜けば確実なのでしょうが、さすがにそれは出来ません。とりあえず「壊れて買い直しても済まされない」もの......つまりパソコンだけは真っ先にプラグを抜きます。もちろんシステム終了してからプラグを抜き、本体に繋いでいるLANケーブルも抜いておきます。うちは光ケーブルなので、あれは落雷には強いとか聞いたことがありますが、念のため抜いています。

 本当はサージに強い無停電装置を設置しておくと良いのでしょうが、それでもやはり確実なのはプラグを抜くこと、でしょうね。そのため、雷の音が大きく聞こえてきたら面倒くさがらずに電源を切りプラグを抜きます。「御荷鉾の三束雨」とここ群馬の南部で言われるように、雷雲は短時間で大きく成長し落雷が発生します。この言い伝えは要するに、御荷鉾山の方で雷鳴がしたら、近くで農作業をしていて麦わらを3たば束ねるうちに、もう雷雲がやってきてしまうというくらい移動や成長が速いから気をつけろ、という教訓です。

 なので、鳴ったら危険なのです。来る方向がこちらでなければセーフな場合もありますが、とりあえずプラグを抜きます。仮に落雷の際の雷サージによる損傷でなかったとしても、どこかの変電所や電柱のトランスに落ちてそれによる「ただの」停電でもパソコンの故障の原因になるかもしれないという点からも、「突然の停電を招く」雷は怖いです。普段パソコンは使わない時はスリープ(Winだと「スタンバイ」状態ですね)にしているのですが、今回の停電時は事前にプラグを抜いておいたので平気でした。

 家にいる時ならその時に対処出来ますが、外出時だとそうもいきません。なので、この雷の発生の多い夏の間は、外出時は念のためにプラグを抜いて出かける様にしています。


 パソコンの機械的なことには詳しくないのでわかりませんが、仮にプラグを繋いだ状態でサージが本体に入ってきた場合、ロジックボードがダメになるだけで内蔵HDDがやられなければ、データは消えずに済む訳なのかもしれませんが、それでも今使っているパソコン(Mac)のシステムは大事な環境なので、そう易々と失う訳にはいきません。なのでパソコンの保安には気をつけています。もちろん身の安全に気をつけるのは言うまでもありません。データの主がやられたらどのみちお釈迦だものね。


 そういえば、むかしサイクリングで埼玉県の児玉/寄居へ行った時、雷にあってとても怖かったのを思い出します。児玉や寄居は小高い山のふもとにあって、のどかで景色も良くてよいところです。ですが雷の発生しやすい地域なんですね。当時はそれを知らなかったんです。快晴で良いサイクリング日和だと思っていたらお昼過ぎに、あっという間に暗くなり、やばいと思い急いで帰ろうとしたのですが、その帰りにどしゃぶりの雨とすごい雷に遭いました。雨はまあいいのです。雷がすごい。すぐ背後に雷雲があるような感じで、地響きの様な落雷が連続で鳴るんです。間の悪いことに、周りは民家も無く畑ばかりで、「かなり」身の危険を感じました。幸い帰る方角と雷雲の進路が違っていたので免れましたが、あれは怖かった。

 ちなみにうちの方は何ともなくてカラッと晴れてて、ひとり全身ずぶ濡れ状態で自転車をこいでいました。(´・ω・`)ショボーン

† 22:14 | トラックバック | Topへ▲ †

 あつい、あつすぎる。

 最高気温37度とかが近年ではもう珍しくもなくなってしまった群馬。猛暑日というか灼熱日という風な呼び方が似合いそうな、群馬の夏。そんな午後の外出などはちょっとでも気を抜くとふらっと倒れてしまいそうです。

