Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

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 ラストバイブルをRPGツクールで再現されているサイトがあるのですが、ラストバイブルに新たにオリジナルな要素を追加したものも公開され、早速ダウンロードしてプレイし始めています。

 アガシャの岩穴

 そちらのサイトは、前々からよく訪れていたのですが、アップされているものはWinのみの動作の様なのでゲームは未プレイでした。普段使っているパソコンはマックですし、Winマシンもあるのですが、自サイトの閲覧状態のチェックくらいにしか使わないし性能も貧弱なこともあって、あまり使っていないのです。

 今回のアップを機にプレイしてみました。
まだプレイし始めたばかりなのですが、すごく良くてびっくりしました。「RPGツクール」というゲーム制作ソフトによる基盤があるとはいえ、ほとんど新しいラストバイブルシリーズをプレイしているかの様な.....そんな気持ちにさせられました。

 ラストバイブルがリメイクされて、1/2/3がまとめて1本になったらこんな感じなのかな.....なんて夢を見てしまう感じでした。

 ラストバイブルは、アトラスの看板的作品である「女神転生」の流れを一応汲むシリーズではありますが、ゲーム内容、雰囲気自体は別ものだと思うし、マイナーな作品であることは、認めざるを得ないと思います。

 でも、客観的に見ても、シナリオやグラフィック、音楽、どれもが良くできていると思うし、このまま忘れ去られてしまうのは凄く勿体無いな...と思ってしまうのです。リメイクを懇願していますが、おそらく無理な事なのでしょう。 ラストバイブルは主に携帯ゲーム機で発売されていましたが、アトラスはその後デビルチルドレンのシリーズで出していますし、アトラスの携帯ゲーム路線はそちらに代わった、ということなのでしょう。


 そんなことはともかく、ラストバイブル好きな自分に出来る事は、一応果しました。ラストバイブルの音楽に関して言わせてもらえば、手前味噌で恐縮ですが、自分のところ以外にあり得ないと思っています。なんて言ったって、1と2は全曲コピーした上に、譜面に書き出してアナライズした程ですから。

 それ以上に、この再現/アレンジゲームは、熱意みたいなものを感じずにはいられません。今回新しくアップされたものは、再現ではなく、ラストバイブルの基本はそのままにオリジナリティのある内容になっているところが素敵です。まだ完全な形態ではないようですが、これから楽しみです。


 ラストバイブルと言えば、ルシフェリウム。
 ルシフェルの根城でシリーズ通してルシフェルと共に登場しているのでお馴染みですが、以前、同名の「ルシフェリウム」というラストバイブルのファンサイトがありました。残念ながら閉鎖してしまいましたが...........、復活を願ってやみません。ちょこっとしたサイトデザインとかお手伝いしてあげたいと思っているくらいです。いや........「Luciferium」って単語をCGソフトでお気に入りのフォントで書いてみたら、いろいろと思い浮かんでしまって.....。

 ラストバイブルは、自分のアイデンティティの1つのようなものです。あんなに自分にぴったりなルシフェル像は他にはないし、世界観も文句の付け様が無いほど似合っています。せっかく耳コピできる腕があるのだから耳コピをしたし、Webサイトを持っているのだから公開しました。..........ラストバイブルを少しでも盛り上げられるのなら、そうしたいと思っています。

† 23:55 | トラックバック | Topへ▲ †

 III のリメイクもプレイしたのですが、これってメダル集めや新しいクエストが付加されていたりしてファミコン版をプレイした事のある人でも楽しめる内容になっていますが.....メダル集めは正直しんどいです。神竜を倒すのもレベル上げしないといけないし、とりあえずゾーマを倒すまでしかプレイしていません。

 それより楽しめたのがBGM。
ファミコン版のよりも曲が長くなっていたりしてすごく新鮮でした。特にアレフがルドの城のテーマ曲。 一番長尺にリメイクされているし、完全にバロック調になっていますね。あれは傑作! その代わりに、ゾーマの曲(「勇者の挑戦」)がいただけなかった.....。変にいじってしまっていて、ファミコン版のと比べると緊張感がなくなっているのが残念でした。そういえば、II の復活の呪文を入力する時の曲(リメイク版ではファイル選択画面)の「LoveSong探して」も同じくがっかりでした。変にコミカルっぽくなっているし、最後の「タカトコタカトコ」とダブルノートで駆け下りるフレーズ部分も、個人的にはxxxxx。期待していただけに残念です。
 この2曲は絶対オリジナルのファミコン版の方が際立っている気がします。今のプレイヤーはそれを聴く事が出来ないというのは残念です.....。


 それとひょんなことで、スーパーファミコン(SFC)のリメイク版のBGMを聴いたのですが、これはすごい!! 完全にクラシックのBGMになっているんですね.....。驚きました。 たった8音ポリの性能なのに、この重厚感と臨場感。このオーケストラのアレンジは当然、すぎやまこういち本人だと思いますが、さすがです。昔聴いたオーケストラのサントラと同クオリティだというのが本当に凄いです。

