Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

ファムファタル アーカイブ
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 そんんな話じゃなくて!
モローとサロメの話が書きたいのです!

....もう2週間も前から書いておきたくてうずうずしているのにっ。
なんと6/6、13と、日経にモローの絵が一面でかでかと2週続けて載っていたのです!!!

キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
最狂だよ〜〜〜〜。


...こんなことは二度とないような気がします。
あれほどの大きさでモローの絵をたくさん取り上げたことは。


しかもお題が、サロメとファムファタルだもの。

「おまえはあたしを酔わせる」というのなら、
「おまえはおれを狂わせる」に決まっているもの。

.......当然、しばし萌え死にし、それから記事を熟読し、切り抜き、大切に保管したのは言うまでもありません......。 後日、電波モードでたっぷりと書きますが、救急車を呼んだりするのはお願いですからやめてください。

† 01:33 | トラックバック | Topへ▲ †

 そうそう、テレビを見ていて、お、っと思わせたCMがあって...ゲームソフトの「シャドウハーツ2」っていうゲームのCM。悪魔っぽくてちょっとクラシックな雰囲気で、キャラも好きな感じだったので、すぐググって調べて公式サイトへ行ってみ太のですが.......う、なんかやってみたい。

 なんだか世界観とキャラが、自分の脳内データと一致するような部分があって、びっくり.......。世界は大戦前でフランスの小さな村からみたいで、ダークなヨーロピアンな雰囲気が充満してる。キャラが......どう考えても元ネタがマタハリとかクロウリーでしょ!っていうのがあるし。現実っぽくないけど完全にファンタジーの世界へ踏み込んでいない、っていう世界が個人的にすごく好みです。(このゲームではないですが、例えば高層ビルの屋上から天使が見下ろしていたりとか、街の十字路に悪魔が突っ立ってたりとか。) サイトデザインも背景の魔法円みたいなグラフィックが萌え。

 ぅぅ、やってみたいな〜。
でもハード持ってないんだよね.......。第一、ゲームなんてしてられないし。
う〜〜〜〜。

 そういえば、このシャドウハーツのロゴのフォントは何だっけ。
よく見かけるフォントだ。「A」のデザインが特徴だよね。
調べてくるか。

http://www.shadowhearts.net/index.html

† 00:39 | トラックバック | Topへ▲ †

 今年は、前もってアマゾンでいろいろまとめて買った本とCDで過ごします。
CDは、オジーの、ジェイク・E・リーの後釜として加入したザック・ワイルド1枚目の「No Rest For The Wicked」悪魔の娘達がオジーに寄り添っているジャケットのもの。今出回っているオジーのはリマスターによるもので、タイトルによってはボーナストラックも追加されているので、おいしい。 ただ、ランディ・ローズ在籍時の1st&2ndは、ベースとドラムが現在のメンバーで録音され直されているみたいなのだけど、聞くところによるとオリジナルの雰囲気が全くないとか......。いや、自分はオリジナルのものを持っているから、リマスターのものは持っていないのだけど。
 ザックのギターは少しは聞いたことあるのだけど.....「No Rest〜」は、ザックファンには申し訳ないけど、いまひとつピンと来ない。モダンな感じは良いし、キャッチーなリフで攻めているものもあるので、好きにはなったけれど、自分にはやっぱりクラシカルな雰囲気もありつつ適度にポップなものが、好み。

 以前、「Down to Earth」の特典で、ランディ動画+オジーのディスコグラフィーみたいな流れのムービーがあったのだけど、その中で流れた曲が気になった曲があって、流れたところがちょうどランディ後だったから、ジェイクかザックのどちらかだと思って、ザックの「No Rest〜」を買ってみたのだけど、ない。......「No More Tears」のほうかなあ。歌詞をよく聞いてみると「Hell Raizor」って歌っているから、同タイトル曲が納められている「No More Tears」かなあ、やっぱり。......結局なんだかんだ言っても、オジーソロ時代、ブラックサバス時代を全て買うはめになるのだけど。w オジーの魔力に魅入られているのだ。

