Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

群馬県 アーカイブ
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 梅雨が明けてからというもの、ここ群馬では暑さと雷雨にやられています。


 熊谷や多治見には負けますが、ここ群馬も相当暑いところです。
…気温37.0℃とかいう温度は、本当に危険な温度だと気づかされます。何と言うか気を抜くとぶっ倒れてしまうのではないかと思える…そんな暑さです。正午の前後2時間あたりは特に危険です。強烈な焼け付く様な日差し。ちょっと照らされているだけでも汗がぼたぼた落ちてきます。日頃から運動で汗をたくさんかいていますしエアコンも必要最低限しか付けないので、暑さには慣れているので大丈夫だとは思いますが、気をつけるようにしています。運動する時はもちろんですが、普段でも水分をしっかり摂るようにしています。本当は塩分も摂ったほうが良いのでポカリスエットなんかが良いのかもしれませんが、糖分が含まれているし運動以外では敬遠してしまいます。…水だしの麦茶をがぶがぶ飲んでいますが、ひとつまみ塩を入れたほうがいいのかなあ。でも味が…。


 群馬と言えば暑さ以外にも雷も危険です。
今年は梅雨が明けてからというもの、連日強力な雷雲が発生しています。群馬県産の、たっぷりと帯電し丁寧に発達させた、上質の雷雲が他県に流れてゆくのです。…いやなお中元だ。もっとも群馬にも被害が出ます。幸いうちの辺りは雷雲が毎回通る地域ではないようなので平気な日もありますが、危険な日もあって昨日辺りは実に酷かったです。だいだいそういう日は昼前から不穏な空模様だったりします。異常なほど爆発した「もこもこ」感たっぷりの積乱雲が空を見渡すといくつも見えるのです。昨日はそれがどういうわけかうちの地域に3ついっぺんに集まってきました。合体してその後埼玉県へ流れていきましたが…。台風なんじゃないかと思うくらいの突風と土砂降りの雨、それに大地が裂けるかの様に轟く雷鳴。

 家にいるならまあ人間には落ちないでしょうから身の安全は確保出来ます。が、問題は電化製品。雷サージが危険です。夕方前に少しの間外出するなら、ある程度夕立があるかどうか見当が付くのですが、朝早くから外出するとなるとその日の夕方の天気はこの時期では分からないことが多いです。雷サージが怖いので、長時間出かける際には、PCなどのプラグはコンセントから抜いて出かけるようにしています。普段、使わない時はスリープで済ませるのですが、この時期はきちんと終了してプラグを抜きます。LANケーブルも抜いておきます。…厳密にいうとPCのプラグを抜くのではなくて、PC、周辺機器を繋いだタップのプラグを壁のコンセントから抜く、ということです。

 実際のところ、これが一番確実で安心できます。外出時に (((((( ;゚Д゚)))))ガクブルしなくても済みます。w PCのデータだけは失いたくありません。後で書きますが、HDDのデータ保全には気をつけています。バックアップがないと不安で大事なデータは特にまめにバックアップするよう心がけています。それでも万が一外出時に自宅に何かあった時の為にと、2.5インチのHDDケース+HDDを買い、長時間外出する際には携帯するようになりました。

 …でも、他人からみれば「ただのゴミ」をバックアップしているにしか見えませんね、たぶん。w

† 23:26 | トラックバック | Topへ▲ †

 今日は久しぶりにカラッとした暑さと晴れ間を見せましたが、この1ヶ月間は、雨か曇りのぐずついた天候でした。それでもその1ヶ月間のはじめの頃は、昼間はギンギンに晴れて夕方から夜間に掛けて雨が降ると言う具合で、庭木や植物に水をやらなくて助かるなあなんて言っていられたのです。

 ところが、ずーっと湿度のある蒸し蒸しした天候に加えて雨がよく振るものだから、庭木はともかく鉢ものの水遣りのコントロールが難しくて、自分のはともかく親のがいくつか枯れてしまいました。(たぶん根腐れ)  自分の場合、そういう根腐れが怖くて、鉢植えに使う土はだいぶ排水性の良い配合にしてしまいます。根腐れには強いですが、暑い夏ではすぐに水が足りなくなり、だら〜んとしがちです。w  1日2回水遣りしてます。これがけっこう疲れる。これだけで汗びっしょり。


 この程度なら苦笑いで済む話ですね。西日本を襲った激しい豪雨、そういう災害が起こるまで梅雨はあけない、なんて言われたりもしますが、本当に胸が痛みます。幸いこちらでは特に災害は起こりませんでしたが、連日、大雨警報が発令されたりしました。前回触れた停電もそんな中での出来事でした。

うちの町は2つの川の合流地点だということは今までにも何度か書きましたが、今でこそダムや土手などの整備がされているから洪水はまず起こりませんが、そのむかしは度々川が氾濫し多くの人が犠牲になったらしいです。戦後直後の台風襲来でも被害が出たらしいですが、多くの被害が出たのは明治末のことらしく、土手のふもとに1つの大木とその脇にひっそりと供養費が建てられています。.......しかし、町の多くの人は知らないかもしれません。今でも献花が絶えないから全くというわけではないのでしょうが......。かくいう自分も知ったのは土手をウォーキンング/ジョギングするようになったつい最近のことです。子供の頃は土手にもよく来ていましたから、何か石碑みたいなものがあることは知っていましたが、土手を下りないと分からないし何のことであるかは分かりませんでした。


 もう片方の川の向こう側....つまり埼玉県側になりますが、毘沙吐(びさど/びしゃど)という村がかつてあり、その後の合併で字名として残っていますが、ここの地域に住んでいた人達は、台風の際の洪水の際に全員避難してそのままいなくなってしまったらしく、字名はあるもののそこには誰も住んでいないということになっています。........実際、地図で見ればわかると思います。............ここは住めないよ.......。ほとんどが土手の向こうの河原なんだもの。


 今こうして平穏な生活が送れるのは治水のお陰なのです。明治になるまで川に橋を架けられなかったくらい、荒れ狂う川に挟まれた土地なのですから。

† 22:57 | トラックバック | Topへ▲ †

 先週木曜の夜、停電が2度ありました。おそらく落雷によるものだと思います。
最近のニュースに、近年雷雲の発生数が少ないとかでそれが地球の温暖化の一因だとか報じられていました。しかし、群馬と言えば「雷と空っ風」。雷は特に群馬では夏の風物詩とも言えるかもしれません。それくらい雷は多いです。それでも群馬の最南部のこの辺りは、上毛三山からも遠いのであの辺りから発生する雷雲は風の影響で西に流れていくし、来る雷雲は隣の市にある御荷鉾(みかぼ)山という小高い山やそれより南西の埼玉県の児玉あたりだと思うので、恵まれているほうです。


 雷の話題は以前にも何度と書いているのでこれといって真新しいネタはないのですが、気をつけていることにパソコンの電源を切る、というのがあります。

 落雷の際に雷サージによって電化製品が壊れるという話があるでしょう? さいわい家の家電が壊れたことはありませんが、群馬ではそれほど珍しくない出来事です。パソコン以外の電化製品のプラグも全部コンセントから引っこ抜けば確実なのでしょうが、さすがにそれは出来ません。とりあえず「壊れて買い直しても済まされない」もの......つまりパソコンだけは真っ先にプラグを抜きます。もちろんシステム終了してからプラグを抜き、本体に繋いでいるLANケーブルも抜いておきます。うちは光ケーブルなので、あれは落雷には強いとか聞いたことがありますが、念のため抜いています。

 本当はサージに強い無停電装置を設置しておくと良いのでしょうが、それでもやはり確実なのはプラグを抜くこと、でしょうね。そのため、雷の音が大きく聞こえてきたら面倒くさがらずに電源を切りプラグを抜きます。「御荷鉾の三束雨」とここ群馬の南部で言われるように、雷雲は短時間で大きく成長し落雷が発生します。この言い伝えは要するに、御荷鉾山の方で雷鳴がしたら、近くで農作業をしていて麦わらを3たば束ねるうちに、もう雷雲がやってきてしまうというくらい移動や成長が速いから気をつけろ、という教訓です。

 なので、鳴ったら危険なのです。来る方向がこちらでなければセーフな場合もありますが、とりあえずプラグを抜きます。仮に落雷の際の雷サージによる損傷でなかったとしても、どこかの変電所や電柱のトランスに落ちてそれによる「ただの」停電でもパソコンの故障の原因になるかもしれないという点からも、「突然の停電を招く」雷は怖いです。普段パソコンは使わない時はスリープ(Winだと「スタンバイ」状態ですね)にしているのですが、今回の停電時は事前にプラグを抜いておいたので平気でした。

 家にいる時ならその時に対処出来ますが、外出時だとそうもいきません。なので、この雷の発生の多い夏の間は、外出時は念のためにプラグを抜いて出かける様にしています。


 パソコンの機械的なことには詳しくないのでわかりませんが、仮にプラグを繋いだ状態でサージが本体に入ってきた場合、ロジックボードがダメになるだけで内蔵HDDがやられなければ、データは消えずに済む訳なのかもしれませんが、それでも今使っているパソコン(Mac)のシステムは大事な環境なので、そう易々と失う訳にはいきません。なのでパソコンの保安には気をつけています。もちろん身の安全に気をつけるのは言うまでもありません。データの主がやられたらどのみちお釈迦だものね。


 そういえば、むかしサイクリングで埼玉県の児玉/寄居へ行った時、雷にあってとても怖かったのを思い出します。児玉や寄居は小高い山のふもとにあって、のどかで景色も良くてよいところです。ですが雷の発生しやすい地域なんですね。当時はそれを知らなかったんです。快晴で良いサイクリング日和だと思っていたらお昼過ぎに、あっという間に暗くなり、やばいと思い急いで帰ろうとしたのですが、その帰りにどしゃぶりの雨とすごい雷に遭いました。雨はまあいいのです。雷がすごい。すぐ背後に雷雲があるような感じで、地響きの様な落雷が連続で鳴るんです。間の悪いことに、周りは民家も無く畑ばかりで、「かなり」身の危険を感じました。幸い帰る方角と雷雲の進路が違っていたので免れましたが、あれは怖かった。

 ちなみにうちの方は何ともなくてカラッと晴れてて、ひとり全身ずぶ濡れ状態で自転車をこいでいました。(´・ω・`)ショボーン

† 22:14 | トラックバック | Topへ▲ †

 あつい、あつすぎる。

 最高気温37度とかが近年ではもう珍しくもなくなってしまった群馬。猛暑日というか灼熱日という風な呼び方が似合いそうな、群馬の夏。そんな午後の外出などはちょっとでも気を抜くとふらっと倒れてしまいそうです。

 夕方たまに土手でウォーキングしていますが、河川敷のグラウンドで野球少年たちが毎日のように練習に励む姿を眺めていると、偉いと思うと同時になんだか羨ましくなります。............うぅ年は取りたくないものだ。w しかし、やや傾いた日差しを受け汗を流しつつも土手の上を抜けていく風が激しい熱気をさらっていく、そんな自然を感じるのも悪くはありません。ちょっとだけね。シャワーを浴びてエアコンの涼しい部屋で感じる、心地よい運動後の疲労感、お酒が飲めたならこの時間のビールはさぞおいしいものでしょう。

 飲めない自分のばあいはペプシコーラですが、本来はスポーツドリンク系を飲むのが一番なのでしょう。実際それらも飲みますが、あのコーラの爽快感はやっぱりコーラならでは、という気がします。カフェインが入っているし疲労感も癒してくれるのだと思います。でも身体的にはナトリウム、カリウムなどを接種しないといけないし.......、それらを含有した「スポーツ系コーラ」とかあっても良い気もしますがどうでしょう。夏季限定でもいいから販売してほしいかも。しかし未だに「ペプシしそ味」を体験していません。去年ヨーグルト味を飲んでそれなりにおいしいと感じた異端なので、しそ味も案外楽しめるのではないかと思っているのですが............。

 ついでに書いておくと、カロリーゼロのペプシNEXではないノーマルのペプシコーラが販売されている自販機を探すのに実はちょっと苦労したりします。最近は炭酸飲料にカロリーオフの流行があるようで、こぞって各種販売されています。コカコーラもそうなのですが、個人的にはカロリーゼロのものはおいしくありません。合成甘味料を含まない、従来のものがやっぱりおいしいのです。(ノーマルの)コカコーラならどこでも買えるのですが、ペプシコーラはその場合なかなかお目にかかれません。しかもペプシコーラの場合、ペットボトルがなく缶のみ。ペプシコーラはサントリーが販売しているのでサントリーの青い自販機を見つけたらすかさずノーマルの青いペプシコーラ缶があるかチェックしてしまいます。w  悲しいことに町内でいくつかあった、ノーマルのペプシコーラがある自販機からペプシコーラが近年姿を消しています。由々しき事態です。w いや本当に。コンビニではノーマルのは売られていないし、自販機のみが頼りなのです。まあコカコーラもノーマルのはおいしいので、そちらもよく飲んでいたりするのですが。w  味もおいしいというのもあるのですが、ペプシの場合、あの青い......メタリックブルーの涼しげな缶にも惹かれているかもしれません。

 しかしそんなカロリーオフでないコーラは糖分たっぷりなので頻繁に飲めません。個人的に上限を500ml2本/週と決めています。ふだんそれほどカロリーのある食事もしないし運動もしているから、それ以上飲んでも大丈夫だとは思いますが、いちおう自制しています。却ってそれくらいの頻度のほうが、おいしく感じられるかもしれませんし。


 .............なんて書いていたら後半はペプシの話に。タイトル変更。


 そんな暑さのせいでブログの更新もご無沙汰です。ってそれは関係ないですね。

† 23:24 | トラックバック | Topへ▲ †

 先日の日曜日の出来事です。

 庭で鉢の植え替え作業をしていたところ、門の前でふたりの若い女性が立ち止まりこちらの庭を見ているのに気づきました。庭に咲く花々を眺めていく人はたまにいますのでこの人達もきっとそうなのだと思い、すぐに立ち去るだろうと気にせず作業を続けました。