 夕方たまに土手でウォーキングしていますが、河川敷のグラウンドで野球少年たちが毎日のように練習に励む姿を眺めていると、偉いと思うと同時になんだか羨ましくなります。............うぅ年は取りたくないものだ。w しかし、やや傾いた日差しを受け汗を流しつつも土手の上を抜けていく風が激しい熱気をさらっていく、そんな自然を感じるのも悪くはありません。ちょっとだけね。シャワーを浴びてエアコンの涼しい部屋で感じる、心地よい運動後の疲労感、お酒が飲めたならこの時間のビールはさぞおいしいものでしょう。

 飲めない自分のばあいはペプシコーラですが、本来はスポーツドリンク系を飲むのが一番なのでしょう。実際それらも飲みますが、あのコーラの爽快感はやっぱりコーラならでは、という気がします。カフェインが入っているし疲労感も癒してくれるのだと思います。でも身体的にはナトリウム、カリウムなどを接種しないといけないし.......、それらを含有した「スポーツ系コーラ」とかあっても良い気もしますがどうでしょう。夏季限定でもいいから販売してほしいかも。しかし未だに「ペプシしそ味」を体験していません。去年ヨーグルト味を飲んでそれなりにおいしいと感じた異端なので、しそ味も案外楽しめるのではないかと思っているのですが............。

 ついでに書いておくと、カロリーゼロのペプシNEXではないノーマルのペプシコーラが販売されている自販機を探すのに実はちょっと苦労したりします。最近は炭酸飲料にカロリーオフの流行があるようで、こぞって各種販売されています。コカコーラもそうなのですが、個人的にはカロリーゼロのものはおいしくありません。合成甘味料を含まない、従来のものがやっぱりおいしいのです。(ノーマルの)コカコーラならどこでも買えるのですが、ペプシコーラはその場合なかなかお目にかかれません。しかもペプシコーラの場合、ペットボトルがなく缶のみ。ペプシコーラはサントリーが販売しているのでサントリーの青い自販機を見つけたらすかさずノーマルの青いペプシコーラ缶があるかチェックしてしまいます。w  悲しいことに町内でいくつかあった、ノーマルのペプシコーラがある自販機からペプシコーラが近年姿を消しています。由々しき事態です。w いや本当に。コンビニではノーマルのは売られていないし、自販機のみが頼りなのです。まあコカコーラもノーマルのはおいしいので、そちらもよく飲んでいたりするのですが。w  味もおいしいというのもあるのですが、ペプシの場合、あの青い......メタリックブルーの涼しげな缶にも惹かれているかもしれません。

 しかしそんなカロリーオフでないコーラは糖分たっぷりなので頻繁に飲めません。個人的に上限を500ml2本/週と決めています。ふだんそれほどカロリーのある食事もしないし運動もしているから、それ以上飲んでも大丈夫だとは思いますが、いちおう自制しています。却ってそれくらいの頻度のほうが、おいしく感じられるかもしれませんし。


 .............なんて書いていたら後半はペプシの話に。タイトル変更。


 そんな暑さのせいでブログの更新もご無沙汰です。ってそれは関係ないですね。

† 23:24 | トラックバック | Topへ▲ †

 先日の日曜日の出来事です。

 庭で鉢の植え替え作業をしていたところ、門の前でふたりの若い女性が立ち止まりこちらの庭を見ているのに気づきました。庭に咲く花々を眺めていく人はたまにいますのでこの人達もきっとそうなのだと思い、すぐに立ち去るだろうと気にせず作業を続けました。

 ところがなかなか立ち去りません。門から少し離れたところで作業をしていたのですぐには気づきませんでしたが、どうやら中国人らしいことをふたりの会話から察しました。ふたたびそちらを見ると、こちらを覗き込む様な姿勢で何か話しかける様な感じでした。
 
「すぃませぇん」
「何かご用でしょうか?」
「.....写真、撮ぁwせdrftgy..........」
 
携帯を木々の方へ向けて写真を撮る様なジェスチャーだったので、すぐに花の写真が撮りたいのだと分かり、どうぞ、と門を開け、向こうも分かったらしくささっと庭に入り、目当ての花の写真を撮り始めました。