 あと買ったのは、少し前の「Notebook」で書いたけど、「LastTribe」っていう北欧メロディックHR/HMバンドの3rd。ネット上で試聴した「Healer」があまりにもツボだったので、即、購入意欲がMAXに。 クラシカルでダークなエッジのかかりつつもメロディはとても上質でメロディックで、重厚な仕上がり。 文句無し!
 昔、「ミレニアム」「モナーク」というバンドが同じようなスタイルで、お気に入りでよく聴いていたのですが、最近は音沙汰無しなので、残念。その代わりになるようなのが、いないかなぁと探していたところ、この「ラストトライブ」が!
 ラストトライブの方が、全体的にクラシカルな雰囲気が漂っているので、こっちのほうが好みかもしれない。ただ、メロディックでキャッチーとはいっても、ポップさはあんまりないので.......気分によっては変わるかも。ダークなドラマティックさが溢れている感じ。この辺りが良く言われる北欧系バンドの特徴なのかな?

 で、本のほうは、まずマンガ。
「Gunslinger Girl(ガンスリンガーガール)」というマンガを1、2巻購入。
これも以前書いたのですが、アマゾンで偶然見つけて、表紙のバイオリンケース+少女+マシンガンで、マタハリみたいなイメージを浮かべて.......。
 しかし実際は、もちろん異なり思い描いていたものとは別物。それを承知で買ったのでべつに不満とかはないのですが.....あえて言えば、これも表紙を見て分かっていたことだけど、絵が緻密でないところ......あのコンセプトで江川達也とか天広直人のような緻密さのタッチであったならば、おそらく萌えていたと思う。少女がちょっと、ね。ロリっぽいのは......ダメなんです.......。う゛って感じになってしまいます。平面的な表情もなんとも.......。買った後で気付いたけど、電撃コミックス??? ぁぅ、メディアワークスか......。カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン それでも買ったのにはわけがあって、さっき挙げたキーワードの要素が入っているからなのです。

 勝手に脳内変換してやるもん!
ドレスが似合いそうなお嬢様のくせにレザーを纏いバイク(BMWやドゥカティとかの大型)にまたがり、戦乱の大地を駆け抜けるマタハリ.......。ギターケース開ければ、黒光りするマシンガン。もうひとりは川島芳子で、ベレー帽にジャケットを纏った華奢な身体でガルウイングのベンツを乗りこなす......。義理の姉妹として共に世界の破滅に立ち向かう......みたいな。将校達を巧みに操り、皇帝の救出に乗り出し、陰謀と殺戮のさなかをすり抜ける様に生き抜いて、最後は壮絶な死を遂げる.......。生まれ変わったら、平和な世界で、本当の姉妹として生きる.......みたいな。

............。
もはや別物。妄想モードが暴走しすぎっ!

......本当、好きなものについては、くどいほど語る。
Notebookを設けて正解だった。こんなのMessageZoneなんかに書き込めないもの。
続きはまた後で。

† 23:53 | トラックバック | Topへ▲ †

久しぶりにマンガのコーナーでいろいろ見ていて、「おっ」と思ったのがあって、
「XXXHOLIC」/CLAMP
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063347907/250-9832953-7458648
http://images-jp.amazon.com/images/P/4063347907.09.LZZZZZZZ.jpg
......というマンガでして、この表紙がとても気に入ってしまい、買おうかなあと思っていますが、内容が分からないし、これはマンガであってイラスト集ではないのだから...その辺りのことも考えると、むむ、って感じだけれども、たぶん買います。1、2巻一緒に。ページが赤色で塗られているのも、うむぅ、まさしくゴスロリの香りが。
 で、このマンガの著作者「CLAMP」っていうのは、もしかして複数の人が集まったグループ(サークル)名、なんでしょうか??? ....少し調べていたらなにやらそんな感じ。それに隣りに陳列されていた「ツバサ」という同じCLAMPのマンガの表紙のイラストは、タッチが違っていたし....あれ〜〜って思っていましたし。
 それをアマゾンでチェックしていたら、また違うものに「!!!」となってしまい、それはこれ。
「GUNSLINGEER GIRL」/相田裕
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840222371/250-9832953-7458648
http://images-jp.amazon.com/images/P/4840222371.09.LZZZZZZZ.jpg
......これは、なぜかぴーんときて。たぶんこれも買う、でしょう。
少女が銃を片手にいろいろやってくれるしいが、それって他のマンガになかっった???ぇえと、「最終兵器彼女」だったっけ??? 読んだことないからわからないのだけど、同じ様に武器を担いでいたような。
 少女+銃......なぜか自分の中では、マタハリ(川島芳子)とだぶってしまいます。このマンガのキャラももう少し大人っぽければなお良し、なんだけれど。 いや、川島芳子だって銃なんか手にしたことはなかったでしょうが、なんとなく、ね。

