Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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可能性2

 今日、本屋で久しぶりにHTML/CSSのリファレンス本を手に取ってみました。ある本を見て、HTMLはともかくCSSで表現できる可能性を知らなかったことに気付きました。

 例えば、ネットでも本でもCSSのリファレンスを見たら、それぞれのスタイルで出来ることは分かると思います。しかし、実際のWebデザインに使う時にそれだと基本的なデザインで終わってしまいます。下手をするとCSSの機能を表現するためのページになってしまいかねません。そこから先へ行くにはなかなか骨の折れることです。(少なくとも自分には) やはりこういうときには、そういうことを指南してある本を読むに限ります。自分が考えもしなかった使い方がたくさん載っているものほど役に立つものはありません。仮に使われている例のデザインが自分の好みでなかったとしても、その方法は使えるものです。もちろん、安易に本に頼らず自分で考えることも大事だと思っています。しかし幾らかのお金を払って新たな可能性を見いだせる情報を、大量に瞬時に知ることが出来るのは、魅力的です。

 ここまで褒めているのは、ネットでよく見るCSSの説明をしているサイトには全くそういう記述が見当たらないからです。例えば、a:hover { color: #000000; }はリンク部分をマウスオーバーしている時に黒色になるスタイル.....で説明は終わってしまい、その例もただ単にそれを表したものだけです。それが悪いとはいいません。初めは誰もが知らないのですから。調べ方が悪いのか、大抵のCSS解説サイトがこれで終わってしまっているのです。

 ...とかなんとかいっても、結局自サイトで使うCSSはa:hover { color: #000000; }みたいなのばっかりなのですが。(またそのオチかよ)


 もう1つはFlashの解説書。
これもいろいろあって、同じ様にただ単にソフトの機能を解説したものから、Tipsを多く収めたもの、実践的な作品を作る解説をしたもの....と値段は同じなのに随分違います。そこで、ここでも自分が知らないFlashの可能性を示した解説書を見つけました。......前々からFlashは魅力的で「いつか」は使ってみたいと思っていました。でも.....早く手に入れたい...と思わせる内容でした。

 しかし...お絵描きとPhotoshopで出来る一通りのことはマスターしておかないとその魅力的な可能性は実現できない....。

 やりたい(やるべき)ことが多すぎる.....。
自滅しなきゃいいが。w

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