どうせ中国語なんて話せないし写真を撮ってすぐに帰ると思い、特に話しかける事はせず植え替え作業を続けました。が、家に居た母が気づき外に出て来て、植わっている木々の話をしはじめました。「あら、日本の方じゃないのかしら?」と、通じる訳ないし向こうも聞いてないのに、「これはユキヤナギ、あ、それはボケ、いまはクリスマスローズがちょうどこっちに咲いていますよ........」とかなんとか色々話してて、思わず(ノ∀`) アチャーと心の中で苦笑い。話しかける母を無視し(もしくは適当に相づち)、写真を撮り続ける中国人、「どこから来たのかしら、どこに住んでるのかしら....」と相変わらず話しかけまくる母のやりとりに思わず吹き出しそうでした。w でも少しは分かるらしく、「大連」とか、「(うちの街の)向こうの方」とか片言で答えてもいました。でも構わずさらに母が「大連じゃ寒いわよねぇ。学生さん?」なーんていつまで問いつめるものだから、可笑しくって。

 5分くらいだったと思います。写真を撮り納め、「バイバイ |・∀・)ノシ」なんて手を振りながら帰っていきました。(が、相変わらず母が「次はxxxが咲く時期だからまた見に来てください.....」、もちろん通じてない。w)


 中国人が撮っていたのは、どういうわけかボケ(木瓜)の花ばかり。道路から見えた木瓜が撮りたくて庭に入ったのでしょうが、母があれこれ周りに咲いている花を指差しても、目もくれず終始木瓜を撮影。せっかく教えて上げているのだからついでに1枚くらい他のを撮ってもいいのではと思うのですが、本当にボケのみ。間近で撮りたくなるくらいだから花好きなのかと思うところですが、もしかしたらそうでもないのかも。でもたしかに木瓜は中国原産だし、花色も中国の赤、という赤色だし頷けます。故郷でも咲いているのでしょうか。


 ちなみに家の前は小中学生もそうなのですが、大学生も多く通ります。小中学校、それにさらに先に大学もあります。今年の箱根駅伝で聞き慣れない大学名を耳にしたかもしれませんが、上武大学がうちの街にあるんです。本部というか本校は伊勢崎市ですが、うちの街にもキャンパスがあります。その..........いわゆる偏差値とかだと............いや言わなくてもいいや、そんなわけで海外からの留学生が年々増えており、圧倒的に中国人が多いです。というより留学生全て中国人かもしれません。また留学生の割合が多いらしく、通学時間帯はここは中国なんじゃないかと思うくらい、中国語が聞こえてきます。

 近年、中国の日本に対しての好感度は低下してるとかいいますが、うちの街ではあんまりそういう風には見えてきません。べつに中国に肩を持つつもりもないのですが、例えばマナーが悪いだの民度が低いだの、そういう感じはしません。まあ接する機会もないし、家の前を通り過ぎてゆく姿だけしか見ていないから実態は分からないのかもしれません。しかしまあ、男女問わず自転車に二人乗り(しかも跨がず腰掛ける乗り方)(この時点で交通違反か)で、笑みをこぼしながら往来している姿を眺めていると、大陸で政府とそれに煽られて騒ぐ反日の空気は感じられませんでした。...........偏差値がxxxの大学とはいえ、日本に留学するのだから裕福で家柄も比較的良いのかもしれませんね。

 とはいえ、庭に入れたときは少々心配でした。あっちこっちお構い無しに植物を踏みにじられるんじゃないかと。


 ちなみに撮っていった木瓜はこれ。ああもちろんこれは彼女たちが撮った写真ではありません。ちなみに去年の写真。右の赤い花を付けているのが木瓜。ちなみに左の白いのはユキヤナギ。写っていませんが木瓜は並んでもう1本あります。


