Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

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 開催するまでほとんど関心なかったのに、いざ始まってみれば色々と目を奪われて(テレビで見ただけですが)楽しめました。


 中でも女子カーリングは、あのスーパーミラクルショットでイギリスをギブアップさせた試合、あれはちょうど土曜日だったので丸ごと見られました。その後の試合に負けちゃって決勝進出は出来なかったけど、カーリングの面白さをあの試合で知ることが出来ました。試合終了後2chを見たら案の定、解説者の解説についてのコメントが多くて、けっこう同じこと思った人が多いんだなと共感出来た感じで喜びひとしおでした。

 カーリングといえば、五輪開催前からNHKのデータ放送でカーリングのミニゲームが用意されていたのって知ってます?「キャラカーリング」とかいう名前だったような。4ステージあって1面はノーマルだけど2面から舞台が江戸風、大氷原、宇宙と変わっていって、もうカーリングじゃないんだけど(w、リモコンの十字ボタンで強弱と方向を決めてショットする仕組みです。BSのほうはスピードスケートのゲームでした。トラックにスーパーマリオの「?」ブロックみたいなのがあって、走るとスタミナが減るのでそれを補う肉、栄養ドリンクとかあって、中には毒キノコとかもあったりしてそれを取ってしまうと、スタミナがぐっと減ってしまうんです。スタミナ0になるとズッコケてしまいます。というわけで開催前はゲームで堪能していました。w


 カーリング以外の種目で目を引いたのが、ハーフパイプ。優勝したショーン・ホワイトという選手の滑りに舌を巻いてしまいました。あれ…凄いですね。前回大会でも優勝しているというし、また自ら新しい技を開発してそれを披露したっていうのも凄い。解説の中で「ハーフパイプの帝王」だとか「4年経っても彼を超える選手は出てきません」なんて言っていたのを聞いて、思わず「すげー」なんて呟いちゃった。でも、ああいう世の中のシーンを一変させてしまう人間というのは、けっこうあんな雰囲気というか存在感を示す人って多い気がします。なんというか人を寄せ付けない「ぶっちぎり感」というか。例えが悪いですが、ロックギタリストでもエディ(・ヴァンヘイレン)なんかもあんな気がします。次々と革新的なプレイを示しては縦横無尽にぶっちぎっていた感があるし。…そういえばショーン選手って長髪だったよね。まるでロックミュージシャンみたいでそれがまたえらくカッコ良く見えました。


 ほかは…、男子フィギュアの高橋選手。フィギュアには正直それほど関心はないのですが、ケガから見事復帰してメダルを手に出来たのは本当に良かったです。たしかコーチ関係でトラブルもあったらしいし、辛かったんじゃないかなと思います。それが日本人選手では過去最高の銀メダルだもん、凄いです。

 競技以外の点でおっと思ったのが、日本のデザイン。スケートの金×黒の色の組み合わせなんかはいかにも屏風絵の墨と金箔を思い起こさせるトーンだし、リュージュかボブスレーだったか、日本のそりが着物を着た女性のイラストがあしらってあったりと、デザインでも目を見張るものがあったと思います。


 それと、音楽。女子フィギュアの浅田選手が使った音楽に、ラフマニノフの前奏曲「鐘」がありました。個人的な話ですが、この前奏曲「鐘」が大大大好きなんです。一日中掛けていても飽きないくらい好きな曲です。LIVEでの映像は見ていなかったのですが、ニュースでハイライトが映った際に聞こえてきたフレーズで、ラフマニノフだっっ!と即反応してしまいその後の番組でしっかりチェックしました。安藤選手はモリコーネの曲だったし、小塚選手のはけっこうギターがギンギン鳴ってて調べてみたら、あれ、布袋さんが弾いてるんですね。ちょっと意外。

 閉会式ではカナダ出身のミュージシャンが歌を披露していたのでしょうか。ちらっと見たので確かではありませんが、ニッケルバックが出てた様な。その後、アヴリルやアラニス・モリセットが出たのは分かったのですが。エクスプローラーを持ちノリノリに弾きまくっていたので、最初っから見たかった!!!


 昔はこんなにオリンピックで熱くなることはなかったのですが、どうしてだろ…。単にマスコミが騒ぐからか。w

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 ワルプルギス・ナイトとは、4月30から5月1日にヨーロッパで行われる行事のことです。むかし怪しげな魔術書でこの言葉を知ったのですが、たしか大規模なサバトが行われる日だと思っていたのですが、Wikipediaを見ると一般的にはそうではないみたいです。それにポピュラーな行事だったとは。てっきり悪魔との宴会みたいなことだと思っていたのに.......。


 話は変わって、実は心配している事があります。個人的なことではなくて、それはここ最近急に騒がれ始めた、新型インフルエンザの流行のことです。さきほどのニュースでも成田空港で陽性反応が出た乗客がいたとのこと.........やはり時間の問題なのでしょうか。

 今回の豚インフルエンザは、鳥インフルエンザほど強くないにしても、通常のインフルエンザよりは強いとか。............自分みたいなのが真っ先に罹るんじゃないかと心配しています。巷の流行には乗り遅れますが、インフルエンザの流行だけは非常に敏感なのが泣けてきます。タミフルが使われだした年に服用しましたし。今回のは日本人の4人に1人が罹るとか????  だめだよこれは........絶対罹る。((((゚д゚)))))


 花粉症なのでマスクは十分に確保してありますし、去年お腹の風邪を引いてから薬用石鹸も常備してあり手洗いによく使っています。出来るのはそれくらいか.........。抵抗力を付けるために体を丈夫にしておかないといけないですね。睡眠をしっかりとるとか疲れを溜めないとか..........難しいなあ。もともと軟弱体質の自分は、この話は本当に笑えません。今までに何回インフルエンザに罹ってると思ってるんだ、ウイルスめ。まだ死にたくないぞ!(`・ω・´) シャキーン

† 23:02 | トラックバック | Topへ▲ †

 別に載せるほどの内容ではないかもしれません。
ただちょっと、しばらくの間読み間違えていたことがあって、それからひとつ新しい読み方を知っただけ、そして自分の中で少しばかり知識が増えただけ、それだけのことです。

 
 橋本病という甲状腺の病気があります。その病気を発見した人を、橋本策 といいます。何と読むか分かりますか。「はしもと はかる」と読みます。昔、医学書を眺めていたら偶然見つけたのですが、きちんとルビも振ってあったにもかかわらず、なぜか「はしもと はるか」と読み間違えてしまいました。「策」という字で「はるか」と読むのか。しかもこの時代の男の名前で「はるか」なんて良い名前じゃないか、と中二病罹病者の自分にはそう感じたのでした。

 それが「はかる」と読むのを知ったのはだいぶ後になっての事ですが、今でも「はるか」というルビが読む際に頭に浮かびます。

 
 近年のヘンテコな名付けの話題に対しての反応や、自分の古風な嗜好への変化もあって、昔の名前や辞書に載っている名乗りに興味がわくようになりました。歴史人物だと先述の橋本策に加えて、例えば西周、前島密、井上成美、後述する重光葵、近年だと、速水優など、名乗りだと、たすく(翼、右、介、救など)、いずる(出)、さとき(鋭)、みつぎ(調など)、あきら(普通に読める漢字以外として、爽、爾、玲、剣など)など。

 自分の名前が漢字2字ということもあって、漢字1字のみの名前がかっこ良く感じてしまいます。さっぱりとしていて書く画数も少ない場合が多いでしょうし。自分の名前には画数の多い漢字(優)が使われているので、なんとなくそう思ってしまいます。そして、そういう漢字に2通りの読み方があるのもまた好きだったりします。たとえば「葵」なら「まもる/あおい」の2通りあります。「周」も「あまね/しゅう」、「優」を「まさる/ゆう」、「翼」を「たすく/つばさ」、2字ですが「成美」を「しげよし/なるみ」というふうに。例に挙げた読み方だとたぶん現在では後者の読み方のほうが多いはず。でも個人的には前者の読み方のほうが好みかもしれません。
 
 そこで、知識が増えたという話なのですが大した事ではありません。
 電子辞書を手にしてからは専ら調べる際に使っているのですが、収録されている漢字辞典の字引機能が優れていて、複数の読みから漢字を検索する機能があります。そこでためしに「はかる/はるか」共に名乗りを持つ漢字があるか検索してみました。するとあるではありませんか! 「斗」という漢字でした。最近よく名付けに使われる漢字ですが、どちらの読み方でも読めない人が大多数だと思う........。漢字字典に載っているからといって名付けても、読める人がいなければ名前としてはいわゆるDQNネームになってしまいます。しかし残念だなあ.......。「斗」を「はかる/はるか」、男女どちらの名前でも通用する名乗りなのに..............。

 
 橋本策、同様に「重光葵」も「しげみつ あおい」と中学生の頃に読み間違えていた時期がありました。重光葵(しげみつまもる).....昭和初期から太平洋戦争後まで活躍した政治家です。当時使っていた日本史辞典の巻末のデータの中に、歴代の内閣の閣僚メンバーのリストが載っていて、ちょうど太平洋戦争前後の内閣にかなりの頻度で登場していたのと、字面(じづら)がかっこ良く感じたこともあって、頭に残っていました。しかしそれ以上の興味は無く人物に付いて深く調べようとは思わずそれっきりでした。

 それが思わぬところで調べるきっかけになりました。ちょうど戦争関連の番組をやる夏のある夜、お風呂上がりに何気なくテレビを付けてみたら、モノクロの古そうな映像の中に、杖をつき足を引きずりゆっくりと歩く老紳士の姿がありました。たしかに年はとっていそうだけど、そこまで足が悪そうにも見えないし.......などと思いつつ見ていたら、多数のアメリカ海兵の敬礼を受けながら戦艦の甲板を歩き........映像は進みやがてひとつの調印を結びました。日本降伏文書の調印でした。そしてそのサインをした人物こそが重光葵でした。

 さっそく調べてみたら、杖をつき足を引きずっていた理由がわかりました。朝鮮人の爆弾テロに遭い片足を失っていたのでした。三国同盟に反対し太平洋戦争開戦の回避に奔走した事、そしてA級戦犯だったことも知りました。A級戦犯なら終身刑で仮釈放があったとしても獄中期間は長く獄中死する者も多かった中で、重光葵は禁固7年、5年で仮釈放され、その後は政界に復帰し外務大臣を務め、戦後の日本の復興に尽くした、ということでした。

 ..........ハンディを抱えてつづも活躍した事が好感を持つ理由になるといえばそうと言わざるを得ません。加えて、山本五十六や井上成美などもそうですが、結果論的に開戦しない方が良かったという現在の世論と同じ様に、当時から三国同盟、開戦に反対だったこと、そのために国に尽力したということ、またそれら以外の言動においても調べていくうちに深く感銘を受けるのでした。


(2007/5/27)
 

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 先日の日曜日の出来事です。

 庭で鉢の植え替え作業をしていたところ、門の前でふたりの若い女性が立ち止まりこちらの庭を見ているのに気づきました。庭に咲く花々を眺めていく人はたまにいますのでこの人達もきっとそうなのだと思い、すぐに立ち去るだろうと気にせず作業を続けました。

 ところがなかなか立ち去りません。門から少し離れたところで作業をしていたのですぐには気づきませんでしたが、どうやら中国人らしいことをふたりの会話から察しました。ふたたびそちらを見ると、こちらを覗き込む様な姿勢で何か話しかける様な感じでした。
 
「すぃませぇん」
「何かご用でしょうか?」
「.....写真、撮ぁwせdrftgy..........」
 
携帯を木々の方へ向けて写真を撮る様なジェスチャーだったので、すぐに花の写真が撮りたいのだと分かり、どうぞ、と門を開け、向こうも分かったらしくささっと庭に入り、目当ての花の写真を撮り始めました。

どうせ中国語なんて話せないし写真を撮ってすぐに帰ると思い、特に話しかける事はせず植え替え作業を続けました。が、家に居た母が気づき外に出て来て、植わっている木々の話をしはじめました。「あら、日本の方じゃないのかしら?」と、通じる訳ないし向こうも聞いてないのに、「これはユキヤナギ、あ、それはボケ、いまはクリスマスローズがちょうどこっちに咲いていますよ........」とかなんとか色々話してて、思わず(ノ∀`) アチャーと心の中で苦笑い。話しかける母を無視し(もしくは適当に相づち)、写真を撮り続ける中国人、「どこから来たのかしら、どこに住んでるのかしら....」と相変わらず話しかけまくる母のやりとりに思わず吹き出しそうでした。w でも少しは分かるらしく、「大連」とか、「(うちの街の)向こうの方」とか片言で答えてもいました。でも構わずさらに母が「大連じゃ寒いわよねぇ。学生さん?」なーんていつまで問いつめるものだから、可笑しくって。

 5分くらいだったと思います。写真を撮り納め、「バイバイ |・∀・)ノシ」なんて手を振りながら帰っていきました。(が、相変わらず母が「次はxxxが咲く時期だからまた見に来てください.....」、もちろん通じてない。w)


 中国人が撮っていたのは、どういうわけかボケ(木瓜)の花ばかり。道路から見えた木瓜が撮りたくて庭に入ったのでしょうが、母があれこれ周りに咲いている花を指差しても、目もくれず終始木瓜を撮影。せっかく教えて上げているのだからついでに1枚くらい他のを撮ってもいいのではと思うのですが、本当にボケのみ。間近で撮りたくなるくらいだから花好きなのかと思うところですが、もしかしたらそうでもないのかも。でもたしかに木瓜は中国原産だし、花色も中国の赤、という赤色だし頷けます。故郷でも咲いているのでしょうか。


 ちなみに家の前は小中学生もそうなのですが、大学生も多く通ります。小中学校、それにさらに先に大学もあります。今年の箱根駅伝で聞き慣れない大学名を耳にしたかもしれませんが、上武大学がうちの街にあるんです。本部というか本校は伊勢崎市ですが、うちの街にもキャンパスがあります。その..........いわゆる偏差値とかだと............いや言わなくてもいいや、そんなわけで海外からの留学生が年々増えており、圧倒的に中国人が多いです。というより留学生全て中国人かもしれません。また留学生の割合が多いらしく、通学時間帯はここは中国なんじゃないかと思うくらい、中国語が聞こえてきます。

 近年、中国の日本に対しての好感度は低下してるとかいいますが、うちの街ではあんまりそういう風には見えてきません。べつに中国に肩を持つつもりもないのですが、例えばマナーが悪いだの民度が低いだの、そういう感じはしません。まあ接する機会もないし、家の前を通り過ぎてゆく姿だけしか見ていないから実態は分からないのかもしれません。しかしまあ、男女問わず自転車に二人乗り(しかも跨がず腰掛ける乗り方)(この時点で交通違反か)で、笑みをこぼしながら往来している姿を眺めていると、大陸で政府とそれに煽られて騒ぐ反日の空気は感じられませんでした。...........偏差値がxxxの大学とはいえ、日本に留学するのだから裕福で家柄も比較的良いのかもしれませんね。

 とはいえ、庭に入れたときは少々心配でした。あっちこっちお構い無しに植物を踏みにじられるんじゃないかと。


 ちなみに撮っていった木瓜はこれ。ああもちろんこれは彼女たちが撮った写真ではありません。ちなみに去年の写真。右の赤い花を付けているのが木瓜。ちなみに左の白いのはユキヤナギ。写っていませんが木瓜は並んでもう1本あります。


 
 そういうわけで、こんなにボケがウケるなんて意外でした。うちの庭も今やインターナショナルですよ!!!w 宇宙人が花見にやってくる日も遠くないかも。

 
.........あれ、こんな夜中なのに誰か来t

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<誘拐>長崎の小6女児をブログで誘う 大阪の会社員逮捕

 何が最悪って、犯人の名前.......................。

同じ読みの名前でも「優」の入った名前は意外に多くないみたいで、今まで自分以外で見つけたことがほとんどなかったのですが、まさかこんな記事でお目にかかるとは......................最悪です。今までにも同じ名字のは、ポピュラーな名字だけにいくらでもあったしさほど気にも留めなかったけれど、今回はなあ......。近々、DQN名付けに関しての書き込みをしようと思っていた矢先の出来事。オレの名前がDQNじゃないか。あぁ、おまけに「みるくメイド」なんてタイトルでわざとフェルメールの書き込みしたのもタイミング悪過ぎ。よりによってこういう事件だなんて。もういやだ。この名前に悪人はいないと思っていたのに! 