 エレクトーンでドラクエを弾いていた時に使っていたスコアを今でも手元に置いてあるのですが、スコア内容は、ほぼファミコン版の3音(パート)を含んだ構成になっているので、曲の具体的な構成が把握出来ます。それを眺めていて気付いたのが、制限ある3パートを最大限に活かしている作りになっている事と、コード進行が巧みだという事です。

 他のゲームミュージックはあまり知らないし、せいぜい比べられるのはファルコムのドラゴンスレイヤーIV(古代祐三)か、ラストバイブル、もしくはJ-POPなどの歌ものなのですが、それらと比べるととにかくベースラインとコード進行が巧みなのです。........何と説明すれば良いのか難しいのですが.....とにかくベースをサウンドの底辺を支えるパート、というよりは、楽曲の中での和声を担う一部分としての扱い方の様な作りになっているような気がするのです。 

 またコード進行も、オーソドックスな進行ではなくて、やはりこれもクラシック方面からの見方で作った様な気がします。理論で言うと、ダイアトニックコードばかりだけではなくて、サブドミナント、その代理はもちろん、パッシングディミニッシュ、和声の流れを意識した様な、ダイアトニック以外のコード.....その辺りはポップスやジャズなどポピュラー音楽でもよく見かけますが、何と言ってもそれ以外の、なかなか理論的に解釈するのが難しいコード進行をふんだんに使っているということ。例えば、「塔」、「ジパング」、「勇者の挑戦」、「ダンジョン」、「幽霊船」など。

 ........引き合いにするのは無理がありますが、前述のドラスレやラストバイブルなどとは全く音楽の作り方が違うと思うのです。最初にコード進行を考えて、リズムを考えて、その後にメロディを乗せる..........のような手法ではなくて、もっと多角的に和声的な見方から雰囲気を作り出す.....そんな気がします。クラシックにはコードの概念がないということだし、そういうことから曲の出来に違いが出て来るのかもしれません。

 だからといって、ドラクエの曲が他の曲より良いとかそういうことを言っているのではありません。スタイルさえ全く異なっていますから....第一比べる事が出来ませんし。すぎやまこういちがハードロックっぽい曲を作るなんて言うのはあり得ないでしょうし、その逆もしかり。でも、敢えて言うとするなら、ドラクエの曲に見受けられる、曲の構築美、技巧さは、他のものより抜き出ている印象はあります。

 だいたい、すぎやまこういちという人は、グループサウンズ(GS)ブームの中で活躍していたというし、ポップス面でも、「亜麻色の髪の乙女」なんかのヒット曲も数多く手掛けているし.......クラシックもポップスもどっちもOKな人なわけですよね。だからドラクエのような、クラシックの気品さや重厚さがありながらもポップな音楽を作れるのでしょう? それになによりも敬服してしまうのが、ドラクエの音楽を手掛ける様になったのが、いわゆる中年辺りになってからというのが....本当に素敵です。別に若い頃に作ったわけじゃなくて、おじさんになってから作ったという事。今でも自称ゲーマーだとおっしゃっているし.....。


 話は逸れましたが、ともかく、II、III の音楽は名曲ばかりですが、 IVの音楽も良い!
 IV(これはオリジナル版....つまりファミコン版)も十数年ぶりにプレイしてみたのですが戦闘の曲がこんなにカッコ良かったなんて! IV はそれほどやり込んではいなかったもあったし、個人的にはIIIのアクが印象的で、IVの洗練された、けれどもどことなくきれいにまとまってしまったような感じがして、あまり記憶に残っていませんでした。
 ゲーム内容にも不満があって、キャラが多くなったのは良かったですが使える呪文がキャラごとに分散されてしまったり、第5章の戦闘では、勇者以外はAI機能によるオードコマンドになってしまうので、はっきりいって戦闘がつまらないんです。他のキャラがちっとも言う事を聞かなくて、奇行が目立つ。w リメイク版ではその辺りに修正でもされているのかもしれませんが、はっきりいってあれには参りました。III みたいに、船を手に入れてからの自由度があまりないし.....。

 でも、改めてプレイしてみて、曲がやっぱり良いのに気付かされました。もちろんIII の方が思い入れはありますが、IVでは戦闘以外に、塔、城なんかが印象的でした。とりわけ戦闘の曲はぴかいち! それまでの「いかにも」な戦闘、おどろおどろしさの雰囲気よりも、疾走感や悲壮感みたいな雰囲気が出ていて、メロディもアクがなく洗練されていて何となく「聴かせる」戦闘曲になっている気がします。 そしてやっぱり作りも一筋縄ではいかないのですね。ほとんどプログレみたいな感じですよね。変拍子の嵐で、展開も激しい。今まで聴いたゲームのどの戦闘曲よりも好きかも.......。


