Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

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 最近よく聴いている音楽は、専らクラシックです。
いや...オジーとかあゆとかだと、ずうっと聞き入ってしまってすぐ30分とか経って仕舞って、手につかなくなってしまうのです.....。他のでも聴こうと、B'zとかヴァンヘイレンや、インギーとかにしても.....ダメなんです.....。やっぱり、細部まで聴くというか聴き浸る、という感じになってしまうのです。本当、好きなんだなと改めて思わせます。

 そこで、クラシックを聞いてみたら、意外に手が止まらないのです。わりとさらっと流して聴くことができるようです。
 クラシックといっても具体的には、ベートーヴェンのピアノソナタ、バッハのオルガン曲、あとは、有名なピアノ曲(ラヴェル、ドビュッシー、サティなどなど)辺り。特にベートーヴェンのピアノソナタの「悲愴」と「月光」は狂える! 以前から月光は好きでしたが、悲愴も最近はお気に入り。第2楽章アダージョと第3楽章のロンドはかなり好き。....まあ超名曲なので、ハマるのは当たり前って言えばそうですが.....、個人的には、あのメロディがやけにキャッチーに聞こえるのです。特に第3楽章はノリも良いし長さも短かめだし、聴きやすいのも(*゚ー゚)b。 

.....とかなんとか言ってもやっぱり聴き浸ってしまいそうだけど。

 うー、手持ちのクラシックのCDはあんまりないので、いろいろ欲しいです。親がたくさんレコード持っていますが、モーツァルトが大半なんだよね.....。どうやらうちの親はモーツァルトに激萌えらしい。w んなもんだから、こっちは小さい頃から聞かされていたから、はっきりいって食傷気味......。一度メロディが流れると、「これか〜!」って感じで、なんというか頭よりも身体の方が憶えてしまっている感じで、どうしようもないです.....。偉大だし最狂なのは重々承知していますが、個人的にあんまりモーツァルトは好みでないかも。昔はベートーヴェンよりもモーツァルトの方が好きでしたが。

 バッハも.....あぅ、最高! 「トッカータとフーガ」で即死モノです。有名な冒頭部分の後が良いんです!! 聴いたことのある方はどの部分かわかると思いますが、あれはもうエッジが最高に効いている! 思わずぞくぞくしてしまう。でも、夜中に延々とパイプオルガンの音に浸っているのは、端から見たらちょっと怖いかも。もしも近所に聞こえてたりするともっと怖いかも。.....夜な夜なパイプオルガンの音が聞こえるなんて夜道は怖すぎるぞ。w 

 そういえば、書上さんのも、さくさく作業が捗って良いです。
書上さん....最高だもんね......。激萌え激萌え。早くご自身のソロ作品を出してほしいな〜。やっぱり書上さんの自作自演に尽きる!あのボーカルは魔力を帯びていると思います。(かなり本気) そっちのほうが売れるような気がするのだけど......。世界征服への近道だと思いますよ、姐さん。w いやいや本当にソロ作品は期待しているので、是非とも出してほしいです。 

...なんて感想は前書きでした。(しかもやたら「最高」を連発しているし、重症だ。)いや、悲愴と悲壮って意味を履き違えてしまうことがあって......。

悲壮 悲しい中にも勇ましく雄々しいところがある・こと(さま)。
悲愴 悲しくいたましい・こと(さま)。


この辺りのニュアンスの違いを表現できるのはやはり日本語ならではなのでしょうか。

....違いが分かるようになりたい。

† 01:10 | トラックバック | Topへ▲ †

 新しいマックにしてからというもの、CDを次々とAAC(アップル独自の音楽ファイル)にして、i Tunesにストックしていっているのですが、これって本当に素晴らしい!今まで使っていたマックのCDドライブは読み込み専用で、後から買った外付けCD-R/RWドライブも動作不安定で、CDをMP3にパソコンへ変換しジュークボックスの様にする....なんてことは出来なかったので、悔しい思いをしていたものです。いちいちCDを取り換える手間もないし、本当に便利!.....だから特に恩恵を感じるのが、シングルCDの曲を聴く時。8cmシングルCDのことです。あれって(カラオケとかインストを除くと)大抵2曲しか入っていないから、その収録曲だけをちょこっと聴きたいっていうときでもわざわざCD取り出さなくてはいけない.....。しかもシングルCDは、CDラックの棚の奥の方にしまってあるので、取り出すのが面倒くさい......。なので、ここ数年ほとんど聴くことがありませんでした。それが新Mac& i Tunesのお陰で.......、いつでも聴きたい時に聴けます。

 入れたシングルCDのほとんどはB'zなのですが、ほとんど聴いていなかったこともあって、すごく新鮮に聞こえました。昔の古いカップリング曲なんて、すっかり忘れていました。「GO-GO-GIRLS」(「Alone」のカップリングです)とかですね....あれはけっこう好きだったな。なんとなく「Lady-Go-Round」に似てますよね。作りが。「Round-Round-Round...」ってフレーズのところが「GO-GO-GIRLS」ではサビになっている感じ、というか。シンセのシーケンスフレーズとかギターのオブリが好き。女言葉で歌う稲葉さんも....なかなか乙かもしれない。w 「Easy Come Easy Go!」のカップリングの「Go! Nude! Go!」なんて完全に忘れてました....。これ、ご本人達も忘れてる様な気がする......。歌詞/曲ともになんだか少々槍投げ状態っていうか。 

 とはいえ、B'zのカップリングには良い曲が多いのも事実。「Pleasure'91」(「LADY NAVIGATION」のc/w)とか、「TIME」(「BLOWIN'」のc/w)、「恋心」(「ZERO」のc/w)、「KARA・KARA」(「裸足の女神」のc/w).....とか。あと、「Mannequin Village」(「Don't Leave Me」のc/w)なんかも好きかな...。「TIME」のイントロのギターのアルペジオはよく練習したよ...。"♪〜何もない午後の入り江〜"....ってどんな感じなのかな....。内陸の田舎者にはわからない....。あの歌詞は好きです。いや、知っている曲の歌詞のほとんどは好きです。(最近のは知らないので分かりませんが) 