いや、本当、こういうのは嫌です。自分の名前を目の当たりにしていると、同じ名前を持った人間が悪事を働くということに対して嫌悪感と罪悪感を感じてしまいます。それにとても悲しい。どう考えたって与えられた名前に相応しくない事件。自分の名前が大好きなのでショックはなおさらです。


いやだなあ..........「よう、ロリコン!」とか「あれ逮捕されたんじゃないの?」とか揶揄される日々がしばらく続きそうな悪寒。。・゚・(ノД`)・゚・。  オレじゃない!!!!名前はそうだけど。

とりあえず...............
(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン
ついでに
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン

ついこないだウスバカゲロウの件でしばらく逝ってきたというのに、また逝くのか。しばらく地獄へ逝ってナボコフの「ロリータ」を読んできます。捜さないで下さい。

 

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警官父殺し16歳二女はゴスロリだった

 ...........ひどい。
またこんな偏見報道が。

 扱いが「気違いに刃物」ならぬタイトル通り「ゴスロリに刃物」になっている気がします。非常に危険なことの例えで言われることわざ....?慣用句です。「気違い」自体が禁句なので辞書等にもあまり載っていないかもしれませんが。
 以前にも結果的にゴスロリ好きな少女が犯人だった事件がありましたが、そんな前例があるからかマスコミにはそんな図式が出来上がってしまっているのかもしれません。

 結局のところ、「オタク」の扱いもそうですが、スケープゴートの扱いがマスコミにとっては人に興味を持たせるには都合が良いのでしょう。立場でも特に強者ではないから反撃は無い。.............今まで何度も触れていますが、マスコミに限らず「カテゴライズする」ことが好きなんですよね。カテゴリーに属する要素を持っていれば、同じ扱いをする。.........いや当たり前の話ですが、要素になり得ない要素まで他方が持っているだけで同じ持っている扱いをされる...........。


 しかし考えてみると、オタクもゴスロリも、偏見的な扱いを受けるのは、容姿の問題もあるのかもしれません。どちらも風変わりというか異様なイメージを持たれがち。...............そう考えていると疑問も浮かびます。やっぱり見た目が(一般人から見ると)異様なメタラーは。別にそれほど偏見は持たれていないように思えます。パンクスとかも。..........あ、でもスキンヘッドとかモヒカンとか眉毛剃りでピアスをぼこぼこ付けて、トゲトゲのリストバンドはめて、刺青をばりばり入れていたりすると..........あれか.........。結局、距離が一般人と離れていれば方向が違ったって同じ扱いなのでしょうね。


 社会的地位が上位な人がそういう人だったらマスコミも偏見を捨てざるを得なくなる様な気もします。ゴスロリの東大生とか弁護士とか女医とか。あとは........実業家とかヒルズ族とか。なんか余計に萌える気もなきにしもあらず。w ムッハー(;゚∀゚)=3  いや、海外かぶれな日本人に一番効きそうなのは、やっぱり海外で流行らせることだろうな..........。パリコレとかでゴスロリ出たらどうなるかなー。

ただなぜかそういう人がオタクだと、「物知り/博識」になっちゃうんだよなあ。で、そうじゃないオタクの人はそのまま「キモい」ままなんだよねえ。(´・ω・`)

† 00:54 | トラックバック | Topへ▲ †

 昨日のNHK「特報首都圏」で、「祭り」を取り上げていました。......祭りと言ってもお御輿を担いでわっしょいやる「祭り」ではありません。いわゆる2chでのある話題に関して大騒ぎになる「祭り」のことです。......NHKの番組宣伝では「有名人や企業など、特定の個人や団体を攻撃する材料を見つけると、ネット上で不特定多数が連帯して意見交換で盛り上がる。」と書かれていました。

 「インターネット上の掲示板での」と紹介されていましたが、もちろん2chのこと。取り上げられる掲示板も2chのスレッドですし、書き込んだ人の座談会をNHKが設けたらしいのですが、おそらく2ちゃんねらー。

そんな2chの「祭り」。取り上げられ方はややマイナスなイメージのように思えました。


 中でも個人的に気になったのは、時として祭りによって社会に大きな影響を与える事もある、ということでした。例として先日の山口の母子殺人事件の公判での弁護に対しての批判、弁護人への懲戒請求、ベストセラーにもなった「嫌韓流」をランキング一位にさせること、が取り上げられていました。

 2ch内で団結して大きな力となり世の中を動かしていく、変えていく、そういう流れが個人的には怖いのです。なにも2chだけにはとどまらず、前にも似た様なことを書いたかもしれませんが、ブログで誰もが意見を、瞬時に大量に発信出来、共有することができる今日、それらが負へのエネルギーだった場合、思いもよらぬ影響を及ぼすかもしれないことが、とても対岸の火事とは思えないのです。

 先述の座談会でのやりとりのなかで、「祭り」には、悪を懲らしめる要素の他に、「いじめの論理にも当てはまる」ようなことを言っていた人がいました。弁護士への懲戒請求を呼びかけた祭りで半ばふざけ半分で送った人もいたようですし、中には脅迫文を送りつけたものもいたようです。 全ての祭りが悪いとはもちろん思っていません。前からくどく言っていますが、2chにいる人達もまた全てが悪いわけではありません。ただ、時には結果として世の中を悪い方へ大きく動かしていってしまうかもしれない......ことがとても心配になります。


 少し語弊があるかもしれませんが、先述の例で言えば、本をランキングで一位にさせたことなどは、情報操作のようにも思えます。これは2chだけではなくて、たくさんの読者を抱えたブログの管理人へ企業がお金を密に払って良いレビューを書かせる、ということも同様だと思います。(番組でも取り上げられていました) もう少し偏った見方をするとすれば、悪い言論もそれが大多数の人間がそれに同意すれば、世の中をそういう方向へ動かしていけてしまうのではないか、ということです。もちろん本のベストセラーの様に「流行らせる」事も可能なわけです。

 インターネットなどの通信が普及していなかった時代には、瞬時に大多数の意見が1つになるようなことは難しかったと思います。地域レベルでの口コミなどで局地的な騒ぎで済んだ筈だったのが、今ではそうはいきません。よく日本人は他人に合わせたがると言われます。ネットで祭りになっているのを目の当たりにしてそれに安易に同調してしまう.....というのも少なくないのではないでしょうか。


 ..........書いていて、ふと思ったのですが、何となくベリアルに通じるところがあるようにも思えてきました。ベリアル.....堕天使のエリート、ベリアルです。善良な言動は極端に嫌い怠る代わりに、悪徳にかける情熱は並外れにある.......どんな低俗は内容でも巧みな話術で周りを納得させてしまう.............「祭り」そのものが時としてベリアルのような......風にも思えなくもないなと........感じました。


 
 どうでもいいようなことかもしれませんが..........座談会に参加した人の中で自宅で2chを見る様子を映させてもらっていた人がいたのですが、それがどうもNHKがイメージを決めつけたがっている様な気がして........。秋葉原に住んでいてゲーム制作に携わる若い人で、部屋に入るなりフィギュアが現れて、すかさずカメラがズームアップ。w 座談会の人達もまあ、お構いもなく「燃料投下で炎上!」とか「マッチポンプ」だとか言葉を連発し、話し方や笑い方がどことなくxxxxxな感じ。なんか終始ニタニタしてる感じなんです。

.........まあ、キモヲタのオメーに言われたくねーよゴルァッ!(#゚Д゚);y=ー(・ω・)・∴ターン  ........って突っ込まれそうですが。でも........やっぱり自分とは違う様な...........................。

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 今更な話題ですが、今年は選挙が行われるのが多い年ですね。うちの地域だと、先日は県議会選、22日には市議会選、夏には知事選と参議院選...........。

 投票は毎回していますが、今回の県議会選なんかは選ぶのに困りました。全然知らない立候補者達だし、衆参議院みたいに候補者数が少ないわけではないし...........。それを言うならば市議会選なんかはなおさらのこと。誰が当籤したって大して変わらなそう.......なんて思ってしまいます。

 でも........そう思ってたりすると、時たま立候補者の悪い噂なんかを耳にしたりしたりして、いやいや、やっぱりちゃんと選ばないといけないなあ.....なんて思わされます。

 大きな市ならばともかく、地方の町や村の議会選だと、思うに、いかに顔が広いかとかそういう要素がすごく大きい様な気がします。マニフェストなんて二の次、ひょっとすると三の次....みたいな。うちのところは合併される前は町でしたが、本当に内輪でやっているような感じで、お金がもらえるからみたいな魂胆が見え見えな立候補者も少なくなかったり。合併して市になったわけだから、これからは競争も激しくなるだろうから、今までの様にはいかないからそういう人はさっくり落ちるとは思いますが。(というか落ちて欲しい)


 ちなみに群馬県知事選に関して言えば、議会を無視してほとんどやりたい放題、ぼこぼこ大赤字当たり前の施設を建てたい放題で、5期目もやろうなんて...............はあ、いい加減代わって欲しいです。でも対抗馬が........。田舎(地方)っていうのはそういう感じですね。とはいえ、都知事選や話題になる知事選なんかを見ていると、今のマスメディアが発達した世の中では、やっぱり知名度が大きいのかな、と思います。考えてみれば、立候補者の全てを同程度に知った上で決める....というようなことをしている人なんてどれくらいいるのでしょう。........ああ、別に今回の都知事選の結果に不満があるわけではありませんよ。政策や人柄などで決める人ももちろんたくさんいるでしょうが、知っているから(=他の立候補者はよく知らない)、という理由で決めるという人も、案外多いのではないでしょうか。

 それが悪いかどうかは自分にはわかりませんが、自分でも今回の県議会選なんかは、そんな理由で決められたら....なんて思いました。だって先述通り、誰も知らないんだもの。選挙カーなんて全部回ってこないし、マニフェストなんて大してないんだもの。ただ県民のために頑張りますとか、肩書きがどうのとか、そんなのばっかりだし...............それで誰を選べば良いんだよっ!って。


 話題は少し変わりますが、立候補者の中には、どう考えても少し変わった人が必ずいますよね。都知事選にも相変わらずそう云う人が何人もいたようですが。今回の参議院選挙でも立候補するといわれている、又吉イエスなんかもその有名な例のひとりですね。w

 ..........でも、ふと思ったのですが、そういうちょっと変わった人が立候補することで、政治や選挙への関心を高める効果がある様に思えるんです。特に又吉イエスの場合だと、ネットで騒がれていますから、若年層の中で政治に関心の無い人などへよいアピールだと思うのですがどうでしょう。そう考えてみると、そういうお騒がせ(?)な人達も、大事な立候補者なのではないかと思います。


 余談ですが............もしこういう人が立候補したら、投票しそうで怖い。www

あとYouTubeで又吉イエスの政見放送動画を見つけました。
「腹を切って死ぬべきだ!!!!」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

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フランスのジャパン・マニア 1/2
フランスのジャパン・マニア 2/2

 どういうわけか、2chの文学版の或るスレに貼ってあった、YouTubeの動画。タイトル通り、日本好きのフランス人を紹介しています。日本好きといっても...........前編の方で二人のパリジェンヌが出ていますが、一人はパンクっぽくて、もう一人はゴスロリの格好をするのが好きなようです。この二人も含め番組に登場するフランス人に共通するのは、日本の文化(MANGAと番組中では出ていますが、動画を見た感じではいわゆる海外で言うOTAKUでしょう。日本で言うオタクとはちょっと意味合いが違う。)に嵌まっていることです。


 たまたまかもしれませんが、この番組中では、ゴシックとヴィジュアル系の音楽の組み合わせが目につきました。ネットで最近目にしたのですが、ヨーロッパの方では、日本のヴィジュアル系バンドの音楽/風貌共に、ゴシックと受け止められることが多いそうです。(確か.......ディル・アン・グレイ(でしたっけ)をはじめとして、日本のみならず海外でもそれなりに認知されていますよね。) そのようにヴィジュアル系=ゴシック系として評価する人がいる一方で、本来のゴシック系のバンドと一緒にするなと拒絶する人も少なくないそうです。

 それで可笑しいと感じたのは、ゴシック発祥の地であるフランスの人が、逆にゴシックのスタイルを取り入れた日本のサブカルチャーの1つであるゴシックロリータに嵌まってるということでした。後編の方で、一度日本へ行ってしまったら二度とフランスへは戻れない...と言い切る程、日本好きな前述のゴスロリパリジェンヌが出ていましたが、えぇ〜〜〜って感じです。もちろん日本が好きっていうのは嬉しいし歓迎するけど、少なくとも個人的にはフランスの文化なんかはとても憧れるし、フランスにはゴシックなんて至る所で浸れるはずなのに,、日本にはゴシックの文化は歴史も無いし深く根付いているわけでもないから、ゴシックのスタイルの全てがあるとは思えないし、100%ピュアに伝わっているかも怪しいのに.........日本のゴスロリに惹かれるというのは............ね、
 でもまあ...本来のゴシックとゴスロリのスタイルはかけ離れているし、ヘンな感じだけど「ゴスロリ」の本場は日本だし、好きならそれでもいいか.....な。(どっち?)


 日本が世界に誇れる.....かどうかは別にしても海外でそれなりに認知されているのは、マンガ、ゲーム、アニメ.......同人(ただし海外でのDOJINは成年向け同人誌の意味になっているようですが)なんかもそうですよね..........つまるところ、オタクな要素が濃厚なんですよね。

 日本の文化は他にももっとあるだろっ!と言いたいところですが、やっぱりすぐ手に入って、分かり易くて、身近な存在な文化が広まり易いのでしょうね。振り返ればフランスで日本の文化が流行り出したのは、ちょうど美術史でいうと印象派の頃からですよね、ジャポニズムと呼ばれるものです。当時の浮世絵に影響を受けた画家は多いです。浮世絵も当時の江戸時代では庶民に人気があって、歌舞伎役者や遊女を描いたものに人気があったというし、今で言えばアイドルのピンナップやグラビアみたいなものなのかな.。

 ............案外、フランスと日本は共通部分があるのかもしれませんね。お互い歴史も文化もあるし、言語も独自のものだし、綺麗で難しい言語だと言われますし...........。でも異なるとすれば、フランスは他からの文化には拒絶的で保守的なのに対して、日本はとにかく新しいもの好き.....他国の文化について好奇心旺盛な気がします。ゴシックロリータなんてそれの典型的なものの1つでしょう?


 話を戻して.........見ていてやっぱり思ったのは、ゴスロリにしても何にしても、フランス人はサマになる! ってことでした。というかわざわざそんな格好しなくても充分なのに.....。自分が日本人だからそれほど違和感は感じないけど、向こうの人から見たらアジア人が西洋のメイド服や人形の格好をしてる....っていうのはかなり異様に見えてしまうのかも。「ジャパン・エキスポ」とかいう催し物での風景が映っていますが、そこに映っている日本人のメイド姿の売り子.........やっぱり海外だと異様だ.........。悪いとかそういうんじゃなくて、単純に「似合っていない」様に見えてしまいました。でも例のゴスロリジェンヌには感動ものだったみたいですが。w


 近いうちにゴスロリもワールドワイドな存在になるのかな.。  でも仮にそうなってしまったら宿命的に日本人には体型や顔のつくりから悔しい思いをするかも..........。和服姿のゴスロリスタイルなんて流行らなそうだし........。う〜ん。でも京都辺りで集結して(w、外国人にアピールすれば案外ウケるかも? 

