Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

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 http://www.i-tokachi.com/junior/top/index.html
.....あの....コンテンツ内容は(゚ε゚)キニシナイ様に。ネットを彷徨っていたらいつのまにかたどり着いちゃったんだから......(どう彷徨ったらここにたどり着くんだよバカ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ソンナ〜 )。
 このコンテンツ、Shockwave、Web3D、がふんだんに使われているんです。特にメインページのメニュー選択画面。キーボードの矢印キーで仮想空間を移動でき、空間内のオブジェクトをクリックすることにより様々なアクションが得られる、この技術こそ当サイトを公開する前から構想していたものです......。まあ、ここに載っているものは規模も小さいしそれ自体はメインではありませんが、基本的には同じです。BGMもきちっと入っているんだ...? 邪推し過ぎですが、http://www.i-tokachi.com/junior/top/top.htmlのほうは、どことなくマイケルシェンカーの「Into The Arena」とかの3連係をメジャーにしたような雰囲気が(*゚ー゚)b (でも、ちょいと雰囲気が合ってない様な気も)(やっぱり3連係はマイナーキーの方がぐっとくるかも)他のBGMも出来が良いですっ。(見習いたい....)

 有り難いことに、制作環境の詳細が載っていたのですが....。
http://www.i-tokachi.com/junior/jigyou/gaiyou/index2.html
うぅぅ。使用ソフト、有名どころはほとんど全て使っているんじゃないの?.....。これらのソフトを揃えるだけで100万近くいってしまう....。PhotoshopやIllustratorはもちろんのこと、LightWave、AfterEffects、Premiere、Director.....この4本が厳しい。どれも15万〜20万前後のはず。でも、この仮想空間を演出しているのは"Web3D"なんだよねえ。これって確か"VRML"の後継の規格だったと思うけど、それなら3DCGソフトだけでOKなんじゃないの? 3DCGソフトだけではファイルを書き出せるだけで、別途オーサリングするためにやっぱりDirectorが必要なの??? 手持ちの3DCGソフトが古いままなものだから、最近の事情に疎くて良く知らなかったりします。(勉強しなくちゃ)確かLINGOとかいう言語でプログラミングするんだったっけ....。Directorって個人的にすごいソフトのイメージがあって、それはもちろん、名作「トータルディストーション」に感動させられたからなのですが、本当にいろいろな可能性が秘められているような気にさせるのです。流行りのFLASHもそうですが、「ページ」という概念から抜けだせるコンテンツ作りができるところが、すごく惹かれて、またなによりもそういうコンテンツにとても憧れるんです。.....きっといつか自分の思い描いているものを他人が実現させてしまうと思いますが、自分もいつかは....と思っています。

 でも、いろいろやってきて思うことは、それらを一人で全部やるのはかなり難しい、ということです。作曲してMIDIデータ/ギター弾いてBGM作るでしょ、3DCGソフトで空間のモデリングするでしょ、それらをオーサリング/プログラミングして、Webデザインもする、なんてことは余程、素質がない限りそう簡単にはできない(あるいは会得する時間がない)と思うんです。
 とは言っても、それでは『頭の中に構想はとっくの前から描かれているのに実現できない』、っていうのが悔しすぎるのです。巨大なカテドラルの仮想空間内に悪魔が棲みつき、天使が舞い降りる.....ゲームに近いのだけど、そこに情報としてのコンテンツとWeb上という要素を加えることによって、また新たなマルチメディアが生まれる様な気がしてなりません。 考えるだけでもわくわくしてきます。.......ちくしょ〜、脳内データを瞬時に具体化できる機械はないのかよ〜〜〜〜〜〜。頭の中には飛び出すのを待ちわびている天使と悪魔がたくさんいるのに.....。

 それを考えると、やっぱりジョー・スパークスは天才だ。「トータル〜」のほとんどを一人で作ってしまったんだから。BGMはギターがバリバリ入ってるLAメタルっぽいのばっかりで、3DCGも当時にしてはすごいクオリティだったし。そして、ゲーム内のビデオクリップの編集機能は、ゲームとしての要素だけなのに偉い高機能だったし。一昨年の年末くらいに、あの人来日してFLASHとかDIRECTORのクリニック(講座)を開いてたんだよね......。