† 05:18 | トラックバック | Topへ▲ †

DQ

 2、3ヶ月前にちょこちょこと、ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)の II、III、IVをプレイしていました。
III、IVは小学生の頃にまさにリアルタイムでプレイしました。特にIIIは、今までプレイしたゲームの中で一番印象深く、記憶に残っていたゲームでした。既に10年以上も前のゲームなので、現在では対応ハードを変えてリメイク版が出ていますよね。

 前にも書いたと思うのですが、IIIはゲーム内容だけでなく曲も大好きで、当時習っていたエレクトーンでも弾いていた事があるので、もうその思い入れといったら...........。当時は、音楽を聴く様な事はしていなかったので、唯一触れていた音楽といったらプレイしていたゲームのBGMだったわけです。うちはそれほどゲームをさせてもらえなかったので所有しているゲームの本数もわずかなものでしたが、そんな中でドラクエIIIを買ってもらえた事は、今振り返るととてもラッキーだったと思っています。
 これも以前に書いたのですが、従姉がドラクエシリーズを(その当時ではIIIまでですが)全て持っていて、ドラクエII、IIIのオーケストラ版のサウンドトラックをダビングしたカセットをくれたりして、よくそれを聴いていました。もう15、6年位前の話ですけど。w

.....と、ドラクエは、自分にとってかなり思い出のあるものです。今もドラクエは根強い人気を誇っていますが、当時は発売されるゲームの本数も少なかった状況下で、なにより「RPGといえばドラクエ」というような図式が成り立ってしまう程、圧倒的な影響力と存在感、爆発的な売り上げ本数でしたから、小学生なんかにしてみればそれはもうすごい影響を与えられるわけです。ほとんど「ドラクエっこ」みたいなものです。


 とはいうものの、リアルタイムでプレイした事のあるシリーズは前述の通り、IIIとIVだけです。I は従姉がくれたのでプレイしたことあるのですが、途中でなぜか行き詰まりクリア出来ず未クリアのままです。・゚・(ノД`)・゚・ II は持っていなかったのですが、クラスの話題でよく耳にしていたし、友達がプレイしているのを見たりした事もあります。

 よく........、ドラクエシリーズの中で、IIとIIIはとりわけ名作だと言われるのをよくネットで目にします。リアルタイムで触れた当時のプレイヤーの、半ば懐古的な主観での感想なのかと思っていたのですが、どうやらそうでもないようで、新しい、若い世代の人達の中でも評価が高い様で、そんな作品をプレイした事のある自分はつくづく小学生の時にプレイ出来て良かったと思っています。

 でも、II はプレイした事がなかったのでどうしてもやってみたかったのです。もちろん他のシリーズもプレイしてみたいですが、なにより初期のシリーズであるIIなら、プレイ時間も少なくて済みそうだし、リメイクされてGB版も出ているので、プレイしてみようかな.....と前から狙っていました。


 そんなわけで、まずII からプレイし始め、ついでにIIIにIVもプレイしてしまいました。
 ます II 。
当時、II シリーズ中でも特に難しくてクリアするのが大変だ...というのをみな口にしていたので、ちょっと心配でしたが、まあ今のご時世、ネットで検索すればいとも簡単に攻略サイトが見つかる上に、万が一の時はそれで対処出来るのでそれほど問題でもありませんでした。

 実際プレイしてみて、案外すんなりと先へ進めたし、ロトの武具一式、紋章、見つけるのが難しいと言われていた、金の鍵、水門の鍵などもつまづくことなく見つかり、楽しめながら順調に進める事が出来たのですが、終盤やっぱり行き詰まってしまいました。

 最大の難関と言われる、ロンダルキアの洞窟。落とし穴がそこらじゅうにあるし、無限ループもむかつくほど用意してあって、おまけにモンスターは強いし、LV20未満で攻略するのはかなり難しかったです。とくにサマルトリアの王子が弱い....。ムーンブルクの王女並みの体力しかないし攻撃力はないし、あれには参りました。もっともムーンブルクの王女も攻撃力のあるモンスターの一撃を受けただけで死にそうなくらい弱かったですけど........王女だから許せる。(ぉぃ) サマルトリア王子は男のくせに軟弱で、だ め だ。オマエモナー(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン

 ともかくロンダルキアの洞窟だけは、ちょっと攻略サイトを覗いて先へ進みました。で......先へ進んだはいいものの洞窟を抜けた、白銀の世界、ロンダルキアの大地に出てくるモンスターが強過ぎる! ギガンテスにタコ殴りされて死ぬし、アークデーモンのベギラマ、ほのおで瀕死状態にすぐなるし.........。2回目は運良くほこらまでたどりつけましたが、最初に洞窟へ抜けた時は、ほこらへたどり着く前に全滅。一難去ったらまた一難。ハーゴン城での最初の手下のアトラスが2回攻撃の上に攻撃力も強くて、かならず誰か一人死ぬし..困りました。LV20前後では厳し過ぎる....。ムーンブルクの王女なんてその時LV16くらいだったし、攻撃されれば間違いなく即死。レベル上げして倒しましたが、その後の手下(パズズ、ベリアル)なんかの方がずっと弱いような気がします。あっさり倒せてしまいましたし。