 ところがなかなか立ち去りません。門から少し離れたところで作業をしていたのですぐには気づきませんでしたが、どうやら中国人らしいことをふたりの会話から察しました。ふたたびそちらを見ると、こちらを覗き込む様な姿勢で何か話しかける様な感じでした。
 
「すぃませぇん」
「何かご用でしょうか?」
「.....写真、撮ぁwせdrftgy..........」
 
携帯を木々の方へ向けて写真を撮る様なジェスチャーだったので、すぐに花の写真が撮りたいのだと分かり、どうぞ、と門を開け、向こうも分かったらしくささっと庭に入り、目当ての花の写真を撮り始めました。

どうせ中国語なんて話せないし写真を撮ってすぐに帰ると思い、特に話しかける事はせず植え替え作業を続けました。が、家に居た母が気づき外に出て来て、植わっている木々の話をしはじめました。「あら、日本の方じゃないのかしら?」と、通じる訳ないし向こうも聞いてないのに、「これはユキヤナギ、あ、それはボケ、いまはクリスマスローズがちょうどこっちに咲いていますよ........」とかなんとか色々話してて、思わず(ノ∀`) アチャーと心の中で苦笑い。話しかける母を無視し(もしくは適当に相づち)、写真を撮り続ける中国人、「どこから来たのかしら、どこに住んでるのかしら....」と相変わらず話しかけまくる母のやりとりに思わず吹き出しそうでした。w でも少しは分かるらしく、「大連」とか、「(うちの街の)向こうの方」とか片言で答えてもいました。でも構わずさらに母が「大連じゃ寒いわよねぇ。学生さん?」なーんていつまで問いつめるものだから、可笑しくって。

 5分くらいだったと思います。写真を撮り納め、「バイバイ |・∀・)ノシ」なんて手を振りながら帰っていきました。(が、相変わらず母が「次はxxxが咲く時期だからまた見に来てください.....」、もちろん通じてない。w)


 中国人が撮っていたのは、どういうわけかボケ(木瓜)の花ばかり。道路から見えた木瓜が撮りたくて庭に入ったのでしょうが、母があれこれ周りに咲いている花を指差しても、目もくれず終始木瓜を撮影。せっかく教えて上げているのだからついでに1枚くらい他のを撮ってもいいのではと思うのですが、本当にボケのみ。間近で撮りたくなるくらいだから花好きなのかと思うところですが、もしかしたらそうでもないのかも。でもたしかに木瓜は中国原産だし、花色も中国の赤、という赤色だし頷けます。故郷でも咲いているのでしょうか。


 ちなみに家の前は小中学生もそうなのですが、大学生も多く通ります。小中学校、それにさらに先に大学もあります。今年の箱根駅伝で聞き慣れない大学名を耳にしたかもしれませんが、上武大学がうちの街にあるんです。本部というか本校は伊勢崎市ですが、うちの街にもキャンパスがあります。その..........いわゆる偏差値とかだと............いや言わなくてもいいや、そんなわけで海外からの留学生が年々増えており、圧倒的に中国人が多いです。というより留学生全て中国人かもしれません。また留学生の割合が多いらしく、通学時間帯はここは中国なんじゃないかと思うくらい、中国語が聞こえてきます。

 近年、中国の日本に対しての好感度は低下してるとかいいますが、うちの街ではあんまりそういう風には見えてきません。べつに中国に肩を持つつもりもないのですが、例えばマナーが悪いだの民度が低いだの、そういう感じはしません。まあ接する機会もないし、家の前を通り過ぎてゆく姿だけしか見ていないから実態は分からないのかもしれません。しかしまあ、男女問わず自転車に二人乗り(しかも跨がず腰掛ける乗り方)(この時点で交通違反か)で、笑みをこぼしながら往来している姿を眺めていると、大陸で政府とそれに煽られて騒ぐ反日の空気は感じられませんでした。...........偏差値がxxxの大学とはいえ、日本に留学するのだから裕福で家柄も比較的良いのかもしれませんね。

 とはいえ、庭に入れたときは少々心配でした。あっちこっちお構い無しに植物を踏みにじられるんじゃないかと。


 ちなみに撮っていった木瓜はこれ。ああもちろんこれは彼女たちが撮った写真ではありません。ちなみに去年の写真。右の赤い花を付けているのが木瓜。ちなみに左の白いのはユキヤナギ。写っていませんが木瓜は並んでもう1本あります。


 
 そういうわけで、こんなにボケがウケるなんて意外でした。うちの庭も今やインターナショナルですよ!!!w 宇宙人が花見にやってくる日も遠くないかも。

 
.........あれ、こんな夜中なのに誰か来t

† 00:52 | トラックバック | Topへ▲ †

 前回の記事つながりということで、ヘビの話題を。

 実は去年、はじめてヘビを間近で見ました。もちろん飼育されているものではなくて、野生のヘビです。目撃した場所は、ダルマで有名な、群馬の高崎市にある少林山達磨寺(少林寺)の参道の脇道でした。ちょうど6月の中頃、草木が生い茂る季節です。達磨寺は山寺なので、参道の石階段の両脇は草木で鬱蒼としています。次に載せた写真がまさにその参道で、少し上った先の途中に左右に横切る脇道があり、脇道のすぐそばにヘビがいました。

 たぶんアオダイショウだと思うのですが、とにかくその体長に驚きました。舌を出しながら少しずつにょろにょろと動くさまにたじろぎつつも、なにせ初めて間近で見られたものですから思わず感動してしまいました。

 だもんだから、ちょうどカメラを持って来ていたので、ぱしゃぱしゃとシャッターを切りまくりついでにと動画も撮ってしまいました。容量はけっこうあったのでもう少し長く撮影しておけばよかったかも。またそこへ行っても見られるとは限らないし。むしろ目撃出来たのがラッキーだったのかもしれません。
 間近で撮影しようとヘビの顔にカメラを近づけて撮っていたのですが、たまにこちらへ近づいてくるので怖くてその度に後ずさりしつつ撮影を続けました。でもアオダイショウは性格もおとなしいみたいなので、それほど怖がる事もないのかもしれませんね。噛み付いてでもこられたらいやだと怖がっていたのは事実です。w


 
 <動画>
200904snake_op.jpg
[ avi形式mp4形式 ]
 
OSに付属の「iMovie」でタイトルとテロップを悪ノリで入れてしまいました。でも書き出しでmp4形式にしたファイルが、ネットに上げると、ブラウザで再生されずコードが表示されてしまいます。使っているSafariやFirefoxのバージョンが低いせいかと思ったのですが、他のネット上のmp4ファイルが問題なくブラウザで再生できたものがあったので、たぶん書き出しの問題だと思います。aviファイルに書き出したものはブラウザでも再生出来ます。が、ファイルサイズが重いです。
すみません。


 ちなみに達磨寺のサイトがありました。
黄檗宗 | 少林山達磨寺

† 22:01 | トラックバック | Topへ▲ †

昨日の雪は、ちょうど雪だるまを作り終え写真を撮ったあとから、みぞれまじりになりやがて雨になり、正午を過ぎる頃にはだいぶ解けて少なくなってしまいました。残った雪も水っぽくなってしまいましたし、ちょうど雪のあるときに作れたようです。

その日の夕方には、ネコだるまも、ちっちゃくなってしまい「おばけだるま」になっていました。ちょっとかわいそうな気もしましたが、大気へ変わるだけのことです。写真には収めたしね。

† 23:53 | トラックバック | Topへ▲ †

 少し前にも雪が降りましたが、あの時はみぞれまじりでしたし、気温も若干高い事もあって積もるには至りませんでした。今日は積もりました。朝、カーテンを明けたら真っ白な世界。しんしんと降る雪。たまにはよいですね。.......積もるといっても、5cmくらいかなあ、今のところ。でもこれだけ積もると...............やっぱり作りたくなってしまいます。最初は単に雪玉を作っていただけだったのですが...............なぜかこんなことに。

 「ネコだるま」(招き猫タイプ) です。
我ながらよく出来た小学1年生レベルの雪だるまです。w 相変わらずすごいクオリティを誇っています。ネコに見えない。w
でも雪が冷たくて短時間で作ったので...........と言い訳にしておきます。まだ風邪も完治してないのに何やってんだ、という具合ではありますが............。
抱いている木の葉は小判のつもりです。黒い枝というのは案外ないもので、ちょっと探すのに大変でした。

 しかしこの雪で作るというのは、ヘラみたいなのが1つあれば、ぐっと細かい表情付けが出来る様に思えました。ある程度固めてしまった状態でも指先ではどうにもならないものも削っていけますし、次に雪が降る前にはヘラ用意です!


 あぁ、やっぱり自分には「萌えのこゝろ」が無いからいいものが作れないのかも.............。・゚・(ノД`)・゚・

† 11:22 | トラックバック | Topへ▲ †

 過ぎ去ってからまだ1週間も経っていないのに随分と前のように感じます。

 今回の台風はたぶん10数年来の群馬県直撃だったように思います。記憶を遡ってみても小さい頃に遭った台風の時以来かもしれません。あの時は家の周りの側溝が雨水で溢れ道路は冠水状態になるほどの雨脚でした。台風も本当に直撃で、急に風雨が止み一時晴れ再び荒れに荒れまくって過ぎていきましたっけ。..........台風の目に入るというのはああいうことなのだなと、そのとき初めて知りました。

 そんな子供の頃の台風に今回のは似ていた感じがありました。9/6の夜から7日未明までが一番ひどく暴風と激しい雨で、雨戸を閉めても轟音が聞こえて来るのでした。とにかくこんな状況は久しぶりでしたし、かなり激しかったので心配で夜中のニューズやネットで台風の進路状況などを逐一チェックしていた程でした。

 ちょうど7日に日付が変わる位だったと思うのですが、烏川に合流する鏑川の一部で氾濫したとかいう情報が入って、烏川も危険レベルが3に上がってきて、これはひょっとするとこの辺りもやばいんじゃないかと、だんだん心配になってきました(リアルタイムで河川の状況を見られるサイトを見つけて見てみたりしました)。というのもうちの地域は烏川と神流川の2つの川に挟まれた.....合流地点の三角州の場所に位置する街だからなのです。どちらも合流したさらに少し先で利根川に合流する一級河川です。
 結局大丈夫でしたが、訊いた話によれば、うちの地域に流れる烏川の7日朝の状態は、今まで見た事も無いほどに溢れていたようです。高崎線が走る鉄橋にすれすれなほどに溢れていた様で、河川敷にあるグラウンドなどは当然水没。土手と土手の間に流れている様な状態。ニュースで流れていた、多摩川ほどではなかったかもしれませんが、あんな状態だったのでしょう。

 そういえば高校生くらいの頃にやはり台風が来た時にかなりの雨が降り、翌日川へ親と見に行った事がありましたが、その時もやはり河川敷が水没していて、普段ならば降りられるはずの土手からの坂道が途中から茶色く濁った川に阻まれていました。ああいう光景を目の当たりにすると、恐ろしくなり震えます。((((゚д゚)))))


 今回の台風は7日の朝には群馬県の桐生市辺りに位置していたようですが、その頃にはすでに風雨は弱まっていて昼前までにはすっかり止んでいました。交通関係は思った程酷くはならなかったのが幸いです。


 記事のカテゴリーを園芸に入れたのですし園芸関係の話をしたいと思います。
まず、自分の鉢物の植物ですが、被害はゼロ。皆無だったんですよ!!!!! やむを得ず外に出さざるを得なかった鉢物もしっかりしていました。前回の記事の後、さらにどうにかこうにかして部屋に入れられるものは入れて、外に出しているものにはビニール紐でしっかりと固定させ、台風に備えました。

 ベランダやクーラーの室外機などのスリットに東の方から固定していきました。(東からの暴風なので) あんどん仕立てのポトスなどはこれで転倒を免れました。シコンノボタン2鉢はそれぞれの茎をシュロ縄でまとめて、その2鉢の束ねたものをさらに連結して、ポトス等の植物の西側に置いて備えました。あれだけの長い時間の暴風にも拘らず根元から折れる様な事もなく本当に嬉しかったですよ。

パキラはどうにかこうにかして部屋に入れました。植物の下で寝た様なものです。w いや〜朝になってナメクジやらイモムシが顔の近くで這っていたのには、目覚まし代わりに良すぎる程でしたが。 ネットでも見かけましたが、なるほど.........確かに部屋に植物を入れるという事はそういうことなのですね。事態に気付いてから知りました。2chの園芸板に台風の被害スレッドがあったので見てみましたが、続々の被害報告に同じ植物を育てている者として胸が痛む思いでした。大事に育てて来たものがポッキリと根元から折れてしまうのを見てしまうと、魂が抜けたようにさえ感じるくらい落胆してしまいますし............。だから今回は出来る限りの対策を施しました。

 鉢物だったら屋内に入れればまず大丈夫ですが、庭木はそうはいきません。事実、庭木の中にいくつか被害が出ていました。......庭木はすべて親のものですが............まず東側の出窓の前に置いてあるバラのアーチが出窓に倒れかかっていました。また以前にも風雨で倒れかかったハナモモも隣の敷地の方へ塀にもたれかかるように倒れていました。バラのアーチは重量もあるので、もしもう少し酷ければ出窓を破壊していたかもしれません。その出窓には雨戸がないのでガラス窓のみ。いやあ.......ぞっとします。

 バラのアーチは自力で直せたようですがハナモモのほうは無理だった様で、造園業の人を呼んで直してもらっていました。ついでに年数が経って半ば枯死しかけているスカイロケットも切り倒して、話によるとシマトネリコを代わりに餓えるとかどうとか。そんなこんなで週末は親子共々....いや造園業の人共々、花いじりをしていました。台風一過の晴天の下で、また日焼けしました。w 


 ...............だいたい家には植木が多すぎるんだよ............近所じゃ「花屋敷」だなんて言われているようだけど...........。いつか自分も世話しなくてはならないと思うと............植物は好きだけど..........ちょっと参るよ〜。


 今後、台風が接近する時は、台風「一課」を設置しなくてはっ!!w 植物を台風から守る任務に就く課です。w


 国土交通省 【川の防災情報】 観測所選択 (群馬県高崎・藤岡地域)
河川の観測所を選ぶと出てくる河川の水位断面図で、あの時は、本当に土手から土手一杯に水位が上がっていました。
 国土交通省【川の防災情報】テレメータ水位(岩鼻)
オレンジ色の破線.....避難水位を超えていたような気がします。((((゚д゚)))))

† 00:59 | トラックバック | Topへ▲ †

 ついに我が群馬にも紀伊国屋書店が出来ました!

