Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

群馬県 アーカイブ
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 初詣にお参りするところは、家からすぐ近くの神社で、於菊稲荷神社、という名前です。かれこれ10年以上、毎年初詣にお参りしています。

 で、稲荷神社というだけあって、狐が祀られているわけで、初詣には、油揚げが、1つ\100 ロウソク付きで売られています。当然(?)、買ってあげてお供えしてあげます。まあ、立派な狐様なのだろうと...思い込んで今までお供えしてきましたが......、少し前にこの神社の由来を知って....ちょいと鬱に。

 江戸時代に、お菊という遊女の頭に狐が乗った(憑りついた)かららしいとか。

( ゚д゚)ポカーン

頭に乗った....って...しかも遊女..........。

うそのようなホントの話だから笑えない.....。

 やっぱり、うちの町は、遊女で溢れていた悪寒。
江戸時代のたくさんの遊女が描かれた絵馬も残ってるし....。
高崎の手前の宿場町で、群馬の入り口だし....。
うちの隣の旅館は昔、連れ込み宿だったらしいし......。
いや、遊女は別に構わないのですが、頭に乗っただけで神社作るのかよぅ....。

 そんなきつねに、今まで油揚げをお供えしてきたかと思うと....本当、きつねにつままれたような感じ。少なくとも\1,000以上油揚げに注ぎ込んでるぞ〜。

そろそろ御利益あってもいいんじゃないの?

稲荷様.......おねがいですぅ.............。_| ̄|○

† 01:07 | トラックバック | Topへ▲ †

 東京駅に設置してある東京ステーションギャラリーという美術館で現在展示されている山口薫展を見てきました。両親が好きで、また弟も帰省してきているので、一家そろって見に行ってきました。なんかほとんど連行状態だった気もするけど...。

 山口薫という画家は、何を隠そう、我が群馬県出身(箕郷町出身 当時箕輪村)の画家なのです!日本美術史にも名を残す画家です。なので、群馬県立近代美術館にも多数所蔵されていて、過去に幾度か展示もされていますが、今回、ステーションギャラリーの展示には、各美術館の所蔵のものからも多数展示されているもので、内容はかなり充実していたようです。

 いや、実は、今回この展示を見るまで、山口薫の詳しいことは知らず、数点をちらっとしか見たことないので、正直、予備知識はほとんどなしの状態で見てきました。(連行されたわけだからw)
 しかし......実物を見ていくうちに......けっこう感動。粗朴で、優しさが溢れる雰囲気で.....。画風は、初期の頃は印象派に影響を受けたような感じなのですが、その後は、抽象的な描き方になっていて、"一見、見ただけでは何が描かれているのか分からない"という感じではありますが、じっくり見ていくうちに次第にどことなく表現したいものが......なんとなく分かる気がしてきます。
 娘のあやこを描いた作品がいくつかあるのですが......泣けそうになりました。
よく...わからないのだけど....何故だか悲しそうに見えるのです。とても穏やかで微笑んでいる様に描かれていますが....。といっても...顔には何も描かれていません。のっぺらぼうなのです(描かれているものも2つほどありましたが)。でも、おそらく微笑んでいるだろうと、自分には感じるのです。「あや子あやとり」、「白痴の愛」、「娘の肖像おぼへがき」、「あやこ月魂」....など。

 他には牛や馬の絵が多いのですが、特に病気に苦しんだ晩年には、馬がこれでもかといくつも絵になっています。こちら側に背を向けて月や太陽を見ている構図なのですが、死期を悟って、来世への絵だとか...説明されていましたが....、あれらはぐっと心に来ます。真っ白なカンバスに真っ赤な馬。

 一番好きだったのは、「牛と幼き娘」。
牛と少女が寄り添っていて、少女の表情がとても好きです。これは顔がきちんと描かれていて、その表情は微笑んでいます。.......優しい気持ちになれそうな絵です。
もしかしたら、この娘は、あやこなのかも。
 見る前は、あまり乗り気ではなかったのですが、本当に見て良かったと思っています。自分の好きな絵っていうのは、ぱっと見て何が描かれているかわかるものばかりでしたので、その分、とても新鮮で、見る者が絵から意図するものを読み取らなければいけないという気にさせる......気付かせてくれた画家でした。