 ハーゴンとラスボスのシドーは回復する間があるものの連戦なので、ハーゴンはともかくシドーは手を焼きました。シドーを倒した時はローレシアの王子のみで残りの二人は死んでいたので、(ローレシアの王子は呪文が使えないので)運の問題だったかも.....。


 という具合で、クリアも出来たし充分楽しめました。組むパーティの人数が少ない程、ひとりひとりの役割が大きくなるわけですが、II の場合、ローレシアの王子が呪文を使えないのが個人的にはちょっと勿体無いと言うか魅力に欠ける気がしました。III 以降の主人公には、主人公の特権とも言える呪文を使えますし(ギガデインやベホマズンなど)、やっぱりああいう方が好きです。ローレシアの王子はただの戦士みたいな感じで......ね。その点、III は、職業という要素により、それぞれのキャラの個性が引き立ってはっきりしているので好きです。僧侶、魔法使い、戦士、勇者.....単純明快な役割分担でパーティも4人なのがバラエティに富んでいて、なにより団結して戦える安心感みたいなのがあって、個人的にはやっぱりIII が一番です。それでもやっぱりIII でもちょっと不満もあって、それはやっぱり戦士や武闘家のような肉弾戦のキャラに「たたかう」以外の攻撃方法がない点。何かキャラ専用の特技(戦士だったら剣技とか)があったらもっと引き立つと思うんです。

 う.......長くなってしまいました、分けて書きます。

† 20:19 | トラックバック | Topへ▲ †

another_bible.gif  最近プレイしていたのが、このアナザバイブル。一応、ラストバイブルのシリーズらしいですが、いわゆるシミュレーションRPGのような作りになっています。ゲームボーイ用ソフトだったのでプレイしてみたのですが、結論から言うと、やり込める様な要素はないし長くプレイできるものではないのですが、キャラデザとサウンドがいたく気に入ってしまいました。こういうシミュレーションRPGは、昔の三国志なんかのゲームで慣れているしそもそもそういうのは結構好きな方なので、楽しめました。

 このキャラデザがとてもポップでカワイイんです。これは絶対、描いたのは女性だよなあ...と思っていたらスタッフロールみたところやっぱり女性の方でした。ポップでカワイイといっても描き手によって千差万別ですが、このキャラデザは個人的には好みです。他のラストバイブルのキャラデザともかけ離れているし、ゲームのシステム共にほとんど別物なのですが、そんなことはどうでも良くて好きになれた作品でした。


................よく、ラストバイブルシリーズはメガテン(女神転生)じゃないとかメガテンのファンから散々言われて相手にされていない様なのですが、そもそもラストバイブルはメガテンとは別物なのだから違うのは当たり前なのに、それをどうしてわざわざメガテンの要素と比べて、「メガテンとは違う、こんなのはメガテンじゃない!」...なんて叩くのかよく分かりません。
 確かにラストバイブルの1と2には女神転生外伝と肩書きが付いているのですが、思うに、これってメーカーの売り方に問題があるような気がします。おそらくメガテンのファンが本家のシリーズのついでに買ってくれるのではないかと、肩書きをくっつけたような気がします。でも実際はマップは2Dだし、ゲームボーイ用ということもあってか年齢層を下げたような作りになっているし、そもそも舞台設定が異なるのですから、別物なはずです。結局、本家のファンからは相手にされず、新規のユーザーも獲得出来ず....というような結果になってしまったように思えます。調べてみると、ラストバイブルシリーズの発売日が本家のメガテン作品とかなりだぶっています。1と2はゲームボーイカラー用にリメイクされたようなのですが、ほとんどカラーになっただけのような仕様らしいのですが、メーカーには申し訳ないですが、それって本当に売る気があるの?と言いたいです。............本当、不遇で残念です。


人にはそれぞれ好みの違いがあるはずですから、メガテンと別物だったとしても、それが駄作というような図式には必ずしもならないはずです。昔、初めてラストバイブルを知ったとき、これが外伝なのなら本家はもっと充実しているのだろうな....とすごく期待していたのですが、メガテンの内容、グラフィックやサウンドを知った時に、すごくがっかりしてしまいました。........今でもメガテンは好きになれそうになくて、プレイする気が起きません。もちろんこれは好みの問題で、別にクオリティが悪いとは思っていません。個人的にはラストバイブルの方がずっと好みだということだけです。