 に、しても、最近の小学生はインターネットがあって羨ましい。わざわざ学校でつまらないスライド(今はビデオとかだろうけど)見なくったってネットでインタラクティブなコンテンツが見られるもんね。.....本当、つまらなかったよ〜、当時のは。スライド写真がモノクロでよく分からない上に、既にそんなことは教わらずとも本で知っていたし(←ヤなガキだ)、なんかちっとも聞かず寝ていたような気がする。w 

 ......う゛、そういえば、その後とんでもないことになったんだった。当時、中指つっ立てて「Fxxk you!」って友達を罵るのが流行っていて、保健の若い女の先生が同じ学校内の先生と付き合っていたのが密かに噂になっていて、その保健の先生は、自分がクラスの保健係をしていたこともあって、よく顔を会わすことも多く、なんかしでかすとよく怒られていたのだけど、.....もうだいたい話の先は読めたと思いますが.........、間の悪いことに、その後、先生と廊下ですれ違った際に、日頃怒られていたものだからつい中指つっ立ててしまって............。午後の授業も終わり、掃除して終わり、これから友達と遊ぶ....ってところに、教室へ保健の先生がやってきて、「ちょっとお話があるから放課後、保健室へきてね。」と言われて。口調は穏やかでしたが、目付きが怖過ぎました。(やばい、これは本気でやばい。いつもの表情じゃないっ)とガクブル状態でした。要するに、付き合っている先生との仲をからかわれたと勘違いされてしまったか(ま、ひやかしも確かに多少は含んでいたけど)、授業内容を揶揄したのかと勘違いされたか(そんなつもりはなかった)、あるいは、日頃、手を嫉かされストレスが溜まっていたのか(これは自分の罪かも。)、とにかくタイミングが悪過ぎて、先生をブチ切れさせてしまったのだと思う.........。

 で、その後、聞く耳持たず、問答無用の説教が........。おまけにほとんど授業のやり直しだ...しかも、めちゃめちゃコワい口調で、「あんたたち(実はちょうど現場に居合わせてしまった同級生もカモにされました。ゴメンね...。)、その意味が何だかわかっているんでしょうねっ!」 .....最初に(゚Д゚)ハァ?なんて否認していたのが怒りに拍車を掛けてしまったようで、もうブチ切れモードの上にターボがスイッチオンしちゃった感じで、説教が止まらない......。結局、こってりと説教を1時間半。当然、日も暮れて遊ぶ約束もパー。 ......ほんとタイミング悪過ぎたよ。というより、先生に向かって中指立てたのが悪過ぎか。.....すみませんでした。反省してます。でも、ちょっと冤罪だぞ.....。まったく....今でも記憶に残ってます....。


 それはともかく話を戻して.......本当、今の時代は、ネットで欲しい情報はいくらだって手に入るし、サイトだって作って作品などを公開できちゃうし......、昔の自分が今いたら、もう間違いなくパソコンジャンキーになってるでしょうね。小学生の頃は、ドラクエの真似事のようなゲームをノートに書いていたから。武器、防具やらモンスターの絵を描くのは得意だったぞ。サイコロを振って出た目に武器の攻撃値を掛けてモンスターのHPから引いて....みたいなTRPGをやっていたものです。家に帰っても描き続け、学校でも休み時間は割とそんなことばかりしてたし。絶対、ゲーム作ってネットに公開してたでしょうね。もしやるとしても、今の自分では、ちょっと無理かも....。絵は十年程描いていないし、技術はおそらくあの当時のままだろうから、ほとんど暦なしの状態でしょう。これから毎日毎日デッサンし続ければ、ある程度は様になるのかもしれませんが、そこまで時間は割けないし。....でもほら、頭の中で暴れているのがいるから.......いつかやるのかな〜、と思ったりしていますが。


 .....ってところに、今度はタイミングよく(?)、こんなメールが....。
http://8mile.p9.org.uk/
また「8ボール」からか.......。割れものソフトを販売しているサイトだ。メールを放っておいたら時たま届く.....。もちろんサイトのアドレスは毎回変わって一定期間経つとなくなってます。断っておきますが、割れものは一切使っていないので、割れ厨扱いしないでね。.....でも、この値段だったら買ってしまうのも...確かにうなずけます。でも、ダメなものはダメ。著作者が割れ物使って作ってどうするの.........。とりあえずWeb3Dか。STRATAもバージョンアップすることだし....数年振りにアップグレードしようかな.......。あ〜、でもOS Xに対応したシーケンスソフトも欲しいし。今どきプラグインやらソフトシンセがまともに使えない環境は厳しいし.....。ウワーン・゚・(ノД`)・゚・

