Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2009年 春 :ミニバラとクレマチス

 前にお伝えした通り、ミニバラとクレマチスの写真を載せます。ただし、今春は撮影のタイミングを逃してしまい、あまりよい写真が撮れませんでした。今年はちょうど開花時期に高温となる日が続いたせいか、花の色があまり良くないように思えますし、開花期間も短めででした。.........去年を振り返ると開花期間など同じ様な感じだった気もしますが、去年はタイミングを逃さなかったから良いのが撮れたのだと思います。


<ミニバラ:グラウンブルー>

2つの写真はそれぞれ別の鉢です。2枚目の方は、撮るのに失敗しました。見苦しくてごめんなさい。去年よりも花付きが良く、一気に開花した感じでした。そしてあっというまに開ききってしまいました。花付きが良かったので、よく香りました。今年で3年目ですが、このグラウンブルーだけ今のところうどんこ病に罹っていません。はっきりいって手間要らず。購入当初は脆弱すぎてどうなることかと心配していましたが、まったくの杞憂でした。深く剪定しなければ、写真の様にミニバラらしかぬ風貌に変身します。おすすめです。
 
<ミニバラ:ノアール>

相変わらず強力な剣弁高芯咲きのノアール。今年の強剪定の時期が遅くなってしまったせいか、花付きが悪かったです。株の大きさの割に花の大きさが小さめなので、なおさら花付きの悪さが目立ちました。秋に期待。
 
<ミニバラ:コーネリア>

コーネリアと後述のトリルはどちらもパティオヒットパレスシリーズの品種で、それなりにコンパクトな大きさながら大輪の花をいくつもつけてくれるので、気に入っています。うどんこには罹るのですが放っておいても大丈夫です。強健です。今年は花付きが良かったのですが撮影のタイミングを逃してしまい、これ1枚です。
 
<ミニバラ:トリル>

初春あたりから真っ先にうどんこ病に猛烈に罹り、葉から茎まで真っ白だったトリルですが、問題なく開花しました。花付きも良く、本当に手間要らずで有り難いです。今年は気温の高い日が開花に合わせて続いたので、深赤色がショッキングピンクのようなケバい色合いになりました。が、これはこれで良いかもしれません。その後急に涼しくなったせいか、花持ちが良く花姿もポンポン咲きのように変化しました。
 
 なお、掲載していないミニバラの様子は去年とさほど変わりありません。
 
 
<クレマチス:ロマンティカ>

3年目のロマンティカ。高さ160cmのトレリス一杯に花を付けました。トレリスのてっぺんを越えてしまう様な勢いだったので、ツルを極端なジグザグに誘引し直しました。3年目にしてそれなりの姿になったのではないでしょうか。花付きも去年より増して非常に満足です。写真のはこれでもかなり切り花にして切った後なのです。いつも写真の色が実際と異なってしまうのですが、本来の色は純粋な紫色です。写真の様に赤紫色ではありません。本当に真紫。もしくは深紫。強健なのでおすすめです。
 
<クレマチス:ダッチェス・オブ・エジンバラ>

今年購入した八重咲きの品種。届いた時点でそれなりに大きな姿だったので、2年目の株だったのでしょうか。花は6つほど咲きました。写真のは開花してからだいぶ経過してしまったものです。まだ買ったばかりのなのでボリュームがありません。これからじっくりと育てて豪華な姿を拝みたいと思います。


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