Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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デカダンス

 サーバにアップせずに半年以上も前に書き留めておいた雑記があったので時期的に良いかなと思ったので載せておきます。(たぶんまだ載せていないと思うのだけど...)

 ワイルド×ボードレール×ランボー×モロー×ロートレック→...
またしても行き着く先が同じ場所になった...。
つまりデカダンス、なものが好きだということ。

「デカダンス」という意味を知らずに、ワイルドやボードレールなどを知ってすごく好きになって、気付いたらデカダンスというキーワードにカテゴライズされた作品ばかりだったという結果。ゴシックを知った時と同じ。

 他のところでも書いていますが、好きなものが結局は1つのカテゴリーに集約されるというのは、すごく不思議な感じです。....でも、「自分の好み」でカテゴライズしたのだから、同じような作風のものばかりになるのは当たり前といえばそうなのかもしれませんが、上手い具合に「ある1つの地点へと引き寄せられて行く」感じがとてもするのです。

 どうも自分にはゴシック×デカダンスがぴったりらしい。
これにポップさを大さじ3杯、ファンタジーっぽさを小さじ2杯、オカルトっぽさを小さじ1杯少々加えまして....ぐつぐつとじっくり煮込み、堕落と背徳の香りが程よく匂ってきましたら(煮込み過ぎると危険ですのでほどほどに)できあがりです。

......ってぉぃ!
誰が召し上がるっていうの! そんなの。
狂い死にしてしまいそうだ。(自分は萌え死にしそうだけどw)


*今になって思うと、これが「デモネスク」かもしれません....。

 というわけで、行き着くところに辿りつきました。
背徳と退廃の美に憧れたら、堕ちる行き先は魔界しかないです。
で、ルシフェルに謁見して.....(この後いつものように妄想が...)

デカダンスという言葉で思い付くのが
マリリソマソンソ

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