アピタと150の専門店けやきウォーク前橋


........という、総合ショッピングモール内に併設されています。前橋駅南口、元ダイハツの工場跡地に建てられたとか。前橋なんて久しく行っていないので、いつの間にか出来ていたなんて。でもオープンしてすぐに行ってみたのですけど。w  大型のシネコンに紀伊国屋に多数のテナント、それにアピタ(全国に展開されているかどうかわかりませんが、総合スーパーのチェーン店).......自動車工場の跡地ですから、やはり規模は大きいです。

 とりあえずどんなものか見に行ってみました。ネットで紀伊国屋のサイトを見てみると洋書なども扱っている様ですし、群馬県内でそれまで一番の蔵書を誇っていた本屋よりもだいぶ多いというので、一番の目当てでした。いざ入ってみると、1フロアながら広い。かなり細長いフロアの形をしているので、奥行きが凄い。まずそれに驚いて、これなら洋書も好きな日本の作家の本もいろいろあるかな....と期待を膨らませました。

 が.........、結果から言うと、個人的には単にたくさん本があるだけ、でした。正直言ってかなりがっかりです。まず日本の作家....たとえば谷崎潤一郎や夢野久作、樋口一葉などの作家の本が.......なんだか自分の本棚にあるものしか..........ないんです。例えばアマゾンで買える(古本などを除く)ものよりもずっと少ないんです。夢野久作は「ドグラマグラ」と「少女地獄」しかないし。絶版の多い倉橋由美子のもやっぱり代表作の「パルタイ」しかないし。..........アマゾンでは手に入らないものがこういう大きな本屋にはあるのではないかと思っていたのですが...........全然だめです。洋書のコーナーはどこかなと見つけたら、ええ〜〜っ!? たったこれだけのスペース????って感じではっきりいってオマケ程度。洋書は、美術書や有名なドーバーの素材集が目当てでしたが、そんなのはひとつもなし。そんな洋書コーナーはさっさと諦めて、他のコーナーなどもいろいろ見て回ってみました。デザイン/グラフィックスのコーナー....近所のそこそこ大きい本屋と品揃えが変わらない。美術コーナー.......モローやゴシック関係はもちろんなし。これなら西洋美術館の美術書コーナーの方がずっと充実しています。まあこれは当たり前と言われればそうかもしれませんが、しょぼ過ぎです。........自分にはとても満足出来ませんでした。

 どうしてなんだろう......。あんなにたくさん本があっても、自分が欲しい本がまるでないなんて。谷崎や夢野、倉橋.....モローだって充分有名で著作(作品)も多いのに.........なんでないんだよう。


 紀伊国屋以外の他のショップももちろん一通り寄ってみたのですが、どれもピンと来ず......。インテリアのお店が2つか3つほどありましたが、う〜んって感じだし、無印良品は群馬県には大きな店舗がなかったので、ここは比較的品揃えが良くて見てて、へ〜こんなのもあるんだ....みたいに眺めて楽しめましたが、買うつもりはないし...........。アクセサリーや服の店も.........。


 そういえば楽器屋もありました。フロアはそれほど広くありません。ところ狭しと楽器が置いてあるのですが、その日一番笑えたのがその楽器屋。壁に掛けられているギターを眺めていると、ちいさい子供が。いきなり手当たり次第にギターをべたべた触ったり弦をかき鳴らしたり、かなりやりたい放題。ギターは床に付きそうな位の低い位置にまで掛けられていたので、それらのギターがターゲットにされていました。なんかすごくギターの配置が間違っていると思うのですが、そういう低い位置にもギブソンなどの高価なギターがあるんです。で、例の子供。そういう高価なギターも....というか知ってか知らずか集中的に触りまくっていました。さすがにこれはやばい、止めなきゃと思って近づこうとしたら、店員も気付いた様で慌てて注意して(厳密には取り押さえてw)いました。子供は諦めず次のギターへターゲットを変えて行動開始。店員がその後を付いて走り回っていました。

 たぶん翌日にはギターの陳列具合が変わっていたでしょうね。..........ここだけの話、結局そういうお店ではギター等は買えない.....買いたくありません。弦とかエフェクター、小物などを買うのがちょうど良いのだと思います。フロアの大きさからいっても.....なんかそんな感じにしか思えません。無理して(?)高価なギターを所狭しと並べているのが.......ちょっと。


 というわけで、なんだかやっぱり田舎に出来るものは田舎クオリティのものなんだぞ、ということを学んだような気がしました。よくよく振り返ってみると、ああいう多数の店を集めたのって自分には向いてないんだよなあ.......。眺めるだけになってしまう。

 東京などの都会に近い地域、もしくは都内に住んでいる人が、すごく羨ましいです。都内だったら、例えば本屋だったら紀伊国屋本店、丸善、青山ブックセンター.......楽器だったらお茶の水にいけばいくらだってあるし、衣服なんてそれこそいくらだってあるはずだし。はあぁ〜('・c_・` )

 
 
 .............ちなみに、インフルエンザに罹ったのは、どうやらここへ行ったからのような気がします.........。(・ω・;)

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 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!.....じゃなくて、
 クル━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━!!!!!!

 街道てくてく旅 〜11月20日(月)新町宿(しんまち)


 街道てくてく旅 〜中山道完全踏破〜
NHK BSで放送している、街道てくてく旅.....東海道五十三次を踏破する、というのは以前耳にしましたが、今回は中山道.....。

 もう高崎市と合併してしまったから書いてしまっても大丈夫....というか書かないと今回の話題を書けないので書きますが..........、実はこのわたくし、xxxxxxに住んでいます。(.......だからといって癲抂院はありませんよ?w  それはネット上の虚構の世界。)  以前にもそれは話題にしたことがあるので今さら隠したって仕方ないのですが。(でも、あんまり個人情報を流すのは拙いので控えめにしたい......。なので、今回は伏せ字を入れてみました。あんまり意味ない様な気も.....。)

 確かに中山道は通っていますが、たぶん素通りされるものだと思っていたのです。......が、渓斎英泉と歌川広重が描いた宿場町を中継するとのことだったので(番組宣伝でそれを知った )、これはひょっとすると新町も中継するかも....と番組サイトをチェックしたら、やっぱり!!!

 xxxもxxxもxxxxですし街の歴史もある程度知っています。ですから広重が描いた新町宿の浮世絵があることは以前から知っていました。描かれているのは.....神流川橋.....かな? 中山道が通っているとしたらそこしかないか....。東京から群馬へは現在、国道17号が通っているのですが、それの元になっているのがこの中山道です。高崎からは長野方面への18号と分かれます。埼玉の中山道は詳しくは知りませんが、だいたい高崎〜新町間と同じように、国道と旧中山道が平行して走っているようです。


 で..............中継ポイントが、行在所公演、となっていますが...................、xxxから歩いてxxx分のところです。....xxxxです。行在所公演....その名の通り、公演の隣りには、かつて明治天皇が官営新町屑糸紡績所(現在はカネボウの工場)を視察に訪れた時の宿泊所として作られた建物が残っています。xxxxているので別に何とも思わないですが、よくよく考えてみると貴重な史跡ですよね? たしか2、3日しか泊まらないだけなのに、わざわざこしらえた....とか聞いたことがあります。まあ天皇ですしその当時は現人神でしたしそれくらいはして当然、ということなのかも。

 そこの行在所の方へ進む道を進むと、御菊稲荷神社があります。以前xxxxにxxxxましたね。江戸時代に...確かお菊とかいう遊女に狐が取り憑いて、それが元で神社が建てられた.....だったかな。なのでよく遊女がお参りしにきていたとかどうとか。遊女が描かれた絵馬が指定文化財として残っています。行在所も同様です。神社の隣が小学校だったのですが、それ故によく怪談話が噂で流れていました。実際.......神社には木々が生い茂っていて怖いです。神社手前の公演には戦没慰霊碑もありますからどことなく不気味です。


 ともかく、テレビの取材が来る様なところではないので、当日の中継は案外盛り上がったりして.............。ま、うちの母は見に行くとか言ってはりきっていますが....嫌なヨカーン。昔、やっぱりどこかで(たしか東京か横浜辺りだったような)番組の撮影をしていたのを見つけて、ええと...あれは誰だったかな....女優の岸恵子(?)が何かリポートしていたのですが、すかさずそれを母が見つけカメラを撮り始めてしまって.....。あんまり近づきすぎたもんだから、スタッフから注意されちゃって。w (業務妨害だ) もう!こっちまで恥ずかしかったもん! ....当然、赤の他人を装いましたよ。


.......というわけで、久々に田舎パワーを発揮する時が来ました。w........ってことで、番組で怪しいおばさんを見つけても気にしないようにお願いします。

† 01:12 | トラックバック | Topへ▲ †

 去る10月20日に、旧新町屑糸紡績所の一般見学会が開かれていたなんてちっとも知りませんでした。
これはカネボウの新町工場敷地内にある建物で、1877年(明治10年)、官営富岡製糸場(こちらは明治5年)に次いで建てられました。.........維新からわずか10年後に出来た建物が、こんな小さな町に今でも現存しているのが不思議なくらいです。

 今回の見学会には参加できませんでしたが、実は小学生の頃、社会科の授業でカネボウへ工場見学しにいったことがあります。倉庫や、その他の古い施設なども見させてもらいました。.........レンガ倉庫だけは今でも記憶に残っています。本当に、横浜の赤レンガ倉庫なんかとは比べ物にならない程小さなものです。それでも古びたレンガを間近で見て、歴史の重みを感じ取ったものです。

 レトロなレンガ造りの倉庫が、国道からちょこっと覗けるくらいで、他は工場敷地内に入らなければ見られないと思うので、存在感があまりなく、今まで半ば放置されてきた感じもあると思います。規模で言えば断然、富岡製糸場の方が大きいですし歴史にも名を残しています。その点、新町の方は、屑糸を紡績する施設だし、規模も小さいものです。

 そんな折り、富岡製糸場の施設を、世界遺産に登録させようとする動きが近年起こり始め、しかも県レベルでいろいろと取り組みを行っている様です。.........詳細は知りませんが、どうやら富岡製糸場と共に世界遺産に登録させたいようです。

 個人的に言わせてもらうと..........、世界遺産の登録に捕われ過ぎている様な気がします。歴史的価値があるのは分かります。けれども、県民のため....というよりも名目のため.....の方がずっと大事、のように思えてしまうのです。県が制作したPRビデオを見た事あるのですが、それを見るとほんとううんざりしてしまいます。兎にも角にも世界遺産にふさわしい...みたいな内容で、肝心の施設の魅力がちっとも伝わってこなかったのです。 それに対して.....偶然見たのですが、BSフジだったと思いますが、日本の近代建築の番組があって、東京、北九州、北関東、の3回を見たのですが、その内、北関東の回は、実際はすべて群馬県内にある建造物で、富岡製糸場、旧丸山変電所、碓氷峠のめがね橋、碓氷社、などなど、同じ30分間なのに、すごく内容が充実していて嬉しかったんです。

 歴史的価値などから見て、おそらく横浜の赤レンガ倉庫のように、テナントを入れて、テーマパークのようにすることは難しいのでしょう。...........でも、そこを何とか良いアイデアで、皆に親しまれる様な形で公開してほしいのです。横浜の赤レンガ倉庫はまさにそういう施設となって活躍しているのを目にしたので、嫉妬しているのです。こっちにだって素敵な倉庫があるのに放置されたままなんだもの。


 こんなことは言いたくはないのですが、現在の県の財政はだいぶ酷い状態です。にも関わらず、館林美術館、昆虫の森、などなど、どう考えたって大赤字なのは分かりきっているのに、それを財政難にも関わらず次から次へと作ってしまうのには呆れています。(議会も呆れているらしいですが) 第一、副知事が居ない状態がもう数年も続いている事自体、異常です。イエスマンばかり周りに従え我がまましたい放題.......。誰の何の事を言っているかおそらく分かると思いますが、今の群馬県はそういう状態です。今回の件だってだいたいそんなところでしょう。


 今後どうなるかは分かりません。所有者であるカネボウも経営状態が良くないですし、新町工場ももしかしたら売却...だなんてことも起こりうるかもしれないし...........、何とか良い方へ向かってくれれば良いのですが.............。


 ぐぐってみたらこんな動画が!
http://www2.g-tak.gsn.ed.jp/es/sougou/sonota/tetsudou/tetsudou1.html
..........なんか古そうだけどいつのなんだろう。ちょこっとレンガ倉庫が映っています。

ちなみにBSフジで放送した番組、DVDになっているようです。
http://www.dvd.netyokocho.jp/catalog/KKCS-7/

† 23:05 | トラックバック | Topへ▲ †

先週の「美の巨人たち」で取り上げていたのは...........山田かまち。
地元、群馬の人なので県民以外でどれくらい知名度があるのか分かりませんが、(って言ったって県民だって知らない人はいるでしょうが。)マイナーな存在には違いないはず。それに別に画家ではないですし。将来そうなっていたかもしれませんが...。

 美の巨人たち


 番組冒頭で、いきなりローカル臭さ100点の高崎駅前の映像が.......。 その後は、護国神社へ続く道が映って .....。いやあ、群馬テレビ(ローカル局です。県民でも見る人すごく少ない...はず)を見ているのかと思ったよ。w  確か広瀬画廊の近くに山田かまち水彩デッサン美術館があったような気がしますが、行ったのは随分前の事なので憶えていません。

 昔、親に連れられて見に行った事がありました。........ちょうどかまちが亡くなった歳と同じ位の時。 その頃絵画なんて全く興味がないし、はっきり言って連行されに行った様なものです。絵よりも飾られていたギターの方が気になって仕方無かった....という具合でしたし。なぜギターが飾られているかと言うと..........、晩年、ギターを弾くのに夢中になっていたのと、...........それで亡くなったからでしょう。この少年の名を知っている人はおそらく知っているはずですが、死因はそのギターによる感電でした。

