Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2006年02月01日(水曜日)

 先週はずっと疲れっぱなしでした。.......というか先月はずっと部屋の片付けをしていたようなものでした。

 パソコン周りがようやく片付き、一休みできると思いきや、祖父が危篤だというので(同居はしていません)祖父の家の部屋の片付けをしなくてはならず、手伝う事になりました。........実を言うと、今年は正月どころではなかったのです。昨年の秋頃から祖父は入院していて、治療が困難だということでこんなことをいうのは酷なのですが、時間の問題でした。

 医者が言うには、早くて午前中、もって今日中だと言うので、慌てて部屋の片付けをしなくてはならず(弔問客が来るため)、大掃除どころではなかったわけで乱雑なままの部屋を片付けるのは容易な事ではなく、それまで連日、自分の部屋の片付けて疲れていた上の作業だったので、すっかりへとへとになってしまいました。

 なんとか正午過ぎにとりあえず終わり、急いで病院に向かったのですが、残念な事に臨終に間に合いませんでした。一度も見舞いには行っていなかったので本当に残念です。

 その後も週末は通夜と告別式で大変でした。もちろん一番大変だったのは、喪主であるうちの父でしたが、孫にあたる自分には別の意味で疲れました。........祖父の兄妹や親戚にはほとんど面識がないので、そんな中に囲まれて時間を過ごすのは、居心地が悪く、かといって抜け出すわけにもいかないわけで、辛抱するしかありませんでした。面識がないということはお酒が飲めない事も知らないわけで、お清めの会食でも同じ様な目に遭い、しかも酒豪が多くて.........肩身の狭い思いを.........。

 そういうわけで、今もまだ疲れ気味です。

 ちなみに、同居はしていなかったし、祖父だったこともあるので、どうやら孫の自分は喪中でなくても良いそうです。

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2006年02月02日(木曜日)

 かなり前からMac版IEの開発は終了していたのですが、遂に1/31、提供も終了してしまいました。やはりアップル製ブラウザ「Safari」の影響があるようです。


 個人的には、Safariを使い始めてからはもうIEには戻れなくなってしまい、その後は使っていません。サイトのチェックに使う程度です。Safariは動作も軽いし設定もシンプルでとても使い易いですし、ほとんど全てのサイトがきちんと閲覧できますが、一方のIEはその中途半端な仕様により、レイアウトが崩れて表示されてしまうサイトが結構あるんです。(自サイトもそうなんだけど.......。)

 とはいえ、現在でもIEユーザーは意外に多いです。みんなOS付属のSafariを使うものかと思っていたのですが.....。もっとも、かくいう自分もG4を使い始めた頃は、IEを使っていました。けっこうブックマークの移行なんかが面倒くさそうだったりしてそのまま使っていたりするんですよね。

 ほとんどのユーザがOS Xに移行したと思いますが、今でもSafariが使えないそれ以前のクラシック環境(OS 9など)のユーザもいますし、手に入らなくなったとはいってもしばらくはまだ使われるのでしょうね。


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2006年02月05日(日曜日)

 一昨年の末辺りから、自然と2ちゃんねるを見なくなって1年以上経っています。
もともと2ちゃんねるを見るようになったのは4年程前だったと思いますが、それ以降、乱立する膨大なスレッドから情報を得る為に、2ちゃんねる用のブラウザ(「マカー用。」Winのギコナビに似てます)を使い出し、見ている時間が長くなるようになりました。

 ブラウザでブクマしたスレッドを巡回して、新規書き込みがあったものだけを見るようにしても、かなりの数があって、それを見終わるのに1時間はかかっていました。 ちなみに、2ちゃん歴は長いにも拘らず、書き込みした事はほとんどありません。1度か2度っていう程です。とにかく情報収集のためだけに利用していました。見ていた分野が、楽器・作曲、HR/HM、DTM、文学、オカルト、ニュース速報、民俗学、Web制作、CG.....となかなか多かったので、閲覧のみでも本当、多くの時間を費やしていました。