 
 そういうわけで、こんなにボケがウケるなんて意外でした。うちの庭も今やインターナショナルですよ!!!w 宇宙人が花見にやってくる日も遠くないかも。

 
.........あれ、こんな夜中なのに誰か来t

† 00:52 | トラックバック | Topへ▲ †

 前回の記事つながりということで、ヘビの話題を。

 実は去年、はじめてヘビを間近で見ました。もちろん飼育されているものではなくて、野生のヘビです。目撃した場所は、ダルマで有名な、群馬の高崎市にある少林山達磨寺(少林寺)の参道の脇道でした。ちょうど6月の中頃、草木が生い茂る季節です。達磨寺は山寺なので、参道の石階段の両脇は草木で鬱蒼としています。次に載せた写真がまさにその参道で、少し上った先の途中に左右に横切る脇道があり、脇道のすぐそばにヘビがいました。

 たぶんアオダイショウだと思うのですが、とにかくその体長に驚きました。舌を出しながら少しずつにょろにょろと動くさまにたじろぎつつも、なにせ初めて間近で見られたものですから思わず感動してしまいました。

 だもんだから、ちょうどカメラを持って来ていたので、ぱしゃぱしゃとシャッターを切りまくりついでにと動画も撮ってしまいました。容量はけっこうあったのでもう少し長く撮影しておけばよかったかも。またそこへ行っても見られるとは限らないし。むしろ目撃出来たのがラッキーだったのかもしれません。
 間近で撮影しようとヘビの顔にカメラを近づけて撮っていたのですが、たまにこちらへ近づいてくるので怖くてその度に後ずさりしつつ撮影を続けました。でもアオダイショウは性格もおとなしいみたいなので、それほど怖がる事もないのかもしれませんね。噛み付いてでもこられたらいやだと怖がっていたのは事実です。w


 
 <動画>
200904snake_op.jpg
[ avi形式mp4形式 ]
 
OSに付属の「iMovie」でタイトルとテロップを悪ノリで入れてしまいました。でも書き出しでmp4形式にしたファイルが、ネットに上げると、ブラウザで再生されずコードが表示されてしまいます。使っているSafariやFirefoxのバージョンが低いせいかと思ったのですが、他のネット上のmp4ファイルが問題なくブラウザで再生できたものがあったので、たぶん書き出しの問題だと思います。aviファイルに書き出したものはブラウザでも再生出来ます。が、ファイルサイズが重いです。
すみません。


 ちなみに達磨寺のサイトがありました。
黄檗宗 | 少林山達磨寺

† 22:01 | トラックバック | Topへ▲ †

昨日の雪は、ちょうど雪だるまを作り終え写真を撮ったあとから、みぞれまじりになりやがて雨になり、正午を過ぎる頃にはだいぶ解けて少なくなってしまいました。残った雪も水っぽくなってしまいましたし、ちょうど雪のあるときに作れたようです。

その日の夕方には、ネコだるまも、ちっちゃくなってしまい「おばけだるま」になっていました。ちょっとかわいそうな気もしましたが、大気へ変わるだけのことです。写真には収めたしね。

† 23:53 | トラックバック | Topへ▲ †

 少し前にも雪が降りましたが、あの時はみぞれまじりでしたし、気温も若干高い事もあって積もるには至りませんでした。今日は積もりました。朝、カーテンを明けたら真っ白な世界。しんしんと降る雪。たまにはよいですね。.......積もるといっても、5cmくらいかなあ、今のところ。でもこれだけ積もると...............やっぱり作りたくなってしまいます。最初は単に雪玉を作っていただけだったのですが...............なぜかこんなことに。

 「ネコだるま」(招き猫タイプ) です。
我ながらよく出来た小学1年生レベルの雪だるまです。w 相変わらずすごいクオリティを誇っています。ネコに見えない。w
でも雪が冷たくて短時間で作ったので...........と言い訳にしておきます。まだ風邪も完治してないのに何やってんだ、という具合ではありますが............。
抱いている木の葉は小判のつもりです。黒い枝というのは案外ないもので、ちょっと探すのに大変でした。

 しかしこの雪で作るというのは、ヘラみたいなのが1つあれば、ぐっと細かい表情付けが出来る様に思えました。ある程度固めてしまった状態でも指先ではどうにもならないものも削っていけますし、次に雪が降る前にはヘラ用意です!