† 22:41 | トラックバック | Topへ▲ †

.....このいかれた電波ゆんゆん日記に誰も何も期待していないとは思いますが、結構書きたいことはあります。ですが、なかなか書く時間がなかったりします。...いや、正直言えば、書けるのでしょうが、筆無精なのが如何せんいけない。妄想だけには豪く長けているくせに、行動に移そうとすると、これが妄想通りにいかなかったり....。(←......。) 頭にはいろいろと書くこと浮かぶのですが、文章に書き出すのがとてつもなく下手だ、ってことですね....。変に熱く、くどく、語るのもいけないのかもしれない....。でも、好きなものには語らずにはいられない性分のようで、こればっかりは収まりようがないみたいです。


 風邪を引き始めた頃から、いろいろネット上で調べものしたり、情報を探したりしていて、なかなか収穫がありました。その中で書くネタもいくつも出たり、もちろん日常のことでも書くことたくさんあります....。

プールダユと伝説の都市、新語で萎えて収録語で萌えて、ペニシリンとルゴール液の拷問の日々(回顧録)、カルテが違ってます(回顧録)、xxxHOLiC激萌えの日々、頭の中はスクランでスクランブル状態、たのむからその明かりを灯して、いつか市民になる日、浮遊した埃は実は...、室内植物増殖中、そのキャラは、あの人の作?、相変わらずシスコン(妹魂)ネタなの?、フランス流に憧れて、やっぱりあの人は最高です、ノートルダム調査中、第三回フォント探しの旅、ゴシックの見果てぬ夢、デモネスク、サロメ大集合、横浜あんぱん物語は違うと思う、リニューアル苦悶、またも幻のソフトを買うべきなのか、マイノリティの下に、アールヌーヴォーとベルエポック、馬が草を食い尽くすのって意外に複雑、その馬のおかげで、いつのまにか琥珀じゃなくなってた、

........こんな感じに書くネタがたくさん....。
リニューアルの作業もあるのでなかなか書けませんが、少しずつ書くことにしましょう.....。

† 00:36 | トラックバック | Topへ▲ †

 「A Best」を聴きまくっているのですが、あゆ、っていったら、あの発言がどうしても気に掛かってしまうのです。いまさらになって、また蒸し返すのかよ!って言われそうで恐縮ですが、少し書かせて下さい。きっとあのことだろうと分かる方がいると思いますが、一応、例の発言に少し説明を。


 いつかのライブでのMCで、最前列で座っている観客に向かって、「前の方、座らないで下さ〜い。....一番前で見てんのにさ、座ってたよ。感じ悪いね〜。」と発言。これ自体はデマではなくて確かに事実なんです......だって、テレビで生中継されていたらしいし、現にその発言部分の動画がネット上に出回っていましたし......。これを見た時は、ショックでした。2ちゃん辺りからだと思いますが、その座っていた観客は、足の不自由な方だとかって流れて.......、何も知らないでその情報とこの部分だけ見せられたら、誰だってよい印象を持たないに決まっています。何も知らない人には、素性を全く知らないのだから、見たり聞いたものが真実だと思ってしまうのも仕方無いと思います。それまでにも悪い噂が良く流れていたし、本当にそういう悪い噂しか耳に入ってこないものだから、自分の中で作り出す「あゆ」のイメージは悪になってしまうわけです。それでも、それらはあくまで噂に過ぎないレベルで証拠らしい証拠もなかったし、軽く流してはいたのですが、この発言の動画を見てしまって、一気に買う気が失せてしまいました......。にわかには信じられませんでしたが、実際そういう風に発言しているし...いくら曲が良くても歌う本人がこれでは.....と。だいぶ失望していました....。


 .......人の顔を見て、どういう人だかなんとなく分かることがよくあるんです。それは顔立ちが良いとかそうでないとかは関係なくて。一見同じような目付きをしている人でも、これは格好だけだね、って思う人もいるけど、この人は違いました。2枚目のアルバムのジャケだったと思いますが、髪で隠してはいるけどほとんど上半身裸の状態で、あの深く鋭い眼差しは「この人は真物だ!」と十分に思わせるものでした。