 そういえば、稲葉さんは、岡山県生まれで、その後横浜に住んでいたことがあったんだっけ...? それと関係あるかわかりませんが、海辺が歌詞の内容に出てくることがちらほらあったりしますよね。
 海ね〜、いいよねぇ。横浜なんかはこないだ初めて行ったけれど、あそこは最高でした。出来るなら...住んでみたい位。居留地だったっていうのもあるかもしれないですが、古い西洋風の建物もあちこちにあって、それでいて古臭くなくて....、いいなぁ、横浜にお住まいの人達は。羨ましいぞ。群馬なんて...、山でしょ、で、また山でしょ...で、やっぱり山だ。(おまけにこのご時世に賊が出没する始末。山から一人残らず引きずり出して、地獄の業火に投げ込みたい者どもだ...。)・゚・(ノД`)・゚・ それはともかく、古い建物は壊しちゃうし、県庁舎なんかいい例だよ。あんな下品なピンク色のビルの庁舎を建てるし...。古い庁舎はファサードとその周り位を残して壊しちゃうし...。通称「キング」の神奈川県庁舎程ではないけれど、重厚な作りで姿はけっこう似ていた気がする。好きだったのに。よい建物だったのだけれど。その点、神奈川県庁舎は、きちんと残しているのに...。この違いは一体.......。
 そういえば前に書いた、カネボウの赤煉瓦倉庫、なんだかこないだ国道通ったら見えなかった。....取り壊しちゃったのかな....。だとしたら、非常に残念です...。 まぁ、群馬にも良いところはあるだろうけど、個人的には山より海の方が好きなんだよっ。 *後日確認出来ました。現在も健在の様です。


 話は戻して......、本当はね、書きたかったことは........。
昨日の出来事。そう、あの出来事。

 お互い友達だったのでしょう? 何故、あんなことにならなくてはいけなかったのかな...って、自分には到底理解し難いことです。なぜそう思うかって? 自分には友達がいなかったから...。そういえばB'zの「ミエナイチカラ」って曲が大好きなのですが、歌詞の、ある部分がすごく泣けてしまうのです......。「♪愛する友の言葉を僕は忘れない」っていう部分です。ときどき考えてみたりするけれど...分からないのです。....友達がいなかったから..........。自分だけ、一人で浮いて置いてかれて......からかわれたりいじめられたり........。成人式には、けろっと何もなかったような素振りをしていたけれど、昔、お前達がした仕打ちを忘れやしないよ。今でも時々悪い夢に出てくるんだよ、お前達が。(もっとも、自分にも問題があったのも事実。ねくらで嫌なヤツだったから、そのような扱いを受けるのも仕方なかったのかもしれない、とも思うけれど) ...でも助けてくれる友達も、かばってくれる友達もいなかった.....。みんな遠くへ行って憧れの人はみないなくなってしまう。

 だから、大事な友達は.......、振り返れば人生においてかげないのない存在に違いないはず.....だと、思うのです。

 「愛する友の言葉」か......、一度、どんなものか聞いてみたかったなあ。そんな風に嘆くヤツが居るというのに....あんまりだよ...。


 残った加害者には、もう愛する友の言葉は永遠に聞けないんだよ....。
あまりにも哀しいことです........。

† 22:18 | トラックバック | Topへ▲ †

 シンガーソングライターの岡崎律子さんが、お亡くなりになっていたなんて...。

 2chで(またか)、訃報の書き込みを見つけたのですが、全くご本人とは関係ないスレッドでの書き込みでしたし、たちの悪いいたずらだと、ずっと思っていましたが、ふと気になってググって見たら.......、本当でした.......。
 まだ亡くなるには早すぎるし、絶対ウソだと思っていたのに....残念です。


 岡崎律子さんをご存じない方もいると思います。かくいう自分も、それほど知らないし、知ったのは一昨年辺りですし.....。主にアニメ関係のサントラなどを手掛けた方らしいので、一般の音楽シーンとは一線を画したフィールドで活躍された感もあるかもしれません。....アニメ関係、だなんて書くと、もしかしたら大したことないんじゃないか、なんて思われる方もいるかもしれませんが、それは違うと思います。

 シスプリのリピュアのエンディングテーマで、それぞれ妹ごとにw、計12曲流れた位しか知らないのですが(あとはWolf'sRainだったかも)、どれも素晴らしかったです。.....大人っぽいPOPS、という感じで、時折ジャズっぽい雰囲気が混じる具合も非常に素敵で、なお且、作詞作曲もして歌っちゃうんだから! なので、動向が時々気になっていました。それだけに....とても残念です.....。

R.I.P.

† 01:02 | トラックバック | Topへ▲ †

img すっかり書くのが遅れてしまいましたが、先月18日は、ランディ・ローズの22回目の命日(ということはひょっとして二十三回忌?)でした。...命日は、ファンはみなギター弾きまくったりランディ在籍時のオジー1st、2nd、Tribute、もしくはQuiet Riot(ランディがオジーバンドに加入する前に組んでいたバンド)のを聴きまくったり、中にはカルフォルニアまでお墓参りに行ってしまったり...するのでしょうが、.....うぅ、5th(ザック在籍時)「No Rest The Wicked」を聴いていました.....。ランディごめん。だって....それまで3ヶ月以上、CDドライブ壊れてたから、MP3に変換してあった2ndだけを延々と毎日毎日聴いていたんだもの。....さすがに飽きないとは言え、これだけ聴けば一時的に飽きもくる。その間に「Over The Mountain」、「Flying High Again」、「Diary Of A Madman」、「S.A.T.O.」が弾けるようになったから許してもらえるかも。次こそは「Mr.Crowley」だ! クラシックな5度進行部分のブローキングコードのフレーズは以前から集中して練習していたから、ようやく他の部分にも取り組めそう。弾き慣れた「Crazy Train」、「I Don't Know」ももう一度しっかり弾き直した方がいいな....。


 それは置いておいて、ネットを見ていたら、こんなセレモニーがあったのを見つけました。命日にタイミングよく計らったのか、ランディの肖像が飾られることになったようで、なんとジミ(ヘンドリクスね)の隣に飾られるんだとか!.....いや〜ファンとしても嬉しい嬉しい。.....でもでも、ランディのお名前の綴りが間違ってるんだけど。「Randy Rhoads」でしょ!それじゃあロードス島の「Rhodes」だ.......。こんなところでミスするなんて...もう!(記事を読むと、その後修正されたようですが)