 確かに情報を得られるのは有益な事だと思っていましたが、時間を使い過ぎている様な気がして来て、ある日を境にだんだん2ちゃんねるから遠ざかっていきました。


 今思えば、ちょうどその時期が情報収集する時期だったのだと思います。止めた時は今まで時間の無駄だったかも...と思ったりしましたが、今ではむしろそう思うようになりました。その間に得た情報や知識は今後の創作に役立つだろうし、視野を広げてくれた気がします。よく.....2ちゃんねるに対して批判的な人がいますが、個人的にはそうは思っていません。板にもよるのかもしれませんが.....。不適切な言動をとれば然るべき反応が必ずありましたし、それは実際の社会でも同じはずです。

 情報量の多さの有り難みはもちろんでしたが、ああいう不特定多数で匿名性のある世界では、それぞれの意見にある意味重みを感じました。あれだけ利用する人が多いことが現実社会を反映している気がして、つまり書き込まれる意見にそれらの手がかりがあるように思えたのです。なんて書くと大げさですが、多種多様の意見を見られるということは偏りなく判断できるということですよね。


 ともかく、そんな感じで情報にどっぷり浸かっていた後は、今度はその費やした時間を創作に費やすようになりました。

 今年になって、パソコン関係である調べものをしていたら、2ちゃんねるのスレッドに辿り着きました。これまでにもそういうことは幾度とあって、その度に2ちゃんの情報量に感心するのでした。結局、そういうスレッドはブックマークしておくのですが、2ちゃんのスレッドをいくつも巡るのにはWebブラウザではやっぱりおっくうなんですよね。それにスレッドを使い切ってdat落ちしてしまうと、見られなくなってしまうし、以前は過去ログとしてしばらく経つと見られたりしましたが、最近はどうやらほとんど過去ログにならないようなので、また2ちゃんブラウザを使おうかと思っています。

 でも、なるべく本当に見たい、必要最低限だけブクマして閲覧しようと思います。.........知識だけ増えても意味がないし.......。それはこのブログにも言えますけど。

 そうなんですよね.......、このブログにしても、ただ書いていても、(自分の場合は)あんまり意味がないんですよね。何か価値のある記事を提供できるわけも無く、ただ本当に個人的というか自己中心的なものばかりなので。.......何と言うか、創作物があってこそ意味がある様な内容ばかりだと思うんです。今は創作とブログの比重を見るとブログの方が多いので、今年は創作の方を頑張りたいと思っています。

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2006年02月06日(月曜日)

 BSフジで放送されている「日本の近代化遺産」を見ました。今回は大阪でした。
.........BSはどうも番組の編成が変則的で定期的でないものがあって、この番組もそうなのです。番組が始まり出してから慌てて見始める....というのが度々あって、今回はほとんど最初から見られたのでまあ良かったのですが、本当は録画したいです。

 とりあえずこのシリーズは、今まで北関東、東京、九州は見ました。(北関東の回は以前ブログに書きました) 途中挟んだCMでDVDの紹介を流していたのですが、7巻も出ているなんて! テレビではその3つを何度も再放送していたので、てっきりこの3つだけのシリーズだったと思い込んでいたのですが..........。もしかして他のも既に放送済みなのかな....? だとしたら不覚。

 今回の大阪........実は個人的なイメージだと大阪っていうと、どうしても「食い倒れ」って感じで、道頓堀とかミナミとか....ああいう町並みのイメージしかなかったので、どんなのが出て来るのか見当が付かなかったのですが..........初めに取り上げられたのはデパートの大丸。心斎橋の店舗でしたが.......なんと建築様式がゴシック式でした。う〜、重厚で貫禄ある建物......屋上の角の装飾がいかにもゴシックって感じで........内装はアールデコ風の装飾が散りばめてあって素敵。エレベーターの装飾がいかしてる! 当時のままなのですが、階数表示が素晴らしくて! 

