Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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Go Ask Alice

 都内の高校で、麻薬が売買されてたとかいう話........、高校生が麻薬の売人になるとは、すごい世の中になったものです。鬱だ。

 そんな事件で、ふと思い浮かんだのが、タイトルの「Go Ask Alice」。
このタイトルの本があるのですが....その本はある匿名によって書かれたもので、内容は、その匿名の娘の日記。(もちろん実話)

 その彼女は、ある日、パーティに出かけて、そこで何者かによって秘かにLSDが入れられたコーラをそうとは知らずに飲んでしまい、その後の運命が変わってしまうんです。..........そしてクスリ漬けの日々が始まり、一度はなんとか止められたもの、最後はオーバードーズにより亡くなります。

......たしかそんな感じだったと思うのですが......恥ずかしいのですがこの本は知ってはいるのですが、まだ読んだことなくて。調べたら、なんか洋書しかないようなのです.....。(和書もあっても良さそうなのだけど。見つけ方が悪いのかな?) その彼女は知らずに飲んでしまったわけで、......LSDを入れた阿呆が難くなるばかりです。と、同時に、麻薬の中毒性の恐ろしさも同時に思い知らされます。

 ドラッグなんて、一昔前の(海外ね)ロックミュージシャンなんてほとんどやったことがあるみたいだし....今だって、オーバードーズで亡くなるミュージシャンは後を絶えないし、蔓延しているわけです。

 そこで、オジーだ。
オジーは、ドラッグ、アルコール、タバコと物の見事に全てやり尽くした人ですが、彼曰く、「低濃度のマリファナだったから死なずに済んだ」とか言っていたような。「高濃度のヘロインを吸ってしまうと、一瞬で燃え尽きてしまうんだ。それをやらなかったのが救いだ。」とも語っていたと思います。 .......だからって低濃度のドラッグならやってもいいのかよ、ってそういう話ではありませんが.......。現在のオジーは、全て断ち切り、クリーンな身体に戻っているらしい(毎朝ジョギング、筋トレ欠かさずやっているらしい)。

 よく....「ダメ、ゼッタイ。」なんていう薬物濫用防止ポスターがありますが、あのポスターには是非とも、オジーに登場してもらいたい。w 正直、麻薬の怖さなんてやった本人にしか分からないだろうし、それを乗り越えた(しかもアルコール、タバコも)オジーは........まぁ、なんか変だけれど凄い!と感心します。(もっとも最初からしなけりゃもっと良いのだけど。) でも実際、オジーの形相でポスターになっちゃうとね〜......なんだか相手にされない様な気もするw。

 中高生の間でドラッグが流行らなきゃいいけど。(もう流行ってるの?)
う〜ん....次のブームは、タトゥーを入れるのが流行るとかどう?(また刺青ネタかよ) 水泳の授業になったら、みんな凄いことになってました....みたいな。..........でもなあ、未成年者に刺青を入れるのは罪になるとかどうとか耳にした覚えが.......。昔、姉がむりやり妹に刺青入れて逮捕された、とかいう事件があったと思うのですが、その逮捕の理由が確か未成年者に刺青入れたからだったと.......。

 またこんな流れになるなんて。
一番問題なのはこのラリリ気味なイタタな日記。
サイトをリニューアルしたら、奥底に隠しておこう。


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