 で、一応、オジーを知らない人がいるかもしれないので紹介しておきます。引用した写真(引用元はこちら)の中央にいるお婆さんがランディのお母さんのドロレス(元気そうでなにより)、その左がオジー(相変わらず変なおじさん状態ですね。以前は青いサングラスだったのに今度は紫、か。)、右がオジーの奥さんのシャロン。(この前、生前のランディとxxxしちゃったことを暴露したくせに....白々しいね...。って、やっぱあれはデマor作り話だったのかな....。とはいえ、聖人じゃあるまいし1つや2つハメ外す過ちも誰しもあるかな....。)いやそれよりも身体の具合は大丈夫なんだろうか。癌が転移とかしていなければいいけど。ってオジーもそうだよ...ボキボキ骨折しちゃって意識不明だったのに...さすがオジー。魔界から華麗に復活?でも本当に心配したんだから! もう年なんだから...気を付けてほしいぞ。手前一番左が、現在オジーバンドのギタリストのザック・ワイルド。(相変わらずカッコイイっ!三国志の関羽ばりの髭が御立派...以前の美形青年の面影はどこへやら、だけど、誰かさんと違ってどっちにしろカッコイイから全然OK! ハーレイがすごく似合いそうだよね。)、手前一番右は、ルディ・サーゾ。Quiet Riotの2nd、オジーの1st、2nd、後期ホワイトスネイクのベースやってた人。なんだか年取る度にカッコよくなっているような。


 で、ドロレスの後ろにいる人.......。......また太っちゃったのね......。もう見慣れていたつもりだったけど、更に太ってしまったような。......かつて紅いバラが似合っていたのはもう遠い過去の話ですか....。というわけで、ギタリストのイングヴェイ・マルムスティーン。最近のアルバムをチェックしていないけど、どうなんだろう。あの人のクラシックなスタイルはもちろん大好き。セレモニーに出席したということは、私淑していたとか? でも、亡霊みたいに写らないでよぅ。 .....ともかく、コワいです。掛けてるサングラスも相乗効果で、マフィアのボスみたいな.....。

 ちなみに、インギーの右側にいるのは(シャロンの後ろ)、やっぱりギタリストのヌーノ・ベッテンコートだよね。ザックの後ろで覗くように写っているのが、マリリンマンソンのギタリスト、ジョン5だよね。この人、すごく温和そうな人なんだけど、刺青ばりばり入れてるんだよね。(これ)......。なんかもう唖然。ここまですると、天晴、って感じ。.....自分も、"何度も生まれ変われるとする"のなら...その内の一度くらいはやってもいいとはちょっと思うケドね。その時はそうねー、肩甲骨の下辺りから背中一面に黒一色のみでゴシック調装飾フレーム+龍でもびっしりと....。(言うまでもなく、妄想...)そういえば、うちの近所に、ずっと昔から入れ墨屋があるんだよね〜。しかも和モノ。(←妄想じゃなくて本当に実在します)この前、通りかかったらちょうど戸ががらっと開いて中から、一目見てどう考えても"その筋の方"が出てきて吃驚しました.......。なんか絵心ある人募集!とか張り紙あったけど...それって入れ墨のデザイン作成する、ってこと? .....................ってまた話が刺青の話題に.....。

† 12:36 | トラックバック | Topへ▲ †

 「A Best」を聴きまくっているのですが、あゆ、っていったら、あの発言がどうしても気に掛かってしまうのです。いまさらになって、また蒸し返すのかよ!って言われそうで恐縮ですが、少し書かせて下さい。きっとあのことだろうと分かる方がいると思いますが、一応、例の発言に少し説明を。


 いつかのライブでのMCで、最前列で座っている観客に向かって、「前の方、座らないで下さ〜い。....一番前で見てんのにさ、座ってたよ。感じ悪いね〜。」と発言。これ自体はデマではなくて確かに事実なんです......だって、テレビで生中継されていたらしいし、現にその発言部分の動画がネット上に出回っていましたし......。これを見た時は、ショックでした。2ちゃん辺りからだと思いますが、その座っていた観客は、足の不自由な方だとかって流れて.......、何も知らないでその情報とこの部分だけ見せられたら、誰だってよい印象を持たないに決まっています。何も知らない人には、素性を全く知らないのだから、見たり聞いたものが真実だと思ってしまうのも仕方無いと思います。それまでにも悪い噂が良く流れていたし、本当にそういう悪い噂しか耳に入ってこないものだから、自分の中で作り出す「あゆ」のイメージは悪になってしまうわけです。それでも、それらはあくまで噂に過ぎないレベルで証拠らしい証拠もなかったし、軽く流してはいたのですが、この発言の動画を見てしまって、一気に買う気が失せてしまいました......。にわかには信じられませんでしたが、実際そういう風に発言しているし...いくら曲が良くても歌う本人がこれでは.....と。だいぶ失望していました....。


 .......人の顔を見て、どういう人だかなんとなく分かることがよくあるんです。それは顔立ちが良いとかそうでないとかは関係なくて。一見同じような目付きをしている人でも、これは格好だけだね、って思う人もいるけど、この人は違いました。2枚目のアルバムのジャケだったと思いますが、髪で隠してはいるけどほとんど上半身裸の状態で、あの深く鋭い眼差しは「この人は真物だ!」と十分に思わせるものでした。

 でも、結果として、自分の目は節穴だったのかもしれない、と.....。以前書きましたが、耳を患ったにも関らず、きちっとライブスケジュールをこなした、ということを知っていたので、ファンのために頑張っているのだなあと、いたく感心していました。それすらも、嘘に思えてしまうのです。「あれは金のためだ」って.....。


 そして、この発言の動画を、古いファイルを整理している時に見つけて、改めて見直してみました。そして改めて思ったことはこう。

 個人的に言えば、この発言については、やはり何らかのコメントをご本人から出すべきだったと思っています。(もしかしたらあったのかもしれませんが、自分の耳には届いていません。←そこが重要なのです。)発言の解釈については、...親友など親しい間柄の人を口を悪くして....「....だろ〜? こいつ感じ悪いだろ〜? 」なんて冗談口をたたくことってあるから....、あれは信頼している大好きなファンだからこそ、きつい冗談も言えたのではないかと思っています。もちろんそれは上で述べた、少なからず尊敬しているから故の盲信からの見解。自分自身、あの人のことは殆ど知りません。.....ただ、あまりよい過去ではなかったということは耳にしたことがあります。それすらも、極端に疑心的になれば、作り上げた話なんだよ、っていうかもしれないけれど.......。


 世の中から真実を取り出すことは、実は思いのほか難しい。
妄信的になればなる程、疑心暗鬼になればなる程、どちらにしてもわからなくなっていく......。
そしてデマも通信が発達した今日においても、思いのほか人の心を容易く動かしてしまう......。
好きな人に対して自分が思い描いていたイメージとは実際には違うことが付き合う程にギャップとなり苦しむように.......。