 他にも、中之島図書館、大阪市中央公会堂.......もう本当に....素晴らしいです。図書館の方は何と言ってもファサードの素晴らしさ。高くそびえる柱と重厚な扉....。公会堂の方は、外観が東京駅風....なんでもクィーンアン様式だとか解説されていた様な......(あとで調べとこう)。内観も素敵で、間仕切りの鉄柵?...の装飾が凄くて、ゴシック大聖堂の内陣と外陣を区切る鉄柵の模様に似ている感じで......あれは個人的にお気に入り。


 そんなわけで、また見てみたいのです。.........有り難い事にDVDで見られるなんて。
買うしかないよね.........。あぁ、横浜・横須賀編のも是非とも見たい!!

日本の近代化遺産

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2006年02月09日(木曜日)

 「ストラスブール」
 当て字辞書を日本語入力メソッドに登録してあったせいか、カタカナに変換しようとしたら一発目に出てしまいました。....一瞬「お!」とか思うけど、改めて見ると「夜露死苦」みたいでなんかあれですね.....。

 NHKの今週の世界遺産で取りあげるのは、フランスのストラスブール大聖堂。パリ、アミアン、ランスなどと並ぶ、フランスゴシック建築の1つ。独特の赤みを帯びたその姿は、詩人ポール・クローデルが「アルザス娘のごときバラ色の天使」と謳われたほど。しかし実際は、倒壊の危険があって、内部で巨大なつっかえ棒で支えてあったりと、悲惨な事になっているようです。

 まあそれはともかく、とにかく楽しみです。エクレシアとシナゴーグの像とかも出て来るのかな.........。


NHK 世界遺産の旅 【フランス・ストラスブール】

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2006年02月12日(日曜日)

電気用品安全法@2chまとめ

 この法律....実は今年になって初めて知りました。ネットでもここ最近になって急に騒がれ始めていますが、一瞬目を疑ってしまう程、あまりにも非道い法律です。
 上記リンク先のサイトで詳しく説明されていますが、一応コピペします。


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電気用品安全法とは、簡単に言えば、電源を使用する電気製品に対して安全基準を新たにつくり、それに適合したものに「PSEマーク」をつけて販売するという法律です。
「PSEマーク」製品、つまり電気用品安全法に適合していない電気製品は法律で製造・販売・輸入が禁止され、これに違反すると法人の場合、最大1億円の罰金が科せられます。

2001年4月に施行された電気用品安全法によって、過去に発売された電気機器の販売がいっさいできなくなります。現在は猶予期間中につき販売は可能ですが、猶予期間は2006年3月31日で終わります。つまり、今年の4月1日からは、古いゲーム機や、ビンテージアンプ、シンセサイザー、オーディオ機器、レーザーディスクプレーヤー等の売買ができなくなるのです。

この法律によって、

楽器を弾く人やDTMをする人は、各種アンプ、シンセサイザー、電気オルガン、DTM機材などが
音楽を聴くことが好きな人は、レコードプレイヤーやCDプレーヤー、アンプ、コンポなどが
アニメや映画などAV鑑賞が趣味の人は、レーザーディスクプレーヤーやベータ規格のビデオデッキなどが
ちょっと昔のゲームが好きな人はプレステやドリキャスなどが

今年の4月から二度と手に入らなくなるのです。
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...........という内容、状況です。
どうやら完全に売買が出来ないというわけではないようですが(PSEマークを張り替えできる業者などは売買できるそうです)、中古販売業者の全てが電気回路などに関する技術などがあるわけではないですし、第1段階目の規制が開始される4/1までそれほど期間がありませんので、これはかなり絶望的かもしれません。

 規制対象外のものもあって、パソコン、パソコン周辺機器など一部のものは大丈夫なのが唯一の救いですが、それでも個人的にはかなりショックです。何より楽器/DTM(MIDI)をやっている人間ですので。

 例えば、ギター関係で言えば、ヴィンテージのギターアンプなどは、現在のものとはやはりサウンドが違うものがあり、それでしか出せないものがあるのです。DTM関係にしても同様です。別にヴィンテージと呼ばれる様なものでなくともかなり手に入りにくくなるということは、文化的価値の喪失には違いありませんので非常に残念です。
 全く売買できないというわけではないですが、販売できる業者が少なくなるということは、中古市場の価格は高騰するはずです。

