Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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大希林、新作が!

 去年、3か月程の間隔で再放送されまくって、飽き気味になって、来年はさすがに新しいのをやってほしいと願っていたのですが、その通りになって、嬉しいです!

 新年いきなり、テンション高くて、けっこう楽しめました。きっと今年も数回再放送するのでしょうね。......何度も頭に叩き込められるので、そのくらい再放送してもらったほうがよいのかも、なんて思う様になりました。

 大希林の演出を手掛けているのは、久世光彦さん。
なにやら向田邦子の作品のドラマを手掛けたことがある有名な方だとか。相変わらず世間知らずで申し訳ないです........。その久世さん、1/6〜9までの読売新聞に掲載された歌会に参加されていたようで、句がいくつかありました。他の方の句もすばらしいですが、久世さんのも、うむぅ、さすが大希林を手掛けるだけある.......。悠久の日本語を網羅しているかのごとく、巧みに言葉を綴っていくのは、まさしく神妙!

 えらそうなことを言っていますが、短歌はおろか日本語さえも危うい自分にとって、そのような素晴らしい句が詠めるということは、とても羨ましく思います。さまざまな心情などを言葉に置き換える/表現する........、日本語というのは、擬態語など、他の外国語に比べて色々な表現が出来る言語でもあるわけで、日本人であるからには、目に見えない、感情を、豊かに言葉で表現したいものだと......思っています。

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