...........と、だいぶ前に書きためておいた以上の文章を載せるつもりだったのですが、自分の見解も危うくなりそうだったので、ぐぐって見ました。どうしてこんなにヒットするんでしょう.....。だいぶ件数がありましたが、見たうちの多くは、悪いコメント、もしくは、薮の中で結論が出ず終い、という具合でした。


 でも、その中で信憑性の持てる記事を見つけました。
......障害者はそこにはいなくて、いたのは深い付き合いの知り合いだったということ....。
そして........

http://www.1101.com/darling_column/2002-02-12.html

もしかしたら、とっくの既出なのかもしれませんが、ファンじゃなければ公式サイトなんて見ないし、悪い情報だけしか知らないままかもしれないから.......。


 引き合いに出すのは違うのかもしれないけど、オジーも同じような気がして、それを思うと、ね....。息子が「Sucide Solution(自殺志願)」を聞いて自殺したのはオジーの責任だと親から訴訟を起こされたり、動物保護団体から弾圧を受けたり、音楽以外のところでの悪い噂ばかりが目立ち、本来とは異なるイメージをメディアが作り上げてしまう.....。鳩を食い殺した、コウモリの死体をかじった....などなど。別のところで述べていますが、オジーの音楽を知るより前にこんな話ばっかり聞かされていたんです。オジー自身も相当苦しんでいたことを、最近知りました。そんな噂など気にしていないかな..と思っていたけど....本当は辛かったんですね。


 というわけで、自分の中ではこの件は解決....。「あゆ最高!」だなんていい年こいた野郎が言ってられるわけでもないので、密かに応援することに、します。(CDは増えていくかもしれないけど)

......なんだか今さらになって、くどくどと馬鹿みたいだ......。

† 12:29 | トラックバック | Topへ▲ †

 昨日(注:4/4)に、アマゾンで注文していた品がようやく届きました。久方ぶりに、いや、オジーの「Tribute」を買ってランディ・ローズに傾倒しはじめた時以来かも。
そして、その時の感覚と似てる.....。

 買ったものは以下のもの。(他にMac周辺機器なども買いましたがそれは省く)


浜崎あゆみ「A BEST」
ブラックサバス「The Best Of Black Sabbath」
オジー・オズボーン「No More Tears」
スラヴァ「Beautiful」
小林尽「School Rumble」
CLAMP「xxxHOLiC」

上4つはCDで残り2つがマンガです。
感想書くけど、きっとすごく長くなるよ....。


 まず、ブラックサバス。...この名前だけでもう魂を全部持っていかれるんだ。魔王の前で跪く、そんな感じ。(チットモワカンネーヨ(゚Д゚)ハァ?)

 やっぱりサバスって好き。理由なんかない。「悪魔のしるし」(←なんでこんな邦題なの)なんかはもうダメ....。メインのリフと中間部のクラシカルなフレーズ。3連のソロ、それとジャジーなエンディングが新鮮。ギタリストのトミー・アイオミはやっぱり好きだし。....指を失って義指をはめてギター弾くなんて、頭が下がる思いです。「手が小さくて無理です」だなんて戯言言ったら殴られそうだ....。あの人のフレージングって、やっぱりブルースなんかが基盤になっているのでしょうが、そこに悪魔っぽいけどクラシカルでその上キャッチーさがあるところがすごいなーって思います。「Children of the grave」とか3連係のも好きです。「Paranoid」は言うまでもなく好きですが、......ん〜、あれは「Tribute」に入っているランディが弾いたものの方が好きかも。

 なんだかレインボウを聴いてるみたいな錯覚に陥るディオ在籍時のもいいかんじ。今まではオジー在籍時のサバスじゃなくちゃダメっ、って意地張ってたけど、今度からはそうじゃなくなりそう。...........でも、やっぱりオジーじゃなくちゃだめかも......。(正直に吐け)

 スラヴァは、テレビ東京の「美の巨人たち」のエンディングに、ビゼーの「真珠採り」(曲名は知っていたが聴いたことなかった...。)を歌ったものが流れていて、気に入ったのでそれが収録されているアルバムを買いました。ビゼーで分かると思いますが、クラシックです。カウンターテナーの範疇に入るらしいですが、とにかくその声がなんともいえない美しさがあって、聞き入ってしまいます.......。人間の声ってこんなに美しいものだったっけ?...と疑ってしまう程。これまで歌もののクラシックは聴いたことなかったのですが、これは聴きやすい。...聴いてもらえないと分かってもらえないと思うのですが、ドラムの入っているものに関しては、どれもダンス/クラブ系のサウンドで、その反面、空間を活かしたアレンジで、いわゆるアンビエント/ヒーリング系(?)のような感じです。「真珠採り」が、クラシックギター+4つ打ちドラムだった(そういうスタイルが好きなんです...)ので、そういうのばっかりなのかなと結構期待していたのですが、全部そうじゃなかったのが、残念といえば残念ですが、でも満足!

 オジーの「No More Tears」は、「ヘルレイザー」目当て買いました。

 以前に書いたと思いますが、アルバム「Down To Earth」に特典として10分程のムービーファイルが収録されていて、もちろんフィーチャーされていたのは、貴重なランディ・ローズの映像だったのですが、それ以外の、サバス時代のもの、ソロ後のザック在籍時の曲もかかったりしていて、その中で「!!!!!」って感じるのがあったのですが(オジーがカメラに向けてツバ吐くシーンの曲)、曲名分からないし、歌っている歌詞も、自分の英語力の無さもあって何て言っているのか分からなくて、でもまあ、早かれ遅かれソロ後のオジーの作品は全て買うことになるのだから、1つ1つ買っていけばいいかな〜って思って、それまでランディの3枚しか持っていなかったのが、ジェイクの「月に吠える」、「罪と罰」、ザックの「No Rest The Wicked」と....買っていき、今回の「No More Tears」を買う直前になって、「ヘルレイザー」って歌ってるのが聞き取れて(←時既に遅し)、良く言われる「死ぬ前に聴いとけ」アルバムはそろいました。まったく〜、結局全部揃えることになったわけです....。

 で、結論はこう。

 全部最高ってこと。ランディ、ジェイク、ザックの好みの差は今ではほとんどないです。でも...思い入れってなると、ぶっちぎりでランディになっちゃうんだけど........。

 なんでオジーがメタルの帝王と言われるのか......よくわかります....。メタルっていってもいろいろあって、テンポが速くてツーバスがドコドコ言ってるのとか、 ラップメタルとか、メロデスとか、よくあるゲームミュージックのメタルっぽいサウンドも嫌いでは無いし好きですが、やっぱりオジーじゃなくちゃだめ....なんです。敢えて言うなら、オジーの作品はある意味ポップだなって思うんです。テンポも普通の速さのものが多いし、曲に空間もあるし窒息してしまいそうなわけでもない。そして、しっかりしたメロディラインがある! 時々メタルというジャンルには合わないような、優しすぎる程のバラードもあったりして、完全にやられています。ビートルズが大好きでそのメンバーになりたがっていた、っていうオジーだけある! そのメロディセンスはしっかり息づいている!