 話を戻して、アナザバイブルのサウンド。ラストバイブルシリーズを担当していたヤナダさんではなく別の方だったのですが、けっこう好きな曲があって満足でした。フィールド曲の中で一番最初のマップなどに流れる曲は、ストレートなマイナーチューンで、個人的には古代祐三っぽいイメージを受けました。.........昔プレイした事のあるドラスレファミリー(ドラゴンスレイヤーIV)の雰囲気に似てたので......。あとは、戦闘の曲。これもストレートなペンタトニックによる作りで、すぐにギターによるメロディを意識していると気付きました。.............レスポール+マーシャルJCM900で弾きたい感じです。本当にカッコいい! ラストバイブルの戦闘曲もモードを取り入れてたりしてかなり頭を吹っ飛ばしてくれる様な作りでしたが、う〜、アナザのも良い! 早速耳コピしよう!...........というかギター抱えながらプレイしてたわけですけど。w  あとは.....店の曲とかも、ジャズっぽくて良いです。他のダンジョンや町の曲も、雰囲気がきちんと出ているし作りは良いと思います。強いて言えばもう少し構成を練っても良かったかも....と思います。OPやEDも悪くないし良いと思いますが、ラストバイブルと比べると、その点が気になりました。同時発音数がもっとあれば問題ないのでしょうが、3音だと、作りによっては「間」が出来てしまうので、迫力に欠けてしまうんですよね......。うまく転調していたりするところは素敵でした。

 余談ですが、何度も聴いていたうちに何かに似てるな〜と思っていたのですが、冒頭のフレーズが、パープル(ディープパープル)の「ハイウェイスター」のジョン・ロードが弾くオルガンソロの一部分に似てる! もちろん偶然だと思いますが、思わずにまっとしてしまいました。ハイウェイスターって、意外に戦闘曲でも通用しそうな曲ですよね。テンポは速いし、ギターソロにはリッチーお決まりの必殺フレーズがあるし......。ゲームの戦闘曲って、やっぱりああいうハードロックなんかを参考にしているのかもしれませんね。


 それと、先述のキャラデザ。仲間のキャラはもちろん魔獣のキャラデザもポップで好きです。.......こんなのありえない!ってきっとメガテンファンから言わせればそうなってしまいそうですが、ああいうポップなのもあったって良いじゃない。だいたいロキとかシヴァとか.....神話の中なのだから、どんな顔をしてたかどうかなんて分かるわけないし。そういうキャラデザの中でけっこう気に入ったのがルシファー。珍しくルシフェルではなくてルシファーになっていましたが、あの思いっきりジャニーズ系みたいな少年の顔がウケました。サバトに出かける時は美少年の姿で出るっていうし、これはあり得る顔かもしれない。あれは好きです。

なんとアナザバイブルの登場キャラ/魔獣の画像データが掲載されているサイトがあるではありませんか!即お気に入り。
魔女の森easy サイトトップはこちら


 そうそう、サウンドが気に入ったので担当の方がどんな人なのか気になったのですが、「まつまえまなみ」という方らしくて、まつまえ.........まつまえ、松前? それでふっと浮かんだのが松前公高さんだったのですが、ま、まさかね....と思いながらググってみたら、どうやらそのまさかで、松前さんの奥さんの様です。松前公高さんって同じくミュージシャンですけど、テクノ系の人でしたよね、確か。キーボードマガジンなんかによく出ていたので名前だけは知っています。ローランドシンセのフリークな方らしく本なんかも出していましたよね。


 というわけで、最初はあまり期待していなかったのですが多いに裏切られて、なかなか満足できた作品でした。

† 23:04 | トラックバック | Topへ▲ †

期日ぎりぎりで7月の絵皿を、今日引き換えてきました。

スヌーピーキャンペーン

そもそもこのキャンペーンを知ったのが、7月を少し過ぎてからでした。セブンイレブンの店舗が近くにあるので時々利用していますが、その事に気付かなくて、今思うと幾らかポイントを捨ててしまっていたかもしれません。ある時、たまたま多く買った時に、数えてみるとポイントがそこそこ貯まってしまったので、せっかくだし30ポイントまで集めてみようかな....と思って、それから......はい、けっこうセブンイレブンに貢ぎました。w

 とはいっても、商品(セブンイレブンのお弁当関係のみ)100円相当で1ポイントなので、30ポイントは3000円相当....日頃よく利用している人にはあっという間に集められる数ですよね。


 貼付台紙を見たら、7月だけではなくて、8、9月と続けて、絵皿、スープ皿、マグカップと続くようで、.........絵皿もいいけど、マグカップが欲しい!その間のスープ皿も.....ポイント集めてしまいそう。絵皿とスープ皿のどちらでも使えるポイントシールが貼られた期間が8月の初めにあったので、絵皿の期日に迫っていたのでちょっと買い込んだら、今度はポイントが余ってしまって..........(ばかだな。w) 現時点で10ポイント近くあるので........集められそうだし、.............集めるに違いない。w


 こうしてセブンイレブンに9000円を貢ぐのです.............。
なんて書くのは失礼ですね。実際、集める気がなくてもたぶん30ポイント近くにはなっていると思うので、別に無理して買っているわけではないです。それにセブンイレブンのお弁当は実際おいしいし。

 しかしあれだなあ..........これって女性の方が圧倒的に多いんだろうね.........。全く.何やってんだか。でもスヌーピーがカワイイんだから仕方無いよね.....。