 あぁ、やっぱり自分には「萌えのこゝろ」が無いからいいものが作れないのかも.............。・゚・(ノД`)・゚・

† 11:22 | トラックバック | Topへ▲ †

 過ぎ去ってからまだ1週間も経っていないのに随分と前のように感じます。

 今回の台風はたぶん10数年来の群馬県直撃だったように思います。記憶を遡ってみても小さい頃に遭った台風の時以来かもしれません。あの時は家の周りの側溝が雨水で溢れ道路は冠水状態になるほどの雨脚でした。台風も本当に直撃で、急に風雨が止み一時晴れ再び荒れに荒れまくって過ぎていきましたっけ。..........台風の目に入るというのはああいうことなのだなと、そのとき初めて知りました。

 そんな子供の頃の台風に今回のは似ていた感じがありました。9/6の夜から7日未明までが一番ひどく暴風と激しい雨で、雨戸を閉めても轟音が聞こえて来るのでした。とにかくこんな状況は久しぶりでしたし、かなり激しかったので心配で夜中のニューズやネットで台風の進路状況などを逐一チェックしていた程でした。

 ちょうど7日に日付が変わる位だったと思うのですが、烏川に合流する鏑川の一部で氾濫したとかいう情報が入って、烏川も危険レベルが3に上がってきて、これはひょっとするとこの辺りもやばいんじゃないかと、だんだん心配になってきました(リアルタイムで河川の状況を見られるサイトを見つけて見てみたりしました)。というのもうちの地域は烏川と神流川の2つの川に挟まれた.....合流地点の三角州の場所に位置する街だからなのです。どちらも合流したさらに少し先で利根川に合流する一級河川です。
 結局大丈夫でしたが、訊いた話によれば、うちの地域に流れる烏川の7日朝の状態は、今まで見た事も無いほどに溢れていたようです。高崎線が走る鉄橋にすれすれなほどに溢れていた様で、河川敷にあるグラウンドなどは当然水没。土手と土手の間に流れている様な状態。ニュースで流れていた、多摩川ほどではなかったかもしれませんが、あんな状態だったのでしょう。

 そういえば高校生くらいの頃にやはり台風が来た時にかなりの雨が降り、翌日川へ親と見に行った事がありましたが、その時もやはり河川敷が水没していて、普段ならば降りられるはずの土手からの坂道が途中から茶色く濁った川に阻まれていました。ああいう光景を目の当たりにすると、恐ろしくなり震えます。((((゚д゚)))))


 今回の台風は7日の朝には群馬県の桐生市辺りに位置していたようですが、その頃にはすでに風雨は弱まっていて昼前までにはすっかり止んでいました。交通関係は思った程酷くはならなかったのが幸いです。


 記事のカテゴリーを園芸に入れたのですし園芸関係の話をしたいと思います。
まず、自分の鉢物の植物ですが、被害はゼロ。皆無だったんですよ!!!!! やむを得ず外に出さざるを得なかった鉢物もしっかりしていました。前回の記事の後、さらにどうにかこうにかして部屋に入れられるものは入れて、外に出しているものにはビニール紐でしっかりと固定させ、台風に備えました。

 ベランダやクーラーの室外機などのスリットに東の方から固定していきました。(東からの暴風なので) あんどん仕立てのポトスなどはこれで転倒を免れました。シコンノボタン2鉢はそれぞれの茎をシュロ縄でまとめて、その2鉢の束ねたものをさらに連結して、ポトス等の植物の西側に置いて備えました。あれだけの長い時間の暴風にも拘らず根元から折れる様な事もなく本当に嬉しかったですよ。

