Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2006年09月05日(火曜日)

 もともとDTM (DeskTop Music)の歴は長いので別に区分けて考える程でもないのですが、DAW ( Desktop Audio Workstation)へ移行したいと前々から思っていてずっと検討しています。

 DTMはもともと「Desk Top Music」と呼ばれるその名の通り机上で或いはパソコン上で出来る音楽制作のことでしたが、現在はDAWとの差別化的に、オーディオ録音やミックスなどを行わないMIDIのみの制作がDTM、オーディオ録音やミックスダウンなど一連の作業もひとまとめに出来るものをDAWと呼んでいる場合が多い様です。(主観的ですが。) プロのレコーディングも今はDAWがほとんどのようです。なのでDAWは金額がピンキリです。....いろいろ見方があると思いますが、最近はDTMと呼ばれた物でもオーディオ機能が当たり前の様に付いているので、結局のところ区別するのは難しいですね。


 今まで、古いシーケンサーソフト「Vision」に執心していたせいで、随分と時代に乗り遅れてしまいました。ちょっと専門用語になりますが、ソフトシンセやプラグインに対応しておらず(ソフトシンセは裏技的にできる様ですが。プラグインは多少対応していますが。)、MIDIの打ち込みメインのシーケンサーソフトです。オーディオにt特化した上位バージョンの「Studio Vision」もありましたが、最近のDAWと比べてしまえばそのオーディオ機能もたいしたものではないのかもしれません。ただ、Visionをそこまで執心しているのはオーディオ機能うんぬんではなくて、MIDIシーケンス部分がとても使い易いからです。使い易い上にアイデアを出し易そうなインターフェイス/機能がとても素晴らしく、今でも手放せません。そもそもオーディオ機能は今までほとんど使っていませんでしたし、もしオーディオを扱うのならば、前述の通り最近のDAWソフトを使う方がハイクオリティで使い易いはずです。


 とにかく近年のDAWの進化はすごいです。今まではMIDI音源やエフェクターは外部...つまりハードウエアに頼らざるを得なかったのに、今ではソフトシンセ、プラグインといった全てソフトで済ませられるのです。登場し初めの頃のソフトシンセなんかはチープなサウンドそのものでしたが、今では普通に使えるハイクオリティなものばかりで、例えば入手しにくく価値の高いヴィンテージシンセのサウンドが低価格で手に入るというのは、まさしくソフトシンセ化による恩恵の1つなのでしょう。「MIDI」という規格も当時としては革命的だったのかもしれませんが、このソフトシンセやプラグインの規格....「VST」などいくつかありますが、これらも同様な気がします。

 音楽制作のすべての行程がパソコン内で済んでしまうということは、MIDI音源やエフェクター、MIDIインターフェイスなどを必要とせずに済んでしまうということです。もちろん従来通りハードのシンセや音源などを使う場合も今でも多いでしょうが、接続がMIDIではなくUSBで済んでしまう物も多いとか.....。そんなこともあってか発売されているMIDIインターフェイスの機種が最近少ない気がします。全てソフトで済ませられるなら、MIDIケーブル、オーディオケーブル、電源ケーブルの渦に巻き込まれなくなるのは良いですね。


 そんなわけで、まずDAW(ホストアプリケーション)ソフト選びにずいぶん前から迷っています。半年程前にもソフト選びに乗り出して、Cubase、Logic、Live、Tracktion,ProTools Freeの各トライアルバージョンを試用してみたことがあります。最近になってまた試用しようとサイトを見たら、CubaseとLogicのトライアルバージョンは無くなっていました。........ソフトの紹介ページと以前試用した記憶を頼るしかありません。Performerは元々用意されていないのかもしれませんがトライアル版は試していません。

 とにかくVisionのMIDIシーケンスっぽい機能/インターフェイスのものをにしようとあれこれ調べてみました。Visionそっくりというわけにはもちろんいきませんが、なんとなくProToolsFreeとCubaseが使い易そうに感じました。話によれば、Visionの開発元であったOpcode(オプコード)の開発陣は、ProToolsの開発元のデジデザインや、PerformerのM.O.T.U.へ流れたと言われている様です。Performerは試用できなかったので限られたスクリーンショットのみで判断せざるをえませんが、少なくともProToolsのMIDIシーケンス部分は確かにVisionぽい要素があると思えました。いつからだったかちょっと確かではありませんが、MIDIシーケンスが初めて搭載されたバージョンのProTools FreeのMIDIシーケンス機能はいまひとつでしたが、その後のバージョンアップで飛躍的に向上し、見た目もVisionのそれっぽくなった時があったように思います。そのFreeを使ってみたことがありましたが、その時はマックが古いG3でしたので重くて結局試用で終わってしまった経緯があります。

 CubaseはVSTプラグインやソフトシンセが多く使える点と試用した感じで良かったのと、StudioCaseという低価格でのバンドルセットが発売されているので、それに惹かれています。ProToolsは、使っているオーディオインターフェイスがたまたまM-AudioのDelta44だったので、M-Audioが出している、ProTools M-Powered というProToolsシリーズのものを使えることがわかりましたので、StudioCaseかM-Poweredのどちらにしようか主に迷っています。現在ではアップルから発売されているLogicはマックユーザーが多そうだし、それをいうならばPerformerも捨て難い。.........本当いろいろ迷っていますが、M-Poweredにする可能性が高いです。

 ただ、M-Poweredのトライアルバージョンはまだ試用していません。サイトにも載っているのでぜひ試用してみたいのですが、動作環境がOS10.4(Tiger)だというので、OS10.3.9の自分の環境ではインストールできません。StudioCaseを買うとしてもやはり動作環境が10.4以降ですので、この際なのでOS10.4を買うことにしました。


 あとは、ソフトシンセの購入も検討しています。手持ちの主なMIDI音源は、CS1x、N1R、MC-303、SC88proなのですが、どれも低価格の音源ですので、音質が悪いのは否めません。少ない数十MBのメモリにサンプリングした数百の音色を収めているのと、最近の数GBの大容量にサンプリングした音色を含めたソフトシンセではどちらが良いか言うまでもありませんよね。でも好きな音色ももちろんありますし、貧弱ながらも一応資産ですので活かしていきたいので併用するつもりでいます。調べてみると、ソフトに移行してもまたハードに戻った人も多い様で、名器と呼ばれたものにはソフトも敵わない様です。(あぁ、JD800とか01/wとかTX802とか...憧れる...) 
 同じ様に、ギターでも有名な真空管アンプなどをシミュレートした低価格のアンプシュミュレーター(モデリングアンプ)が台頭してきて、スタジオへ行かなければなかなか使えない大型アンプのサウンドが簡単に出せてしまう様にはなりましたが、実機が廃れてしまうことはありません。