† 00:52 | トラックバック | Topへ▲ †

 まあ......たまには、価値のない、それどころかまるで公開する意味の無い、雑記でも。


テレビのあるニュースを見ていて................

(..........またバラバラ?........。最近バラバラにするのが流行ってるのか? 切断出来るのが怖過ぎ。しかもバラバラとは。十数年まえにも女による犯行があったよな、そういえば。.......女は怖いね.......。歴史を紐解けば、阿部定とかいたけど。まああれは憎しみによる殺害じゃなかったっていうけど。

 〜『え〜、殺害されたゆうすけさん…〜』...........ドキ(・ω・;) いやだなあ.......同じ名前かよ。漢字が違うにしてもいやだな。バラバラにされたゆうすけさん......殺害されたゆうすけさん切断されたゆうすけさん.......ああ気分悪い。そんなに繰り返さないでよう。

 ハ〜('・c_・` ) 女はお嬢様かよ。お嬢様はねえ.....ちやほやされてるから高飛車でプライド高くてすぐに人をバカにするのかもね......。深窓のお嬢様なんてノリじゃないよなあ。お嬢萌えの妄想も吹き飛ばされたぞ。春琴萌え〜とかサロメ萌え〜とか言えないじゃないかよう。どうしてくれるんだ〜。

 自宅は渋谷の富ヶ谷........? アパレル関係の建物が多い.........? ああ、年末に買ったボズも本店は富ヶ谷だったねそういえば。返品(交換)するために送り状書いたからよく憶えてるぞ。(この件は稿を改め話します) 

 殺意の動機は暴力か.........鼻の骨を折るほどねえ.........仮にそこまで憎くても殴るかなあ。......殴ってしまうものなのか。鼻の形が変わってしまいそうだよな。やっぱり「顔はやめな、ボディボディ」か。(古過ぎ) にしても不倫ねえ......相変わらず痴話ケンカの末か。でも不倫っていったってメールのやりとりしてるだけで不倫と疑うのかよおい。そりゃいくらなんでもヒド過ぎ。→「嫉妬妄想」 それで鼻をへし折るのかよ。話によればお互い不倫してたっていうらしいじゃん。なんかどっちもどっちって感じ.........。殺すくらいならさっさと別れればいいのに.......そんなに執着しなくたって....ねえ。

 ワインの瓶で撲殺ね.........。なんかエレガントな撲殺な気がする。ビール瓶で撲殺だとなんか野暮かも。ってそういう場合じゃないか。紅い狂宴は夜通し続くのです.......って? ああ、まさに「Burgundy Night」(自作曲)。 これ作る時に思い描いた、ワインと血の混じる男の躯の側で女はそれを眺めて.........ワインの海に沈むのはおまえなら浮かぶのはこのわたしだ...........シチュエーションが似過ぎてて怖い。おまけに男の名前が自分と同じなんて.........全然笑えない。詩的デジャヴ? えっと....そうだ曲に合う文章も一緒にメモしておいたんだよね.........えっとどこに保存してあったかな.......ああ、これこれ。)

Burgundy Night
バーガンディ ナイト

今夜はバーガンディナイト ワインに染まる夜
月の魔力に従い 波打つシーツとゆらめく黒い影

なみなみとつがれたワインを全身で浴びる
流れる汗は涙へ こぼれる吐息は溜息へと変わってしまう前に 眠ってしまおう

死ぬのはお前 私じゃない
さあ飲み給え 今夜はバーガンディナイト ワインに染まる夜なのだから
どうか私の側で眠っておくれ
そしてグラスを交わす日はもうやってこない

血色の甘く溶けてしまいそうな色に浸る
弾けて割れたグラスの傍で眠り
ワイン色に染みる お前の身体


死ぬのはお前 私じゃない もう用意はできているよ
さあ飲み給え 今夜はバーガンディナイト ワインに染まる夜なのだから
だからその涙を飲み給え!

沈むのがお前なら 浮くのは私だ
紫の海で お前は眠る
どうせ血の色など分かりはしない
さあワインの海へ深く沈め
ムーランルージュで会う日はもうやってこない

死ぬのはお前 私じゃない

 (.....ワインはすなわち血、ワインを飲ませることは死を意味する風に思いついて書き留めておいたんだけど、.........(・ω・;)か、考え過ぎだな。犯行時刻は早朝なんだしバラバラにするなんて書いてないし。→「関係妄想」)


.....................なんてことを思ったりしました。ただそれだけ。

 好き勝手に、文章の推敲もせずにただ書き殴っていくのは、ラクなことです。すごく無責任でそれ自体に意味は無い。けれどブログにそれを書き込むと意味合いは変わってくる気がします。自分のところは自サイト内に設置しているしアクセス数も少ないので、その場合においてはそれほど意味を持たないかもしれませんが、ポータルサイト等が提供している無料ブログだと、途端に情報は「伝染」します。よく........ブログが流行り出してから、ネットの情報の量は多くなったが質は低下した、と言われる様になりました。仮に、質の悪い情報がブログにより蔓延したとします。そうなるとそれは「情報の悪疫」となるかもしれません。トラックバックをし合った人や記事を書いた本人は、その表現に従えば、罹病しているわけで、記事を見た人やもしもマスコミがそれを取り上げて流したら、世論は罹病者のうめき声かもしれません。抗体を持つ人ならば感染しないかもしれませんが、ひょっとすると悪疫には敵わないかもしれません。

....なんてね、あははー。
実はオレがヴィールスだぜ〜(゚∀゚)アヒャ...............
↓→自由連想→→→→→→カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン


 いろんなものを無視して気にせずに書くと、こんな感じになってしまいます。なんか一番組み合わせていけないネタの集合だったかもしれません。たぶん今まで書いた中で一番、悪人というか狂人になってる気がします。もうこれっきりにしよう.....とはいってもここは癲狂院だしなあ..........。本来、そんなのが似合っているのかも..........。

† 23:36 | Topへ▲ †

 筆無精のせいでいつも話題に乗り遅れてしまうのですが、例の事故についての一連の報道を見ていて思い出した事があります。


 子供の頃、よく叱られたものでした。
「ノドに突き刺さったらどうするの!」
「鼓膜が破れたらどうするの!」

 棒付きのアイスを食べ終わった後も棒を咥えたまま、耳掃除で綿棒を耳の中に入れたまま、家の中を動き回ったりすると、その度にすごい剣幕でそんな風に叱られました。実際は、その後も「脳の方まで刺さったらどうするの! (以後、ねちねちと続く.....)」という感じで、半ば恐怖に駆り立て脅かされる感じでした。 その後も何度かついついやってしまった時も同様にえらく怒られたので、さすがに参ってしまいそれ以後はやめました。 どちらかというと、そんな風に事故になった時の状態の想像を聞かされるのが嫌で止めたのも理由の1つなのですが、口に棒を入れたままにしていると散々聞かされたその惨状が頭に浮かんできて、怖くなってやめた、という理由の方が大きかったと思います。

 些細なことですが、割り箸をうまく割れなかった時に、ときたま ささくれ みたいなものが出来てしまう事がありますが、箸を持った時に指にそのささくれが指に刺さってしまった事もあったりしたので、以来、割り箸は今でも苦手だったりします。ノドに割り箸が刺さらなくても、そのささくれが口内に刺さるかもしれないと思うと、ぞ〜っとしてしまいます、今でも。


 そんなことを思い出しながらふと思ったのですが、やっぱり子供の頃の躾というのは大事なものなのですね。.......些細な事と思われるものまでよく指摘されて怒られたものです。例えば食事の時、肘を付いたり片膝を立てて食べたり、くちゃくちゃ音を立てながら食べたりすると、ものすごく怒られたし....。いや、今になって思えばそれは怒られて当たり前なのですし、叱ってくれた事にはとても感謝しています。

 話は少し変わりますが、綿あめはあまり好きではありませんでした。なので今日までろくに食べたことがありません。好きだったのは、水飴かな....。憶えているのは、やたら栓が大きくて、本体はちょうど一辺が7cm位の立方体のガラスの小瓶に入った、薄いエメラルドグリーンの様な緑色をした水飴で、それを割り箸ですくって2本の箸でこねて食べるのです。 ほんの少しだけひんやりとして口の中にゆっくりと広がって、きつすぎない甘さがじわ〜っとしてきて、おいしかったのを憶えています。水飴って、こねる具合によって食感が微妙に変化して楽しいものです。あまりこねなければ、とろりとした感じで、よくこねると、くにょくにょした食感でその食感が堪らなく好きでした、

 何故か暑い夏に食べた記憶があって、なんか冷えてた様な.....冷たくてとてもおいしかった記憶が.............。

 ちょっと調べてみたら、これこれ! 憶えている水飴のガラスの小瓶と全く同じ!
懐かしのふるーつ水飴
京の飴 おちゃめシリーズ

あぁ....思い出した! 青色のも食べた事がありました。あれはサイダー味だったのか.....。なんともいえない清涼感のある味でおいしかったです。緑色は、青りんご味だったのですね。

また食べてみたいな。

† 23:49 | トラックバック | Topへ▲ †

電気用品安全法@2chまとめ

 この法律....実は今年になって初めて知りました。ネットでもここ最近になって急に騒がれ始めていますが、一瞬目を疑ってしまう程、あまりにも非道い法律です。
 上記リンク先のサイトで詳しく説明されていますが、一応コピペします。


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電気用品安全法とは、簡単に言えば、電源を使用する電気製品に対して安全基準を新たにつくり、それに適合したものに「PSEマーク」をつけて販売するという法律です。
「PSEマーク」製品、つまり電気用品安全法に適合していない電気製品は法律で製造・販売・輸入が禁止され、これに違反すると法人の場合、最大1億円の罰金が科せられます。

2001年4月に施行された電気用品安全法によって、過去に発売された電気機器の販売がいっさいできなくなります。現在は猶予期間中につき販売は可能ですが、猶予期間は2006年3月31日で終わります。つまり、今年の4月1日からは、古いゲーム機や、ビンテージアンプ、シンセサイザー、オーディオ機器、レーザーディスクプレーヤー等の売買ができなくなるのです。

この法律によって、

楽器を弾く人やDTMをする人は、各種アンプ、シンセサイザー、電気オルガン、DTM機材などが
音楽を聴くことが好きな人は、レコードプレイヤーやCDプレーヤー、アンプ、コンポなどが
アニメや映画などAV鑑賞が趣味の人は、レーザーディスクプレーヤーやベータ規格のビデオデッキなどが
ちょっと昔のゲームが好きな人はプレステやドリキャスなどが

今年の4月から二度と手に入らなくなるのです。
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...........という内容、状況です。
どうやら完全に売買が出来ないというわけではないようですが(PSEマークを張り替えできる業者などは売買できるそうです)、中古販売業者の全てが電気回路などに関する技術などがあるわけではないですし、第1段階目の規制が開始される4/1までそれほど期間がありませんので、これはかなり絶望的かもしれません。

 規制対象外のものもあって、パソコン、パソコン周辺機器など一部のものは大丈夫なのが唯一の救いですが、それでも個人的にはかなりショックです。何より楽器/DTM(MIDI)をやっている人間ですので。

 例えば、ギター関係で言えば、ヴィンテージのギターアンプなどは、現在のものとはやはりサウンドが違うものがあり、それでしか出せないものがあるのです。DTM関係にしても同様です。別にヴィンテージと呼ばれる様なものでなくともかなり手に入りにくくなるということは、文化的価値の喪失には違いありませんので非常に残念です。
 全く売買できないというわけではないですが、販売できる業者が少なくなるということは、中古市場の価格は高騰するはずです。

 
 上記リンク先のサイトに少しだけ付記されているのですが、この問題から発展して、例えば購入から一定期間がたつと製品が作動しなくなる「タイムスタンプ」機能などが義務化されたりしたら、もう本当に気違いの沙汰です。申し訳ないですが、そんな風にしか思えません。


 モノを大事に使う.....ということが出来なくなる時代が来るのでしょうか。
 とにかく、大変な事態です。

† 04:23 | トラックバック | Topへ▲ †

 癲狂院を公開してからというもの、果してこのタイトルで良かったものだろうかと考えてしまうことが度々あります。公開する前もそうでしたが、ネットで差別用語や放送禁止用語など言葉についていろいろ調べていました。


 (放送事故、ハプニング)タレコミコーナー

 このサイトには、いわゆる放送事故全般のコンテンツですが、発言等の放送事故もかなり多く取り上げられています。
それで、どうも「狂」という字自体が今日ではタブーになりつつあるようです。「〜狂」や「狂う」という言葉でさえ放送上ではタブーのようなのです。..........これは知りませんでした。そのサイトでも書かれていますが、過剰なまでの言葉の制限をしてしまうと、言葉狩り.....ということになってしまいますよね....。

 ただ、誤解していたのが、この放送禁止用語には別にガイドラインなどが定められているわけではなくて各局の自主的な判断に基づいて決めているんですね。しかし、近年は、PTAやら人権保護団体などの団体の抗議を恐れて、過剰体質になりつつあるようです。また、放送禁止用語はあくまでも放送上のことであって、他のメディアでは扱う基準が異なったりする様で、それが顕著なのが、マンガからアニメ化するような時に修正が加えられる様な場合です。...........サイトを見ているとかなり多いですね。ということは、マンガなどの紙媒体のメディアは放送と比べると少し規制が緩いということなのでしょうか。まあ、放送というのはそれだけ社会に大きな影響を及ぼすということなのでしょうね。

 とはいえ、それらは放送やマンガの話であって、個人的なフィールドとは別のものです。放送などにはそういったガイドラインがあっても個人にはそういうものはありません。ですから、基本的には何を言おうと勝手なのだと思います。ただ、受ける側が不快な思いをするかもしれないことを考慮して自主的に言葉を控えているのでしょう?  


 そこで冒頭の疑問について改めて考えてみるのですが、ネットというのは不特定多数の人が閲覧可能な、メディアの1つですから、やはりそれなりに配慮しなくてはいけないのかもしれないと思うのです。.........たとえうちのサイトの様に閑古鳥が威勢良く鳴いていたとしても(w、閲覧可能な状態なのですから。 それで、「癲狂院」という言葉なのですが、発狂、狂人などの言葉や「〜狂」の言葉がNGなので、放送上ではもしかしたらNGかもしれませんが、それ以外のメディアだったら大丈夫だと個人的には判断しています。ただ、「狂う」という言葉に関しては使う目的によっては控えようかなと思っています。夢中になる、様な意味合いだったら、嵌まるとかでも良いのですがいつもそればっかりだと.....ね。「いかれる」でも良さそうだし。これなら大丈夫でしょう?