 「ヘルレイザー」って「Hellraiser(無謀な生活をすること)」だったんだ.....。てっきり「Hell-Razor(地獄の剃刀)」かと思ってた。アマゾンではタイトルがカタカナだったから分からなかったよ。「Hell-Razor」ってかっこいいと思うんだけどな。(←RPGのやり過ぎだ) やっぱりオジーには「Hellraiser」か。本人のことだよね。

....と、オジーのばっかり聴いていたのですが!


 今は、浜崎あゆみのを聴いている時間の方が長いかも.....。
(オジー&スラヴァごめん。)

 そう、「Boys & Girls」という曲を、最近になってまた耳にしてしまい(過去のNotebook参照)、曲名もあっさり分かってしまったので、今度の今度こそ、CD買いました。やっぱり流れていたのは、この「A BEST」だ。「M」と「Who...」のサビはしっかり覚えていたので....。


 あーーーーー最高だーーーーー!!!!! _| ̄|...○コロコロ

「Boys & Girls」素敵すぎる........。こればっかり聴いています。ぜんぜん飽きないんです.....。むしろずっと聴いていたい感じ....。

 邦楽のCD買ったのは、去年買った書上さんのを除くと、たぶん数年ぶり。4、5年ほど買っていないかも。ダンスビートの上にハードなギターとエッジの効いたシンセが入っていて、メロディはキャッチーで....っていうものが大好きで、昔、そういうものをよく聴いていました。元を辿れば、B'zから始まって、パメラとかも聴いてて、その後、ELTやフェイバリットブルーなんかに一時期はまっていました。でもその後、なんだかどれもサウンドの方向性が変わったりとか活動停止しちゃったりとかで、聴かなくなっていって、オジーに狂っていくようになっていきました。(そこでどうしてオジーに逝く?).....でもその頃、ちょうど、浜崎あゆみがデビューしだして、買おうかな〜なんて思っていました。(ホントです)。1曲1コーラス分だけを100曲詰め込んだエイベックスのダイジェスト版ともいえる「十年百曲」(キーホルダー欲しかった...)というのを買って、そこにも「poker face」が入っていて、サビよりもシンセのリフが良くって、かなり気になっていて、買おうと思っていたのが、買いそびれてしまって/// 後になって買おうと思い出しても、なんかみんなが聞き出してからだと買いにくくって。(天の邪鬼め)「流行りを追っかけているんじゃないんだよぅ」「別にあゆ萌えじゃないんだよぅ」って感じでレジに行けなかった....。(←小心者&被害妄想狂)(実話50%)

 テレビ見てる度に、あゆの曲が流れるようになって、「Boys & Girls」。これ最高!って感じで、サビの部分はしっかり覚えていました。(その時に買えよ) で、こないだプールで、また耳にしてしまって。やっぱり買うしかないな、って。ちょっと買うまで長かった......。「あれ」(後日告白)さえ見て無ければもっと好きになって早く買っていただろうけど。(それでも遅すぎ?)


 ようやく買ったわけですが、聞いてみた印象としては、今のはギターサウンドもザックザクなんだな〜っていうのが意外でした。昔のダンスものに乗っかっているギターサウンドってあんまり良くなかった、でしょう?(ケチは付けられないけど) もっとザクザクやってほしいな〜なんて思っていたのですが、それが「A BEST」とりわけ「Boys & Girls」は、ザクザクしてる。ブギーのレクティとかピーヴィーの5150みたいなハイゲインで、けっこうびっくりしました。ピッキングハーモニクスは、きゅーきゅー鳴ってるし。それにもかかわらず、他のシンセやボーカルを邪魔することなくしっかりまとまっているし、うぅぅ、すごい。アウトロのソロもけっこう弾きまくってますね〜。あゆの声は伸びと艶があるし、なんだかモーグみたいなリードシンセを連想させるような....。ああいう音にヴィブラートかけるとすごい良いでしょう?

 歌詞は本人が全部担当しているんですね....。実はこの歌詞、とても感心してしまいました。素直に上手いなって....。なんというか、恋愛の歌詞でもべったりしていなくて、すごく綺麗事で済まさない「強さ」を感じます。それに前向きで何かに直向きな姿勢が素敵。あと、何となく空元気ではない、どこか闇みたいなのを随所で感じたけど....そういうのも好き。言葉にエッジが効いている....。和んでいるようなのも嫌いじゃないけど。それに、メロディへの歌詞の乗り方がすごくぴったりしていて凄い! きちっと韻が踏まれていて、上手すぎる....。「Boys & Girls」(例えがこればっかりだな)のAメロとか上手いよ〜。あの曲だけちょっと短いんだよね。もう少し引っ張ってもよかったかなあって思うけど。


 ......なんだか賞めまくりだ....。

 もっと早く聴いていれば、って思ってしまいますが、あんまりそういうふうに思うのは嫌だし、今気付いただけまし、って思うようにしています。中高生の頃に聴くことが出来たのなら、けっこう楽しかったかもね、って思ったりはしたけど。(もっとも年齢的にムリだけど)だって、希望も未来も夢もある歌詞だし.....。もう遅すぎるってこともないかもしれないけど、もっと前から聞いてみたかったなっていうのは確実にあります。ランディだってヴァンヘイレンだってそう。子供の頃から聞いてみたかったな....。


 大事なこと言うのを忘れてた。曲は狂えるほど最高。(言うまでも無いけど)

