Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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オジー&ヴァンヘイレン

 最近は、もう久しく雑誌に記事が載ることもなくて、かなり寂しいのですが、今月(もう先月号?)5月号の「Player」にヴァンヘイレンの記事が載っていましたが、デビュー当時の知らなかったことが載っていて、個人的には貴重でした。

 で、見開きで載っていた、ヴァンヘイレン4人の写真。うわ〜〜〜っ、いかにもデイヴ期のヴァンヘイレンって感じで、なんか微笑ましかったです。みんなナポレオンが着ていたようなボタンがたくさんついてる制服(?)を着て、(というかナポレオンみたいなノリだったのかも)はしゃいでいるのですが、デイヴがシャンパンをぶっ放していて、エディ&アル兄弟が「にまっ」とほほ笑んでいて、なにげにマイケルがネルソン提督みたいに見えてしまって、おお、カッコいい!と初めて思いました。w

 で、グルーピー(?)の女性の衣服をはがしちゃって、もぅ。w 剣にブラとか引っ掛かってるし......しかも後ろの女性、トップレスだったじゃん。マイケル、そんなに真面目な顔して、もぅ.....。wとはいっても昔の写真だし......なんだかさみしい気持ちにもなります。

 ボーカルは結局誰なんだよぅ。この際、デイヴとサミーでツインボーカルでいいじゃん。(う、ゲイリー忘れてた。)昔のことはさらっと水に流して、仲直りしてよぅ。


 それに比べてここ最近オジーは元気で活動していてなにより。50過ぎても、ヘヴィな音楽、ライヴをやるのは、体力的にきついと思うし、相変わらずぴょんぴょんとカエル跳びしてくれるし、これだからオジー最高!リッチー(ブラックモア)みたいに、ヘヴィなものから遠ざかっていく人もいる中で、本当に、すごいなあと。余計なお世話かもしれないけど、、だからあんまり無理してほしくないなぁと思ってしまうんです。別に隠居してくれ、なんては思わないですが......。と、同時に、一生メタルの帝王として君臨してもらいたい、という思いもあります。
 .........もしかしたらランディとの勝手な約束でもしてるのかなぁなんて思ったり。ランディが事故で他界してから、自暴自棄になっていたオジーを再び復帰させたのは、奥さんのシャロンだったし.......。というか、オジーって、あの人に敵わないんだよね。リマスターの件もシャロンっぽいし。

 「CrazyTrain」は、ライヴ盤の「Tribute」のもすごくカッコいい。スタジオ盤のより音数少なめなんですが、うぅ〜いいよお。ソロなんかは、最後のフレーズは、6蓮のマイナースケールの上行のところを、16分のペンタトニックで駆け上がるだけなのに、すごく良くて!マーシャル3基=スタック6つという状態で爆音してるからかなあ。....あんなに華奢で小柄なのに、出すサウンドは凄まじいもんなぁ。
 そのギャップにやられちゃうわけだよね......涙。

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