Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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やはり萌えの方へ行ってしまうの?

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 せっかくシスプリの呪縛から解き放たれて、「萌え」から脱却されるかな.....と期待していたのに、またこういうゲームのキャラクターデザインを手掛けるの? ちょっと残念です。......なんて最初は思っていたのですが、むしろこういうのにはあの人が一番適役なのかもしれないと、(無理矢理)思い改めるようになりました。それにこれで売れるならそれはそれで商業的に成功ということなのだから、素晴らしい事だし、地位を確立できるかも知れないし、ファンならば温かく迎えてあげるべきなのかも知れません。.......でも、個人的には、あの人のゴシックポップというべきか、独特のダークさとクラシックとポップのセンスを取り入れた作風がなにより大好きなので、そういうのをメインにしてほしいな...と常々思ってしまうのです。あの人がサロメやマタハリ、ムーランルージュを描いたらどうなるかなあ...とよく想像を巡らします。とても素敵な仕上がりになるだろうと確信しているのですが.......それはさすがに無い物ねだりかもしれませんね。 もしかしたら童話や寓話などの挿絵も似合っているのかも......なんて思ったりもします。コミッカーズでのインタビューでは、どことなく自身の作風を「萌え」と捉えられるのを否定したいような発言だったので、なおさら今回の話には、びっくりしています。........いや、仮想の世界=お伽の世界として描きたいのかも...........?
 何時まで経っても、謎な人のままです。

 話は変わりますが........千影で検索していたら.......吉原某店に同名の姫が......いました。写真はなかったから分からないですが、もし似てたら本当に笑えないかも。「兄くん」共が集結しそうだ。w 
.............さぞ、しこたまエリクサーが飲めるのだろうね。

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