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/

† 01:13 | トラックバック | Topへ▲ †

 うそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ???
書き込みし終えた直後、停電に!!!
今さっきまで、ずっと停電でした......。
こんなことって初めてです。
 最初はブレーカーが落ちて、うちだけかと思いきや、辺りを見回すと真っ暗、お隣さんと確認しあったりして、やっぱり停電だと。 管轄の東京電力の営業所に電話しても通じず、警察に電話したら、どうも町内全域が停電していた模様。

 一度、11時頃に復帰したので、書き込みしようと思ったらまた停電して、それから40分程、ず〜〜っと停電しっぱなしでした。本当、こんなに長く停電したことは今までなかったので、驚きました。夏の落雷による停電はものの数秒で復帰するし......。

 原因は、雪のせい?
だとしたら、さっきの書き込みはシャレにならないよぅ。
予想的中じゃん。さっそくトラブルだもの。
 ともかく復帰してなにより。
こんな寒い夜中に復旧作業してくれてありがとう。

† 23:59 | トラックバック | Topへ▲ †

 わあ、こんなに雪が降ってるよ!
妙に外が明るいと思ったら、雪がけっこう積もってる。初雪にしてはずいぶん降っているね。
今日は一日中、風が強くて、風花が舞っていたりしていたのだけど、まさかこんなに雪が降るとは。

 うちの地域は、群馬でも南部だから、都心辺りと大して変わらない程度なので、雪が降ると、やっぱりはしゃいでしまいます。(未だに精神が幼稚なまんまだw) 雪が降り積もった夜、静まり返った街の中を歩きたくなります。雪の絨毯の上を飛んで跳ねて、寝転んで......なんてことは実際にはしませんが、してみたい気持ちにはなります。うちの前の道路は昼間でも人通りの少ない所なので。
(だけど、ひとりでピョンピョン跳ねてたら通報されそうだ...。)

 しかし、現実として、翌日はパニックになるのは必至なわけで、幸い明日は日曜日だからよいけれど、昔、朝、通学途中に自転車ですごいコケ方したのを思い出すよ。スライディングみたいな転び方で。雪に慣れていないってのは危ないですね。 電車は待ってましたとばかりに止まるし、道ばたで転んでケガしたり....、雪を楽しめるのは、子供のうちだけかもしれないですね。

† 22:09 | トラックバック | Topへ▲ †

 最近、急に話題になっている、自民党の定年制ですが、その渦中の人物、中曽根康弘元首相、実は、(というか県民なら知っていて当然ですが)群馬県出身です。長年、首相を努め日本の枢軸を担ってこられ、今現在もご健在な方です。党の規約により辞めなければいけないようですが、果して辞める理由があるのかどうか...少々疑問に思います。
 あのお年で、少しも耄碌もせずに活躍されていて、議員の職務を問題泣く努められているし、ご本人が信念を持ってやるつもりがあるのだから、そのまま議員を続ければよいと思うのですが.......。
 若いのもそれなりに意味があるし、年功序列とかそういう時代でもないけれど、的確な言動ができ任務が遂行できるのなら年齢は関係ないと思うのです.....。肉体は確かに老いているかもしれないですが、心(精神)はまったく衰えていない気がします。.......本当、ああいう方の活躍ぶりは感心いたします。
 群馬県出身ってこともあるし、県民の誇りだと思います。.......まだ元気だし「憲政の神様」こと尾崎行雄の当選連続24回の記録に迫れそうなのだけど........。

 そういえば、群馬県出身の政治家って実はすごい人達がたくさんいるのです。
首相を歴任した政治家は、福田赳夫、中曽根康弘、小淵恵三。現在、官房長官を努められている福田康夫氏は福田赳夫の子ですね......うちの選挙区に出馬するんだよねぇ.....。で、もしかしたら比例区で中曽根元首相が出馬する、と....。

......ぅう、ここのマイナス1万点のヤツがいるっていうのに。・゚・(ノД`)・゚・。 なんか書いてて惨め.......。

† 23:47 | トラックバック | Topへ▲ †

........今日、本屋で買ってきた雑誌です。

 ギターマガジン →もちろん名前の通り、ギターの雑誌。
同じギター雑誌でも技巧倒錯気味のヤングギターも昔よく買っていたけど、最近はもっぱらギタマガ。偏りなくクセのない内容が最近の自分にあっているかも。...とはいえ、ヤングギター別冊の「エクストラシリーズ」のランディ・ローズとジェイク・E・リーのはもちろん買って、ただいまお勉強中。

