Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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理想のゴシックデザイン.....

 とにもかくにも、まずは Sony Pictures - Underworld: Evolution へ行き、「ENTER THE SITE」をクリックして表示される、フラッシュのコンテンツをご覧になって下さい。


 自分の理想のゴシックデザインにかなり近く、また細部まで緻密かつダイナミックなアクションのフラッシュで、いい意味でショックを受けました。

 見ての通り、映画のコンテンツなのですが.........、実は映画自体はあまり興味がありません。でもちらっと見た感じだと、このコンテンツのメニューの「GAME」のコンテンツへ行ってみると、なにやらライカントロピーとヴァンパイアの二手に分かれて対戦する内容になっていたので..........嫌いではありません。ただ......、以前にやはりゴシック調ということで紹介した映画「ヴァンヘルシング」も、雰囲気は最高なのですが肝心の中身がxxxxxxって感じで、実際興行的にはあまり成功したとはいえなかったようですし........そういう感じがこの映画にもどことなく感じます。


 とにかくこのデザイン/コンテンツだけ拝めれば、それだけで大満足。金属的な装飾が施された.....彫金の様なデザインが本当に気に入りました。また、このほとんどゲームの様なアクションを起こすフラッシュも素晴らしいです。こんなことを言うと笑われるのは承知していますが、ずっと思い描いていたのがこういうデザインでした。今まで、自分のやりたいデザインに近いものをいろいろ見つけてきましたが、これほど理想に近いものは今までありませんでした。

 参考になる箇所はいろいろありますが、実際のところ、これは個人レベルでは無理っぽいですよね....。そもそも真似しようとも思っていませんが....。最近のウェブコンテンツは、デザイン+プログラミング(フラッシュ)という感じで、デザインだけ出来ても到底敵わない/見劣りすることになってしまうんですよね.......。


 しかしこのコンテンツの彫金的な装飾部分は、何のソフトで作られているんだろう....。初めて見た時は3DCGソフトかなと思っていたのですが、3DCGのようなツルツル感がないし、リアルな感じではないし........そうなると2Dなのかな...と思ってしまうのですが、どうなのでしょう。仮にPhotoshopなどで作られているとしたらその作り方が知りたいです。

 そんなわけで、このコンテンツからアイデアを盗もうと思って、かれこれ2ヶ月程、マックのデスクトップの背景画像にしていろいろ眺めていたりしてます。

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