 でも、結果として、自分の目は節穴だったのかもしれない、と.....。以前書きましたが、耳を患ったにも関らず、きちっとライブスケジュールをこなした、ということを知っていたので、ファンのために頑張っているのだなあと、いたく感心していました。それすらも、嘘に思えてしまうのです。「あれは金のためだ」って.....。


 そして、この発言の動画を、古いファイルを整理している時に見つけて、改めて見直してみました。そして改めて思ったことはこう。

 個人的に言えば、この発言については、やはり何らかのコメントをご本人から出すべきだったと思っています。(もしかしたらあったのかもしれませんが、自分の耳には届いていません。←そこが重要なのです。)発言の解釈については、...親友など親しい間柄の人を口を悪くして....「....だろ〜? こいつ感じ悪いだろ〜? 」なんて冗談口をたたくことってあるから....、あれは信頼している大好きなファンだからこそ、きつい冗談も言えたのではないかと思っています。もちろんそれは上で述べた、少なからず尊敬しているから故の盲信からの見解。自分自身、あの人のことは殆ど知りません。.....ただ、あまりよい過去ではなかったということは耳にしたことがあります。それすらも、極端に疑心的になれば、作り上げた話なんだよ、っていうかもしれないけれど.......。


 世の中から真実を取り出すことは、実は思いのほか難しい。
妄信的になればなる程、疑心暗鬼になればなる程、どちらにしてもわからなくなっていく......。
そしてデマも通信が発達した今日においても、思いのほか人の心を容易く動かしてしまう......。
好きな人に対して自分が思い描いていたイメージとは実際には違うことが付き合う程にギャップとなり苦しむように.......。


...........と、だいぶ前に書きためておいた以上の文章を載せるつもりだったのですが、自分の見解も危うくなりそうだったので、ぐぐって見ました。どうしてこんなにヒットするんでしょう.....。だいぶ件数がありましたが、見たうちの多くは、悪いコメント、もしくは、薮の中で結論が出ず終い、という具合でした。


 でも、その中で信憑性の持てる記事を見つけました。
......障害者はそこにはいなくて、いたのは深い付き合いの知り合いだったということ....。
そして........

http://www.1101.com/darling_column/2002-02-12.html

もしかしたら、とっくの既出なのかもしれませんが、ファンじゃなければ公式サイトなんて見ないし、悪い情報だけしか知らないままかもしれないから.......。


 引き合いに出すのは違うのかもしれないけど、オジーも同じような気がして、それを思うと、ね....。息子が「Sucide Solution(自殺志願)」を聞いて自殺したのはオジーの責任だと親から訴訟を起こされたり、動物保護団体から弾圧を受けたり、音楽以外のところでの悪い噂ばかりが目立ち、本来とは異なるイメージをメディアが作り上げてしまう.....。鳩を食い殺した、コウモリの死体をかじった....などなど。別のところで述べていますが、オジーの音楽を知るより前にこんな話ばっかり聞かされていたんです。オジー自身も相当苦しんでいたことを、最近知りました。そんな噂など気にしていないかな..と思っていたけど....本当は辛かったんですね。


 というわけで、自分の中ではこの件は解決....。「あゆ最高!」だなんていい年こいた野郎が言ってられるわけでもないので、密かに応援することに、します。(CDは増えていくかもしれないけど)

......なんだか今さらになって、くどくどと馬鹿みたいだ......。

† 12:29 | トラックバック | Topへ▲ †

....といえば花粉ですが、ウイルスも吹き荒れてます。

 とりあえず先にウイルスの話を。
先週に入ってから、妙な添付ファイル付きのメールが多数届くようになっています。1日に10通ほどでしょうか。......まったく。

 おまけにまた不良債権回収メールが。
「らぶげっちゅ」なんてサイトに世話になったことになってました。
なんだか可笑しくて。


 メールの話でもう1つ。
新しいマックをネットで頼んだのと同日に、割れモノ(違法コピーソフト)販売のDMが届きました。.........どう考えても不自然ですよね。その手のDMはめったに来ないし、タイミング的に怪しすぎます。「売られた」としか思えないのですが、だとすると悔しい。ネットで何か買うときは、Hotmailなどのフリーメールは使わず、サイトにも公開していないプロバイダのメールで頼んでいるので、それが流されたとなると、またうざったくなることに。