 欲しいなと思っているのは、ドラムとベース音色。前々から手持ちの音源のそれらには満足できず、何か良い音源は無いかと調べています。 他には......まあ極論どの音色も欲しいのですが、アルペジエイターがたくさん付いているシシンセ音色が欲しいです。でもそれはどっちかっていうとハードのシンセの方が良いのかも。アルペジエイターはシーケンスフレーズや細かいリフ作りに威力を発揮すると思うので、その生成されたシーケンスにヘヴィなギターのリフを追従させて、ドラムとベースはハードな音色によるトラックにして........みたいなスタイルに憧れています。もしくはゴシックポップっぽく、張りとツヤのあるストリングスをバックにパッドっぽく流すか、あるいはアルペジエイターにより細かく刻んだシーケンスを流すとか........。クラシカルで重厚なグランドピアノの音色も欲しいですし.......あれもこれも............あぁ。


 そういうソフトシンセの中には、ループのためのサンプルネタが豊富に収録されている物もたくさんあるようで、手軽にハイクオリティな曲が作れてしまうわけですよね。普通はそれらを刻んだり加工して使うのですが、そのままでも使えてしまうのでそれらを単に組み合わせただけで自作曲ですとかいって、ネットに公開なさっている人も少なくない様ですが、それって...............ぃゃ、いわないでおこう......。


 ここしばらくはずっとギターを弾いてばかりでシーケンスソフトの使用はご無沙汰でしたが、今はDTMをやり始めた頃に戻ったかの様な気分です。制作意欲も沸いていますし、これを機にソフトを購入してばりばり制作に励みたいと思っています。

 

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2006年09月06日(水曜日)

 景観3DCGソフトの 「Bryce 5.0」と、人体モデリングソフトの 「Poser 5.0」が共に期間限定で無料で手に入ります。

 一瞬ネタではないかと思う程、気前の良いサービスですが、本当です。もっとも「Bryce」の方は9/6..つまり今日でダウンロードも終わってしまいますが、「Poser」の方はもともと9/1〜9/4の超期間限定DLだったのですが、あまりのダウンロード数でサーバがパンクしてしまった様で、そのため9/8(日本時間9/9 16:59:59)まで延長されたようです。

 Bryceの方はラクにDLできましたが、PoserはDLがちっとも進まなくて、10kb/秒って感じで途中で止まってしまうし......。共にアカウントを取得してDLするようになっています。Poserのほうは、0円(0ドル)の商品を購入(DL)するという形になっています。

 Poserの方はDLの手続きさえしておけば8チェックアウト)、2ヶ月間はいつでもDL出来る様なので、使ってみたい方はお急ぎください。(特にBryce) ちなみにWin/Mac両プラットフォームに対応しています。


Bryce5.0 Free 
http://artzone.daz3d.com/

Poser Free まとめサイト(9/8・23時59分59秒まで掲載されるようです)
こちらをご覧になって手続きした方が分かり易くて便利です。アメリカの方のサイトからでも出来るのですが英文なので。
http://www.wikihouse.com/3DCGDG/index.php?Poser5Free


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追加情報

あまりのDL数でサーバーが度々ダウンしたせいか、BryceのDL期間が14日まで延長される様です。


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2006年09月09日(土曜日)

 写真は光栄堂楽器

 前にもお伝えした様に、4月末にギターを買いました。

 本当はフライングVが欲しくて色々ネットを調べて物色していたのですが、たまたま他ページを見たらこのギター画像が載っていて即お気に入りになってしまい、値段も手頃だったので買ってしまいました。

 理由はいろいろあって、フライングVも良かったのですが、ギブソン系のギターが欲しかったのでレスポールタイプでも良いかなと思ったことと、ギブソンのレスポールでもあまり見かけない青色のレスポールタイプだったこと..........ということで半ば衝動買いしてしまいました。


 Epiphone(エピフォン)というメーカーは元々、戦前からギブソンのライバルメーカーだったのですが、戦後になってギブソンの傘下になり、ギブソンのギターの廉価版も手掛ける様になりました。エピフォンのオリジナルモデルで有名と言えば、ビートルズのメンバーに愛用された「カジノ」などがそうですが、現在はどちらかというとギブソン直系のコピーメーカーみたいなイメージが大きい様な気がします。

 また......それらのコピーモデルが韓国や中国での製造ということもあって、とりわけ2chでは容赦なく叩かれています。嫌韓の人達が多いので......。おまけにギター自体にもちょっと問題がありまして、ギターのヘットの形状がギブソンのそれとは異なり、ちょっとアレに似ていてxxxヘッドとか呼ばれています。(さすがに自分のブログには書きたくない) 作りに関してもかなり酷評されていたので、避けていました。

 それでも買うことにしてみたのは、低価格で珍しい青色のレスポールだということと、買うことにしたお店を信頼してみようと思ったからでした。見つけたそのお店は光栄堂楽器というお店で、店長自らが1本1本、出荷前にチェックしてベストなセッティングしてくれる、という触れ込みでした。高価なギターだけでなく低価格のものまでも見てくれるということでしたし、レビューを見てもみな評価が良かったので、そこで買うことにしました。


 届いたギターは、写真よりも見栄えが素晴らしく、ブルーバーストのフィニッシュ(塗装)なので、ボディの真ん中へかけて徐々に薄くなっていくのでトラ目の木目と相俟って、南の海のような風合いさえ感じます。それを見ただけでも「買い」だったと思えましたが、ギターの作りも、ネットで叩かれている内容とは似つかない良い作りでびっくりしましたが、とても嬉しかったです。 フレット処理やブリッジ、トグルスイッチ、ベグ、ナットなどの各パーツも問題なく不具合は1つもありませんでした。

 また驚いたのが、チューニングが全く狂わないことです。ワイドなチョーキングを多用しても狂う事がなく、またチューニングする際も安定して合わせられるのには、本当に驚きました。アームが無いにしてもフロイドローズの様に弦をロックするわけではないので、チョーキングを多用すれば多少なりとも狂うかな...と思っていたのですが、全く狂いません。ロックしていない分、フロイドローズのようにレンチを必要とせずにチューニング出来るので、却って使い易いくらいです。 