 17歳による死、永遠に少年のままだから、そのことが同年代の人を惹き付けているのだと思います。館内に展示されているのは絵だけでなく詩も多いです。良く言えば青春の輝き、悪く言えば青臭さ.......、そんな雰囲気です。番組でも取り上げられていましたが、館内にはノートが置かれていて、びっしりと来館者のメッセージが書かれています。...............申し訳ないですが、そういうのはダメ.....なんです。来館したのは同年代だったにも関わらず、ああいうのは受け入れられませんでした。前述の、青臭さで充満しているように見えて、ひどくつまらなかったんです。すごく好きだと言う人ももちろんいるでしょうしそれを否定することはしません。好みの問題であれは受け入れられなかった、ということです。

 実際、飾られている絵は、上手いと思います。子供の頃描いた動物の絵は特に上手いと思いました。各々の動物の雰囲気をよく捉えた色彩、動きのある線、..........番組でも同じ事を館長がおっしゃっていましたが、やっぱりそこが特筆すべき点なのでしょうね。(番組内では語られていませんでしたが、確か、井上房一朗もその才能を高く評価していたとか訊いた事があります。井上房一朗というのは、地元群馬の中堅ゼネコンの社長だった人ですが、いわゆるパトロンでもありました。)  とはいえ、あの美術館は、純粋に絵を見るということではなく、たぶん、瑞々しい青春の輝きを見てほしいのだと思います。


 館内2階(だったと思う)にはギターの側に氷室京介のメッセージが飾られています。なぜかというと、当時かまちと友達だったようで、一緒に集まってギターを弾いていたりしていたとか。............生きていたならどうなっていたのでしょうね。晩年は本当にギターにのめり込んでいたそうで、自作曲の譜面も発見されているんですよね。確か、世界に通用する音楽を演る、とか言っていたそう..........。絵もうまいし、きっと音楽にもその才能はあったはず。.........そう思うととても残念です。生きていたらもっと有名になっていそうな気がします。

 ちなみにかまちのギターは、確かグレコのストラトだったはず。ナチュラルフィニッシュのもので、そういえば最近はあんまり見かけない仕様かも。当時、フェンダーやギブソンは高嶺の花だったので、国産のコピーモデルがポピュラーだったようですが、中でもグレコのはクオリティが高かった..........とか。目の付けどころが鋭いかも。


 余談ですが、かまちのギターによる感電死のせいで、ギターを買うのをためらった過去があります。 本人には申し訳ないですが、本来、ギターによる感電死はありえないはず。確か、ケーブルが短いとかで2本のケーブルを強引に繋ぎ合わせた、線がむき出しになった部分が、真夏の暑さで汗だくになっていた体に触れて感電だったとか..............。

† 22:53 | トラックバック | Topへ▲ †

 昨晩の雷雨は凄まじかったです。.........ここ1、2年では最も強力な稲妻でした。
夕方からずっとくすぶっていていた状態で、今日は結局本格的に鳴る前にどこかへ行くものと思っていたのですが.....、夜の11時を過ぎた辺りから急にバリバリ鳴り始めて、その直後、すごい雨が。ぶしゃーって感じの大雨で、ちょっと外へ出ただけでずぶ濡れ状態になる程。

 これは危険だと思って、壊されたら堪らないのでパソコンのコンセント抜いてしばらく様子見していました。ますます近づいてきて音は大きくなるし.......しばらくして鋭い紫電が光ったと同時に地鳴りと共に爆音が。

 停電はしませんでしたが、かなりやばかった落雷には間違いなかったはず。近所のどこかに落ちたと思える威力でした。それ以降はそれ以上の落雷はなかったのですが、日付が変わってからもしばらく上空に居座られてしまって参りました。


.................それで今日になって聞いた話なのですが、近所のあるお家で、テレビと電話機、ぶっ壊されたとか..........。前に近所の電器屋さんから聞いた話だと、そういうのは結構あるらしいです。(例えば新しく家電(しかも高価なプラズマテレビだったとか)を買った直後に壊されたとか) .........本当に気の毒な話です。


 落雷の被害なんて、北関東、とりわけ群馬くらいだと思っていたのですが、少し前に神奈川でも落雷で人が亡くなっていたりするし、(地方と比べて)建物が密集していそうな都市でも、そういう被害が起こりうるのですね.....。(大きな木の下で雨宿りしてたっていうのが....) その確率はともかく、ものが壊れる確率はそこそこあるはずなので、対策はしておきたいものです。前にも書いたのですが、雷ガードとかいうプラグとコンセントの間に挟むちょっとしたサージフィルターを付けてありますが、はっきりいって信用できないので、危険だと思ったら結局はコンセントから抜いています。タップを買うときもサージフィルター付きのが欲しかったのですが、あいにく希望に沿う仕様のものがなかったので諦めました。

 正直言うと、家電は壊れても新しいのを買えば済む問題なのでいいです。けれど、パソコンをやられると、全てのデータがおしゃかになってしまうので、それだけはどうしても防ぎたいのです。今まで作って来た/ストックしてある曲、CG、のデータ、それに注いだ労力、時間、お金までもが一瞬で吹っ飛んでしまうので。とりあえずMOに一部のオーディオデータ以外の制作データは全てバックアップしてあります。1にデータ、2にパソコン本体、3にその他の家電、という具合です。 落雷には関係ありませんが、インストールCDも大事です。今では発売していないソフトを使っていたりするので、そういうソフトのCDは本当に大事です。


............幸いにも、これまで落雷による被害も受けていないし、パソコンのデータが消えたなんてこともないのですが、怠慢でいるとバックアップをついつい放置してしまうので、気をつけないと。.........あと、バックアップにはお金をかける事も大事かな....とも思っています。うちのマックはDVD/CD--RWドライブですので、本当はDVD-Rドライブが欲しいところです。拡張ベイが余っているのでそこにスパドラをいれたいと思っているのですが、パソコン周りの機材のセットアップを全てどかさないとパソコンの中を開けないので...........うぅ。


† 13:53 | トラックバック | Topへ▲ †

 例の赤城山での出来事。
すっかり書くのを忘れていました。

 ......実は、赤城山から帰る途中、なぜか高崎の環状線を通って...確かあの通りにチャペルってありましたよね? なんでも夜はライトアップされていて綺麗だとか言うので寄ってみようとかいう話になって行ってみたのです。

 確かにすごく綺麗で、もちろんもう夜の11時近くでしたから人もおらず、しーんと静まり返っていました。でまあ写真でも撮ろうかという事になり................もうお気づきですね。そこで撮った写真を後日見てみたら....................

 なぜか自分の写っている写真だけ、妙な事に。............誰が見たって奇妙な出来映え。たしか一人ずつ写して行ったんです。自分のだけに写っているんですよ、それが。.............顔の近くに、白い大きな丸い物体が写っているんです。たしか大きいのが1つ、その他にいくつかあった様な....。レンズに付いた埃とかそういう感じは全くなくて。たぶん、オーブとかそういうのじゃないかと思っているのですが.......。例の霊感のある女のコに見てもらってないし、少し前までその写真をとっておいたのですが、さすがに捨ててしまったので結局分からずじまい。 心霊写真というには大した事ないし、それなので書くのも忘れてしまっていたわけです。

 そういえば........例の下久保ダムへ行った時、ダムサイトのところで写真を撮った様な..........。見るのが怖いな。アルバムとしてたくさん写真が収まっていますが、自分では見返したりすることはないのでわかりませんが、もしかしたらそういう類いの写真があるかも。現像後出来立ての写真はいつも良く隅まで見て、変なのが写ってないか確認してたりしましたけど。w  そういえば現像なんて事、もうご無沙汰です。 今は家族皆、デジカメですし家でプリントしちゃうし。 そういえばデジカメでも写ったりするんですかねえ、やっぱり。

もちろん、変なのが写るのを期待してるなんて事はないです。絶対いや。

 

† 23:52 | トラックバック | Topへ▲ †

 後になってぞっとしたのが、下久保ダムのこと。
子供の頃から赤城山と同じく連れていってもらった事があるのですが、今のところ一番最後に行った時のことなのです、その年は、空梅雨でダムも渇水で貯水量が激減しているとのことで、たしかどこかへ行ったついでに寄った様な......。で、それはどうでもよいのです。問題は、ダムの向こうの神流湖の周りを巡ってみようとかいうことになって........。今思えばガクブルものです。ダム自体もかなり危険だというのに........。

 下久保ダムはうちの町にも流れている神流川の上流にあるダムで首都圏の水瓶にもなっています。その下久保ダムですが、昔から自殺の名所でして、ダムの水が干上がると、車なんかが見つかったりする程......です。あと、これは有名な話なのかは分かりませんが、昔よく聞いたのが、白のスカイラインであそこへ行くとやばい、って話。白のスカイラインに限って女の霊が乗っかるとかって.....。もし本当だったらスカイラインを識別出来る霊がいるっていうのがすごいけど。まあそれはともかく、後はダム建設の際に殉職された方が少なからずいまして、慰霊碑もひっそりとですがあります。多分普通に行っただけでは気付きにくいかも。トンネルを抜けてダムサイトにたどり着いて、たしかダムサイトを渡った向こう側にあるはず。(埼玉県側)  でもそれはあんまり関係ない気がします。問題なのは自殺者が多いことのような気がします。

 話を戻して、その時、連れて行ってくれた父が、神流湖をひとまわりしてみようとか言い出したのです。あまり乗り気ではなかったのですが、確かに廻った事はないしせっかくだしいいかと思って、廻る事に。 ....よく憶えていないのですが、ちょっと行った先からはアスファルト舗装されておらず、砂埃の舞うけっこうな悪路だった気がします。特に埼玉県側の方が酷かった様な。 ...............で、ご存知の方なら言うまでもありませんが、赤い吊り橋に廃屋...................。書くのも気が引けますが、赤い吊り橋は飛び降り自殺の名所、廃屋は、一家殺人事件のあった家屋だとか言われています。 もちろんそのことを知らないふたりは、「こんなところに綺麗な赤い吊り橋がある!」なんて、ちょっと感激していた程。自分なんか、ちょっと渡ってみない?なんて言う始末。..........面倒くさいってことで却下されましたが、行っていたらどうなっていたことやら。(((( ;゚д゚)))アワワワワ 廃屋も.........噂されている中には、道から覗く廃屋は別のもので、その家屋は道からは見えないところにあるとかどうとか.......。しかし道から見える廃屋はかなり酷い状態で、あれは夜見たら失神ものかも。.........そう、行ったのが太陽の照りつける晴れた昼間で本当に良かったです。たしか道の周りが木々とすすきみたいな背の高い草木で覆われていて道以外はあまり見えなかったような気がします。場所にもよりますけど。

 あとで超有名スポットだった事を知って、ガクブルでした。もちろんそのことを父にも話したのですが、そういうのを「一切」信じない性格なので、( ・x・)フーン であっさり。 前橋の昔処刑場だった天川大島の松並木(ここも相当やばいところらしいのです)なんかも話したのですが、そこは昔よく通ったけどそんなわけない....とか全く相手にしない位で。むしろ笑われた。..........いやあ、ああいうのがいいのかも。そういうのを寄せ付けない感じだし。実際言われた事があるんだよね。そういうのを気にする方が良くないって。............それ当たってると思います。でも一度知ってしまったらダメだよねえ。それでも平常心でいる精神力が必要ってことか!?

 でも............あそこは、本当に噂の絶えない場所だし..........何かあっても不思議ではないと思っています。そのことを知って以来、一度も行っていません。さすがに集中してあんなにスポットがあるのを知ってしまうと............行けないよ。もっとも行く理由もありませんが。 そういえば、ダムへ行く直前にあるトンネルも危ないとかって聞いた事があります。あの辺りからダム一帯が危ない様です。...............ダムの管理人はすごいですね。よく居られると思います。

 うぅ、また長くなってしまいました。まだ残りがあるのに...........。

† 00:43 | トラックバック | Topへ▲ †

 .......誰でもあるとは思いますが、行ったところが実は心霊スポットだったということがけっこうあります。他県にも多い場所はあると思いますが、群馬県はなぜかその中でも多い様です。2chに群馬のスポットについてのスレが前から立っているのですが、そこでもよく言われています。.........他県から群馬に移り住んで来た人は、カミナリの凄さに驚く人もいますが、スポットの多さに驚く人もけっこういる様です。.......実際本当かどうかは別にしても噂されているスポットは県内くまなくあります。それに全国的にも有名なスポットも...........。

 なので、それ目的ではなくても通ったことのある人なんて県民ならほとんどでしょう。かくいう自分もそうです。振り返ればいくつかあります。もちろん、肝試しとかそれ目的で行ったわけではありません。観光目的とかです。

 先日書いた赤城山の話ですが、サイトをリニューアルする前に設置していた掲示板に書いた事があるので新しいネタではありません。 
 ちょうど成人式の日で、式の後の同窓会の後、友達とご飯を食べる事になったんです。車でぶらぶらしながらなぜか食べたところは本庄のガストだったと思いますが、その後伊勢崎方面へ回って戻ろうとしたのですが、確か誰かが赤城山のふもとからの夜景が綺麗だから見たいとか言い出して、そっちへいくことになったんです。 ただし、向かう途中で、あまり上へは行かないって言っていて.....。みんなは知っていた様なのですが自分だけ知らなかったのですが、ちょうど土曜の夜ということもあって、赤城山には走り屋がいるとかどうとかで危険なので行かない、ということだったんです。.....言われてみれば確かにいそうだな....とは思いましたが、今思うとみんなが危険だとか言っていたのは別の事だった気がします。