 最近、暖かくなりはじめました。
週末辺りは、こちらもよい桜の見頃になりそうです。 が、ひどい花粉症の持ち主の自分にとっては、まさに地獄の季節。花見に行けば、もう目はうるうるで赤っ鼻。
 去年辺りから薬のみによる対処はよくないかなあと思い、甜茶のサプリメントを花粉が飛ぶ時期より少し前に飲み始め、症状がひどくならないようにしています。それまでにも甜茶自体を飲んだりしていたのですが、効果はいまいちで味もあんまり好みでもなくやめてサプリメントにしたのですが、こちらはなかなかよい効果が現れています。昔は薬漬けだったのが、今ではそれほど頼ることもなくなりました。(もちろん必要なときもありますが。)

 .......鼻炎薬の説明書を見ると載っていると思いますが(現在市販されているものは大丈夫なようで記載されていませんでした)、服用の副作用で、ごくまれに、スティーブンス.ジョンソン症候群とライエル症候群というものが発症する恐れがあり.....もちろんすごい低い確率なのですが、その症状が怖く、あまり使いたがらなくなりました。
 その症候群の症状はひどく、早めに治療しないと、失明の恐れがあり、皮膚がただれ壊死ししてしまうことがあるらしいのです。以前、テレビで取り上げていて、患っている方が紹介されていたのですが.....なんともいえない気持ちになりました。その方達の場合は、医者がまだその症状を知らず放置してしまったためによるもので(確かそうだったはず)、余計に悲しくなってしまいます。

 ってまた鬱な流れになってしまいましたが、薬の副作用は時として恐ろしいことになりうるということです......。

† 00:17 | トラックバック | Topへ▲ †

 おとといのNHK「クローズアップ現代」で、ネットゲームについて取りあげていました。.....ネトゲの現状とそれに伴う弊害が主な内容でしたが、なんだか知らないうちに凄いことになっているんですね。

 取りあげられたネトゲの1つに、......ラグナロク(おそらく)があり、ラグナロクは名前こそ知っていたものの、その中身はほとんど知らなかったので、番組を見ていて驚きました。ゲームの中で、結婚式?.....しかも、神父役も、祝福の言葉も考える???......そんなことになっているとは.....。

 少し前に、ネトゲ内で、チャットなどをしながらカウンセリングをしてあげたり、と、ゲームの主旨からは外れた事がいろいろ行われている...というのは耳にしたことがあったのですが、う〜ん....リアルとバーチャルが見事なまでに入り交じっていますね。

 ネトゲっていったら、ディアブロしかしたことがありません。
ディアブロはアクションRPGですが、ラグナロクなんかと比べると、もっとダークで悪魔っぽく(ってタイトル通りか)、ほのぼのした雰囲気は皆無。おまけに、マルチプレイでも殺伐とした雰囲気の場合が多かったりと.......、馴れ合いしてる場合じゃなかったです。(とくにシリーズ1作目。2作目は日本語も使えるようになり、日本人ユーザーも増えたので割とまたーりしてたかも。) チャットはアルファベットのみでしたし、アメリカや韓国ユーザーが日本のユーザーより多かったので、英語で意思疎通するのが普通だったし、時には、ほとんど無言でプレイする...という殺伐さ。いや、それがディアブロには合ってるかも。w モンスターを倒せば、熟れたトマトがぐちゃっと潰れるような演出だし....。

 う〜ん、ここ2年ほど全くゲームはしていませんが、ラグナロクなんてやり始めたら、確実に廃人になりそうな悪寒。とはいっても、あのかわいらしいキャラはどうしても抵抗があるので、やる気はしないので安心ですが、ディアブロの3作目がでたら.(そろそろ出てもよさそうなのだけど)...やばいなー。完全にあの悪魔的で呪術的な雰囲気にハマっているから、正に悪魔に魂を奪われているようなもの。

 話を戻して、ネトゲの弊害も問題になっていますね。これについては以前から知っていたのですが、知っている例だと、ゲーム内の貴重なアイテムなどを、リアルマネー(円とかドル)で売買するとか(しかも値段が高い。)、番組でも紹介されていたけど、現実の生活に支障が出たり、と......。エバークエストとかいうネトゲがあったと思うのですが、そのゲームには終わりがなくて、いつまでも続けられてしまう要素を含んでいて、そのゲームにより被害者(と言っても良いのかもしれない)が続出したらしく、皮肉って「エバークラック(麻薬)」...と呼ばれたとか。