 勝手に自分の中で作り上げてしまう.......んだ。
分かっってもらうには、やっぱり自分で絵を描いてそれを表現するしか、ないか。
 と、それはともかく、
この2つのマンガ、個人的チェキです。
最近はマンガも買ってなかったし、ちょうど良い機会かもしれません。

† 00:24 | トラックバック | Topへ▲ †

 つづき。

 本当はスパイなんかする気はさらさらないわけ。だけど、軍部の手中にはめられて戦乱の渦に巻き込まれてしまう......。

........ってあんまりマタハリのことを知らなかったりしますが。

 でも思い浮かぶのです。
レザーのジャケットを着こなし、BMWのオールドのバイクか、ガルウイングのベンツを乗り回すマタハリの姿が。(.......史実と全然違うだろうけど。)

 東のマタハリはまたちょっと違う。
崩壊寸前→崩壊後の清王朝を再建するために奔走するのだけれど、建国に手を貸すとかいっといて日本のスパイとして軍部に利用されてしまう.......。あんまりだ。しかも、挙げ句の果てに祖国の為に尽くしたつもりが、国賊扱いで銃殺刑。(処刑は身替わりで抜け出したらしいが、その後どこかで身を潜めて日本人と暮らしていたらしいけど、何者かによって撲殺されたとかいう説があるけれど.......)

 ..... と、この前、テレビでやってましたねえ。ダダダダーンね(随分前か)先週はドラキュラだったよね。久々に見た。串刺し王だものねえ、いかした英雄です。トルケマダもびっくり。あの番組はなにげにオカルトな題材を扱うことがけっこう多かったりしますね。セイレムの魔女裁判とかもあったし。エクソシストとかも。

 というのなら、う〜.....、魔術関係なら.......、クロウリーをやってほしい。ジル・ド・レエでもいいよ。って放送できないじゃん、内容が***過ぎて。

 クロウリー×ジル・ド・レエ×マルキ・ド・サド.........
この3人が組み合さったら..........この世も終わりだ。
ソドムの120日じゃ済まないぞ。本当にベリアルになってしまいそう。
でも、ベリアルの美貌には叶わないか。

..........って、ロートレックからソドムの120日にどうやったら繋がるんだ。

おまえがすぐそういう方向へもっていきたがるからだろ、と...........。

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 ロートレック、キタ━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━!!!
うぅ.....、今週は遂にロートレックの特集なのです。

 今年度からNHK教育で新しく始まった「世界美術館紀行」という番組、毎週土曜夜9時30から放送されていて、毎週欠かさず見てます。30分間ですが淡々と余計なことはせずに絵を紹介していってくれるので、集中して見られるのでとてもよいです。

 で、前述のとおり今週はロートレックなのです。
BSでは地上波に先がけて先日放送されたようですが(羨ましい)、うぅぅ待ち遠しい。

 ロートレックというと、やはりムーランルージュ。フランス語で赤い風車とかいう意味だったかと思いますが。そのムーランルージュと言う飲み屋、今でも営業してるんですよね?

 ロートレック×ムーランルージュ..、もぅ退廃的な、デカダンスの香りが.........。
ロートレックはロックンローラーだったわけですよね。自分にはそう映るのです。酒に溺れた短い人生.......。

 デカダンス、ってのは、どこか危険な駆け引きのイメージがあって、甘美なワインの香りに惹かれうかつに近付くと、堕落の海へと溺れてしまいそうになる..........。
そんなイメージ。

 実はマタハリもそんな印象を受けます。あ、西のマタハリね。って、東のマタハリも同じ感じ、なのかなぁ?う.....ちょっと違うよね。

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