 スケールはレスポールなのでミディアムスケールです。今まで使っていたアイバニーズのギターはロングでしたので、あまりストレッチせずに弾ける....と弾き初めはそう思っていました。が、アイバニーズの薄いネックとは違って丸みを帯びたラウンドネックなので、フレーズによってミディアムなのに弾きにくく感じる場合があります。ラウンドネックなので手にフィットするので、一長一短といったところです。それと少々意外だったのがテンションがきついこと。ミディアムスケールなので、弦のゲージは0.10〜0.46ですが、それなのにすごくテンションがきつく感じました。ブリッジやテイルピースを調整してみたのですが、テンションを緩めると逆にサウンドが悪くなってしまい、音質重視できついテンションで弾いています。


 サウンドについては.........さすがに低価格だけあってギブソンのレスポールの様な、重厚で粘りのあるサウンドではありません。普段アイバニーズの高出力ピックアップのギターを弾いていたこともあって、かなり低出力な感じがしました。ただ弾いていくうちに思ったのですが、低出力なのでピッキングの強弱が非常に付け易く、ギターの腕が如実に表れます。ちゃんとフレットを押さえてきちんとピッキングした音は、意外にも伸びがあって気持ちいい。なので常にそういうサウンドが出したい気持ち一心で練習するようになったので、腕も前と比べて上がったと自分では思っています。そういう意味では怪我の功名....といえるかもしれません。

 なお、ローが出にくいので、試しにBossのオクターヴァー OC-2を繋いで弾いてみたのですが、これがいける! Oct2=0、Direct=10、Oct=1.5〜2くらいにすると変に電子音ぽくならずにナチュラルに重厚感が出ます。なので常時ONにして弾いています。今までオクターバーの良い使い方がわからず放置していたのですが、今では欠かせません。オクターバーをONにするということは低音のオクターブ下が出るということで、疑似倍音成分付加のような感じなのか、ピッキングハーモニクスをしたとき、ザック・ワイルドがやるようなきゅうきゅう唸る感じが出易い気がします。 

 アンプは、ベリンガーのV-Amp2のBrit.HI-Gain(マーシャル)を使い、ゲインは5.5〜6くらい、トレブルとプレゼンスのレベルをかなり上げ、ミッドを削り、ローも高めにしたセッティングにしていますが、これでリフなどのバッキングを弾くと良い感じで気に入っています。リードではそのままでも練習ならば良いのですが、やはり細いしロングトーンも出にくいので、TS-5かアリオンのTubulator(ツブレーター)w を使っています。このツブレーター..いやチューブレイターはネットでも隠れ名器として評判がとても良いので、ギターと共に試しに買ってみたところ、これにもびっくりしました。(←さっきからびっくりしすぎw) 2000円程で買えてしまうのにこの素晴らしさ。チューブスクリーマー系のオーバードライブのようですが、TS-9よりも良いかも......。TS-5はなんでも回路が名器のTS-9とTS-808のそれぞれが混じっている....のだとか。以前に復刻されたTS-9を試奏したことがあるのですが、手持ちのTS-5の方が良く感じたのはそれのせいかも。TS-5も隠れた名器なのですが、チューブレイターも同じ位良いです。

 エフェクターは他にも実は買いまして、LINE6のEcho Parkというディレイとベリンガーのフランジャー。EchoParkは、ディレイタイプがたくさんあり、アナログ/デジタル/テープのシミュレーション機能もあり、それぞれに異なるモジュレーションもかけることができ、かなり多機能なディレイです。ディレイトリックでお馴染みの付点8分のセッティングもディレイタイプの1つとして用意されているのでラクにセット出来ます。ベリンガーのフランジャーは、ボスのフランジャーのコピーものですが、これ.......極端なセッティングをすると、エフェクター自体のノイズにフランジャーが掛かって、すごい効果音を出します。w ジュワジュワワワワヴィーン〜〜〜〜〜〜〜ゥワンゥワン〜〜〜〜、みたいな。w 


 久しぶりにギターを買いましたがとても満足しています。もう暇さえあれば弾いています。これでDAW関係も揃えてばりばり駄曲を作っちゃうもんね。.........いや本当は駄曲じゃないのが作りたいけど。つд`)ウウッ

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2006年09月12日(火曜日)

imgSquier Hello Kitty® Stratocaster®


[ Squier® by Fender® ] | Fender® meets Hello Kitty®
Fender® Hello Kitty®

Fender Players Club - Hello Kitty®


 このところ、だいぶ遅れた話題ばかりで申し訳ないのですが、今回も5月くらいの話題でした。
ご覧の通り、ハロー・キティのギターです。フェンダーと言えばギブソンとの2大ギターメーカーですが、そのフェンダー内のブランドであるスクワイア(元々は別のギターメーカーでした)からストラトキャスターにキティ柄のピックガードをあしらったモデルが発売されました。ストラトといえば3シングルピックアップにシンクロナイズドトレモロですが、このキティギターは1ハムバッカーにノントレモロというストラトらしかぬシンプルなスペックになっています。値段も手頃で3万円程だったと思います。同じスクワイアのBulletシリーズのスペックと似ていますね。1つだけちょっと気になったのが、ピックガードのビス(ネジ)。あれがちょうどキティの口の周りに点々としているから、どことなく「のらくろ」っぽく見えてしまいます。

 キティって海外でも有名なのかな........? 国内のみの限定発売とかそういうものなのかと思っていたのですが、本国のフェンダーのサイトでも紹介しているところから見ても、海外でも販売されているようです。これってけっこう凄いことですよね.....。ちなみにキティはギターで、バッドばつ丸がベースで発売されています。

 とにかくインパクトがあるギターですし、女のコにウケそうですよね。ネタとして1本欲しいような気もしますが、男が買うんだったらやっぱりプレゼントとしてですよね.........。そういう人がいれば買うんだけど。つд`)ウウッ  で、一緒にギターを弾いて.....いつのまにか二人羽織の格好になってw、しまいには「押さえるところが違うんだけど.......。」みたいな。w シネ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン


 まあ仮に女の人にプレゼントするってことになったらやっぱりそれでも躊躇してしまいそう。そういうキュートなのもいいけど、自分だったら黒のSGとかにするかも......。つーか自分も欲しいんだけど。スモールピックガード仕様の黒のSGが悪魔っぽくて好きです。十字架インレイを施した、(ブラックサバスの)トニー・アイオミモデルも最高ですが。
Epiphone G-400(EB)

 実際、青のレスポールさえ見つけなければ、フライングVかSGにしようと思っていたので、それくらいSGの雰囲気も好きです。レスポールよりも軽いしハイポジションも弾き易そうだし。手が小さいからとAC/DCのアンガス・ヤングが愛用しているし、先述のアイオミも義指はめてるからSGにしたとか耳にしたことがあります。レスポールみたいにメイプル+マホガニーではなくオールマホガニーなので多少軽いサウンドになる....とか言われていますが、サバスのサウンドはヘヴィだしそんなっことなさそうですよね。