 BURRN! →ハードロックやメタル最後の牙城(?)、メタラーさん必携バイブル(?)
音楽雑誌です。巻末の点数付きアルバムレビューは、見てて面白い。あの点数はあんまりアテにならない、とかよく耳にしますが、個人的には見事に情報操作されてます....。あとは、CDジャケットのカヴァーが見られるのが楽しみ。これが意外に貴重です。メタル臭さ全開の渾身の手描き風から、近年よく見かける、3DCG使用ソフトがしっかりバレてます風、フォトショップのレイヤースタイル使ってます風ロゴ、などなどいろいろ手法や作風を見られるのでよい資料です。肝心の中身の記事に興味がないくても、アルバムレビューの中で気に入ったカヴァーが多くあったら、それ見たさで買ってしまうことも。

 Casa(BRUTUS) →マガジンハウスのブルータスから派生して発行されているデザイン雑誌。主に建築関係の内容で、気軽に読めてしまう記事内容についつい買ってしまいます。載っている広告も、ファッション、デザイン関連のものばかりで、そのセンスの良さが目の保養になります。
 先月の、阪神優勝に伴うユニフォーム格アートワーク+豪華2册分のスペシャル版だったのだけど.......買いそびれました。
 今月は、個人的に注目していたのが、ルイヴィトンの六本木ヒルズの店鋪。今回は建築士3人による合作らしいですが、国内のルイヴィトンの店鋪の設計にいくつも携ってきた、青木淳もしっかりいました。またもや王者の風格にふさわしいデザインですね....。うむう、本当、ヴィトンのお店だけは他とちょっと違う。
 ....しかし、断っておきますが(注釈入れずともお分かりでしょうが)、記事内容に全く無縁な生活です。汗

 上州風 →これはたまたま買っただけ。上州(=群馬)のローカル雑誌、らしい。県民のくせにその存在を知らなかった....。というほどマイナーかも。
 なぜ買ったかと言うと、それは安藤忠雄の記事が載っていたから。もちろん氏の記事が載っているというだけでは、そう安々と買いません。なんと、ついに群馬でも安藤忠雄の建築物が拝める日が来るのです!! 「昆虫の森」という施設の設計なのですが、ただいま建築中とのこと。うぅ完成が楽しみ楽しみ。
 ちなみに、建築とは無縁の自分がなぜそんなに安藤忠雄に注目しているかというと、氏の言動に深く感心されるからです。むしろあの人のインタビュー記事では、建築関連の内容よりもそれ以外の、生き方や、もの作りの姿勢、そういう事柄に関する発言から学ぶ事が非常に多いのです。本当に身に染みる思いなのです。

 そして、ワールズエンド →イラストレーター天広直人さんの現在連載中の作品の単行本化されたもの。作品こそ知っていたものの見る興味はさほどなかったのですが、たまたま店内をチェックしていたら見つけて、連載されている雑誌「マジキュープレミアム」を買わなくてもまとめて拝めるのでいいかなと。
 さっそく拝見したのですが、ぅぅう、これはシスプリよりかなりツボです! なんだか千影を金髪にして子供っぽくしたのや、亞里亞や咲耶そのまんまみたいなのとかいたりしますが、それがあの人の作風だから、使い回しだとかは決して思わないです。ファンタジーの世界の話のようで、なにやら魔法使いのお話らしい(....まだ文章は読んでないのです...)ハリーポッターみたいな感じなのかなぁ?
 しかし驚いたのが(気付くの遅すぎだけど)、原作も天広さんが手掛けているんですね!!シナリオだけ別の方が書いていてあとは全て天広さんの作なんです。ということは、それだけ天広さんの世界観が表れている、ということになりますね。もっともシスプリは「ギャルゲー/萌え路線」だったのだから、根本から異なるのでしょうが。でも、前にも書いたかもしれませんが、登場するキャラがみな女性ばかりなのです...。別に悪いってわけじゃないのだけれど。
 ま、それはともかく、相変わらず緻密で繊細な書き込み具合に感動。絵だけでものを語れるのだから、やっぱりG'sマガジンに載ってる他の絵とは次元が違うよ....。あんまりこういう他のものと比べて批評、みたいなことは言えないのだけど、この場合に限っては、断言したいです....。本当に上手です。
 MdNに登場してもおかhしくないと思うのです....。

