Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
« The 7th Blues | メイン | G4>越えられない壁>>>G3? »
CDEFGAB

 音楽の「調」について、感じること。

 例えば、ある曲を違うキー(調)で、再生すると違って聞こえます。
当たり前の話ですが、自分で曲を作る時もキーについていろいろ考えたりします。歌もの/バンドとかだと、ボーカリストの声域の範囲以内で収まる様なキーにするとか、楽器の調律に合うキー、ヘヴィさを出すために..などありますが、自分の場合はちょっと異なります。

 曲、あるいはメロディにあうキーにするんです。
えらそうなことを言っていますが、もちろん「なんちゃって/気分次第」ですけど。w

 具体的に言えば、CやAmだとストレートな雰囲気ですが、BやEbmなどは、すごく複雑に聞こえます。Ebmはエレガントで響きをすごく感じます。G#mも似ているのですが、もっとストレートに冷たく感じます。
 フラット系とシャープ系だと、フラット系の方がミステリアスな感じ、シャープ系が、フラット系とは異なるきらびやかさを持っている様に......感じます。
 自然音(あるいは幹音/白鍵部分の音)が多い程、雰囲気がストレートに感じて、骨太なロックとか元気でポップな感じなんかに合う気もします。

.....というわけで、根拠などなく気分でこのキーがいいかなぁなんて作ってます。でもなんとなく好きなキーってのも、あったりします。
マイナーキーだと、Ebm、G#m、C#m、Cm、F#m、Em、Am、メジャーキーだと、E、A、Db、Eb、G、とか。DとかGとかで作った曲とか、ないかも。 せっかくいろいろキーがあるのだから、うまく曲に合わせて使いたいものです。
(.....ってそれが難しい。)

† | TOPへ▲

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.seventh-heaven.jp/diary/mt-tb.cgi/82

癲 狂 院 [+] -Cruel Insane Asylum- Copyright© Yusuke Kobayashi S E V E N T H † H E A V E N メール
TopUp HiUpDownDown HiBottom