 で、ちょうど自分は助手席に座っていて、話を聞きながら、暗い夜道をずっと眺めていたんです。....で、赤城の大鳥居の手前辺りから民家が見当たらなくなり、真っ暗になっていて道もずっと一本道になっていて.....本当に行くのかよ....なんて思っていました。で、大鳥居を過ぎて、さらに少し行ったところにコンビニがあってそこに立ち寄って、もうこれ以上上へ行くのは危険だからってことでそこで引き返したんです。 ......それでどの辺りだったかなあ......もしかしたらコンビニにたどり着く前だったかもしれませんが、大鳥居の付近で、それまで知らなかったのですが、同乗していた同級生(ちなみに女)に霊感のあるそうで、かなり見えるらしいのです。町中でも普通に彷徨っているのが見えたり、自分の体にひっついてなかなか離れてくれなくて困る....とか言っていました。((;・д・))ガクブル  その彼女が、ぼそっと言ったんです。「さっきまでずっと肩に乗っかってたよ」.....って。..........................う、思い出したけど、違うよ! 「今、肩に乗っかってる」だったよっ。ウワーン
 だいぶ前からひっついていたようで、なかなか離れないとか言っていた様な.....。そういうことはよくあることだとかその彼女は言っていたけど...........。冗談じゃないよ〜。なんで5人も同乗していて自分だけにくっついたのか納得いかないです。ただ、くっついていたからといって何か体に違和感があったわけでもなかったので、言われなければ知らないまんまだったと思います。 よく.....分からないですが、たぶん悪いものではないのかもしれません。くっついても別に何か悪さをするわけでもないとか言っていたし。にしたってくっつかれた自分としては嫌です。ぜったいいや。 隣で運転していた友達は「そんな霊感女なんかほっとけ」とか言ってくれたけど、それからずっと (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル 状態でした。

 自分の家へたどり着いた時(送ってもらった。ちなみに一番最初)、その彼女が、「『ついさっきまでいたけど』、いなくなったから『たぶん』大丈夫」なんて言うんだもの。「たぶん」って........。しかもその帰る途中に、なかなか離れないときは家の中まで付いてくる、とか言うんだもの.........。かなりシャレになってない。本気で盛り塩しようと思っていたんだぞ。もうその夜は、鏡は見られないし、寝られないし、電気は消せないし..........まったく酷い目に遭いました。

 ただ気になるのはどんなのが付いていたか、です。聞きそびれてしまったので分からずじまいなのですが、場所が場所だけに心配です。(数年以上経った今更心配しても仕方ない事ですが) というのも、大鳥居は有名過ぎる程のスポットだったから。当時はそんなこと全然知らなくて。ただ、夜のライトアップされた大鳥居は気味悪いかも....。くらいしか思っていませんでした。 あそこの大鳥居にはそこに腰掛けている霊がたくさんいるようなのです.......。 その大鳥居もスポットなのですが、赤城山自体がどうも危険らしいのです。そもそもあそこは赤城山を本尊にしている神社があるし(だから大鳥居があるわけ)、なんだかそういうのが集まってきやすいのかもしれません。 それ以外にも、.........これが本当の話だったとしたらかなり悲しいですが、ロマンド(詳しくは←でぐぐってください)の付近とかもかなり危険だと言われています。まあ、ともかくあの山にはいくつも噂されているスポットがあります。赤城山へは子供の頃親に連れていってもらった事が何度もありますが、本当は普通の観光名所ですし、その目的で行くなら何の問題も無いはず。夜行ったのが間違いだったのかも.......。


 うぅ、赤城の話が長くなってしまった.....。一度これだけアップして残りはまた後で。

† 00:52 | トラックバック | Topへ▲ †

 新しく始まったNHKの朝の連続ドラマ「ファイト」。......県民ならばご存知の方もいらっしゃると思いますが、物語の舞台が何を隠そう、地元 群馬です。県としてもかなりプッシュしている様です。聞いた話では、ロケの多くが県内だったらしく、高崎競馬場とか某中学校とか県内のあちこちが映されている様です。番組はちょこっとしか確認していませんが(見たくないよ....)、なんだか群馬テレビ(群馬のローカル放送局)を見ている錯覚に陥りました。
 なんだか田舎パワー炸裂って感じで、県民としてちょっと恥ずかしい。だって、「〜だんべー」とか喋ってるんだもの。これ群馬弁なんですけど、今時この語尾で喋っている人ってそんなにいないはずなのに、思いっきり、しかも違和感感じる程誇張されている感じで「〜だんべー」なんだもの。

 かくして田舎パワー全開で群馬の力を知らしめるのかと思いきや........なんと歴代の朝ドラで最低視聴率を記録してしまったらしいですね。..........群馬のダメっぷりを知らしめてしまいました.........。うぅ.........。

ドラマのタイトルって「ファイト」だったよねえ......。本当、ファイト!って応援してあげたい........。

http://www3.nhk.or.jp/asadora/

† 22:03 | トラックバック | Topへ▲ †

 日本各地で市町村合併が進んでいますが、わが町も、来年の1/23に市に合併されて町はなくなります。これで高崎市民になるのか.......。人に訊かれてもこれで分かってもらえそうです。新町なんて、県外はおろか県内でも知らない人いるし...........。

 まあ、それは嬉しい事ですが、町がなくなるのはちょっと寂しい気もします。数時間で町の周りを回れてしまう程ちっちゃい町だけど、江戸時代の宿場町として栄えたし、そこそこ歴史もあるし........そう思うと、ね。もちろん、名前はそのまま字(あざ)で残るとは思いますが。

 群馬だけではないと思いますが、合併によって、飛び火(隣接しない)してしまう箇所が出来てしまう所がいくつかあります。昔からそういうのはあったとは思いますが、あくまで稀だっただけで、それほど多くなかったはず。これって地理上ではヘンですよね.......。合併を促進させる理由の一つに、無駄を省くことは挙げられているのですから、そういう意味では飛び火していたって問題ないのかもしれませんが。

群馬県で進んでいる合併は数えると、合併前は69市町村だったのが合併後は39市町村。半分近くまで減る事になります。自分の町がなくなるなんて夢にも思わなかったよねえ.........。べつに田舎ってほど田舎じゃないし。それを言えば、町の様子だって20年も経ったら変わらない方がおかしいくらいだし、あんまり懐古していても元には戻らないからね.......。

† 23:34 | トラックバック | Topへ▲ †

..........本気で怖かったです.......。
いきなりドシーンと下から叩かれる様な感じがしたと思ったら、直後に強い揺れ!
こんな揺れは初めてでした。
パソコンがぐらぐらしたし、震える、というより、揺れるという感じでしたし......。

うわっ、今また揺れた......。これで3回目。

群馬南部は震度5。
うちの弟がいる新潟県長岡市は震度6........心配です。
電話も繋がらないし.........。

 やっと繋がり、無事も確認できたし安心しました。
コンビニやらスーパーに速攻で買い込んできたとか言ってました。w
幸い被害もなかったようで......運が良かったのかも。

† 18:05 | トラックバック | Topへ▲ †

 Notebookの中で今までいくつか美術館に行ったことを書いてきましたが、他にも書いていないだけで行ってきたのがいくつかあります。どれもとても良く書きたいのですが、書かずにずるずると放ったらかしにしてしまいました。

 未レポートは以下のとおり。

マルモッタン美術館展(東京都美術館)
パリ1900 ベルエポックの輝き (東京都庭園美術館)
栄光のオランダ・フランドル絵画展(東京都美術館)
常設展+所蔵作品展 加山又造 + 所蔵作品展 近代日本の美術 佐伯祐三 (東京国立近代美術館)
横山大観「海山十題」展 (東京芸術大学大学美術館)
RIMPA 「琳派」(東京国立近代美術館)
西洋の誘惑 (群馬県立近代美術館)

......はっきりいってどれも素晴らし過ぎました。
今でも記憶は鮮明に脳裏に焼き付いていますので、くどく書けます。w

 西洋の誘惑は今でも展示していますので、近場にお住まいの方は是非! 開館30周年を記念しての展示ですので充実しています。 個人的にはビアズリー、ロートレック、モロー、モディリアニが拝めたのが何よりの収穫ですが、全体的に文句無しの内容です。地方だからといって大したものがないと思ったら大間違いです。ピカソのゲルニカのタペストリーも今回飾られています。(世界で3枚うち日本にはここのみ) モネ、ルノワール、シスレーなどの印象派、ユトリロにヴラマンク、ローランサン、シャガール、ルオー、ルドンなどの後期印象/フォーヴなど、そして、ダリ、キリコ、マグリット、クレー、ミロ、カンディンスキーなどの近代.....と、誰もが知っているというような代表作はなかなかありませんが、それでも一目見て誰のか分かる絵ばかり。 常設展示では山口薫や福沢一郎、湯浅一郎などの群馬出身の画家の絵も多数展示されていますし 見る価値は絶対あります。 

http://www.mmag.gsn.ed.jp/

† 22:55 | トラックバック | Topへ▲ †

 少し前の話なのですが、先月(vol.54)のCasa、何気なく本屋でぱらぱらとめくっていたら二人の建築家の特集が組まれていたので、買ってしまいました。(ニッポンのモダニズム建築100というタイトルにも惹かれましたが)

 この二人は共に建築家なのですが、共通するものは、群馬県だということです。それぞれふたりを群馬に引き寄せたのもまた同一人物、井上房一朗でした。房一朗は、当時、建設会社の井上工業(高崎の白衣観音像を建てた会社として有名)の社長の息子であり、芸術への造詣が深く、芸術家のパトロンでもありました。高崎市に群馬音楽センターという施設がありますが、レーモンドが手掛けた中で最高傑作とも言われています。戦後直後の貧しい時代に、房一朗は「人々の心に灯火を」と、群馬にオーケストラを結成させました。そして、演奏する場の設計をレーモンドに委ねたのです。コンクリート折板構造といって、V字型のような形の中にいくつもの襞の様にコンクリートの壁を形成しています。今まで何度かそこへ行った事がありますが、建物には目を向けていませんでしたので、あまり記憶にありませんでした。内部の写真が掲載されていましたが、改めてみるとその蛇腹のような構造が舞台から客席へ広がっていく様は素晴らしいです。レーモンドは他にも房一朗の邸宅をも手掛けています。(井上房一朗亭 現在は高崎哲学堂の名称)最近になって一般公開されるようになったらしいのですが、是非とも見てみたいものです。意外な事に高崎駅からすぐのところにあるんですよね......。
 ブルーノ・タウトは、桂離宮や飛騨白川の合掌造りの素晴らしさを世界へ紹介した建築家としても有名ですが、この人、実は一時期、群馬の少林山達磨寺「洗心亭」に住んでいた事があるのです。房一朗によって工芸品のデザインをまかされ、それらは軽井沢と銀座に井上の持つ店「ミラテス」で売られていたのだそうです。タウトの名こそ有名ですが、日本で手掛けたのはたった2つなんですね。しかも現在拝めるのはたった1つ、熱海の日向別邸のみ。

 .......群馬県民でもなかなか知る人はいないのかもしれないですが、群馬県にゆかりのある二人の建築家、なんとなく県民として自慢したくなる話です。


 もうひとつの特集(こちらがメインですが)、日本のモダニズム建築を紹介していたのですが、こうしてみると、全国各所に素晴らしい建築が今も静かに構えているのですね。そんな建築達が、取り壊しの危機に遭っているそうです。老朽化や維持費、諸々の事情によりこれまでにも素晴らしい建築が消えていきました。仕方無いといえばそうなのですが、できるだけ残していってもらいたいものです。個人的に明治以降の近代建築はとりわけ好きなので、こういう話は哀しいです。まあ逆の考えでいけば、破壊と創造の繰り返しが行なわれているからこそ、文化の発展があるのだとも言えそうですが。

 ........ちなみに家で読み初めて気付いたのですが、........あゆが載ってました。丹下健三が手掛けた、国立代々木競技場に対して愛着があるそうで、短いインタビュー(というよりQandA形式)でしたが、まさかCasaで見かけるとは思っていませんでした。そういえば表紙の人物もどこかでみたような顔だと思っていたら、やっぱりあゆでした。むむむ......ヴィトンのコート羽織ってる...\980,000.....? ベルトだけで\280,000?.....うわあ。 そういえば少し前にまたルイヴィトンのお店がオープンしたそうですが、やはり手掛けたのは青木淳なのでしょうか.....そっちのほうが気になる....。とはいえ、誌面に載っていた鋲がびっちり打ち付けられた少し暗めのトーンの重厚なトランクケースは素敵でした。
 今月のCasaは安藤忠雄か.......また買ってしまいそうです。あの人大好きだから。

BRUTUS ONLINE [カーサブルータス]
BRUTUS ONLINE [カーサ ブルータス]vol.54 特別号 Bilingual Issue

ブルーノ・タウトについて
井上房一郎について

† 22:09 | トラックバック | Topへ▲ †

 浅間山が噴火してしまいました....。これ以上酷くならなければよいですが不安です。浅間山は日本の活火山の中でも指折りの活動の激しい山です。大規模の噴火は近代に入ってからは特にないですが、小規模の活動は度々起きており、その不穏な動きが、怖いと常々思っていました。

 昔、小さい頃、親に連れられてふもとの鬼押出し公園(鬼押出し=天明の大噴火の際の溶岩流の名称です)に行った事があるのですが、その時は妙に怖かったのを憶えています。散策コースでは弟が泣き出してしまうし.....とんでもないところに来てしまったという感じで楽しくなかったです....。w だって、木がほとんどなくあるのは敷き詰める様に一面を覆う黒い噴石と、不安をかき立てる分厚いコンクリートの非難小屋という不気味な世界なんだもの。奥に進むと、溶岩が通ったと思われる深い溝が怖いし、観光客も見かけなくなっちゃうし.....。いやあ、それから数年後また行った時(気を取り直して楽しもうと思い懲りずに行きましたw)でもやっぱり気味が悪いな、と思った箇所がいくつかあったのを憶えています。

 そう恐怖感を抱くのには理由がもう1つありまして、浅間山は江戸時代の天明3年(1783年)に大爆発した歴史があって、その被害は凄まじく、遠いフランスのフランス革命の引き金にもなったとも言われる程です。遠い異国の地にまで被害をもたらしたのですからふもとの村が無事であるはずがありません。当時、鎌原村という村を初め4つの村がふもとにあったのですが、その天明の大噴火で「一瞬」にして鎌原村はなくなってしまったのです。村のほとんどの人が亡くなりました。ほぼ全滅といっても言い過ぎではないでしょう。(人口597人のうち死亡者は466人)