 余談ですが............これは昔、新聞かなにかで見かけたのですが、差別用語などの言葉自体よりも言葉を使う人の意識が変わらない限りは良くはならないのだそうです。例えば、痴呆症が良いイメージでないと認知症と呼ばれる様になりました。しかし、(差別用語ではないが結局のところそういうニュアンスに近くなってしまっている)差別用語が新しい言葉になっただけで結局は差別用語のままなのだと......そういうことなのだそうです。

 個人的なことですが、左利きなので、小さい頃から「左ぎっちょ」とよく言われました。.....実は、ぎっちょという言葉は差別用語に当たる場合もあるとか。(実際、放送禁止用語らしいのです。) でもそう言われて不快だと感じた事は一度もありません。その言葉をよく使っていたのは祖母だったのですが、もちろん差別的な意味合いで使っていたわけではなくて、単に左利きのことを言っていただけだから、お互い差別用語にはなり得なかったのですね。今だって仮にそう言われたって別に気になりません。まあ、左利き自体がそもそも差別になり得ないとか、言葉の響きがちょっと可愛らしい(?)感じにも聞こえてしまうからかもしれませんが。


 だから、結局のところ、言葉を使う人次第......なのかもしれません。

† 01:27 | トラックバック | Topへ▲ †

強殺容疑で大学生ら逮捕

.....今度は名前が同じだ......。漢字が違うのが救われるけど、嫌。
今度は....姓名ビンゴで事件が起きなきゃ良いけど.......。

コンドハオマエカ?(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン......チガイマス

† 22:47 | トラックバック | Topへ▲ †

 先月起きた、監禁事件.....。誰もが「またか」と思われたでしょう.......。そう、奈良での事件の犯人と同じ名字.....。それって自分の名字と同じ........。

 別に同じ名字くらいで騒ぐ事もないのかもしれませんが、個人的にはいやです。ロリヲタとか換金、長享とかですね.....勘弁してほしいです。なんでそういう事件に限って同じ名字のやつばっかりなんだよっ! もっと遡ると、某大学サークルにもいたでしょう? 確か判決で懲役12年とかそれくらいだったような........。

だいたい....思うのですが、王子様、あのルックスだったらわざわざ換金なんかしなくたっていいでしょう。女には困らないと思うんだけど.....まあ性癖だから無理なのかも。ああいうのって変えられないと言うし。にしたって、ソフト1000本って何それって感じですよね.....。そんなにやる時間があるのが凄いよ。実家はお金持ちだったとかいうし.....。

 ほとんどソド ムの120日だよ.....。
.......同じ名字のこの者達が集まったら絶対再現できるよ。恐ろしいけど。まあ、先月の事件に限って言えば、お金があるっていうのは時として悪行のために使われる事もあるってことですよね。誰でもそうでしょうがお金の使い道は欲望を満たすための場合が多々あるでしょう? 欲しい物を買ったり、食べたり、どこかへ行ったりするためとかに。もちろんそれらは全く悪い事ではないのは言うまでもないですが、それが悪い方へ、歪んだ欲望のために使われるとすると、お金があればあるほど事態は悪化するわけで、例えに挙げた「ソド ムの120日」なんてのは、まさしく当てはまっていて、金持ちの貴族達があらゆる手段を使って、少年少女を埒って山奥の城に換金して、120日間、xxx.....って感じで、その結果その多くが死んでしまう程、凄い事になっていて...........。

 そういうのは話の中だけにしてくれ、って起きる度に思うのですが、これからも無くなりはしないのでしょうね。年々、モラルが低下してきているし、道徳心のかけらもそろそろなくなりそうだし............。嫌な世の中になりそうだよ。

 先月はそんなわけで、すごく肩身の狭い思いをしていました。先月程、自分の名字が嫌だと思った事はないです。

† 23:04 | トラックバック | Topへ▲ †

 ......なんだか自分が飛び跳ねる様な出来事が起こると、どこかで悪い事が起きてしまうように思えてしまって気味が悪いです。以前にもそんなことが何度もあったし...........。悪い偶然に決まっていますが.......。

素材工房を公開しようって時に...。癲狂院を公開しようと思っていたときだって、イラクで日本人が殺害されたし.........。サイトを公開する時もなんだか........。
.....癲狂院のあんなプロフィールのページを見たら、デリカシーのないヤツだって思われるでしょうね.......。生首の絵を掲げて、夢の一つにクレイジートレインに乗る事、だもの.........。もちろんそれは別の意味なのだけど.........。

 それに.......ふと思った事なのだけど......、うちのブログには月の満ち欠けを表示していますが、事件がある時って、満月の日が多い.......。自分だってそんなのはネタ扱いでオカルトじみてるって思っているよ。でも........実際そんな事実ばっかりだから.........。


 本当に悲しい事です。
ニュースを見ていると涙が出てしまいます。........昔はそんなことはなかったのだけど.........。運命とは実に悪戯と言うには酷過ぎるものだと思わされます。乗り物の事故では特に思い知らされる。 いつもは違うのになぜか今日だけ1本早いので乗ったとか、乗り遅れまいと駆け込んで乗ったとか.........そういう類いの話はもうたくさんです。こういう事故がある度にニュースで流れる.........。


 それと.......個人的に思う事。非難を浴びてしまうかもしれませんが、事故の責任を個人の責任として扱わないでほしいです。こういう重大な出来事には、例えば会社の体質に目を向けるべきだと個人的にはそう思います。まだなりたての若い運転士ならなおさらのこと。過失はあるかもしれませんが、全てを背負うには酷だと思います。経験の浅い運転士は通勤時(過密ダイヤ)の運転を避けるとか、隣りにもうひとり運転士を同乗させるとか、速度オーバーしたら自動的に警告表示する車両にするとか......いろいろ改善出来そうな事柄はあると思うのですが.........。 ただ単に直接関与した人間を処罰するのではなく、そういう会社の体質に目を向ける方が、将来的には改善される様な気がします。

† 23:51 | トラックバック | Topへ▲ †

 なかなか派手にやってくれたけど、いい加減誰か間違いを気付かせてくれる者はいないのか、って思ってしまいます。そもそも、一党独裁国家というのが問題だと思うのです。日本の企業でもこないだ逮捕された人いたけど、ワンマンというか、1つの組織などが権限を握り、動かしていくというのは、やっぱり今の世にはそぐわない気がします。 そういう状態が続くと、動きが停滞するし、悪い澱みみたいなものが少しずつ溜まってくる様な気がするし.....。とはいえ、あれだけの人口と大陸を持つ国をコントロールするには、ああいう体制でしか制御できないのでしょうね....。おまけに儒教だのを持ち出して来て、思想をねじ曲げて国民の意思までコントロールしてる感じだし......。党の面目と国の秩序を守るために、悪い事はみんな他になすりつけて、矛先を国外に向けて、終いには悪いのは日本だとかいうんだものね.........。あんまり。

 日本製品の不買運動とかも呼びかけているそうだけど..........思うんだけど、あの国から日本製品がなくなったら経済は成り立つの?  まあ.....いいけど、デモに参加する前に脳外科で脳を診てもらった方が良いかもね。

 北の某国もそうだけど、ああやってたくさんの人々を変えてしまうのは....恐ろしいことだなと思います。ほとんどの国民が、日本が悪いと認識しているのでしょう? で、自分たちは悪くないって..........。 悪い事をしているのは自分たちだということには国家が絶対気付かせていけないことなのでしょうね、きっと。 もしかしたらこちらが逆にもっと言わなくてはいけない方なのに.........。いままで毎度こんな受け方で黙っていたから、そのままありもしない罪をなすりつけられてきてるわけだし、そのままその虚偽の事実が根付いてしまっているし...........。スパイラルだ..........。

 でも、こういう体制はいつまでも続けられないと思うのです......。だいたい経済にしたってもともと共産主義なのに資本主義を経済に導入しようとしているなんて無理な気も.....。迎合できずに崩壊しそうな気がする.........。

† 01:33 | トラックバック | Topへ▲ †

 以前見つけた、とあるサイトをネタに書こうと思っていたら、昨日の新日曜美術館でそれを取り上げていました.....。もうびっくり!

 何についてかというとですね、タイトル通りです。 はい、「おたく」についてです。
去年、ヴェネチアで開かれたビエンナーレで日本が出展したのが、ずばり おたくの文化です。アニメ、ゲーム、フィギュア、同人誌......などなど、混じりっけのない100%ピュアなおたく要素です。時代も変わったものです。まさかNHKでおたくを(しかも美術番組に)取りあげるとは...........なんということか.....................。

とりあえずサイトをご覧になって下さい。おたく:人格=空間=都市
本気でおたくを文化として真面目に取り上げて、それを出展したようです。

 番組内でも細かく紹介されていたのですが、普段、クラシックな、もしくはアカデミックな美術を取り上げているあの番組の視聴者は、どう感じるか興味深いです。何かをむりやりカテゴライズしたり分析したりするのは、特にこういうものには無理があるような気がするので、これらを偏に文化だとか美術だとかそういう風に捉える事は難しいと思うし、説明するのも苦労すると思います。 おたくの要素の1つでもある「萌え」の意味についても取り上げていたのですが、これも同様に、説明する事は難しいと思うのです。 Don't think! Feel It!!って感じですよね..........。でも、「萌え」られないのにどうやって「萌え」を理解するんだ......なんて突っ込まれそうですが。w

 いや、自分自身、「萌え」の定義がよく分かっていませんでした。.........."架空のキャラクターやその特定要素に対する、疑似恋情を表す言葉"だそうです.........。そうだったの.........。ということは、ゴシックは萌えない、ランディも萌えられないし...........ちょっと使い方が間違っていたかも。う〜ん、あ、でも、サロメとマタハリには萌えられるかも。w もうとっくの昔に死んじゃってるけどね。 2次元の世界のキャラには萌えられないよなあ......これが萌えられると、立派なおたくの一員なの?


 他にも、おたくの部屋をミニチュアで再現したものや、海洋堂によるフィギュアなどいろいろ紹介されていました。ビッグサイトで毎年行われているコミケも取り上げられていましたね、そういえば。......また間の悪い事に、インタビューを受けた人が、おたくな風貌な人で........あーあ、これだからまたイメージ悪くなるんだ............。これがめちゃめちゃイケメンだったら受ける印象も随分違う気がする..........。なんというか、おたくの空間って"素人には窒息しちゃいそうな濃厚な香りが充満する空間"、ってイメージを浮かべてしまうんです。

 ああなると、すぐ、やばいイメージに繋がってしまうし(ロリだとか)。そうなると、実際、性犯罪や誘拐/殺人事件なんかを起こした人間がそういう要素を含んでいた事実があからさまになると、ますますイメージは悪くなる訳で.........なかなかイメージをプラスにすることは難しいから、こういう番組等取り上げられる事は良い事なのかもしれません。

10年後、20年後.........."おたく"がどう変貌していくか、少し楽しみです。.........まだ、少しだけだけどね。w

† 23:00 | トラックバック | Topへ▲ †

昨年同様、年末年始のためにいろいろ本をアマゾンから注文したのですが、結局全然読んでません。
けっこう買い込んだのですが..........ろくに目を通してもいない状態......。
いちおう買った本を書いておきます。(誰も関心ないとは思いますが)

アート・ライブラリー ロートレック
エロスの美術と物語 -魔性の女と宿命の女-
江戸300年吉原のしきたり
天使になった男
少女地獄
セックスボランティア
スクールランブル
xxxHOLiC

...........相変わらずめちゃめちゃな組み合わせだ......。しかもなにげに怪しげなタイトルばかり.....。w

 「エロスの美術と物語」というのは、アマゾンのレビューを見れば分かるのですが、はっきり言ってタイトルが内容と合っていません。サブタイトルの方が近いです。要するに、ファムファタルを取り上げた絵画を紹介している本です。サロメがメインで取り上げられていて、その他ユディット、メデューサなども載っていました。......ほとんどサロメ大集合本、って感じ。w ネットでサロメを取り上げた絵画をかなり見つけたと思っていたのですが......甘かった......。こんなにいたとは! 首、首、首の嵐。頭を掴んでいるものもあれば、抱いているもの、キスを交わしているもの、すごいことになっています。取り上げた画家は、モロー、ビアズリーがメインに、象徴主義/ラファエル前派のロセッティなどでした。 全く持って個人的ツボをしっかり押さえられていた内容で、激萌え。 後でじっくり見ます。

 「江戸300年吉原のしきたり」は、.....まあ詳しく吉原の事が知りたかったのと、樋口一葉を理解するには、吉原は避けて通れないかな、と思ったので読んでみる事にしました。

 ロートレックのは画集です。また詳しい解説も載っていたので、彼の人生や性癖が良く分かりました。w 西はムーランルージュ、東は吉原、って感じで.........あぁ倒錯してる........。

 「少女地獄」.....タイトルが、ロリ臭くて、勘違いされそうですが、夢野久作の作品です。夢野久作といえば、「ドグラ・マグラ」が有名ですが、とりあえずこちらの方が読み易そうかなと思ってこれを先に買いました。.......狂人が書いた小説だとか言われていますが、そのミステリアスで退廃的な雰囲気がするのに惹かれます。........癲狂院の雰囲気は結構近いかもしれません。けっこうお勧めです。別にやばげなものではないと思います。

 スクランとホリックはいつも通り。スクランはやっぱりどこか懐かしいというか少年の記憶を辿る様な....そんな気にさせてしまうので好きです。絵も......7巻の沢近のドレス姿に萌え。.....ほんの少しだけ天広さんの描く咲耶や千影に近いものを感じます。ホリックは、和のゴシックという感じで、和風+ゴシック+魔術の世界に浸りたいなら、絶対お勧め!! キャラの表情、衣装、装飾、背景、どれをとってもそのスタイルで描かれています。....ゴシック好きなら買うべきです。

 残りの2つは、新聞等でも取り上げられていたものなので、きっと皆さんご存知でしょう。

............買ったリストを見て思うことは、非日常な世界/雰囲気に惹かれる/味あう為に読みたがるのかも.....ということです。まあ、最近はデカダンス+ロマンスみたいな世界にはまっているので、ムーランルージュ、吉原に興味があるというのもあるのですが、これらをまた創作に活かせればと思っています。

 癲狂院のデザインはおそらくそうでしょうし、以前作った「Burgundy Night」はまさしくデカダンス+ロマンスのイメージで作り上げたものでしたし.........いつかは、吉原の世界を独自に解釈して、曲に....してみたいです。

† 00:17 | トラックバック | Topへ▲ †

 今回の地震も含め、今年の日本における気象の異常さが怖いです。
.......こんなことを言うのは不謹慎かもしれませんが、呪われているようにしか思えません。同じコースをいくつもの台風が辿り、そして今回の地震。日本全国被害に遭っている感じでしょう?  ネットだと地域は関係無く知り合えるので、西日本にお住まいの方を何人か知っていますが......、特に大きな被害に遭われていなければ良いのですが......。

 こないだの23号の台風は、群馬にも直撃するかと思い心配していましたが、なぜか近づく直前で勢力が弱くなり、雨も風もなくなっていました。それ以前に発生し群馬に近づいた台風も同じ様に、なぜかうちの地域には雨も風もなく、何も被害が出なかったことは、マスコミで報道された各地の惨状を見ていると、本当に運が良いのだとつくづく思い知らされます。........皆が被害に遭われているのにいいのだろうか、とさえ思ってしまう程、被害は何もありませんでした。

 今回の地震も同様です。確かに今まで体験したことのない揺れでした。でも、怪我をしたとか、物が壊れたとかそういうことは一切ないのです。(群馬の)うちの地域では。一夜明けて次々と流れてくるニュースを見ていて辛くなります。震度6強。被害が少なく済むはずがないというわけですね.....。


 長岡に住む弟の地域は運が良かったらしく、被害は特別なさそうなのですが、昨日電話した時にはガスが使えず、水の出が悪いと言っていました。電気は大丈夫だと言っていましたが、ニュースなどでは停電している箇所も長岡市内にあるとかないとか.......。電話して話を聞いて察した素振りは、なんだかえらく冷静というか、ほんとうにおまえのところに地震があったのかというほどあっけらかんとしていたのには、ちょっと驚きました。肝の据わりようが凄いかも。

† 09:07 | トラックバック | Topへ▲ †

 樋口一葉の「たけくらべ」を初めて読んだのは一昨年の秋。偶然にも一葉忌の日に読み終えたような気がします。それからというもの一葉の他の作品をいろいろと読みあさりましたが、やはり一番印象的に残っているのが「たけくらべ」です。やがて僧になる少年と遊女になる少女の淡い恋の話です。最後に少年が水仙の造花を吉原の格子戸を隔てて贈るのですが、それを少女は切な気に眺めるのです。閉じた扉はもう二度と開かないのです。僧と遊女になることは互いに決められていた運命によって、無邪気にはしゃいでいられた子供の空間は、吉原の闇に覆われてしまうのです。

