Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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しばらく見ないうちに

 今日放送してたコナンの映画をついつい見てしまったのですが、.........もう見られないな、と思ってしまいました。連載当初は割と年齢層が高めだったようなのですが、登場人物が小学生だからなのか、だんだんターゲットが低年齢層になっているのには気付いていたのですが、今回の映画のを見て、完全にシフトしているのに気付きました。(気付くの遅い) なんか見ていて恥ずかしくなるっていうか、もう推理はそっちのけでハリウッド映画みたいな感じになっていて個人的にはちょっと、って感じでした。 でも.......確かに子供が見るのにはきっと最高で楽しめるんだと思います。子供が操縦桿握って航空機を操縦してるんだもの.....。そんなのありえない.......。しかもエンジン1つなくして燃料もなくて......その状態で不時着しようだなんて........すごい設定。どっちかっていうと推理の方がおまけみたいなこの比重は、シリーズを追うごとに増していったことは気付いていましたが。 映画館のスクリーンで見るには、やっぱり迫力ある展開のほうがいいに決まってるし、第一わざわざ映画館に行ってまで、推理ものを見てどうすんの、って感じですもんね。確かにああいう内容が合ってるしウケもいいのでしょうね。 でも........大人には無理。

 最近は、コナンよりもコナンにやられ気味な怪盗キッドの方を応援してしまう..............。コナンはあのまま生意気なガキのままでいいので、キッドの方はさっさとビッグジュエルを集めてハッピーエンドになってほしい.........かな。以前は、コナン=新一、っていう感じで見られていたけど、今は、新一とは別人の、生意気なガキ、という風に見えてしまって.....。

 でも、どっちも魅力のあるキャラには違いない。

 前にも書いたかもしれないのですが、同じ話をまじっく快斗(怪盗キッド)とコナンそれぞれの行動から捉えたものを、それぞれの単行本に収めてみたりすると面白いかなあってよく思います。
 昔、TBSとフジテレビが共同で、とあるドラマを登場する二人の人物の視点で撮ったそれぞれ別の映像を同時に2つの放送局で流した事があるんです。一方は男の行動だけがずっと映っていて、もう一方は女の方だけ映っている。二人が会うシーンになれば、両方の局に映るシーンも同じ様な場面になるんです。ドラマのシナリオ上で重要なシーンが片側にしか映らなかったりするので、それを見逃すと展開が分からなくなってしまったりするのですが、そこが逆に面白いんです。テレビのリモコンをかちかちをチャンネルを変えながら見る、いわゆる「ザッピング」を楽しむ趣旨だったのですが、これをコナンとキッドに当てはめると、追う方と追われる方を同時にザッピングして楽しめる、かなあって。だってどっちも主人公なわけだし。


 ま、何だかんだ言って、未だにコナンの単行本を買ってたりするし。w でも、そろそろ終わってもいいんじゃないかと思うんだけど........簡単には終わらせてくれないんだろうなあ。売り上げ凄いし、アニメも映画も絶好調だし.........。本人がやめたくなても周りがやめさせてくれない........みたいなことになってそうで怖い。 昔は、金田一の二番煎じというか後追いのマンガだったので、あんまり長続きしないんじゃないかと思っていたけど.....まさかここまで続くとはね.....。確かにストーリーもあるし、印象的なキャラが次々と出てくるし........。

 短編集に収められている、まだ駆け出しの頃の読み切り作品なんかを見ると、それらの要素の良い部分を全てコナンに収めた様に感じます。推理はもちろん、SFあり、ラブコメあり.........。ウケる要素満載って感じ。

 50巻手前で、黒の組織のメンバーが新しくちょこっと出てきた程度だし.........、まだまだ終わらないんだろうね。
ハ〜('・c_・` )

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