Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

ゴシック/デカダンス アーカイブ
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 ほしいほしいほしい!!!

 
 Elisabeth (エルジェベト) – Groove Official Site – Pullip | DAL | TEAYANG | Byul | 球体関節人形愛 | J-Doll

 プーリップ / Elisabeth (エルジェベト) (ドール) 商品画像2


 以前、リトルプーリップのノアール(後述します)を買った事のある「豆魚雷」というフィギュアとか模型やらを扱っているサイトを、数年ぶりに見てみたところ、一目で気に入ってしまったプーリップがありました。それが上記に貼ったリンク先のドール。

 タイトルにしましたがまさしく「Queen of Goth」にふさわしい貫禄。ワイン×ブラックのトーンが素敵ですし黒のレースも細部まで織られているし、胸元のカメオと黒真珠を思わせる様なネックレス、そしてヴェール。


 ほしいほしいほしい!!!
…でもあいにくどこも完売でした。今年の1月発売だったらどこかに1体くらいありそうなものだけど…。これは欲しいなあ。ヤフオクには出ているけど、プレミアム会員じゃないから5000円以上入札できないんだよなあ…。他所で他のドールと抱き合わせで(しかも高い)売っているお店があったけれど…抱き合わせの方は…xxxxxxx。ちょっと考えましたが、仮に買っても箱から出さずに飾りそうだし、そうなるとドールが可哀想だし、画像だけで満足する事にしようかなあ、なんて思案しています。やはり以前に気になったゴスパンクのプーリップ「アンキャンリッキー」の未開封品が売られているのを見つけてしまったのですが、うぅぅ、これも素敵なんだよなあ。
Uncanricky (アンキャンリッキー) – Groove Official Site –


 冒頭でちらっと書きましたが、プーリップの小型版のリトルプーリップシリーズのノアールというのはうちにいます。ごくふつうのゴスロリです。小さいのでドールというよりはフィギュアっぽい雰囲気もありますが、まあそれで「買えた」というのもあります。30cmもあるようなプーリップは買う勇気がないし。…でもエルジェベトはべつ。ちょっとモローが描くサロメっぽい雰囲気があるし、ゴスのファッションも最高だし、なによりファムファタルっぽい。

 ちなみに、名前もエルジェベトだし、見た目からもどうもエリザベート・バートリを想起させます。…永遠の若さと美貌を得る為に処女の生き血をバスタブに貯めて入浴した、っていう王妃。まあやっぱりそうなんだろうなあ…。

† 21:37 | トラックバック | Topへ▲ †

 なかなか好きになれるコミックに出会えないことは、以前の記事で書きましたが、それでも機会があれば本屋のコミックコーナーで物色したりもします。..........ただし近年はアマゾンのせいですっかり「実店舗」の本屋へ行くことが少なくなってしまいました。以下に紹介するコミック4作品は、去年末....大晦日辺り、年越しそばを食べて高崎駅ビル内の書店へ立ち寄った際に見つけたものです。年越しそばはどうでもいい話題ですね。(w ただ、それだけ昔だということが言いたいだけなのと、家へ帰ってアマゾンでチェックするまでのあいだ、コミック名をしっかり覚えておくことに心がけたくらい気になっているものでした。


Amazon.co.jp: イルゲネス‾黒耀の軌跡 1 (1) (BLADE COMICS): 桑原 水菜, 石据 カチル: 本

Amazon.co.jp: モノクロームファクター 2 BLADE COMICS: 空廼 カイリ: 本

Amazon.co.jp: ハートの国のアリス1 (BLADE COMICS): ほしの総明, QuinRose: 本

Amazon.co.jp: オリンポス (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス): あき: 本


 ちなみに4作品とも隣り合わせで平積みされていました。.........って3作品が同じ出版なんですね。当たり前か。どれも封がしてあったので中身は確認できず。全て表紙カバーで気になった作品です。以下気になった理由をコメントしておきます。

 上2作品は、クラシカル、ゴシックっぽい雰囲気が感じられたこと。「イルゲネス」は表紙からBL系だったらどうしよう....なんて思いましたが、そういう作品ではないようですね。どことなく大英帝国でも栄華を誇ったヴィクトリア期のようにさえ感じるブリティッシュな感じ。「モノクローム〜」は、タイトルからしてゴシックポップな雰囲気。
「ハートの国のアリス」は、ポップなイラストが気に入りました。たぶん「不思議の国のアリス」をもじっているのだと思うのですが、それゆえに内容も気になるところです。「オリンポス」はとにもかくにも官能的なイラストが気に入りました。


..........それでそこまで話題にするなら「当然買ったんだよな、おい?」と鋭く突っ込まれそうですが、実は買っていません。躊躇しているんです。買ってみてビニルカバーを破いてさあ読むぞ!と意気込んでみたものの、数ページで、買ったことを後悔する結末............、これはいやです。このがっくり感。まあCDでも同じ様な経験も少なくありませんが、コミックの場合1巻で終われば良いのですがたいていはそうではないので、中途半端に本棚にあるのが何とも...........。そういうのはさっさと売ってしまえば良いのでしょうか、やっぱり。