 ここからコミック。まず「School Rumble」。
img 以前にNotebookで書きましたが、表紙カバーで全部持っていかれたので(それはもちろん魂です)、買ってみました。そいえば訂正が1つ。アマゾンで見つけたんじゃなくて本屋で見つけたんだった。それをアマゾンで確かめて購入決定したんだった。本屋で大量のマンガが陳列されている中で、これと後述の「xxxHOLiC」が目に付いてしまって。その場で買っても良かったのですが、パッと目で、こりゃあ成人向け、だよねぇ、(と悟った判断力は間違っていないと思うけど)....Hな内容だったりしたらいやだしなーって思って買わず終いでしたが。....だって、こういう真っ白な背景に真っ赤なフチ付きのタイトルロゴに(エリクサーの色だ。ってそう思うのはおまえだけ)、なんか挑発してそうな(「くすっ」、とか「フン」、って感じの)目付きの女子高生って要素を満たしているのって大抵嫌な予感がして、もしかしたら終止目合いっぱなしでとんでもない修羅場になってるかもしれない...って(←どうしてそーなる)

 でもそんなことはなくて、ラブコメだっていうから、この表紙の画風でラブコメ???って想像付かなくて、気になるしとりあえず1册だけ買ってみることにしました。(最悪、表紙カバーのみ満足できればいいかな、という感じ)


 で、買って中を見てみたら.......、絵が違う....。ほとんど別物...。裏表紙カバーイラスト、ラブコメ、ってことからもしかしたらそんな感じなのかな〜と思っていたけど、やっぱりそんな感じでした。えっと、なんでしたっけ、「あずまんが大王」でしたか、良く知りませんがあんな感じのキャラやボケ方の絵があったりしますね....。時々、(個人的に)奇麗な絵、っていうコマもあったりするのですが、それでも表紙のそれとは違う。 でも、中身は.、くすっ、って軽く笑える感じで......妙になつかしさを感じたりします。あのまま学校行っていたら、もしかしたらロマンスの1つくらいあったのかなあ、なんて。(たぶん無理だと思うケド)(...といいつつも妄想14分←おい).....だから、学園モノは、同時に少し辛くなってしまうんです。自分にはそういうのなかったから。だけど少しその味に酔ってみたくてふっと引き寄せられてしまうわけ。あゆの「Boys & Girls」もそう。夢も希望も持てたかも、って。


..........そういう現実離れした妄想は危ないんだけど。(少しくらいなら誰しもあるだろうけど日常化するのがヤバい)ギャップを埋められずに、ヘンな行動を実際に起こしたりする人がいるでしょう? "妄想=根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ、その内容があり得ないものであっても経験や他人の説得によっては容易に訂正されない。"(三省堂
大辞林より) あぶないでしょう?(だから危ないのはおまえだよ) 好き勝手にストーリーを組み立てられるから。でもそうじゃなくって現実に基づいた根拠の上で妄想して≒夢や希望になれれば良いのだけど。...............って、なんて話してるんだ......鬱だ。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン


 とにかく、最近、くすっ、って笑えるマンガ見てなかったから、けっこう好きだよ。絵も表紙カバーだけだけど、好きだよ。衣服の折り目がちょっとヘンだけど色の塗分けとか奇麗だし、目の書き込みとか細かくなくてもイイ感じに描けるんですね....。最近の天広さんの画風が変わってしまっているようで、ちょっと残念だし(思いきって感想メールでも送ろうかな....。)好みの絵を描く人がいなくなりそうだったから、この小林尽って人に期待!もちろん天広さんにも頑張ってほしいし期待しているけど。この表紙の画風で、中身もふつーの恋愛ものにしてくれれば、なおさらよかったのに....。そしたらオレは死んでる。.....絶対。_| ̄|.....○ボトッ それになにより作者の名字が同じなのがなんとも....。妙に親近感があって応援したくなってしまう。
 そうそう、目次のタイトルが、フランス語やらイタリア語、英語だったりしていて、この人すごい?って思ったけど、これって全部映画のタイトルっぽい....。「Nuovo Cinema Paradiso」(エンニオ・モリコーネ、今度来日するらしいけど)とか「God Father」、「Plein Soleil」、「Deux」、「Die Hard」、「Tea For Two」("二人でお茶を"素敵なタイトルだ...)とかね....。映画好きなのかな....。.....自分は映画はほとんど見ないので、たくさんタイトル知っているだけで、すごいっ、って思ってしまいます....。 とにかくとにかく今後に期待! もう4巻出てるんだよね、うかつだった。アマゾン一括で頼でああだこうだしていたら1ヶ月程かかってしまったよ....。


 最後はこれ。「xxxHOLiC」。
img これも以前から気になっていたもの。(Notebook参照)
綺麗な装飾類、長い黒髪、手の仕草、そして顔つき、手を延ばした左手の先は...男のキス。ほとんどサロメのそれ。(なんか書上さんにも似てるけど。)(ぉぃ) あの右手には、ヨカナーンの生首が乗っているに違いない(ぉぃぉぃ).....だったとしても違和感なさそうだし。.....劇萌!


.....もうこれ最高。中身もずっと同じ画風でよかっった〜〜〜。着物を着て長いキセル咥えて何か吸ってるポーズがあったけど、マタハリ+サロメ÷2って感じで、ぅぅぅぅ。ああ、そういえばやたらお酒を飲んでいた場面もちらほら。あの右手にワイングラスってのもあるな....。(←妄想1分)ちょっぴりコワイけど魔術的だったりして内容も好きかも。ツッコミも「School
Rumble」より笑えて面白い。これでクロウリーとか出てくればなおさらいいけど。(妄想6分)


 とにかく、これは自分にツボな要素が満載で、内容、画風共にとっても満足、すごく好きです。漆黒のドレス、着物にチャイナと....どれもめちゃめちゃ綺麗! 露出が多くても網タイツはいてても、ちっともいやらしくないのが好きです。(その点、男が描くと途端にいやらしくなるんだもの。天広さんは例外的に清楚な雰囲気だったけど。)変な風にゴスロリじゃないのも素敵。なんだか、ビアズリーの絵に通じるものがあるような気もします。(超個人的に) 


.......以上、全て当たりでした。こんなことはそうそうないんです。


 「Boys & Girls」を永遠リピートさせながら「School Rumble」を眺めていると、また少し変われる気にさせられました.....。
 「悪魔のしるしと」と「ヘルレイザー」を永遠リピートさせながら「xxxHOLiC」を眺めていると、また自分なりの好きな世界(ゴシック調)を追求できる気がしました......。


 こうして振り返ると不思議なもので、みごとに二律背反....。とびっきり明るいのも暗いのも大好きなんです。サバスもあゆも好きな人って..........ほとんどいないでしょうね....。その上にスラヴァとか書上さんも含めたら..なんだか自分しかいなくなりそう.....相変わらずマイノリティの下に生きている......。


