Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
« ベストよりベター | メイン | 本屋での話 その2 »
本屋での話

 なぜか自分の行く本屋は、みな音楽関係の隣にアニメ/ゲーム関連の本が置かれています。ときどき本を立ち読みしつつ、どういう人が「G'sマガジン」とかを手に取るのかなぁと常々思っていたのですが、なかなか手に取る人がいなくて(観察するなぁっ)。でもこの前、妙なオーラを感じて隣をちらっと見てみると..........。***な風貌の人が。いや別にケチつけるとかそういうつもりはないし、あんまり人のことも言えたもんじゃないかもしれないけど.....ちょっとね。

 といいつつ、音楽コーナーにも、なかなかなルックスの人が。鋲をビシビシに打ったレザーを着ている人がっ......!ピュアなメタラーさんですねぇ。でも鋲付けるならやっぱり玉よりピラミッド型だよねえ。で、トゲトゲなリストバンドを付けて、工事現場にあるようなぶっとい鎖をかけてですねぇ、(この後、小一時間妄想が続くので省略。)

 対抗して、全身黒ずくめで巨大なペンタグラムorゴシッククロスでも身に付けていくか。で、オカルト関連のコーナーでひっそりと立ち読みして....。って、オカルト関連の本はぜんぜんなかったり。まぁ当たり前だ。どこの本屋にもクロウリーの「法の書」とかがやたらあったら怖い。でも置いてあるのが、「***の文化史」とか「****ノ心理」とかですねぇ、やたら変なのしかないんですケド。いや面白そうっていったらそうなんですけど.....。(ぉぃ)なんかそういうのと一緒にまとめられちゃってて、ってちょっと鬱のような、納得してしまうような。

 でも、新紀元社から出ている「Truth In Fantasy」シリーズのはいくつかあったりします。あのシリーズのは、RPGとかファンタジーとか好きな人にもってこいな本ですね。「堕天使」とか「天使」とか、「悪魔辞典」、「聖剣伝説」とか、まぁ、手軽なわりに資料がたくさん詰まっている感じなので、何か創作している人達にもうってつけかもしれません。シリーズ数も多いし、もうその道を驀進中、といった感じですね。

http://www.shinkigensha.co.jp/

† | TOPへ▲

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.seventh-heaven.jp/diary/mt-tb.cgi/40

癲 狂 院 [+] -Cruel Insane Asylum- Copyright© Yusuke Kobayashi S E V E N T H † H E A V E N メール
TopUp HiUpDownDown HiBottom