.......本当は、それぞれもっと書きたいこともあるのだけど、まだ全部読み終えてないのです。夕方買ってきたばかりだし....。

 結局なんだかんだいったって、話す事柄はいつも同じなんだ...。
去年の今頃と言ってることが誤差もなくぴったりしてる気も......。
ほとんど中毒だね。

† 22:41 | トラックバック | Topへ▲ †

 あれから18年ですか......。
月日が経つのは、短いのか、長いのか...。
今でも、あの日の夕焼けをよく憶えています。
テレビの向こうの窓から見える夕焼け。
異常な程、無気味な夕焼け...。

 あの日は..、なんだったかな、「オバQ(オバケのQ太郎)」か何かをいつものように見ていたのだけど、急にテロップが表示されてそれで終わりかと思っていたら、次のお天気ニュースでもテロップが頻繁に表示される様になって、7時を回らないうちにニュースになったんだったかな.........。

 次の日から、騒々しくなってね......。
町には自衛隊の駐屯地があって、その日以来ヘリやトラックがけたたましくあの場所へ向かっていったのをよく見たよ.....。
 
 隣の市はもっと大変だったみたい...。
中学校や高校の体育館に、遺体が次々と収容されてね...。
まあ当時は小1だったし、一体どういうことになっているのかは実感できなかったけれど、あらゆる意味で、凄惨な事故だったということ......。

 あの日以来、体育館も上野村へ続く道も気味の悪い噂が止むことがなく...、体育館は後に壊されて新しく立て直されたようだけれど...、事態はあまり変わっていないようだね.....。

......この日を迎えると、思い出します。
「あの日の夕焼けは気持ち悪かった」って。
ttp://mito.cool.ne.jp/detestation/ja123.html
.........墜落までのボイスレコーダの音声とフライトの軌跡がフラッシュで見られます。また、当時の新聞記事と事故現場の写真がダウンロードできます.....。でも正直、見るのは辛い。

今、確認したらフラッシュの方は、鯖がテンポラリーになってました。日にちが日にちだけに、アクセス数がすごいのかもしれません.....。

R.I.P.

† 22:54 | トラックバック | Topへ▲ †

 続けてローカルネタでつまらないですが、新町は昔から中山道の宿場町でそれなりに栄えていた様です。上野(群馬県)に入って最初の宿場町ってこともあるのかもしれないけど....。

 で、それと関係があるかどうか分からないですが、うちの隣は、実は旅館です。旅館っていっても、温泉地の旅館とかじゃなくて、和風のビジネス旅館です。建物も普通の家より少し大きいくらいで、一目見ただけでは旅館ってわからないかも。今、旅館を経営している方の前に(だいぶ昔のようですが)全く別の人が旅館を経営していたそうで、(要するに、現在のお隣さんは、中古物件を購入し経営している、ということらしい)実は、その、前の旅館というのが...、

「連れ込み宿」
だったらしい...、のです.....。

 ぅぅぅ...、こんな住宅街に平然と連れ込み宿? 悪い冗談じゃなくて?
うちの階段の窓や2階のトイレの窓から、旅館の部屋が丸見えなんですけど........。エアコンが付いていない頃はお客さんの声も聞こえた程........。(だって、会話の内容とか、夜とかはお客さんのいびきが聞こえてくるんですよぅ。『ぐぅ〜〜〜』って...)

 と、いうことは、連れ込み宿のままだったら...、
***の**が、***くて*****よぅ.....。・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ
.....なんと、隣りだけでなく他にも(やはりうちのすぐ近所)あったらしいです.....。
駅からもすぐだしなぁ、国道からちょっと入ったところで静かなとこだし...、人気の少ない裏道にも面しているから立地条件は最高、ってことか.......。