パキラはどうにかこうにかして部屋に入れました。植物の下で寝た様なものです。w いや〜朝になってナメクジやらイモムシが顔の近くで這っていたのには、目覚まし代わりに良すぎる程でしたが。 ネットでも見かけましたが、なるほど.........確かに部屋に植物を入れるという事はそういうことなのですね。事態に気付いてから知りました。2chの園芸板に台風の被害スレッドがあったので見てみましたが、続々の被害報告に同じ植物を育てている者として胸が痛む思いでした。大事に育てて来たものがポッキリと根元から折れてしまうのを見てしまうと、魂が抜けたようにさえ感じるくらい落胆してしまいますし............。だから今回は出来る限りの対策を施しました。

 鉢物だったら屋内に入れればまず大丈夫ですが、庭木はそうはいきません。事実、庭木の中にいくつか被害が出ていました。......庭木はすべて親のものですが............まず東側の出窓の前に置いてあるバラのアーチが出窓に倒れかかっていました。また以前にも風雨で倒れかかったハナモモも隣の敷地の方へ塀にもたれかかるように倒れていました。バラのアーチは重量もあるので、もしもう少し酷ければ出窓を破壊していたかもしれません。その出窓には雨戸がないのでガラス窓のみ。いやあ.......ぞっとします。

 バラのアーチは自力で直せたようですがハナモモのほうは無理だった様で、造園業の人を呼んで直してもらっていました。ついでに年数が経って半ば枯死しかけているスカイロケットも切り倒して、話によるとシマトネリコを代わりに餓えるとかどうとか。そんなこんなで週末は親子共々....いや造園業の人共々、花いじりをしていました。台風一過の晴天の下で、また日焼けしました。w 


 ...............だいたい家には植木が多すぎるんだよ............近所じゃ「花屋敷」だなんて言われているようだけど...........。いつか自分も世話しなくてはならないと思うと............植物は好きだけど..........ちょっと参るよ〜。


 今後、台風が接近する時は、台風「一課」を設置しなくてはっ!!w 植物を台風から守る任務に就く課です。w


 国土交通省 【川の防災情報】 観測所選択 (群馬県高崎・藤岡地域)
河川の観測所を選ぶと出てくる河川の水位断面図で、あの時は、本当に土手から土手一杯に水位が上がっていました。
 国土交通省【川の防災情報】テレメータ水位(岩鼻)
オレンジ色の破線.....避難水位を超えていたような気がします。((((゚д゚)))))

† 00:59 | トラックバック | Topへ▲ †

 ついに我が群馬にも紀伊国屋書店が出来ました!

アピタと150の専門店けやきウォーク前橋


........という、総合ショッピングモール内に併設されています。前橋駅南口、元ダイハツの工場跡地に建てられたとか。前橋なんて久しく行っていないので、いつの間にか出来ていたなんて。でもオープンしてすぐに行ってみたのですけど。w  大型のシネコンに紀伊国屋に多数のテナント、それにアピタ(全国に展開されているかどうかわかりませんが、総合スーパーのチェーン店).......自動車工場の跡地ですから、やはり規模は大きいです。

 とりあえずどんなものか見に行ってみました。ネットで紀伊国屋のサイトを見てみると洋書なども扱っている様ですし、群馬県内でそれまで一番の蔵書を誇っていた本屋よりもだいぶ多いというので、一番の目当てでした。いざ入ってみると、1フロアながら広い。かなり細長いフロアの形をしているので、奥行きが凄い。まずそれに驚いて、これなら洋書も好きな日本の作家の本もいろいろあるかな....と期待を膨らませました。

