Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
« 新聞の別刷り | メイン | ネットゲーム »
あとは作るだけ

 本題に入る前に、まずお詫び。
昨日のちょうど今頃から翌1:30頃まで、サーバーダウンにより閲覧できない状態でした。ご迷惑掛けて申し訳ありません。バックボーンにNTTコミュニケーションの回線を使っているそうで、それがダウンしていたらしいです。要するにNTTの方の問題ってこと..........。とにかくデータが吹っ飛ばなくて安心。まあバックアップ(カウンタログは1週間おき、掲示板/日記は書き込みのあったその都度)は万全なので、落ちてもへっちゃらだけど。


 本題ですが、リニューアルデザインのための技術的な問題がおおまかな部分で全てクリアした感じです。試作ページ(画像も文章もないHTMLファイル)を軽く作って、Javaスクリプトによる効果を試行錯誤した結果、なんとか意図する表現ができる見通し。

 怪我の功名といいますか、XMLによるPNG半透明化+画像固定の見栄えの悪さから、デザインを考え直した結果、よりダイナミックな演出方法を考えだすことが出来、今は技術的な問題もなくなったので、苦しみ悩むこともなく、楽しくデザイン制作できそうです。.....本当、今まで参っていました。あっちが上手く行くと思ったら今度はこっちが上手く行かず、の繰り返しで....。

 しかしまたしてもそこで怪我の功名、ただでは転ばず。
Javaスクリプトとにらめっこをしている内に、Javaスクリプトのことが分かってきました。今まではHTMLソフトにおまかせで、いじることが全くできず、カスタマイズもできない状態でした。今回、ネットで見つけたJavaスクリプトで、どうしてもカスタマイズしなければいけなくなり、またネットを彷徨い、見よう見まねで、少しずつ改変していきました。まだ、自力でオリジナルのスクリプトを組めることはまだまだ出来ませんが、ある程度のスクリプトの内容は理解できるようになりました。

 それで思ったことは、Javaスクリプトって、数学的なんだなあということ。
もっともプログラミング全般、数学的なものだと思いますが、数式のような文章で、なんというか「論理的文章」?みたいな印象を受けました。もちろん今回はもうこれ以上追求するつもりはないですが(頭がハングしました...。)、また機会があれば取り組んでみたいと思っています。.......FLASHを導入する時、かな? FLASHってJavaスクリプトと併用するとなんだかすごいことが出来るようだし...。

 とにかく、よい感じ。峠は越えました。あとはグラフィックの方だけ。
こちらは、目的の画像が手に入るかが問題ですが、主要な部分は大丈夫そうなので、妥協すれば問題はなさそうです。.....妥協、言葉のイメージは悪いですが、時間と労力を考慮すると、妥当なところでやめた方がいいこともあるものです。まして、大聖堂のような雰囲気をもつ第七天だと、どうしても仰仰しくなりがちで、それを表現することがとても大変なものです。昔は、それを3DCGで作ろうと思い立ったものです。気が遠くなる程のパーツに装飾。ソフトは重いしレンダリングが一晩ぶっ続けにしていても終わらないし.....。それでも、その時に、柱、壁、などを作りました。他にも作りかけのコロシアムや神殿などが.........。今はベッドのオブジェが欲しい。黒いフレームで出来たアールヌーヴォー的?なクラシカルなベッド。どこで使うの?って.........それはxxx。でも今回は用意しないつもりです。今後、少しずつ改良していければ、と思っています。

 コンテンツも整理してメニュー数を少し減らします。中身の量は変わりませんが。そのかわり、大きな画像をもりもり使うつもりです。...............ごめんなさい。どうしても必要だから............。もちろんナローバンドの環境の方を見捨てるつもりはありません。きちんとナローバンド向けに別途設置することを約束します。...........だから許してね。

 ということで、メドが立ったので、しばらく更新停止することを表明します。この「Notebook」だけは、書き込みすると思いますが、他のコンテンツはそれまで更新しないつもりです。もちろん「MESSAGE ZONE」に書き込みがあればお返事します。

† | TOPへ▲

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.seventh-heaven.jp/diary/mt-tb.cgi/155

癲 狂 院 [+] -Cruel Insane Asylum- Copyright© Yusuke Kobayashi S E V E N T H † H E A V E N メール
TopUp HiUpDownDown HiBottom