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Amazon.co.jp: まりあ・ほりっく 1 (MFコミックス アライブシリーズ): 遠藤 海成: 本

 これはアマゾンでいろいろ本をチェックしていたら偶然見つけた作品。見つけたのはだいぶ前です。以前「黒執事」を話題にしたことがありますが、あれと同時期だと思います。表紙イラストを見て、いかにも「萌え系」なので、購入したくて気になったというよりは、萌えイラストとして参考になるかという意味で気になったという感じです。その後、アニメ化されたことを知って、自分の着眼点もまずまずかなと自惚れたり。w しかし内容が微妙すぎます。女装ものだとか。(゚∀゚;)エェェェ

 
 以上紹介したものはイラスト先行による気になった作品ですが、内容を知って気になった作品もあります。
最近知ったコミックなのですが、「BLACK CAT 」と「ロザリオとバンパイア」という作品。「BLACK CAT 」のほうは、作者の奥さんと動画サイトで人気になっているらしい素人のミュージシャン(?)との不倫騒動を知ったのがきっかけ。「ロザリオ〜」のほうは今日知りました。中川翔子のブログ更新記録の話題を2chスレで見かけて少し眺めていたら、上記作品の名前を見つけた次第です。どちらもその後、Wikipedia(BLACK CAT - Wikipedia ロザリオとバンパイア - Wikipedia)で調べてみたところ、内容が気になったということなのです。
 「ロザリオ〜」のほうはタイトル通りヴァンパイアものだし、ヴァンパイア+学園ものという王道っぽい内容で人気がでるのも頷ける......と思いながら公式サイトを見てみたところ、作風を見て、自分には買えないと悟りました。ちょっと無理だなあ........ああいう感じは。
 「BLACK CAT 」は、内容を見て、サイバーパンク+ダークな西洋風という気がして気になりました。なんとなく映画「ブレードランナー」とかを連想してしまいました。作品内にルシフェル、オリハルコン、ヘイムダール、ジークフリートなどの西洋の神話の登場人物の名前が登場しているところが、そそられます。サイバーパンクというジャンルは結構好きなジャンルです。


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 ここで個人的な話題になりますが、サイトのリニューアルも含めて、自分の好きなスタイルというのが、ゴシック+サイバーパンクなのではないかと気づきました。言い換えると「近未来におけるゴシック」。例えば、ブレードランナーなどのサイバーパンクの情景に、ゴシック建築.........漆黒の鉄筋鉄骨のフライングバットレスがあたかも巨大な骸骨のあばら骨のような...........そんな伽藍とした大聖堂で天使と悪魔の殺戮が繰り広げられる.....................そういう感じ。古い建築物と近未来の風貌が合う分けないだろ、と昔は思ったものですが、そんなことはないと今は思えます。ゴシックとサイバーパンクには共通点があると確信しています。


 というわけで、もしかしたら今回紹介した作品を購入するかもしれません。

† 01:10 | コメント (2) | トラックバック | Topへ▲ †

 リニューアルのためのサイトデザインの重要な装飾となる飾り罫。
いちおう理想のゴシックフレームが出来上がりました。


 あれ........、3月の末にほとんど出来たとか言ってなかったっけ...........?  
(゚∀゚;)ギク...........たしかにそうでした。ただ、その状態では「何か」が足りないと感じていました。その「何か」を付け足すのに異常なほど時間が掛かってしまいました。もちろん3ヶ月間ずーっと悩み続けていたというわけではありません。草花の手入れですっかり時間を奪われてしまい、なかなか制作に時間を割けませんでした。

その「何か」が無かったとしても、まあゴシックフレームと言わせることは可能だろうと思います。しかし自分が本などで知ったフランスゴシックの装飾には及ばないものでした。ここでいうゴシックの要素はゴシック建築を参考にしているのですが、参考にする箇所によってイメージは大きく異なってしまうことに以前から気づいていました。どの箇所のデザインをどの程度混ぜ合わせ組み立てるか、この配合が難しいのです。

 
 尖塔、尖頭アーチ、リブ・ヴォールト、フライングバットレス......ゴシック建築の特徴ですが、飾り罫の様なデザインとして表すには、実のところ単にそれらを引用したからといって、「ゴシックに詳しくない人」にとってそれがゴシック調だと感じるとは限らないということです。建築物の特徴から2次元のデザインにするのはさらに難しいことだと思います。

 では人がゴシック建築と聞いて思い浮かぶものといったら.............。それを念頭に置きながら制作していきました。厳密に言うとまだ完成したわけではないのですが、デザインする行程は終わりました。納得するゴシックフレームが作れたと思います。

 
 今はSTRATAで仮レンダリングしたイメージをPhotoshopでいじり、それまで3DCGソフトでの制作では飾り罫の四隅の1つの角の部分でしか作らなかったものを初めてフレーム状にして、完成イメージを作り終えたところです。当初は単に1つの角をコピペしてフレーム状にすれば良いと思っていたのですが、実際にしてみると、ゴシックの上昇感.....というか縦長感が感じられませんでした。正方形なのだから当たり前ですね。なのでレタッチして横のフレーム部分をいじって少し短めにし、それに合わせデザインも変更してみました。............うん、いい感じ。


 自分で言うのもなんですが、これは期待してもらって良いと思います。

† 00:13 | トラックバック | Topへ▲ †

 久しぶりに一縷の望みで検索してみたのです。そうしたら.........あるではありませんか!!!!!!! 公式サイトが!!!!! しかも半年以上前から開発していたとか! 