† 21:02 | トラックバック | Topへ▲ †

飲みたくなる気候になってきましたね。
お酒が飲める人だったら、お風呂上がりのビールとか最高なのかもしれませんが、自分にはそれは無理なので、もっぱらお茶ばっかり飲んでいます。特にアイスティーとアイスコーヒーはよく飲みます。

 ポットにたくさんの氷を入れて、そこに注いで急激に冷まして飲むのですが、本当おいしいです。 カラカラ氷が音を立てるのも涼しげで....ちょっとした一息にはもってこいです。 がぶがぶ飲むので、もう銘柄なんて関係なくとにかく多く作ります。きちんと淹れれば安くたっておいしく飲めますし。もう、がんがん作ります。 でも冷ますのに大量の氷が必要になるので、夏場は常に製氷しておかないと氷切れになってしまいますね。


 あぁ、時たまですが、炭酸飲料も飲みます。コカコーラよりもペプシコーラじゃないとダメな人間です。あの薬っぽい様な味が堪らないのです。(ぉぃ) おまけにスヌーピーのボトルキャップのおまけが今まで何度かあったでしょう? .....実はスヌーピーが好きでして、別にキャップを集めるつもりはないのですが、ついつい手に取ってしまったことが今までに幾度もあります。 
 スヌーピー.....昔、小さい頃、スヌーピーのお弁当箱でよく食べました。 そういえば、スヌーピーじゃないけど、使っているステレオコンポも、当時ウッドストックと共にマスコットになっていたケンウッドのアローラだったりするし、プロバイダもやっぱりスヌーピーがマスコットになっていた、今はなきテレウェイ(日本高速通信)だったりします。プロバイダなんか変えるつもりはなかったのに吸収合併されて、照れウェイ→KDD→KDDIになってしまいましたが。....う〜ん、何かと縁があります。 次に欲しいスヌーピーグッズは......う〜ん、良く分からないけど何故かエプロンだったり...します。そう思い浮かんでしまうのです。真っ白い粗い生地のエプロンにばしっとスヌーピーがプリントされて隅の方にちょこっとウッドストックが......みたいな。それを掛けて料理に励むのが...夢かも。w

 話を戻して....あとは、冷たい和菓子。とりわけ葛きりは、暑い時期に食べるの最高! 氷水の上に葛きりをのせて食べるのですが、あれは本当においしいです。 冷茶に葛きり、ちょっとした至福の一時です。水ようかんなんかもおいしいですよね。少し甘さが控えめで....。ヤマザキとかのでも充分おいしいと思いますが、やっぱり本葛の葛きりなんかは違う!って感じです。いつも食べられるわけではないですが。源吉兆庵のとか。他でもあると思いますが、抹茶や梅が混じった葛きりがあって、あれがすごくおいしくて! やっぱり甘いものはおいしいですよね。たまに食べた時とか本当にそう実感、します。

† 22:19 | トラックバック | Topへ▲ †

 そういえば、年明けてリニューアルするとか年末見た時に告知してあったのをふと思い出し、さっそくサイトへ。.............また楽しませてくれるFLASHコンテンツになってた!!!

 というわけで、半ば定点観測の様にチェックしているサイト、資生堂「マジョリカマジョルカ」

 最近のFLASHデザインにはかなり凝った作りのものも珍しくありませんが、中でもこのマジョリカマジョルカのコンテンツは、前にも書きましたが個人的にお気に入りです。コンテンツの見せ方もそうですが、なにより雰囲気が最高。

 リニューアルしたコンテンツは何やらドールハウスの様な作り。配置されている小物が、のそのそ、ひょこひょこ、いろいろ動いておもしろい。しかもきちんと効果音付きで、配置通りにパン(定位)が振ってあって、細かい所にまで手が行き届いているのが、さすがプロと言うか泥濘りないな、という感じで感心します。 しばらく放っておくと、あくびをしだしたり、我慢しきれずにのそのそ動き出すのとかも、(・∀・)イイ

 今回のコンテンツを見ていて、個人的にはジョー・スパークスの「トータル・ディストーション」を思い出してしまいました。FLASH/DIRECTOR使いの彼が昔作ったマルチメディアCD-ROMコンテンツなのですが、あの小物達がアクションする感じがとても似ているんです。ちょっと茶目っ気に動く感じが、くすっ、って笑わせてくれる。......あ、雰囲気は全く違うのですけれどね。トータル〜の方は、フル3DCGでデジタルチックな雰囲気でしたから。でも、モノが飛び出してぴょこぴょこ動いたり、本のページをめくる感じとか、似てる。

 それにしても、あのドールハウス風の空間、あれってどうやって作ったんだろう.........。1つ1つ手作り? どこからか調達してきたとか.....? どう考えても3DCGでカバー出来る範囲じゃないでしょう? お人形さんは別にしても。  ともかく細かい作りに脱帽。 


