Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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風邪と花粉症

 去年は3月の今頃になって耳鼻科へ飛んでいったので、先生には叱られるわ症状は激しいわで酷い有様でした。
 しかし今年はそんな教訓を活かして、先月末のまだ症状が出始めていない頃に耳鼻科へ行き、薬を処方してもらいました。

 先生の話によれば、早くから対処すれば、1日1錠だけ薬(ジルテック)を飲めば大丈夫かもしれないと、まずはジルテックのみ2週間分だしてもらいました。が、3月に入り花粉が本格的に舞う頃には、どうにもこのジルテックのみでは凌げなくなってしまいました。それでも飲まないよりずっと良い事は確かなのです。飲んでなかったら............くしゃみの5連発とかザラ、ひどい鼻づまり、鼻水、目のかゆみ、頭重感..........これが一日中続くのですから。でもジルテックのみでは、日によってこれらの症状が出るときがありました。なので次の診察の時に話して薬を増やしてもらいました。それが先週の土曜日。

 ジルテックに加え、セレスタミンとゼスラン、それにリザベンという点眼薬も処方してもらいました。これで対策ばっちりです。あきらかに花粉症の症状は出なくなりました。これで外が怖くないよ! 春の季節なんて一番いい季節なのに、花粉症に罹れば一変、地獄の季節へ変わってしまうのです。毎年毎年、症状が出てから市販薬で飲み、治まりまた出たら飲むの繰り返しだった頃と比べれば、本当に心地よいです。もっとはやく耳鼻科へいくべきでした。市販薬で済む人もいるのでしょうが、ひどいと感じたら素直に耳鼻科へ行く事をお勧めします。市販薬とはやはり効きが違います。


 そんな花粉症、薬だけでなく他にも対策をとっています。マスク、洗眼液、表面がわりとつるつるした素材の服の着用など。

 マスクは花粉の季節より前のインフルエンザが流行した頃から外出時には着用しています。やはり違います。インフルエンザや風邪の予防としてのマスクの効果はてきめんでした。それまでの自分の場合、空気の乾燥した冬場になると外出時、鼻や喉の粘膜が乾燥して、そこから扁桃腺を腫らしてしまい熱を出すパターンが圧倒的でした。しかしマスクを着けていると、直に冷たい空気を吸ったり粘膜に触れる事もないし、乾燥も防げるため粘膜を痛めにくいので、この冬は一度も喉を痛める事がありませんでした!!! 毎年この時期に一度は必ず罹って熱を出していたのですが。って毎回懲りてるんだからもっと早くに対処しろよなって突っ込まれそうですが、たかがマスクとあなどっていました。

 洗眼液も花粉を洗い流すにはもってこいです。プールの後に洗眼するために使っているのですが、この時期には普段から使う事が多いです。外出時の服装でつるつるした素材のものが良いって言うなら、ウインドブレーカーを羽織ればいいに決まっていますがそんなわけにもいかないので、つるつるしているわけではないのですが、毛羽立たず、合成繊維のジャケットをよく羽織っています。かっちりしてシェイプもすっきりしたデザインだったので買ったものだったのですが、素材も花粉対策にもってこいの一石二鳥でした。


 マスクもそうなのですが、今年の冬は、うがいと手洗いも徹底しました。うがいと手洗いなんて常識じゃん!ってまた突っ込まれそうですが、実践していなかったのですがから仕方ありません。自分の無知さを恥じるばかりです。外から帰って来たときは、かならずうがいと、薬用石鹸で手洗いを行っていました。............そんな簡単でお金もかからない対策で、風邪やインフルエンザに罹らなかったのですから、やるべきだと改めて感じました。罹ってから医者で診てもらえばもっとお金がかかってしまうしね。


 そういえばもう数ヶ月、喉を痛めていないなあ。
いつもだと扁桃腺持ちだからすぐに腫らすんだけど。で、酷くなってから耳鼻科へいって先生に怒られるっていうパターン。待合室まで丸聞こえです、先生...........。・゚・(ノД`)・゚・


 今年はこの調子で風邪にも罹らない健康な一年にするぞ!(`・ω・´) シャキーン

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