 これに続いてスヌーピーのモデルとか出てほしいかも。値段が手頃だったらぜったい買うんだけど。

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2006年09月16日(土曜日)

 嵌まっていた....というよりは資料集めをしていたのが高じての結果なのですが、神話や悪魔、それに魔術関係についての資料を、5〜6月の2ヶ月余りに渡り漁っていました。これは少し前に書きましたが、ラストバイブルファンサイト「ルシフェリウム」のサイトデザインのためでした。


 それなりに悪魔や堕天使に関する本は持っていましたので全く知識がなかったわけではありませんし、今までの雑記などでも度々話題にしてきました。「ルシフェリウム」のデザインの大きな要素となったのが、天使像、ルシフェルの紋章、召還呪文の3つです。今回は一番時間を掛けて苦労した、天使像について。


天使像といっても例えばガブリエルのような伝達係系天使よりも武装している天使の像を必要としていました。なにせルシフェリウムですので力強くないといけません。調べてみると、天使像といえば子供の天使や女性の天使はすぐにみつかるのですが、武装している天使はそれらと比べるとずっと少なくて本当に苦労しました。 よくよく考えてみると武装している天使で有名なのはミカエルくらいなんですよね。

 まあともかくグーグルのイメージ検索で、まず「angel statue」辺りで一通り時間を掛けてチェックして、それで気になった天使像が3つ見つかりました。


 1つは、次のサイトのページ上部に載っている天使像。 http://216.254.31.219/lucite/lucite.asp   この天使像、あるCDジャケットに描かれているものに似ている様に思うんです。なので意外に有名な天使像なのではと思っているのですが、グーグルのイメージ検索では見つからないし、作者や名前も分からないのでお手上げです。ちなみにそのCDジャケットは、TNTの「TILL NEXT TIME」。以前当雑記で紹介したこともあるCDです。このジャケット裏には顔の部分をアップしたものがあって、それと見比べるとやっぱり似ている気がするんです。同じ巻き髪、ティアラ、ポーズ.....CDジャケットの方は手描きのような感じですので、推測ですが天使像を参考に描いたのではないかと..........。大きな画像はこちらで。http://homepage.mac.com/jreffner/Artwork/tnt/till_next_time.jpg 

.......似ていません?どなたかご存知の方いらっしゃいましたらぜひお教えください。かなり気になって仕方がありません。この女神風の天使に萌えです。

 結果的にミカエル像にしましたが、この天使像を見つけて、これの無料で使える写真を探そうと当初は考えていました。ラストバイブルも1と2はサブタイトルが「女神転生外伝」だし、1にはフォースの女神も登場していたのでかなり雰囲気も似ているし、それでいこうと思っていたのですが、前述通り詳細が分からないので諦めました。


 2つめはこの天使像  http://binturong.us/pics/brighton/angel_statue_closeup-big.html
どうやらこの天使の詳細は分かりました。イギリスのブライトンにある像.....らしいです。 http://americanairlines.wcities.com/en/record/,214065/202/record.html

 オーブを左手に手にしているので、これもラストバイブルのルシフェルに通じるところがあったので候補でした。ラストバイブル1ではルシフェル達が魔獣達を救う為にオリハルコンを奪うのですが、海外版ラストバイブル=「REVELATIONS: THE DEMONS SLAYER」には、オリハルコンが「Orb」と書き換えられています。聖書などにも登場する球体の宝玉です。音響機器/レコードメーカーの「フィリップス」や、元はパンクファッションのブランドだった「ヴィヴィアン・ウエストウッド」もロゴにオーブが使われていますね。
 断念したのはフリーの写真を見つけられなかった事です。先ほどの大きな画像のアドレスは個人撮影のものですし、使うわけにはいきません。もしかしたらメールで使用許可を求めれば承諾してくれる可能性もあったかもしれませんが......。


 3つめは、ルシフェリウムのトップに決めた天使像。
剣をかざし表情も憂いのある様な或いは何かを見詰めている様な、そんな表情でしたし、ポーズもよかったし男の天使でしたので、これ以外に似合う像はないと即決。ヒット数も多かったので詳細もすぐに判明。イタリアのローマにある「サンタンジェロ城」というお城でした。

サンタンジェロ城 - Wikipedia

 日本語で訳すと、そのまま天使城なんですね。.............ルシフェリウムにこれほどぴったりなものは他には本当にありません。ルシフェリウム...ルシフェルを筆頭に堕天使の棲む魔城......ミルトンの「失楽園」に出てくるパンデモニウムのようなものです。
 サンタンジェロを調べてみると、城の手前に架かっている橋の欄干にはそれぞれ武装した天使像が違ったポーズをとっています。剣、メイス、槍、十字架を武器として握っています。サンタンジェロ城に立っている天使はミカエルでしたから、橋で構えている天使達にもそれぞれ名のある天使なのかもしれませんが、そこまでは調べられませんでした。

...........サンタンジェロ.......こんなお城(遺跡)があるのを知らないなんて不覚でした。Wikipediaの日本語ページに載っている位ですから有名なのでしょう?  検索ワードを「Castel Sant'Angelo」に切り替えて再びイメージ検索。すると.......何と嬉しい事にフリーで使える写真があるではありませんか! .......もう運命だと思いました。(ぉぃ


 そういう経緯でやっと天使像の写真が決まり、サイトデザインの制作を始められました。トップページのそのことだけで2週間くらい掛かっていました。トップページはサイトの顔ともいえる存在ですので時間を掛けます。トップページを各ページに流用した方が手間も省けますし、デザインの統一感も出てきますので、やはり重要です。 ミカエル像はトップページのみにしようと思っていたので、各ページページ左側にはメニューを配置していたのですが、その部分の背景に、橋の欄干に立っていたメイスを握る天使像を載せる事にしました。


 他にも、堕天使の像などもいろいろ見つかりキープしたものもあります。彫像に限らなければ絵画でも気になる絵も見つかりましたし。その中で特に見つけて良かったと思ったのは、ミカエルが描かれた絵画のうちの1つに。グイド・レーニが描いた絵だったとは......びっくりでした。

 グイド・レーニはたぶん日本ではマイナーな画家なのだと思いますが、海外ではけっこう人気があるとか耳にした事があります。また当時はラファエロの再来ともいわれ、近年の古典絵画の再評価と共に本来の評価になりつつあるそうです。テレビ番組の「美の巨人たち」でも前に取り上げていましたが、「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」が、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」とどこか似ていて、もしかしたらフェルメールがそれを参考にしたとか..........番組(下記ページにも書かれています)で紹介されていました。