 ただ..........以前の、紙芝居風横スクロールコンテンツも非常に好きでした。 どちらかっていうとあっちの方がマウスで探っていく操作で進むから、好きかも。 でも、肝心の商品についての情報を「素早く」手に入れる、という面では、今回のリニューアルしたコンテンツの方が良いですよね。

 ちょこっと商品の方を見てみたけど..........なんかすごいネーミング(ネイル関係は特に....).........。雰囲気さえも充填されているところが....,すごい....。半分ネタで作ってない?って疑いたくなる程。 水鏡の奥に顔を突っ込んだ様な世界......。なんかアレだ、魔界の夜会に出席できそうな感じ!w (そう思ってるのはおまえだけ.....カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン)


............................女のコでもないのに、何故か妙に(FLASHコンテンツに)嵌まってしまう自分.............。
次回も楽しみ!

† 22:35 | トラックバック | Topへ▲ †

フォション香り紅茶酒

フォションとアサヒビールが共同開発した商品だそうです。
.......実は、紅茶+アルコールというのは案外おいしいのかも.........って思っていました。
でも.....お酒が飲めないからそれは試せないから叶わぬ夢です。
お酒が飲める体質だったらなあ..........。・゚・(ノД`)・゚・ウワーン

 缶チューハイ1本さえ飲みきれないし。

.........お酒が飲めないというのは辛い事です。お酒が飲める人には分かってもらえないかもしれないですが、本当に辛いことです。大人だと飲める事が当然の様に扱われるでしょう? でもそれが自分には無理だから........。お酒が飲めない事が罪なのではないかと思わされる程、辛い事です。 例えばお酒の席で、誰かがお酒を注ぎに来てくれてもそれをその都度断らなくてはいけないし、そうなるともう次からは誰からも注ぎには来てくれなくなります。これは.....辛いです。

http://www.takarashuzo.co.jp/news/2004/03-q-003.htm
・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ

..............生まれ変わったら、お酒が飲める体になりたいです。
それかそうだなあ........禁酒法が成立してくれるとかね。
神様、その時はどうかよろしく。

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 今回新しく設置したブログのデザインは、以前、閉鎖告知ページでも一時使っていましたが、フランスの老舗紅茶ブランドの「マリアージュ・フレール」のトーンを採り入れています。初めてマリアージュ・フレールを見たのは、(今年の初め、東山魁夷の後期展の際に立ち寄った)横浜の赤レンガ倉庫内の輸入食料品のお店だったと思います。たまたまふらっと入って店内を物色していたら、一際目立つ漆黒の小箱が目に留まりました。黒を基調にアイボリーの文字色とクラシカルなフレームがあしらわれたパッケージや缶は、一目見て気に入ってしまいました。それに名前が「マリアージュ・フレール」.....あぁ、なんだかいかにもフランス的な上品そうな響き。(.....知らない名前だなあとその時は思ったのですが、実は、日経の土曜日に折り込まれるNIKKEIプラス1で、以前見た紅茶ブランドのランキングに入っていたのでした......。) いくつか棚に並べられていたのですが、パッケージに記載されている紅茶の名前がダージリンとかモーニングとか見れば一目瞭然、というようなネーミングではなくて、マルコ・ポーロ、エロス、ファラオン、カサブランカ.....というようなものばかりで(この独特のネーミングのセンスにも惹かれました)、一体どんな紅茶なのかさっぱり分からず、唯一そこにあった中で分かったヴァニラ(TJ871 VANILLE DES îLES)のを買ってみました。以前、(マリアージュではなく無ブランドのもの)ヴァニラのフレーバーティは近所のスーパーで買った事があり、香りと味が気に入っていましたので外れる事はないだろうということもありこれにしたのもあるのですが、他の種類のはみなヴァニラのより値段が高かった!w 数百円の違いですけど、それまで高級なイメージを持っていた同じくフランスの紅茶「フォション」よりもマリアージュフレールの方が全体的に高めでしたので......。トワイニングが500円程なのに対して....フォションは1200円、マリアージュは1500円程するし.......ちょっと驚きました。いや、それくらいが普通だよ、なんて言わてしまえば頷くしかありませんが。サイトを改めて見ると\2,000近いのが半分程....あぁ。

