Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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たのむからその明かりを灯して

 以前から書こうと思っていたことが、ちょうど数日前のある新聞の投書欄に同じ様なことが載っていました。似た様な体験をされ、同じ様に思った方がいるのだなあと....ちょっと残念に思いました。

 実はですね、ある夜のプールの帰りでの出来事なのですが.....、
こちらは自転車に乗り、もちろんライトを照らして乗っていたのです。向こうからかすかに自転車が向かってくるのが見えました。....むこうはライトを照らしておらずすごく見えづらいんです。しかし、こちらがライトを照らしているのだから向こうはこちらに気付くと思っていました......。
 しかし、全く気付いておらず、しかもすれ違う寸前にいきなりこちらへ向かってくるし!....幸いよけきれたので良かったのですが、向こうのマナーと態度が気になりました。 だって、前見てなかったんだもの! 携帯に見入ってしまっていた感じで、全然こちらに気付いていなかった様子。おまけに全然悪気がないようで、( ゚Д゚)ポカーン 呆れてしまいました。

 最近、これ多いです。一度や二度ではありません。明るい昼間ならまだしも(本当は良くないが)夜間に、ライトを点灯もせずに前も見ないで走ってる、っていうのはどういうの!.....この前は、昼間だったのですが、曲がり角で向こうからすごい勢いで曲がってきた小学生の集団にひかれそうになったんです...。当然携帯見つつ曲がってきた訳です。....あの、かなりシャレになってないんですが。

 携帯を見なかったとしても、無灯火でもかなり危険。ライトを付けるというのは、視界を良くするというのもありますが、自分の存在を知らせるということでもあるわけで、無灯火は相手の存在に気付けないという、危険なことなのです。


 もう1つの投書は電車の優先席についての話で、修学旅行の小学生と引率の教師もろともお年寄りが立っていたにも関らず、優先席が空いた途端、小学生が座り込み、教師も自ら優先席が空いたらそれを教える始末。.....教師もDQNだね。いくらなんでもそりゃないぜ、って感じでしょう?

 自分にはとてもでないですが優先席に座れません。優先席が空いていても他の席が空いていなければ座らずにそのまま立ってる....って感じです。さすがにそこまでしなくとも良いのでしょうが、なんだか優先席に座るのはあまり心地よくなくて、少し罪悪感を感じてしまうんです。もちろん席に座るべき人が乗ってきたらすぐに譲れば済むことなのでしょうが。

 優先席でなく普通の席でも、すぐに譲ってしまいます。だって...、小さな子供をおぶっていたりする人や、荷物を片手にもう片方でつり革にしがみつくように掴まっているお年寄りの方を見ていると、いたたまれない気持ちになってしまって、そのまま黙って座り続けるなんて出来ません。(単に遠慮がちなだけだと思いますが)


....最近は本当、マナーがないというか、傍若無人な振る舞いをする人が多くなった気がします。それが子供ならまだ注意すればよいことですが、例の教師の様に教えるべき立場の人間までもがそうだとどうしようもありません。 注意すれば逆に返り討ちに遭ってしまうことだってあるし.....全く地獄に投げ込みたい者どもです。

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