 詳しくは下記に載せたページに書かれていますが、ベアトリーチェが実の父親に関係を求められ、それに耐えきれなくなり殺害してしまった罪で処刑されたのですが、その場所が、前述のサンタンジェロ..............。

グイド・レーニ「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」
http://www-cvr.ai.uiuc.edu/~slazebni/personal_page/scrapbook/paintings/beatrice_cenci.jpg

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
http://www.ibiblio.org/wm/paint/auth/vermeer/i/earring.jpg

EPSON〜美の巨人たち〜: グイド・レーニ「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_041218.htm

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2006年09月20日(水曜日)

akutagawa.jpg 奉教人の死/ 芥川龍之介

青空文庫:るしへる


 芥川龍之介は子供の頃から好きな作家のうちの一人で、新潮文庫から出ているものはほとんど持っています。もちろん全てが好きというわけでもないし、巻末の著書の紹介を見ても、キリシタンものといわれるこの「奉教人の死」も興味が持てず買わずじまいのままでした。また今までにある程度芥川の主立った作品は読んだつもりでしたので、好きな作家とは言ってももうこの辺りでいいかな....とも思っていました。

 なぜ「奉教人の死」を買ったかと言えば、タイトルの通りです。「るしへる」という作品がこの「奉教人の死」に収められていたからでした。「るしへる」は悪魔のことについて書かれている.....なんて紹介されたりしていますが、ルシフェルのことを知っていれば、この「るしへる」が「ルシフェル」だとピンとくるはずです。

 そもそもこの「るしへる」という作品があることを知ったのは、同じく芥川の作品「或阿呆の一生」内に出てくる文章が気になってネットで調べ物をしていた時に偶然見つけました。


「死にたがつていらつしやるのですつてね。」
「ええ。——いえ、死にたがつてゐるよりも生きることに飽(あ)きてゐるのです。」
 彼等はかう云ふ問答から一しよに死ぬことを約束した。
「プラトニツク・スウイサイドですね。」
「ダブル・プラトニツク・スウイサイド。」
 彼は彼自身の落ち着いてゐるのを不思議に思はずにはゐられなかつた。
(「或阿呆の一生」四十八 火あそび より 青空文庫から引用) (*新潮文庫の同作品は旧仮名から新仮名づかいに直してあります)

 この中の「プラトニツク・スウイサイド」「ダブル・プラトニツク・スウイサイド。」という言葉が引っかかっていまして、巻末の注釈には「精神的自殺」「精神的心中」としか書かれていなくて.......。それで調べ物をしていたら、たまたまヒットしたページ内に「るしへる」のレビューが載っていた....という次第です。


 これはサイトデザインとは直接的な影響を受けたわけではありませんが、「るしへる」に登場する悪魔は、ラストバイブルに登場する(特にラストバイブル1の)ルシフェルに近い思想があるように思えました。悪魔にも悪魔なりに葛藤していて、何と言うか.......巻末の解説を載せた方が分かり易そうなのでそちらを引用しますが、禅僧が悪魔(るしへる)に出会った時にその悪魔が述べた事をまとめると、-----------「あなたがたが善の崖っぷちにいて、悪の魅惑に吸い込まれそうになっているのに似て、悪魔である自分はいつも悪の崖っぷちにいて、善の魅惑に吸い込まれそうになっている、奴らは悪の一点張りだ、などと誤解しないでほしい」------------ということです。

 ラストバイブル1に登場するルシフェルとミカエルは共に魔獣の生存の方法を、前述に倣えば悪と善のそれぞれの方向で実行します。ルシフェルはそれによって最終的に主人公に倒されます。(つまりラスボス) しかし倒した後のルシフェルの「まじゅうをたのむ....」という台詞を吐くところや、もとから悪事を働いていたわけではないところから考えると、「るしへる」内のルシフェルもそうですが、ミルトンの「失楽園」に登場するルシフェルもまた同じルシフェル像のように思えます。


「されどわれら悪魔の族(やから)はその性(さが)悪なれど、善を忘れず。右の眼は『いんへるの』の無間(むげん)の暗を見るとも云えど、左の眼には今も猶、『はらいそ』の光を麗しと、常に天上を眺むるなり。
(はらいそ=ポルトガル語で天国の意味。たぶん英語のparadiseと同義だと思います。いんへるのもまたinfernoと同義語だと思います。)(「るしへる」より青空文庫から引用)


 とにかくこの「るしへる」に登場する悪魔は、いわゆるルシフェルそのものといって良いと思えます。地獄に堕ちたいきさつも、神に逆らい1/3の天使とともに堕ちた、ということが書かれていますし、風貌も、コウモリのような翼やかぎ爪など醜い姿はしておらず、肌黒ですが眉目は悪くなく、法衣に身を包み、首に金色の首飾りをしている.....と描かれています。禅僧との会話のやりとりの内容もいかにもなルシフェル像で、読んでいてなんとなく嬉しい気分になったりしました。.........さすが芥川。 

 ルシフェル好きの人はぜひ読む事をお勧めします。といっても話にオチがあるわけでもないし文庫では8ページしかない超短編です。ですが、冒頭に紹介した「青空文庫」にも載っていますが旧仮名づかいですし、ことあるごとにふりがながふってある上に、注釈が無いと分かりにくい言葉もキリシタンものゆえに多いので、出来れば新潮文庫の「奉教人の死」を買う事をお勧めします。収められている作品は、すべてキリシタンものの作品なので、本を通して統一感があります。タイトル作品は意外な結末で驚くと共に泣ける話ですし(ちょっと萌えるかもw)、「煙草と悪魔」「報恩記」はいつもの芥川のウイットに富んだ話ですし、「神神の頬笑」「おぎん」「おしの」などは、キリスト教の在り方に疑問を投げかける様な....興味深い話です。


 .........ちなみに....芥川龍之介の写真で珍しいのを見つけました。
http://uraaozora.jpn.org/akutagawa.html 
.........若い頃の写真でしょうか。てっきりB'zの稲葉かと思ってしまいました。芥川ってモテまくったとかいうし、結婚後もずいぶんと浮名を流していたらしいし。