 
Diablo III

 
 以前の話では、Diablo2の制作スタッフがメーカのブリザ−ドから離れてしまって、作りたくても作れない状態で、月日が経つにつれて次回作は幻になると思われていました。なので、それがいつのまにかこんなことになっているとは。かなり驚きました。

 
 ブログの「ゴシック」のカテゴリーに入れたのには理由があります。というかサイトを見れば一目瞭然ですね。Diablo2でもゴシックの雰囲気満点でしたが、今回もやはりその世界観なのだと思うと、思わずにんまりです。サイトデザインの背景に映るのはカテドラル。ゴシックの大聖堂です。装飾もゴシック調のフレームがふんだんに使われています。いつもDiabloのサイトデザインに憧れて追っかけているのですが........結局また先を越されてしまいました。フォントもお決まりの「EXOCET」。今回は「MASON」は使われないのかな.....? Diablo1では「EXOCET」、2では「MASON」メインの「EXOCET」使用、という感じでしたね。この「Diablo」ゲーム内でフォントがふんだんに使われたせいで、「EXOCET」は俗称で「ディアブロフォント」なんて呼ばれるくらいです。(Diabloとの関係はありませんが)フォント制作者もすごいですし、使用したディアブロの開発スタッフはいいセンスしています、だって本当にゴシックの雰囲気を表しているフォントなのですから。

 Diablo2でも、例えばAct4での景観が、鋼鉄製のクリアストリーが立ち並んでいたりと、変な表現ですが「気品ある悪意」感が非常に良く表現されていると思うのです。他のゲームは知らないのでもしかしたらゴシックぽいのもあるかもしれませんが、自分にはとにかくDiabloが一番です。武具にもゴシックソード、ゴシックスタッフ、ゴシックプレートと、まあ単に「ゴシック」という修飾語としての意味合いだけで付けたのかもしれませんが、ゴシック好きの自分には堪らないです。前にも何度か書きましたが、ゲームプレイ中に参考になりそうな景観をスクリーンショットに収めたりしていました。


 
 まだ開発中ということで内容の詳細はわかりませんが、プレイヤーのキャラがちょっと気になります。5種類用意するらしく、そのうちの2種類はサイトに上がっています。しかし、ちょっと雰囲気が今までのディアブロのキャラとちょっと雰囲気が違う感じです。何と言うかいかにもアメリカっぽいというか。今後に期待したいところです。あぁ、今回もメフィストやバールは出てくるのかなあ。Diabloに登場するメフィストとバールは気に入っているので、出てきてほしいところです。
 

 という前に、果たしてうちのマックで動作するのかが、非常に心配です。公式サイトの表示でさえ結構重いし。Win/Mac版をそれぞれ出してくれるところがブリの優しいところですが、スペックが......。それでもDibalo1、2は比較的要求スペックは低めでした。それともう一つ心配なのが、仮にプレイしてしまうと廃人になりかけてしまうということ。要するにディアブロに魂を喰われてしまうのが、なによりも怖いのです。w  ブリザードはバトルネットという無料サーバを用意していて、ゲームソフトさえ買えば、(プロバイダ料金などは除いて)あとは無料でプレイ出来るところが素敵です。よくあるネトゲだとゲームソフト自体が無料だったとしても月額料金を取られたり、ものによってはクエストごとに掛金されるものもあるとかで。でもブリザードのはゲームソフトにお金を払うだけ! だからついつい起動しちゃうんだよね〜。

 発売は来年だとか言われているけど、スペックが無理っぽそうだよなあ。インテルマック限定にされたらアウトだし。うーん。


(2008/09/20)

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 最近チェックしたらキャラが増えてました。なに、このイケイケなねーちゃんは。w ブリも萌えを投入か!?

Diablo III - Wizard

でも....2次絵になると途端にこってりなアメコミ風になってしまうところが.......いかにも洋物ゲーという感じです。それでもDiablo1、2はそうでもなかったのだけど.......。でもまあ実際にプレイするのは3DCGだし、3DキャラがあれならOKだよね。ムッハー(;゚∀゚)=3

† 00:40 | トラックバック | Topへ▲ †

img黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス) /枢 やな (著)

 先日ちょこっと書いておいた「気になるコミック」がこれです。
 一目瞭然ゴシック調のデザインなのでその手のものが好きな人にとっては、間違いなく興味を引くはず。本屋で見かけた時はキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!.......と心の中で叫んだのは言うまでもありません。