 最近ではゲーム脳の問題も取りあげられているし.....ゲームはほどほどにしておいたほうが良さそうですね....。でも、楽しいしのも事実だし、今は大人も普通にやるし(ゲーム世代がそのまま大人になってもやってる、ってことか)、ゲーム業界は不況知らず....、日本経済を支えているといっても過言ではないような気も。

 あぁ、番組でも流れてた、小学生がネットカフェに入り浸ってネトゲしているのを。.....大丈夫かなあ。最近のゲームはグラフィックや音楽など、単なるゲームではなく作品(アートと言うのは微妙だが)としてもクオリティが高いわけだから....、ゲームに時間を費やすとするならば、そこから何か学び取ってほしい気がします。

 実は、かくいう自分もその一人に入るかも。
あまりゲームをしなかったのですが、その中でも今でもよく憶えているのが、ドラクエIIIとドラゴンスレイヤーIVの音楽。前者はあの、すぎやまこういち、後者は、こちらも有名な古代祐三。 よく歌いながらプレイしていたものです。実際、ドラクエII/IIIのエレクトーン用のスコアを持っていて、今でもよく見ています。ページに花丸が付いていたりw、「来週はお休みです」(レッスンのスケジュール)だなんてメッセージも。 あの頃は、アルファベットの意味が分からなかったけれど、今ならそれがコードだと分かるし、あらゆることが譜面から読み取れる。10数年経ってようやく分かったことが嬉しかったです。でも未だにドラクエIIIの洞窟、塔、ジパングのコード進行が不可解。というよりコード進行の概念がない作り。あとは....ゾーマのテーマの冒頭フレーズ。それらの部分だけコード表記されてないし.....。・゚・(ノД`)・゚・ クラシック畑だけある........、あのひとは、本当に凄い。しかもあの年で、自称ゲーマーだもの。


 .........うぅ、自分もいつか年とったら......そうねー、とりあえずドクロのプリント+鋲ビシビシ打った革ジャン着て、アタマは....金髪モヒカンにして....冥土の土産に、背中に釈迦の刺青でもびっしり入れとくか.(逆に地獄逝きになりそうだけどw)...........

こ、怖すぎる...........。

相変わらず話が脱線し過ぎ......。

† 23:41 | トラックバック | Topへ▲ †

 新聞の別刷りって、ニュース以外の、なかなか面白い記事を載せていたりしていて、個人的には大好きで必ず目を通しています。

 中でも朝日新聞の土曜日に折り込まれる「Be」は好きです。「エンタテイメント」と「ビジネス」にそれぞれ別れているのですが、内容も充実していて、且つ面白く、読み甲斐があります。パソコン関係に、流行りの話題、商品、「時の人」のへのインタビューなどなど。
 ちなみに、"一葉さん"っていう4コママンガ、好きです。いや、マンガはおまけでお金に関する問題を答えてくれるコーナーなのですが、それに則した内容の4コマで、にまっとしてしまいます。どう考えても、この一葉さん、生前お金のやりくりに苦労していた、樋口一葉だと思いますが、なんかマンガではけっこうトんでいて好きだ。w

 先にも書きましたが、日経新聞に折り込まれるプラス1も、けっこう好きです。
雑誌ですが系列会社の日経BP社から月刊で出ている「日経エンタテイメント!」に近いものがある感じの内容です。日経エンタテイメントは創刊号からずっと購読していましたが、最近はプラス1で満足しちゃっているので買っていません。

 日経、だなんていうと、どこかお堅いイメージを持たれる人もいるかもしれませんが、このプラス1は、そんなことは全くありません。......だって以前取りあげたものの中に、ゴスロリとクロムハーツがありましたから。w 日経にゴスロリ?ウソでしょ?.........いいえ本当です。事細かく取り扱っているお店の情報まで載っていました。

 ちなみに、読売新聞の別刷りは......個人的にはどうも内容がいまひとつ。
なんとか充実してほしいところ.........。

http://www.nikkei.co.jp/p1/
NIKKEIプラス1
"飲みたい紅茶ランキング"を含め今週の記事が掲載されています。

http://www.be.asahi.com/
be
こちらも紙面の記事が見られます。

† 00:22 | トラックバック | Topへ▲ †

 今時のパンクロッカーでさえもそんなことを叫ぶことはないと思いますが、近年恒例となってしまった成人式での暴れっぷり......、なんだかその様を見ていて、哀しくなりました。