 というわけで、今回の雑記は吉原について。
実は「たくけらべ」を読んだ時はまだ吉原の基本的なことしか知らず、遊女の暮らし振りは全くといってよい程知りませんでした。.....実際いろいろ調べてみると思っていた以上に悲惨なことになっていたようで驚きました。16、17歳で郭へ売られ、「あがる」までおよそ10年らしいのですが、あがるまえに死んでしまう者も多かったようで、記録によると20代前半がもっとも多かった様です。....考えてみればそれも頷ける話。今と違って暮らしは厳しいし、病気にかかっても治せる薬はあるわけもないし。(それにも関わらず、梅毒などの病気にかかってこそ一人前、というような風潮だったようです。梅毒にかかると流産・死産する確率が高くなり=妊娠しにくい ということから。また、髪の抜け落ちたやつれた表情が却って美しく見えたらしい。もっとも病気がそれ以上に進行して顔自体が崩れるようになってしまってはもはやお払い箱。当然のごとく追い出されたようです。その後の行方は言わずもがなですが.....。)病気になればそれだけ借金は脹らみ、位が上がって付き人が増えてもまたそれだけ費用がかさむわけで、ますます出るに出られなくなってしまう無限回廊.....。幼い頃からあらゆる教養を身に付け、その中でも特に優秀な者だけが太夫や花魁のように最高位の遊女になることが出来、たくさんの取り巻きを付けながら華やかに暮らせたそうですが、本当にそれはごく一部であって、ほとんどは先述通り酷い有様だったようです。

 しかし、この吉原、なんだかんだいっても江戸文化の1つとして欠かすことの出来ないものだけあって、吉原などの遊廓や遊女を取りあげた作品は数知れず。また、「男一度は伊勢と吉原」と言われたそうですから、それだけ羨望の的だったわけです。

.....と、いろいろ調べていたらひょんなことから(うそつけ)「今の吉原」のコンテンツに飛んでしまい、吉原のお店を集めた情報サイトだったのですが、パッと見てピンとくる泡姫の顔写真が目に留まり気になったのでちょっとお店のサイトへ飛んでプロフィールを見てみたのですが........う、黒薔薇の飾りが付いた黒のワンピ着てる写真が.......。ゴシックでデカダンスな雰囲気が素敵。雰囲気が他の泡姫とまるで違うし顔立ちも....。正直言うとかなり萌えです。....しかも名前が、B'zでもお馴染みのスタジオミュージシャンで有名なドラマーの名前と同じ.......。どうしてこういう結果になるのでしょう......。なんだか最近、こういう勘がやたら冴えまくっています......。ちょっとでも気になったもの(音楽、美術などなどなんでも)は調べてみると意外なところで.....というのが本当に多いです。でも泡姫ではね.......諦めるしかねえな。

 とはいっても、別に泡姫を卑下したりすることはありません。むしろ(少しばかり語弊があるかもしれませんが)凄いなあと思ってしまいます。他の風俗で働いている人達もまた同様にそう思います。多少なりとも覚悟を決めて働いているのでしょうから見上げたものだと思います。体力的にも精神的にも相当きついと思うし.....。特にソープなんかは本番OKなわけだから生なら病気の心配もあるし......。御指名を頂けなければお茶を挽くはめになってしまうし.....。って、お世話になったことはないので本当の所はどうだかは分かりませんが。 もちろん、ソープへ通う人も別に悪いとは思っていません。......なんて書くとまた荒れるんだ。w お酒や煙草を喫んだり、賭け事をしたりするのと同じの様に思えます。別に違法ではないし、いわゆる嗜好品などのように、人生に必ずしも必要なものではないが人によっては慾を満たすために時に必要だったりするかな、って。「全然違うだろ、ばか」とか言われそうですが、まあ言わせておいて下さい。どうせここは癲狂院なのですから。w  ......だいたい、風俗(・関連)営業がなくなったらこの世は間違いなくソドムの街になってしまうのだと個人的には思っています。溢れる慾を吸収するところがなくなると、間違いなく向かうところは決まっています。今以上に性犯罪が増えたらこの世もお仕舞いです。 江戸幕府も江戸をコントロールするために点在する遊女屋を吉原へ集めて幕府公式の遊廓にしたのですし、.......まあ、お役所の方の中にも通う人はいらっしゃるのでしょうから、おそらくこれからも消えずに続いてゆくでしょうね。風俗営業は暴力団の資金源になっているといわれていますし、大きくなり過ぎるのも困るしなくなるのも困る...という具合いでしょうか。

 ここでこんな本を紹介する事は、それらの存在を肯定させるように仕向けてしまう、と思われるならば卑怯なことなのかもしれないですが敢えて紹介します。
「セックス・ボランティア」という本なのですが、少し前の読売新聞の「よみうり堂」で紹介されていたのでご存じの方も多いと思います。紙上で紹介されるだいぶ前から偶然アマゾンで見つけていたのでずっと気になっていました。(実はまだ買って無い。).......リンク先のアマゾンのページをご覧になればお分かりになられると思いますが、障害者の性について語られている本です。脳に重い病気を持つ老人の障害者が年金をやりくりしてソープに訪れるという話や、女性障害者をお客とするホストクラブや障害者専門の風俗店....などなど表には出ない真実がいろいろと書かれている様です。......よく、風俗で働く人達は最低だとか、言う人もいます。人の価値観は様々ですからそれに対して考えを改めさせるつもりもありませんが、必要としている人がいて、その方達をお客とする、介護する人達もまた必要だということは確かなのでしょう。


 まったく、「たけくらべ」からこんなところまで話が進むとは.....いつも通り連想し過ぎな脳味噌のせいです。でも本当、次から次へといろいろ疑問が出てくるんです。風俗のお店って全国でどれくらいあるんだろうか、とか、どれくらいの男が利用しているのか、なんてくだらないことも。.....いや、周りにそういう人いないから、どうなのかなって。(もっとも風俗通いを自慢する人もそういないと思うし)

........。そういえば昔いた!
学校通ってた頃、彼は違う科で長く在籍していなかったからそれほど会うことはなかったのですが、いました。最後に会ったのが一緒にご飯を食べた時で、その時に話してくれたので憶えています。なんだかけっこう通い詰めているような感じで、裏を返している姫に電話番号教えてもらった、とかですごく嬉しそうでした。メモ書きなんかも見せびらかす程だったから.....。w でも....それって他の人にも同じように番号教えていると思うよ.....なんてことは野暮なので敢えて言いませんでしたが。 けっこういい人だったからいなくなったのは惜しかったです。音楽(キーボード)をやっていて、音楽理論も勉強していて、当時、お互いELTなどのavex系が好きなのもあって、一緒にバンドやろう、なんて意気投合していたのだけど。けっこう楽しく活動できたように思えるから残念なことです。でもまあ、あれだね、バンド活動しているうちにどうせボーカルの女のコをたべちゃうんだろうね。w .....あまりの授業の内容の酷さに見切りを付けて辞めてしまったのかも知れないけど。今頃どうしているかな.....。もしかしたら音楽の仕事でもしているかもしれないですね。


........振り返ると更新が滞った後の雑記はいつもxxxな内容だったような気もしますが、ま、いっか。(゚∀゚)アヒャ 先の猛暑で脳味噌が溶けたにちがいない。w
ちなみに.......タイトルがこの内容の全てを物語っているように思えたので付けてみました。もちろんフランス語の「La vie en Rose ( バラ色の人生/暮らし)」をもじったものです。Labiaの生々しさとRoseの華やかさが上手いな〜なんて自讃していましたが.......検索してみたらそういうサイトがあった......。やっぱり同じようなことを考える人、いますね。.....けっこう真面目に書いたつもりなのですが、ひょっとしてご覧の方々は大激怒、大嫌悪?

この8月の過去ログは検索ロボットを弾くように設定しておかなけえれば.......。さもないと、えらい目的で左や右の人もフェミニストの方まで検索サイトからおいでになってしまう。

.........殺られる前にやっておこう....。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン ゴメンナサイデシタ.......チョーシニノリスギマチタ

† 22:49 | トラックバック | Topへ▲ †

.....事あるたびに思う事なのですが、内容が内容だけに公の場では言いにくいので今まで控えていたのですが、やはり書こうと思います。 時期的にもちょうど良いでしょう。


 「もはや戦後ではない」と言われてから久しいですが、私見では「未だに戦後である」と思ってしまうのです。何故かと言うと、未だに戦後処理が終わっていない/解決していない、と思うからです。...なんて言うと、ようやくほとぼり冷めてきたっていうのに余計な事を蒸し返すんじゃねえよ...なんて言う人もいるかもしれません。いや、確かに事務的には解決した部分もあるのかもしれませんが、精神的にはどうもいまいち解決していない様に思えるのです。また、未だに揉めている/解決していない事柄も残っています。....北方四島、尖閣諸島などの領土問題、靖国参拝問題、強制連行/労働者、従軍慰安婦の賠償問題、国歌斉唱/国旗掲揚の問題、歴史教科書などの歴史認識の問題......などなど、挙げてみるとだいぶあります。

 同じ枢軸国だったドイツ、イタリアから、なぜ日本はいつまでも解決できないのかと不思議に思われることがあるそうですが、.....日本国民の自分だってそう思います。しかし向こうとは事情も異なりますし、悪い日本人の気質も影響しているような気もします。

 もちろん戦後の政治家達は解決しようと努力はしたでしょうし、何もかもが解決していないわけでもないでしょう。でも、先延ばしにしてしまいずるずると今日まで問題が山積み状態になってしまったのもまた事実ははずです。


 もういい加減にはっきりしてほしいのです。やはり今のままではいけない気がします。余計な波風を立てるのが嫌だったり、あるいは近隣諸国がすぐに反応したりするので取りあげる事自体が、タブーのような雰囲気さえ感じます。でも、そのままだったとしたら、あまり良くない結果になりそうな気がします。時の流れにまかせ問題自体も風化させたいのかもしれませんが、それだとわだかまりは消えないと思います。


 そしてもうひとつ言うと......こんなことを言いって右翼だとか言われると心外ですが、近隣諸国に対してもう少しびしっと毅然とした態度で臨んでもらいたいと思います。いままですり抜ける様な感じで諸外国と交わしてきた様に個人的には見えるのですがもっと対等に向かい合っても良いのではと思います。(圧力を掛ける、という意味ではありませんので誤解なきよう) もっとも事あるごとに脊髄反射する国にも問題があるような気がしますが、それも元を辿れば結局は日本の問題とも言えるのかもしれません。

 今は中国の経済が急成長していますが、次回オリンピックの開催地も北京に決定していますし、その辺りがピークになりそうな気がしますが、それを考えると、それも危ういと思います。日本の企業も挙って参入してはいますが、それって眠れる獅子を覚ますだけのような気もします。エコノミストでもないし馬鹿者なので的外れだとは思いますが、その後の急成長した中国経済が日本に襲うような気がするのです。.....要するに諸外国に対して受け身な姿勢は、国際情勢の波に乗り遅れそうかな、って思うんです....。


 話はそれましたが、上に挙げた問題で、身近に感じた事があったのは、歴史認識の問題と、国歌斉唱/国旗掲揚の問題。歴史認識の問題というのは、いわゆる、南京事件での犠牲者数のくい違いなど(極端に言うと事件の有無の問題まで)のことです。歴史教科書によってもその認識が違うのですから困ったものです。自分は戦後生まれですし、当時のことは何かから見たり聞いたりしない限りその史実を知る事はできませんし、それが真実だと認識せざるを得ません。ところがその情報が、定かでないというのですから問題です。どう考えたって史実は1つしかないはずですから、どれも誰もが同じ認識になるはずです。何度も言う様にこちらには真実を知る由がないのですから解決してもらいたいものです。(ネットで調べても記述が見事なまでに違ってます。)

 国歌斉唱/国旗掲揚の問題は、実は学生の頃は全然知らなかったのです。しかも国歌である「君が代」の歌詞の意味さえ満足に教えてもらえなかったように思います。ですから、言われるままに歌って起立していたという感じです。.....断っておきますが、国歌を斉唱したりすることは悪いとは思っていません。なんてまた書くと右翼キタ━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━!!!とかいって荒れるんだ......。でも、未だに歌うのを拒否するのは、ちょっと理解できません。かつての帝国時代の思想の解釈のままで受け止めているのだとすると、それこそ問題な気がします。

 靖国神社参拝問題も毎年の様に騒ぎになりますが、特に何も対策を採っていないということはあのままでよろしいという方向なのでしょうか。戦犯も他の戦没者同様に祀ってあるのが問題の様ですが、確かに諸外国が怒るのも分かります。遺骨自体はあそこにはないはずですからそれぞれ各地に墓地があるわけで、何もわざわざ合祀する必要もないのでは、という声も分かります。....なんとか上手い策を投じてもらいたいものです。戦犯だけを除くとか案があるようですが、遺族にとっては同じ戦没者でしょうし、難しそう....。戦犯はともかく、他の戦没者の中には、ほとんど国の被害者と言ってもよい人達もいると思うのです。無理矢理徴兵されて挙げ句の果てに自爆でしょう.....? 悲し過ぎると思います。 
 長野の上田市に「無言館」という、戦没画学生(芸術を志しながらも出兵により戦地で亡くなった(あるいは行方不明)方達)による絵や手紙などが展示してある美術館があるのですが、オープンしたての頃に見に行った事がありました。外の景色は穏やかなのに十字架の形をした館内の薄暗い空間にぽつぽつと飾られている絵はあまりにも悲しい表情をしていました。ああいうのを見ると、首相くらいは参拝してもよいのではないかと思ってしまいます。祀る、というよりは詫びるという感じの方が良いのかもしれません。

 あとは.....、愛国心。
これもまた口にすると災いの元になってしまう禁句のような言葉ですが、これの本来の意味をはき違えているような気がするのです。愛国心=国粋主義、のような図式をイメージしてしまいがちなのは、やはり戦前の影響なのでしょうが、あの時代の思想は、全てのものがねじ曲げられていて、プロパガンダとして利用された感じもありますし、その当時の思想のままを受け止めることは、それだと違う様な気がします。もう一度振り返り、本来の日本の素晴らしさを再認識することは、過去の悪しき思想などから払拭することにも繋がる気がします。

 いろいろ書いてしまいました。.....タブーな話題づくしでかなり危険な内容なので、また一層サイトへの来客数が激減、もしくは荒らし急増してしまいそう。でも断っておきますが、決してファシストではありません(ファウストの可能性はあるかもしれないですが。w)。他の書き込み諸々含めて読んでもらえればおそらく分かってもらえると信じていますが。

† 00:01 | トラックバック | Topへ▲ †

 もちろん参院選の投票日は7/11です。ですが当日はちょいと行けなそうなので、期日前投票を今日してきたというわけです。投票所は役場ですが、うちの町の様に小さい市町村ならば、どこに行くにもすぐなので別に面倒くさくもないですし、こういうのは本当に便利です。

 以前は、正当な理由がない限りは、投票日前に投票することはできませんでしたが、現在は特に理由がなくとも構わないので(例えば遊びに行く用事がある、という場合もOKだということです...。)、そういう対応も良いと思います。もっとも、そういう風に妥協するようになったのは、年々投票率が低下してきているからであって、手放しに喜べる話ではありませんが。投票しない方が悪いのですから。

