Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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泣きの涙

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040604/20040604a4360.html

父親が最初「元気にしているか」と声を掛けたが、女児は無言でうなずくだけ。その後も「ご飯食べているか」などと聞いたが、うなずいたり「うん」と答える程度だった。  父親が最後に「朝晩手を合わせて拝むんだよ。お父さんたちもしているから」と言うと、だまってうなずいたという。  母親は終始ハンカチを顔に当て、声を押し殺すようにして泣き、帰り際に「また来るからね」と話すのがやっとだった。


.......。
両親の言葉に....思わず涙が出てしまいました。
あまりにも泣ける言葉です......。

なんだか、他人事の様には思えなくて.....。
未来ある子供が亡くなったりする事件は....殊の外つらいです。
のうのうと生きているDQNの自分が代わりに切られたり突き落とされたりすればよいのに....と思ったりもします。その方がずっとましだから.....。


 ....それと、こういう事件が起こるたびに思うのですが、.....非難を浴びてしまうかもしれませんが、加害者の両親も可哀想に思えてしまうのです。確かに未成年者の保護者であるわけだから責任も問われるでしょう....でも.......。もちろん謝罪するべきだと思います。でも...、それをマスコミが執拗に追求するような姿勢はやめてほしいと思います。....すぐ、会見でマスコミが「両親の謝罪は...」とか訊くでしょう...? あれが嫌で仕方ありません。マスコミがそれを問う権利はないと思います。
 マスコミといえば、被害者の会見もそうです。.....どうしてあんなにしつこく問いただす様に訊くのでしょう.....。今回の被害者の父親の会見は、辛すぎます。会見場で泣かせたいのか、って....。あれも罪だと思います。


.....どうか優しい人になってください.....。

かくいう自分も...昔からそうなりたいと思い続けていますが......どうしてこんなに難しいことなのか......。難しいと思う様になってしまった人生もまた罪なのかもしれないとも..思ったりします......。

特に....自分の場合は、名前が名前だけに...罪は人より重いと思います。

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