Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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ドロップの低音にはまる

 以前書いた、ドロップCチューニングにしたギター(SX PEG3)でよく弾いていますが、すっかりドロップの低音の響きに嵌っています。


 レギュラーチューニングで同じ様なフレーズを弾くと平凡なものでも、ドロップしたギターで弾くと、様変わり。どちらかというと、ドロップしたギターで思いついたリフを、レギュラーチューニングしたギターで弾くと、「あれ?」と肩すかしをくらうような感じです。

 同じ音程の音でも雰囲気が違います。もっと暗いんです。半音下げしたギターではヘヴィさと鋭さが表れてくるように感じましたが、ドロップCだとヘヴィで暗くて重い、です。チューニングをそれだけ下げれば多少なりともそうなるのは当たり前じゃないか、と言われそうですが、なぜ皆こぞってダウンチューニングするのかよくわかりました。

 
 ただ、まだやりはじめたばかりです。他の人と同じヘヴィ感を出せているかはわかりません。チューニングだけは確かに同じようにドロップはしてみましたが、チューニングしたギターが1万円の安物だし、繋いだアンプシミュもV-Amp2ですし…。でも個人的にはすごく気に入っています。海賊SGもドロップチューニングがよく似合う風貌ですし、買ってよかった試してよかったと本当に感じました。

 弦ゲージがこれも以前に書いた通り、ダダリオのEXL140 .10-.052 のゲージです。少しテンションが緩いのですが、その分サウンドが暗いのかもしれません。暗いせいは多少こもっているからかもしれませんが、このギターの特性上、意外にブライトなジャキジャキとしたサウンドですし、E以下の音というのはこういうものなのかも?

 他のギターに全弦1音半下げとかも試してみようかなあ。開放弦の音…それをルートとするキーが変わると、雰囲気も変わりますから、リフ作りにおいてよいインスピレーションになったりもします。うぅ…やっぱり7弦ギター買おうかなあ…。

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