 今でも観光名所の1つになっていますが、鎌原観音堂というお堂があります。当時ここは小高い丘にだったので、噴火の際ここへ避難してきた人だけが助かったと言われています。当時50段あった階段は現在は十数段しかありません。.....溶岩(研究結果から、熱泥流ではなく常温の土石流だったそうです)で埋まってしまったのです。20年程前にその階段付近を発掘したところ、二人の親子とおぼしき遺体が発見されました。子供を背負う様な形で発見されたそうです。確か、その段には赤い橋が架けられていて供養碑が近くにあったはずです。
 そんな歴史から、日本のポンペイとも呼ばれています。

......行ってみればその爪痕が未だに残っている事に気付くと思います。(もっとも噴火してしまった今現在は封鎖されて行けないでしょうが。) 今回テレビで流れた噴火の瞬間の映像に映った赤色の炎は気持ち悪い。その上に落雷も発生していて....あれがまさしく浅間山の姿なのだな、と改めて思いました。


 本当に大丈夫かな.....なんだか無性に嫌な予感がします.....。思い過ごしであれば良いのですが。

† 21:17 | トラックバック | Topへ▲ †

 今年は台風などによる天災が多いですね....。
被害に遭われた方々にはなんと言えば良いやら.....本当に大変だっただろうと思います。九州、四国、中国・近畿、北陸など....主に西日本の地域は本当に受難の年になってしまいましたね.....。

 幸い、こちらの方は特に被害と言う被害は出ておらず、ほっとしています。新潟県(群馬の北に位置する県です。念のため)で被害が出たのはみなさんご存知かと思いますが、その際も群馬は特に被害も出ませんでした。.....全ては新潟と群馬を隔てる三国山脈のお陰だと思っています。この山脈があるお陰で、新潟は豪雪地帯なのに群馬はそれほど降らなかったり、今回の様に新潟では激しい被害が出てもこちらは大丈夫だったり...します。防護壁になっているわけですね。

 うちの町は群馬の南部で平地なので土砂災害などはまずありえないですが、危険なのは河川の増水です。うちの町は2つの川の合流地点に位置するので、危険度2倍。戦前などはしょっちゅう堤防が決壊していたようですが、現在は上流のダムや河岸整備により危険度は限りなく低くなっていますので日頃は気にも留めませんが、各地で起こった災害状況を見ると憂いを抱いてしまいます。

 今も台風が日本を駆け抜けています。予想進路に当たる地域の方々はどうか気を付けて。悲しいのはご免です。

 そういえば、台風の「当たり年」とよく使われる「当たり年」という言葉は、実は、幸運に恵まれた年あるいは作物の収穫が多い年の事を指すのですね。

† 00:51 | トラックバック | Topへ▲ †

.........。
今日の雷は恐ろしかったです。
昼前からすでにうちの辺りで充電し始め、午後1時過ぎから超弩級の放電開始。午後2時が放電のピークが凄まじく、おののいてしまいました。

その威力と言ったら!
知らない方には分かってもらえないと思いますが、大地が裂けるような音です。もしくは砕け散るような感じです。今日のは目の前に図太い紫電が真っ逆さまに落ちて行きました。 あれほど怖いと思った雷はいままでありません。音も爆音なんですから! 落ちた後数秒間、響き渡る程なんですよ。

 今日の今日は本当に、全ての電源を落とし、コンセントから抜きました。
またしても雷の爆音を録音するのを忘れてしまいました。

† 01:01 | トラックバック | Topへ▲ †

 ここ2、3日、非道い暑さですね。うちのところは前橋と熊谷のちょうど真ん中って感じだから.....悶えるような暑さです。(←誇張なし) おまけに冬は寒いし..、気候マゾwの方はどうぞ群馬へおいで下さい。

 今夜は、今年初めて雷が鳴りました。おまけに一瞬ですが停電しました。この時期はパソコンにとって嫌な時期です。もちろん電化製品全般に当てはまることなのですが、パソコンは電圧にデリケートなので、些細な電圧変動が命取りになったり.....する気がします。

 本当は無停電装置から電力供給すればよいのでしょうが(最近安いのを見つけたのでちょっと気になっています。)、とりあえずラック式のパワーサプライ兼コンディショナーを使っています。タップでもよいのですが、あれだと落雷時のサージに耐えられないし、タップ数もせいぜい6個とかなので、パソコンだけでなくMIDI機器もいろいろある環境なので、タップくらいでは足りません。とりあえずそのパワーサプライは9つコンセントがあって、それと6つ口のタップとを併用しています。あとは、電話回線の方にもサージ防止の機械を挟んでいます。

 幸い、今まで何も起きずに済んでいますが、やっぱり無停電装置が欲しいところ。今日の落雷による、ほんの一瞬の停電でもパソコンは強制終了してしまったし。

....エアコン付けて涼しくしてあげるのも、電源周りを良くしてあげるのもみんなマックのため...。

やってられねー。


無停電装置
http://www.soundhouse.co.jp/material/ups/cp_ups.asp
さすがサウンドハウス!

† 00:53 | トラックバック | Topへ▲ †

 ブックマークを整理していたら、見つけた見つけた。
群馬の森の廃虚を探索した写真を載せているサイト。これだね。
http://www45.tok2.com/home/ojiya/tannkenn/kayaku1.htm
 そうそう! この柵が、自分が行った時には真新しい有刺鉄線で侵入できないようになっていたんです....。だから3枚目の写真からは、隣の日本化薬の敷地のハズ。(.....つまり不法侵入ってことですね...。)
 あの水槽みたいなのは、群馬の森の敷地内からでも見られたよ。....あれって防火水槽なんじゃないのかなあ。トンネルで区切られているのは、おそらく誘爆防止のためなのかも。奥の小屋は....あそこに爆薬なんか保存しないと思うんだよね.....。戦前ぽい建物だとは思うけれど....。

 ともかく、あそこは場所によっては変な雰囲気なんだよね。昔、小さい頃に連れていってもらった時、すごく怖かったのを憶えてる。早く帰らせて〜ってせがんで。火薬工場で殉職した従業員の遺族による碑もあるし.....、あんまり奥を探索しない方が身のため、の様にも思える....。

† 22:48 | トラックバック | Topへ▲ †

 先週辺りのコナンだったと思うのだけど、舞台が群馬の山奥だった......。話の内容からしてどう考えても、「ド田舎」の扱い。しかも刑事は例の使えないやつだ。群馬県警は、あれをどう思うのかな....。売られたケンカはきちっと買ってやって下さい。w 検挙数で。 やっぱり都市部の人は、群馬っていうのは「すごく」田舎くさいイメージなのかな.....。まあ、名前が「群馬」だし。馬が群れる県ってイメージはなきにしもあらず。栃木県とかも、木ばっかり生い茂ってそうなイメージを受けそうだし。(ゴメンね。でもそっちのほうがまだマシだぞ。).....って五十歩百歩か。
 そういえば、「昆虫の森」を現在建設中なわけだけど、ひょっとして、劇中の昆虫博物館(だったっけ?)は、それをパロっているの? 前にも書いたけど、昆虫の森の建物って安藤忠雄が手掛けているんだよね〜。群馬県では初のANDO建築物だっ! 完成するのを楽しみにしているんだけど、まだ先だよね......。

 話を戻して.....自分の住んでいる地域は、群馬県内ではあるけれど、埼玉県との県境で、国道(旧:中山道)も通っているし、駅もすぐ近くにあるし、田舎っていうほど田舎でもないと思うんだよね....。とかなんとかいっても来たことなければそんなことは分からないから、結局、"田舎には違いない"という結論に至ってしまう。別に田舎とか言われるのが嫌なのではないけど。


 しかし、最近、コナンの単行本を全然買ってない。42巻辺りで止まってる。......飽きた、ってわけじゃなくて、ただ単に買いそびれてるだけだけど。一体、いつになったら終わるんだろう。推理ネタも大丈夫なのかな......。アニメとか見てても、時々とんでもない推理(もはや妄想の域)になってしまっている回とかあるし、まあもともと純粋な推理モノではないし、その辺りは理解しているけれども....。あんまり長く話を延ばさないでください。......単行本が部屋中に溢れかえる前に........終わってしい、かな。w

† 22:45 | トラックバック | Topへ▲ †

 先日、ちょろっと群馬の森へ行きました。
クラフト展を公園内でやっていましたが、あれはね.....。
去年の今頃も同じように開催していて初めて見たのですが、個人的な印象はxxxx。
作りがxxxのものや、良いものだったりすると今度は値段がxxx、になっていたりと、あと一歩という感じがしてしまうのです。 もっとも、完全な手作りだということを踏まえれば、その提示されていた値段は妥当なものなのでしょうけれど。

 で、今回はそれが目的ではなくて、公園内にある県立近代美術館で催している「コレクション・クロニクル」という特別展示を目当てに行ってきました。


 開館して今年で丁度30周年を迎え、今まで所蔵/蒐集してきた美術品の中からより選りのものを展示した、ベストセレクションのような感じで、見応え感はかなりあったと思います。....意外にも県民のくせに今回初めて近代美術館の所蔵品を見たのですが、有名画家のをむらなく押さえてあるのが良かったと思います。もちろん群馬県出身の画家、湯浅一郎、福田一郎、山口薫、などは多めなのですが、個人的にも好める画風で満足です。ほぼそれぞれ1点ずつでしたが、国内を代表する巨匠、安井曾太郎、岸田劉生、佐伯祐三もありましたし、海外では、モネ、ルノワール、シャガール、ルオー、ルドン、ピカソ、ミロ、..と、ほぼ文句なしのリストだと思います。

 「ほぼ」文句なし、というのには理由があって、近代美術館にはギュスターヴ・モローの絵を1点だけですが所蔵しているのです。(所蔵カタログでそのことは既知していましたので。)なのに...展示してくれなかったのは...ちょっと残念かな、と思って。そりゃあ、美術史から言えば、重要な位置づけされている画家ではないし、人気もそれなりに多くありません。でも...同じ世紀末思想的な画風のルドンをいくつも展示したのならモローもいいでしょ?って気がしてなりません。

 まあ、とにかくそれだけを除けば大満足!
ルノワールの「読書するふたり」は、隠れた名画だと思う...。モネの睡蓮も、この前Bunkamuraで展示されていた睡蓮と同じ様な画風の、紫と緑色の鮮やかな画風で、あれも最高。同じフロアにはシャガールとローランサンがあったし...激萌え!


 しかも入場料が\300だし。たったの\300ですよ!? 自前の所蔵品とはいえ、いくらなんでも安すぎる.....。もちっと取ってもよいでしょう? カタログも用意されいなかったし。1階は空調設備が故障していて使用不可能らしいし.....資金集めにもっと励んでもよろしいかと老婆心ながらに思ってしまいます。 

 なので、とてもおすすめです。日曜でも、館内はスカスカだし.....。その割に館内スペースは広めなので、居心地も良いです。


 群馬の森でもうひとつ話題を。
以前も書きましたが、昔そこは陸軍の火薬製造工場でした。戦後、原子力研究所、群馬の森、日本化薬の3つに敷地を分割されたんです。なので、当時の面影が人気のないところへいくと見られたりします。以前から防空壕などがあるのは知っていましたが、日本化薬との境界辺りになにやら廃墟の様なものがあると、ネットで写真付きで掲載されていたのを前に見かけたのを思い出し、ちょっと散策してみました。

 そこのサイトによると、いつのまにか隣の日本化薬の敷地に出てしまう、という程、管理があまりされていないようでしたが、今はそうでもないようで、境界に沿うフェンスに真新しい有刺鉄線が張られていました。.....ということは、最近まで不法侵入する者がいたということなんでしょうか....。フェンスに沿って歩くと向こう(日本化薬)に、ズタボロの廃屋が数軒ありました。何に使われていたかは分かりませんが、とにかく古い建物で、ずっと前から使われていないような感じでした。さらに奥に進むと、1つの壁だけが残って建っていて、かなり不気味。なにやら土嚢で区分けされた箇所を行き来するためのトンネルがあったりと、別の世界。もうその辺りになると、こちら側(群馬の森)も草で生い茂るようになっていて、歩くとずぼっと足が少し埋まってしまう程.....。まだ奥に行けそうでしたが(けものみち程度の轍があったので、行けないことはないと思いますが。)、ちょっと気味が悪いのでその辺で引き返しました....。

 あぁ、写真に撮っておけば良かった。
久しぶりに見た廃墟だったし。....気になる人は行ってみてください。
群馬の森は、まだまだ行く価値がありそうです....。

† 22:15 | コメント (2) | トラックバック | Topへ▲ †

 今回、初めて横浜へ行きました。
群馬から横浜までは遠いと思っていましたが、意外にそれほどでもなくて楽でした。昔は鉄道は、必ず路線内でしか走ってくれませんでしたが、今は割とシームレスに走っているようですね。宇都宮線の方から横浜方面で直通で行くダイヤがあり、赤羽でその列車へ乗り換え、そのまま横浜まであまり止まらずに行くことができました。だいたい片道2時間ほどか。昔よく東京へ通っていたので、そのくらいならあまり苦痛ではありません。

 で、横浜駅からは京浜東北線で桜木町まで行ってもよいのですが、偶然にも2/1は、「みなとみらい線」の開通日で、それに乗ることができました。新しい地下鉄の路線ですが、何やらその名の通り、みなとみらい近辺を通って、元町、中華街へ行けるようですね。みなとみらい駅で降りたのですが、地下鉄ホームがかっこよかった! 大きな円筒形の空間で、側面に映像が映し出されていて、すごく筋未来的なデザインで...うむぅ、群馬にいると、どんどん時代遅れになってしまうなーとちょっと悔しい気持ちに...。
 横浜駅のみなとみらい線の切符売り場がすごいことになってました。ちなみにホームでマイクを掲げて何かを録音していた人がちらほらいました。あれって、アナウンスやベルを録音していたようだけど..........もしかしてマニアの方、でしたか。車内でも写真撮りまくってる人とかいたし..........開通初日ってそういうことですか。

img 魁夷展を見終わった後、ご飯を食べたらもう4時を回っていたので、ちかくのドックガーデン(左写真)を見て......帰ってきました。ドックガーデンというのは、ランドマークタワー(写真奥のビル)を建設するにあたって、それまでドックとして使われていたところを修復/改装してリニューアルしたもののようで(壁の向こうは飲食店が地下までずらっ。)、これがかっこいい! こうしてみると、なんだかコロッセオみたいにも見えますね。すかさず写真に撮っておきました。あとで3DCGやデザインのテクスチャに使えそうな質感だったので。