 あいにくビニルで封がしてあったので立ち読み出来ず帰ってからアマゾンで検索..........レビューがいくつもあってまだ2巻足らずなのに密かな人気があるのかと期待しつつレビューを読んでみると....................、あまり良くない。も、もしかして「地雷」なのかな......? 作者には悪いですが、ちょっと躊躇してしまいます。絵柄は間違いなくツボなので、「表紙買い」でも構わないくらいです。

 ストーリーがいまいちだとかレビューにあるようですが、一体、どんな内容なのかな........。四の五の言わずに今すぐ買ってこいっって感じですが。w


 
 黒執事..........いつもの自動妄想モードがスイッチオンしてしまい、いろんなシチュエーションが浮かんでしまいました。以下、電波妄想脳内シアター。スルーして下さい。

 

お嬢:これから私、新しいコト始めようと思ってるんだけど、それには必要なものがあって。これ、お願いね。(お嬢、メモを渡す)
執事:さすが才色兼備なお嬢様。さっそくご用意しましょう。(メモを見る。と同時にお嬢、部屋を出る)
執事:........なになに、hotoshopとIkkustrator..。ホトショップとイカストレーター? さて一体何のことでございましょう。はっ!まさか.....お嬢様。 ホトってアレのことですかもしかして。.....なんていやらしい。一体何屋なんですか! となるとイカストレーターの方は一体....。ん、もしやスペルミス? イカストレーダーなのではっ。イカすトレーダーのことでございますね。ホトショップとイカストレーダー、なるほどつまり手練手管に長けた(人身売買専門の)トレーダーを見つけて秘密裏に女郎屋を経営して一儲けしようという話でございますな。さすがはお嬢様。さっそく手配いたしましょう。

数ヶ月後........
お嬢:すっかり忙しくて忘れていたけど、例の件、用意してくれた? 
執事:もちろんでございます。順調でございますよ。安く買い付ける事が出来るとのことで、今からトレーダーと打ち合わせをしに出かけるところです。夕方には帰って参りますのでそれでは失礼いたします。(執事、玄関から出て行こうとする)
(ピンポーン♪)
執事、お嬢:どなた?
警察:警察ですが、違法な風俗店を経営..........タイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!!!!!
執事:やばい、バレたか!お嬢様、裏の隠し扉からお逃げを! 私はここで食い止めます! さ、急いで!!!
お嬢:なに? 風俗店って!? なになになに? 違法な経営??? 一体なんなのよ〜〜〜

あれから数ヶ月後
執事:まったくお嬢様っ、あんな簡単な単語を間違えるとは.........わたくしは悲しいです。PhotoshopとIllustratorだったなんて........。
お嬢:(おめーも単語知らなかったじゃねーかっ)バカっ! お前のせいで私はお尋ね者に.........。どーしてくれんのよ!  逃亡資金も底をつきそうなのに。
執事:そこはご安心くださいませ。わたくしに策がございます。今度こそは失敗いたしません。
お嬢:..........う〜〜〜ん.........今度こそしくじったら東京湾の冷たい海の中だからねっ!
執事:間違ってもそんなことは決して。それではさっそく。

執事:あの女は逃亡の足枷になるな.....。悪いがここで置いてけぼりだ。.....あんなアホギャルな奴に傅いていてはオレまでバカになってしまう。もっと有能な人間に召し抱えられた方が得策だ。ったく、おまけにオレまでお尋ね者に。氏素性を偽るしか無いな。


数週間後
伯爵:まだ間もないがなかなかの仕事ぶり。嬉しいぞ。..........ところでそんなお前の働きぶりからぜひ頼みたいことがあるのだか.......。

執事:有能な主人に抱えられたのはいいが、こんな頼み事をするなんて........案外だらしないな。妻の浮気現場を押さえてくれだなんて。そういえばまだ奥さんにまだ会ってなかったが、若いな。(と写真を見る) なかなかやるなあの侯爵。しかし現場を押さえるのは難しいぜ。よし、この小型カメラ内蔵ネクタイでさらりと撮ってやるぜ、ふふ。

とあるホテルの前
執事:なんとかバレずに尾行してきたが、案の定ってわけか。同伴でないってことは待ち合わせか?  用心深いな.....部屋までは難しいな。かといって出来なければ執事役もクビだしな。........そうだ、浮気相手はこのオレがやろう。どうせクビになるなら浮気相手になってやるぜ! おっ、いいアイデアが浮かんだぞ。さすがオレ。さっそく実行に映すぞ。

数日後
(繁華街で伯爵夫人を尾行)
執事と雇ったTVクルー:すみませーんっ、いまちょっとしたアンケートをやっていまして……。あ、もちろん謝礼も出しますので! すぐそばにクルマを停めててそこでお願いしてます。
(やった〜、ノコノコ付いてきやがって。クルマに入れちまえばこっちのもの)

以下数十行、都合により割愛

伯爵夫人:よ、よくも嵌めましたねっっ
執事:まあ確かに色んな意味でハメたが........。この期に及んでまだ貴婦人振るとは。とにかく.....このハメ撮り、どうしようかな。
伯爵夫人:(旦那にバレたらやっとの思いで玉の輿になった努力が水の泡......) い、いくらよ?
執事:よくお判りで。ではこの辺で手を打ちましょう。
伯爵夫人:(つけこみやがって.....こんな大金なんて...........)わ、わかったわよ、その代わりそのカメラよこしてよね。(金を渡す)
執事:もちろんですとも。まああんたとはもうこれっきりだから安心しな。(カメラを渡す)