 
 上記リンク先のサイトに少しだけ付記されているのですが、この問題から発展して、例えば購入から一定期間がたつと製品が作動しなくなる「タイムスタンプ」機能などが義務化されたりしたら、もう本当に気違いの沙汰です。申し訳ないですが、そんな風にしか思えません。


 モノを大事に使う.....ということが出来なくなる時代が来るのでしょうか。
 とにかく、大変な事態です。

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2006年02月14日(火曜日)

 どうもこのところ、本が読みたくてあれこれ買い込んでは読みふけっています。

ここ最近買ったものは........

潤一郎訳源氏物語 (巻1) /紫式部 (著), 谷崎 潤一郎
痴人の愛 /谷崎 潤一郎
眠れる美女/川端 康成
ふらんす物語/永井 荷風
風立ちぬ・美しい村/堀 辰雄
倫敦塔・幻影(まぼろし)の盾 他5篇/夏目 漱石
こころ/夏目 漱石
人間腸詰—夢野久作怪奇幻想傑作選/夢野 久作
ノックの音が/星 新一

.........という顔ぶれ。
ほとんどは著名なものばかりなので、............何を今更と言いたい方もおられるでしょうが、そこはご勘弁を。

 こうして見るとやっぱり人の好みが表れていますね。「こころ」は昔学校で読んだ事あるので話自体はうろ覚えで少しは知っていますが、以前書きましたが、夏目漱石の作品はまともに読んだ事がないし、日本人なら読んでおくのが常識..とまではいかないにしてもたしなみとして読んでおくべきかな....と思い、「倫敦塔〜」は西洋の香りが漂う、少しファンタジーっぽい内容っぽそうだったので買ってみました。「眠れる美女」なんて、自分の思い描く創作話に似てる部分がある感じでびっくり.......。ま、自分の場合は氷漬けだけど。夢野久作のは、とにかく「怪奇幻想」という言葉がぴったり当てはまる内容で、出版が角川ホラー文庫からなのも頷けます。星新一といえばショートショート。オチが読めない展開がとても新鮮で、それでいて話が短いのでさくさく読んでいけるところが楽しくて好きです。


 そういえば、新潮社から出ている本で、著者と著作などをぱぱっと解説したガイド本が出ていて、
文豪ナビ 谷崎潤一郎
文豪ナビ 芥川龍之介
を買ってみました。

 芥川龍之介の方のキャッチコピーは「カリスマシェフは、短編料理でショーブする」、という具合で、なるほど、という感じです。一方、谷崎潤一郎はというと.........「妖しい心を呼びさますアブナい愛の魔術師」って見出し。

 ..............。w
 いやiいや、的確な表現だと思います。実は「痴人の愛」は既に読了しているのですが、確かにそういう雰囲気/内容があるのは窺えます。でも自分には妖しい心は呼び起こせないようです。考えられる理由が思いつくのですがそれはまた後日。

 全部で7つ(つまり7人)出ている様で、他の作家のはどんなコピーになっているか見てみたら、川端康成のもストレート過ぎる見出しで思わず笑ってしまいましたが...........、
「ノーベル賞なのにィ こんなにエロティック?」
確かにそう言われればそうなんだけど.....。
あとちょこっとロリの傾倒もあるような気がする.......。

 また後で感想書きます。

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2006年02月19日(日曜日)

 すっかりネットで買い物する事が当たり前のようになっているのですが、ふと思う事があります。それはネットショップとレビューの影響力。

 欲しい品物を買う前は必ずレビューがあれば目を通しますし、良いレビューだと感じたならばそのレビューを書いた人の他の商品についてのレビューリストもチェックします。他にも例えばアマゾンの場合、「この商品を買った人はこんな商品も買っています...」という風にいくつか表示されているものもチェックします。