 本当はいろいろなところを見て回りたかったのですが、時間があまりなくて......残念。赤レンガ倉庫へ行ってみたかったのですが。うちの町にも赤レンガ倉庫ありますが、規模はそれよりもだいぶ大きいようなので、しかも明治期の建物というなら絶対見たい!(.....とはいっても震災で新しくなってしまっているのだろうけど。)


 ちなみにそのわが町の赤レンガ倉庫は、官営新町屑糸紡績所の倉庫として使われていました。作られたのが1872(明治5)年というから横浜赤レンガよりはずっと歴史は古い!(横浜赤レンガは1911年) それの視察の為に明治天皇がお泊りになられた建物も残っています。ちなみに現在はカネボウの工場となっています。国道17号からでもちょこっと見えます。昔、小学生の時に社会の授業で見学へ行ったなあ。中へ入らせてくれて、ね。

 話はずれてレンガねただと、やっぱり東京駅と深谷駅。確か深谷出身の渋沢栄一が深谷で作られる赤レンガを激しく勧めて東京駅に使われたんでしたっけ。そんなわけで深谷駅も赤レンガの建物になっていますね。(*゚ー゚)b 新町の赤レンガ倉庫もなんかやってくれないかなあ。ライブハウスとかどう? ガレージロックとかばっちりじゃん!(そのまんまか。w) 駅からも近いし、意外に名所になりそうな気も。


 しかし、ベイエリアっていうのは、本当に大好きです。.....だって群馬にないもん。・゚・(ノД`)・゚・ (馬が群れる県だもの。w) 

横浜赤レンガサイト
http://www.yokohama-akarenga.jp/

† 12:55 | トラックバック | Topへ▲ †

 初詣にお参りするところは、家からすぐ近くの神社で、於菊稲荷神社、という名前です。かれこれ10年以上、毎年初詣にお参りしています。

 で、稲荷神社というだけあって、狐が祀られているわけで、初詣には、油揚げが、1つ\100 ロウソク付きで売られています。当然(?)、買ってあげてお供えしてあげます。まあ、立派な狐様なのだろうと...思い込んで今までお供えしてきましたが......、少し前にこの神社の由来を知って....ちょいと鬱に。

 江戸時代に、お菊という遊女の頭に狐が乗った(憑りついた)かららしいとか。

( ゚д゚)ポカーン

頭に乗った....って...しかも遊女..........。

うそのようなホントの話だから笑えない.....。

 やっぱり、うちの町は、遊女で溢れていた悪寒。
江戸時代のたくさんの遊女が描かれた絵馬も残ってるし....。
高崎の手前の宿場町で、群馬の入り口だし....。
うちの隣の旅館は昔、連れ込み宿だったらしいし......。
いや、遊女は別に構わないのですが、頭に乗っただけで神社作るのかよぅ....。

 そんなきつねに、今まで油揚げをお供えしてきたかと思うと....本当、きつねにつままれたような感じ。少なくとも\1,000以上油揚げに注ぎ込んでるぞ〜。

そろそろ御利益あってもいいんじゃないの?

稲荷様.......おねがいですぅ.............。_| ̄|○

† 01:07 | トラックバック | Topへ▲ †

 東京駅に設置してある東京ステーションギャラリーという美術館で現在展示されている山口薫展を見てきました。両親が好きで、また弟も帰省してきているので、一家そろって見に行ってきました。なんかほとんど連行状態だった気もするけど...。

 山口薫という画家は、何を隠そう、我が群馬県出身(箕郷町出身 当時箕輪村)の画家なのです!日本美術史にも名を残す画家です。なので、群馬県立近代美術館にも多数所蔵されていて、過去に幾度か展示もされていますが、今回、ステーションギャラリーの展示には、各美術館の所蔵のものからも多数展示されているもので、内容はかなり充実していたようです。

 いや、実は、今回この展示を見るまで、山口薫の詳しいことは知らず、数点をちらっとしか見たことないので、正直、予備知識はほとんどなしの状態で見てきました。(連行されたわけだからw)
 しかし......実物を見ていくうちに......けっこう感動。粗朴で、優しさが溢れる雰囲気で.....。画風は、初期の頃は印象派に影響を受けたような感じなのですが、その後は、抽象的な描き方になっていて、"一見、見ただけでは何が描かれているのか分からない"という感じではありますが、じっくり見ていくうちに次第にどことなく表現したいものが......なんとなく分かる気がしてきます。
 娘のあやこを描いた作品がいくつかあるのですが......泣けそうになりました。
よく...わからないのだけど....何故だか悲しそうに見えるのです。とても穏やかで微笑んでいる様に描かれていますが....。といっても...顔には何も描かれていません。のっぺらぼうなのです(描かれているものも2つほどありましたが)。でも、おそらく微笑んでいるだろうと、自分には感じるのです。「あや子あやとり」、「白痴の愛」、「娘の肖像おぼへがき」、「あやこ月魂」....など。

 他には牛や馬の絵が多いのですが、特に病気に苦しんだ晩年には、馬がこれでもかといくつも絵になっています。こちら側に背を向けて月や太陽を見ている構図なのですが、死期を悟って、来世への絵だとか...説明されていましたが....、あれらはぐっと心に来ます。真っ白なカンバスに真っ赤な馬。

 一番好きだったのは、「牛と幼き娘」。
牛と少女が寄り添っていて、少女の表情がとても好きです。これは顔がきちんと描かれていて、その表情は微笑んでいます。.......優しい気持ちになれそうな絵です。
もしかしたら、この娘は、あやこなのかも。
 見る前は、あまり乗り気ではなかったのですが、本当に見て良かったと思っています。自分の好きな絵っていうのは、ぱっと見て何が描かれているかわかるものばかりでしたので、その分、とても新鮮で、見る者が絵から意図するものを読み取らなければいけないという気にさせる......気付かせてくれた画家でした。

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/

† 01:13 | トラックバック | Topへ▲ †

 うそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ???
書き込みし終えた直後、停電に!!!
今さっきまで、ずっと停電でした......。
こんなことって初めてです。
 最初はブレーカーが落ちて、うちだけかと思いきや、辺りを見回すと真っ暗、お隣さんと確認しあったりして、やっぱり停電だと。 管轄の東京電力の営業所に電話しても通じず、警察に電話したら、どうも町内全域が停電していた模様。

 一度、11時頃に復帰したので、書き込みしようと思ったらまた停電して、それから40分程、ず〜〜っと停電しっぱなしでした。本当、こんなに長く停電したことは今までなかったので、驚きました。夏の落雷による停電はものの数秒で復帰するし......。

 原因は、雪のせい?
だとしたら、さっきの書き込みはシャレにならないよぅ。
予想的中じゃん。さっそくトラブルだもの。
 ともかく復帰してなにより。
こんな寒い夜中に復旧作業してくれてありがとう。

† 23:59 | トラックバック | Topへ▲ †

 わあ、こんなに雪が降ってるよ!
妙に外が明るいと思ったら、雪がけっこう積もってる。初雪にしてはずいぶん降っているね。
今日は一日中、風が強くて、風花が舞っていたりしていたのだけど、まさかこんなに雪が降るとは。

 うちの地域は、群馬でも南部だから、都心辺りと大して変わらない程度なので、雪が降ると、やっぱりはしゃいでしまいます。(未だに精神が幼稚なまんまだw) 雪が降り積もった夜、静まり返った街の中を歩きたくなります。雪の絨毯の上を飛んで跳ねて、寝転んで......なんてことは実際にはしませんが、してみたい気持ちにはなります。うちの前の道路は昼間でも人通りの少ない所なので。
(だけど、ひとりでピョンピョン跳ねてたら通報されそうだ...。)

 しかし、現実として、翌日はパニックになるのは必至なわけで、幸い明日は日曜日だからよいけれど、昔、朝、通学途中に自転車ですごいコケ方したのを思い出すよ。スライディングみたいな転び方で。雪に慣れていないってのは危ないですね。 電車は待ってましたとばかりに止まるし、道ばたで転んでケガしたり....、雪を楽しめるのは、子供のうちだけかもしれないですね。

† 22:09 | トラックバック | Topへ▲ †

 最近、急に話題になっている、自民党の定年制ですが、その渦中の人物、中曽根康弘元首相、実は、(というか県民なら知っていて当然ですが)群馬県出身です。長年、首相を努め日本の枢軸を担ってこられ、今現在もご健在な方です。党の規約により辞めなければいけないようですが、果して辞める理由があるのかどうか...少々疑問に思います。
 あのお年で、少しも耄碌もせずに活躍されていて、議員の職務を問題泣く努められているし、ご本人が信念を持ってやるつもりがあるのだから、そのまま議員を続ければよいと思うのですが.......。
 若いのもそれなりに意味があるし、年功序列とかそういう時代でもないけれど、的確な言動ができ任務が遂行できるのなら年齢は関係ないと思うのです.....。肉体は確かに老いているかもしれないですが、心(精神)はまったく衰えていない気がします。.......本当、ああいう方の活躍ぶりは感心いたします。
 群馬県出身ってこともあるし、県民の誇りだと思います。.......まだ元気だし「憲政の神様」こと尾崎行雄の当選連続24回の記録に迫れそうなのだけど........。

 そういえば、群馬県出身の政治家って実はすごい人達がたくさんいるのです。
首相を歴任した政治家は、福田赳夫、中曽根康弘、小淵恵三。現在、官房長官を努められている福田康夫氏は福田赳夫の子ですね......うちの選挙区に出馬するんだよねぇ.....。で、もしかしたら比例区で中曽根元首相が出馬する、と....。

......ぅう、ここのマイナス1万点のヤツがいるっていうのに。・゚・(ノД`)・゚・。 なんか書いてて惨め.......。

† 23:47 | トラックバック | Topへ▲ †

........今日、本屋で買ってきた雑誌です。

 ギターマガジン →もちろん名前の通り、ギターの雑誌。
同じギター雑誌でも技巧倒錯気味のヤングギターも昔よく買っていたけど、最近はもっぱらギタマガ。偏りなくクセのない内容が最近の自分にあっているかも。...とはいえ、ヤングギター別冊の「エクストラシリーズ」のランディ・ローズとジェイク・E・リーのはもちろん買って、ただいまお勉強中。

 BURRN! →ハードロックやメタル最後の牙城(?)、メタラーさん必携バイブル(?)
音楽雑誌です。巻末の点数付きアルバムレビューは、見てて面白い。あの点数はあんまりアテにならない、とかよく耳にしますが、個人的には見事に情報操作されてます....。あとは、CDジャケットのカヴァーが見られるのが楽しみ。これが意外に貴重です。メタル臭さ全開の渾身の手描き風から、近年よく見かける、3DCG使用ソフトがしっかりバレてます風、フォトショップのレイヤースタイル使ってます風ロゴ、などなどいろいろ手法や作風を見られるのでよい資料です。肝心の中身の記事に興味がないくても、アルバムレビューの中で気に入ったカヴァーが多くあったら、それ見たさで買ってしまうことも。

 Casa(BRUTUS) →マガジンハウスのブルータスから派生して発行されているデザイン雑誌。主に建築関係の内容で、気軽に読めてしまう記事内容についつい買ってしまいます。載っている広告も、ファッション、デザイン関連のものばかりで、そのセンスの良さが目の保養になります。
 先月の、阪神優勝に伴うユニフォーム格アートワーク+豪華2册分のスペシャル版だったのだけど.......買いそびれました。
 今月は、個人的に注目していたのが、ルイヴィトンの六本木ヒルズの店鋪。今回は建築士3人による合作らしいですが、国内のルイヴィトンの店鋪の設計にいくつも携ってきた、青木淳もしっかりいました。またもや王者の風格にふさわしいデザインですね....。うむう、本当、ヴィトンのお店だけは他とちょっと違う。
 ....しかし、断っておきますが(注釈入れずともお分かりでしょうが)、記事内容に全く無縁な生活です。汗

 上州風 →これはたまたま買っただけ。上州(=群馬)のローカル雑誌、らしい。県民のくせにその存在を知らなかった....。というほどマイナーかも。
 なぜ買ったかと言うと、それは安藤忠雄の記事が載っていたから。もちろん氏の記事が載っているというだけでは、そう安々と買いません。なんと、ついに群馬でも安藤忠雄の建築物が拝める日が来るのです!! 「昆虫の森」という施設の設計なのですが、ただいま建築中とのこと。うぅ完成が楽しみ楽しみ。
 ちなみに、建築とは無縁の自分がなぜそんなに安藤忠雄に注目しているかというと、氏の言動に深く感心されるからです。むしろあの人のインタビュー記事では、建築関連の内容よりもそれ以外の、生き方や、もの作りの姿勢、そういう事柄に関する発言から学ぶ事が非常に多いのです。本当に身に染みる思いなのです。

 そして、ワールズエンド →イラストレーター天広直人さんの現在連載中の作品の単行本化されたもの。作品こそ知っていたものの見る興味はさほどなかったのですが、たまたま店内をチェックしていたら見つけて、連載されている雑誌「マジキュープレミアム」を買わなくてもまとめて拝めるのでいいかなと。
 さっそく拝見したのですが、ぅぅう、これはシスプリよりかなりツボです! なんだか千影を金髪にして子供っぽくしたのや、亞里亞や咲耶そのまんまみたいなのとかいたりしますが、それがあの人の作風だから、使い回しだとかは決して思わないです。ファンタジーの世界の話のようで、なにやら魔法使いのお話らしい(....まだ文章は読んでないのです...)ハリーポッターみたいな感じなのかなぁ?
 しかし驚いたのが(気付くの遅すぎだけど)、原作も天広さんが手掛けているんですね!!シナリオだけ別の方が書いていてあとは全て天広さんの作なんです。ということは、それだけ天広さんの世界観が表れている、ということになりますね。もっともシスプリは「ギャルゲー/萌え路線」だったのだから、根本から異なるのでしょうが。でも、前にも書いたかもしれませんが、登場するキャラがみな女性ばかりなのです...。別に悪いってわけじゃないのだけれど。
 ま、それはともかく、相変わらず緻密で繊細な書き込み具合に感動。絵だけでものを語れるのだから、やっぱりG'sマガジンに載ってる他の絵とは次元が違うよ....。あんまりこういう他のものと比べて批評、みたいなことは言えないのだけど、この場合に限っては、断言したいです....。本当に上手です。
 MdNに登場してもおかhしくないと思うのです....。