 どれも自分にとって最狂です。....狂える程に浸り深く溺れることができそうです。(ぉぃ)
 お陰で脳味噌は血みどろで濡れ濡れで止まりません.....。(癲狂院逝きだな。文章も崩れまくってるし)

素晴らしい作品をどうもありがとう、って言ってしまいたくなる程、です....。

† 12:01 | トラックバック | Topへ▲ †

 前書きが長過ぎた。本題はこれ。
あゆ。
もちろん、"浜崎あゆみ"のあゆ。(カノンのあゆじゃないんで。)うぐぅ。

 今日行ったら、あゆのがかかっていて、ノリノリでキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!って具合で、気分が良かった。
.....実はCDは1枚も持っていないのですが、浜崎あゆみの音楽は好きです。いつも買おうと思っていても買いそびれたりしたりしてしまって。 ああいうノリがよいダンスビートにギターとシンセがバランス良く入っていてメロディはポップでキャッチーなのが、本当に好きで.....歌声も好きだし。......と、今回流れたことにより、本気でCD買おうかな、と決心しそうです。

 実は、あゆを結構尊敬してたりします。......いろいろ噂されたりしますがそれは置いておいて、他の部分で好感が持てるところがあるんです。

 まず1つは、意外にもロック好きだということ。
ずっと前の日経エンタ!のインタービュー記事で見かけたような気がするのですが、確か上に兄がいて、その影響からロックをよく聴いていた、とか。(記憶が曖昧だ...違っているかも。) それとつながりがあるのか、よくレコーディングではギタリストに、いろいろ指示をしていた様子。わりとギンギンしてるのとか好きなのかも。

 2つめは、それでそのレコーディングの指示で、「耳に痛い音を」とよく言っていたようなんです。個人的にはその影響があると思っているのですが、その記事を見かけてからしばらくしないうちに、ニュースで、突発性難聴になってしまったということを知って......その後早期による治療の甲斐あってきっと回復したのだと思いますが、それにも負けずに頑張ったのが凄いなあ、と当時感動したことをよく憶えています。 というのも、丁度その頃、自分も耳を爆音で痛めてしまい、かなり鬱になっていて楽器を弾くどころか音楽を聴く気にさえならない状態で、ゾンビのような具合でした。そこで、あゆです。きっと突発性難聴になった時は相当辛かったはず。聴覚は異常に落ちて、耳鳴りは激しく鳴り、治療が後れると回復率が一気に落ちてしまうもので、......さすがに直前に控えていたライヴはキャンセルしたものの、その後はきちっとこなした辺りが...プロだなあと......。

 というわけで、けっこう陰ながらこっそりと応援していたり.....します。
(「poker face」という曲が出た頃から実は気になってました.....ってあれはデビューシングルだったっけ?)

 ......で、一番気になっているのが、今日流れていたのですが、確か以前、CMのタイアップにもなっていた曲で....サビが「♪かがやきだーした.....」というような歌詞で始まる曲.....。あれは最高! どのアルバムに入っているんだろう。有名な曲だろうからネット上で試聴できると思うけど。見つけたら絶対買う!

† 23:53 | トラックバック | Topへ▲ †

 前にもちょろっと書きましたが、週に2回程、プールに行って泳いでいます。おかげでだいぶ引き締まった感じで、満足しています。

 プール内に音楽がかかっているのですが、どうやら、誰かが編輯したものを流しているようで(=有線などではなさそう)、少し前は、久保田利伸のとかドリカムのがアルバム単位で掛けられていた感じです。一昔前のJ-POPですが、別に嫌いではないし別に構わないのですが.......最近の流行りの青春パンク/フォークとかはxxx。なんというか.....気合いが入らず抜けちゃう....みたいな気分になってしまって、沈みそうだ.......。 ノリのいいのがやっぱり望みたいところ。もちろんそうでなくとも好みにあうものであれば構わないのですが。(エンヤとかはプール内がどことなくホテルのプール(?)みたいな雰囲気にも思えてきたりして良い感じでした)

 以前、一度だけB'zがかかったことがあって、キタ━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━!!!って気分で、よ〜したくさん泳ぐぞ!と意気込んでいたら、なんかさっきまでかかっていた別のアーティストの曲と比べてボリュームが一気に絞られてしまって......。え〜そんな〜.....とげんなり。 あの曲リストは何のアルバムからだったんだろう。プレジャーとかかな。「LairLair」とかかかってたし。 まあJ-POPにしてはギンギンしてるし、お年寄りもいることを考えればもっともな話だなとは思いましたが.......。

 個人的には、もちろんメタリカの「バッテリー」でまずは充電完了してからw、ジューダスとかのメタルはもちろん、スピードメタルにスラッシュに、....まあHR/HMシンジケートでかかるようなものを立て続けにどばっと......やって欲しいですが、1000%無理でしょう。

 時たま、流れている曲で、「!!!」って感じる曲があって、非常に気になるのですが曲名が分からず悔しい思いをすることがたびたびあります。さっさと受け付けとかに訊けばいいものを出て来る頃にはすっかり忘れてしまい、そういう時に限って次回来た時にもうお目当ての曲が流れていない...という展開。

 ビッグバンド風のジャズで3/4拍子でテンポの速い、女性ボーカルの曲が流れていたことがあるのですが、それがすごく好きで、曲名分かってたら絶対買う!という程、好みだったのですが.........今だ分からず。サビのメロディはアタマ程度は憶えているので.....MIDIデータにして人に訊いてみようか、な。
 あとは、ビーイングぽいキャッチーなマイナー調の曲で、リズムは重いダンス系なのにバッキングはギンギンディストーションかかったギターとガットギターのちょっとフラメンコ&クラシックなオブリも入っていて、これまた女性ボーカルでしたが.....誰のだろう。これもサビは憶えてます。脳内で再生してやる!