 買ってから数日は勿体ないような気がして開けられませんでした(←......。) パッケージを眺めるだけの日々が続きました。w 満を期して(?)ようやく封を開け喫んだのですが、うぅ......香りと味が......上品すぎる........。以前喫んだ無ブランドのヴァニラもおいしかったけれど、それとは違い、単に香りを付けたという感じではなくて、香りは少し抑え気味で茶葉も良いのか本来の紅茶の味とまとまった.....そんな感じがしました。今も大事に喫んでいます。本当はしょっちゅう買って喫みたいところでですが、スーパーで売られているトワイニングを見ると、ついついそれにしてしまいます。実際、トワイニングのダージリンは好きです。(ハロッズのもおしいので好きかも)好みと値段は必ずしも一致しないものです。トワイニングのダージリンを喫む時は、もちろんそれだけで喫む時もありますが、ラベンダーやミントなどのハーブやシナモンやミルクなどを入れたりして喫む事も多いです。しかしこのマリアージュフレール、この辺りではちっとも見かけません。(←田舎な証拠だw) 銀座にある直営店には450種類の全てが揃っているそうですが.......その漆黒の小箱が一同に並べられた様は、さぞ凄いのだろうな....となおさら惹かれてしまいます。450種って本当にそれぞれ違いがあるの?と素人にはそう思えてならないのですが、でも本当に違うのでしょうね。というより全種類喫んだ人がどれだけいるかが気になります。金額だって単純計算として450種×\1,500=\675,000........。年季を入れて喫んだとしてもそれでは喫み比べできないし.......。

 このマリアージュ・フレールというブランドは、「フランス流紅茶」を追求しているそうなのですが、自分にはこれが具体的にどういうものなのかまだいまいち分かっていないのですが、何となく感じる雰囲気はパッケージやその紅茶の味や香りから察する事はできます。

"いまやその世界をフランス流紅茶芸術といえるものにまで昇華することができたといっても過言ではないと思われます。 マリアージュ フレールが提唱するフランス流紅茶芸術において、「魂の飲み物」であるお茶にまつわるあらゆるものを取り揃え〜"(サイトより引用)

..........なんだか凄い。銀座本店では販売だけでなく実際に喫む事が出来るようで、

"まさにメゾン ド テ、フランス流紅茶専門店と呼ぶにふさわしい紅茶の館。1階の深い色合いの扉を気軽に開いてみてください。"

.......らしいです。.....売り文句が既にフランス流な気がする....。 いつか訪れてみたいな....。

 マリアージュフレールも気に入っていますが、......もう一つ、気になっている紅茶ブランドがあります。レピシエという、元は茶葉の卸しを手掛けていた企業が小売りにも参入した日本のブランドです。以前、ネットのお知り合いから教えて下さったのですが、実は未だに喫んでいません......。(カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン.....ゴメン..カッテクルヨ) サイトを見たのですが、マリアージュ同様に、妙にそそるネーミングになっているし、いやあ....喫んだら絶対はまると.....自分でも思います。手軽にネットで入手できるのも良いし、なにより値段も低めなのが嬉しい。


 .......こうして思うことは、紅茶って奥が深くてなおかつとても世界が広い、ということ。
ブランドもブレンドも、多種多様で....今の自分は地図1枚持って大きな海に投げ出されたような感じ。幸い、前述の様に紅茶にお詳しい方がネットでおりますので......何かあったら..........よろしくおねがいします。w

レピシエ
マリアージュ・フレール(日本)
マリアージュ・フレール(フランス)

 ちなみに、このブログのデザイン(というよりは色調)は近いうちに改めて変更します。長く画面を見続けていると、走査線が走った様な残像が残ってしまう.....。w テキストの色の明度が高過ぎるから? .....それに、マリアージュフレールに申し訳ないですから。だって「Diary of a Madman」だもの。w 表面上は綺麗めなのに中身は最狂なんだもの。ww

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 今月は1日、31日と満月が二度拝める月です。二度目の月を欧米ではブルームーンと呼ぶそうです。別に青く見えるわけではなく英語の慣用句の1つらしいのですが、このブルームーンを見ると幸運が齎されるのだそうです。今宵のお月様(日本においては。国によっては今月ではなく先月だったかもしれない)がそのブルームーンなのですね。

 月は好きです。確か占星術か何かの占いで7月生まれ辺りの人は守護星が月だったりすることもあってなんだか身近に感じます。都会の方では見えにくいし明るく感じないのかも知れませんが、田舎wの方では満月の月明かりというのはなかなか明るいものです。そこに雲がかすかにかかる朧月夜もまた幻想的でうっとり(?)してしまいます。

 今回サーバ移転のついでに、月の満ち欠けを表示してみました。タグを貼るだけなのでとても簡単です。いくつか表示具合があって、詳細な月齢が表示されるものや単に月の画像だけなどあります。月の満ち欠けというと.....やはりラストバイブルを思い出します。(本家の女神転生も月の満ち欠けのパラメーターがあるようですが。)それと、個人的なネタだと、部屋に飾っているビアズリーのカレンダー。月の満ち欠けのアイコンが載っています。

 そういえば、満月の日は事故が多いとか出生率がどうのこうのだとか、いろいろオカルトっぽい話があったと思いますが実際のところどうなのでしょうね。満月の夜に産卵する動物っていませんでしたっけ???.....そういう話があるとすると、完全に無視できない話なのかなぁ....なんて思ったりもしますが。

何はともあれ今宵は月の光に満たされてくださいまし。

コッチハアメデミラレネーヨ゙(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴次回は2007/6月でつ。
ソンナニマテネーヨ゙(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴スミマセンデチタ

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