 民主主義の世界では、ベストよりもベターなのですから、特に指示する立候補者/政党がないから投票しない、というのは間違いだと思うし、なにより与えられた権利を放棄することは勿体無いことです。ささやかな政界への意見ともとれますし。ぜひ投票するべきだと思います。(....といいつつも、やっぱり山本夏彦氏のお言葉を思い出してしまいます。←過去のNotebookを参照)
 期日前投票は、宣誓書というのに名前と住所、生年月日を記入するようです。一応理由も訊かれました。(というより記入の便宜をはかってくれたという感じ)
....なんだか、こう早く済ませてしまうと気分がいいです。


http://www.akaruisenkyo.or.jp/20saninsen/h/index.html

† 23:40 | トラックバック | Topへ▲ †

 新しいマックにしてからというもの、CDを次々とAAC(アップル独自の音楽ファイル)にして、i Tunesにストックしていっているのですが、これって本当に素晴らしい!今まで使っていたマックのCDドライブは読み込み専用で、後から買った外付けCD-R/RWドライブも動作不安定で、CDをMP3にパソコンへ変換しジュークボックスの様にする....なんてことは出来なかったので、悔しい思いをしていたものです。いちいちCDを取り換える手間もないし、本当に便利!.....だから特に恩恵を感じるのが、シングルCDの曲を聴く時。8cmシングルCDのことです。あれって(カラオケとかインストを除くと)大抵2曲しか入っていないから、その収録曲だけをちょこっと聴きたいっていうときでもわざわざCD取り出さなくてはいけない.....。しかもシングルCDは、CDラックの棚の奥の方にしまってあるので、取り出すのが面倒くさい......。なので、ここ数年ほとんど聴くことがありませんでした。それが新Mac& i Tunesのお陰で.......、いつでも聴きたい時に聴けます。

 入れたシングルCDのほとんどはB'zなのですが、ほとんど聴いていなかったこともあって、すごく新鮮に聞こえました。昔の古いカップリング曲なんて、すっかり忘れていました。「GO-GO-GIRLS」(「Alone」のカップリングです)とかですね....あれはけっこう好きだったな。なんとなく「Lady-Go-Round」に似てますよね。作りが。「Round-Round-Round...」ってフレーズのところが「GO-GO-GIRLS」ではサビになっている感じ、というか。シンセのシーケンスフレーズとかギターのオブリが好き。女言葉で歌う稲葉さんも....なかなか乙かもしれない。w 「Easy Come Easy Go!」のカップリングの「Go! Nude! Go!」なんて完全に忘れてました....。これ、ご本人達も忘れてる様な気がする......。歌詞/曲ともになんだか少々槍投げ状態っていうか。 

 とはいえ、B'zのカップリングには良い曲が多いのも事実。「Pleasure'91」(「LADY NAVIGATION」のc/w)とか、「TIME」(「BLOWIN'」のc/w)、「恋心」(「ZERO」のc/w)、「KARA・KARA」(「裸足の女神」のc/w).....とか。あと、「Mannequin Village」(「Don't Leave Me」のc/w)なんかも好きかな...。「TIME」のイントロのギターのアルペジオはよく練習したよ...。"♪〜何もない午後の入り江〜"....ってどんな感じなのかな....。内陸の田舎者にはわからない....。あの歌詞は好きです。いや、知っている曲の歌詞のほとんどは好きです。(最近のは知らないので分かりませんが) 

 そういえば、稲葉さんは、岡山県生まれで、その後横浜に住んでいたことがあったんだっけ...? それと関係あるかわかりませんが、海辺が歌詞の内容に出てくることがちらほらあったりしますよね。
 海ね〜、いいよねぇ。横浜なんかはこないだ初めて行ったけれど、あそこは最高でした。出来るなら...住んでみたい位。居留地だったっていうのもあるかもしれないですが、古い西洋風の建物もあちこちにあって、それでいて古臭くなくて....、いいなぁ、横浜にお住まいの人達は。羨ましいぞ。群馬なんて...、山でしょ、で、また山でしょ...で、やっぱり山だ。(おまけにこのご時世に賊が出没する始末。山から一人残らず引きずり出して、地獄の業火に投げ込みたい者どもだ...。)・゚・(ノД`)・゚・ それはともかく、古い建物は壊しちゃうし、県庁舎なんかいい例だよ。あんな下品なピンク色のビルの庁舎を建てるし...。古い庁舎はファサードとその周り位を残して壊しちゃうし...。通称「キング」の神奈川県庁舎程ではないけれど、重厚な作りで姿はけっこう似ていた気がする。好きだったのに。よい建物だったのだけれど。その点、神奈川県庁舎は、きちんと残しているのに...。この違いは一体.......。
 そういえば前に書いた、カネボウの赤煉瓦倉庫、なんだかこないだ国道通ったら見えなかった。....取り壊しちゃったのかな....。だとしたら、非常に残念です...。 まぁ、群馬にも良いところはあるだろうけど、個人的には山より海の方が好きなんだよっ。 *後日確認出来ました。現在も健在の様です。


 話は戻して......、本当はね、書きたかったことは........。
昨日の出来事。そう、あの出来事。

 お互い友達だったのでしょう? 何故、あんなことにならなくてはいけなかったのかな...って、自分には到底理解し難いことです。なぜそう思うかって? 自分には友達がいなかったから...。そういえばB'zの「ミエナイチカラ」って曲が大好きなのですが、歌詞の、ある部分がすごく泣けてしまうのです......。「♪愛する友の言葉を僕は忘れない」っていう部分です。ときどき考えてみたりするけれど...分からないのです。....友達がいなかったから..........。自分だけ、一人で浮いて置いてかれて......からかわれたりいじめられたり........。成人式には、けろっと何もなかったような素振りをしていたけれど、昔、お前達がした仕打ちを忘れやしないよ。今でも時々悪い夢に出てくるんだよ、お前達が。(もっとも、自分にも問題があったのも事実。ねくらで嫌なヤツだったから、そのような扱いを受けるのも仕方なかったのかもしれない、とも思うけれど) ...でも助けてくれる友達も、かばってくれる友達もいなかった.....。みんな遠くへ行って憧れの人はみないなくなってしまう。

 だから、大事な友達は.......、振り返れば人生においてかげないのない存在に違いないはず.....だと、思うのです。

 「愛する友の言葉」か......、一度、どんなものか聞いてみたかったなあ。そんな風に嘆くヤツが居るというのに....あんまりだよ...。


 残った加害者には、もう愛する友の言葉は永遠に聞けないんだよ....。
あまりにも哀しいことです........。

† 22:18 | トラックバック | Topへ▲ †

 新しいマックにデータの移行作業の際に、ファイルをチェックしていたら.......、また曰く付きのファイルがいくつか出てきました........。正直言って、なんでこういうのを保存していたのか、当時の自分が怖いです....。それらと比べれば、あゆの「感じ悪いね〜」なんて映像は全然まし。クスッって笑えるレベル。おそらくほとんどの出元は、2ちゃんねるからだと思うのですが、あそこの掲示板のスレッドを巡っていると、いろいろな所へリンクが貼られていて、バカなもんだから大抵クリックしてしまうんです。マックだからウイルスなどが感染する確率は極めて低いし、2ch専用ブラウザで閲覧するので、画像ファイルを装ったブラクラなどは弾いてくれることもあって、........やってしまうんです。笑えるのならよいのですが、ときどきグロ画像や動画なんかがよくリンクされてて......地雷を踏んでしまうわけです....。

 その......「チェチェンの首切り」とかですね......ファイルありました......。ご存じの方も多いでしょう。ロシアとチェチェン共和国の独立を巡る激しい対立、そして戦争......。ロシアがチェチェンへ侵攻した報復として、チェチェン側が、捕われたロシア兵士の頭を押さえ付け、首にナイフを入れもぎ取って殺してしまう映像を流したとか..........。この間、イラクでアメリカ人捕虜が同様に殺された事件がありましたが....あれも2chで見かけました。.......かなり鬱になるし、見なかった方が良かったかも、とやっぱり思います。でも、そういう凄惨な現実を知ることによって、いろいろ考えさせられることもあるのも確か。「チェチェン〜」で例えば、これが戦争の本質なのかもしれない、って。 憎しみや怒りや悲しみ.......、これらの言葉を使って事件の一部始終を書いた文章を見たのと、映像となって写し出されているものには、やはり差があると思います。いや、だからといって見た方がいいと勧めるわけではないですが........。

 でも一番、鬱だったのは..........、abortion.mpg。名前の通り、堕胎の動画。堕ろされた胎児の遺体が次々と映る動画です.....。その....、堕胎って、キュレットとかいう器具で掻爬するのでしょう? だから.....、遺体の損傷が激しくて.......。頭部が半分しかなかったり、下半身だけとか、肉片が......。そういうのを(おそらく執刀医が)ピンセットで撮んでいたり、抱いていたりするのです......。冒頭部分だけは、引きずり出す場面で.......いや〜〜っ!って感じでそこで見るのをやめてしまって今までずっと放ったらかしだったのですが、改めて今度は最後まで見ました。話を聞いただけでは分からないのかよ、おまえは、なんて怒られそうですが.......でもやはり、聞くのと見るのは違うと思います。それに、なんとなく見るべきだったかな、ってずっと思っていたし。(....でも、ずっと昔に、この動画ではないけれど、同じようなのを見たような記憶があるようなないような....。....あれは確か、本当に掻き出してる場面だったような.....。鬱だ。)
 これって、女性だけの問題ではないでしょう? 決定権は女性側にありますが、子供作るのに男も必要なわけで(最近の研究では、マウスは雌だけで子が作れるらしけど:オトコの立場は一体...)、双方に責任があるわけで、認識の欠如は許されない....と。ぅぅ....中高生に見せた方がいい動画かもしれない.......。最近多いって言うし。ちなみに、この動画はテロップ+BGM付きなので、何かの目的のために作られたものかもしれないです。BGMも、最高に鬱になるレクイエム風のクラシックが流れるし(これの効果はかなりあった。本当に泣きそうな気分になります......。)。

........なんだか人間性疑われなければいいけど........。別にグロ画像見るのが好きってわけではないので.....誤解なきよう。

† 22:43 | トラックバック | Topへ▲ †

......書きためていた日記をアップしようと思っていたのですが、
さすがに差し控えたい気持ちです.....。
いろいろ言われているけど...とにかく無事に解放されることを祈るしか...、ないです。


どうか神のご加護がありますように......。

† 00:41 | トラックバック | Topへ▲ †

....長い間使われてきた名前も民営化により変更するのですね。

営団地下鉄から東京メトロへ。


 通称の「営団地下鉄」の正式名称は「帝都高速度交通営団」。
そう、まだ日本が大日本帝国と呼ばれていた時代に出来たんですよね。
「脱亞入欧」を目指した時代でしたが.....なんとなく「帝都」という言葉の響きがクラシカルに聞こえて、なんとなく好きです。
 だなんて書くと、右にぶっちぎれなヤツと思われそうなので断っておきますが、帝国主義は嫌いです。でも、その頃の文化なんかは好きなんです。いろいろ反論などあるとは思いますが、異国文化を取り入れた結果の、なんとも言えないハイブリッドな文化.....好きです。

 今の日本は言うまでもなく帝国ではありません。でも、「帝都」や「帝国」の名を残した企業って、探すといろいろ出てきますね。鉄道会社だと、京王電鉄もかつて京王帝都電鉄でしたし.....。しかしながら、やはり帝国は過去の時代。帝国時代の罪深きイメージを思い起こさせてしまうこともあるわけで、嫌悪する人もいるでしょうし、今の世の中にはふさわしくない名称かもしれません。

1つ1つ消えてゆきます。
そして明日また1つ。
引きずる影は、また少し消えてゆくのかな。

 帝都の名前がなくなるのは個人的にはちょっと残念ですが、それよりももっと残念なのは、あのうぐいす色の制服。けっこう好きだったんだけどな。「和」の色なのに鮮やかで.....素敵だ!って思っていたのに......。

 でも.....、悲しい事件も同時に思い起こしてしまうんだ....よね。変わってしまったら、いつか忘れてしまうんだろうか。って今調べていたら、駅務区長さんのこんなコメントが。

「会社が変わろうと事件は忘れられない。テロ行為は決して許されない。お客様の安全を守るため、職員一丸となって努力していく」

ナケルヨ〜・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ


 .....あぁ、そういえば、営団のロゴも大好きだったのに。新しい東京メトロのはちょっとダサイと感じてしまうのだけれど。どう? なんだか「東京メフィスト」という風に感じるんです。(だからそれはry)

† 00:46 | トラックバック | Topへ▲ †

 数日前に起きた自動式の回転扉による事故。心が痛みます.....。その後の報道で、メーカー、管理会社、両者の態度を知って、怒りをおぼえる程です。

 実は、あの自動式回転扉、とても恐怖に感じていました。
というのも、先月、東山魁夷展を観に横浜美術館へ行った際に、ランドマークタワーへ寄り、自動式回転扉を初めて体験しました。(....恥ずかしいのですが、そこで初めて自動式の回転扉を知りました。) 
 初めて利用した感想は、とにかく怖かったということです。
大人のくせに怖いだなんて...と思われるでしょうが、本音です。

 実際に動いた扉の回転するスピードが想像以上に速いんです。しかも中へ入ってから出るまでの空間内が狭く、歩きにくいんです.....。慣れなのかもしれませんが、あまり利用したくないと思わせるような扉であることは確かでした。長縄跳びの中へ入るような.....あの扉へ入る時の気持ちがそんなふうにも感じました。

......事故が起きなければ良いけどと思っていましたが........やはり.....。


 今回の事件で、昔のことを思い出します。
小学生の時に、近所のスーパーの自動ドアにはさまれたことがあるんです.....。
自分が悪いのですが、ドアが閉まり始めた時に駆け込んでしまい、ガツン、と頭を見事にサンドイッチ状態にされてしまったんです。...障害物に触れればドアは開くものだと思っていましたが、あの時は開きませんでしたね。自力で抜け出すしかありませんでした。.....かなり痛かったのですが、幸い、出血などしなかったので(店員に心配されましたが)騒ぎになるほどのものではありませんでした。それ以降、機械式のドアが怖くなってしまい、ちょっとしたトラウマになってしまったかもしれません。

 よく、エレベーターで、扉が閉まりかけた時に人が入り込んでくると、中の人が閉まる扉に手をあててくれることってありますよね?....あれが自分には怖くて出来ないんです。もし自分が手をあてたら、扉は開かずそのまま挟まれてしまうのだと、思ってしまうんです.....。...だからよくあるんです。人が駆け込んでくるのに、中にいる自分はぼーっと何もしないまま扉が閉まってしまうことが。(最低なヤツだな)....ごめんなさい........。中に乗っているのが自分だけならまだしも、ほかにも人が乗っていてドアの目の前に乗っていた時なんて、最低。もうその後、背中に異様な視線を感じたりします..........。

 機械というものは、命令された通りにしか動作しないから、時に知らん顔で非情な行動に出ることがあるということ.....。しかし、それを作るのも管理するのも人間。


....こういう事故が起こるたびに思うんです。
誰かが犠牲者にならない限り、本当の安全(かどうか)は確認されない、って。

† 23:30 | トラックバック | Topへ▲ †

...........。
新聞読んでたら、なんと群馬県高崎市........。

あぁいやだ。
やはり県内で起きた事件は、また別のショックを受ける。
同じ県民として悲しいし悔しい......。
しかも.....事件が事件だけに......激鬱だ。

どうかしてるよ、ここ近年。
異常な事件が多いよ......。

 最近は、ふつーに歩いていたって、子供達から変質者扱いされそうで嫌だ。(それはおまえだけ)冗談じゃないよ......。今じゃあ、どこも学校は厳重に門を閉ざしていて......刑務所みたいになってしまっているし。

どうしてそんなふうになってしまったんだろうね.....。
殺害された児童が通っていた小学校の校長が「こんなことになったのは大人の責任です」と言ったそうだけど......やっぱり、そうなのかもね..........。

† 00:44 | トラックバック | Topへ▲ †

 とりあえず死刑は言い渡されたものの、やはり最高裁まで延々と裁判は続くのでしょうか。国民がこれほど死刑判決を待ち望んだのは他にはないのではないかと思うけれども、既に言われている様に、裁判が行われるのが遅すぎる!もう7年?.......「ああ、そういえばそんな事件あったね〜」って終わってしまいそうなのが怖い。
 当時は未曾有の出来事だったので、呑み込めない感じがありましたが、あの教団は間違いなく国家を恐怖に陥れるテロリストなわけで、当時、破防法など導入/適用されたりしましたが、いまいち手緩い、と感じた人は少なくなかったはず。あの思想が狂える妄想を生みだし現実化させ、国全てを破滅させようとする企み.....地上に現れた魔王の様だ。

地上の檻では済まされん!早く地獄へ送り返すべし!そして再び現れない様封じるべし!