......音楽番組を一切見てない&流行りの音楽事情を知らない、っていうのが原因か。だって最近の音楽番組ってトークが多くて....そこはいらないのに。曲だけ聞かせて、って.......。

† 23:19 | トラックバック | Topへ▲ †

 ついでに思ったことなのですが、人それぞれだとは思いますがメールのやりとりの頻度ってどれくらいなんだろう。

 自分の場合だと、メールマガジンが週に10通もないくらいで、いらないダイレクトメールが、5通ほど、あとは....たまに人からメールが来る程度。メールアドレスを持っていてもいなくてもあんまり関係なさそう。もちろん、メールでいろいろ話が出来たらそれも楽しそうだけど、なんか話の合う人って、全然いなくて....。なんでかなぁ、と考えて思ったことは、やることなすこと、どれも「そこそこ」しかはまらない/追求しないから、なのかなあ、って。

 例えば音楽の話だと、ヴァンヘイレンやランディ・ローズは有名だからファンの人も多くいるのですが、みんなブートレッグや機材の話になっていて......。ブートレッグっていうのは、海賊版で、どこかのライブを個人などで勝手に録音したりしたものなどがありますが、そういうのって全く興味がなくて....。機材も、深く知る気も全然なくて。ただオフィシャルのCDだけ聞いてれば満足なのだけど.......それって、ファンじゃないのかも?

 Webデザインでも、自分で満足できるテクニックさえ知ることが出来れば、その後は追求しないので、JavaScriptやCGIはおろか、HTMLやCSSさえ、知らないタグがある程。最新の情報なども全然お構い無しなので....。おまけにデザイン関係は全く知らないのでなおさら話題に入れない.........。

 ゴシックも、いわゆるゴスとかゴスロリが好きなわけじゃないし(どっちかっていうとゴスロリはxxxxx。)、ただ単に、中世のゴシック様式の建築などが好きなだけだから........ゴシックを扱っているサイトのほとんどは受けつけないし...........。


 なんだか、深く追求する前の時点で、ずっとハマリ続けているって感じなのかな。
......中途半端&ひとりよがりなのは、やめた方がいいのかも。

う゛、でも、仮にメールを頻繁にやりとりするようなことになったら、大変だ。
だって、文章打つのがすごく遅い上に、きちんと文章が書けないから..............。

鬱です........カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン

† 23:33 | トラックバック | Topへ▲ †

 今年は、前もってアマゾンでいろいろまとめて買った本とCDで過ごします。
CDは、オジーの、ジェイク・E・リーの後釜として加入したザック・ワイルド1枚目の「No Rest For The Wicked」悪魔の娘達がオジーに寄り添っているジャケットのもの。今出回っているオジーのはリマスターによるもので、タイトルによってはボーナストラックも追加されているので、おいしい。 ただ、ランディ・ローズ在籍時の1st&2ndは、ベースとドラムが現在のメンバーで録音され直されているみたいなのだけど、聞くところによるとオリジナルの雰囲気が全くないとか......。いや、自分はオリジナルのものを持っているから、リマスターのものは持っていないのだけど。
 ザックのギターは少しは聞いたことあるのだけど.....「No Rest〜」は、ザックファンには申し訳ないけど、いまひとつピンと来ない。モダンな感じは良いし、キャッチーなリフで攻めているものもあるので、好きにはなったけれど、自分にはやっぱりクラシカルな雰囲気もありつつ適度にポップなものが、好み。

 以前、「Down to Earth」の特典で、ランディ動画+オジーのディスコグラフィーみたいな流れのムービーがあったのだけど、その中で流れた曲が気になった曲があって、流れたところがちょうどランディ後だったから、ジェイクかザックのどちらかだと思って、ザックの「No Rest〜」を買ってみたのだけど、ない。......「No More Tears」のほうかなあ。歌詞をよく聞いてみると「Hell Raizor」って歌っているから、同タイトル曲が納められている「No More Tears」かなあ、やっぱり。......結局なんだかんだ言っても、オジーソロ時代、ブラックサバス時代を全て買うはめになるのだけど。w オジーの魔力に魅入られているのだ。

 あと買ったのは、少し前の「Notebook」で書いたけど、「LastTribe」っていう北欧メロディックHR/HMバンドの3rd。ネット上で試聴した「Healer」があまりにもツボだったので、即、購入意欲がMAXに。 クラシカルでダークなエッジのかかりつつもメロディはとても上質でメロディックで、重厚な仕上がり。 文句無し!
 昔、「ミレニアム」「モナーク」というバンドが同じようなスタイルで、お気に入りでよく聴いていたのですが、最近は音沙汰無しなので、残念。その代わりになるようなのが、いないかなぁと探していたところ、この「ラストトライブ」が!
 ラストトライブの方が、全体的にクラシカルな雰囲気が漂っているので、こっちのほうが好みかもしれない。ただ、メロディックでキャッチーとはいっても、ポップさはあんまりないので.......気分によっては変わるかも。ダークなドラマティックさが溢れている感じ。この辺りが良く言われる北欧系バンドの特徴なのかな?

 で、本のほうは、まずマンガ。
「Gunslinger Girl(ガンスリンガーガール)」というマンガを1、2巻購入。
これも以前書いたのですが、アマゾンで偶然見つけて、表紙のバイオリンケース+少女+マシンガンで、マタハリみたいなイメージを浮かべて.......。
 しかし実際は、もちろん異なり思い描いていたものとは別物。それを承知で買ったのでべつに不満とかはないのですが.....あえて言えば、これも表紙を見て分かっていたことだけど、絵が緻密でないところ......あのコンセプトで江川達也とか天広直人のような緻密さのタッチであったならば、おそらく萌えていたと思う。少女がちょっと、ね。ロリっぽいのは......ダメなんです.......。う゛って感じになってしまいます。平面的な表情もなんとも.......。買った後で気付いたけど、電撃コミックス??? ぁぅ、メディアワークスか......。カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン それでも買ったのにはわけがあって、さっき挙げたキーワードの要素が入っているからなのです。

 勝手に脳内変換してやるもん!
ドレスが似合いそうなお嬢様のくせにレザーを纏いバイク(BMWやドゥカティとかの大型)にまたがり、戦乱の大地を駆け抜けるマタハリ.......。ギターケース開ければ、黒光りするマシンガン。もうひとりは川島芳子で、ベレー帽にジャケットを纏った華奢な身体でガルウイングのベンツを乗りこなす......。義理の姉妹として共に世界の破滅に立ち向かう......みたいな。将校達を巧みに操り、皇帝の救出に乗り出し、陰謀と殺戮のさなかをすり抜ける様に生き抜いて、最後は壮絶な死を遂げる.......。生まれ変わったら、平和な世界で、本当の姉妹として生きる.......みたいな。

............。
もはや別物。妄想モードが暴走しすぎっ!

......本当、好きなものについては、くどいほど語る。
Notebookを設けて正解だった。こんなのMessageZoneなんかに書き込めないもの。
続きはまた後で。

† 23:53 | トラックバック | Topへ▲ †

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