Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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。・゚・(ノД`)・゚・。 ウワーン  #1

7月末から8月のはじめにかけて、連日夕立ちがありました。
.......今年はいつもと違いうちの辺りにやってくる雷雲の様子が違いました。

 遠くで、ゴロゴロ....ではなくドカンドカンとなり始めて急に暗くなったと同時に、「ものすごい」突風が吹き始めました。この10年、いやそれ以上、台風も含めても今までに無い強さの突風でした。

 あれよあれよというまに、鉢が倒れていきました。慌ててベランダに出てみると見るも無惨な光景が。置いてあった鉢のほとんどが倒れ辺り一面、土まみれ。その日の昼間に追肥をしたのに無駄に終わりました。全部、土と一緒に吹き飛びました。

 突風は止む事もないので慌てて部屋に倒れそうな鉢を入れ、嵐が去るのを待ちました。
その間、植物の方へ目にやると、枝が折れてしまっているものがいくつかありました。折れやすいポインセチアに被害が多く、せっかく今年はまめに液肥をやったせいか今まで以上に大きく育った葉のついた茎が地際ちかくから折れていました。セロテープで補強してやると持ちこたえてくれる場合もあるので補強したのですが、損傷が酷かった様で2日後には萎びてしまいました。脇芽からの茎でしたので、別に枯れたというわけではありませんが、ショックです。


 深鉢に植えていたミニバラはほぼすべてが倒れていました。一段高いところに置いておいたので、頭から地面へ突っ込む感じに倒れていました。..........昼間に水をやったので重量もあったし大きい鉢なのに倒れてしまっていたので、根元からポッキリいってしまっているのではないかと半ば諦めつつ、鉢を起こしてみたのですが、これが予想に反してまったく折れていませんでした。ごく小さく細い脇芽の枝は折れているものもありましたが、ほとんど無傷でした。嬉しかったのはもちろんなのですが、あれだけ重くなっていたのにミニバラの細い茎や枝が折れていなかった事が不思議でした。

 しかもそれを二度繰り返したのですから、ミニバラは案外丈夫なのだな、と認識しました。二度....というのは文面でもわかると思いますが、翌日もまったく同じ突風が吹き、またもやられてしまったのでした。


 いや..........本当、今回の突風には驚いています。ミニバラの鉢よりもさらに大きく重量もある、シコンノボタンとパキラの鉢でさえ倒れたのですから。重さは.........6、7Kgはあると思うのですが鉢はどっしりとした高さに対して幅の広い鉢でしたのでまず顛れる事は無いと思っていたのに...........。そんなパキラやシコンノボタンも枝1つ折れる事もなく無傷でした。つд`)ヨカッタヨー


 それ以来、すごく暑くなる日は心配です。たいていそんな日の夕方は夕立ちになることが多いので。ただそれでも幸いだといえば、うちの地域に来る雷雲の威力がピークを過ぎているということです。ネットでアメダスなどの天気図を見てみると、うちよりももう少し北西の辺りがひどく、アメダスでは真っ赤っかです。ちょうど上毛三山と呼ばれる、榛名山や赤城山、妙義山あたりですね。そこから東または南東へよく進むのですが、東に進んだ場合はうちの地域に来る事はありません。南東に向かって来た時だけです。ちなみにその威力が強過ぎて治まらない場合はそのまま埼玉、東京へと進撃していきます。


 ともかく、2、3年前までは夕立ちといえばカミナリにだけ対策をとっておけばよかったのですが、鉢が増えた今年は突風にも対策をしなくてはいけないようです。鉢を柱などに括り付けるとかが有効なのかなあ。でも鉢は倒れなかったとしても茎や枝が折れそうだよねえ.......。困ったなあ........。防風カバーとかいうのがあったような気がするけど、そういうカバーみたいなので防いだ方が得策かなあ.....?

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