執事:今回はオンナがアホで助かった。その場で密にデータをコピーしていた事に気付かないなんて。これであの家とはおさらばだな。オレの普段の喋り方とは違うし、まあオレの声だけ加工しておけばバレないだろう。あとは顔さえ写らないように撮れば大丈夫。おまけにこれをネットで売りさばこう。この手口は結構いけるな。一儲けさせてもらおう。

半年後
執事:ふふふ、短期間でけっこういけたな。まあ最近は逆ナンばっかだけど。ホスト上がりのイケメン執事だからな。人にかしずく執事はやりたくないが金があり人脈に長けた家が多いからな。あとは芋づる式だよな。
(ピンポーン♪)
執事:だれ?
警察:警察のものですが.........
執事:((((゚д゚)))))(なに警察だと? 氏素性はしっかり隠したし偽名だ。前の件ではないはず。)......な、何の「誤」用でしょうか。
警察:ポルノ禁止法違反容疑で...........タイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!!!!!
執事:( ゚Д゚)ポカーン そ、そういえば、自分の編集ばっかりでモザ掛けとくのをすっかり忘れてたっっ。くそっ、奥の窓から屋根伝いに脱出!


半年後
元執事:もう執事役は飽き飽きだ。オレにはやっぱり前の仕事が似合うな。そんなわけで今はバーテンダーだ。今宵も幻想なひとときを召し上がっていただこう。このカクテルを飲むと不思議な体験が出来ると言う噂でもっぱら評判がよくなってきた。時空や世界を変える事は私の手にかかればいともたやすい。さあ、極彩色の世界へ。(というか倉橋由美子「よもつひらさか往還」ネタからだけど)
客:ごくごく。.......................。
元執事:さっそく旅立たれましたね。蠱惑な世界を味わってもらいましょう。

3時間後
客:....................。
元執事:今日は覚醒るのが遅いな。
客:wwwヘ√レvvwwwヘ√レvv─────ピーッ。
元執事:((((゚д゚))))) あれ..........も、もしかして...........ぴしぴし(客のほおを叩く) .................し、死んでる! 売人から買ったこのクスリ.....安いっつうから昨日買ったものだけど........ヤバいやつだったのか? くそ、本日は閉店だぜ。明日も開かないけど。

タイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!!!!!


 そんなブラックリストに載ってしまう..........すなわち黒執事。なんかそんなイメージがちょっと浮かんでしまいました。「黒執事」の作者とファンの皆様、ごめんなさい。一切関係ありません。脳内シアターだから。

 しかしレビューを見ると、何でも有りでストーリーもないようでは、意外にこんなしょうもない展開だったりして..........。真面目に考えると、闇の世界(魔界でもよし)と通じていて、その執事が関わると、摩訶不思議な出来事が起きる......みたいな。ゴシックホラーロマンスみたいな。おまけにミステリー要素も含ませて。執事と言えば目立たない立場でありながら、実は話のカギを握る、闇の立役者。そんな黒執事.....というか闇執事をキボン。


(2007/9)

† 22:12 | コメント (7) | トラックバック | Topへ▲ †

警官父殺し16歳二女はゴスロリだった

 ...........ひどい。
またこんな偏見報道が。

 扱いが「気違いに刃物」ならぬタイトル通り「ゴスロリに刃物」になっている気がします。非常に危険なことの例えで言われることわざ....?慣用句です。「気違い」自体が禁句なので辞書等にもあまり載っていないかもしれませんが。
 以前にも結果的にゴスロリ好きな少女が犯人だった事件がありましたが、そんな前例があるからかマスコミにはそんな図式が出来上がってしまっているのかもしれません。

 結局のところ、「オタク」の扱いもそうですが、スケープゴートの扱いがマスコミにとっては人に興味を持たせるには都合が良いのでしょう。立場でも特に強者ではないから反撃は無い。.............今まで何度も触れていますが、マスコミに限らず「カテゴライズする」ことが好きなんですよね。カテゴリーに属する要素を持っていれば、同じ扱いをする。.........いや当たり前の話ですが、要素になり得ない要素まで他方が持っているだけで同じ持っている扱いをされる...........。


 しかし考えてみると、オタクもゴスロリも、偏見的な扱いを受けるのは、容姿の問題もあるのかもしれません。どちらも風変わりというか異様なイメージを持たれがち。...............そう考えていると疑問も浮かびます。やっぱり見た目が(一般人から見ると)異様なメタラーは。別にそれほど偏見は持たれていないように思えます。パンクスとかも。..........あ、でもスキンヘッドとかモヒカンとか眉毛剃りでピアスをぼこぼこ付けて、トゲトゲのリストバンドはめて、刺青をばりばり入れていたりすると..........あれか.........。結局、距離が一般人と離れていれば方向が違ったって同じ扱いなのでしょうね。