Ryunosuke Akutagawa (1892-1927)
YouTubeにある芥川の動画です。有名な、麦わら帽子を被ってたばこをの火をくすぶらせる芥川を映したものです。これが撮影されてから数日後に自殺していたと言うらしいので、たぶんこれに映っている芥川はそうとうラリっている状態なのかも........。体を慣らす為に1週間近く前から睡眠薬を大量に飲み続けていたそうなので。その割にはすいすいと木登りしているところも見栄っ張りな芥川らしい気もします。

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2006年09月23日(土曜日)

  あいかわらず2ヶ月おきくらいで見ています。コンテンツを見るだけで。

 もうchapter12になりましたが、やっぱりchapter6~9が良かったかな....。chapter10で趣が変わってしまったので、ちょっと残念だったのですが11でまた前の様な雰囲気になっていたので、それについて感想をかこうかな....と思っていたのが2ヶ月程前。改めてサイトを見たら既に12が。が、やはり別の方へ行こうとしているのかも。

 最初の方は確か紙芝居の様な感じで、グラフィックに派手さはありませんでしたしサウンドも効果音程度でしたが、徐々に仕掛けが複雑になっていき、BGMなども付いて賑やかになりました。たぶんそうだと思うのですが、実写も増えてきましたよね。この実写によるアニメーションはだいぶ手間暇がかかっていると思うのですが..........。chapter11でのクレジットを見るとけっこうな数の人が制作に関わっている様です。今時の企業サイトなんてそんなものなのかもしれませんが。


 やっぱりFlashって魅力なツールです。もちろんあんな風なコンテンツは作れませんが、ああいう素敵なものを見るとやっぱり何かFlashコンテンツを作ってみたくなってしまいます。幸い、音楽もグラフィックもまあなんとか出来るし.......昔から思い描いていたマルチメディアだし...........。


 なんて私事はともかく、マジョリカマジョルカのコンテンツ...........定点ももう4年くらい経っている様な気がします。以前使っていたマックで見ようとしたらスペックが追いつけず新しいマックにするまでしばらく見られなかった事があったし........。って、どこでこのコンテンツを知ったんだっけ........。Webデザイン関係の雑誌だったかな。

 前述の通り、今の企業サイトのコンテンツにFlash....というよりもFlashムービーは当たり前なので、却ってchapter12の様なスタイルはそれらに混じって埋もれがちに見えなくもないです。それに購入できない(w 自分にとってはどうでもよいことなのかもしれませんが、最初に打ち出した商品のコンセプトが若干変わっている様に、なんとなく見て感じられます。以前のはややもすると子供騙しのよにも思えてしまう要素があって、そこが逆に良い雰囲気を醸し出していたとも思えるので、微妙ですが。

...........なんて本当、自分にはどうでもよい話なんですよね..........。♂だしWebコンテンツ「だけ」を見ていたから.........。それでも少なくとも確実に言える事は、コンテンツは素敵だということ。そうでなければ購入動機もないのにチェックするはずがありません。


 そういえばもう随分前ですが、この商品の開発秘話、みたいなことが綴られたページを見つけました。どうやら開発に携わった人のブログだったようですが。紹介しておきます。

商品企画の現場から: マジョリカ マジョルカ
http://jtoki.seesaa.net/article/9266445.html


資生堂 MAJOLICA MAJORCA
http://www.shiseido.co.jp/mj/index.htm

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2006年09月26日(火曜日)

 ひさびさにリアルタイムな話題です。

 先日OS10.4(Tiger)をインストールしました。
といっても既存のOS(10.3.9 Panther)は念のために残したままで、別の内蔵HDDに10.4をインストールしました。ちなみに詳細なバージョンは10.4.6でした。

 それでインストール自体は上手くいったのですが、ディープスリープしなくて困ってしまいました。今までの10.3で起動すれば何の問題もなくディープスリープできたし、まさかOSのせいでディープスリープ出来ないなんてことなないと思っていました。OSインストール後に色々ドライバを入れてしまった後だったので、再度新規にOSインストールし直し原因を探ってみました。

 案の定、OSのみではきちんとディープスリープしました。ということはその後に入れたドライバ等ということで、1つづつ確かめていきました。


 その結果、PCIボードに挿しているM-Audioのオーディオボードのドライバが最新版はディープスリープに対応していないことがわかりました。OS10.4以上であれば使える最新版はバージョン2.0.5なのですが、2.0.1までがディープスリープ対応のようで、2.0.3、2.0.4は共に非対応。ちなみにOS10.3に入れてあったバージョンは2.0.1でした。ちなみに付けている機種はDelta44です。

 また、ウィジェット....使っているのはOS付属の「Dashboard」ではなくて、Yahoo! Widgetです。以前の「Konfabulator」のメーカー元をヤフーが買い取ったとかどうとかで、最新バージョンはYahoo! Widgetという名前になっていますし日本のヤフーサイトにもコンテンツが用意されていますね。
 そのウィジェットで、CPU使用計やCPU/HDDの温度計を表示していると、ディープスリープになりません。ウィジェットではない温度計は以前から使っていたので分かっていたはずなのに.........。

 以上の結果、現在は無事ディープスリープできています。


 それと今も気になっている....というかよく分からないのが、USB2.0対応のUSBのPCIボード。ラトックのUSBボード(REX-PCIU3)を挿しているのですが、ラトック製に限らずUSB2.0ボードは、少なくともMDDのG4ではディープスリープ出来ないことになっているようです。(ラトックサイトに情報が掲載されています。また2chのMDD G4スレでも話題になっていました。) そのラトック製のはOS10.3でも非対応なのですが、どういうわけかディープスリープ出来るんです。 
 ただ確かに、買ってすぐ取り付けた時はディープスリープできなかったような気もします。記憶が曖昧なので断定しかねるのですが。 OS9でも出来た時と出来なかった時があったような........。う〜ん.....。出来ても解除出来ずそのまま死亡だったりとかしたことがよくあったし、マウスポインタが消えてたりとかしたことがありましたが、ユーティリティソフトであるディスクウォーリアを入れてきれいさっぱり診断してもらって、マウス(ロジクール製)のドライバを最新版にした以降は、そういう不具合は一切なくなりました。直接的な原因かは断定できませんが。


 そういうわけでインストールを繰り返して何とか不具合を直したかと思ったら、またトラブルが........。 (つд⊂)エーン
アドビのLiveMotion2.0が起動できなくなりました。

