Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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音色に翻弄されて

 最近のDTM音源もそうですが、複数のMIDI音源など使う場合、ユーザはどう音色を把握しているのでしょうか。1000近く、あるいはそれ以上もある音色を、把握できるのかなぁ....。その点、制限がある、128音色数しかないGM音色だけで作るのは、意外に助かったりします。実在する楽器数+αくらいですし。むぅ....音源のマニュアルの音色リスト見て、ある程度わかるけど、例えばストリングスならアタックのある端切れのいい音色や、メロウなもの、コーラスかかっているもの、とかいろいろあるわけですが、音色名がヘンに凝っていてわかりずらいんですよぅ.....。

 DTM音源はそうでもないので割と分かりやすいけど、持ってるコルグのN1Rの音色名は、ちょっと。たしかに聴けばそういう音色名付けたのは理解できるのですが、試してみなきゃ分からないもん。カテゴリー別にリストをまとめてほしかったです。

 そんなわけで、ただいま悪戦苦闘中です。今回は、今まで散々使ってきたしXG音源はあまり使いたくなくて、SC88STpro、N1Rをメインに使いたいなあと思っています。.....MC-303は使わないの?と突っ込まれそうですが、ダンスっぽいのがないので、1曲くらいしか使わないかも。でも、その1曲でTR909+TB303音色をばりばり使おうかなとは思っています。SC88STproも、音色数多くて泣けます。OMSのパッチリスト見ると、すごいスクロールしなければ全部見られないんです。

 ついでに、もう1つ。
CS1xとSC88proって、CS1xの方はキンキンしててハイがけっこう出てる感じがします。SC88proの方は、わりと太い音色でこの2つの音源の音色を曲中で併用すると、CS1xの方が、「浮く」んです....。輪郭しか聴こえなくて、音の軽さが....出てしまうんです。SC88は、単独で使うとドラムとかはこもりがちに聴こえますけど、実はそうでないってことですね。まぁCS1xのXG音色のクオリティは、なんかいまひとつだから......。パフォーマンス音色がメインですし。

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