 社会的地位が上位な人がそういう人だったらマスコミも偏見を捨てざるを得なくなる様な気もします。ゴスロリの東大生とか弁護士とか女医とか。あとは........実業家とかヒルズ族とか。なんか余計に萌える気もなきにしもあらず。w ムッハー(;゚∀゚)=3  いや、海外かぶれな日本人に一番効きそうなのは、やっぱり海外で流行らせることだろうな..........。パリコレとかでゴスロリ出たらどうなるかなー。

ただなぜかそういう人がオタクだと、「物知り/博識」になっちゃうんだよなあ。で、そうじゃないオタクの人はそのまま「キモい」ままなんだよねえ。(´・ω・`)

† 00:54 | トラックバック | Topへ▲ †

 ふらりとボズの名古屋店のブログを見たら、素敵なハットが。...........前にうちのブログで、トップが丸いハットが欲しい〜なんて書きましたが、まさにそれです。

 ダービーハット、か........。乗馬帽子、ってことなのかな、やっぱり。シルクハットもいいけどあっちは自分にはたぶん似合わないと思っています。長身の人の方が似合うでしょうね。
 帽子と共に載っているコーデ画像..........素敵です。あれなら自分にも似合いそう。訊いたところによれば、ボズのサイトに載っている商品以外にも店舗では扱っているのがいろいろあるんですよね.....? う〜〜〜ん、残念。(´・ω・`)

 ここ最近、サイトに追加される商品がどうもピンと来ないので...........。ふたばのスレに載っていたけど、今シーズンのコートもなんだか嫌な予感が。軍服っぽいって...........。去年買っておいてよかったかも?(今も未だに売れ残っているけど......(;∀;))

 ま..........まさか、まさか........ね........。去年、コートを買った際に、あまりに嬉しかったものだから色々と感想を書いたメールを送った事があるのですが、そんな意見が反映されてるわけじゃ..........ないよね??? 買ったルートヴィッヒコートのコメントには「ミリタリー調」って書いてあるから、そういうミリタリー調が好きなのかと受け止められたとか................もしそうだとすると誤解されてるかも..........、いやいや考え過ぎ。たかだか1通のメールで反映されるわけないですし。

 反映されているかどうかはともかくとして、事実ここ近年はゴシック+ミリタリー調のが海外のコレクションではよく登場してたみたいだし、去年はナポレオンコートが流行ったし.....しばらくそんな流行が続くのかも? モードを採り入れているボズならあり得る???


 先述のハットその他一式はゴスのスタイルではないかもしれませんが、ああいうのも有るということが嬉しいです。

 帽子は欲しいのですがあいにく頭が小さいせいか市販の帽子が全然合わなくて、欲しいのに買えなかったりします。無理して被ってもなあ。子供が大人の服を着るみたいな。まず頭周りが大き過ぎるし被ると簡単に眉毛辺りまで嵌まってしまうし...もうホント、鏡を見ると滑稽な様になっているんですよ.....。つд`)ウウッ  小顔(?)なのはいいけれど.....。オーダーするしかないのかも。


ATELIER BOZ NAGOYA
http://bozngy.blog92.fc2.com/

† 00:04 | トラックバック | Topへ▲ †

 最近、うちの地方で見かける様になりました。何とな〜くゴスロリっぽい服装の人。

 編み上げになってたり、フリルが付いていたり、ローファー履いていたりするのですが、全部の要素を持っていなくてそのうちのどれか1つ...もしくは2つ程度で。黒と白の混じり具合もあっさりしていて、普段着にゴスロリの要素がちょこっと入った様な.....そんな感じ。ヘッドドレスは見たことないです。w

 やっぱり地方では完全武装(ぉぃ は抵抗があるのかな........。ゴスロリに限らず普通のファッションでもやっぱり東京とは違います。東京へ行く度にそれは感じます。やっぱり着こなしとか雰囲気が、「地方」っぽいんです。同じ地方に住んでるおまえもそうなんだろ?とか突っ込まれそうですが、まあ確かにそうなのですがちょっと違うかも。周りの流行に目もくれず自分の気に入るものしか着ないので、着こなしの良し悪しは別にしても、住む場所の違いはあまり影響を受けなそうです。...........結局、欲しいもののおおまかなイメージが頭に先にあるので、それに近いのを探すって感じです。服が作れる技術と環境があれば.........作ってるだろうなあ。脳内じゃあすごいことになってるんだけど。w 服にアクセサリーにバッグに小物に..........オリジナルブランドのが。www


 話によれば、高崎駅西口前あたりでゴスロリの人が集まるとかどうとか耳にした事があるけど..........見たことないよ....ねえ。だいたいゴスロリのショップなんて地方にはあんまりないし(ないよね?)。あぁ.........同じ北関東の栃木県の宇都宮にはボズの取り扱い店があるのに、群馬にはないっていうのが............悔し過ぎる!!!!!!!!  栃木の方が田舎だと思ってるのに..........ってまあ東京から見たら五十歩百歩だよなあ。w 五十歩百歩だったら群馬にも是非っっっ!!!!!!!!