 アドビの該当ソフトのフォーラムを見てみたら、起動云々以前に10.4ではインストールできないようです。なにせもうこのソフトは発売終了してしまっているので、サポートされるわけもなくどうにかフォーラムのみが用意されているだけですし、ユーザーも多くないであろうソフトです。ちょっとまだ頑張ってみますが、骨折りそうです。LiveMotionのOS9アプリでも10.4のクラシック環境では起動出来ませんでした。なのに事実上下位バージョンであるImageStylerは10.4でもOKでした。LiveMotionは機能的にはすごく良いのに、重いし細かなバグもあるし、実際10.3でもImageStylerと併用していました。LiveMotionのアプリ自体が10.4と相性が悪いのかも。やっぱりPhotoshopフルバージョン、Illustrator、Flashを買えよ、ってアドビからの暗黙のご命令なのかな。


 とかなんとか言いつつも、試しに10.4上からLMをインストールしてみました。.............あれ、インストール出来ちゃったみたい。何が出てくるかと今か今かとヒヤヒヤしながら進行を見守っていたのですが、あっさり成功。その後のアプリの起動もOK。こんなにスムーズに事が運んでいいのかな.....。なんて思ってたら、またトラブルがーーーーーーー!!! 

 iTunes開いて音楽を聴こうと曲を再生した途端、音楽をかき消す程のノイズが.........。ジジジジジジジっていう爆音のノイズが....。iTunesだけでなくてリアルプレイヤーとかメディアプレイヤーなどの動画再生ソフトでも音声が爆音ノイズに変わってしまっています。挙げ句の縦には、システム環境設定のサウンド関係をいじろうとした途端、カーネルパニックが......。もうやだ〜〜〜〜〜。 (つд⊂)エーン  
 サウンド関係のコンフリクトのようなので、M-Audioのドライバをアンインストールしたら直ったのですが、それではDAWソフトが使えないし.....再度ドライバをインストールし直したら今度はノイズも出ないしLMも立ち上がるし、やっと直った......と思っていたのもつかの間。いきなり画面のアイコンが消えてゆくわメニューバーが消えるわ画面が真っ青になるわで、起動すらも妖しくなってしまいました。なのでディスクウォーリアで診断してもらおうと10.3上でディスクウォーリアを起動して診断していたのですが何とこれも途中で強制終了......。これが落ちるなんて........。仕方ないのでディスクウォーリアのCDから」起動してそこから診断してもらったら何とかOK。でも問題なかったようだし良く分かりません。その後HDD内のOS10.4で起動したら直っていました。でも環境設定のサウンドをいじったらカーネルパニックが再び出てしまったので、やっぱりムリなのかも.........と諦めたのですが、再起動した後は、よくわかりませんがどういうわけか問題が解消されています。環境設定いじっても大丈夫だし、LMも起動出来るし、ノイズも出ません。安心は出来ませんが。

 そういえば、LMを買って初めてインストールした時も、同様にすごいノイズが出る症状に陥ったことがありました。あの時もいろいろいじくりまわしたらいつのまにか解消された、という具合で、解決方法が分からずじまいでした。


 ところで、そんな多発するカーネルパニックの画面を見るのがいやです。Macを使わない人はご存じないかもしれませんが、カーネルパニックになるといきなり画面上部から暗くなっていき、電源マークが大きく中央に現れます。......世代的に例えるなら、ファミコン版のドラクエIIIのぼうけんのしょが消えた時のアレを見てしまうようなものです。あぁ...そういえば昔の忌まわしき過去を思い出しました.....今日はゾーマ倒すぞって友達も来て一緒にクリア見ようと意気込んで電源ONにしたら、いきなり♪でろでろ〜....とか鳴りだしてしまって.....。ぼうけんのしょは写してあるから平気だもんねと思っていたら選択するごとに消えていき.......ゾーマ倒すはずがスライム倒す冒険になりましたよ...。 今になって思うけど、わざわざ呪いの音楽とかメッセージを用意していたってことは、それくらい消える確率があった/それを分かって敢えて盛り込んだ......ってこと? ゾーマよりも強い敵が潜んでるんじゃないかと思ったよ....。


 もう.........周りにマックユーザーがいないので本当に苦労しています。Winだったら、ってその度に思います。  ときどき思うんですが、大海に投げ出されて孤島にぽつんと居る様な....そんな気がしてしまうのです。 誰も助けにならないんだもの。ネットで検索するっていったって、目的の記事を見つけるのは結構大変だし.........。もう本当、マック関係のトラブルはやです。泣きたくなるもの。 (つд⊂)エーン

まあ....逆に言えば人の手を借りずにいままで全て解決してきた.....とも言えるのですが。でもマックやパソコンに限らず、適度に人の手を借りた方が良いに決まっています。何でもすがるのはダメだけど、適度に頼った方が生き抜くには(っておおげさな。w)ラクだし、交流とかも生まれそうだし..........。くっ...結局、ダメな自分を呪うわけです。


話を変えて...........HDD/ドライブ交換などのキーワードでこのブログに辿り着く方がいらっしゃるようなので、お役に立てればと思って、いくつか参考になりそうな記事へリンクしておきます。お役に立てなかった時はごめんなさい。

MDD G4でのHDDなどの増設などの際に役に立ちます。PDFですが写真と共に解説されているので心強いです!
在宅自己交換修理 - Power Mac G4

G3の純正ドライブと同じ(だと思う)CDドライブが格安で売られています。今時めずらしいADBキーボードも。以前、ベージュG3(DT33)のCDドライブが壊れた際に、それを買って付け替えました。
- 中古Mac Apple Macintosh [アクセサリ・周辺機器(デスクトップ用)] - MACWING 【マックウイング】

カーネルパニックが出たとか、システムが起動出来ないとかのトラブルに有効そうな記事を、アップルサイトから。
Mac OS X: Mac が起動しない
ディスクユーティリティおよび fsck を使用して、起動時の問題を解決する、あるいはディスクをメインテナンスする

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2006年09月27日(水曜日)

テレビを付けてみたら、尺八と箏をフィーチャーした「Burn」が流れてました。BS-hiの「シブヤらいぶ館」
しかも..........歌ってるのが閣下でした。(←デーモン小暮閣下ね)

尺八があの主にギター(つまりリッチー)、箏の方がハモンド(ジョン・ロードね)っぽい振り分けぽかったけど、なぜかギターソロは箏がやってた。他にシンセ、ベース、ドラムもいたけど、ギターがないからなんかバランスが妙だったけど、新鮮でした。ちなみにその3つの楽器隊はみな聖飢魔Ⅱの元メンバーとサポートメンバーでした。相変わらず閣下はお変わりないようで安心しました。最近ではあちら(もちろん地獄)のほうでの任務がお忙しいのでしょうか。

 ともかく和洋折衷の内容だったらしく、パープルの他には武満徹の「ノベンバーステップス」。これはもともと尺八の入った現代音楽だったはず。これも聴きたかったなあ.........。