 笑えたもんじゃない。
せっかく祝ってあげようと、遇してくれるというのに、それをことごとくぶち壊すとは.......自分には、彼等が狂人のようにしか見えてならないのですが..........。自分も充分DQNだし人の事を棚に上げて何か言えるものではないけれど....彼等は越えられない壁を突き破った先まで逝っているよ.......。間違いない。

 馬耳東風とは、このこと? .......むしろ恩を仇で返すような素振りだ。
今から5年前、自分達の頃辺りから、式の最中に私語、携帯の着信音などで、態度が悪いと言われ始めたと思いますが、今と比べてしまえば序の口か。


 小学生の時、一番ヒマで、役に立たなそうだと思っていた、道徳の授業が、今振り帰ると、今の世の中にこそ最も必要な科目なんじゃないかと思ってしまいます。教科書読まされて、偽善振った答えを望んでいるのだと先読みしそれを答えることが可笑しいと思いながら授業を受けていたものです。反応は様々だったとしても、善悪の区別はおのずと身に付いていった様にも思えます。

 でも.....、今の教師も、あんまり頼り無さそうだし........。タイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!!!!!されるような教師に道徳なんて教えられるわけないし.....。もちろん、どちらも一部分だけの人間なのは承知していますが、逮捕者数が尋常ではないから........。

 道徳のついてに、国語も危うい気がします。
自分もあてはまることですが、きちんと日本語を読み書き、使える人って少なくなっている様に感じます。「常に言葉は変化するものだ。今どき平安時代の口調で話すやつはいない。」だなんて言う人もいるようですが....誤用が適用されるようでは、やはりまずいと思うのです。キモいとかウザいとかも、ついつい使いがちになってしまいますが、やはりそれではいけない。古いヤツだなあ、なんて思われるかもしれませんが、それでも構いません。

 この前、テレビで小学生が作文を書いている映像が流れていたのですが、小学5年生だというのに、漢字が少ない文章で驚きました。てっきり小学2年生辺りかと思っていました。........これで、これからは英語の授業も用意されるのでしょう?........まずいよ。

 ともかく、このままだと、一体どうなることかと......心配です。


.......なんて、昨日書いていればそこで書き終えるつもりでしたが、今日の芥川賞の受賞者を知ってちょっと嬉しい気も。19歳と20歳ですか.......。すごいですよねえ。絶句。

 綿谷りさの前作「インストール」、読んでみようかなあなんて思ったまま、買わず終いなのですが、今回の受賞でまた購買意欲が..........。
 しかし若い作家は他にも気になる人がいて、西尾維新、乙一など。どちらも発表されているタイトルにピンとくるものがあって......「GOTH」とかね。乙一って人は、ワープロの使い方を学ぶ際に文章を書き始めたのが,、そのまま作品になったとか......(?)

..........才能ある方は、やはり凡人とは違う世界にいますね。
彼等に期待することにします。

† 00:33 | トラックバック | Topへ▲ †

 去年、3か月程の間隔で再放送されまくって、飽き気味になって、来年はさすがに新しいのをやってほしいと願っていたのですが、その通りになって、嬉しいです!

 新年いきなり、テンション高くて、けっこう楽しめました。きっと今年も数回再放送するのでしょうね。......何度も頭に叩き込められるので、そのくらい再放送してもらったほうがよいのかも、なんて思う様になりました。

 大希林の演出を手掛けているのは、久世光彦さん。
なにやら向田邦子の作品のドラマを手掛けたことがある有名な方だとか。相変わらず世間知らずで申し訳ないです........。その久世さん、1/6〜9までの読売新聞に掲載された歌会に参加されていたようで、句がいくつかありました。他の方の句もすばらしいですが、久世さんのも、うむぅ、さすが大希林を手掛けるだけある.......。悠久の日本語を網羅しているかのごとく、巧みに言葉を綴っていくのは、まさしく神妙!

