Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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サドノスヽメ

 さほど読んでもいないうちから言うのも愚弄なことですが、あの「ソドムの120日」は一体何を求めているのかなあと、思ったりします。 果てぬ欲望の先にまた現れる枯れぬ欲望、そしてその先を見たいが為の欲望をまた手に入れ.......と、そんなのを表現しているのかなあとか思ったり。って的外れか。

 侯爵、教えて下さい。

 うぅ....、近頃発覚した例の大学サークルの事件、なんだかだぶって見えてしまう。あれもまた今日の「ソドムの120日」のような気がして。.........あの人達はいったい何を考えているのだろう。
.......すべてが思いの儘、なのか。あの人たちに、ソドムの120日を読ませたら、どうお思いなのだろう。サドから學べっ!

 そういえば、この「ソドムの120日」を元にした映画があるんですよねえ。パゾリーニ監督の「ソドムの市」っていう。舞台は原作の古城ではなく、第二次世界大戦時ムッソリーニが築いた国、サロ共和国でのお話だったかな.....。
これ.....見るのにすごく勇気、いや覚悟がいそう。

  ........サドだのフェチだの、日記書き始めてからいきなりないよねえ。もぅ本当に人が来なくなってしまうよ、このサイト。いきなりマックの話で普通かとおもいきやいきなり流れがパラノイアぽくなった挙げ句、今度はサドかよ!
サト、フェチ、と...........残りはマゾヒズム、か................。

 クラフト・エビング、ですねぇ。

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