.......本当は、それぞれもっと書きたいこともあるのだけど、まだ全部読み終えてないのです。夕方買ってきたばかりだし....。

 結局なんだかんだいったって、話す事柄はいつも同じなんだ...。
去年の今頃と言ってることが誤差もなくぴったりしてる気も......。
ほとんど中毒だね。

† 22:41 | トラックバック | Topへ▲ †

 あれから18年ですか......。
月日が経つのは、短いのか、長いのか...。
今でも、あの日の夕焼けをよく憶えています。
テレビの向こうの窓から見える夕焼け。
異常な程、無気味な夕焼け...。

 あの日は..、なんだったかな、「オバQ(オバケのQ太郎)」か何かをいつものように見ていたのだけど、急にテロップが表示されてそれで終わりかと思っていたら、次のお天気ニュースでもテロップが頻繁に表示される様になって、7時を回らないうちにニュースになったんだったかな.........。

 次の日から、騒々しくなってね......。
町には自衛隊の駐屯地があって、その日以来ヘリやトラックがけたたましくあの場所へ向かっていったのをよく見たよ.....。
 
 隣の市はもっと大変だったみたい...。
中学校や高校の体育館に、遺体が次々と収容されてね...。
まあ当時は小1だったし、一体どういうことになっているのかは実感できなかったけれど、あらゆる意味で、凄惨な事故だったということ......。

 あの日以来、体育館も上野村へ続く道も気味の悪い噂が止むことがなく...、体育館は後に壊されて新しく立て直されたようだけれど...、事態はあまり変わっていないようだね.....。

......この日を迎えると、思い出します。
「あの日の夕焼けは気持ち悪かった」って。
ttp://mito.cool.ne.jp/detestation/ja123.html
.........墜落までのボイスレコーダの音声とフライトの軌跡がフラッシュで見られます。また、当時の新聞記事と事故現場の写真がダウンロードできます.....。でも正直、見るのは辛い。

今、確認したらフラッシュの方は、鯖がテンポラリーになってました。日にちが日にちだけに、アクセス数がすごいのかもしれません.....。

R.I.P.

† 22:54 | トラックバック | Topへ▲ †

 続けてローカルネタでつまらないですが、新町は昔から中山道の宿場町でそれなりに栄えていた様です。上野(群馬県)に入って最初の宿場町ってこともあるのかもしれないけど....。

 で、それと関係があるかどうか分からないですが、うちの隣は、実は旅館です。旅館っていっても、温泉地の旅館とかじゃなくて、和風のビジネス旅館です。建物も普通の家より少し大きいくらいで、一目見ただけでは旅館ってわからないかも。今、旅館を経営している方の前に(だいぶ昔のようですが)全く別の人が旅館を経営していたそうで、(要するに、現在のお隣さんは、中古物件を購入し経営している、ということらしい)実は、その、前の旅館というのが...、

「連れ込み宿」
だったらしい...、のです.....。

 ぅぅぅ...、こんな住宅街に平然と連れ込み宿? 悪い冗談じゃなくて?
うちの階段の窓や2階のトイレの窓から、旅館の部屋が丸見えなんですけど........。エアコンが付いていない頃はお客さんの声も聞こえた程........。(だって、会話の内容とか、夜とかはお客さんのいびきが聞こえてくるんですよぅ。『ぐぅ〜〜〜』って...)

 と、いうことは、連れ込み宿のままだったら...、
***の**が、***くて*****よぅ.....。・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ
.....なんと、隣りだけでなく他にも(やはりうちのすぐ近所)あったらしいです.....。
駅からもすぐだしなぁ、国道からちょっと入ったところで静かなとこだし...、人気の少ない裏道にも面しているから立地条件は最高、ってことか.......。

.......正直、すごく複雑な心境です.....。

† 23:20 | トラックバック | Topへ▲ †

 子供の頃、泳いでいた、その川.、実は戦国時代に合戦があったんです.....。しかもちょうど泳いでいた辺りで。

 1582年、滝川一益と北条氏政・氏直が神流川を境に戦った合戦を「神流川の戦い」といいます。
滝川一益は織田信長に仕えた武将で、信長から関東管領に任命され、上野(こうずけ)国(今の群馬県)の厩橋(うまやばし)城(現在の前橋市/群馬県庁庁舎)に入城しました。その後、信長が本能寺の変で死んだことに乗じて、北条氏政・氏直父子が上野へ攻め込み、当時も上野と武蔵(現在の埼玉県)の県境は同じで、その県境に沿って流れる神流川で両軍が衝突しました。...結果は北条軍の大軍の勝利で、一益は上野を捨て敗走します。戦いは激しく川が血で赤く染まる程だったようです。戦死者を供養するために、近くに首塚と胴塚を建てました。....昔聞いたことがあるのですが、(たぶん話に尾ひれがついたのでしょうが、)戦いから年月がさほど経っていない頃は、首塚のお堂(?)の奥に埋葬しきれない、おびただしい数の髑髏が見えたとか.....。 (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

 ....そんな戦いがあった場所で、泳いでいたなんて、当時はそんなこと気にも止めなかったけれど、考えてみればちょっと怖い、ね。国道17号の神流川橋の群馬県側のたもとに石碑が立ってます。まさしく戦場の現場、です.....。当時の神流川はもう少し北側(群馬県側)を流れていたらしいから、***辺りは当時河原だったんじゃないかなぁ.....。

 たくさんの戦死者が出たにも拘らず、怪現象がおこらないのは、ほっとします.....。(ぉぃ) だって、夜な夜な落ち武者が町中を彷徨ってそうじゃない.....?  (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル  きちんと供養してあげたからですかねえ.....。(気にしすぎ.....。)

http://sky.zero.ad.jp/ ̄zac28831/syashin-sekigahara2.htm
ここに首塚、石碑などの写真がありました.。(石碑、首塚、胴塚は新町(住んでる町です)にあります)

† 21:07 | トラックバック | Topへ▲ †

 小学生の頃は夏休みのプールが楽しみでよく行ってました。でも学校だからなかなか自由に泳がしてもらえないのがちょっと不満で、規定数まで通ったらあとは町民プールへ直行。50円で飽きるまで泳げたから。高学年のころはよく行ってました。でも、それでも飽き足らない時があって、最後の目的地、川へ行って泳いだことが何度かありました。

 うちの町は、2つの河川の合流地点の三角州に位置するところなんです。(どちらかの堤防が決壊すれば町全てが水没間違い無し..)どちらも利根川に合流する、烏川と神流川という2つの川で、泳いだのは神流川。烏川の方は、水量も多く、流れも比較的早いので、泳ぐことはしませんでした。.....というか、見た感じで泳ぐのがヤバいかどうかって分かりますよね。川の色とか、流れ具合とか.....。

 神流川は、今では上流の下久保ダム(!!!)で水量をかなり制限しているのか、自転車で渡れてしまうところもあるくらい少なくなりましたが、あの頃は川幅も広く流れもけっこうあったんです。

 よくプールでみんなでぐるぐる回って「流れるプール」を人工的に作ったりして楽しんでいましたが、川は流れているので(当たり前だ)そんなことしなくたって勝手に流れるから、それを体験したくて泳ぎにいったんだったなあ.....。今考えると、けっこう危険だった気もするけど。
 .....でも、橋桁の付近はけっこう危ないんだよね。あの辺りはいきなり深くなってたりするので、底の方で流れが変わってたりしていて吸い込まれそうになるんです(記憶では)。沈んだり浮いたリの繰り返しみたいな...、川辺に一番近い橋桁付近でも深いから、気をつけないといけないんだけれど、まあそこが面白いわけだ。(ぉぃ) やっぱり潜って&泳がないと!

.........でも、川によっては本当に危険だから(やった本人が言えた口ではないが)、泳ぐのなら充分に気を付けて。遊泳禁止のところなんて絶対ダメです! 良いコはしない様に。って悪いコも同じく、しちゃだめです。

 だって...、いやだもの.....。
毎年「夏」だなぁって感じた暑さの夜のニュースは決まって、水の事故のニュースが流れるから....。転校したわけでもないのに、夏休みを境にいなくなってしまうこと.....。

夏休みの事故、か...。個人的には、1985年の8/12を思い出します。

† 01:30 | トラックバック | Topへ▲ †

 話を戻して、青木淳って人は、磯崎新に従事していたことがあったらしいのです。磯崎新も丹下健三などと並ぶ建築家の巨匠ですが、実は我が群馬にも彼の設計した建物が拝めるのです! 高崎市にある群馬の森っていう公園内の群馬県立近代美術館というのがそれでして、キュービックなデザインが当時話題を呼んだらしく、美術の資料集などで見かけたことがあります。群馬の森は昔小さい頃よく行ったなあ....。見なれてしまったけど、改めて見るとやはり独特の建物だ。真っ白な立方体のブロックで作り上げたような建物で、今は経年変化でちょっと汚れてしまっているけれど、カッコよいことには間違いない。

 また話のついでにあれだけど........、群馬の森の敷地は、戦前、火薬工場でして、ダイナマイトとか爆薬を作っていたことが終戦まであって、敷地内奥には誘爆を避けるため、いくつか分ける様に土のうのような壁ができていて、さらに奥に進むと、防空壕がいくつもあるのです。 操業当時はしょっちゅう爆発事故があったらしく、当時の新聞にはよく載っています。(....しかし書き方がグロい..。肉片がどこまで飛んだ、だの、拾い集めるのが苦労だった、とか.....想像しちゃうじゃないか!
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル)。隣の原子力研究所(あれ、日本化薬だったか?)との境付近が最も怪しくて、木々が鬱蒼と生い茂っていて昼間でも暗くて怪しすぎ。....変な噂を耳にしたりすることがあるけど。あの辺りは無気味だ。すごく細い道があったり.....。

群馬県立近代美術館
http://www.mmag.gsn.ed.jp/

† 02:41 | トラックバック | Topへ▲ †

 ..........そうなんです。なんかすごくバカにされそうな気もしますけど、群馬(きっと群馬に限らず北関東の地域も同じ様な気がします)のカミナリはけっこう怖いです。地形的に雷が発生しやすいと思うのですが、夏の時期になるとよく鳴ります。たぶん山が多く、そこで発生した雷雲が最高に発達した状態の時に上手い具合にウチの地域にやってきてしまうんだと思う......。でもやっぱり山での雷の方が酷いか。群馬には上毛かるた、というローカルなネタのかるたがあるのですが、それにもネタにされている程です。実際、気象データからも年間の雷雲発生数が多かったと思います。

 よく、こういうこと話すと、「そんな大袈裟じゃない?」.......なんて言われるんですが、他県から群馬に来られた方はけっこう分かってくれる人が多いので、あながちハズレではないと思います。昔、隣りの市で、学校の帰り道かなんかで田んぼを歩いていた学生が落雷にあって亡くなった、とかいう話を耳にしたこともあったりして、今になってもやっぱり怖いです。 都会みたいにどこ歩いても建物ばっかりで人には落ちてこなそうなところは平気だと思いますが、地方はそうでもないから......。(とはいっても、住んでるところは田んぼや畑だらけってことはないんですが) ............心配し過ぎなのかもしれませんが。

 遠くの雷は「ゴロゴロ...」って感じですけど、すぐ上空にある雷は、「バリバリっ」というなんか砕け散る様な音で、振動が身体に伝わってくるかの様な感じで迫力満点ですよね。 いつか、その超ヘヴィな落雷の音を録ってやろうと思っているのですが、いつも忘れてしまう。(怖いから録らないらしいですが。w) けっこう良さそうな音が録れそうなんですよね。


 最近は設備も良くなったりして停電もあまりしなくなったし、停電してもすぐ復帰したりする様にはなりましたけど、まあそれでも年に1度くらいはあるかも.......。落雷で怖いのが、電化製品が吹っ飛ぶ、ってことです。ときどきそういう被害の話を耳にするし。
 幸い家にはそういったことは起きていないのですが、やっぱり壊れたりしたら嫌なので、「雷ガード」とかいう、ヒューズみたいなものだと思うんですが、許容量を超える電流が流れるとシャットアウトしてくれるというもので、プラグとコンセントの間に挟む薄っぺらいものなんですけど、それを大事なもの(パソコンとか機材関係)には付けています。 まあその効果の程はハッキリ言ってわかりません。実際それほどの雷が落ちない限りは.....。値段も数百円程度なんで全然頼れないし、自分も気休め程度だと思ってはいますが。


..............と、ここで書いていたら、なんかタイミングよく停電しました。・゚・(ノД`)・゚・
「今年も雷がなる季節になったなあ.....」なんて思ったので、これを書いていたのですが、保存してなかったので、もう一度書くハメに.......。 起動し直してインターネット繋ごうとしたら繋げなくなるし......嫌なな予感がしましたけど、リセットし直したら直ったので、良かったです。 電話線からも落雷の影響を受ける、と聞いているので、とりあえず電話線にも雷ガードを付けています。


 後で載せようと思っていたのですが、昨日(8/2)は、首都圏を中心にひどいカミナリがあった様ですね。民家や学校、さらには納屋までに落雷.......。落ちる時は場所は関係ない、って感じなんでしょうか。
ちなみに本文中の停電は、昨日の話ではなくてそれより1週間程前の話です。
昨日は、お昼くらいから鳴りだして、やばいな〜なんて思っていたら、あっというまに過ぎ去っていってしまいました。もしかして、その雷雲が首都圏を襲った.....のかな?

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