 利用する側にとってはとても便利な「はからい」だと思います。興味のある作家の作品を最初に手に取ろうと思った時、どれを手にすれば良いか、レビューをいくつか見ていけば分かります。合わせて買った他の商品というのは、やっぱり同じ指向性を持っていると思える物なのでしょうから、そこから今手に取ろうとしている商品が一体どんなモノなのかを、分野的に判断できると思うのです。そのリンクを次々と辿っていくと、また最初の商品がリストアップされている場合もありますし、思わぬ商品へ出くわす事もあります。

 そういうハプニング的な出会いを求めるのが、新しいトビラを開いていく様でとても楽しんでいます。そういう意味で同じように、気になったレビューを書いた人のレビューリストを見るのも興味深くて、こちらの方が新しい出会いを得る確率が非常に高くて、それを知ってからはよく見るようになっています。

 自分が手に取ろうとしている商品を同じように手に取った人が、必ずしも自分と同じ様な志向性を持つわけではないということがとても良く分かるのです。たまたま自分と同じ音楽、本などを手に取っていても、レビューリストを見るとそれがぴったりと平行にくっついた線ではなくたまたま通り過ぎた点でしかない場合が、意外に多いのです。

 例えば自分も持っている(あるいはこれから買おうとしている)同じ音楽(CD)のレビューを書いていたからといって、例えば他の商品のレビュー...本やマンガが、自分の好みとは全く異なっていたり、あるいは自分の知らないものばかりだったりもしますし、そんなリストから惹かれそうなものに目が留まる事があります。この瞬間、新しいトビラを開いたわけです。

 こういう思いがけない出会いは、ネットが無かった時代には少なくとも自分には到底出会えなかった情報です。自分が手に取った商品を、同じく手に取った人がどう感じて、またその人は他に何を買っているか.........はたまたその人はどんな嗜好の人なのか、なんてことは何も分からなかったのです。そして次に手に取ってみるべき、取るであろう、商品も、出くわせなかったり、出くわすのに月日が掛かったのかもしれません。


 そんなネットショップとレビューの影響力の大きさを実感すると共に、それ故にある種の脅威も感じずにはいられません。そのようなレビューは、誰もが書き込めるレビューです。ネットが無い時代にレビューしそれを多くの人に提供することが出来たのはおそらくいわゆる評論家の類いの人だけだっただろうと思われるのです。ピンキリがあるとはいえ評論家としてもの申す以上はやはりそれなりのモノを評価できる力があった上でのレビューだったと思うのです。

 しかし今では評論家ではない、それに対していえばいわゆる素人である一般の我々がレビューできるのです。掲載されているレビューが的確であるかどうかは何とも言えません。尤も評論家の意見でさえアテになるかどうか疑わしい場合もありますけれど。それでもネットショップのレビューでは参考になったかどうかの票数が併せて表示されているので、それが判断する手がかりの1つにはなるでしょう。1つの商品にある程度のレビュー数があるものは総合的に判断できますが、レビュー数が少ない....1つしか付いていない場合で、票数(ここでは総票数)も少ない場合は、.......個人的には判断に困ってしまいます。他にも例えばあるミュージシャンや作家の作品の場合は、ファン心理的な判断のレビューが多いので、客観的なレビューだったとしても、それが何を基準にして客観的判断をしているかどうかが、自分とは食い違っている様な場合がときたまあるように感じます。それでも何もレビューがないよりはずっと有り難いことですが。


 当たり前と言えば当たり前のことを書いてしまい、なんだかばかっぽいですが、ネットショッピングする時そんな風に思う事があるのです。結局のところ、現在の情報社会ではいかに溢れる情報を、正確に判断できるかどうかが重要なのだということですよね.........。でもそれはなかなか難しい事ですし、判断するのも面倒くさくてそのまま目にした情報にまかせてしまうこともあるでしょう。それが一概に悪いというわけでもないですけど。近年はブログなどの影響で、瞬時に情報が伝わってしまうし、情報に対して過敏になってしまっている状態とも言えるかもしれません。