 ......もはや死刑で済まされない悪行の数々を犯して来たのだから、絞首刑で済むと思う?...........もちろん人が死ぬことは悲しいことだけれども(というよりも、このような悍ましい事件が起こること自体が悲しい)、それでは済まされない。死刑を数回執行しなければいけない位、でしょう?トルケマダが今の世の中にいれば...........、さぞかし国民が納得できる処刑方法を編み出してくれたことでしょう。執行はともかく、この長い月日はどうにかならないものか。国家を揺らがす程の存在になっていたわけなのだから、こういう時こそ、フレキシブルに対応すべきなのでしょう。確かに都合の良い様に法律を作ったりすることは法治国家としての体勢が危ぶまれることは確かだけれども、国を破滅に追い込もうとする事態に律儀に従っている、というのも危ない気もします。

 そして、事件後も、この教団は存在しているわけで、オレに言わせれば、即刻解散させるべき。一切の活動を禁止させ、組織化させないようにするべき。現在のイラクの様に、残党があちこちでゲリラを繰り返す恐れもあるし、再び巨大な存在になるかもしれないし.......。そりゃ、宗教の自由とか権利はあるけれども、この場合は違うでしょう。

 実は.....うちの隣の市に、教団施設が数年前に突如現れて、えらい騒ぎになったことがあります。(現在はありません。)潰れた会社の建物/土地を教団が買い取り、そこに住み着くようになって、その目の前に交番や、たくさんの退去の看板、見張り小屋、など出来、報道されているような他のところと同じような光景を実際に目撃して、妙に怖かったのを憶えています。.....すごく無気味なんです。中の様子が分からない上に、想像以上の数の信者がいるらしくて。

.......今も各地に同じようなものが存在していると思うと、ぞっとします。
今のままでは完全な解決にはならないと思っています。追い出したって、いずれまた他のどこかに移り住むだけのことなのだから、やはり存在自体を無くすべき、だと思います。

 昔、織田信長が延暦寺を焼き討ちした様に、徹底した処置をとらなければいけないと思うんです。(もっとも焼き討ちはまずいが。)三国志だって、そもそもの始まりは黄巾の乱だし、あれを鎮圧するのにえらい歳月かかっているわけだし.......。
 なんとかしてください。

† 22:51 | トラックバック | Topへ▲ †

 きのう、たまたまテレビ付けたら、江川達也さんが出てた。
番組の扱う内容が内容だけに出るかも、とは思っていたがやっぱり出た。だって「元教師」だものね。

 その番組、TVタックルだったのだけど、やっぱりそんなに最近の教師はモラルが低いの?なんだか番組見てたら、悪い冗談かと思っていたけど、本当らしい.......。
モラルがなくて狂っている自分がとやかく言える立場ではないのだけれども。


 「オレはモラルがあるから教師やめたんだ」 「大学行くからバカになるんだ」などなど、テンション高くして話していたのが、相変わらずな江川さんで、やっぱりこの人(いろんな意味で)面白いねーって思いました。少し前まで、ちょっと好きになれない時期があったのですが、番組内で発言する江川さんを見てたら、なんだかまた好きになりました。あの笑顔は.....昔とはちょっと違う気がしたのは.....自分だけかな。

 昔、NHKの番組で出た江川さんが懐かしい。NHKでAV流させたのは快挙、かもしれないw。あれ見ながらだとラブシーンが上手く描ける、とかおっしゃってましたねー、巨匠。
 「東京大学物語」、最初は普通の学園ものだと思って買った自分が間違ってたよ.....ホントにもう! 話はめちゃめちゃ興味深くて面白いしシリアスな部分もあったりして好きなんだけど........H過ぎて、電車の中でとか読めなかったんですけど。(汗) 5、6巻を境にスイッチオン!って感じじゃないですかっ! その後は、....まぁいつでもどこでも獣のごとくやってるし....もぅ! そのくせ、ふきだしにびっしり文章入っていてシリアスな会話してる、そのギャップにやられるけど。途中から村上直樹の「痛い」部分をしょっちゅう取りあげてネタにしたのは...面白かった。ずーっと読み続けていた自分にとって最後のオチはいまでも納得いかないよぅ。

 と書きつつ、アマゾンでチェックしてみたら、源氏物語、4巻までもう出てるんだ?日露戦争のももうずいぶん出てる......。109も気になるし、う〜ん、。
 どの作品もいいのだけど、独特のクセが.....今の自分には受けつけないところも、少なからずあったり。なんだか読んでいて疲れちゃうんだよね。延々と説教してる感じで。おそらく江川さんの思いが綴られているのだろうけど.....。


 最近は、ふつーに読める、マンガが読みたいのだけど.....自分にぴったりなものがなくて........。悪魔っぽくてゴシックぽい上に、時代は現代、だったりするの、ってないですかねえ。オマケに絵はキレイ目でキャラもカッコよくて綺麗で....みたいなの..........って、あるわけないか。

脳内再生するしか、ないか。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン

† 23:44 | トラックバック | Topへ▲ †

......今の時代に、「ますらお」とか「たおやめ」、と形容される様な人は少なくなった、ということなのでしょうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040217-00000001-yom-soci
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/

.....個人的な見解としては、日本以外の国と日本とでは、「男らしさ、女らしさ」の捉え方がもしかしたら違うのかも、って思いました。
自分は男なので、本当のところは分かりませんが、女性の「たおやかさ」というのは....やっぱり男にはない面だなあと思うのです。きっとどちらかしか持ち合わせていない面もあるでしょうし、それを「見つめ直す」ことや「磨く」ということは、素敵なことかもしれない...と思ったりします。

 .......もうひとつは、みさお。
確かに数字的には、他の国と比べると、低いのですが、でもアメリカなどは宗教による影響もあるし....あの位のアンケート数では、実際それほど低いのかどうかは分からない気もしますが、最近の風潮などを見たら、その結果が数字に出たか、という感じなのでしょうか。 それが良い悪いかどうかは......自分にはどっちもどっちで分からないです........。モラルがなくなってしまったわけではないし、乱れるわけでもないわけだし.....、でも...このまま放っておけばソドムとゴモラの街になってしまうかもしれないし、少し論点は違いますが、欲に歯止めきかなければ破滅は間違い無しだし、なにより大和撫子がいなくなるのは......哀しい。

もっともいてもいなくても自分には縁はないわけですが。・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ

† 22:55 | トラックバック | Topへ▲ †

 少し前から、話題になっているアメリカ牛肉輸入禁止&牛丼メニュー消滅。
在庫切れスケジュールが発表されるや否や、行列、食い納め、挙げ句の果てには牛丼がメニューにないことを怒り暴力沙汰になる、なども見受けられる程の有り様になっていますが、個人的には何でそれほど大騒ぎするほどのものなのか、実はよく....わからなくて...。国内牛の狂牛病感染の話題でもないのに、要するに牛丼が食べられなくなる!ってことが実際問題、なのでしょう?

 牛丼なんて最後に食べたのがいつなのか思い出せない程、食べたことがなく、吉野家などのチェーン店に入ったことも一度もありません...という程、縁がないので、牛丼好きな人にとっての深刻な問題、というのが分からないのかもしれませんが。


 しかしよく考えなければいけないことは、今の日本の自給率は驚く程低い、ということです。確か40%程だと思いましたが、この数字は知りませんでした。米こそ100%のようですが、それ以外は酷い状態。その上、近年では、食料汚染が騒がれているわけで.....牛丼が食べられなくて騒ぐ、などの次元だあったとするなら、ちょいとヤバいような。

 鳥インフルエンザも騒がれ、魚だって水銀汚染の問題も取りあげられているし、じゃあベジタリアンならOKかといえば、野菜だってダイオキシンだのの汚染も.....。

 う〜......問題提起しても、自分に何かできることはって考えても出てこないよぅ。ご飯を残さず食べること、とか? .....ご飯は残さずきちんと食べているけどね。お茶碗についた米粒もきちんと食べてるよ。.....小さい頃、食い散らかしたり行儀が悪いとよく怒られたから....。何故か子供の頃より今のほうが好き嫌いがなくて...なんでも食べられます。昔は魚はあまり食べない方だったのですが、今では毎日食べています。イワシ、カツオ、アジなどの青魚はよく食べます。子供の頃から食べていれば、今程バカになっていなかった、かもね。w 肉は....あまり食べません。時々、鳥のささみやとんかつなどは食べますが、焼肉なんかは......食べません。最後に食べたのはいつだ? ......流れで予想できると思いますがファストフードも、もうかれこれ数年口にしていないと思います。本当に日本食オンリーかも。

 時々....「年寄りみたいな食事だ」って言われますが.......(゚ε゚)キニシナイ。
ホットケ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン

† 00:49 | トラックバック | Topへ▲ †

 都内の高校で、麻薬が売買されてたとかいう話........、高校生が麻薬の売人になるとは、すごい世の中になったものです。鬱だ。

 そんな事件で、ふと思い浮かんだのが、タイトルの「Go Ask Alice」。
このタイトルの本があるのですが....その本はある匿名によって書かれたもので、内容は、その匿名の娘の日記。(もちろん実話)

 その彼女は、ある日、パーティに出かけて、そこで何者かによって秘かにLSDが入れられたコーラをそうとは知らずに飲んでしまい、その後の運命が変わってしまうんです。..........そしてクスリ漬けの日々が始まり、一度はなんとか止められたもの、最後はオーバードーズにより亡くなります。

......たしかそんな感じだったと思うのですが......恥ずかしいのですがこの本は知ってはいるのですが、まだ読んだことなくて。調べたら、なんか洋書しかないようなのです.....。(和書もあっても良さそうなのだけど。見つけ方が悪いのかな?) その彼女は知らずに飲んでしまったわけで、......LSDを入れた阿呆が難くなるばかりです。と、同時に、麻薬の中毒性の恐ろしさも同時に思い知らされます。

 ドラッグなんて、一昔前の(海外ね)ロックミュージシャンなんてほとんどやったことがあるみたいだし....今だって、オーバードーズで亡くなるミュージシャンは後を絶えないし、蔓延しているわけです。

 そこで、オジーだ。
オジーは、ドラッグ、アルコール、タバコと物の見事に全てやり尽くした人ですが、彼曰く、「低濃度のマリファナだったから死なずに済んだ」とか言っていたような。「高濃度のヘロインを吸ってしまうと、一瞬で燃え尽きてしまうんだ。それをやらなかったのが救いだ。」とも語っていたと思います。 .......だからって低濃度のドラッグならやってもいいのかよ、ってそういう話ではありませんが.......。現在のオジーは、全て断ち切り、クリーンな身体に戻っているらしい(毎朝ジョギング、筋トレ欠かさずやっているらしい)。

 よく....「ダメ、ゼッタイ。」なんていう薬物濫用防止ポスターがありますが、あのポスターには是非とも、オジーに登場してもらいたい。w 正直、麻薬の怖さなんてやった本人にしか分からないだろうし、それを乗り越えた(しかもアルコール、タバコも)オジーは........まぁ、なんか変だけれど凄い!と感心します。(もっとも最初からしなけりゃもっと良いのだけど。) でも実際、オジーの形相でポスターになっちゃうとね〜......なんだか相手にされない様な気もするw。

 中高生の間でドラッグが流行らなきゃいいけど。(もう流行ってるの?)
う〜ん....次のブームは、タトゥーを入れるのが流行るとかどう?(また刺青ネタかよ) 水泳の授業になったら、みんな凄いことになってました....みたいな。..........でもなあ、未成年者に刺青を入れるのは罪になるとかどうとか耳にした覚えが.......。昔、姉がむりやり妹に刺青入れて逮捕された、とかいう事件があったと思うのですが、その逮捕の理由が確か未成年者に刺青入れたからだったと.......。

 またこんな流れになるなんて。
一番問題なのはこのラリリ気味なイタタな日記。
サイトをリニューアルしたら、奥底に隠しておこう。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689817851/ref=pd_rhf_p_1/249-4512022-6438763

† 00:09 | トラックバック | Topへ▲ †

 今時のパンクロッカーでさえもそんなことを叫ぶことはないと思いますが、近年恒例となってしまった成人式での暴れっぷり......、なんだかその様を見ていて、哀しくなりました。

 笑えたもんじゃない。
せっかく祝ってあげようと、遇してくれるというのに、それをことごとくぶち壊すとは.......自分には、彼等が狂人のようにしか見えてならないのですが..........。自分も充分DQNだし人の事を棚に上げて何か言えるものではないけれど....彼等は越えられない壁を突き破った先まで逝っているよ.......。間違いない。

 馬耳東風とは、このこと? .......むしろ恩を仇で返すような素振りだ。
今から5年前、自分達の頃辺りから、式の最中に私語、携帯の着信音などで、態度が悪いと言われ始めたと思いますが、今と比べてしまえば序の口か。


 小学生の時、一番ヒマで、役に立たなそうだと思っていた、道徳の授業が、今振り帰ると、今の世の中にこそ最も必要な科目なんじゃないかと思ってしまいます。教科書読まされて、偽善振った答えを望んでいるのだと先読みしそれを答えることが可笑しいと思いながら授業を受けていたものです。反応は様々だったとしても、善悪の区別はおのずと身に付いていった様にも思えます。

 でも.....、今の教師も、あんまり頼り無さそうだし........。タイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!!!!!されるような教師に道徳なんて教えられるわけないし.....。もちろん、どちらも一部分だけの人間なのは承知していますが、逮捕者数が尋常ではないから........。

 道徳のついてに、国語も危うい気がします。
自分もあてはまることですが、きちんと日本語を読み書き、使える人って少なくなっている様に感じます。「常に言葉は変化するものだ。今どき平安時代の口調で話すやつはいない。」だなんて言う人もいるようですが....誤用が適用されるようでは、やはりまずいと思うのです。キモいとかウザいとかも、ついつい使いがちになってしまいますが、やはりそれではいけない。古いヤツだなあ、なんて思われるかもしれませんが、それでも構いません。

 この前、テレビで小学生が作文を書いている映像が流れていたのですが、小学5年生だというのに、漢字が少ない文章で驚きました。てっきり小学2年生辺りかと思っていました。........これで、これからは英語の授業も用意されるのでしょう?........まずいよ。

 ともかく、このままだと、一体どうなることかと......心配です。


.......なんて、昨日書いていればそこで書き終えるつもりでしたが、今日の芥川賞の受賞者を知ってちょっと嬉しい気も。19歳と20歳ですか.......。すごいですよねえ。絶句。

 綿谷りさの前作「インストール」、読んでみようかなあなんて思ったまま、買わず終いなのですが、今回の受賞でまた購買意欲が..........。
 しかし若い作家は他にも気になる人がいて、西尾維新、乙一など。どちらも発表されているタイトルにピンとくるものがあって......「GOTH」とかね。乙一って人は、ワープロの使い方を学ぶ際に文章を書き始めたのが,、そのまま作品になったとか......(?)