 が.........、結果から言うと、個人的には単にたくさん本があるだけ、でした。正直言ってかなりがっかりです。まず日本の作家....たとえば谷崎潤一郎や夢野久作、樋口一葉などの作家の本が.......なんだか自分の本棚にあるものしか..........ないんです。例えばアマゾンで買える(古本などを除く)ものよりもずっと少ないんです。夢野久作は「ドグラマグラ」と「少女地獄」しかないし。絶版の多い倉橋由美子のもやっぱり代表作の「パルタイ」しかないし。..........アマゾンでは手に入らないものがこういう大きな本屋にはあるのではないかと思っていたのですが...........全然だめです。洋書のコーナーはどこかなと見つけたら、ええ〜〜っ!? たったこれだけのスペース????って感じではっきりいってオマケ程度。洋書は、美術書や有名なドーバーの素材集が目当てでしたが、そんなのはひとつもなし。そんな洋書コーナーはさっさと諦めて、他のコーナーなどもいろいろ見て回ってみました。デザイン/グラフィックスのコーナー....近所のそこそこ大きい本屋と品揃えが変わらない。美術コーナー.......モローやゴシック関係はもちろんなし。これなら西洋美術館の美術書コーナーの方がずっと充実しています。まあこれは当たり前と言われればそうかもしれませんが、しょぼ過ぎです。........自分にはとても満足出来ませんでした。

 どうしてなんだろう......。あんなにたくさん本があっても、自分が欲しい本がまるでないなんて。谷崎や夢野、倉橋.....モローだって充分有名で著作(作品)も多いのに.........なんでないんだよう。


 紀伊国屋以外の他のショップももちろん一通り寄ってみたのですが、どれもピンと来ず......。インテリアのお店が2つか3つほどありましたが、う〜んって感じだし、無印良品は群馬県には大きな店舗がなかったので、ここは比較的品揃えが良くて見てて、へ〜こんなのもあるんだ....みたいに眺めて楽しめましたが、買うつもりはないし...........。アクセサリーや服の店も.........。


 そういえば楽器屋もありました。フロアはそれほど広くありません。ところ狭しと楽器が置いてあるのですが、その日一番笑えたのがその楽器屋。壁に掛けられているギターを眺めていると、ちいさい子供が。いきなり手当たり次第にギターをべたべた触ったり弦をかき鳴らしたり、かなりやりたい放題。ギターは床に付きそうな位の低い位置にまで掛けられていたので、それらのギターがターゲットにされていました。なんかすごくギターの配置が間違っていると思うのですが、そういう低い位置にもギブソンなどの高価なギターがあるんです。で、例の子供。そういう高価なギターも....というか知ってか知らずか集中的に触りまくっていました。さすがにこれはやばい、止めなきゃと思って近づこうとしたら、店員も気付いた様で慌てて注意して(厳密には取り押さえてw)いました。子供は諦めず次のギターへターゲットを変えて行動開始。店員がその後を付いて走り回っていました。

 たぶん翌日にはギターの陳列具合が変わっていたでしょうね。..........ここだけの話、結局そういうお店ではギター等は買えない.....買いたくありません。弦とかエフェクター、小物などを買うのがちょうど良いのだと思います。フロアの大きさからいっても.....なんかそんな感じにしか思えません。無理して(?)高価なギターを所狭しと並べているのが.......ちょっと。


 というわけで、なんだかやっぱり田舎に出来るものは田舎クオリティのものなんだぞ、ということを学んだような気がしました。よくよく振り返ってみると、ああいう多数の店を集めたのって自分には向いてないんだよなあ.......。眺めるだけになってしまう。

 東京などの都会に近い地域、もしくは都内に住んでいる人が、すごく羨ましいです。都内だったら、例えば本屋だったら紀伊国屋本店、丸善、青山ブックセンター.......楽器だったらお茶の水にいけばいくらだってあるし、衣服なんてそれこそいくらだってあるはずだし。はあぁ〜('・c_・` )

 
 
 .............ちなみに、インフルエンザに罹ったのは、どうやらここへ行ったからのような気がします.........。(・ω・;)

† 00:16 | トラックバック | Topへ▲ †

previous

 

 

 

 

 

ALL

next
癲 狂 院 [+] -Cruel Insane Asylum- Copyright© Yusuke Kobayashi S E V E N T H † H E A V E N メール
TopUp HiUpDownDown HiBottom