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2006年02月20日(月曜日)

 以前、ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」の感想の際に読んでみたい....と書きましたが、その後も気になっていて色々調べていました。その結果、やっぱり満足できそうな内容であることと、現在在庫切れのところが多く入手困難なことであることが分かり、ネットをさらに検索して、現在ネットで新品を入手できるのは紀伊国屋書店だけでした。しかもネット上の紀伊国屋ではなくて各地にある紀伊国屋の店舗の在庫のみ、という状況でした。

 そんなわけで、たまたま紀元/戦記とも在庫があった札幌店へ注文し(もちろんネットから)、代引きで送ってもらいました。

 そこまで探して買うべき本かと訊かれれば、間違いなく自分にとっては買うべき本だったと思います。まだ読み始めていませんが、入手した情報では...............、

 ヘルシングは破れ、ドラキュラ伯爵はイギリスを征服、伯爵は帝位に就いた、美少女吸血鬼「ジェヌヴィエーヴ」が登場する、次々と吸血鬼となる国民、創作/史実の人物が多数登場、新たな事件が起こってゆく、まさしくゴシックホラーな内容である事............などなど。

 まあ伯爵万歳な自分にとっては........ストーカーの本家を超えるバイブルになるかも.........。ただ唯一残念なのはやっぱり肝心の伯爵があまり登場しないとか...........。


 ともかく読後の感想は後日改めて書きます。

現在は福岡天神店の在庫のみのようです。ちなみに紀元/戦記ともに在庫あり。崩御はどこも在庫無し。
ドラキュラ紀元/戦記/崩御

 重版してほしいな.........。

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2006年02月24日(金曜日)

 とにもかくにも、まずは Sony Pictures - Underworld: Evolution へ行き、「ENTER THE SITE」をクリックして表示される、フラッシュのコンテンツをご覧になって下さい。


 自分の理想のゴシックデザインにかなり近く、また細部まで緻密かつダイナミックなアクションのフラッシュで、いい意味でショックを受けました。

 見ての通り、映画のコンテンツなのですが.........、実は映画自体はあまり興味がありません。でもちらっと見た感じだと、このコンテンツのメニューの「GAME」のコンテンツへ行ってみると、なにやらライカントロピーとヴァンパイアの二手に分かれて対戦する内容になっていたので..........嫌いではありません。ただ......、以前にやはりゴシック調ということで紹介した映画「ヴァンヘルシング」も、雰囲気は最高なのですが肝心の中身がxxxxxxって感じで、実際興行的にはあまり成功したとはいえなかったようですし........そういう感じがこの映画にもどことなく感じます。


 とにかくこのデザイン/コンテンツだけ拝めれば、それだけで大満足。金属的な装飾が施された.....彫金の様なデザインが本当に気に入りました。また、このほとんどゲームの様なアクションを起こすフラッシュも素晴らしいです。こんなことを言うと笑われるのは承知していますが、ずっと思い描いていたのがこういうデザインでした。今まで、自分のやりたいデザインに近いものをいろいろ見つけてきましたが、これほど理想に近いものは今までありませんでした。

 参考になる箇所はいろいろありますが、実際のところ、これは個人レベルでは無理っぽいですよね....。そもそも真似しようとも思っていませんが....。最近のウェブコンテンツは、デザイン+プログラミング(フラッシュ)という感じで、デザインだけ出来ても到底敵わない/見劣りすることになってしまうんですよね.......。


 しかしこのコンテンツの彫金的な装飾部分は、何のソフトで作られているんだろう....。初めて見た時は3DCGソフトかなと思っていたのですが、3DCGのようなツルツル感がないし、リアルな感じではないし........そうなると2Dなのかな...と思ってしまうのですが、どうなのでしょう。仮にPhotoshopなどで作られているとしたらその作り方が知りたいです。

 そんなわけで、このコンテンツからアイデアを盗もうと思って、かれこれ2ヶ月程、マックのデスクトップの背景画像にしていろいろ眺めていたりしてます。

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