..........才能ある方は、やはり凡人とは違う世界にいますね。
彼等に期待することにします。

† 00:33 | トラックバック | Topへ▲ †

 今回は、最高裁判所判事の投票も同時に行われるんでしたね。
衆議院のほうは、日頃、新聞やニュースなどで、党の掲げる政策、マニフェストなどはある程度把握していましたが......最高裁の裁判官に任命されている人って誰なのか今週になって初めて知ったよ....。(恥)新聞やら折り込みで入っていた冊子でなんとか衆院選立候補者とともにプロフィールは分かりました。ということは、今回は比例区、小選挙区、最高裁、っと投票用紙は3枚、ですね。むむむ。

 実は、自分が行く投票場の雰囲気が、とても嫌いです。
大して広くもない部屋に、囲む様にずらっと選挙管理委員の人達が座っていて、部屋に入った途端、目線は全て自分のところへ集まり、投票用紙に記入している最中も背中で感じてしまう程の嫌なオーラを感じて、部屋のまん中に置かれた投票箱に入れるその時もまた、一ケ所に目線が集中する........。

 邪悪な長老議会員に囲まれているかの様だよ。(ぉぃ)

 不正やらミスがない様に何人もの人を通し確認するために、それだけの人数になってしまうのでしょうが.......あの音1つしない静寂に包まれ監視されている、あの部屋は、本当に苦手です。

 とはいえ、もちろん棄権せずに投票しにいくわけです。
せっかく与えられた権利なので、まあ、国民ならば、権利というより義務、のような気もするけれど。

 明日は朝早くいってこよ。
....考えたら、選管の人達も朝早くからず〜っと大変なんですね。おしゃべりもできないし、あれはあちらも辛そうだ.....。

 お互い様、か。w

† 12:41 | トラックバック | Topへ▲ †

 もういや。こんな事件ばかり......。
今月1日に起きた、家族殺傷事件。
さっき、逮捕された少女が開設していた(と思われる)サイトのミラーを見てきた。

...........。
写真は...真物だよね....やっぱり。
見るに耐えない写真だ、あれは.....。
いくつもいくつもリストカットの写真があって、血まみれ。
サイトの内容も、逝ってる。
(人の事は言えないが。)
サイトは、よくある赤と黒の色調で、誰が見ても退廃で堕落した、血の匂いを漂わせる雰囲気。
で、ゴスロリだ。

 こういうのを目にする度に思うことは、
この「ゴスロリ」の「ゴシック」がいかに12世紀当時のゴシックの概念と大きくかけ離れていることか、ということ。要するに、ゴシック小説などの「ホラー」の意味合いが強く、本来のゴシックの「光と闇」の「光」がごっそり抜け落ちて使われていることに対して、非常に残念だな、と思います。

 もちろんそれが悪いとかいうわけではないけれど、今回の事件で「ゴスロリ」が取りあげられて、「悪」の烙印を押され、多くの人が偏見を持ってしまうかもしれないことがとても心配です。他のゴスロリ好きな人まであらぬ偏見を持たれかねない。おまけにルーツの(とはいっても前述通り本来のゴシックはもはや別物だ)ゴシックまで、おかしなイメージを持たれそうで、もういやです。
 しかし、くどいようだけど、赤と黒、あるいは灰色と黒、という色の組み合わせのサイトは、実に多い。そしてその多くがゴスロリ好きな人のサイトだ。

.......正直に告白しますが、ゴスロリでもそういう限り無く退廃的なのは、好きではないです。というより、ごめんなさい、という感じ。

 悪のイメージばかり持たれる、ゴシック。
どうかそのイメージを捨てて下さい。
そしてゴスロリのゴシックと本来のゴシックとは別物だということを。

退廃で堕落し、悪のイメージなのなら、ゴシックではなくてデカダンスの方が合っているのでは?
 今回の事件は、もしそのサイトが本人のものだとするなら、個人的にはさらに辛いです........。
逮捕された少女が開設していたと思われるサイトのミラーサイト
ttp://zeroplus.s43.xrea.com/log02/index.html

† 01:06 | トラックバック | Topへ▲ †

 最近、急に話題になっている、自民党の定年制ですが、その渦中の人物、中曽根康弘元首相、実は、(というか県民なら知っていて当然ですが)群馬県出身です。長年、首相を努め日本の枢軸を担ってこられ、今現在もご健在な方です。党の規約により辞めなければいけないようですが、果して辞める理由があるのかどうか...少々疑問に思います。
 あのお年で、少しも耄碌もせずに活躍されていて、議員の職務を問題泣く努められているし、ご本人が信念を持ってやるつもりがあるのだから、そのまま議員を続ければよいと思うのですが.......。
 若いのもそれなりに意味があるし、年功序列とかそういう時代でもないけれど、的確な言動ができ任務が遂行できるのなら年齢は関係ないと思うのです.....。肉体は確かに老いているかもしれないですが、心(精神)はまったく衰えていない気がします。.......本当、ああいう方の活躍ぶりは感心いたします。
 群馬県出身ってこともあるし、県民の誇りだと思います。.......まだ元気だし「憲政の神様」こと尾崎行雄の当選連続24回の記録に迫れそうなのだけど........。

 そういえば、群馬県出身の政治家って実はすごい人達がたくさんいるのです。
首相を歴任した政治家は、福田赳夫、中曽根康弘、小淵恵三。現在、官房長官を努められている福田康夫氏は福田赳夫の子ですね......うちの選挙区に出馬するんだよねぇ.....。で、もしかしたら比例区で中曽根元首相が出馬する、と....。

......ぅう、ここのマイナス1万点のヤツがいるっていうのに。・゚・(ノД`)・゚・。 なんか書いてて惨め.......。

† 23:47 | トラックバック | Topへ▲ †

 しかし缶チューハイなんかは、「大人の為のジュース」じゃなくって「子供の為のお酒」って感じですよねぇ。え、そうでしょう? カクテルとかも売られているのって、デザインもジュースと変わりないし。(ということでデザインの変更を余儀無くされたらしいが。しっかり「お酒」って大きく文字が入っちゃってるし。)

 ふつーに、自販機でお酒やタバコを買い喫む子供を見かけるし...、下校途中(と思われる)高校生とか自転車乗りながらタバコを吸ってたりするのも良く見かけるし。なんというか...、「だから何?」みたいな感じだもの.....。(だけど、電車内でプカプカやってたのを以前見かけたことがあって、あれにはさすがに( ゚д゚)ポカーン....と呆れてしまって、そこまでして吸うかなぁ...、って感じで。でもまぁ周りの乗客にえらい迷惑なわけで一応注意はしたのだけど、吸うのはやめたかと思えば、なんかその後も車内でピョンピョン飛び跳ねてるし、あちゃーって感じで。通路にぴょこっと足をのばしてあげたら、飛び跳ねてたやつがが思いっきりつまづいて飛び跳ねる様に転んでたなあ...。2mくらいの大記録だったねぇ。乗客一同笑いを堪えるのに大変だったけど.....。もうお前ら乗らなくて結構。)

 そういえば、最近は禁煙外来に小学生が訪れるのも珍しくないとか...、う〜む........。最近は何もかもが低年齢化が進んでいるのでしょうかねえ.。....お酒やタバコは当たり前、おまけにクスリもばっちり決めてランドセル放り投げたら、援交しにラブホへ直行........。もういるんだろうなあ、そういう小学生..。悲しいけど......。

 話はそれたけど....ま、お酒もタバコも普通に売られているんだもんねぇ。大人も子供も関係ないって感じだもの。喫みたければ誰でも喫めるものね...、法律では禁止されてはいるけど、実際のところぜんぜん守られてないし、というか守る気なんか初めからありません、って感じか。親も未成年の子供に勧めるっていうのもふつーにあるようだし.。やっぱり「だから、何?」っていう認識しかないのですね..........。

飲めないオレから言わせてもらえば.......
「飲めるの羨ましいぞ、ばかやろう。」
(って返答になってない..........。)
 そういう子供を見ると、自分とどっちが「おこちゃま」なのか分からない....あぅ.。タバコなんか一度も吸ったことないし、たぶんこれからも吸わないだろうなあ。(その割には周りから煙たがられるような...。鬱です。)しかし不思議なものだ。子供の頃はタバコ屋を営んでいた祖母の家へいりびたりだったというのに.....。タバコの銘柄をやたら知っていると言う嫌なガキでした。わかば、とか、ゴールデンバットとかマイナーとかもばっちり知ってて、おまけに外国のタバコの銘柄まで押さえていると言う始末.....。(ホント、嫌な子供....。)

† 23:40 | トラックバック | Topへ▲ †

 この一週間、辛い映像、写真を見過ぎてしまった......。
先日載せた日航機のフラッシュ...、久しぶりに見てしまったし、写真も。

 テレビでは、戦前のカラー映像が見つかったとかでカラーのは見たことないから見たかったのですが、番組の放送日時を知らなくて、ネットで調べればいいものをめんどくさがって新聞で一通り見ようとしたのが間違いだった......。連日、夜遅く戦争関連の番組やってるらしいから、その中の1つかなあと思って、おとといテレビつけたら......ぅぅぅ、違ってた、沖縄の悲惨な映像だった.....。

 歴史の授業とかでちらっと触れたりする程度だったから、あんまり詳しく知らなかったのだけど、映像だと(しかもカラーで撮影したのは米軍)なおさら辛い.....。 ロッテン・ドットコムとかで、グロ写真はけっこう見たことあるから多少は平気かなあと思っていたんだけど...、うむぅ...ダメでした.....。

やっぱり写真より映像はきついものがあるなぁ...。

 で、今日またしてもついつい見てしまった.....。
放送時間の配慮かもしれないけど、被爆者の写真とかそれほどきつくなかったので、わりと普通に見られたけれど.....。なんでかなあ...、こんなにいろいろ見たりしたのは....。小2の頃に「はだしのゲン」を見た以来かな。というかここ数年メディアもあんまりそういうの扱ってなかったような。

.......1週間どころじゃないなあ...、ここ1ヵ月程、ずうっと気が重かったです.....。

 そんな中、ちょっと楽しみにしているのが、野球の阪神。
優勝しちゃって、大阪のファンの狂喜乱舞の様をはやく見てみたい.....。
すごい騒ぎになるのでしょうね.....。

† 01:36 | トラックバック | Topへ▲ †

 あれから18年ですか......。
月日が経つのは、短いのか、長いのか...。
今でも、あの日の夕焼けをよく憶えています。
テレビの向こうの窓から見える夕焼け。
異常な程、無気味な夕焼け...。

 あの日は..、なんだったかな、「オバQ(オバケのQ太郎)」か何かをいつものように見ていたのだけど、急にテロップが表示されてそれで終わりかと思っていたら、次のお天気ニュースでもテロップが頻繁に表示される様になって、7時を回らないうちにニュースになったんだったかな.........。

 次の日から、騒々しくなってね......。
町には自衛隊の駐屯地があって、その日以来ヘリやトラックがけたたましくあの場所へ向かっていったのをよく見たよ.....。
 
 隣の市はもっと大変だったみたい...。
中学校や高校の体育館に、遺体が次々と収容されてね...。
まあ当時は小1だったし、一体どういうことになっているのかは実感できなかったけれど、あらゆる意味で、凄惨な事故だったということ......。

 あの日以来、体育館も上野村へ続く道も気味の悪い噂が止むことがなく...、体育館は後に壊されて新しく立て直されたようだけれど...、事態はあまり変わっていないようだね.....。

......この日を迎えると、思い出します。
「あの日の夕焼けは気持ち悪かった」って。
ttp://mito.cool.ne.jp/detestation/ja123.html
.........墜落までのボイスレコーダの音声とフライトの軌跡がフラッシュで見られます。また、当時の新聞記事と事故現場の写真がダウンロードできます.....。でも正直、見るのは辛い。

今、確認したらフラッシュの方は、鯖がテンポラリーになってました。日にちが日にちだけに、アクセス数がすごいのかもしれません.....。

R.I.P.

† 22:54 | トラックバック | Topへ▲ †

 また例の事件での話で恐縮ですが、
ご存じの通り、ネット上で、補導された生徒(と思われる)氏名・住所などが書き込みされたわけですが(かくいう自分もそれをしっかり目撃したわけだが。)、なんかまたしても論議を呼んでいるわけで、どうにか決着つかないのでしょうか。加害者の実名報道の他、刑罰の問題など、一連の少年犯罪に関する措置のあいまいさが、どうにもこうにも納得いかないです。少年犯罪に関わらず、今まで加害者側の擁護に傾きがちだったと(現在でもそうかもしれないが)いうし、この辺りは、本当にどうにかしてほしいです。

 でもまあ、どこまでが許せてどこからが許せないのか、これは人により様々でしょうし、線引きは難しいのでしょうね.....。本当は誰も死んでほしくないし、被害者も加害者も、事件が起こること自体、とても悲しいこと..........。

 昨日の書き込みにリンクしたサイトのデータを見て思うことは、これまでにも少年犯罪は多数起きているのだから、当時相当騒ぎになったのでは?と思うのですが、一体どうたったのでしょう。ずっと昔から同じところで論議しているの???

.........本当、どうしたらいいのでしょうかねえ.....。もううんざりです。テレビを付ければどのチャンネルでも同じ報道ばかり.......。

というか司法について何も知らない素人は口を挟むな、ってことか...........。

† 23:20 | トラックバック | Topへ▲ †

ということを聞いたりします。

 昨日の県知事選、投票率が過去最低のぶっちぎりの数字を記録したわけで、38%くらいでしたか....、さすがにその数字はないんじゃないかと........。

 衆参議院選挙でもそうですが、票を入れたい立候補者がいなくても(ベストな候補者がいなくても)、その中では一番いいかなと思う人(ベターな候補者)に票を入れるべき、だとか.......。
 誰でもいいとか、誰がなっても結果は同じというのなら、結果は当然現状のままかそれ以下に堕落するかのどちらかしかない。自分の気に入る結果にはならないだろうと思っているのだから.....と考えられる気もするけど....。その挙げ句、投票もしてないのに、あいつはダメだとか、あれこれ文句をいうのは無しだなあと思います。

 とはいっても、ただ闇雲に投票すればいいってわけでもないわけで、しっかり選ばなくてはいけないんですよねぇ。それって難しい。「景気を良くする」というために打つ政策は人によってまちまちだし、エコノミストの言うことも皆バラバラだし、政治・経済を知らない素人には、どれがいいのかなおさら分かるわけでもないし。となると前述の山本夏彦さんがおっしゃるようなことになるのか.....。

 うむぅ.....難しいですねえ。それでも与えられた権利なのだから、それを利用しないのは勿体ないことか........。

 うぅ、あたまがいたい。

† 00:14 | トラックバック | Topへ▲ †

 昨日は(7/6)は、群馬県民以外誰も知らないと思いますが、群馬県知事選の投票日でして、もちろん朝早く投票しにいってきたのですが.......。

 投票って嫌だ。あの投票会場の雰囲気が。
そこまで動員する必要はないと思われる程の人達が、囲み、静寂に包まれる会場........。なんか長老議会で尋問/裁判受けてるかのような重苦しさを感じて。(パラノイアの兆候w)しかし、今回は前回にも増して投票率が低いらしい......。最低らしいよ。

 まぁ、衆議院選挙とかじゃないし、マイナー&ローカルな選挙なわけだから、とも言えなくもないけれど.........ねぇ。

 コラムニストの山本夏彦さんがおっしゃっていたらしいのですが、投票する人が少なければそれだけ選挙結果も的確だとか.....。投票は政治に関心のある、もしくは政治がわかる人だけに与えればよい、ということ? 政治を知らないアフォ(オレのことですか。)にむやみに投票させるとアフォが当選してしまい、悪事を働く野郎が増えて→堕落→国家あぼーん.......、ということ?

一理ある気がする。

† 01:30 | トラックバック | Topへ▲ †

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