 「Buen」しか見られなかったのですが、朗読なども交えた内容だったらしく、その朗読は閣下がお読みになったらしいのですが、その本が、なんと谷崎潤一郎の「春琴抄」だったなんて..................。見られなかったのがとても悔しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
 「春琴抄」は今まで読んだ本の中でも特に好きな作品です。他に挙げるとしたら、谷崎「刺青」、鏡花「外科室」、ワイルド「サロメ」、一葉「闇桜」とかですが、春琴抄は、その登場する春琴のキャラが気に入っているので(なにせ超ツンデレだしw)。どんな感じの朗読だったかは分かりませんが、内容が内容だけにいい感じだったんじゃないかなと思うのですが.............。


 く〜〜〜〜〜〜〜、この番組、案外良い内容だったりするんだよなあ。ジャズとかボサとかフラメンコとかいろいろやってるんだよね......。先週も最後の最後しか見られなかったんだけど、長岡京室内アンサンブルとかいう弦楽器の集団で魑魅魍魎な音楽をやってたような。

まあ「Burn」が聴けただけ良しとしよう。あ、調べたら再放送がBS2で10月4日(水)後6:00〜6:43だ。録っておこう。

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2006年09月30日(土曜日)

 魔術...........久しぶりに調べ物をしました。

ことのきっかけは、ラストバイブルに登場する呪文の意味を調べる事でした。
その呪文は「ランカイン」という呪文で、他のRPGにあるか分かりませんが戦闘シーンで1ターンでは効果が現れず最大で4ターンしないと効果が現れない呪文です。その際に唱えられる呪文が、「オン アルファ エト オメガ イオト テトラグラマトン」というもの。テトラグラマトンが聖四文字、すなわちヤハウェを意味する言葉である事は以前から知っていましたたし、アルファ=オメガも、あらゆるものの始まりと終わりを意味するもの=それを司るもの....キリストを意味するものだということも知っていましたので、何らかの意味があるのではないかと前々から思っていました。

 サイトデザインをするにあたって、ゲームのデータベース的なコンテンツもメインで含まれるということから古文書みたいなイメージがあったので、ルシフェルを含めラストバイブルで呼ばれる「魔獣」は元はほとんど悪魔ですので、もう少し悪魔的なものがいいな....と思って、その呪文の文章をデザイン的に使おうと思っていました。


 ラストバイブルの海外版「REVELATIONS: THE DEMONS SLAYER」には、「Un, Alpha, et, Omega, eot, Tetragramaton!」と書かれていたので意味を調べようとググってみたら、まったくヒット無し。ゲームの呪文にしては出来過ぎているので絶対どこからかの引用文だと決め込んでいたので、とにかく調べまくりました。

 その結果、どうやら本来の言葉とはスペルが異なる様です。それがスペルミスなのか意図的なのかはわかりませんが。また調べた限りでは単語はそれぞれ確かにあるようですが、続けての文章としてのものは見つけられませんでした。なので正しいかどうかは分かりませんが、少なくとも単語自体を直せば「On Alpha et Omega Ioth Tetragrammaton!」になるようです。

 で、引用元はおそらく召還/防御呪文なのではないかと思います。要するに神聖な精霊を呼び出し、その力によって悪魔を呼び出したり、あるいは悪魔に手出しさせないようにする呪文のある1節から抜き出したもののようです。調べた結果、見つかったページに掲載されていた文章が微妙にそれぞれ異なるのですが、だいたいの文章は以下のようです。


「I conjure thee, I exorcise thee, thou Spirit Zadkiel, by these Holy Names Hagios O Theos Iscyros Athanatos Paracletus Agla on Alpha et Omega Ioth Aglanbroth Abiel Anathiel Tetragrammaton: And by all other great and glorious, holy and unspeakable, mysterious, mighty, powerful, incomprehensible Names of God, that you attend unto the words of my mouth, and send unto me Pabiel or other of your ministering, serving Spirits, who may show me such things as I shall demand of him in the Name of the Father, and of the Son, and of the Holy Ghost. Amen.」

最初の1文に、ランカインの呪文の全てが集まっています。長いので省略したのかもしれません。それでこの引用元の呪文なのですが、おそらく.......「The Lesser Key of Solomon(ソロモンの小さな鍵)」という魔導書(グリモワール)ではないかと思います。これは別名「レメゲトン」とも呼ばれるもので、ソロモン王が書き記したと言われていますが実際はもっと後になってから書かれた物の様です。ソロモン72柱の悪魔や四大精霊、天使などなどあらゆる精霊を召還する方法が書かれている様です。

 ラストバイブルにはその他、魔導書から引用されたものだと、「アル・アジフ」≒「ネクロノミコン」がそうです。これはラヴクラフトの著書とも言えるのですが、その中にアブドル・アルハズラットという詩人が書き表した...ということになっているそうです。それが史実なのかは知りませんが、エリザベス女王直属の魔術師だったジョン・ディーが英語に翻訳したとかいうところなどから判断するになかなか信憑性のある物なのではないかと思いますが................。ちなみにジョン・ディーは、エノク語という言葉を使って天使と会話したことで有名な魔術師/占星術師です。

 余談ですが、その後エノク語や魔術を研究した魔術結社が「黄金の夜明け団」....のちにアレイスター・クロウリーも入団しています。詳しくないのでわかりませんが、クロウリーの「法の書」なんかにも同様の召還呪文が書かれているかもしれません。ちなみにクロウリーは20世紀最大の魔術師...なんて形容されたりします。HR/HMファンならば、オジーの名曲「ミスター・クロウリー」でお馴染みのはず。手掛けたトート・タロットも有名です。アマゾンで買えるなんて驚きです。タロット....なんとなく欲しいアイテムですが、クロウリーのもいいけどミュシャがデザインしたタロットの方が飾るにはいいかも(たしかあったはず..)........。


 その呪文を調べている過程で、いろいろな魔法陣のイラストを見つけたのですが、その中に偶然ルシフェルのシンボルがあってびっくりしました。他のソロモンの72柱の悪魔などにはシンボルがあるのですがルシフェルだけは見つけられなかったので、そんなはずはないとは思っていましたがやはりあるのですね。

 そのシンボルのおかげで、サイトデザインで煮詰まっていた飾り罫のデザインが決まり、とても有り難かったのでした。ラストバイブルのみならず、ルシフェルのファンサイトとしても作りたかったので、まさにぴったりの飾り罫になったのではないかと思っています。


 振り返ると.........ルシフェリウムは成すべくして成った.....そんな気さえしてしまいます。

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