 話は変わりますが、昔のボズの服っていうのはどういう感じだったのかなあ........。なんだか最近のはカジュアル路線で全然ゴシックぽくないそうなので........。確かにそう思えるものも中にはあるように思えますが、かなり好きになれそうなものあるし....個人的には概ねOKなのですが、古参のファンの人には、変わってしまってるように見えるのかなあ...........う〜ん。札幌店は閉じちゃったって言うし.........頑張って欲しいぞ!


 

† 02:08 | トラックバック | Topへ▲ †

 有名な品番なのでご存知の方も多いと思います。
517は、ジーンズのメーカー、リーバイスのブーツカットの品番です。リーバイスと言えば501などが有名ですが、517もまたブーツカットの定番として人気があります。

 この517がとても好きでよく履きます。とにかくシルエットがきれいなので気に入っています。割と細めでフレア具合も「きゅっ」と膝上辺りで細くなって裾に向かってやや大きめに広がる感じです。

 そんなお気に入りの517、中でも517-0901.....クラシックブラックが廃番だとかネットで目にしました。ボトムが黒だと服の色を気にせず合わせられるので何かと重宝するんですよね。その上ブーツカットだから。なので517のブラックのものは特に気に入っているものなので、ショックです.........。またいつかブラックデニムの517が発売されるかもしれませんが........う〜ん、1本買っておこうかな。今履いているのは買ってけっこう経つし。ネットで調べてももうあまり見つからないので在庫のみなのかもしれません。
 ブラックデニムって、個人的には色落ちした物はあまり好きではありません。通常のデニム(インディゴ)だったら色落ちした風合いも好きなのですが、色落ちしたブラックデニムは......いや色落ち具合にもよるのかな......灰色ぽくなってしまったものはちょっとださく見えてしまうような気がして。


 そういえば、もう周知の事実ですが、すべてのリーバイスのUSA製はもう製造されていないんですよね。工場を閉鎖してしまったそうで......。ジーンズのオリジナル故にセールスもトップと思いきや実はそうではないそうですね。

 とはいえ、新製品のローライズは良さそう。パープルのパッチにステッチ、ファスナー...とふんだんに使った紫色が良いです。..........でもローライズ.........。ただでさえ背が低いのにローライズなんか履いたら、間抜けそのものになってしまう気が.......。つд`)ウウッ あ、でも背は低くても足の長さは高さに比例しているだけで別に短いってわけでもないし大丈夫かな。ブーツカットのローライズがあれば文句無しなんだけど.....出ないかなあ。

...........って、今調べたらありました。
507の0001から0003までがローライズ(PurplrPackage)みたいです。517のシルエットとは違うようですがとにかくブーツカット。0003のダークリアルユーズド....これいいな。
http://www.joenet.co.jp/casual/levi/redtab/507/l507-0003/l507-0003.html


あ、517でもローライズのがあった。
06517-0001と517-0372。明るい色のみですね.......。明るい色のジーンズって、体格が良くないとなんだか似合わない気がするんですよね.......。ワイルドな感じ。個人的には.....そう、ザック(・ワイルド)の着こなしぶりはカッコ良いですよね。だからそういう体格じゃなくてむしろ貧弱だと、嘲笑のネタになりそうな、ケミカルウォッシュのジーンズを履くヲタの人みたいで。


 なにもそんなにブーツカットに拘らなくても...って気もしますが、シルエットも好きなので。
エドウィンのベルボトムも魅力.........。
http://www.jeans-neshi.com/mensjeanskan/edwin/800sx/800sx.htm
リーバイスに拘らなければ、いろいろあるんですよね。

う〜ん.........。


(2006/08)

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うわわわわ......もう1年まえの下書きだ......。

実は、その後、たまたま室内用でと思って安いジーンズを買おうと思って、ユニクロへぶらっと行ったのですが、黒でブーツカットがなかったしブーツカット自体が個人的にいまいちだったので、黒のストレートを買ったんです。2800円で安かったし、履き潰すのにはちょうど良いと思ってあんまり満足出来なかったのですが買いました。でもその後、別のカジュアルのお店(アベイル)へこれまたぶらっと入ってみたら、同じ2800円で、ローライズのブーツカットがあって、黒ではなかったのですが、ユーズド仕様のインディゴブルーで、ブランドはラングラーのものでした。ユニクロなんかに行かずにこっちへ行っていればよかった..........と悔みました。w 当然買いました。2着でも5600円だもの。リーバイスの517の約1/2だもの。ちなみにその時は黒の517はありませんでした。

そう! 2006年の秋冬で、517のユーズドブラックが再登場したんですね。クラシックブラックは廃番のままだけど、とにかく黒の517があるだけで満足です。買おー!