.......正直、すごく複雑な心境です.....。

† 23:20 | トラックバック | Topへ▲ †

 子供の頃、泳いでいた、その川.、実は戦国時代に合戦があったんです.....。しかもちょうど泳いでいた辺りで。

 1582年、滝川一益と北条氏政・氏直が神流川を境に戦った合戦を「神流川の戦い」といいます。
滝川一益は織田信長に仕えた武将で、信長から関東管領に任命され、上野(こうずけ)国(今の群馬県)の厩橋(うまやばし)城(現在の前橋市/群馬県庁庁舎)に入城しました。その後、信長が本能寺の変で死んだことに乗じて、北条氏政・氏直父子が上野へ攻め込み、当時も上野と武蔵(現在の埼玉県)の県境は同じで、その県境に沿って流れる神流川で両軍が衝突しました。...結果は北条軍の大軍の勝利で、一益は上野を捨て敗走します。戦いは激しく川が血で赤く染まる程だったようです。戦死者を供養するために、近くに首塚と胴塚を建てました。....昔聞いたことがあるのですが、(たぶん話に尾ひれがついたのでしょうが、)戦いから年月がさほど経っていない頃は、首塚のお堂(?)の奥に埋葬しきれない、おびただしい数の髑髏が見えたとか.....。 (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

 ....そんな戦いがあった場所で、泳いでいたなんて、当時はそんなこと気にも止めなかったけれど、考えてみればちょっと怖い、ね。国道17号の神流川橋の群馬県側のたもとに石碑が立ってます。まさしく戦場の現場、です.....。当時の神流川はもう少し北側(群馬県側)を流れていたらしいから、***辺りは当時河原だったんじゃないかなぁ.....。

 たくさんの戦死者が出たにも拘らず、怪現象がおこらないのは、ほっとします.....。(ぉぃ) だって、夜な夜な落ち武者が町中を彷徨ってそうじゃない.....?  (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル  きちんと供養してあげたからですかねえ.....。(気にしすぎ.....。)

http://sky.zero.ad.jp/ ̄zac28831/syashin-sekigahara2.htm
ここに首塚、石碑などの写真がありました.。(石碑、首塚、胴塚は新町(住んでる町です)にあります)

† 21:07 | トラックバック | Topへ▲ †

 小学生の頃は夏休みのプールが楽しみでよく行ってました。でも学校だからなかなか自由に泳がしてもらえないのがちょっと不満で、規定数まで通ったらあとは町民プールへ直行。50円で飽きるまで泳げたから。高学年のころはよく行ってました。でも、それでも飽き足らない時があって、最後の目的地、川へ行って泳いだことが何度かありました。

 うちの町は、2つの河川の合流地点の三角州に位置するところなんです。(どちらかの堤防が決壊すれば町全てが水没間違い無し..)どちらも利根川に合流する、烏川と神流川という2つの川で、泳いだのは神流川。烏川の方は、水量も多く、流れも比較的早いので、泳ぐことはしませんでした。.....というか、見た感じで泳ぐのがヤバいかどうかって分かりますよね。川の色とか、流れ具合とか.....。

 神流川は、今では上流の下久保ダム(!!!)で水量をかなり制限しているのか、自転車で渡れてしまうところもあるくらい少なくなりましたが、あの頃は川幅も広く流れもけっこうあったんです。

 よくプールでみんなでぐるぐる回って「流れるプール」を人工的に作ったりして楽しんでいましたが、川は流れているので(当たり前だ)そんなことしなくたって勝手に流れるから、それを体験したくて泳ぎにいったんだったなあ.....。今考えると、けっこう危険だった気もするけど。
 .....でも、橋桁の付近はけっこう危ないんだよね。あの辺りはいきなり深くなってたりするので、底の方で流れが変わってたりしていて吸い込まれそうになるんです(記憶では)。沈んだり浮いたリの繰り返しみたいな...、川辺に一番近い橋桁付近でも深いから、気をつけないといけないんだけれど、まあそこが面白いわけだ。(ぉぃ) やっぱり潜って&泳がないと!

.........でも、川によっては本当に危険だから(やった本人が言えた口ではないが)、泳ぐのなら充分に気を付けて。遊泳禁止のところなんて絶対ダメです! 良いコはしない様に。って悪いコも同じく、しちゃだめです。

 だって...、いやだもの.....。
毎年「夏」だなぁって感じた暑さの夜のニュースは決まって、水の事故のニュースが流れるから....。転校したわけでもないのに、夏休みを境にいなくなってしまうこと.....。

夏休みの事故、か...。個人的には、1985年の8/12を思い出します。

† 01:30 | トラックバック | Topへ▲ †

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