 えらそうなことを言っていますが、短歌はおろか日本語さえも危うい自分にとって、そのような素晴らしい句が詠めるということは、とても羨ましく思います。さまざまな心情などを言葉に置き換える/表現する........、日本語というのは、擬態語など、他の外国語に比べて色々な表現が出来る言語でもあるわけで、日本人であるからには、目に見えない、感情を、豊かに言葉で表現したいものだと......思っています。

† 23:29 | トラックバック | Topへ▲ †

 年末年始などの帰省ラッシュは、テレビのニュースなどで当たり前の様に見てしまっているので、あまり実感がありません。そもそも、うちの場合は、祖父母が同じ町内に住んでいるので、今まで一度も帰省ということをしたことがありません。

 子供の頃は、テレビで見られるような、新幹線に乗ったりしながら遠い地方へ旅行できるなんて羨ましいなあなんて思ったことがありましたが......それってやっぱり帰省ラッシュを体験したことのないからなんでしょうね......。

 新幹線の乗車率、上越新幹線の一部では250%を超えたダイヤがあったとか。
2.5倍って.....すし詰め状態、なんでしょうね。ふと思ったけれど、その状態だと、通路に乗客が動けない程いるということは、車内販売は.....どうなるんだろ?......来られない、よねえ? 子供だって座れなければ、泣きわめきそうだし、大人だってへとへとになりそう......。本当...おつかれさまです。

† 23:46 | トラックバック | Topへ▲ †

 すごく縁のないタイトル。
昨日の話題が暗すぎたから、別の話題にさっさと切り替えたくて.....と新聞見てたら、ルイヴィトンジャパンの社長さんが載ってる。ルイヴィトンなんていったらもぅ説明不要の巨大ブランドで、数多くのブランドを傘下に収め、勢いが衰えることがないわけで、この日本の長引く不景気もなんのその。.......ちょっと怖いくらい。

 それで、思い出したのが、ルイヴィトンのお店のことでちょっと。
東京の表参道に構えるルイヴィトンの店鋪の設計をしたのが青木淳という建築家なのですが、あの建物が気に入ってしまって。"トランクを積み上げたような"という表現があちこちで目にするのだけど.....うぅ....、本で見た時の自分の印象とちょっと違うなぁ.....「新建築」に載っていたと思うのですが、モノクロだったからかなぁ....? きらびやかなガラスの小箱のような印象があるのです。.....というわけで実際に見たことはなくて、あの辺りに集まる有名ブランドのお店はどれも国内外問わずめちゃ有名な建築家が手掛けているので、ファッションに目がなくともけっこう見どころ多そうで見てみたいです....。 

 ところで......、時折耳にする、ヴィトンを買い漁る、っていうのは、ちょっと...疑問。数年もしないうちに買い替える、ってのも.........ね......。
いや、そんなの人の勝手だし突っ込む筋合いはないのだけれど、革製品っていうのは作りが良ければすごく長もちするから、ダメになってもいないうちからポイっ、ってのは、ちょっと残念だなぁって。リペアできるし何十年も使い続けた革製品っていうのは、最高の横顔を見せることがあるし.....。うちの母が昔、革のバッグとかアクセサリーを趣味で作っていたことがあって、ああいうのを目の当たりにするとね、なおさら.......。

 そういえば昔、テレビでやっていたと思うのだけど、エルメスの職人さんになるのは、すごく難しいらしいですね。その番組を見て、ひたむきな職人さんの姿を見てて、感動しましたよぅ。素人でもわかるくらい手の込んだ作りで、あれなら100年使えそう....じゃない?なんて思ってしまう程。エルメスの質素ながら重厚な作りは個人的には好印象。馬具からスタートしたっていうのも、なんとなく頷ける。まあ、買う気はないしそもそも買えませんが。

.....で、余った革は好きな様に使っていいらしく、職人さんが仕事を終えた後、各々好きな様に作っていたのを見たけど、ああいうところが良い! かわいいペンケースとかちっちゃなバッグとか作っていたりして、やっぱり作るの好きなんだねぇ(当たり前か).....と、なんとなく嬉しい気分になった。
 あ、エルメスの店鋪も、レンゾ・ピアノによる設計でしたね.....。あれも最高! 関西空港の設計もレンゾ・ピアノだったような。地盤沈下でロビーの床がでこぼこになってきているようで、氏が知ったら泣きそうだけど....。

ファッションとモードのファショコン通信
http://www.tsushin.tv/
(ググってたら見つけました....。ここで少しお勉強したいと思います....。しかしすごいブランド数。)

関西国際空港ターミナルビル
http://www.kansai-airport.or.jp/photo/in.htm

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