 あと最近、気になっているのがダメージ加工されているジーンズ。でもなかなか気に入る「ずたぼろ」がありません。やっぱり自分でずたぼろにするしかないのかなぁ。


ボトムで夢なのは............パイソン柄のレザーに黒をベースに銀色で適度にパイソン柄を銀箔の様に仕上げている様な.......ものがいいなあとずーーーっと昔から思い描いているのですが、どこにもありません。w パイソン柄の凹凸でかすれぎみに上から銀色に部分的に塗ると絶対良いはずなんだけど。ふつうの牛革のものだと黒×シルバーはあるみたいなんだけど、パイソン柄だとターコイズとかそっち系になっちゃうかナチュラルのまま......なんだよなあ......。

 そういえばランディ・ローズも蛇柄が好きでしたよね。耽美的なのよりもワイルドかハードなゴシックがいいんだよなあ............。ボズじゃムリだろうなあ。ボトムじゃないけど「カルヴァンノースリーブジャケット」あれは素敵。ランディがオジーのライヴで身に付けていたノースリーブジャケットに雰囲気がちょこっと似てる.........背面の編み上げと燕尾服みたいに伸びてなければ、ね。そうだったらあれは即購入なんだけど..........。前面はカルヴァンノースリーブジャケット、背面はメンズマルヴァベストの組み合わせだったら個人的に最高の1着になるんだけど.............世の中うまくはいかないもの.................。

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 たぶん1ヶ月に1度は少なくとも漁ってる、アマゾン。
本のみならずいろいろな方面で大量に扱っているので、何かといろいろまとめて買ってしまいます。
アマゾンでまさかアレを売り出すとは思ってなかったよー。(←何だそれは)


 そんなアマゾンで、最近見つけて気になっている本が2冊あります。

Gustave Moreau (ペーパーバック) /Pierre-Louis Mathieu (著), Francoise Siess (著)
Gothic Ornament And Design (Dover Pictorial Archive Series)

 どちらもまだ未発売のものです。
ゴシックのオーナメント集はこれまでにも数冊見つけましたしそのうちのいくつかは買いました。前にも書きましたが、多くの人が抱く「ゴシック」とはかけ離れたデザインです。大聖堂などのゴシック建築が好きな自分にとっても、少し的が外れた内容でしたので期待していただけにがっくりしましたが、今回のは期待できるかもしれません。タイトルにDesignが含まれているので。単にOrnamentだけだと.......家具や庭園の置物の装飾品....みたいなものが多くなってしまうので、平面のデザインには活かしにくい。でも「Design」が入ったタイトルは初めてなので、今まで見てきたものとは内容が異なるのではないかと.....そこを期待しています。それにページ数が240!!! 素材集で有名なドーバーのですし「Pictorial Archive Series」ですので、たぶん通常通りイラストばかりだと思います。なので期待大!!!


 もう1冊は画家のギュスターヴ・モロー。ファムファタルを描かせたら右に出るものはいない.....画家です。前のBunkamuraでやっていたモロー展のカタログもあるし市販の画集も持っているので、ここしばらくアマゾンで検索することはなかったのですが、アマゾン恒例のカレンダーの発売ももうしているし....モローのがあれば....と思いつつ検索していました。
 今までフェルメール、ビアズリーのカレンダーを買ってきましたが、本当はモローのが欲しいのです。欲しいのですが無いみたいなんです。モネとかゴッホとか有名どころは複数売られていますが.....。モディリアニとかロートレックのもあったかな。モディリアニは好きな画家ですが使われている絵がみな裸婦ばっかりだったので、買えなかったよ。w バルテュスほどじゃないにしてもけっこう大胆なポーズしているので.....ね。ロートレックのはポスターばかりだったので買わなかった。ロートレックは油彩画の方が断然好みです。でも買っておけばよかったかな.....。ムーランルージュの有名なポスターも使われていたし。

.........って、話を戻して、紹介したモローの本。なんで気になっているかというと、そのページ数。3000円以上もするのにたった24ページっていうのは........しかも画家の本とくれば、どう考えたってほぼすべてのページが絵に決まっているでしょう? それで24ページ。24÷2=12..............うまくいけばカレンダーにもなっていそうかな....って邪推してます。発売時期も11/1ならばあり得るし。でもそれならタイトルにCalendarとか2007とかが入るはずだし、やっぱり違うのかな....とも思っていますが、3000円で24ページだったらサイズが大きいんじゃないかなとも邪推しているので、それを期待しています。


いまからわくわくしています。
どちらも買うつもりなので買ったらレビューします。


(2006/9)

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ほとんど1年近く前に保存してありました。

買うつもりとか言っておいて何ですが、実は未だに手にしてなかったりします。
モローの方は、その後ネットで調べてみたら、フランス語での情報しか見つからなかったので詳しい事は分からないのですが、おそらく近年に見つかった未発表の絵をまとめたものだと思います。カレンダーではないですね。......深読みし過ぎでした。w そういえば今年はこれといってカレンダーは買いませんでした。めぼしいのがなかったので。

ゴシックの素材集は、「ゴシック建築」のオーナメント集ですので、個人的にはツボを押さえられた内容だと思うので、こちらはいずれ買うつもりです。.......でもまあ、かれこれ3年以上....ネットでゴシック建築の写真とあらば手当たり次第、集めまくった結果、ある程度は知っているので、それなりの内容でないと満足出来なかったりします。でもこの本はいけそうです。ピンときました。

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